JP2008129335A - 耐応力型光コード - Google Patents

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Abstract

【課題】FTTHの普及に伴い、一般の住宅配線にも使用されていることから、配線工事やその後の取扱い時に、光ファイバへの外傷を軽減させることが可能な信頼性の高い耐応力型光コードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2を2層構造の被覆層5で被覆した光コード1において、内部被覆層5aが剛性を有する樹脂で形成され、その内部被覆層5aの内径φ5と光ファイバ心線2の外径φ2とのクリアランスが0.5mm未満であるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバ心線を2層構造の被覆層で被覆した光コード(光ファイバコード)に係り、特に取扱い性を改善した耐応力型光コードに関する。
図4に示すように、従来技術による光ファイバコード41は、光ファイバ42にポリアミド樹脂等の保護被覆43を施した光ファイバ心線44(例えば、特許文献1、2参照)を抗張力繊維45で包囲し、これにポリ塩化ビニル(PVC)等の外部被覆材46で被覆を施した構造となっており、多くの場合は端末に光コネクタを取り付けた状態で機器間の接続等に使用されている。
また、特許文献3では、光ファイバ心線上に樹脂やゴム等のような伸縮性を有する材料からなる外装を光ファイバ心線との間に隙間を開けて螺旋状に巻き付けて被覆することにより、光ファイバに急激な引張力や曲げ力が加わらない構造が示されている。
一方、特許文献4では、光ファイバ心線に熱可塑性樹脂を直接被覆し、光ファイバのクラッド径を被覆外径の7%以下とすることにより、光ファイバに局所的な曲げが加わって断線することを防止している。
特開2003−75692号公報 特開2003−98408号公報 特開2000−221371号公報 特開2004−21110号公報
しかしながら、従来技術の光ファイバコード41は光ファイバ心線44上に、抗張力繊維45と共に外部被覆を施しただけの構造であり、取扱い性にあっては、伝送損失の増加や、光ファイバ42の断線を招かぬように、さらにコードに小さな曲がりが発生しないような注意が必要である。
また、特許文献3による外装付き光ファイバコードは、構成材料が多く、構造が複雑であるため、製造性およびコストの点で問題が残る。
一方、特許文献4による光ファイバコードは取扱い性、製造性に優れるが1)基本的に抗張力繊維を使用しない、2)被覆が単層で外径が3.0mmを超えることがある等の点からコネクタの取り付けの際、問題が発生することがある。
一般的な光ファイバ用コネクタは光コード内に抗張力繊維が内蔵されていることを前提に開発されており、抗張力繊維をコネクタ外部に係止することにより、コネクタハウジングに引張り力が加わっても、コネクタフェルール部およびガラスファイバに張力が加わらず、ガラスファイバの断線を防止している。したがって、抗張力繊維を有しない特許文献4の光ファイバコードでは、耐引張り性に優れたコネクタを取り付けることが難しい。
さらに、特許文献4の光ファイバコードのように、被覆外径が3.0mmを超えると既成のコネクタを使用できず、専用のコネクタが必要となり、コスト高につながる。
そこで、本発明の目的は、FTTH(Fiber To The Home)の普及に伴い、一般の住宅配線にも使用されていることから、配線工事やその後の取扱い時に、光ファイバへの外傷を軽減させることが可能な信頼性の高い耐応力型光コードを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、光ファイバ心線を2層構造の被覆層で被覆した光コードにおいて、内部被覆層が剛性を有する樹脂で形成され、その内部被覆層の内径と上記光ファイバ心線の外径とのクリアランスが0.5mm未満である耐応力型光コードである。
請求項2の発明は、上記内部被覆層の曲げ剛性E・Iが126N・mm2 超〜155N・mm2 以下である請求項1記載の耐応力型光コードである。
請求項3の発明は、外部被覆層のヤング率が15MPa以下である請求項1または2記載の耐応力型光コードである。
請求項4の発明は、光ファイバ心線は、波長1.31μmにおけるモードフィールド径が9.0μm以下、かつ実効カットオフ波長が1260nm以下の光ファイバを備えた請求項1〜3いずれかに記載の耐応力型光コードである。
請求項5の発明は、上記光ファイバ心線は、クラッドに空孔を有するホーリーファイバを備えた請求項1〜4いずれかに記載の耐応力型光コードである。
請求項6の発明は、上記光ファイバ心線は、クラッド径が80〜125μmの光ファイバを備えた請求項1〜5いずれかに記載の耐応力型光コードである。
本発明によれば、光ファイバへの外傷を軽減させることが可能であり、信頼性の高い耐応力型光コードを実現できる。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態を示す耐応力型光コードの横断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る耐応力型光コード1は、光ファイバ心線2を2層構造の被覆層(心線被覆層)5で被覆して主に構成される。
光ファイバ心線2は、コアと、そのコアを覆うクラッドとからなる光ファイバ3の外周に、1次被覆層及び/又は2次被覆層からなるファイバ被覆層4を被覆することで、光ファイバ3を内蔵して構成される。1次被覆層あるいは2次被覆層には、一般的なUV(紫外線)硬化型樹脂や、ポリエステル系樹脂、ポリアミド樹脂を用いる。
光ファイバ3には、波長1.31μmにおけるモードフィールド径が9.0μm以下、かつ実効カットオフ波長が1260nm以下のシングルモード光ファイバ(SMF)を用いるとよい。実効カットオフ波長は、ドーパント量の調整によるコアとクラッドの比屈折率差Δ、コア径、クラッド径によって設定できる。
また、光ファイバ3は、クラッド径が80〜125μmであるとよい。
被覆層5は、耐応力型光コードの取扱い性を向上するための内部被覆層5aと、光ファイバ心線2への外傷を防止するための外部被覆層5bとからなる。
内部被覆層5aは、ポリアミド樹脂などの剛性を有する樹脂で形成される。この内部被覆層5aは、剛性を持たせるため、曲げ剛性E・Iが126N・mm2 超〜155N・mm2 以下であるとよい。
外部被覆層5bは、難燃ポリオレフィン系樹脂などの難燃性を有する樹脂で形成する。難燃ポリオレフィン系樹脂としては、酢酸ビニル基やエチレンアクリレート基などの極性基を有するポリオレフィン系樹脂を用いるとよい。極性基を有するポリオレフィン系樹脂に、さらに水酸化マグネシウムなどの金属水酸化物を適宜添加してもよい。この外部被覆層5bは、ヤング率が15MPa以下であるとよい。
さて、耐応力型光コード1は、内部被覆層5aの内径φ5と光ファイバ心線2の外径φ2とのクリアランス(寸法差)が0.5mm未満であり、内部被覆層5aと光ファイバ心線2間に隙間gを区画形成したものである。
内部被覆層5aと外部被覆層5b間には、光ファイバ3に加わる応力を低減したり、既製の光コネクタへの取り付け強度を確保したりするための抗張力部材6が設けられる。抗張力部材6としては、アラミド繊維を用いるとよい。
耐応力型光コード1は、既製の光コネクタを使用できるように、外径が3.0mm以内となるように仕上げられる。
この耐応力型光コード1は、その両端に光コネクタとして既製のSC型光コネクタ(SC光コネクタ)が取り付けられて使用される。ここでいう既製のSC光コネクタは、特に特殊な構造は有しておらず、一般的に使用されているSC光コネクタである。
本実施形態の作用を説明する。
耐応力型光コード1は、光ファイバ心線2を被覆する被覆層5を2層構造とし、内部被覆層5aの曲げ剛性E・Iと、内部被覆層5aの内径φ5と光ファイバ心線2の外径φ2とのクリアランスとを最適化することにより、優れた機械的特性を実現させたものである。
特に、耐応力型光コード1は、クリアランスを0.5mm未満とすることにより、内部被覆層5aの内側と光ファイバ心線2の外側間に常に隙間gが区画形成されている。つまり、耐応力型光コード1は、配線工事などの取扱い時や設置後において、局部的に曲げ半径の小さい曲げが加わっても、両端の光コネクタ間でフリーな光ファイバ心線2が隙間g内で動くため、座屈しにくく、光ファイバ3の断線を抑制することが可能となる。
また、耐応力型光コード1は、内部被覆層5aの曲げ剛性E・Iを126N・mm2 超〜155N・mm2 以下とし、さらに外部被覆層5bのヤング率を15MPa以下とすることにより、取扱い性を損ねる曲げ剛性の増大を防ぎつつ、大きな側圧が加わっても光ファイバ3への外傷を抑制することが可能となる。
さらに耐応力型光コード1は、内蔵する光ファイバ3に波長1.31μmにおけるモードフィールド径が9.0μm以下、実効カットオフ波長が1260nm以下であるSMFを用いることにより、曲げや、側圧が加わった際に発生する光損失の増加を抑制することが可能となる。
耐応力型光コード1では、内蔵する光ファイバ3のクラッド径を80〜125μmとすることにより、光ファイバ心線2の側圧特性の大幅な低下を防ぎつつ、小さな曲がりが加わった際の光ファイバ3の累積破断確率を低減することが可能となる。
光ファイバ3のクラッド径が小さくなれば、光ファイバ3に曲がりが加わったときに加わる歪みを軽減することが可能であるため、歪だけを考慮するとクラッド径は小さい方が有利である。ただし、クラッド径が小さくなりすぎると、引張り等、他の機械的特性が低下するため、クラッド径は80〜125μmが最適な範囲と言える。
ここで、図2は、一般的なSMF(◆)と、図1の耐応力型光コード1で使用したSMF(ここでは曲げ損失強化型SMFと称す)(■)、およびホーリーファイバ(△)の曲げ損失特性(データ)を示す図である。このデータより、耐応力型光コード1の光ファイバ3に曲げ損失強化型SMF、ホーリーファイバを用いることにより、曲げ損失特性が大幅に改善されることがわかる。
したがって、耐応力型光コード1によれば、FTTHの普及に伴い、光ファイバがこれまでの限られた場所ではなく、一般の住宅配線にも使用されていることから、配線工事やその後の取扱い時に、誤って踏んでしまったことによる側圧や、コードの小曲がり等によって発生する光ファイバ3への外傷を軽減させることが可能な信頼性の高い光ファイバコードを実現できる。
以上、耐応力型光コード1の効果をまとめると、
(1)被覆が2層構造、かつ内部被覆層5aに剛性を有する材料を用いることにより、優れた機械的特性を得ることが可能になり、さらに外径が3mm以下であるため、既存の光コネクタを使用することが可能となる。
(2)内部被覆層5aと光ファイバ心線2間ののクリアランスを0.5mm未満とし、さらに曲げ剛性E・Iが126N・mm2 超〜155N・mm2 以下となる内部被覆層5aの外側に15MPa以下の外部被覆層5bを施すことにより、実用上問題となる曲げ剛性の増加を防ぎつつ、優れた座屈曲げ特性を得ることが可能となる。
(3)光ファイバ3として、波長1.31μmにおけるモードフィールド径が9.0μm以下、実効カットオフ波長が1260nm以下であるSMFを用いることにより、優れた曲げ損失特性を得ることが可能となる。
(4)クラッド径が80〜125μmの光ファイバを用いることにより、光ファイバ3の側圧特性の大きな低下を防ぎつつ、機械的な破断確率を低減することが可能となる。
上記実施形態では、コアとクラッドからなる光ファイバ3を内蔵した例で説明したが、クラッドに複数個の空孔を有するホーリーファイバを内蔵した耐応力型光コードであってもよい。この場合、ホーリーファイバの曲げ損失が小さいため、さらに優れた光学的性能を得ることが可能となる。
上記実施形態では、耐応力型光コード1の製造方法については特に説明していないが、内部被覆層5aがチューブ状に成形されていることから、長尺のダミー管やダミー棒の外周に、光ファイバ心線2以外の部分(内部被覆層5aから外部被覆層5bまでの部分)をあらかじめ製造しておき、ダミー管やダミー棒を抜き取った後、内部被覆層5a内に、必要な際に必要な長さだけ切り分けて光ファイバ心線2を挿入すれば、光ファイバ3の節約になる。
また、内部被覆層5aの材料としてポリアミド樹脂を用いたが、これも曲げ剛性E・Iが126N・mm2 超〜155N・mm2 以下となる内部被覆構造であれば特に限定しない。
上記実施形態は、光ファイバ3が1心の光ファイバコードの例で説明したが、光ファイバ3を複数本並列に並べた構造、例えばメガネ型などであってもよく、心線数は限定しない。
光ファイバ3としては、上述したSMFやホーリーファイバの他に、クリアランスが0.5mm未満であれば、グレーデッドインデックス形(GI)光ファイバ等の他の光ファイバを用いてもよい。
(実施例1,2)
光ファイバ3はクラッド径80μmのホーリーファイバに紫外線硬化型樹脂を被覆して外径が0.9mmの心線を用いた。内部被覆層5aはポリアミド樹脂を用いて、表1に示す寸法に押し出し成形した。内部被覆層5a上に光コネクタの取り付け強度を確保するために、抗張力部材6としてアラミド繊維を包囲した。アラミド繊維上には外部被覆層5bとしてヤング率15.0MPaの難燃ポリオレフィン系樹脂を被覆し、外径3.0mmに仕上げた。実施例1〜3の内部被覆の試作構造を示す表1において、実施例1は構造A、実施例2は構造Bとした。
曲げ剛性E・Iは、試料となる耐応力型光コード1の中間に位置する部分をU字形に曲げ、曲げられた一方を固定器具を用いて試験台に平行となるように保持した後、曲げられた他方の耐応力型光コード1に応力を加えて曲げ間隔がDとなったときに働く反力Wを測定して下式
E・I=0.3483WD2
ただし、D:曲げ間隔(軸心間隔)
により、算出した。曲げ間隔Dは小径曲げ時を考慮し、25mmとした。
(比較例)
曲げ剛性が126mm2 、クリアランスが0.5mmである光ファイバコードを試作した(構造C)。
(従来例)
光ファイバ42としてPVC被覆のSMFを用いた図4の光ファイバコード41を従来例とした。
Figure 2008129335
実施例1,2、比較例および従来例について種々の特性を測定し、その評価を行った。
図3は、一般的なPVC被覆のシングルモード光ファイバコード(◆)と、実施例1(■)、実施例2(△)、比較例(×)による耐応力型光コード1の側圧特性のデータである。図3に示すように、内部被覆層5aが薄い実施例2(構造B)においても、700N/100mmまでは伝送損失の増加が発生せず、優れた側圧特性を有していることがわかる。
表2は、実施例1と、現在一般的に使用されているインドアケーブル(屋内光配線に一般的に用いられる引き込み光ケーブル)との曲げ剛性の比較を示すデータである。
Figure 2008129335
表2より、実施例1(構造A)は、すなわち曲げ剛性E・I=155N・mm2 である内部被覆層5aと、ヤング率が15MPaである外部被覆層5bとを用いれば、インドアケーブルと同等の曲げ剛性であり、内部被覆層5aの曲げ剛性E・Iが155N・mm2 以下であれば、取扱い上問題となるような大きな曲げ剛性ではないことがわかる。
したがって、曲げ剛性E・Iが155N・mm2 を超える内部被覆層5aと、ヤング率が15MPaを超える外部被覆層5bとを用いることは、曲げ剛性の増加を招き好ましくない。
表3は、実施例1,2、比較例および従来例の座屈曲げの比較結果を示した表である。
なお、座屈曲げの試験は、試料である各耐応力型光コード1、各光ファイバコードを180度に折返してU字曲げの状態とし、曲げられた部分における座屈の発生および光ファイバの断線の有無について目視にて確認した。
Figure 2008129335
表3に示す座屈曲げデータより、本発明による構造A,B、すなわち光ファイバ心線と内部被覆とのクリアランスが0.5未満以下であれば光ファイバコードは、優れた座屈曲げ特性が得られることが確認できた。
本発明の好適な実施形態を示す耐応力型光コードの横断面図である。 本実施形態に係る耐応力型光コードと従来の光ファイバコードの曲げ損失特性である。 本実施形態に係る耐応力型光コードと従来の光ファイバコードの側圧特性である。 従来の光ファイバコードの横断面図である。
符号の説明
1 耐応力型光コード
2 光ファイバ心線
3 光ファイバ
5 被覆層
5a 内部被覆層
5b 外部被覆層
6 抗張力部材

Claims (6)

  1. 光ファイバ心線を2層構造の被覆層で被覆した光コードにおいて、内部被覆層が剛性を有する樹脂で形成され、その内部被覆層の内径と上記光ファイバ心線の外径とのクリアランスが0.5mm未満であることを特徴とする耐応力型光コード。
  2. 上記内部被覆層の曲げ剛性E・Iが126N・mm2 超〜155N・mm2 以下である請求項1記載の耐応力型光コード。
  3. 外部被覆層のヤング率が15MPa以下である請求項1または2記載の耐応力型光コード。
  4. 上記光ファイバ心線は、波長1.31μmにおけるモードフィールド径が9.0μm以下、かつ実効カットオフ波長が1260nm以下の光ファイバを備えた請求項1〜3いずれかに記載の耐応力型光コード。
  5. 上記光ファイバ心線は、クラッドに空孔を有するホーリーファイバを備えた請求項1〜4いずれかに記載の耐応力型光コード。
  6. 上記光ファイバ心線は、クラッド径が80〜125μmの光ファイバを備えた請求項1〜5いずれかに記載の耐応力型光コード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000227531A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ心線補強用チューブ
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