JP2008106600A - ロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可能な限り大きな磁石の保持力が達成される安全ロック装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電磁石(13)と該電磁石の磁気回路を閉路させるヨークプレート(23)とを備えたロック装置(10)に関する。該ロック装置において、電磁石(13)は、取付手段(31,33)により、中心軸線上の1点のまわりに回動可能に且つ中心軸線の長手方向に引張り強さを持って取り付けられている。前記中心軸線は電磁石(13)とヨークプレート(23)との接触面(15)に対し垂直に且つ閉路された電磁石(13)の保持力の中心を通るように延びている。これにより、磁力に反作用する、ヨークプレート(23)を極面(15)から引き離す力は、常に磁力と同軸に作用し、これによって片側においてヨークプレート(23)が極面(15)から引き離されるのが阻止されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁石と該電磁石と協働するヨークプレートとを備えた磁気式安全ロック装置に関するものである。
特許文献1からは、ねじ止め可能な磁石型ドアロックが知られている。この磁石型ドアロックでは、樽状に湾曲した2つのポールプレートを備えた筒状の永久磁石が第1の部材に収納されている。ポールプレートは円形の可動な接着プレートと協働する。永久磁石の両ポールプレートに対し接着プレートを正確に位置調整することができるように、接着プレートに設けられた穴は取付ねじの軸径よりもいくぶん大きく、これに対応して凹みを備えている。家具の扉にねじ止めすると、接着プレートは、可能な限り可塑性のあるプラスチックから成っている平座金によって支持される。これにより、該座金に可塑性があるため、円形の接着プレートは、両ポールプレート上に正確に載置されるように常に傾斜させることができる。このことによってのみ、磁石の申し分のない短絡が達成される。
特許文献2からは、中空円筒状電磁石と読み取りヘッドアッセンブリとを互いに並設させて第1の部材に組み込んだロックシステムが知られている。この第1の部材は、可動な閉鎖部材により閉鎖される開口部の、好ましくは不動のエッジに、しっかりと取り付けるために設けられている。第2の部材は対向要素と基礎要素とから成り、対向要素は操作方向に変位不能に、且つ少なくとも2つの軸線に関し操作方向に対し垂直に回動可能に基礎要素に取り付けられている。対向要素が回動可能であるのは、戸棚の扉のマグネットロックにおいて通例であるように、磁石の当接面に対し対向部材の当接面を正確に指向させて、磁気回路の申し分のない短絡を達成させるためである。
磁石の保持力は磁石とヨークとの正確な対向位置に依存していることが明らかになった。対向位置のこの精度は正確な取り付けに依存している。しかし前記精度は、たとえば力の作用或いは老化の結果、閉鎖可能な開口部に対し閉鎖部材の位置が変化することにも依存している。
特許文献3からは、電磁式ロック装置が知られている。この電磁式ロック装置では、ねじを用いて電磁石が対向板に取り付けられ、対向板はドアフレーム異形部材に取り付けられている。磁石内には軸線方向に穴が設けられ、穴は背面側方向に縮径部分を有し、極側面方向には拡径部分を有している。この穴のなかに前記ねじが着座している。その頭部は拡径部分の底部において縮径部分の穴の縁を押圧し、ねじ山端部は対向板のなかにねじ込まれている。対向板と電磁石との間には、対向板に対する電磁石の容易な回動を可能にさせるゴムリングが配置されている。これにより、扉を閉めたときに、電磁石と扉に取り付けられているヨークプレートとは全面で互いに載置しあう。このように磁石を取り付けることの利点は、中心軸線上にあって、しかも比較的磁石の極面の近くにある回動点のまわりで磁石を回転させることができることである。これにより、極側面の傾斜を適合させる場合、磁石をわずかに変位させるだけでよい。この技術水準の欠点は、磁束を阻害する穴により磁石が弱くなることである。
独国実用新案登録第231837号明細書 EP1430497 仏国特許出願公開第2654143号明細書
上記技術水準に対し、本発明の課題は、可能な限り大きな磁石の保持力が達成される安全ロック装置を提供することである。この場合、装置は、協働する2つの部材の対向位置の精確さに関し比較的大きな公差を可能にすべきである。それ故保持力は、閉鎖要素がいくぶん垂れ下がりはじめたときにも、或いは、力によって本来の位置から強制的に変位した場合も維持されるべきである。特に、申し分のない磁気的短絡を確実にすることに加えて、磁石の保持力は、ロック装置により閉鎖されている閉鎖部材を開けようとしたときに、磁石のロック力に抗して力が装置に作用する場合に最適化されているべきである。この保持力は、磁石とヨークとの対向位置が最適でないか、もはや最適でない場合も、最適であるべきである。
この課題は、本発明によれば、請求項1の対象により解決される。
ロック装置は、電磁石と該電磁石の磁気回路を閉路させるヨークプレートとを含んでいる。本発明によれば、電磁石は取付手段により中心軸線上の1点のまわりに回動可能に且つ中心軸線の長手方向に引張り強さを持って取り付けられている。この場合、中心軸線は電磁石とヨークプレートとの接触面に対し垂直に且つ閉路された電磁石の保持力の中心を通るように延びている。
磁石の保持力は、磁石がヨークプレートによりどの程度同心的にまたは偏心的に引張られるかに応じて大きく変動することが明らかになった。したがって、従来の技術で提案されたようにヨークプレートが該ヨークプレートの中心軸線上の1点を中心にして可動に且つ引張り強さをもって基層(たとえば基礎または基板)に結合されていれば、この条件が満たされないことがある。すなわち、ヨークプレートの中心軸線が電磁場の力の中心を通っていなければ、磁力はヨークプレートへ同心的に誘導されない。いま、磁石とヨークプレートとの結合部に、外部から開口方向に作用する力が導入されたとすると、この力はヨークプレートに対し偏心して作用するので、ヨークプレートは傾動する。ロック装置に適している、ほぼ5cm径の中空円筒状磁石において実験したところ、同心的に全面に導入される保持力と、5mm偏心して全面に導入される保持力とが測定された。この場合、35%の保持力の減少が確認されたことになる。
他方、本発明によれば、電磁石は同心に回転可能に結合されるので、磁力は常に磁力に反作用する力、すなわち磁石をヨークプレートから引き離そうとする力と同じ軸線上に作用する。これにより、ヨークプレートが磁石に対し最適に指向していない場合も、最適な保持力が達成される。好ましくは、ヨークプレートの接触面が電磁石の極面よりもいくぶん大きく、その結果わずかにずれた配置でもこの極面が全面でヨークプレートに載置されるのがよい。有利には、ヨークプレートは基礎または基板にしっかりと不動に取り付けられている。ヨークプレートは、該ヨークプレートの傾動たわみが磁石の可動性により補償されるようにこの基層に対しわずかに回動可能であってもよい。また、ヨークプレートは該ヨークプレートと電磁石の位置調整のためにだけ傾動可能であってもよく、位置調整後、基層と取付結合される。
電磁石を回動可能に且つ同心に結合させるため、取付要素は、電磁石の中心に回動不能に取り付けられるスタッドを含んでいる。スタッドは基層に、すなわち基礎または基板に回動可能に支持されている。スタッド軸線は電磁石の中心軸線と一致する。スタッドの方向または中心軸線の方向において電磁石に対し引張りが作用すると、電磁石は、弾性支持されているためにその都度最適な位置へ移動する。電磁石に回動不能に固着されているスタッドは電磁石内の磁束を遮断せず、その結果スタッドを設けても磁石を弱めさせない。それ故、磁石は達成される保持力に比べて比較的小さなサイズを有することができる。
磁石を弾性結合させるため、スタッドは基層、特に基板に設けた穴によって案内されている。基層、特に基板の磁石とは逆の側には、スタッドのヘッド形成部と基層との間に弾性的な中間層が設けられている。所望の運動自由度が得られるように、穴の直径はスタッドの直径よりも大きくなければならない。スタッドと穴の間にも同様に弾性的な中間層を設けるのが合目的であり、特に両弾性的な中間層を形成するゴムスリーブを設けるのが有利である。磁石が基板でも支持されるように、前記スリーブまたは別個の部材は磁石と基層、たとえば基板との間の弾性的な中間層を形成する。
弾性的な中間層として、金属の弾性要素を使用してもよい。
基層はロック装置の一部分、すなわち基板であってよく、或いは、ロック装置を使用する機械または危険空間の一部分、すなわち基礎であってよい。
それ自体公知であるように、ロック装置においては、該ロック装置の閉鎖状態を監視する少なくとも1つの監視要素を設けるのが合目的である。
電磁石に隣接して、或いは、電磁石の内部に、磁場に反応する電気機械的要素または電子的要素を設ければ、磁気回路の閉路状態を監視することができる。したがって、ヨークプレートが当接しているか否かを確認することができる。この要素は、ヨークプレートが当接している場合、したがって磁気回路が閉路している場合、および、電磁石がオンになっている場合、したがってロック力が実際にはたらいている場合に、所望の信号を発する。ヨークが当接していない場合、または、磁石がオンになっていない場合には、前記要素への磁気回路の作用は著しく小さく、それ故前記要素は識別可能な他の信号を発する。リードスイッチの場合には接点は閉じ、或いは遮断され、ホールセンサの場合にはその信号は著しく異なっている。
電磁石とヨークプレートは基礎に直接取り付けられていないのが合目的である。すなわち、第1の部材が電磁石を担持する第1の基板から形成され、且つ第2の部材がヨークプレートを担持する第2の基板から形成されていれば、これら部材は基礎上に取り付けるために目的に応じて構成されていてよい。これら基板に対する電磁石とヨークプレートの取付は工場で管理することができる。さらに、これら基板内にあるいはこれら基板の表面に他の構成要素を取り付けてもよい。
第1の基板は中心軸線上の1点のまわりに回動可能に且つ中心軸線の長手方向に引張り強さを持って基礎に取り付けられているが、しかし、電磁石が中心軸線上の1点のまわりに回動可能に且つ中心軸線の長手方向に引張り強さを持って第1の基板に取り付けられていれば有利である。
これはヨーク側にも適用できる。しかしながら、ヨークプレートの回動性は副次的な重要性を持っている。ヨークプレートの回動性は必ずしも該ヨークプレートの中心軸線上の1点のまわりで保証されていなくともよい。むしろ、ヨークプレートは取り付け状態でできるだけ撓まないように取り付けられていなければならない。ヨークプレートの回動性はむしろその指向性の初期調整のために用いるべきである。
合目的には、前記両部材のうち一方の部材が永久磁石を備え、他方の部材が永久磁石の磁場に反応する電気機械的要素または電子的要素を備えているのがよい。有利には、第1の基板または第2の基板が永久磁石を備え、そして他方の基板が永久磁石の磁場に反応する要素を備えているのがよい。このような要素は有利にはリード接点であるが、ホールセンサ等であってもよい。
さらに、第1の部材と第2の部材、有利には第1の基板と第2の基板は、互いに無接触に相互作用する2つの電子送受信装置をそれぞれ有しているのが有利である。これら電子送受信装置はコード化されて互いに通信することができる。それゆえ、前記両部材の表面または内部にこれら電子送受信装置を設けることにより、高度な操作安全性が達成される。この種の送受信装置はトランスポンダ技術をベースにしたRFID、2つの通信する赤外線送受信ユニット等であってよい。
ロック装置は、有利な実施態様では、永久磁石の磁場に反応する前記電気機械的要素または電子要素に対する永久磁石の磁場の影響により電磁石がオンになるように、構成されている。これに対して、送受信装置間の相互作用は、接近してくる部材を検知するために用いるのが合目的である。しかしながら、永久磁石と送受信装置の影響を別様に構成するのも可能である。
合目的には、一方では送受信装置の信号があるかどうか、他方では電磁石に隣接して設けられる、或いは、電磁石の内部に設けられる、電磁石の内部の磁束に反応する前記電気機械的要素または電子的要素の信号があるかどうかを監視する安全回路が設けられていることである。両信号があれば、磁気回路は適正なヨークプレートにより閉じられ、電磁石は十分強く引き寄せる。この情報は、まさに、危険空間が防護されており且つ安全ロック装置の操作がないという安全性を保証するような情報である。
たとえば、永久磁石に反応することができるリード接点の補助的な情報は、ヨークプレートが極面に当接したときにはじめて電磁石をオンにさせるためだけに用いることができる。しかし、リード接点は安全監視上のチェーンリンクをも形成している。すなわち、他のポールプレートが当接すると、永久磁石が電磁石をオンにすることもできるような適正な位置にないとの前提に立つことができる。
電磁石は中空円筒状磁石であるのが有利である。中空円筒状磁石は、中心の極を形成する中心のコアを有している。さらに中空円筒状磁石はリングを有し、リングは中空円筒底部において中空円筒状磁石の中心のコアと結合され、周辺部の極を形成する。その巻回部は前記コアと前記リングとの間に形成されている。電磁石は、中心の極の極側面における直径が巻回部の領域におけるコアの直径よりも大きいことを特徴としている。換言すれば、コアは糸ボビンの形状に形成され、したがって巻回部の前後にそれぞれ1つのリング状のフランジを有している。このフランジは中空円筒底部を形成するとともに、極面で中心の極を形成する。中空円筒底部の領域にあるフランジの直径は、極面の領域にあるフランジの直径よりも大きい。前記リングは、前記底部を形成しているフランジに座着する管によって形成されている。フランジはリングとして筒状のコア上に載置されていてよい。糸ボビン状のコアは一体の部材から成形されていてもよく、特に切削加工されていてよい。
図1においては基礎71に取り付けた状態で図示し、図2においては基礎から取り外した状態で図示した装置10は、第1の部材1と第2の部材2とを含んでいる。第1の部材1は、実質的に、第1の基板11と、これに取り付けられた電磁石13とから構成されている。第2の部材2は、実質的に、第2の基板21と、これに取り付けられたヨークプレート23とから構成されている。第1および第2の部材1,2は基礎71に取り付けて不動に取り付けられている。第1の部材1は閉鎖可能な開口部を設けた頑丈な基礎71に取り付けられている。第2の部材2は前記開口部を閉鎖させるための閉鎖部材に取り付けられている。前記開口部を開口させると、両部材の基礎71は互いに離間し、よって両部材は互いに切り離される。図2では、部材1,2は互いに離間した位置で図示されている。
電磁石13は第1の基板11に引張り強さを持って取り付けられているが、しかし可動に取り付けられている。可動性は電磁石がその曲面15に対し平行な軸線のまわりですべての方向に回動できる点に制限されている。
上記可動性は電磁石を基板11に取り付けることによって達成されている。電磁石13にはスタッド31が取り付けられている。スタッド31は基板11に設けた穴を貫通して延びている。この穴の後方においてスタッドにはヘッド33が形成されている。ヘッド33はたとえばナットまたはスクリューヘッドによって形成されている。基板11と電磁石13用の取付手段(スタッド31、ヘッド形成部33)との間には、ゴム部材の形態の弾性的な中間層35が設けられている。ゴム部材の代わりに、ヘッド形成部33と基板11との間の空間のように電磁石と基板11との間の空間を弾性的に充填する2つのコイルばねまたはばね座金を設けてもよい。このようにして電磁石を基板に、よって基礎に回動可能に取り付けることが達成されている。中間層35が弾性的に構成されているため、電磁石13はその都度基本指向方向にある。しかし、電磁石13をヨークプレート23と組み合わせる場合、電磁石13はヨークプレート23に対し正確に平行に向き、全面で当接する。したがって、前記両部材相互の指向方向の比較的小さなずれが吸収される。
電磁石を中央の1本のスタッドを介して取り付けることが重要であるのは、ヨークプレート23を、作動している電磁石13から引き離す場合、前記取付のために、ヨークと電磁石の間に作用する力が、接触面に対し垂直で且つ取付点を通る軸線と常に一致するからである。これにより、前記力は常に接触面と極面に対し垂直に発生し、電磁石13とヨークプレート23に対し傾動モーメントが作用しないよう保証されている。これにより電磁石とヨークとの間での保持力が最適化されている。
本発明において重要なことは、電磁石が回動することのできる回動点が、垂直で且つ磁力に関し極面の中心を通る軸線上にあることである。磁力の場所は、電磁石により特定され、ヨークプレートにより特定されない。それ故、ヨークプレートは基礎とヨークプレートを担持している前記部材21と可能な限り堅固に結合される。しかし、それにもかかわらずヨークプレートは回動可能に取り付けられてもよい。ヨークプレートはたとえば前記部材21へ挿入される挿入部材として設けられていてよい。ヨークプレートの回動可能性は、電磁石がヨークプレートの傾動運動に巻き込まれないように、それ故偏心した力が生じないように、狭い範囲に制限されなければならない。ヨークプレートを指向性の初期調整または一時的な調整だけに用いるのが有利である。
電磁石を担持している第1の基板11と電磁石13とには、ロック装置の作動安全性のために用いられる電気的構成要素と電子的構成要素が一体的に組み込まれている。これら構成要素は以下のとおりである。
1.電磁石13に当接して配置されているリード接点37。リード接点37は電磁石がマグネットプレートに対し十分な力を作用させたときに切換わる。すなわちリード接点37は電磁石内の磁束に反応する。このリード接点は、電磁石に十分な電流が流れ且つヨークプレートが密に当接している場合にだけ切換わる。そうでない場合は、リード接点を切換えるには電磁石内の磁束が小さすぎるような場合である。リード接点を操作するために磁束が十分な量に達するには、操作手段としてヨークプレートに配置される外部部材は、たとえば4mmないし6mmの最小厚を有していなければならない。
2.第1の部材11内に配置されているリード接点41と、第2の部材21内に配置されている永久磁石43。このリード接点41は永久磁石43の磁場によって切換えられる。したがって、ロック装置が閉位置にあるかどうかを監視することができる。
3.第1の部材1内に配置されているRFID送受信要素51と、第2の部材2内に配置されているトランスポンダ53。RFID送受信要素51とトランスポンダ53とはロック装置の操作を確実にするために用いる。RFID送受信要素51とトランスポンダ53とはまず第一に装置の前記2つの協働要素の相対位置を監視する必要はなく、ヨークプレートが磁石に付属していることを監視すればよい。RFID送受信要素51とトランスポンダ53とは、十分な厚さの外部の鉄部材をヨークプレートと極面との間に操作可能に配置した場合に、この外部の鉄部材の作動レンジが両送受信要素の距離よりも短いときに、当該外部の鉄部材を用いて電磁石を短絡することにより操作を不可能にする。
このような作動安全要素により、装置の操作はほとんど不可能である。その理由は以下のとおりである。
RFID要素51,53が認識されなければ、危険区域の使用開始を不可能にさせることができる。認識されれば、接近したヨークプレートが正当なものであることが実際に保証される。
正当なヨークプレートが電磁石により正確に引き寄せられなければ、リード接点37は切換わらない。これは、電磁石に電流がないか、あっても少なすぎるためであり、或いは、ヨークプレートが当接していないためである。しかし、リード接点が切換えられれば、ヨークプレートは当接し、電磁石には十分なエネルギーが供給される。
永久磁石は、まず第1に、電磁石を切換えるために用いる。永久磁石は、ヨークプレートが密に当接し、或いは、少なくともほとんど当接したときにはじめて、電磁石がオンになるよう保証すべきものである。これは、ヨークプレートが極面に衝突する際の高速度の発生を阻止する。さらに、この永久磁石と該永久磁石に反応する要素により、安全処置とともに補助的な安全性が達成されている。永久磁石がなければ、或いは、永久磁石と該永久磁石に反応する前記要素との間隔が大きすぎれば、前記開口部が前記閉鎖部材により閉鎖されたと認識されないようにすることができる。
図3と図4には、2つの電磁石を有する本発明によるロック装置が図示されている。第1の基板11は穴を備えており、該穴の中にスタッド31が配置されている。スタッドはケーシング内に固着されており、ケーシング内には2つの電磁石13aと13bが一体的に組み込まれている。この場合、中心軸線は両電磁石に共通の作用軸線である。第2の基板21は対応的に2つのヨークプレート23a,23bを担持し、これらヨークプレートは基板内に別個に挿入されている。
図4には、第1の部材1と第2の部材2の極面15とヨークプレート23の図が図示されている。この図から、中空円筒状磁石の巻回室が筒状の環状室であり、すなわち円環形の横断面を有していることがわかる。巻回のためにはこの形状がもっとも好ましい。しかしながら、装置がスリムな輪郭を有するように、中空筒状磁石13の外側輪郭とヨークプレート23の外側輪郭とは側方を切断されている。周辺部の極を形成しているリングは、互いに対向しあっている2つの側で、該リングの周囲の残りの部分よりも薄く形成されている。電磁石13a,13bは長方形の共通のケーシングに収納されている。図1ないし図3において中心断面内にて横置きに図示されているリード接点37は、第1の部材1のサイズが長くなりすぎないようにするため、それぞれケーシングの1つの隅角部に一体的に組み込まれてもよい。両電磁石のための両リード接点は、一方の電磁石のみに確実に応答するように、それぞれ他方の電磁石に対しできるだけ間隔を持って配置されるのが望ましい。
電磁石を備えたケーシングは、基板11に回動可能に取り付けられている。
図5に図示した、ロック装置10の変形構成には以下のような相違点がある。図2のロック装置とは異なり、リード接点41とRFID要素51とは基板11に一体に組み込まれているのではなく、基板11で回動可能に支持されているケーシング内に一体的に組み込まれ、該ケーシングには電磁石13も配置されている。このケーシングがスタッド31のまわりに回動することがないようにするため、回動阻止部が設けられている。この回動阻止部はスタッド61と該スタッド61を受容する受容部63とを含んでいる。図示した例では、スタッド61は基板11に配置され、ケーシング内に形成された受容部63の中まで延在している。しかし、受容部63を基板11の中に形成し、スタッド61をケーシングに形成してもよい。回動阻止部をこれとは異なるように構成してもよい。しかしながら、回動阻止部は、電磁石13を通る中心軸線上にある回転点のまわりでのケーシングの傾動を許容しなければならない。このため、スタッドと受容部との間に遊び空間が設けられている。
ヨークプレートを別様に構成してもよい。ヨークプレートは3つのスクリュースタッド65と該スクリュースタッドに螺合するナット67とを用いて基板に取り付けられる。この実施形態が有利であるのは、ヨークプレートが位置調整可能だからである。ヨークプレートと基板21との間に弾性的な中間層69が設けられているため、これら部材相互の相対位置は3つのナット67により調整可能である。さらに、弾性的な中間層69、すなわちゴムリングは、電磁石がヨークプレートに衝突する際に発生する衝撃を緩衝させる。
本発明によるロック装置を取り付け閉鎖状態で示した概略横断面図である。 前記ロック装置を開放状態で示した概略横断面図である。 2つの電磁石を備えたロック装置の概略横断面図である。 ロック装置の両部材の概略図である。 ロック装置の変形構成の概略横断面図である。
符号の説明
1 第1の部材、2 第2の部材、10 ロック装置、11 第1の基板、13 電磁石、15 極面、21 第2の基板、23 ヨークプレート、31 スタッド、33 ヘッド形成部、35 中間層、37 リード接点、41 リード接点、43 永久磁石、51 RFID送受信要素、53 トランスポンダ、71 基礎

Claims (16)

  1. 電磁石(13)と該電磁石(13)の磁気回路を閉路させるヨークプレート(23)とを備え、
    電磁石(13)が、該電磁石(13)の中央に取り付けられるスタッド(31)により、中心軸線上の1点のまわりに回動可能に且つ中心軸線の長手方向に引張り強さを持って基層(11,71)に取り付けられ、中心軸線が電磁石(13)とヨークプレート(23)との接触面(15)に対し垂直に且つ閉路された電磁石(13)の保持力の中心を通るように延びているロック装置(10)において、
    スタッド(31)が電磁石(13)に回動不能に取り付けられていること、
    スタッド(31)が基層(11,71)に回動可能に支持されていること、
    を特徴とするロック装置。
  2. スタッド(31)が基層(11,71)に設けた穴によって案内されていること、基層(11,71)の電磁石(13)とは逆の側に、スタッド(31)に設けたヘッド形成部(33)と基層(11,71)との間に位置するように弾性的な中間層(35)が設けられ、前記穴の直径がスタッド(31)の直径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のロック装置。
  3. ロック装置(10)において、該ロック装置(10)の閉鎖状態を監視する少なくとも1つの監視要素(37,41,43,51,53)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のロック装置。
  4. 磁気回路の閉路状態を監視するため、電磁石(13)に隣接して、或いは、電磁石(13)の内部に、磁束に反応する電気機械的要素または電子的要素(37)が設けられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のロック装置。
  5. 第1の基板(11)が電磁石(13)を担持し、そして回動可能に且つ引張り強さを持って基礎(71)に取り付けられていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のロック装置。
  6. 電磁石(13)が回動可能に且つ引張り強さを持って第1の基板(11)に取り付けられていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のロック装置。
  7. 第1の基板と第2の基板とが設けられていること、第1の基板(11)が電磁石を担持し、第2の基板(21)がヨークプレートを担持していることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のロック装置。
  8. ヨークプレート(23)が回動可能に且つ引張り強さを持って第2の基板(21)に取り付けられていることを特徴とする請求項7に記載のロック装置。
  9. 第2の基板(21)が回動可能に且つ引張り強さを持って基礎に取り付けられていることを特徴とする請求項7または8に記載のロック装置。
  10. ロック装置が2つの部材(1,2)を有し、そのうち第1の部材が電磁石(13)を含み、第2の部材がヨークプレート(23)を含んでいること、第1の部材または第2の部材(2)が永久磁石(43)を備え、他方の部材(1)が永久磁石(43)の磁場に反応する電子機械的要素または電子的要素(41)を備えていることを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載のロック装置。
  11. 第1および第2の部材(1,2)が、特に第1および第2の基板(11,21)が、それぞれ、互いに無接触に相互作用する2つの電子送受信装置(51,53)を有していることを特徴とする請求項10に記載のロック装置。
  12. 永久磁石(43)の磁場の影響で電磁石(13)がオンになることを特徴とする請求項11に記載のロック装置。
  13. 送受信装置(51,53)の間の相互作用を、両部材(1,2)または両基板(11,21)の間の間隔を検知するために用いることを特徴とする請求項11または12に記載のロック装置。
  14. 送受信装置(51,53)の信号があるかどうか、および、電磁石(13)に隣接して或いは電磁石(13)の内部に設けられて磁束に反応する電子機械的要素または電子的要素(37)の信号があるかどうかを監視する安全回路が設けられていることを特徴とする請求項1から13までのいずれか1項に記載のロック装置。
  15. 電磁石(13)が中空円筒状磁石であり、中心の極を形成する中心のコアと、円筒底部にて前記中心のコアと結合されて周辺部の極を形成しているリングとを有し、該リングの巻回部がコアとリングとの間に形成され、中心の極の極側面(15)における直径が巻回部の領域におけるコアの直径よりも大きいことを特徴とする請求項1から14までのいずれか1項に記載のロック装置。
  16. 電磁石(13)と該電磁石の磁気回路を閉路させているヨークプレート(23)とを備えたロック装置であって、電磁石(13)が中空円筒状磁石であり、中心の極を形成する中心のコアと、円筒底部にて前記中心のコアと結合されて周辺の極を形成しているリングとを有し、該リングの巻回部がコアとリングとの間に形成されている前記ロック装置において、前記中空円筒状磁石の場合、中心の極の極側面(15)における直径が巻回部の領におけるコアの直径よりも大きいことを特徴とするロック装置。
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