JP2008121582A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Masahiro Inoue
政広 井上
Naoki Kokubo
小久保  直樹
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【課題】点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立すること。
【解決手段】空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備え、リーンバーン運転可能に構成された内燃機関1の制御装置(ECU60)において、リーンバーン運転時には、トルク変動に応じて点火プラグ16,18の点火エネルギー制御または空燃比制御を選択して実行し、変動を抑制する。トルク変動が所定値以下の通常時には、点火エネルギー制御により前記変動を抑制し、トルク変動が所定値を超える場合には、空燃比制御によりトルク変動を抑制する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備えリーンバーン運転可能に構成された内燃機関の制御装置に関し、更に詳しくは、点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立することができる内燃機関の制御装置に関する。
近年、内燃機関の燃費を更に改善すべく、内燃機関を制御するアクチュエータに用いるエネルギーを低減するための種々の技術が提案されており、点火エネルギーの低減に着目し、内燃機関の運転状態に応じて点火エネルギーを変更する技術が公知である。
すなわち、たとえば、内燃機関の回転数の変動を検出した場合、その回転数に応じた点火開始時期および点火通電時間(点火エネルギー)を補正する点火補正手段を備えた技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、内燃機関の回転変動が大きい極低回転時に、その回転変動に応じて点火時期や点火コイルの一次電流の通電時間を制御する技術が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
また、混合気を完全燃焼させるだけの点火エネルギーを与えるために、イオン電流が継続している時間または角度の変動率を演算し、その変動率が内燃機関の運転状態に応じて予め設定した目標変動率となるように多重点火回数(点火エネルギー)を制御する技術が提案されている(たとえば、特許文献3参照)。
また、点火コイルに対する通電量を切替えまたは調節するための電流制御素子等を付加することなく、点火コイルに対する通電時間を制御するために、内燃機関の気筒に配設される点火コイルの温度を推定し、その通電時間を制御する技術が提案されている(たとえば、特許文献4参照)。
特開2004−324418号公報 特開2006−83797号公報 特開2002−180948号公報 特許第3518563号公報
燃費改善を目指したリーンバーン運転可能な内燃機関では、燃焼安定性を確保するために、過大な点火エネルギーを必要としているという課題があった。すなわち、経年変化による電極摩耗や点火コイルのばらつきにより、発生エネルギーが下限レベルである点火プラグ製品が用いられたとしても内燃機関が安定して燃焼できるように、必要以上のエネルギーで点火し運転せざるを得ないのが実情である。
また、燃焼安定性を確保するために、空燃比のリッチ化によりトルク変動を抑制する技術も種々提案され公知であるが、空燃比のリッチ化により燃費およびエミッションが悪化する事態が生じ得る。
したがって、点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立することができる内燃機関の制御装置の提供が望まれていた。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明の請求項1に係る内燃機関の制御装置は、空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備えリーンバーン運転可能に構成された内燃機関の制御装置において、前記内燃機関のリーンバーン運転時には、トルクまたは着火時期の変動に応じて前記点火エネルギー制御手段による点火エネルギー制御または前記空燃比制御手段による空燃比制御を選択して実行し、前記変動を抑制するものであり、前記変動が所定範囲内である通常時には、前記点火エネルギー制御により前記変動を抑制し、前記変動が所定値を超える場合には、前記空燃比制御により前記変動を抑制することを特徴とするものである。
また、この発明の請求項2に係る内燃機関の制御装置は、請求項1に記載の発明において、前記点火エネルギーを所定の上限値に固定し、前記空燃比制御を実行することを特徴とするものである。
この発明に係る内燃機関の制御装置(請求項1)によれば、内燃機関の運転状態に応じてエミッションおよび燃費への影響を考慮して点火エネルギー制御または空燃比制御を選択して実行することができるので、燃費およびエミッションの改善を両立することができる。すなわち、前記変動が所定値以下の通常時には、空燃比制御(空燃比のリッチ化制御)よりもエミッションおよび燃費への影響の少ない点火エネルギー制御を実行することにより、エミッションおよび燃費の改善を両立しつつ、トルク変動を抑制することができる。また、前記変動が所定値を超える場合には、点火エネルギー制御よりも空燃比制御を優先させることで、燃焼を早期に安定させることができる。
また、この発明に係る内燃機関の制御装置(請求項2)によれば、点火エネルギーを所定の上限値に固定することで、空燃比制御の際に点火エネルギー不足により燃焼が悪化するのを抑制することができる。
以下に、この発明に係る内燃機関の制御装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、この発明の実施例に係る内燃機関の制御装置を適用するシステムを示すブロック図である。内燃機関1は、複数の気筒2を有しているが、説明の便宜上、図1には1気筒のみを示してある。
内燃機関1は、内部にピストン4を有するシリンダブロック6を備えている。シリンダブロック6には、冷却水温を検出する冷却水温センサ7が設けられている。ピストン4は、クランク機構を介してクランクシャフト8と接続され、そのクランクシャフト8の近傍には、クランクシャフト8の回転角度を検出するクランク角センサ9が設けられている。
シリンダブロック6の上部にはシリンダヘッド10が組み付けられ、ピストン4上面からシリンダヘッド10までの空間には燃焼室12が形成されている。シリンダヘッド10には、燃焼室12内に直接燃料を噴射するインジェクタ14が設けられている。
また、シリンダヘッド10には、燃焼室12内の混合気に点火する2つの点火プラグ(点火エネルギー制御手段)16,18が設けられている。第1の点火プラグ16は燃焼室12の上部に配置され、第2の点火プラグ18は燃焼室12の側壁に配置されている。
シリンダヘッド10は、燃焼室12と連通する吸気ポート20を備えている。吸気ポート20と燃焼室12との接続部には吸気バルブ22が設けられている。吸気ポート20には、吸気通路24が接続されている。吸気通路24の途中にはサージタンク26が設けられている。
サージタンク26の上流にはスロットルバルブ28が設けられている。このスロットルバルブ28は、スロットルモータ29により駆動される電子制御式のバルブであり、アクセル開度センサ30により検出されるアクセル開度AAに基づいて駆動されるものである。
スロットルバルブ28の近傍にはスロットル開度TAを検出するスロットル開度センサ31が設けられている。また、スロットルバルブ28の上流には吸入空気量Gaを検出するエアフロメータ32が設けられている。このエアフロメータ32の上流にはエアクリーナ34が設けられている。
また、シリンダヘッド10は、燃焼室12と連通する排気ポート36を備えている。排気ポート36と燃焼室12との接続部には排気バルブ38が設けられている。排気ポート36には排気通路40が接続されている。
また、排気通路40には、排気ガスを浄化する触媒42が設けられている。触媒42の上流には、排気空燃比を検出する空燃比センサ44が設けられている。触媒42には、触媒床温を検出する触媒床温センサ46が設けられている。
また、本実施例に係るシステムは、電子制御装置であるECU60を備えている。ECU60の出力側には、インジェクタ14、点火プラグ16,18、スロットルモータ29等が接続されている。
また、ECU60の入力側には、冷却水温センサ7、クランク角センサ9、アクセル開度センサ30、スロットル開度センサ31、エアフロメータ32、空燃比センサ(空燃比制御手段)44、触媒床温センサ46等が接続されている。
ECU60は、各センサの出力に基づいて、空燃比フィードバック制御や点火エネルギーフィードバック制御のような内燃機関1全体の制御を実行する。すなわち、ECU60は、空燃比制御手段および点火エネルギー制御手段として機能するものである。また、ECU60は、クランク角センサ9の出力に基づいて機関回転数NEを算出する。
また、ECU60は、運転状態に応じて点火数を制御し、点火プラグ16,18に入力される電気信号を制御することで、点火プラグ16,18の点火時間とエネルギー密度の少なくとも一方を制御する。これにより、点火プラグ16,18の点火エネルギーが制御される。
つぎに制御方法について図2〜図4に基づいて説明する。以下の制御は、上記ECU60によって所定時間毎に実行される。ここで、図2は、本実施例に係る制御方法のメインルーチンを示すフローチャートであり、フィードバック制御を「F/B」と略記してある。
図3は、空燃比フィードバック制御(空燃比制御)によるトルク変動抑制制御方法を示すフローチャートであり、図2に示したステップS140に係るサブルーチンである。また、図4は、点火エネルギーフィードバック制御(点火エネルギー制御)によるトルク変動抑制制御方法を示すフローチャートであり、図2に示したステップS170に係るサブルーチンである。
図2に示すように、先ず、現在、内燃機関1がリーンバーン運転中か否かを判断する(ステップS100)。リーンバーン運転中でないならば(ステップS100否定)、本制御の対象外であるので、制御を終了する。
リーンバーン運転中であるならば(ステップS100肯定)、燃焼変動値としてのトルク変動値を計測する(ステップS110)。このトルク変動値は、機関回転数NEの変動量を計測したり、あるいは最大筒内圧(燃焼圧)の変動量を計測することによって算出することができる。
つぎに、ステップS110で計測したトルク変動値が所定値t1を超えているか否かを判断する(ステップS120)。この所定値t1は、点火エネルギーを最大にしても現在の空燃比ではトルク変動を抑制できない値であり、燃焼が極めて悪くドライバビリティが悪化した状態であることを示す閾値である。この所定値t1は、予め実験等により最適値が求められ、定数としてECU60に記憶されている。
トルク変動値が所定値t1を超えているならば(ステップS120肯定)、後述する空燃比フィードバック制御を実行せず、点火エネルギーを最大値(設計上可能な上限値)に固定し(ステップS130)、点火エネルギー不足による燃焼悪化を抑制する。
すなわち、この所定値t1を超えているならば、混合気形成が悪化(燃焼不安定化)していると判断でき、それを改善して目標トルク変動値(所定値t1以下)となるように空燃比をリッチ化する必要がある。
したがって、トルク変動値が目標トルク変動値となるように、後述する空燃比フィードバック制御によるトルク変動抑制制御を実行し(ステップS140)、制御を終了する。この空燃比フィードバック制御を実行している時には、制御の干渉を回避するために、後述する点火エネルギーフィードバック制御を停止する。
この空燃比フィードバック制御によるトルク変動抑制制御には、公知の制御方法を採用することができるので詳細な説明を省略するが、たとえば図3のサブルーチンに示すように、先ず、目標トルク変動値を上記所定値t1とし、この目標トルク変動値と、上記ステップS110で計測したトルク変動値との差分を算出する(ステップS141)。
つぎに、ステップS141で算出したトルク変動値の差分に所定のゲインを乗じて空燃比制御量を算出する(ステップS142)。そして、トルク変動のオーバーシュート(急変)を抑制するために、1処理の制御量にガード値を設け(ステップS143)、メインルーチンに戻る。このガード処理は、たとえば燃料噴射の増加量を10%以下にすればよい。
以上のように、トルク変動値が所定値t1よりも大きい場合(ステップS120肯定)には、燃焼安定性を最優先させるために、燃費およびエミッションに配慮しつつ、空燃比のリッチ化制御(ステップS140)を実施したものである。
一方、ステップS110で計測したトルク変動値が所定値t1を超えていないならば(ステップS120否定)、このトルク変動値が、所定値t2を超え、かつ所定値t1以下であるか否かを判断する(ステップS150)。
この所定値t2は、リーンバーン運転しながらも点火エネルギーの増加によりトルク変動を補償できるが、トルク変動により内燃機関1の振動が不快と感じられ当該トルク変動の改善が必要となる閾値である。この所定値t2も予め実験等により最適値が求められ、定数としてECU60に記憶されている。
トルク変動値が所定値t2を超え、かつ所定値t1以下でないならば(ステップS150否定)、トルク変動値が目標トルク変動値の許容範囲内(所定値t2以下)にあり、トルク変動を抑制する必要がないと判断できるので、制御を終了する。
トルク変動値が所定値t2を超え、かつ所定値t1以下であるならば(ステップS150肯定)、燃費およびエミッションへの影響が比較的大きい空燃比のリッチ化制御(ステップS140)は実行せず、これらに影響が少ない、後述する点火エネルギーフィードバック制御によるトルク変動抑制制御を実行するものとし、これに先だって空燃比を現在の値に固定する(ステップS160)。
そして、トルク変動値が上記目標トルク変動値(所定値t2以下)となるように、後述する点火エネルギーフィードバック制御によるトルク変動抑制制御を実行し(ステップS170)、制御を終了する。
このように、トルク変動値が所定値t1以下で所定範囲内の場合に、点火エネルギーフィードバック制御を空燃比フィードバック制御よりも先に実行することにより、エミッションおよび燃費への悪影響を少なくすることができる。
また、上記点火エネルギーフィードバック制御によるトルク変動抑制制御には、公知の制御方法を採用することができるので詳細な説明を省略するが、たとえば図4のサブルーチンに示すように、先ず、目標トルク変動値を上記所定値t2とし、この目標トルク変動値と、上記ステップS110で計測したトルク変動値との差分を算出する(ステップS171)。
つぎに、ステップS171で算出したトルク変動値の差分に所定のゲインを乗じて点火エネルギー制御量を算出する(ステップS172)。そして、トルク変動のオーバーシュート(急変)を抑制するために、1処理の制御量にガード値を設け(ステップS173)、メインルーチンに戻る。このガード処理は、たとえば点火エネルギーの増加量を10%以下にすればよい。
以上のように、トルク変動値が所定値t2を超え、かつ所定値t1以下であるならば(ステップS150肯定)、空燃比のリッチ化制御よりもエミッションおよび燃費への影響の少ない点火エネルギーフィードバック制御を実行することによりトルク変動を抑制することができ、エミッションおよび燃費の改善を両立することができる。
以上のように、この実施例に係る内燃機関の制御装置によれば、点火エネルギー制御と空燃比制御とをトルク変動状態に応じて適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立することができる。
なお、上記実施例においては、空燃比フィードバック制御によるトルク変動抑制制御と点火エネルギーフィードバック制御によるトルク変動抑制制御とをトルク変動値に基づいて選択的に用いるものとして説明したが、これに限定されず、着火時期変動値に基づいて上記制御を選択的に用いることもできる。この場合も、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施例においては、気筒毎に2つの点火プラグ16,18を備えた内燃機関1について説明したが、これに限定されず、たとえば気筒毎に3つ以上の点火プラグを備えた内燃機関に対しても本発明を適用することができる。この場合も、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
以上のように、この発明に係る内燃機関の制御装置は、空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備えリーンバーン運転可能に構成された内燃機関に有用であり、特に、点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立することを目指す内燃機関に適している。
この発明の実施例に係る内燃機関の制御装置を適用するシステムを示すブロック図である。 本実施例に係る制御方法のメインルーチンを示すフローチャートである。 空燃比フィードバック制御によるトルク変動抑制制御方法を示すフローチャートである。 点火エネルギーフィードバック制御によるトルク変動抑制制御方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
9 クランク角センサ
12 燃焼室
14 インジェクタ
16 第1の点火プラグ(点火エネルギー制御手段)
18 第2の点火プラグ(点火エネルギー制御手段)
44 空燃比センサ(空燃比制御手段)
60 ECU(空燃比制御手段、点火エネルギー制御手段、制御装置)
t1 所定値
t2 所定値

Claims (2)

  1. 空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備えリーンバーン運転可能に構成された内燃機関の制御装置において、
    前記内燃機関のリーンバーン運転時には、トルクまたは着火時期の変動に応じて前記点火エネルギー制御手段による点火エネルギー制御または前記空燃比制御手段による空燃比制御を選択して実行し、前記変動を抑制するものであり、
    前記変動が所定値以下の通常時には、前記点火エネルギー制御により前記変動を抑制し、
    前記変動が所定値を超える場合には、前記空燃比制御により前記変動を抑制することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記点火エネルギーを所定の上限値に固定し、前記空燃比制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017110567A (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 Jfeエンジニアリング株式会社 ガスエンジンの制御方法、装置及びガスエンジン

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