JP2008127122A - 用紙搬送装置、用紙後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

用紙搬送装置、用紙後処理装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、小型化及び製造コストの低減を図ることができる用紙搬送装置、用紙後処理装置及び画像形成装置を得ることである。
【解決手段】用紙に折り処理を施した後、折り処理された用紙束の折り部を先端として搬送する用紙搬送装置Cであって、折り処理された用紙束の後端部を裁断するカッターユニット31と、このカッターユニット31の下流側に位置し、用紙束の折り部に沿って移動して用紙束の折り部に対して増し折りを行う増し折り部54と、この増し折り部54に向けて用紙束を搬送する束搬送ローラ9a、9bと、増し折り部54及び束搬送ローラ9a、9bを駆動させる単一の駆動機構35とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置本体から排出された用紙に折り処理等を施した後に搬送する用紙搬送装置、これを用いた用紙後処理装置及びこれらの何れかを用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ或いはこれらの複合機等の画像形成装置本体の下流側へ配置され、出力される用紙に綴じなどの後処理を行う後処理装置は広く知られているが、昨今その機能は多機能化され、従来の端面綴じに加えて中綴じ処理も可能としたものが広く提案されている。また、このような機能の普及に伴い、中綴じ時の折り部の膨らみの縮小、小口裁断等の製本品質向上への要求が高まってきている。
このような断裁機能を搭載したものとしては、中綴じ・折り処理された用紙をプレスローラにより断裁すべき位置に挟持搬送し、断裁処理を行うもの(特許文献1参照)や、中綴じ・折り処理された用紙を搬送ベルトにより搬送し、先端部をストッパに当て断裁処理を行うもの(特許文献2参照)等が知られている。
特開2000−143081号公報 特開2000−198613号公報
しかしながら、上記従来技術では、用紙を裁断すべき位置に搬送するためのプレスローラや搬送ベルトを駆動するために専用の駆動源を用いているため、大型化及び製造コストの低減を図ることが困難であるという問題があった。
本発明は、小型化及び製造コストの低減を図ることができる用紙搬送装置、用紙後処理装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置本体から排出された用紙に折り処理を施した後、折り処理された用紙の折り部を先端として搬送する用紙搬送装置であって、折り処理された用紙の後端部を裁断する裁断手段と、この裁断手段の下流側に位置し、用紙の折り部に沿って移動して用紙の折り部に対して増し折りを行う増し折り手段と、この増し折り手段に向けて用紙を搬送する用紙搬送手段と、増し折り手段及び用紙搬送手段を駆動させる単一の駆動手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、駆動手段からの駆動力を増し折り手段及び保持搬送手段の何れかに切り替えて伝達する動力切替手段を備えていることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、駆動手段は正逆回転自在なモータを備え、動力切替手段はモータの正逆回転に応じて増し折り手段及び保持搬送手段の何れか一方のみに駆動力を伝達する動力伝達手段を備えていることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の発明において、増し折り手段は、折り処理された用紙の折り部に沿って移動して、用紙の折り部に対して増し折りする増し折りローラと、この増し折りローラを折り処理された用紙の折り部に沿って移動させる移動手段とを備えていることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項4に記載の発明において、増し折りローラの移動量を制御する制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項5に記載の発明において、制御手段は、折り処理された用紙の情報に応じて、増し折りローラの移動量を決定することを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置本体から排出された用紙の後処理を行う用紙後処理装置において、請求項1乃至6の何れか1項に記載の用紙搬送装置を備えていることを特徴とする用紙後処理装置である。
請求項8に記載された発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置本体を備えている画像形成装置において、請求項1乃至6の何れか1項に記載の用紙搬送装置を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項9に記載された発明は、紙に画像を形成する画像形成装置本体を備えている画像形成装置において、請求項7に記載の用紙後処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、単一の駆動手段により増し折り手段及び用紙搬送手段を駆動させているので、それぞれに専用の駆動手段を設ける構成に比べて、小型化及びコストの低減を図ることができる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は用紙後処理装置を有する画像形成装置を概略的に示す図であり、図2は用紙後処理装置に設けられた用紙搬送装置を概略的に示す図である。
図1及び図2に示すように、複写機、プリンタ、ファクシミリ或いはこれらの複合機等の画像形成装置Pは、用紙に画像を形成する画像形成装置本体PRと、この画像形成装置本体PRから排出された用紙の後処理を行う用紙後処理PDとを備えている。
尚、画像形成装置本体PRには、像担持体である感光体ドラム、この感光体ドラムの表面を均一に帯電する帯電装置、帯電した感光体ドラムを入力された画像情報に基づいて露光して感光体ドラムに静電潜像を形成する露光装置、感光体ドラムの静電潜像にトナー像を供給してトナー像とする現像装置、感光体ドラムに向けて用紙を給紙する給紙装置、感光体ドラムのトナー像を給紙装置から給紙された用紙に転写する転写装置、及び熱と圧力とにより用紙にトナー像を定着させる定着装置等が配置されているが、図1においてはこれらの図示を省略する。
用紙後処理装置PDは、画像形成装置本体PRの側方に取り付けられており、画像形成装置本体PRから排出された用紙(シート)にステイプル処理を行うステイプル処理トレイAと、用紙の中折り処理を行う中折り処理トレイBと、このトレイBによって中折りされた用紙の折り部を先端として搬送する用紙搬送装置Cとを備えている。尚、用紙後処理装置PDによって処理されるのは、一枚の用紙であっても良いし、複数枚の用紙束であっても良く、これらの何れであっても同様の処理が施されるので、以後の実施の形態の説明では、用紙束を処理する場合について説明する。
用紙後処理装置PDにおいて、ステイプル処理トレイAで中綴じが行われた用紙束は、ステイプル処理トレイAから中折り処理トレイBに搬送され、この中折り処理トレイBの束搬送ガイド板1及び2によって起立した状態(図1において上下方向)となる。この起立した用紙束の紙面に対して垂直な方向(図1において左右方向)に図示しない駆動機構によって往復動される折りプレート3が、用紙束の中央部を後述する折りローラ4のニップ間に向けて(図1において左方向)押し込むことによって、用紙束はその中央部が折られて折り部とされると共に、この折り部を先端として水平方向(図1において左右方向)に移動し、折りローラ4のニップ間に進入して中折り処理される。この折りローラ4によって中折りされた用紙束は、用紙後処理装置PDの側部に設けられた用紙搬送装置Cにて更に水平方向に搬送される。
用紙搬送装置Cは、折りプレート3によって押し込まれた用紙に折り処理を施しつつ更に下流側に搬送する折ローラ4と、この折りローラ4の用紙搬送方向の下流側(以後、単に「下流側」と言う。)に設けられ、用紙束の裁断を行うカッターユニット(裁断手段)31と、折りローラ4とカッターユニット31との間に設けられ、折りローラ4からカッターユニット31に向けて搬送される用紙束を検知する入口用紙束検知センサSN1とを有している。
上記カッターユニット31は、水平方向に移動する用紙束の紙面に対して垂直な方向(図1において上下方向)に移動することにより(図8(a)及び(b)参照)、用紙束の裁断を行うようになっている。尚、用紙束の裁断方式としては、例えばシャトルカッター方式、ギロチン式等適宜選択することができるが、ギロチン式はシャトルカッター方式に比べてコスト高となるため、本実施の形態では、シャトルカッター方式を採用している。
また、用紙搬送装置Cは、カッターユニット31の下流側に設けられ、中折り処理された用紙の折り部に更に折り処理を行う増し折りローラユニット5と、カッターユニット31と増し折りローラユニット5との間に、水平でかつ互いに平行に配置されて用紙束を増し折りローラユニット5に向けて案内する一対の搬送ガイド板13、14と、増し折りローラユニット5を用紙搬送方向に移動させるユニット移動機構32(図5参照)と、折り処理された用紙を保持しつつ搬送する保持搬送ユニット33と、後述する増し折りユニット5の増し折り部54及び保持搬送ユニット33の束搬送ローラ(用紙搬送手段)9a、9bを駆動させる単一の駆動手段である駆動機構35(図3参照)と、増し折りローラユニット5からの用紙束を機外に設けられた排紙トレイ17に排紙する排紙ローラ12と、用紙搬送装置Cの駆動を制御する制御手段であるCPU60(図6参照)とを備えている。尚、この排紙ローラ12には、このローラ12により排紙される用紙束を検知する排紙センサSN2が設けられている。
増し折りローラユニット5は、水平方向に搬送される用紙束をその上面で受けて案内する水平板部6a及びこの水平板部6aの両側端から下方に垂下して互いに略平行に対面する垂下部6bとで略コ字状に形成された下ガイド板6(図5参照)と、中折り処理された用紙束の折り部に沿う方向、言い換えれば、水平に搬送される用紙束の幅方向(図2において紙面を貫通する方向)に移動して用紙束の折り部に対して増し折りを行って折り目を強化する増し折りローラ7と、下ガイド板6の水平板部6aの下面側に設けられ、束搬送ローラ9a、9bから増し折りローラ7に向かう用紙束を検知する中間用紙束検知センサ16と、増し折りローラ7を用紙束の折り部に沿って移動させる移動手段であるローラ移動機構37(図3及び図4参照)とを備えている。
そして、増し折りローラユニット5は、保持搬送ユニット33の後述する可動ガイド板10、11及び束搬送ローラ9a、9bと共に一体で移動可能に設けられており、ローラ移動機構37によって、図2の実線の位置から二点鎖線の位置までの範囲で水平移動可能となっている。本実施の形態では、増し折りローラ7及びローラ移動機構37によって増し折り手段である増し折り部54を構成している。
図3は、増し折りローラ7のローラ移動機構37及び駆動機構35を概略的に示す図であり、図4は、増し折りローラの支持機構及びタイミングベルト41に対する支持機構の取り付け状態を説明する図である。図3及び図4に示すように、ローラ移動機構37は、増し折りローラ7の支持機構と増し折りローラ7に駆動を伝達する駆動伝達機構とを備えている。増し折りローラ7の駆動伝達機構は、駆動機構35からの駆動を伝達するウォームホイール38と、このウォームホイール38の同軸上に設けられた駆動側タイミングプーリ39と、従動側タイミングプーリ40と、両プーリ39、40との間に掛け渡されたタイミングベルト41とから主に構成されている。
増し折りローラ7の支持機構は、増し折りローラ7を回転自在に支持してタイミングベル41と一体的に移動する支持移動部材42と、移動支持部材42が摺動し、移動方向を規制するガイド部材43と、両プーリ39、40間に亘って延び、増し折りローラ7の傾きを規制すると共にガイド部材43の撓みを防止する上ガイド板44と、増し折りローラ7を用紙束折り方向(図3では下方)に弾性付勢する弾性付勢手段としての弾性材(図3ではコイルバネ)45とから主に構成されている。また、タイミングベルト41の外周上には、ピン46が固定されており、移動支持部材42に固定されたブラケット47に設けられた長穴48を嵌合させることにより、移動支持部材42がタイミングベルト41と一体的に移動するようになっている。これにより、増し折りローラ7は、図4(a)の実線及び一点鎖線で示すように、両プーリ39、40間を往復するようになっている。
この増し折りローラ7の支持機構は用紙搬送方向に対して直交する方向、言い換えれば用紙束の折り部に沿う方向(図3おいては左右方向、図4(a)においては上下方向)に延びるように設置され、増し折りローラの駆動伝達機構は、増し折りローラ7の支持機構内で、この支持機構の設置方向に増し折りローラ7を移動させるようになっている。
すなわち、増し折りローラ7の駆動伝達機構のタイミングベルト41に駆動機構35からの駆動力が伝達されると、この駆動力が移動支持部材42に伝わり、移動支持部材42はガイド部材43にガイドされてガイド部材43のスラスト方向に摺動しながら移動する。移動支持部材42と上ガイド板44との間には撓み防止部材49が介在しており、この撓み防止部材49は、移動支持部材42に回転可能な状態で支持され、いわばローラ状になっているので、移動支持部材42と一体でガイド部材43の軸方向に移動することができる。本実施の形態では、増し折りローラ7は移動支持部材42と下ガイド板6との間に配置されており、増し折りローラ7の外周面上には摩擦部材50が設けられている。
また、増し折りローラ7の回転軸は増し折りローラ支持部材51によって支持され、増し折りローラ支持部材51は移動支持部材42と摺動しながら上下方向に移動することができる状態で支持されている。増し折りローラ支持部材51は移動支持部材42から弾性材45によって加圧された状態になっている。これにより増し折りローラ7は移動支持部材42と一体でガイド部材43のスラスト方向に移動することができ、その間、増し折りローラ7は弾性材45によって常に下ガイド板6に向かって加圧され、かつ上下方向に移動可能になっている。
また、ガイド部材43のスラスト方向には移動支持部材42の位置を検知する検知手段としてホームポジション側の基準位置検知センサSN3及び増し折り処理終了側の終了位置検知センサSN4が設けられ、移動支持部材42が位置検知センサSN3又はSN4の位置に来た時には対応する位置検知センサSN3、SN4によって検知されるようになっている。一方、増し折りローラユニット5に搬送されてくる用紙束は、増し折りローラユニット5の入口部に設けられた上述の中間用紙束検知センサ16によって検知される。
図2に示すように、保持搬送ユニット33は、増し折りローラユニット5に一体に設けられて増し折りユニット5と共に移動して折り処理された用紙束を保持する一対の可動搬送ガイド板10、11と、ユニット移動機構32による増し折りローラユニット5の用紙搬送方向の移動に同期して、同方向に移動することによって折り処理された用紙束を保持すると共に、カッターユニット31からの用紙束を増し折りローラ7に向けて搬送する束搬送ローラ9a、9bとを備えている。可動搬送ガイド板10、11は、増し折りローラユニット5からカッターユニット31に向けて水平でかつ互いに平行に配置されており、可動搬送ガイド板10、11間には、一対の搬送ガイド板13、14が差し込まれるように配置されている。尚、図2において、符号15は、カッターユニット31の下方に配置されて、カッターユニット31で切断した切り屑を回収するためのホッパである。
図5は、増し折りローラユニット5のユニット移動機構32を移動前及び移動後の状態で示す概略図であり、(a)にユニット移動機構32の移動前の状態を示し、(b)にユニット移動機構32の移動後の状態を示している。この図5に示すように、ユニット移動機構32は、駆動フレーム18に回動自在に取り付けられ、下ガイド板6の各垂下部6bをスライダ25を介して貫通したネジギヤ19を有しており、このネジギヤ19の先端(図5において左端)にはタイミングプーリ20が固定されている。
また、駆動フレーム18には移動用モータ22が固定されており、この移動用モータ22のモータ軸の先端部はネジギヤ19のタイミングプーリ20の下方に位置している。移動用モータ22のモータ軸の先端部には、タイミングプーリ21が固定されており、このタイミングプーリ21とネジギヤ19のタイミングプーリ20とにはタイミングベルト20aが掛け渡されている。したがって、移動用モータ22の駆動力(動力)は、タイミングプーリ21、タイミングベルト20a、タイミングプーリ20を介してネジギヤ19に伝達され、ネジギヤ19に伝達された駆動力はスライダ25を介して下ガイド板6に伝達されることによって、増し折りローラユニット5が図5(a)の位置と図5(b)の位置との間を往復動するようになっている。尚、図1及び図2においては、ユニット移動機構32の図示は省略している。
本実施の形態では移動用モータ22としてステッピングモータを用いており、ネジギヤ19の後端部側に設けられて、増し折りローラユニット5が初期位置(ホームポジション)にいるか否かを検知するHP(ホームポジション)センサ23からのホームポジション情報に基づき、所定量回転させることで増し折りユニット5の用紙搬送方向への移動を行うようにしている。尚、増し折りユニット5の移動量(移動距離)は、用紙搬送方向における紙サイズ及び裁断サイズの長さにより決定される。
駆動機構35は、図3に示すように、正逆回転自在なステッピングモータである駆動モータ55を備えており、このモータ55が矢印Aで示す正回転した時は、束搬送ローラ9a、9bのみが駆動して用紙束の搬送を行うと共に、中間用紙束検知センサ16をトリガーとして用紙束の折り部の搬送方向の位置合わせを行うようになっている。また、駆動モータ55が矢印Bで示す逆回転した時には、増し折り部54のみが作動して、増し折りローラ7による増し折り動作を行わせるようになっている。
この駆動モータ55の駆動軸には、ギヤ56が固定され、ワンウェイクラッチ(動力切替手段)57a、58aを内蔵した2つのギヤ(動力伝達手段)57、58が上下に、それぞれかみ合っている。ギヤ57は、内蔵されたワンウェイクラッチ57a、58aを介して、束搬送ローラ9a、9bの駆動軸52に対して正回転した駆動モータ55からの駆動力を伝達するようになっている。この時、ギヤ58は内蔵されたワンウェイクラッチ57a、58aの作用により、空回りして増し折りローラ7に、駆動モータ55からの駆動力を伝達しない(駆動モータ55からの駆動を遮断する)ようになっている。
一方、ギヤ58の駆動軸にはタイミングプーリ59が固定されている。このタイミングプーリ59の上方には、増し折りローラ7の駆動伝達機構を構成するウォームホイール38と歯合するウォーム60と一体で成型されたタイミングプーリ61が設けられており、両プーリ59、61にはタイミングベルト63が掛け渡されている。このような構成で、ギヤ58は、内蔵されたワンウェイクラッチ58aを介して、増し折りローラ7の駆動伝達機構のウォームホイール38に、逆回転した駆動モータ55からの駆動力を伝達するようになっている。この時、ギヤ57は内蔵されたワンウェイクラッチ57aの作用により、空回りして束搬送ローラ9a、9bに、駆動モータ55からの駆動力を伝達しないようになっている。
このように、ワンウェイクラッチ57a、58aを有するギヤ57、58を設けることにより、駆動モータ55からの駆動力を増し折りローラ7及び束搬送ローラ9a、9bの何れかに切り替えて伝達することができる。しかも、駆動モータ55の正逆回転におうじて、増し折りローラ7及び束搬送ローラ9a、9bに駆動モータ55の何れか一方のみ駆動力を伝達し、他方への駆動力の伝達を遮断することができる。
図6は、用紙搬送装置Cを制御する制御系を示すブロック図である。この図6に示すように、CPU70は、用紙搬送方向における紙サイズ及び裁断サイズの長さに応じた増し折りローラ7の移動量を、各モータ22、25のパルス数に対応付けて記憶した記憶部63と、各モータ22、55のパルス数をカウントするパルスカウンタ65とを備えている。また、CPU70には、画像形成装置PRの操作部61、入口用紙束検知センサSN1、中間用紙束検知センサ16、排紙センサSN2、基準位置検知センサSN3、終了位置検知センサSN4、HPセンサ23及び駆動モータ55が接続されており、CPU70は、用紙枚数、用紙厚さ情報等に基づき、必要に応じて増し折りローラ7の増し折りの動作等を制御するようになっている。
本実施の形態では、操作部61等から入力された用紙枚数が5枚折り以上でかつ用紙厚さ105g/m2紙以上の場合には、CPU70は、増し折りローラ7を折り目に対し往復移動させることにより折り部に対し2回の増し折りを行わせ、上記数値以下の場合には、片道移動させることにより折り部に対し1回の増し折りを行わせるようになっている。尚、本実施の形態では、5枚折り以上でかつ用紙厚さ105g/m2紙以上の場合に、往復動させているが、これに限定されず、紙質、その他の条件により適宜変更可能であることは言うまでもない。
このように、1回の増し折りで十分な折り品質を得られることがほとんどである小枚数時においては、往復動を行わせないことによって、折り時間を節約し、生産性を向上させることができる。一方で、枚数が多くなった場合には、往復動させることによって、確実な増し折りを行うことができる。
次に、本実施の形態の用紙搬送装置Cの動作を図7及び図8を基に説明する。尚、図7は用紙搬送装置Cの制御の流れを示すフローチャートであり、図8は増し折りユニットの動作の流れを説明する図である。
折りローラ4及び折りプレート3により折り処理を施された用紙束は、その折り部を先頭にしてカッターユニット31に進入する。この用紙束の先端部(折り部)を入口用紙束検知センサSN1が検知すると(ステップS1)、移動モータ22が用紙サイズ情報及び裁断の長さ情報に基づき所定量回転して、増し折りユニット5が排紙ローラ12に向けて所定量(所定距離)移動する。そして、移動モータ22が所定量回転した後に停止すると、増し折りユニット5も停止する(ステップS2)。
具体的には、入口用紙束検知センサSN1からの信号を受けたCPU70は、画像形成装置PR内の制御部等から受け取った用紙サイズ情報や操作部31等から入力された製本サイズに応じた裁断の長さ情報等に基づいて、記憶部63から対応する移動モータ22のパルス数を決定し、そのパルス数だけ移動モータ22を駆動させる。その後CPU70は、パルスカウンタ65から決定したパルス数をカウントした旨の信号を受けると、移動モータ22の駆動を停止させる。尚、用紙サイズ情報や裁断の長さ情報については、画像形成装置PR内の制御部や操作部31からの入力情報に限定されず、例えば、画像形成装置PRや用紙後処理装置PD内の用紙長さ検知センサ等からの入力情報等であっても良く、要はCPU70に上記情報が入力されていれば良い。
次に、駆動モータ55が正回転して、ギヤ57を介して駆動モータ55の駆動力が束搬送ローラ9a、9bに伝達され、図8(a)に示すように束搬送ローラ9a、9bが用紙束の搬送を行う(ステップS3)。搬送されている用紙束の先端部を中間用紙束検知センサ16が検知すると(ステップS4)、束搬送ローラ9a、9bは、この検知時を基準に用紙束を所定量搬送してから停止する(ステップS5)。
具体的には、CPU70が駆動モータ55を正回転させて、図8(a)に示すように用紙束を搬送する。そして、この用紙束の先端が中間用紙束検知センサ16に到達することにより、CPU70が、この用紙束を検知した中間用紙束検知センサ16からの検知信号を受けると、CPU70は、検知時を基準に記憶部63から読み出したパルス数だけ駆動モータ55駆動させる。その後CPU70は、読み出したパルス数をカウントした旨の信号をパルスカウンタ65から受けると、駆動モータ55の駆動を停止させて、用紙束の位置合わせを行う。本実施の形態では、用紙束の停止位置は、図8の(b)に示すように、用紙束の折り部が増し折りローラ7と下ガイド6との間にあり、かつ用紙束後端の小口が所定量の断裁長さを確保した位置となっている。
次に、駆動モータ55が逆回転して、ギヤ58を介してタイミングベルト41に駆動モータ55の駆動力が伝達され、これにより増し折りローラ7が増し折り動作を開始する(ステップS6)。用紙枚数が5枚折り以上でかつ用紙厚さ105g/m2紙以上の場合であれば(ステップS7でYes)、増し折りローラ7が用紙束の折り部に対して往復移動することにより、折り部に対し2回の増し折りを行う(ステップS8、ステップS10)。一方、上記未満の場合には(ステップS7でNo)、増し折りローラ7が片道のみ移動することにより、折り部に対し1回の増し折りを行う(ステップS9、ステップS10)。
具体的には、用紙枚数が5枚折り以上でかつ用紙厚さ105g/m2紙以上の場合においては、CPU70が駆動モータ55を逆回転させることにより、基準位置検知センサSN3に検知される位置(図3に示す左側の位置)に位置していた増し折りローラ7が移動して、基準位置検知センサSN3がON(検知状態)からOFF(非検知状態)となる。その後、タイミングベルト41が略一周し、これに伴って移動する増し折りローラ7が、終了位置検知センサSN4に検知される位置(図3に示す右側の位置)を経て、再び基準位置検知センサSN3に検知される位置に戻ると、基準位置検知センサSN3がOFFからONとなる。このON信号をCPU70が受けると、CPU70は駆動モータ55の逆回転を停止させる。
一方、紙枚数が5枚折り以上でかつ用紙厚さ105g/m2紙未満の場合においては、駆動ローラ55の駆動によって増し折りローラ7が移動して、基準位置検知センサSN3がONからOFFとなった後、タイミングベルト41が略半周し、これに伴って移動する増し折りローラ7が、終了位置検知センサSN4に検知される位置に到達する。すると、終了位置検知センサSN4がOFFからONとなり、このON信号をCPU70が受けると、CPU70は駆動モータ55の逆回転を停止させる。
上記所定の増し折り動作が完了すると、図8(b)に示すようにトリマーを動作させることにより小口の断裁が行われ(ステップS11)、このトリマー動作が終了後、図8(c)に示すように移動モータ22の駆動により増し折りユニット5は排紙ローラ12に向けて移動し、図8(d)に示す位置で停止する(ステップS12)。
その後、駆動モータ55が正回転し、図8(d)に示すように束搬送ローラ9a、9bが駆動して、用紙束を排紙ローラ12に向けて搬送すると共に(ステップS13)、排紙ローラ12も駆動して用紙束の排出を行う(ステップS15)。そして、排紙センサSN2が用紙束の排紙を検知した後(ステップS15)、所定時間が経過したら排紙ローラ12の駆動が停止する。
本実施の形態では、単一の駆動モータ55により増し折りローラ5及び束搬送ローラ9a、9bを駆動させているので、それぞれに専用のモータを設ける構成に比べて、小型化及びコストの低減を図ることができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは言うまでもない。
上述の実施の形態では、用紙搬送装置Cに制御手段であるCPU70を設けたが、これに限定されず、用紙搬送装置CにCPU70を設ける代わりに、用紙後処理装置PD又は画像形成装置PRにCPU70を設けるようにしても良い。
また、上述の実施の形態では、駆動モータ55が正回転した時には、束搬送ローラ9a、9bのみに駆動力を伝達し、駆動モータ55が逆回転した時には、増し折りローラ7のみに駆動力を伝達していたが、これに代えて、駆動モータ55が逆回転した時に増し折りローラ7に駆動力を伝達し、逆回転した時に束搬送ローラ9に駆動力を伝達するようにしても良い。
本発明の実施の形態に係る用紙後処理装置を有する画像形成装置を概略的に示す図である。 図1の用紙後処理装置に設けられた用紙搬送装置を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る増し折りローラのローラ移動機構及び駆動機構を概略的に示す図である。 図3の増し折りローラの支持機構及びタイミングベルトに対する支持機構の取り付け状態を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る増し折りローラユニットのユニット移動機構を移動前及び移動前の状態で示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る用紙搬送装置を制御する制御系を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る用紙搬送装置Cの制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る増し折りユニットの動作の流れを説明する図である。
符号の説明
7 増し折りローラ
9a、9b 束搬送ローラ(用紙搬送手段)
31 カッターユニット(裁断手段)
35 駆動機構(駆動手段)
37 ローラ移動機構(移動手段)
54 増し折り部(増し折り手段)
55 駆動モータ(モータ)
57、58 ギヤ(動力伝達手段)
57a、58a ワンウェイクラッチ(動力切替手段)
70 CPU(制御手段)
P 画像形成装置
PR 画像形成装置本体
PD 用紙後処理装置
C 用紙搬送装置

Claims (9)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成装置本体から排出された用紙に折り処理を施した後、折り処理された用紙の折り部を先端として搬送する用紙搬送装置であって、
    折り処理された用紙の後端部を裁断する裁断手段と、この裁断手段の下流側に位置し、用紙の折り部に沿って移動して用紙の折り部に対して増し折りを行う増し折り手段と、この増し折り手段に向けて用紙を搬送する用紙搬送手段と、増し折り手段及び用紙搬送手段を駆動させる単一の駆動手段とを備えていることを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 駆動手段からの駆動力を増し折り手段及び保持搬送手段の何れかに切り替えて伝達する動力切替手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 駆動手段は正逆回転自在なモータを備え、動力切替手段はモータの正逆回転に応じて増し折り手段及び保持搬送手段の何れか一方のみに駆動力を伝達する動力伝達手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の用紙搬送装置。
  4. 増し折り手段は、折り処理された用紙の折り部に沿って移動して、用紙の折り部に対して増し折りする増し折りローラと、この増し折りローラを折り処理された用紙の折り部に沿って移動させる移動手段とを備えていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の用紙搬送装置。
  5. 増し折りローラの移動量を制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の用紙搬送装置。
  6. 制御手段は、折り処理された用紙の情報に応じて、増し折りローラの移動量を決定することを特徴とする請求項5に記載の用紙搬送装置。
  7. 用紙に画像を形成する画像形成装置本体から排出された用紙の後処理を行う用紙後処理装置において、請求項1乃至6の何れか1項に記載の用紙搬送装置を備えていることを特徴とする用紙後処理装置。
  8. 用紙に画像を形成する画像形成装置本体を備えている画像形成装置において、請求項1乃至6の何れか1項に記載の用紙搬送装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 用紙に画像を形成する画像形成装置本体を備えている画像形成装置において、請求項7に記載の用紙後処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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