JP2008107536A - スクリーン - Google Patents

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【課題】 曲面状のスクリーンにいおいて発生する映り込みを防止し、コントラストが高く鮮明な画像を表示させることができるスクリーンを提供する。
【解決手段】 複数の画素がマトリクス状に配置された空間光変調素子を用いたプロジェクタにより鑑賞側からコンテンツをスクリーン1に投射し鑑賞するコンテンツ表示システムに適用され、鑑賞側の面に光反射性を有するスクリーン基材11と、スクリーン基材11の鑑賞側の面に貼付され、プロジェクタの投射によりスクリーン基材11に表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下の間隔で開口された複数の円形の穴14を有すると共に、鑑賞側の面および円形の穴14の内周面が黒色で加工されたパンチングメタル12とを備え、パンチングメタル12およびスクリーン1が曲面形状であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ドームスクリーンや円柱スクリーンなどの曲面形状のスクリーンに関する。
従来、プラネタリウムや各種のアミューズメントパークでは、ドーム型スクリーンや円柱型スクリーンのシリンドリカルスクリーンなどの曲面状スクリーンを使用して臨場感のある映像を映し出すアトラクションが行われている。
ドーム型スクリーンには、その構成方法により簡易タイプと固定タイプとがある。
簡易タイプには、半球状のシートの後ろから空気を吸引してシートを膨らませ、球形にして構成するタイプがある。
このタイプは、シートを膨らませて球形にした後に内側に塗装を行ってスクリーン面を形成する。
また固定タイプには、グラスファイバーで5角形あるいは短冊状のパーツを成形してこのパーツを繋ぎ合わせて球形にするタイプや、パンチングメタルを短冊状のパーツに裁断してこのパーツを繋ぎ合わせて球形にするタイプなどがある。
これらの固定タイプも、パーツを繋ぎ合わせて球形に構成した後に内側に所望のゲインになるように塗装を行って、スクリーン面を形成する。
固定タイプにおいて、パンチングメタルで構成する場合の開口率は10%程度であり、開口した穴を利用してスクリーンの後ろに配置されたスピーカからの音声が出力されるようになっている。
このように構成されたドーム型スクリーンや円柱型スクリーンなどの曲面状スクリーンは平面のスクリーンに比べて臨場感のある映像を表示することができるが、曲面状であるために明るい映像が投影された個所における反射光が他の暗い映像が投影されている個所に映り込み、コントラストを下げてしまうという問題があった。
この問題は、プラネタリウムのように白い部分の割合がほとんどない暗い星空を映す場合にはあまり問題とならないが、近年は投射型プロジェクタの普及により星空以外のコンテンツをドーム型スクリーンや円柱型スクリーンに投影することが多く行われており、この場合において映り込みによるコントラストの低下が大きな問題となっている。
このコントラストの低下を防止するため、スクリーンゲインを通常のスクリーンで多く採用されている1.0より下げ、例えば0.5程度にすることにより映り込みを低減させることが可能になる。
図6に、投影する画像の明るさごとの、スクリーンゲインとコントラスト比との関係を示す。
グラフの曲線(A)は白1%、黒99%の画像を投射したときのスクリーンゲインとコントラスト比との関係を示す曲線であり、曲線(B)は白10%、黒90%の画像を投射したときのスクリーンゲインとコントラスト比との関係を示す曲線であり、曲線(C)は白50%、黒50%の画像を投射したときのスクリーンゲインとコントラスト比との関係を示す曲線である。
図6に示すように、スクリーンゲインが低い程コントラスト比は高くなるが、白の割合が多く明るい画像程コントラスト比は低くなる。
例えば、画像評価において多く採用されているスクリーンゲイン1の場合のコントラスト比は、曲線(A)においては144であり、曲線(B)においては18.5であり、曲線(C)においては4.3であり、明るい画像程コントラストが低いことがわかる。
また、一般的なプラネタリウムで採用されているスクリーンゲイン0.5の場合のコントラスト比は、曲線(A)においては325であり、曲線(B)においては53であり、曲線(C)においては12であり、やはり明るい画像程コントラストが低いがそれぞれの曲線においてコントラスト比はスクリーンゲイン1の場合に比べて高いことがわかる。
このようにスクリーンゲインを下げるとコントラストを上げることはできるが、投影する画像全体の輝度が低下して画質が悪くなるため大きく下げることはできない。
この問題を解決するため、特許文献1にはプロジェクタから投影される投影画像のコントラストを高めて鮮明な画像を表示させるスクリーンに関する技術が記載されている。
この特許文献1に記載のスクリーンは、白色のスクリーン基材上に部分的に光吸収層を設けることにより、外乱光を効率的にカットして投影画像のコントラストを高め、鮮明な画像を表示させることができる。
特開平6−82915号公報
しかし、この特許文献1に記載の技術は、スクリーン基材上の光吸収層に投射された投射光が吸収されるのみであるため、コントラストを大幅に改善することは困難であり、よりコントラストが高い高画質の画像を表示することができるスクリーンに関する技術が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、曲面状のスクリーンにいおいて発生する映り込みを防止し、コントラストが高く鮮明な画像を表示させることができるスクリーンを提供することである。
上記目的を達成するための本発明の請求項1のスクリーン(1)は、複数の画素がマトリクス状に配置された空間光変調素子を用いたプロジェクタにより鑑賞側からコンテンツをスクリーンに投射し鑑賞するコンテンツ表示システムに適用され、前記鑑賞側の面に光反射性を有するスクリーン基材(11)と、前記スクリーン基材(11)の鑑賞側の面に貼付され、前記プロジェクタの投射により前記スクリーン基材(11)に表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下の間隔で開口された複数の円形の穴(14)を有すると共に、鑑賞側の面および前記円形の穴(14)の内周面が黒色で加工された光吸収板(12)とを備え、前記光吸収板(12)およびスクリーン(1)が曲面形状であることを特徴とする。
また請求項2のスクリーン(4)は、複数の画素がマトリクス状に配置された空間光変調素子を用いたプロジェクタにより鑑賞側とは反対の側からコンテンツをスクリーンに投射し鑑賞するコンテンツ表示システムに適用され、光透過性を有するスクリーン基材(11)と、前記スクリーン基材(11)の鑑賞側の面に貼付され、前記プロジェクタの投射により前記スクリーン基材(11)に表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下の間隔で開口された複数の円形の穴(14)を有すると共に、鑑賞側の面および前記円形の穴(14)の内周面が黒色で加工された光吸収板(12)とを備え、前記光吸収板(12)およびスクリーン(4)が曲面形状であることを特徴とする。
本発明のスクリーンによれば、ドーム型スクリーンや円柱型スクリーンなどの曲面形状のスクリーンにいおいて発生する映り込みを防止し、コントラストが高く鮮明な画像を表示させることができる。
本発明の一実施形態によるスクリーンは曲面状に形成され、複数の画素がマトリクス状に配置された空間光変調素子を用いたプロジェクタにより鑑賞側または鑑賞側とは反対の側からコンテンツをスクリーンに投射し鑑賞するコンテンツ表示システムに適用される。
《一実施形態によるスクリーンの構成》
本発明の一実施形態による曲面状スクリーン1の断面斜視図を図1に示す。
本実施形態による曲面状スクリーン1は、スクリーン基材11と、スクリーン基材11上に貼付された薄板状の光吸収板としてのパンチングメタル12とを有する。
スクリーン基材11は、表面が白色で塗装されることにより光反射性または光透過性を有するホワイトスクリーン面13が形成され、このホワイトスクリーン面13にプロジェクタから投射されたコンテンツの投射光を反射または透過させることによりコンテンツを表示する。
パンチングメタル12には、複数の穴14が開口されており、この複数の穴14はそれぞれプロジェクタの投射によりスクリーン基材11に表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下の間隔の穴ピッチPで開口されている。
またこのパンチングメタル12の複数の穴14は、千鳥配列60度の配列で形成されている。
ここで、1画素当たりの表示画素サイズは、コンテンツを投射するプロジェクタの解像度(画像ピッチ)と投射サイズ(拡大率)とにより決まるものであり、パンチングメタル12に形成される千鳥配列60度の穴ピッチPは、表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下になるように下記式(1)により算出する。
〔数1〕
穴ピッチP < 表示画素サイズ/2 (1)
また、パンチングメタル12の穴14の開口率Kは、穴径Aと穴ピッチPとから下記式(2)で示される。
〔数2〕
Figure 2008107536
例えば、パンチングメタル12の穴14が、穴径Aが2mm、穴ピッチPが3mm、千鳥配列60度で形成されている場合は開口率Kは40.3%になる。
ゲイン1のホワイトスクリーン基材11に前述の開口率40.3%のパンチングメタル12を貼付した場合、ゲイン0.4相当の明るさになる。また、ホワイトスクリーン基材11のゲインが2の場合は、2倍の0.8相当の明るさになる。
また、パンチングメタル12は、鑑賞側の面および穴14の内周面が黒色で加工されて光吸収面15が形成されている。この光吸収面15は、黒色塗装、黒色メッキにより黒色に加工されるかまたは、パンチングメタル12自体を黒色アルマイト等にすることにより形成される。
《一実施形態による曲面状スクリーンの使用例(1)》
本実施形態による曲面状スクリーンをドームシアターで使用した例を図2に示す。
図2においては、ドームシアター2の内面が白色に塗装されたアルミパネルで構成されており、このアルミパネルをホワイトスクリーン基材11としてその内面のホワイトスクリーン面13上にパンチングメタル12を貼付する。
貼付するパンチングメタル12は下部より上部が狭い扇形のパーツに裁断したものであり、このパーツにはドームシアター2の直径のカーブに合わせて丸みをつける。
このパンチングメタル12のパーツをドームシアター2のホワイトスクリーン面13上に隙間なく貼付し、天頂部には円形に裁断されたパンチングメタル12を貼付することにより、曲面状スクリーン1Aが形成される。
パンチングメタル12のパーツをホワイトスクリーン面13上に貼り付けるときは、つなぎ目が目立たなくなるように、ホワイトスクリーン基材11のつなぎ目と重ならないようにずらして張り合わせるようにする。
このドームシアター2の内部空間にはプロジェクタ本体31と魚眼レンズ32を有するプロジェクタ3が設置されており、この魚眼レンズ32から曲面状スクリーン1Aにコンテンツの投射光6が投影されることにより、ドームシアター2内部に位置する鑑賞者がコンテンツを鑑賞することができる。
この曲面状スクリーン1Aにおいては、プロジェクタ3の魚眼レンズ32から投射されたコンテンツの投射光6のうち、ドームシアター2に貼り付けられたパンチングメタル12の穴14を通ってホワイトスクリーン面13に到達した光が反射されることにより、コンテンツが表示される。
また、プロジェクタ3の魚眼レンズ32から曲面状スクリーン1Aに向かって投射されたコンテンツの投射光6のうち、パンチングメタル12の光吸収面15に投射された光は反射されずに吸収される。
また、プロジェクタ3の魚眼レンズ32から投射されたコンテンツの投射光6が曲面状スクリーン1Aのホワイトスクリーン面13で反射されたときの反射光のうち、対向する曲面状スクリーン1のパンチングメタル12の光吸収面15に到達した光も反射されずに吸収される。
本使用例において、プロジェクタ3の魚眼レンズ32からドームシアター2に向かって投射されたコンテンツの投射光6が曲面状スクリーン1A上で反射または吸収される状態の拡大図を図3に示す。
図3において、曲面状スクリーン1Aに投射された投射光61、62、63のうち、穴14を通過して入射された投射光61は、スクリーン基材11のホワイトスクリーン面13に到達するとホワイトスクリーン面13のスクリーンゲインにより散乱して反射され、光吸収面15に到達した投射光62は反射されずに吸収される。
また、曲面状スクリーン1A上の他の穴14を通過して反射し、光吸収面15に到達した反射光63も反射されずに吸収される。
投射光61がホワイトスクリーン面13上に到達すると反射光71、72が散乱し、この反射光71、72のうち、光吸収面15に到達した反射光72は光吸収面15で吸収され、光吸収面15に到達しない反射光71のみがコンテンツとして表示され鑑賞される。
《一実施形態による曲面状スクリーンの使用例(2)》
本実施形態による曲面状スクリーンを円柱型スクリーンで使用した例を図4に示す。
図4においては、円柱型スクリーン4の内側が白色で塗装されたアクリル板で構成されており、このアクリル板をホワイトスクリーン基材11としてその内側のホワイトスクリーン面13上にパンチングメタル12を貼付することにより、曲面状スクリーン1Bが形成される。
この曲面状スクリーン1Bの外側には複数台のプロジェクタ5が設置されており、このプロジェクタ5から円柱型スクリーン4にコンテンツの投射光8が投影されることにより、円柱型スクリーン4内部を通り抜ける鑑賞者100がコンテンツを鑑賞することができる。
この曲面状スクリーン1Bにおいては、プロジェクタ5から投射されたコンテンツの投射光のうち、ホワイトスクリーン基材11を透過し円柱型スクリーン4に貼り付けられたパンチングメタル12の穴14部分のホワイトスクリーン面13に到達した光が拡散することにより、コンテンツが表示される。
また、プロジェクタ5から曲面状スクリーン1Bに向かって投射されたコンテンツの投射光のうち、パンチングメタル12の金属部分のホワイトスクリーン面13に到達した光は拡散されない。
本使用例において、プロジェクタ5から曲面状スクリーン1Bに向かって投射された投射光8が曲面状スクリーン1B上で拡散される状態の拡大図を図5に示す。
図5において、曲面状スクリーン1Bに投射された投射光81、82のうち、ホワイトスクリーン基材11を透過しパンチングメタル12の穴14部分のホワイトスクリーン面13に到達した投射光81は拡散され、パンチングメタル12の金属部分のホワイトスクリーン面13に到達した投射光82は吸収される。
投射光81がホワイトスクリーン面13上に到達すると拡散光91、92が拡散し、この拡散光91、92のうち、光吸収面15に到達した拡散光92は光吸収面15で吸収され、光吸収面15に到達しない拡散光91のみがコンテンツとして表示され鑑賞される。
上記の使用例(1)および(2)のようにしてパンチングメタル12の表面と穴14の内周面を黒色の光吸収面15で構成することにより、映り込みによりコントラストを下げる原因となっていた迷光が大幅に吸収される。
そのため、本実施形態のスクリーン1によりコントラストが大幅に向上し、鮮明な画像を表示させることができるという効果がある。
この効果はパンチングメタル12の開口率と厚みとの関係により異なり、開口率を低くし厚みを厚くすればコントラストを上げることはできるが、投射光の拡散角度が狭くなり鑑賞可能な範囲が狭くなる。
一方、開口率を高くし厚みを薄くすれば投射光の拡散角度が広くなり画像を鑑賞可能な範囲が広がるが、迷光を吸収する機能は低くなるためコントラストを顕著に上げることができない。
そのため、使用する環境や用途に応じた画像鑑賞範囲などから、所望のコントラストおよび拡散角度が得られるようにパンチングメタル12の開口率と厚みとを設定する必要があり、一般的なプラネタリウムにおいてはパンチングメタル12の開口率50%、厚み1mm程度に構成し、拡散角度を45度程度にすることが好ましい。
以上の本実施形態のスクリーンによれば、パンチングメタルの表面の光吸収面に到達した投射光が吸収されるだけではなく、パンチングメタルの穴の内周面に形成された光吸収面によってホワイトスクリーン面で反射した反射光または拡散した拡散光の一部も吸収されるため、より効率良く反射光および拡散光を吸収することができ、映り込みによるコントラストの低下を顕著に防止し、コントラストが高い鮮明な画像を表示することができる。
なお、本実施形態においてはパンチングメタルの穴の配列を千鳥配列60度として形成したがこれには限定されず、所望の開口率に応じて千鳥配列45度や並列配列などで形成してもよい。
また、スクリーンの形状はドーム型、円柱型に限定されず、曲面を有していれば球型など他の形状でもよい。
本発明の一実施形態によるスクリーンの構成を示す断面斜視図である。 本発明の一実施形態によるスクリーンをドームシアターに使用した状態を示す全体図である。 図2の使用例においてスクリーン上の投射光の反射状態を示す拡大断面図である。 本発明の一実施形態によるスクリーンを円柱型スクリーンに使用した状態を示す全体図である。 図4の使用例においてスクリーン上の投射光の拡散状態を示す拡大断面図である。 従来のスクリーンにおけるスクリーンゲインとコントラスト比との関係を示すグラフである。
符号の説明
1…曲面状スクリーン
1A…曲面状スクリーン
1B…曲面状スクリーン
2…ドームシアター
3…プロジェクタ
4…円柱型スクリーン
5…プロジェクタ
6、8…投射光
11…ホワイトスクリーン基材
12…パンチングメタル
13…ホワイトスクリーン面
14…穴
15…光吸収面
31…プロジェクタ本体
32…魚眼レンズ
61、62…投射光
63…反射光
71、72…反射光
81…投射光
91、92…拡散光

Claims (2)

  1. 複数の画素がマトリクス状に配置された空間光変調素子を用いたプロジェクタにより鑑賞側からコンテンツをスクリーンに投射し鑑賞するコンテンツ表示システムに適用されるスクリーンであって、
    前記鑑賞側の面に光反射性を有するスクリーン基材と、
    前記スクリーン基材の鑑賞側の面に貼付され、前記プロジェクタの投射により前記スクリーン基材に表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下の間隔で開口された複数の円形の穴を有すると共に、鑑賞側の面および前記円形の穴の内周面が黒色で加工された光吸収板と、
    を備え、
    前記光吸収板およびスクリーンが曲面形状であることを特徴とするスクリーン。
  2. 複数の画素がマトリクス状に配置された空間光変調素子を用いたプロジェクタにより鑑賞側とは反対の側からコンテンツをスクリーンに投射し鑑賞するコンテンツ表示システムに適用されるスクリーンであって、
    光透過性を有するスクリーン基材と、
    前記スクリーン基材の鑑賞側の面に貼付され、前記プロジェクタの投射により前記スクリーン基材に表示されるコンテンツの1画素サイズの半分以下の間隔で開口された複数の円形の穴を有すると共に、鑑賞側の面および前記円形の穴の内周面が黒色で加工された光吸収板と、
    を備え、
    前記光吸収板およびスクリーンが曲面形状であることを特徴とするスクリーン。
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