JP2008119057A - カプセル型撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】単独で照明と撮像が可能であり且つ小型化が容易なカプセル型撮像装置を提供する。
【解決手段】照明光を照射する発光素子20並びに消化管内を撮像する撮像素子21が立体成形回路基板23に実装されてカメラモジュール2が構成される。また、コンデンサからなり蓄えた電荷を放電することでカメラモジュール2並びに通信モジュール5に給電する蓄電部3と外部磁界によって発生する誘導起電力で蓄電部3を充電する充電部6とが立体成形回路基板8に一体形成されている。従って、単独で照明と撮像が可能であり且つ小型化が容易なカプセル型撮像装置が提供できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カプセル型の本体内にカメラモジュールを収納してなり、カメラモジュールで撮像した消化管内の画像を無線媒体で体外に送信するカプセル型撮像装置に関するものである。
従来より、カプセル型の本体内にカメラモジュールを収納してなり、カメラモジュールで撮像した消化管内の画像を無線媒体で体外に送信するカプセル型撮像装置が提案されている。
例えば、特許文献1にはカプセル型の照明装置とカプセル型の撮像装置を各々複数個ずつ備えたものが記載されている。かかる従来例では、患者の口腔から消化管内に挿入された照明装置と撮像装置を電波のような無線媒体により遠隔制御し、撮像装置から無線媒体で送信される消化管内の画像を体外において受信し、受信した画像をモニタ装置で確認することができる。
特許第2768029号公報
しかしながら、上記従来例では照明装置と撮像装置が別個独立していたためにそれぞれの小型化が容易である反面、撮像装置の撮像範囲を照明装置で的確に照明することが困難であった。また、上記従来例では大容量のコンデンサを照明装置の電源に用い、外部の電力供給用発振器から供給される電力で撮像装置を動作させるようになっているが、照明装置と撮像装置と電源を一つの筐体内に収納した場合、患者が容易に溜飲可能である寸法に筐体を形成しながら電源から十分な電力を供給可能とすることが困難であった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、単独で照明と撮像が可能であり且つ小型化が容易なカプセル型撮像装置を提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、照明光を照射する発光素子並びに消化管内を撮像する撮像素子が立体成形回路基板に実装されてなるカメラモジュールと、カメラモジュールで撮像された画像を無線媒体により体外に送信する通信モジュールと、コンデンサからなり蓄えた電荷を放電することでカメラモジュール並びに通信モジュールに給電する蓄電部と、外部磁界によって発生する誘導起電力で蓄電部を充電する充電部と、カメラモジュール並びに通信モジュール、蓄電部、充電部を収納し且つ消化管内に挿入されるカプセル型の本体とを備え、蓄電部と充電部とが立体成形回路基板に一体形成されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、本体内においてカメラモジュールが本体の長手方向一端側に配置されるとともに一体形成された蓄電部と充電部が本体の短手方向一端側に配置されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、治療用の薬剤を収容する収容部と、収容部に収容された薬剤を本体の外へ噴出させる薬剤噴出機構とが本体内に設けられたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、照明光を照射する発光素子並びに消化管内を撮像する撮像素子が立体成形回路基板に実装されてなるカメラモジュールと、コンデンサからなり蓄えた電荷を放電することでカメラモジュール並びに通信モジュールに給電する蓄電部と外部磁界によって発生する誘導起電力で蓄電部を充電する充電部とが立体成形回路基板に一体形成されているので、単独で照明と撮像が可能であり且つ小型化が容易となる。
請求項2の発明によれば、本体内においてカメラモジュールが本体の長手方向一端側に配置されるとともに一体形成された蓄電部と充電部が本体の短手方向一端側に配置されたので、本体内に有効なスペースを設けることができる。
請求項3の発明によれば、治療用の薬剤を収容する収容部と、収容部に収容された薬剤を本体の外へ噴出させる薬剤噴出機構とが本体内に設けられたので、消化管内を撮像するだけでなく収容部に収容された薬剤を薬剤噴出機構により噴出させることで患部を治療することが可能であり、しかも、かかる収容部や薬剤噴出機構は本体内に設けられた有効なスペースに配置することができるために本体の大型化が抑制できる。
(実施形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施形態1を詳細に説明する。本実施形態は、消化管内を撮像するカメラモジュール2と、カメラモジュール2で撮像された画像を無線媒体により体外に送信する通信モジュール5と、カメラモジュール2並びに通信モジュール5に給電する蓄電部3と、蓄電部3を充電する充電部6と、カメラモジュール2並びに通信モジュール5、蓄電部3、充電部6を収納し且つ消化管内に挿入されるカプセル型の本体1とを備えている。なお、以下の説明では図1(a)における左右方向を前後方向、上下方向を上下方向、紙面に垂直な方向を左右方向とする。
カメラモジュール2は、図1〜図3に示すように照明光を照射する4つの発光素子20と、CCDあるいはCMOSからなる固体撮像素子21と、撮像レンズ22とが立体成形回路基板23に実装されて構成されている。立体成形回路基板23は、図1(f)に示すように円形の平板状に形成され、略中央に角筒形の貫通孔23aが設けられ、かかる貫通孔23aを塞ぐ形で後側に固体撮像素子21が実装されるとともに前側に両凸レンズからなる撮像レンズ22が実装されている。また、立体成形回路基板23前面にはすり鉢状の4つの凹所23bが貫通孔23aを囲むように撮像レンズ22の光軸を中心とする同心円上に並べて形成されている。これらの凹所23b底面には、白色LEDからなる発光素子20が各々実装されている。また、凹所23bの底面並びに周面はめっき等による鏡面加工が施されており、発光素子20から放射される光を効率よく前方へ照射できるようになっている。なお、発光素子20や撮像素子21は立体成形回路基板23に形成されている導体パターン23cによって制御部4と電気的に接続されている(図3参照)。
制御部4は、撮像素子21から出力される映像信号を無線通信に適した形式に変換する機能や、蓄電部3から撮像素子21への電力供給(放電)を制御する機能、発光素子20の発光を制御する機能等を実現する1チップの集積回路からなる。通信モジュール5は、制御部4から受け取った映像信号を無線媒体(電波)によって送信する送信機能と、外部から無線媒体(電波)で送信されてくる制御信号を受信して制御部4に渡す受信機能とを実現する1チップの集積回路からなる。なお、制御部4並びに通信モジュール5は有底円筒形状に形成された立体成形回路基板7の内底面に実装され、かかる立体成形回路基板7の前面開口を塞ぐようにカメラモジュール2が結合されている。
蓄電部3並びに充電部6は立体成形回路基板8に一体形成されており、以下、立体成形回路基板8に一体形成された蓄電部3と充電部6を併せて電源モジュール9と呼ぶ。蓄電部3は、立体成形回路基板8の後面に銅薄膜、強誘電体薄膜、銅薄膜を積層してなる平行平板形のコンデンサからなる。また充電部6は、本体1の外に置かれた一次コイル(図示せず)にトランス結合する二次コイル60と、一次コイルに交流電流が流れることで二次コイル60に誘起された交流電圧を整流平滑する整流平滑回路(図示せず)とを有し、整流平滑回路で整流平滑された直流電圧を蓄電部3に印加して充電するものである。かかる二次コイル60は、立体成形回路基板8の背面側に設けられた半環状のコイルボビン61と、コイルボビン61の外周面に形成された導体パターンからなるコイル62とで構成される。そして、立体成形回路基板8の前面に制御部4や通信モジュール5が実装された立体成形回路基板7が結合されている。なお、電源モジュール9と制御部4、制御部4と通信モジュール5並びにカメラモジュール2とは各々立体成形回路基板7,8,23に形成された導体パターン7a,8a,23cによって電気的に接続されている(図3参照)。但し、カメラモジュール2の立体成形回路基板23と、制御部4や通信モジュール5が実装された立体成形回路基板7と、電源モジュール9の立体成形回路基板8とを一つの立体成形回路基板として構成しても構わない。
本体1は、前端の半球状の部分を除いた収納部1aと、収納部1aの前端に被せられる半球状のカバー1bとで構成される。カバー1bは透明な材料で形成され、カメラモジュール2を前方から覆うように収納部1aに結合されている。
本実施形態のブロック図を図4に示す。制御部4は蓄電部3から電源供給されて動作し、通信モジュール5で受信する制御信号に応じて蓄電部3からカメラモジュール2への電源供給を入切するとともにカメラモジュール2から出力される映像信号を無線通信に適した形式に変換する。そして、変換された映像信号が無線媒体により通信モジュール5から送信されて体外の通信機(図示せず)で受信される。通信機で受信された映像信号に基づいてカメラモジュール2の撮像画像がモニタ装置(図示せず)に表示され、患者の消化管内の様子がオペレータ(例えば、医師)によって確認できる。通信機並びにモニタ装置にはコンピュータ装置が接続されており、かかるコンピュータ装置から通信機を介して与えられる制御指令に応じて制御部4がカメラモジュール2への電源供給を入切している。
上述のように本実施形態では、照明光を照射する発光素子20並びに消化管内を撮像する撮像素子21が立体成形回路基板23に実装されてなるカメラモジュール2と、コンデンサからなり蓄えた電荷を放電することでカメラモジュール2並びに通信モジュール5に給電する蓄電部3と外部磁界によって発生する誘導起電力で蓄電部3を充電する充電部6とが立体成形回路基板8に一体形成されているので、本実施形態のカプセル型撮像装置単独で照明と撮像が可能であり且つ小型化が容易である。
(実施形態2)
図5〜図9を参照して本発明の実施形態2を説明する。但し、本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、実施形態1に対して本体1が前後方向に延長され、電源モジュール9が本体1の短手方向(上下方向)の一端側(下側)に配置されている。また、電源モジュール9の上方に生じるスペースに薬剤(薬液)を収容した収容部10と、収容部10の薬液を本体1の外へ噴出させる薬液噴出機構とが配設される。
電源モジュール9は、実施形態1と同様に蓄電部3並びに充電部6を立体成形回路基板8に一体形成して構成されている。立体成形回路基板8は、制御部4並びに通信モジュール5が実装されている立体成形回路基板7の後面下部より後方へ突出する矩形平板状の平板部80と、平板部80の下側に平板部80と離間して配置された円柱状のコイルボビン81と、軸方向の両端でコイルボビン81を平板部80と連結する一対の連結部82,82とが一体に形成されてなる。そして、平板部80の上面に銅薄膜、強誘電体薄膜、銅薄膜を積層することで平行平板形のコンデンサからなる蓄電部3が設けられる。また、コイルボビン81の外周面に螺旋状に形成された導体パターンによって充電部6の二次コイル60が構成されている(図7参照)。但し、二次コイル60に誘起された交流電圧を整流平滑する整流平滑回路については図示を省略する。
収容部10は、砲弾形状であって立体成形回路基板7の後面より平板部80と平行に後方へ突設されている。収容部10内には一対の円盤状の可動壁12,13が前後方向に移動自在に収納され、かかる可動壁12,13によって収容部10の内部が3つの領域S1,S2,S3に仕切られている(図5(b)参照)。立体成形回路基板7に最も近い第1の領域S1には復帰ばね14が配設されており、この復帰ばね14によって可動壁12が初期位置に保持されている。ここで、収容部10並びに本体1の周壁には薬液噴出口15が貫設されているが、かかる薬液噴出口15は初期位置にある可動壁12によって閉塞されている(図5(b)参照)。また、2つの可動壁12,13に挟まれた第2の領域S2に薬液が収容される。さらに可動壁13で仕切られた第3の領域S3には気体(例えば、ヘリウムのような不活性ガス)が収容されている。但し、常温(25℃)から体温(約36℃〜38℃)の温度範囲では第3の領域S3に収容されている気体の圧力と復帰ばね14のばね力とが薬液を介して釣り合っており、可動壁12が初期位置で保持されることになる。そして、第3の領域S3に収容されている気体を熱膨張させて可動壁13を前方へ移動させれば、薬液を介し復帰ばね14のばね力に抗して可動壁12を初期位置から前方へ移動させることができる。その結果、可動壁12に閉塞されていた薬液噴出口15が第2の領域S2に対して開放され、薬液噴出口15を通して第2の領域S2に収容されている薬液を本体1の外へ噴出させることができる。すなわち、本実施形態では一対の可動壁12,13、復帰ばね14、薬液噴出口15によって薬液噴出機構を構成している。
次に、上述の薬液噴出機構を駆動して薬液を噴出させる薬液噴出機構駆動部30について説明する。薬液噴出機構駆動部30は、第3の領域S3に収容されている気体を熱膨張させるヒータからなり、制御部4を介してヒータに通電することで気体を熱膨張させて可動壁13を前方へ移動させるものである。具体的には、図7(b)並びに図8(a)に示すように収容部10の外周面における第3の領域S3と対向する部位に、幅細の導体パターンを周期的に折り返して形成することでヒータ(薬液噴出機構駆動部30)が構成される。
本実施形態のブロック図を図9に示す。制御部4は蓄電部3から電源供給されて動作し、通信モジュール5で受信する制御信号に応じて蓄電部3からカメラモジュール2への電源供給を入切するとともにカメラモジュール2から出力される映像信号を無線通信に適した形式に変換する。そして、変換された映像信号が無線媒体により通信モジュール5から送信されて体外の通信機(図示せず)で受信される。通信機で受信された映像信号に基づいてカメラモジュール2の撮像画像がモニタ装置(図示せず)に表示され、患者の消化管内の様子がオペレータ(例えば、医師)によって確認できる。通信機並びにモニタ装置にはコンピュータ装置が接続されており、かかるコンピュータ装置を利用し、モニタ装置に映し出された消化管内の画像を見ながらオペレータが患者の体内にあるカプセル型撮像装置に対して薬液の噴出を指示すれば、かかる指示に対応した制御信号が通信機より無線媒体によって送信される。かかる制御信号は通信モジュール5で受信されて制御部4に渡される。制御部4では、当該制御信号の指令に応じて薬液噴出機構駆動部30を駆動(ヒータに通電)し、既に説明したように収容部10に収容されている薬液を本体1の外へ噴出させる。
上述のように本実施形態によれば、本体1内においてカメラモジュール2が本体1の長手方向一端側に配置されるとともに一体形成された蓄電部3と充電部6が本体1の短手方向一端側に配置されているので、本体1内に有効なスペースを設けることができる。そして、当該スペースに治療用の薬剤(薬液)を収容する収容部10と、収容部10に収容された薬液を本体1の外へ噴出させる薬剤噴出機構とを設ければ、消化管内を撮像するだけでなく収容部10に収容された薬液を薬剤噴出機構により噴出させることで患部を治療することが可能である。しかも、かかる収容部10や薬液噴出機構は本体1内に設けられた有効なスペースに配置することができるために本体1の大型化が抑制できるという利点がある。
本発明の実施形態1を示し、(a)は正面断面図、(b)は下面断面図、(c)は本体を破断した正面図、(d)は本体を破断した下面図、(e)は本体を破断した上面図、(f)は本体を破断した左側面図、(g)は本体を破断した右側面図である。 同上の本体を取り除いた状態を示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は上面図である。 同上の本体を取り除いた状態を示し、(a)は正面図、(b)はカメラモジュールを取り除いた正面図、(c)は背面断面図、(d)は背面図である。 同上のブロック図である。 本発明の実施形態2を示し、(a)は正面断面図、(b)は上面断面図、(c)は本体を破断した背面図、(d)は収容部を省略した正面断面図である。 同上を示し、(a)はカバーを取り外した状態の正面図、(b)は背面断面図、(c)は正面断面図、(d)は本体を破断した背面図である。 同上の本体を取り除いた状態を示し、(a)は正面断面図、(b)は上面図、(c)は下面図、(d)は上面断面図である。 同上の本体を取り除いた状態を示し、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は(a)のA−A’線断面左矢視図、(d)は(a)のA−A’線断面右矢視図、(e)は(a)のB−B’線断面右矢視図、(f)は右側面図である。 同上のブロック図である。
符号の説明
1 本体
2 カメラモジュール
3 蓄電部
4 制御部
5 通信モジュール
6 充電部
7 立体回路成形基板
8 立体成形回路基板
9 電源モジュール
20 発光素子
21 撮像素子
22 レンズ
23 立体成形回路基板

Claims (3)

  1. 照明光を照射する発光素子並びに消化管内を撮像する撮像素子が立体成形回路基板に実装されてなるカメラモジュールと、カメラモジュールで撮像された画像を無線媒体により体外に送信する通信モジュールと、コンデンサからなり蓄えた電荷を放電することでカメラモジュール並びに通信モジュールに給電する蓄電部と、外部磁界によって発生する誘導起電力で蓄電部を充電する充電部と、カメラモジュール並びに通信モジュール、蓄電部、充電部を収納し且つ消化管内に挿入されるカプセル型の本体とを備え、蓄電部と充電部とが立体成形回路基板に一体形成されたことを特徴とするカプセル型撮像装置。
  2. 本体内においてカメラモジュールが本体の長手方向一端側に配置されるとともに一体形成された蓄電部と充電部が本体の短手方向一端側に配置されたことを特徴とする請求項1記載のカプセル型撮像装置。
  3. 治療用の薬剤を収容する収容部と、収容部に収容された薬剤を本体の外へ噴出させる薬剤噴出機構とが本体内に設けられたことを特徴とする請求項2記載のカプセル型撮像装置。
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