JP2008107176A - 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ - Google Patents

分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ Download PDF

Info

Publication number
JP2008107176A
JP2008107176A JP2006289415A JP2006289415A JP2008107176A JP 2008107176 A JP2008107176 A JP 2008107176A JP 2006289415 A JP2006289415 A JP 2006289415A JP 2006289415 A JP2006289415 A JP 2006289415A JP 2008107176 A JP2008107176 A JP 2008107176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
monolith
separation column
covering material
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006289415A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nagaoka
嘉浩 長岡
Masato Ito
正人 伊藤
Daizo Tokinaga
大三 時永
Tomohiro Shoji
智広 庄司
Tomonari Morioka
友成 盛岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi High Technologies Corp
Hitachi High Tech Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi High Technologies Corp, Hitachi High Tech Corp filed Critical Hitachi High Technologies Corp
Priority to JP2006289415A priority Critical patent/JP2008107176A/ja
Priority to US11/877,944 priority patent/US7811451B2/en
Priority to CNA2007101674213A priority patent/CN101169399A/zh
Publication of JP2008107176A publication Critical patent/JP2008107176A/ja
Priority to US12/566,601 priority patent/US20100012566A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D15/00Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
    • B01D15/08Selective adsorption, e.g. chromatography
    • B01D15/10Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by constructional or operational features
    • B01D15/22Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by constructional or operational features relating to the construction of the column
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/60Construction of the column
    • G01N30/6004Construction of the column end pieces
    • G01N30/6026Fluid seals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/60Construction of the column
    • G01N30/6047Construction of the column with supporting means; Holders
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/60Construction of the column
    • G01N30/6052Construction of the column body
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2220/00Aspects relating to sorbent materials
    • B01J2220/80Aspects related to sorbents specially adapted for preparative, analytical or investigative chromatography
    • B01J2220/82Shaped bodies, e.g. monoliths, plugs, tubes, continuous beds
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/50Conditioning of the sorbent material or stationary liquid
    • G01N30/52Physical parameters
    • G01N2030/524Physical parameters structural properties
    • G01N2030/528Monolithic sorbent material

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

【課題】
分離カラムとして溶媒の流量を少なくし、高圧条件で使用したとしても分離性能の向上を図る。
【解決手段】
試料及び移動相がモノリスロッドに流入する分離カラム1において、モノリスロッド110の外周に被覆された被覆材120と、被覆材120で被覆されたモノリスロッド110が挿入された支持体130と、被覆材120と支持体130との間に装着あるいは充填されたロッド固定材150と、を備え、組み立てられた状態で流入側端部となるロッド固定材150の上端面が封止されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、高速液体クロマトグラフ等に使用される液体試料中の成分を分離する分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置に関し、特に分析時間を短縮するものに好適である。
従来、高速液体クロマトグラフ等において、一般に使用されている粒子充填型カラムと異なり三次元ネットワーク状の骨格とその空隙(流路,マクロポア,スルーポア)が一体となった構造を持つモノリスカラムを使用することで、表面積は増加するが、空隙率が大きく流動抵抗が増加しないカラムが可能となり、例えば、細管内に多孔質体(モノリスロッド,モノリシックシリカロッド)を組み込んだモノリス型シリカカラムで高性能化が図られている。
また、多孔質体は、その外径、そりなどを高精度に成形することが困難であるため、細管と多孔質体との間に隙間を生じやすく、カラム側面からの移動相の漏出を防止するため、多孔質体の外周面に樹脂被覆材を設けることが知られ、例えば特許文献1に記載されている。
さらに、カラム本体とモノリシック吸着剤との接触を改善するため、繊維強化プラスチックの管中にモノリシックモールディングを導入後、管を加温することが知られ、例えば特許文献2に記載されている。
特開平11−64314号公報 特表2003−530571号公報
特許文献1に記載のものでは、多孔質体の外周面に樹脂被覆材を設けただけなので、カラムに流入する液体は端部で樹脂に接触し、カラムを用いた分析時に樹脂剤中の揮発性溶剤が溶出し、分離性能が悪化する恐れがある。
また、特許文献2に記載のものでは、加温する時にモノリシックモールディングが高温になるため、シルカゲル担体にオクタデシルシリル基を化学結合した充填剤が詰められたモノリシック吸着剤などの場合、オクタデシルシリル基等が脱落し、カラムの分離性能が低下する。さらに、加温による影響は周辺部で著しく、溶媒の流量を少なくするためにモノリシックモールディングを細くするほど、カラムの分離性能低下が激しい。
さらに、特許文献1,2記載のものでは、従来の粒子充填型カラムの充填部の直径5mm程度と同等の直径4mmあるいは4.6mm のモノリスロッドを用いているが、モノリスロッドにすることで空隙率が大きくなり、かつ分析時間を短くするために液流速を増加すると、移動相の消費量が増大する。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、分離カラムとして溶媒の流量を少なくするためより細い多孔質体を用いることを可能とし、より少ない流量で使用したとしても分離性能の低下を防止することにある。また、他の目的は、特にカラムからの化学成分の溶出,高圧での漏洩を防止し、高い分析性能を維持しながら分析時間の短縮を図ることにある。
上記目的を達成するため本発明は、多孔質体で円柱形状に成形されたモノリスロッドを組み込み、試料及び移動相が前記モノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムにおいて、前記モノリスロッドの外周に被覆された被覆材と、該被覆材で被覆された前記モノリスロッドが挿入された支持体と、前記被覆材と前記支持体との間に装着あるいは充填されたロッド固定材と、を備え、組み立てられた状態で流入側端部となる前記ロッド固定材の上端面が封止されているものである。
また、本発明は、試料及び移動相がモノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムを用いた液体クロマトグラフにおいて、前記分離カラムは、多孔質体で円柱形状に成形された前記モノリスロッドと、前記モノリスロッドの外周に被覆された被覆材と、該被覆材で被覆された前記モノリスロッドが挿入された支持体と、前記被覆材と前記支持体との間に装着あるいは充填されたロッド固定材と、を備え、流入する前記移動相の最大圧力は5〜30Mpaとされたものである。
さらに、本発明は、試料及び移動相がモノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムを用いた液体クロマトグラフにおいて、前記分離カラムは、多孔質体で円柱形状に成形された前記モノリスロッドと、前記モノリスロッドの外周に被覆された被覆材と、該被覆材で被覆された前記モノリスロッドが挿入された支持体と、前記被覆材と前記支持体との間に装着あるいは充填されたロッド固定材と、を備え、組み立てられた状態で流入側端部となる前記ロッド固定材の上端面が封止されているものである。
本発明によれば、被覆材で被覆されたモノリスロッドと、その支持体との間にロッド固定材を装着あるいは充填し、その上端面を封止するので、分離カラムとして溶媒の流量を少なくし、より少ない流量で使用したとしても、分離性能の低下を防止することができる。また、液体クロマトグラフにおいて、分析時間を短縮し、カラムからの化学成分の溶出,高圧での漏洩を防止することができる。
従来の高速液体クロマトグラフ等において、一般に使用されている粒子充填型カラムで分析時間を短縮するためには、単位時間当たりの送液量を増やす必要があるが、分離性能を維持するためには、充填する粒子径を小さくし粒子表面積を増やす必要がある。しかし、内径4mm程度の円筒容器に直径5μm程度の粒子を充填した従来のカラムに対して、粒子直径を2μm程度に変更することで分析時間を10分の1に短縮したとしても、粒子径を小さくすることで流動抵抗が増加し、高圧での送液が必要となる。
そこで、多孔質体で円柱形状に成形されたモノリスロッドによるモノリス型の分離カラムを液体クロマトグラフに用いる。
図1に、分離カラムの試料流入側の断面図を示す。図1の分離カラム1は上下対象、すなわち流入側と流出側が同じ構造をしているため、流入側の半分を示してある。
多孔質材で柱状に成形されたモノリスロッド(モノリシックシリカロッド)110は被覆材120で被覆され例えばステンレス材とされた支持体(細管)130に挿入され強度的に支持されている。特に分離カラムに流入する移動相の最大圧力が5〜30MPa以上でも使用可能で分析時間を短縮する液体クロマトグラフ装置とするには、モノリスロッド110の直径は1.2から2.8mm、望ましくは2mm以下に細くし、流動方向の長さ、すなわち分離カラム1の長さは、30mmから200mmであり、分離する試料により異なる。そこで、モノリスロッド110の直径を2mm、長さを30,50,100mmのものを用意しておくことが望ましい。
また、同じ圧力で送液した場合、単位時間当たりの送液量、すなわち移動相の消費量は液が通過する断面積、すなわち空隙率が一定であればモノリスロッドの断面積に反比例するから、直径4mm程度のモノリスロッドを使用した場合に比べ、直径2mm以下のモノリスロッドを使用することで、移動相の消費量を4分の1に低減することができる。したがって、実用上、汎用の高速液体クロマトグラフ装置で広く用いられている1.0ml/min以下の流量域で使用することができる使い勝手の良いカラムとすることができる。
被覆材120と支持体130の間の隙間は、ロッド固定材150で充填されている。被覆材120で被覆されたモノリスロッド110の両端部(図1では流入側端部)には封止用部材160が装着され、押込みホルダ140が上下方向に移動可能に装着されている。
支持体130の外周側には外ホルダ210があり、固定部材310を外ホルダ210に対して回転することにより、ねじ部320および220で締め付け、接続部材380に設けたパッキン340を押込みホルダ140に押し付ける。外ホルダ210の端部に設けた突起230が接続部材380に設けた凹み330に位置決めされるため、固定部材310が回転しても接続部材380は回転せず、すなわちパッキン340は回転せず押込みホルダ140に押し付けられる。
図1の上図は、ねじ部320と220が締め付けられる前の状態、すなわち分離カラム1が組み立てられる前の状態を示しており、図1の下図は、ねじ部320と220が締め付けられた状態、すなわち分離カラム1が組み立てられた後の状態を示している。
図1の下図において、パッキン340は押込みホルダ140に押し付けられ、押込みホルダ140は封止用部材160を支持体130に押し付けるように圧縮されている。ここで、押込みホルダ140の下面は、図で外周が内周よりも肉厚とされた突起形状の斜面が形成され、封止用部材160の上面は内周が外周よりも高くなる逆斜面となり組み立て時にパッキン340が多少動いたとしてもくさびの効果を利用して内周側へ確実に押し込まれる。
接続部材380の接続部350に流入配管(図示せず)を接続し、分離対象となる試料と移動相を流入口360より分離カラム1に流入させる。流入した試料と移動相は、拡散部材370を通過して径方向に拡散した後モノリスロッド110に流入し、脱着を繰り返しながら流出側(図の下方向)に移動することで試料を構成する化学成分ごとに分離し、分離カラム出口の下流に配置した検出器(図示せず)で検出される。
被覆材120としては内径がモノリスロッド110の外径より常温で大きく、加温することで小さくなる熱収縮チューブを用いる。あるいは、流動性の樹脂材やガラスのコーティングあるいは金属の蒸着等で被覆してもよい。
モノリスロッド110は被覆材120と接触する外周表面に数マイクロメートルから数十マイクロメートル程度の凹凸があるため、被覆材120には凹凸を吸収して表面に接する弾性材や流動性の材料が適している。また、モノリスロッド110に液体を高圧で流動させるため、変形により隙間が生じないよう薄肉にするか弾性率の大きな材料を選択することが望ましい。
ロッド固定材150としてはシリコンゴムを装着したり、流動性のゴムや樹脂,熱硬化性樹脂材あるいはガラスや金属を充填したりすればよく、充填後にオクタデシルシリル基等が脱落しない程度の低温、たとえば200℃程度で乾燥硬化させればよい。また、モノリスロッド110に液体を高圧で流動させるため、被覆材120と同様、変形により隙間が生じないよう充填部の隙間を薄くするか弾性率の大きな材料を選択することが望ましい。
封止用部材160としては成型品あるいは成型後に加工したテフロン(登録商標)やフッ素ゴムあるいはパーフロロエラストマー等の耐薬品性の高い樹脂やゴムを用いればよい。
パッキン340の内周部は拡散部材370で構成されている。拡散部材370は試料を拡散させながらモノリスロッド110に導入するもので、拡散部材370の外径すなわちパッキン340の内径はモノリスロッドの外径とほぼ等しいか、やや小さい、より具体的にはモノリスロッド110の外径の0.8倍より大きく、1.2倍より小さくされたことがカラムに流入する液体が上端部でロッド固定材150に接触せず、分離性能を悪化しない点で望ましい。
モノリスロッド110に流入した高圧の液体は、パッキン340と押込みホルダ140で、また押込みホルダ140と封止用部材160で封止されているため、分離カラム1の外部に漏れ出ることはない。また、封止用部材160が押込みホルダ140と支持体130
で圧縮されて、被覆材120に密着するため、被覆材120及びロッド固定材150の上端面が液体に接触することはなく、カラムを用いた分析時に樹脂材中の揮発性溶剤が溶出し、分離性能が悪化する恐れがない。
ロッド固定材150は狭い隙間に充填する必要があるため流動性が必要であり、溶剤で溶かす必要がある。充填後に乾燥硬化するが、狭い隙間のため溶剤が残りやすく、分析時に溶出し性能に影響を及ぼす可能性があるため、封止用部材160で封止し液体がロッド固定材150に接触するのを防止している。一方、封止用部材160は、成型あるいは成型後に加工した部材を、被覆材120で被覆したモノリスロッド110の端部に装着するだけでよく、耐薬品性に優れた材料を選定することが可能である。
以上、分離カラム1を製作する工程で、オクタデシルシリル基等が脱落しない程度の低温で製作でき、かつ被覆材120で被覆されたモノリシックシリカロッド110と支持体130との隙間に充填したロッド固定材150からの化学成分の溶出を防止することができる。
図2に、他の実施の形態による分離カラムの試料流入側断面図を示す。
モノリスロッド110は被覆材120で被覆され支持体131に挿入されている。被覆材120と支持体131の間の隙間にモノリスロッド固定用の固体充填材161が装着されている。
外ホルダ210や接続部材380,固定部材310等は図1と同じである。
個体部材161はモノリスロッド110および支持体131より1mmから5mm位長く、外ホルダ210および固定部材310のねじ部220および320で締め付けることにより、パッキン340が個体部材161の端面を押し付け封止する。個体部材161としては成型品あるいは成型後に加工したテフロン(登録商標)やフッ素ゴムあるいはパーフロロエラストマー等の耐薬品性の高い樹脂やゴムを用いる。
モノリスロッド110に流入した高圧の液体は、パッキン340と支持体131で封止されているため、分離カラム1の外部に漏れ出ることはない。
個体部材161は、成型あるいは成型後に加工した部材を、被覆材120で被覆したモノリスロッド110と支持体131の隙間に装着するため、図2の上図に示す分離カラム1を組み立てる前の状態では、被覆材120と個体部材161,支持体131と個体部材161の間には狭い隙間が存在する。図2の下図に示すように、分離カラム1を組み立てることにより、パッキン340で上下方向に圧縮された個体部材161は径方向に膨らみ、上記隙間を埋め、被覆材120の外周面および支持体131の内周面に密着する。なお、個体部材161が径方向に膨らむことで、被覆材120をモノリスロッド110側に圧縮するため、モノリスロッド110内を高圧の液体が流れても、被覆材120が膨らむことはなく、モノリスロッド110と被覆材120の隙間を液が漏れることがない。
以上によると、分離カラム1を製作する工程で、オクタデシルシリル基等が脱落しない程度の低温で製作でき、かつ被覆材120で被覆されたモノリスロッド110と支持体
130の隙間に装着した個体部材161は耐薬品性に優れた材質を使用できるので、分離に影響を及ぼさない。さらに、モノリスロッド110内を高圧の液体が流れても、モノリスロッド110と被覆材120の隙間を液が漏れることがない。
図3は、さらに他の実施の形態を示す。
図3において、モノリスロッド110は被覆材120で被覆され支持体131に挿入されている。被覆材120と支持体131の間の隙間は、ロッド固定材151で充填されている。被覆材120で被覆されたモノリシックシリカロッド110の両端部(図3では流入側端部)には封止用部材162が装着されている。
外ホルダ210や接続部材380,固定部材310等は図1と同じである。
ロッド固定材151としては流動性のゴムや樹脂あるいはガラスや金属を充填すればよく、充填後にオクタデシルシリル基等が脱落しない程度の低温、たとえば200℃程度で乾燥硬化させればよい。また、モノリスロッド110に液体を高圧で流動させるため、弾性率の大きな材料を選択することが望ましい。
封止用部材162としては成型品あるいは成型後に加工したテフロン(登録商標)やフッ素ゴムあるいはパーフロロエラストマー等の耐薬品性の高い樹脂やゴムを用いればよい。
封止用部材162は、成型あるいは成型後に加工した部材を、被覆材120で被覆したモノリスロッド110と支持体131の隙間に装着するため、図3の上図に示す分離カラム1を組み立てる前の状態では、被覆材120と封止用部材162,支持体131と封止用部材162の間には狭い隙間が存在する。図3の下図に示すように、分離カラム1を組み立てることにより、パッキン340で上下方向に圧縮された封止用部材162は径方向に膨らみ、上記隙間を埋め、被覆材120の外周面および支持体131の内周面に密着する。
図2のものでは分離カラムが長くなるほど個体部材161は長くなり、両端のパッキン340による圧縮作用だけでは個体部材161の径方向の膨らみが一様ではなくなり、被覆材120の外周面に完全に密着しない可能性がある。したがって、特に長い分離カラムが必要な場合には、図3に示すように、被覆材120と支持体131との隙間のほとんどを流動性のロッド固定材151で満たした後乾燥硬化させ、端部にのみ成型あるいは成型後に加工した封止用部材162を装着すればよい。
短い封止用部材162を端部にのみ装着すればよいことから、図3の上図に示す組み立て前の状態においても、被覆材120と封止用部材162,支持体131と封止用部材
162との隙間は狭くてもよく、特に被覆材120外周面と封止用部材162内周面とは接触する程度が望ましい。このように隙間を狭くすることで、図3下図の組み立て後の状態に示すように、パッキン340で上下方向に圧縮された封止用部材162は径方向に膨らみ、より確実に上記隙間を埋め、特に被覆材120の外周面および支持体132の内周面に確実に密着することができる。
モノリスロッド110内を流れる高圧の液体は、パッキン340と支持体131との密着で封止され分離カラム1の外に漏れ出すことはなく、被覆材120外周面と封止用部材162内周面との密着でロッド固定材151に接触することはない。
図4に、さらに他の実施の形態を示す。
モノリスロッド110は被覆材121で被覆され支持体131に挿入されている。被覆材121と支持体131の間の隙間は、ロッド固定材152で充填されている。
被覆材121は両端部(図4では流入側端部)では径方向に広がっており、分離カラム1を組み立てた状態では、ロッド固定材152および支持体131の端部を被覆している。
外ホルダ210や接続部材380,固定部材310等は図1と同じである。
ロッド固定材152および支持体131の端部の被覆は、被覆材121で被覆したモノリスロッド110を支持体131に挿入し、ロッド固定材152を充填した後、端部を被覆する。モノリスロッド110の被覆された端部は研磨する。あるいはモノリスロッド
110端部のみ別物質で被覆した後、ロッド固定材152および支持体131の端部を被覆材121で被覆し、モノリスロッド110端部の被覆を剥がす。
図5は、さらに他の実施形態を示す。
モノリスロッド110は端部に円筒部材170が装着され、被覆材121で被覆された状態で支持体131に挿入されている。被覆材121と支持体131の間の隙間は、ロッド固定材152が充填されている。
外ホルダ210や接続部材380,固定部材310等は図1と同じである。
円筒部材170の内径がモノリスロッド110の外径にほぼ等しく、きつく装着されている場合は、被覆材121は円筒部材170の内周側に入り込まないが、円筒部材170の内径がモノリスロッド110の外径より大きく隙間がある場合は、被覆材121は円筒部材170と分離用充填剤121の間に入り込み、円筒部材170とモノリスロッド110を固着させる。
なお、モノリスロッド110と封止用リング170を被覆材121で被覆した後、分離用充填剤の端部を研磨する。
図6は、さらに他の実施の形態を示す。
モノリスロッド110は被覆材120で被覆された状態で支持体132に挿入されている。被覆材120と支持体132の間の隙間は、ロッド固定材152が充填されている。 外ホルダ210や接続部材380,固定部材310等は図1と同じである。
パッキン340がロッド固定材152の端面に密着して封止している。支持体132の端部の内径を小さくし、ロッド固定材152の端部面積を小さくすることで、モノリスロッド110に流入する移動相がロッド固定材152と接触する度合いを小さくできる。
モノリスロッド110の表面は機械加工のような寸法精度を得られないため、支持体
132の内径は上方端部のみ小さくし、それ以外は内径を大きくすることで、モノリスロッド110を支持体132に挿入しやすくしている。
支持体132の端部の内径を小さくしない場合でも、パッキン341の内径をモノリスロッド110の外径とほぼ同等にすることで、モノリスロッド110に流入する移動相がロッド固定材152と接触する度合いを小さくできる。
さらに、図4と同様に、被覆材120を両端部で径方向に広げ、分離カラム1を組み立てた状態では、ロッド固定材152および支持体132の端部を被覆してもよい。これにより、被覆材121で被覆されたモノリシックシリカロッド110と支持体132との隙間に充填したロッド固定材152からの化学成分の溶出を防止することができる。
以上の説明では、支持体130,131,132の外周にねじ部220および突起230を備えた外ホルダ210を備えているが、支持体と外ホルダは一体とすれば部品点数が削減される。たとえば、図7は、図1に示したものにおいて、支持体130と外ホルダ210を一体にして支持体133とした分離カラムを示している。これにより、分離カラム1を製作する工程で、オクタデシルシリル基等が脱落しない程度の低温で製作でき、かつ被覆材120で被覆されたモノリスロッド110と支持体133との隙間に充填したロッド固定材150からの化学成分の溶出をより防止することができる。
本発明の一実施の形態における分離カラムの試料流入側の断面図。 他の実施の形態における分離カラムの試料流入側の断面図。 さらに他の実施の形態における試料流入側の断面図。 さらに他の実施の形態における試料流入側の断面図。 さらに他の実施の形態における試料流入側の断面図。 さらに他の実施の形態における試料流入側の断面図。 さらに他の実施の形態における試料流入側の断面図。
符号の説明
1 分離カラム
110 モノリスロッド
120 被覆材
130 支持体
140 押込みホルダ
150 ロッド固定材
160 封止用部材
210 外ホルダ
220,320 ねじ部
230 突起
310 固定部材
340 パッキン
350 接続部
360 流入口
370 拡散部材
380 接続部材

Claims (11)

  1. 多孔質体で円柱形状に成形されたモノリスロッドを組み込み、試料及び移動相が前記モノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムにおいて、
    前記モノリスロッドの外周に被覆された被覆材と、
    該被覆材で被覆された前記モノリスロッドが挿入された支持体と、
    前記被覆材と前記支持体との間に装着あるいは充填されたロッド固定材と、
    を備え、組み立てられた状態で流入側端部となる前記ロッド固定材の上端面が封止されていることを特徴とする分離カラム。
  2. 請求項1に記載のものにおいて、前記被覆材を熱収縮チューブ又は流動性の樹脂材,前記ロッド固定材をシリコンゴム又は熱硬化性樹脂材,前記支持体をステンレス材としたことを特徴とする分離カラム。
  3. 請求項1に記載のものにおいて、前記モノリスロッドの上流側にモノリスロッドに試料を拡散させながら導入するための拡散部材を備え、前記拡散部材の外径は前記モノリスロッドの外径の0.8倍より大きく1.2倍より小さくされた特徴とする分離カラム。
  4. 請求項1に記載のものにおいて、前記ロッド固定材の上端部に封止用部材が設けられ、前記ロッド固定材は前記封止用部材,前記被覆材,前記支持体で密封されていることを特徴とする分離カラム。
  5. 請求項1に記載のものにおいて、前記ロッド固定材は流動性のゴム,樹脂,ガラス,金属のいずれかとされ、充填後に乾燥硬化されたことを特徴とする分離カラム。
  6. 請求項1に記載のものにおいて、前記被覆材と前記支持体との間に装着されるロッド固定材は、前記支持体より1〜5mm長くされた成型品あるいは成型後に加工された個体部材であり、圧縮されて組み立てられたことを特徴とする分離カラム。
  7. 請求項1に記載のものにおいて、前記被覆材は端部で径方向に拡大可能とされ、組み立てられた状態で前記ロッド固定材および前記支持体の上端面を被覆していることを特徴とする分離カラム。
  8. 試料及び移動相がモノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムを用いた液体クロマトグラフにおいて、
    前記分離カラムは、
    多孔質体で円柱形状に成形された前記モノリスロッドと、
    前記モノリスロッドの外周に被覆された被覆材と、
    該被覆材で被覆された前記モノリスロッドが挿入された支持体と、
    前記被覆材と前記支持体との間に装着あるいは充填されたロッド固定材と、
    を備え、流入する前記移動相の最大圧力は5〜30Mpaとされたことを特徴とする液体クロマトグラフ。
  9. 試料及び移動相がモノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムを用いた液体クロマトグラフにおいて、
    前記分離カラムは、
    多孔質体で円柱形状に成形された前記モノリスロッドと、
    前記モノリスロッドの外周に被覆された被覆材と、
    該被覆材で被覆された前記モノリスロッドが挿入された支持体と、
    前記被覆材と前記支持体との間に装着あるいは充填されたロッド固定材と、
    を備え、組み立てられた状態で流入側端部となる前記ロッド固定材の上端面が封止されていることを特徴とする液体クロマトグラフ。
  10. 請求項8又は9に記載のいずれかにおいて、前記モノリスロッドの上流側にモノリスロッドに試料を拡散させながら導入するための拡散部材を備え、前記モノリスロッドは直径が1.8〜2.8mm、長さ30mm〜200mmとされ、前記拡散部材の外径は前記モノリスロッドの外径の0.8倍より大きく1.2倍より小さくされたことを特徴とする液体クロマトグラフ。
  11. 請求項8又は9に記載のいずれかにおいて、前記被覆材を熱収縮チューブ又は流動性の樹脂材,前記ロッド固定材をシリコンゴム又は熱硬化性樹脂材,前記支持体をステンレス材としたことを特徴とする液体クロマトグラフ。
JP2006289415A 2006-10-25 2006-10-25 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ Pending JP2008107176A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006289415A JP2008107176A (ja) 2006-10-25 2006-10-25 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ
US11/877,944 US7811451B2 (en) 2006-10-25 2007-10-24 Separation column and liquid chromatograph using the same
CNA2007101674213A CN101169399A (zh) 2006-10-25 2007-10-24 分离柱以及使用了它的液相色谱仪
US12/566,601 US20100012566A1 (en) 2006-10-25 2009-09-24 Separation column and liquid chromotograph using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006289415A JP2008107176A (ja) 2006-10-25 2006-10-25 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008107176A true JP2008107176A (ja) 2008-05-08

Family

ID=39328845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006289415A Pending JP2008107176A (ja) 2006-10-25 2006-10-25 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ

Country Status (3)

Country Link
US (2) US7811451B2 (ja)
JP (1) JP2008107176A (ja)
CN (1) CN101169399A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2111001A1 (en) 2008-04-16 2009-10-21 Fujitsu Limited Relay apparatus and packet relaying method
JP2010008301A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Hitachi High-Technologies Corp 分離カラムおよび液体クロマトグラフ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7901573B2 (en) * 2007-04-20 2011-03-08 Hitachi High-Technologies Corporation Separation column and liquid chromatography apparatus using the same
CN101932525B (zh) * 2008-02-01 2013-07-31 技迩科学有限公司 氧化硅单块体包覆方法和分离介质
US9094292B2 (en) * 2009-08-31 2015-07-28 Accenture Global Services Limited Method and system for providing access to computing resources
US10089127B2 (en) * 2011-11-15 2018-10-02 Nicira, Inc. Control plane interface for logical middlebox services
US20150068979A1 (en) * 2012-04-14 2015-03-12 Merck Patent Gmbh Holder for monolithic sorbents
CN103752040B (zh) * 2014-01-07 2016-06-22 南京诺云生物科技有限公司 模组化色谱柱及其用途
CN107530185A (zh) 2015-03-26 2018-01-02 密执安州立大学董事会 用于冷冻麻醉和镇痛的施用装置
JP6857604B2 (ja) * 2015-08-25 2021-04-14 昭和電工株式会社 液体クロマトグラフィー用カラム及びそれを備えた液体クロマトグラフ装置
US11224827B2 (en) 2016-11-11 2022-01-18 Cytiva Sweden Ab Layered chromatography column cylinder

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291963A (ja) * 1989-05-02 1990-12-03 Matsunami Glass Kogyo Kk 多孔質ガラスを封入したガラス筒及びその封入方法
JPH10197508A (ja) * 1997-01-09 1998-07-31 Chuko Kasei Kogyo Kk 液体クロマトグラフィー用カラム及びその製造方法
JPH1164314A (ja) * 1997-08-27 1999-03-05 Kyoto Jushi Seiko Kk クロマトグラフィーカラム
JP2002505005A (ja) * 1997-06-20 2002-02-12 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 一体型吸着剤用保持装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5972222A (en) * 1996-11-13 1999-10-26 Transgenomic, Inc. Process for performing polynucleotide separations
US6372142B1 (en) * 1996-11-13 2002-04-16 Transgenomic, Inc. Column for DNA separation by matched ion polynucleotide chromatography
DE10016825A1 (de) 2000-04-07 2001-10-11 Merck Patent Gmbh Monolithische Sorbentien mit faserverstärkter Kunststoffummantelung
DE10034076C1 (de) * 2000-07-13 2002-01-24 Merck Patent Gmbh Anschlußsystem für Kunststoffsäulen
US7449165B2 (en) * 2004-02-03 2008-11-11 Ut-Battelle, Llc Robust carbon monolith having hierarchical porosity

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291963A (ja) * 1989-05-02 1990-12-03 Matsunami Glass Kogyo Kk 多孔質ガラスを封入したガラス筒及びその封入方法
JPH10197508A (ja) * 1997-01-09 1998-07-31 Chuko Kasei Kogyo Kk 液体クロマトグラフィー用カラム及びその製造方法
JP2002505005A (ja) * 1997-06-20 2002-02-12 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 一体型吸着剤用保持装置
JPH1164314A (ja) * 1997-08-27 1999-03-05 Kyoto Jushi Seiko Kk クロマトグラフィーカラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2111001A1 (en) 2008-04-16 2009-10-21 Fujitsu Limited Relay apparatus and packet relaying method
JP2010008301A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Hitachi High-Technologies Corp 分離カラムおよび液体クロマトグラフ

Also Published As

Publication number Publication date
US7811451B2 (en) 2010-10-12
CN101169399A (zh) 2008-04-30
US20080099389A1 (en) 2008-05-01
US20100012566A1 (en) 2010-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008107176A (ja) 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ
JP5081473B2 (ja) 液体クロマトグラフ及び分離カラム
US7901573B2 (en) Separation column and liquid chromatography apparatus using the same
US7588683B2 (en) Column for liquid chromatography with adjustable compression
US5482628A (en) Column for liquid chromatography
US6783673B2 (en) Composite chromatography column
JP4929292B2 (ja) 高効率の使い捨てクロマトグラフィカラムのためのエンドキャップデバイス
US8496819B2 (en) Separation column for liquid chromatograph apparatus and liquid chromatograph apparatus using thereof
EP1044047A1 (en) Liquid chromatography column
JP2013545984A (ja) クロマトグラフィーカラムのバッキングプレートにディストリビュータプレートを固定する方法並びに配置
JP4972329B2 (ja) 高速液体クロマトグラフ用カラム及び高速液体クロマトグラフ装置
JP4376919B2 (ja) 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置
JP4651505B2 (ja) 高速液体クロマトグラフ用カラム
JP5017150B2 (ja) 分離カラムおよびそれを用いた液体クロマトグラフ
CS261863B2 (en) Column for liquid chromatography
EP2597460B1 (en) High pressure guard column
JP5038200B2 (ja) 分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置
JP4431009B2 (ja) 超臨界流体クロマトグラフィー用カラム
JP5003904B2 (ja) クロマトグラフィー用カラム
JP5183322B2 (ja) 分離カラムおよび液体クロマトグラフ
JP2011013166A (ja) 分離カラムおよび液体クロマトグラフ
JP4660563B2 (ja) 分離カラム及び液体クロマトグラフ
JP7288819B2 (ja) カラム、クロマトグラフ装置
JP5329119B2 (ja) 液体クロマトグラフ装置用の分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090327

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120605