JP2008102855A - 情報配信システム、情報配信プログラムおよび情報配信システムの情報配信方法 - Google Patents

情報配信システム、情報配信プログラムおよび情報配信システムの情報配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】特定の利用者に対する情報配信時期を他の利用者に対する情報配信時期より早めることにより、情報配信時期に価値を持たせることを目的とする。
【解決手段】ワイン情報配信システム100において、ワイン評価情報配信時期特定部120は、磁気ディスク装置920に記憶されている各ユーザの納付金額を示す納付会費情報と納付金額に対応するワイン評価情報の配信時期を示す配信時期制御情報とに基づいて、各ユーザにワイン評価情報を配信する時期を特定する。ワイン評価情報配信時期特定部120は納付会費情報を参照して各ユーザの納付金額を特定し、配信時期制御情報を参照して、特定した納付金額に対応するワイン評価情報の配信時期をユーザ毎に特定する。ワイン評価情報配信部130は特定された配信時期になったときに当該ユーザに対して磁気ディスク装置920に記憶されているワイン評価情報を配信する。
【選択図】図5

Description

本発明は、利用者に情報配信する情報配信システム、情報配信プログラムおよび情報配信システムの情報配信方法に関するものである。
利用者に情報を提供するシステムとして、特許文献1では利用者毎に情報内容を変更するシステムが記載されている。
特開平11−175617号公報 特開2001−195513号公報 特開2001−331403号公報 特開2003−187148号公報
従来の情報配信システムでは、どの利用者に対する情報配信時期も同じであるため、情報配信時期に価値を持たせることができない。
本発明は、例えば、特定の利用者に対する情報配信時期を他の利用者に対する情報配信時期より早めることにより、情報配信時期に価値を持たせることを目的とする。
本発明の情報配信システムは、配信情報を記憶する配信情報記憶装置と、情報配信時期に応じた対価を示す配信時期対価情報を記憶する配信時期対価情報記憶装置と、利用者の情報配信に対する対価を示す利用者対価情報を記憶する利用者対価情報記憶装置と、前記利用者対価情報記憶装置に記憶されている利用者対価情報と前記配信時期対価情報記憶装置に記憶されている配信時期対価情報とに基づいて当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定部と、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力部とを備える情報配信装置とを有することを特徴とする。
また、前記配信時期対価情報記憶装置は情報配信時期が早いほど高い対価を示す前記配信時期対価情報を記憶し、前記情報配信装置は対価が高い利用者に対価が低い利用者より早い時期に情報配信することを特徴とする。
本発明の情報配信システムは、配信情報を記憶する配信情報記憶装置と、情報配信時期と利用者の属性とが対応付けられている配信時期制御情報を記憶する配信時期制御情報記憶装置と、利用者の属性を記憶する利用者属性記憶装置と、前記利用者属性記憶装置に記憶されている利用者の属性と前記配信時期制御情報記憶装置に記憶されている配信時期制御情報とに基づいて当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定部と、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力部とを備える情報配信装置とを有することを特徴とする。
また、前記出力機器は当該利用者の情報端末であって、前記配信情報出力部は当該利用者の電子メールアドレス宛に前記配信情報を電子メールで送信することを特徴とする。
また、前記出力機器は当該利用者の情報端末の表示装置であって、前記配信情報出力部は前記配信情報をWebコンテンツとして当該利用者の情報端末に送信して当該利用者の情報端末の表示画面に前記配信情報を表示させることを特徴とする。
本発明の情報配信プログラムは、情報配信時期特定部が、利用者対価情報記憶装置に記憶されている利用者の情報配信に対する対価を示す利用者対価情報と配信時期対価情報記憶装置に記憶されている情報配信時期に応じた対価を示す配信時期対価情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定処理と、配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、前記配信時期対価情報記憶装置は情報配信時期が早いほど高い対価を示す前記配信時期対価情報を記憶し、前記情報配信時期特定部は対価が低い利用者に情報配信する時期より早い時期を対価が高い利用者に情報配信する時期として特定することを特徴とする。
本発明の情報配信プログラムは、情報配信時期特定部が、利用者属性記憶装置に記憶されている利用者の属性と配信時期制御情報記憶装置に記憶されている情報配信時期と利用者の属性とが対応付けられている配信時期制御情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定処理と、配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、前記出力機器は当該利用者の情報端末であって、前記配信情報出力部は当該利用者の電子メールアドレス宛に前記配信情報を電子メールで送信することを特徴とする。
また、前記出力機器は当該利用者の情報端末の表示装置であって、前記配信情報出力部は前記配信情報をWebコンテンツとして当該利用者の情報端末に送信して当該利用者の情報端末の表示画面に前記配信情報を表示させることを特徴とする。
本発明の情報配信システムの情報配信方法は、情報配信時期特定部が、利用者対価情報記憶装置に記憶されている利用者の情報配信に対する対価を示す利用者対価情報と配信時期対価情報記憶装置に記憶されている情報配信時期に応じた対価を示す配信時期対価情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定し、配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力することを特徴とする。
本発明の情報配信システムの情報配信方法は、情報配信時期特定部が、利用者属性記憶装置に記憶されている利用者の属性と配信時期制御情報記憶装置に記憶されている情報配信時期と利用者の属性とが対応付けられている配信時期制御情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定し、配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力することを特徴とする。
また、前記出力機器は当該利用者の情報端末であって、前記配信情報出力部は当該利用者の電子メールアドレス宛に前記配信情報を電子メールで送信することを特徴とする。
また、前記出力機器は当該利用者の情報端末の表示装置であって、前記配信情報出力部は前記配信情報をWebコンテンツとして当該利用者の情報端末に送信して当該利用者の情報端末の表示画面に前記配信情報を表示させることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、配信時期特定部が利用者が支払った対価や利用者が有する属性に応じて情報配信時期を特定するため、特定の利用者に対する情報配信時期を他の利用者に対する情報配信時期より早めることができ、情報配信時期に価値を持たせることができる。
実施の形態1.
情報を配信する時期を対価に応じて制御する情報配信システムについて以下に説明する。また、以下の説明において、情報配信システムが配信する情報の具体例を「ワイン」に関する情報とする。
図1は、実施の形態1におけるワイン情報配信システム100の概要図である。
図2は、実施の形態1におけるワイン情報配信サービスの流れを示すフローチャートである。
ワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家など、ワインに関する価値ある情報であれば高額の対価を支払ってでもその情報をいち早く入手したいというユーザと、一般の消費者のように情報は欲しいが高額の対価は払えないというユーザとのそれぞれの要望に応じて、対価に応じた時期にワイン情報を提供するワイン情報配信システム100のワイン情報配信サービスについて、図1、図2に基づいて以下に説明する。
<S101>
まず、ワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家にとって、権威あるワイン鑑定人、ワイン専門家の団体・組織(例えば、ワインアカデミー)などによる評価点数や評価コメント(以下、ワイン評価情報とする)は、商売や収集を行うためにいち早く入手したい情報であり、高額な代金に値する情報である。そこで、ワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家はワイン評価情報の対価として高額の代金を納付する。
<S102>
また、一般のワイン消費者はワイン評価情報を入手したいが高額な代金は支払えないため対価として低額の代金を納付する。
<S103>
ワイン鑑定人やワイン専門家の団体・組織は各ワインの評価を行う。
<S104>
ワイン鑑定人やワイン専門家の団体・組織によるワインの評価結果はワイン評価情報としてワイン情報配信システム100に登録される。
<S105>
ワイン情報配信システム100は高額の代金を納付したワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家に、低額の代金を納付した一般のワイン消費者より早く、ワイン評価情報を提供する。例えば、ワイン情報配信システム100は、一般のワイン消費者より先に、ワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家のアドレス宛てにワイン評価情報を記した電子メールを送信する。
<S106>
送信された電子メールをユーザ端末200で確認するなどしてワイン評価情報を入手したワイン輸入業者やワイン販売店は、後にワイン評価情報を入手した一般のワイン消費者により購入されることを見越して、評価の高いワインを予め入荷することができる。また、ワイン愛好家は一般のワイン消費者に購入されることにより品薄となり入手困難になる前に評価の高いワインを購入することができる。
<S107>
ワイン販売店は、さらに、入荷した評価の高いワインを取扱商品(取扱ワイン情報)としてワイン情報配信システム100に登録することで、ワイン情報配信システム100に購入希望ワインを取り扱う販売店について問い合わせた一般のワイン消費者による売り上げ増が期待できる。例えば、各ワイン販売店では、ユーザ端末200を用いてワイン情報配信システム100が公開する取扱ワイン登録用のWebページにアクセスし、アクセスしたWebページの入力フォームを用いてユーザ端末200からワイン情報配信システム100に取扱ワイン情報を送信する。そして、ワイン情報配信システム100はワイン販売店のユーザ端末200から送信された各ワイン販売店の取扱ワイン情報を販売店情報として記憶機器に登録する。
<S108>
ワイン情報配信システム100は低額の代金を納付した一般のワイン消費者に、高額の代金を納付したワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家への提供から遅らせて、ワイン評価情報を提供する。例えば、ワイン情報配信システム100は各ワイン消費者のアドレス宛てにワイン評価情報を記した電子メールを送信する。
<S109>
送信された電子メールをユーザ端末300で確認するなどしてワイン評価情報を入手した一般のワイン消費者は、評価の高いワインを入手するため、ワイン情報配信システム100からその評価の高いワインを取り扱っている販売店の情報を取得する。例えば、ワイン消費者はユーザ端末300を用いてワイン情報配信システム100が公開する販売店検索用のWebページにアクセスし、アクセスしたWebページの入力フォームを用いてユーザ端末300からワイン情報配信システム100に入手したいワインの銘柄を送信する。そして、ワイン情報配信システム100は、各ワイン販売店の取扱ワイン情報を示す販売店情報を検索して、ワイン消費者のユーザ端末300から送信された銘柄のワインを取り扱っている販売店の情報をユーザ端末300に送信する。
<S110>
ワイン情報配信システム100から評価の高いワインを取り扱っている販売店の情報を取得したワイン消費者はその取扱販売店に発注することで評価の高いワインを入手することができる。
<S111>
評価の高いワインを入手することができたワイン愛好家やワイン消費者は購入したワインの自慢や評価コメントなどをワイン情報配信システム100に投稿する。例えば、ワイン愛好家やワイン消費者はユーザ端末を用いてワイン情報配信システム100が公開する各ユーザがワイン情報を交換する掲示板(以下、ワイン掲示板とする)のWebページにアクセスし、アクセスしたWebページの入力フォームを用いてユーザ端末からワイン情報配信システム100に投稿したい情報を送信する。
<S112>
そして、ワイン情報配信システム100はワイン愛好家やワイン消費者のユーザ端末から送信された投稿情報を記憶機器に登録し、投稿情報をワイン掲示板のWebページに反映する。また、ワイン情報配信システム100は投稿情報と別にワインに関連するうんちくなどの情報(以下、ワイン関連情報とする)を記憶機器に登録しておき、ワイン掲示板やワイン関連情報を登録ユーザ向けコンテンツとするWebページ(以下、ワインHP[ホームページ])を公開する。ワイン情報配信システム100の登録ユーザは、ユーザ端末を用いてワインHPにアクセスすることにより、登録ユーザ向けコンテンツを閲覧することができる。また、ワイン関連業者はワインHPにワイングラス、コルク抜き、チーズなどのワイン関連商品の広告を掲載してもらうことにより、ワインに関して一般の人より関心が強いであろう登録ユーザ(ホームページアクセス者)に対して商品を宣伝することができ、売り上げ増が期待できる。このとき、例えば、ワイン関連業者はユーザ端末400を用いてワイン情報配信システム100に広告情報を送信し、ワイン情報配信システム100は受信した広告情報がバナーとして表示されるように生成したワインHPを公開する。
<S113>
登録ユーザはユーザ端末を用いてワイン情報配信システム100が公開するワインHPにアクセスし、登録ユーザ向けコンテンツを利用する。また、登録ユーザはアクセスしたワインHPに表示されているバナーを選択することで、バナーに表示されているワイン関連商品を販売しているワイン関連業者のホームページにアクセスし、ワイン関連商品を注文することができる。
上記のように、実施の形態1におけるワイン情報配信システム100のワイン情報配信サービスを利用することにより、ワイン輸入業者、ワイン販売店は売り上げ増が期待できるワインをいち早く入荷することができ、ワイン愛好家は売り切れる前に評価の高いワインを購入することができ、ワイン消費者はどのワインの評価が高いか、どの店で評価の高いワインが販売されているかがわかり、評価の高いワインを入手することができ、ワイン関連業者はワイン消費者に対する効率の良い宣伝をすることができる。
また、実施の形態1におけるワイン情報配信システム100のワイン情報配信サービスを運営する企業は、ワイン消費者、ワイン輸入業者、ワイン販売店、ワイン愛好家、ワイン関連業者などワイン情報配信システム100を利用する登録ユーザから、ワイン評価情報配信料、販売店情報登録料、取扱販売店検索料、広告料などのシステム利用料を得ることができる。
ワイン情報配信システム100はサーバ装置であり、ワイン輸入業者やワイン販売店やワイン愛好家のユーザ端末200、ワイン消費者のユーザ端末300、ワイン関連業者のユーザ端末400はパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)(登録商標)、携帯電話機などである。
以下、ワイン販売店などのユーザ端末200、ワイン関連業者のユーザ端末400をパーソナルコンピュータ、ワイン消費者のユーザ端末300を携帯電話機として、ワイン情報配信システム100、ユーザ端末のハードウェアについて説明する。
図3は、実施の形態1におけるワイン情報配信システム100、ワイン販売店などのユーザ端末200、ワイン関連業者のユーザ端末400のハードウェア資源の一例を示す図である。
図4は、実施の形態1におけるワイン消費者のユーザ端末300のハードウェア資源の一例を示す図である。
図3において、ワイン情報配信システム100、ワイン販売店などのユーザ端末200、ワイン関連業者のユーザ端末400は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(コンパクトディスク装置)、プリンタ装置906、スキャナ装置907、マイク908、スピーカー909、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。
また、図4において、ワイン消費者のユーザ端末300はCPU911、バス912を介してCPU911が接続するROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、テンキー952、マイク908、スピーカー909、カメラ951を備えている。ワイン消費者のユーザ端末300は、さらに、磁気ディスク装置920を備えてもよい。
RAM914は揮発性メモリの一例である。磁気ディスク装置920、ROM913、FDD904やCDD905の記憶媒体は不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶機器、記憶装置あるいは記憶部の一例である。
通信ボード915、キーボード902、スキャナ装置907、FDD904などは、入力機器、入力装置あるいは入力部の一例である。また、入力データが記憶されている記憶装置は入力機器、入力装置あるいは入力部の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力機器、出力装置あるいは出力部の一例である。また、出力データが記憶されている記憶装置は入力機器、入力装置あるいは入力部の一例である。
通信ボード915は、有線または無線で、インターネット、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークに接続されている。
図3に示すワイン情報配信システム100、ワイン販売店などのユーザ端末200、ワイン関連業者のユーザ端末400の磁気ディスク装置920には、OS921(オペレーティングシステム)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。
図4に示すワイン消費者のユーザ端末300のRAM914にはOS921、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。
プログラム群923には、実施の形態において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムはCPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、実施の形態において、「〜部」の機能を実行した際の「〜の判定結果」、「〜の計算結果」、「〜の処理結果」などの結果データ、「〜部」の機能を実行するプログラム間で受け渡しするデータ、その他の情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」の各項目として記憶されている。ワイン評価情報、販売店情報、登録ユーザ向けコンテンツ、広告情報などはファイル群924に含まれるものの一例である。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、実施の形態において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD(Digital・Versatile・Disc)等の記録媒体に記録される。また、データや信号値は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
また、実施の形態において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」、「〜手段」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、情報配信プログラムは、「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
図5は、実施の形態1におけるワイン情報配信システム100(サーバ装置、情報配信装置)の構成図である。
実施の形態1におけるワイン情報配信システム100(サーバ装置、情報配信装置)の構成について、図5に基づいて以下に説明する。
ワイン情報配信システム100(サーバ装置、情報配信装置)は納付会費情報登録部111、ワイン評価情報登録部112、配信時期制御情報登録部113、ワイン評価情報配信時期特定部120、ワイン評価情報配信部130、販売店情報登録部141、販売店情報検索部142、コンテンツ管理部143、広告管理部144および磁気ディスク装置920を備える。
納付会費情報登録部111(利用者対価情報登録部、利用者属性登録部の一例)は各ユーザがワイン評価情報の対価として納付した会費の情報(納付会費情報)を磁気ディスク装置920に記憶する。
ワイン評価情報登録部112(配信情報登録部の一例)はワイン鑑定人などが鑑定したワインの評価情報(ワイン評価情報)を磁気ディスク装置920に記憶する。
配信時期制御情報登録部113(配信時期対価情報登録部の一例)は納付会費額に応じてワイン評価情報の配信時期を示す情報(配信時期制御情報)を磁気ディスク装置920に記憶する。
ワイン評価情報配信時期特定部120(情報配信時期特定部の一例)は各ユーザに対してワイン評価情報を配信する時期を特定する。
ワイン評価情報配信部130(配信情報出力部の一例)は各ユーザに対して当該ユーザに対する配信時期にワイン評価情報を配信する。
販売店情報登録部141はどのワインがどこのワイン販売店で取り扱われているかの情報(販売店情報)を磁気ディスク装置920に記憶する。
販売店情報検索部142は特定のワインがどこのワイン販売店で取り扱われているかを検索する。
コンテンツ管理部143はワインに関する掲示板に投稿されたテキストや画像や音声(投稿情報)、ワインに関するうんちくなど(ワイン関連情報)をコンテンツとしてワインHPで公開する。
広告管理部144はワイン関連業者の広告情報をワインHPに掲載する。
磁気ディスク装置920(配信情報記憶装置、配信時期対価情報記憶装置、配信時期制御情報記憶装置、利用者対価情報記憶装置、利用者属性記憶装置の一例)は納付会費情報(利用者対価情報、利用者属性の一例)、ワイン評価情報(配信情報の一例)、配信時期制御情報(配信時期対価情報の一例)、販売店情報、投稿情報、ワイン関連情報、広告情報、ワインHPデータなどが記憶される。
図6は、実施の形態1におけるワイン情報配信システム100のワイン情報配信方法を示すワイン情報配信処理のフローチャートである。
実施の形態1におけるワイン情報配信システム100がワイン情報配信方法として実行するワイン情報配信処理(情報配信処理)について、図6に基づいて以下に説明する。
「〜部」で説明するワイン情報配信システム100の各構成要素は以下に説明するワイン情報配信処理をCPU911を用いて実行する。また、以下に説明するワイン情報配信処理のフローチャートはワイン情報配信プログラム(情報配信プログラム)として表され、CPU911により実行される。
<S201>
まず、配信時期制御情報登録部113が配信時期制御情報をシステムに登録する。
ワイン評価情報の配信時期に応じた対価を示す配信時期制御情報はあらかじめシステム管理者により設定される。システム管理者はキーボード902やマウス903などの入力機器を用いてワイン評価情報の配信時期に応じた対価をワイン情報配信システム100に入力し、配信時期制御情報登録部113はシステム管理者により入力されたワイン評価情報の配信時期に応じた対価を配信時期制御情報として磁気ディスク装置920に記憶する。
図7は、実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された配信時期制御情報の一例を示す図である。
図7の配信時期制御情報は、“11月1日”にワイン評価情報の配信を受けるための対価が“200円”であり、その“1ヶ月前(10月1日)”に配信を受けるための対価が“50万円”であり、“2ヶ月前(9月1日)”に配信を受けるための対価が“100万円”であることを示している。
<S202>
また、納付会費情報登録部111が各ユーザの納付会費情報をシステムに登録する。
S202は前述した図2のS101、S102に対応する。
例えば、システム管理者がS201で設定したワイン情報の配信時期に応じた対価をワインHPなどのホームページや新聞・雑誌の広告欄やテレビ・ラジオのコマーシャルなどで告知し、また、現登録ユーザに電子メールや郵便物で通知する。そして、ワイン情報の配信時期に応じた対価を知ったワイン販売店やワイン消費者などのユーザが、希望する配信時期に応じた対価を支払い、ユーザ名や納付した金額やワイン評価情報の配信先アドレス(例えば、電子メールアドレス、住所、所在地)などの納付会費情報をワイン情報配信システム100宛てに送信する。送信方法には電子メールによる送信、ワインHPの納付会費登録用Webページの入力フォームを用いた送信、書面による郵送などがある。ユーザが電子メールによりユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどを送信した場合、納付会費情報登録部111は受信した電子メールに設定されているユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどを納付会費情報として磁気ディスク装置920に記憶する。また、ユーザがワインHPの入力フォームを用いてユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどを送信した場合、納付会費情報登録部111は入力フォームに入力されたユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどを納付会費情報として磁気ディスク装置920に記憶する。また、ユーザがユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどを記載した書面を郵送した場合、システムオペレータが書面に記載されているユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどをキーボード902やマウス903などの入力機器を用いてワイン情報配信システム100に入力する。そして、納付会費情報登録部111はシステム管理者に入力されたユーザ名や納付金額や配信先アドレスなどを納付会費情報として磁気ディスク装置920に記憶する。
図8は、実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された納付会費情報の一例を示す図である。
図8の納付会費情報は、ワイン販売店aが“100万円”をワイン評価情報の対価として支払い、“aaa@xxx.ne.jp”を送信先アドレスとして電子メールによるワイン評価情報の配信を指定していることを示している。また、図8の納付会費情報は、ワイン愛好家b、ワイン消費者cの納付額がそれぞれ“50万円”、“200円”であり、ワイン愛好家b、ワイン消費者cに対してワイン評価情報を配信するための電子メールアドレスがそれぞれ“bbb@xxx.ne.jp”、“ccc@xxx.ne.jp”であることを示している。
<S203>
また、ワイン評価情報登録部112がワイン評価情報をシステムに登録する。
S203は前述した図2のS104に対応する。
システムオペレータはワイン鑑定人などによる各ワインの評価結果をキーボード902やマウス903などの入力機器を用いてワイン情報配信システム100に入力する。そして、ワイン評価情報登録部112はシステムオペレータに入力された各ワインの評価結果をワイン評価情報として磁気ディスク装置920に記憶する。
図9は、実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶されたワイン評価情報の一例を示す図である。
図9のワイン評価情報は、ワイン鑑定人による“ワインA”の評価が“5点(5点満点)”であり、“ワインB”の評価が“3点”であり、“ワインC”の評価が“2点”であることを示している。
<S204:配信情報特定処理>
次に、ワイン評価情報配信時期特定部120が、配信時期制御情報と納付会費情報とに基づいて、各ユーザに対するワイン評価情報の配信時期を特定する。
S204は前述した図2のS105、S108に対応する。
まず、ワイン評価情報配信時期特定部120は納付会費情報を参照して各ユーザの納付会費額を取得する。そして、ワイン評価情報配信時期特定部120は取得した各ユーザの納付会費額を検索キーにして配信時期制御情報を検索し、検索結果である配信時期を当該ユーザに対するワイン評価情報の配信時期と特定する。
例えば、図7に示す配信時期制御情報と図8に示す納付会費情報とが磁気ディスク装置920に記憶されている場合、ワイン評価情報配信時期特定部120は“ワイン販売店a”に対するワイン評価情報の配信時期が“9月1日”、“ワイン愛好家b”に対するワイン評価情報の配信時期が“10月1日”、“ワイン消費者c”に対するワイン評価情報の配信時期が“11月1日”であると特定する。そして、ワイン評価情報配信時期特定部120は、例えば、図10に示すように、配信時期の特定結果を配信時期制御情報に設定して磁気ディスク装置920に記憶する。
図10は、実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された配信時期の特定結果を示す配信時期制御情報の一例を示す図である。
図10の配信時期制御情報は、“9月1日”にワイン評価情報を配信する対象に“ワイン販売店a”が含まれ、“10月1日”にワイン評価情報を配信する対象に“ワイン愛好家b”が含まれ、“11月1日”にワイン評価情報を配信する対象に“ワイン消費者c”が含まれることを示している。
<S205:配信情報出力処理>
次に、ワイン評価情報配信部130がワイン評価情報配信時期特定部120の特定した配信時期にワイン評価情報を当該ユーザに配信する。
S205は前述した図2のS105、S108に対応する。
例えば、ワイン評価情報配信時期特定部120による配信時期の特定結果として図10に示す配信時期制御情報が磁気ディスク装置920に記憶されている場合、ワイン評価情報配信部130はシステム時刻が“9月1日”または“10月1日”または“11月1日”を示しているか判定する。例えば、システム時刻が“9月1日”を示していると判定した場合、ワイン評価情報配信部130は図10に示す配信時期制御情報に基づいて本日の配信対象に“ワイン販売店a”が含まれることを特定する。そして、ワイン評価情報配信部130は、磁気ディスク装置920に記憶されている納付会費情報とワイン評価情報とに基づいて、“ワイン販売店a”を含む本日の配信対象に対するワイン評価情報の配信処理を実行する。例えば、図8に示す納付会費情報と図9に示すワイン評価情報とが磁気ディスク装置920に記憶されている場合、ワイン評価情報配信部130は送信先アドレスに“aaa@xxx.ne.jp”を設定し、メール本文に“ワインa”が“5点”、“ワインb”が“3点”、“ワインc”が“2点”であることを設定した電子メールを生成する。そして、ワイン評価情報配信部130は生成した電子メールを通信ボード915に出力して通信ボード915に送信させることにより“ワイン販売店a”に対するワイン評価情報の配信を行う。また例えば、納付会費情報に“ワイン販売店a”の配信先アドレスとして所在地が設定されている場合、ワイン評価情報配信部130は納付会費情報に設定されている所在地とワイン評価情報とをプリンタ装置906に出力することにより“ワイン販売店a”に対するワイン評価情報の配信を行う。このとき、システムオペレータはプリンタ装置906から出力されたワイン評価情報の印刷された用紙を添付し、プリンタ装置906から出力された所在地の印刷された用紙を貼付した郵便物を郵送する。
<S206>
次に、販売店情報登録部141は各ワインがどこのワイン販売店で取り扱われているかを示す販売店情報をシステムに登録する。
S206は前述した図2のS107に対応する。
例えば、ワイン評価情報を配信されたワイン販売店が、評価が高く売り上げ増が期待できるワインをワイン輸入業者やワイン生産者などから入荷する。そして、ワイン販売店が店名や入荷したワインや所在地や電話番号やホームページアドレスなどの取扱ワイン情報をワイン情報配信システム100宛てに送信する。送信方法には電子メールによる送信、ワインHPの取扱ワイン登録用Webページの入力フォームを用いた送信、書面による郵送などがある。ワイン販売店が電子メールにより入荷ワインなどを送信した場合、販売店情報登録部141は受信した電子メールに設定されている入荷ワインなどを販売店情報として磁気ディスク装置920に記憶する。また、ワイン販売店がワインHPの入力フォームを用いて入荷ワインなどを送信した場合、販売店情報登録部141は入力フォームに入力された入荷ワインなどを販売店情報として磁気ディスク装置920に記憶する。また、ワイン販売店が入荷ワインなどを記載した書面を郵送した場合、システムオペレータが入荷ワインなどをキーボード902やマウス903などの入力機器を用いてワイン情報配信システム100に入力する。そして、販売店情報登録部141はシステムオペレータに入力された入荷ワインなどを販売店情報として磁気ディスク装置920に記憶する。
図11は、実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された販売店情報の一例を示す図である。
図11の販売店情報は、“ワインA”を取り扱っている販売店に“東京都港区・・・”に位置する“ワイン販売店a”と“神奈川県鎌倉市・・・”に位置する“ワイン販売店b”と“兵庫県尼崎市・・・”に位置する“ワイン販売店c”とが含まれていることを示している。また、図11の販売店情報は、“ワイン販売店b”が“ワインB”、“ワインC”も取り扱っており、“ワイン販売店c”が“ワインc”も取り扱っていることを示している。
<S207>
次に、販売店情報検索部142が、販売店情報に基づいて、ユーザの指定したワインを取り扱っているワイン販売店を検索する。
S207は前述した図2のS109に対応する。
例えば、ワイン評価情報を配信されたワイン消費者が、評価の高いワインを入手するため、ユーザ名(氏名)や販売店を検索したいワインの銘柄や検索結果の応答先アドレス(例えば、電子メールアドレス、住所、所在地)などを示す検索要求をワイン情報配信システム100宛てに送信する。検索要求の送信方法には電子メールによる送信、ワインHPの販売店検索用Webページの入力フォームを用いた送信、書面による郵送などがある。例えば、ワイン消費者が電子メールによりワイン銘柄を示す検索要求を送信した場合、販売店情報検索部142は受信した電子メールに設定されているワイン銘柄を検索キーにして販売店情報を検索し、送信先アドレスに受信した電子メールの送信元アドレスを設定し、メール本文に検索結果である当該ワインを取り扱っている販売店の店名や所在地や電話番号やホームページアドレスなどを設定した電子メールを生成する。そして、販売店情報検索部142は生成した電子メールを通信ボード915に出力して通信ボード915に送信させることによりワイン販売店の検索応答処理を実行する。また例えば、ワイン消費者がワインHPの入力フォームを用いてワイン銘柄を示す検索要求を送信した場合、販売店情報検索部142は、まず、入力フォームに入力されたワイン銘柄を検索キーにして販売店情報を検索し、検索結果である当該ワインを取り扱っている販売店の店名や所在地や電話番号やホームページアドレスなどを記したWebページを生成する。そして、販売店情報検索部142は検索要求の送信元端末のIPアドレスと生成したWebページとを通信ボード915に出力することによりワイン販売店の検索応答処理を実行する。販売店情報検索部142からIPアドレスとWebページとを入力した通信ボード915は送信先アドレスに入力したIPアドレスを設定し、送信データに入力したWebページを設定したHTTP(HyperText Transfer Protocol)パケットを生成し、生成したHTTPパケットを送信する。また例えば、ワイン消費者が氏名やワイン銘柄や応答先の住所などを記載した検索要求の書面を郵送した場合、システムオペレータが書面に記載されている氏名やワイン銘柄や応答先の住所をキーボード902やマウス903などの入力機器を用いてワイン情報配信システム100に入力する。販売店情報検索部142はシステムオペレータに入力されたワイン銘柄を検索キーにして販売店情報を検索し、システムオペレータに入力された氏名や応答先の住所などと検索結果である当該ワインを取り扱っている販売店の店名や所在地や電話番号やホームページアドレスなどとをプリンタ装置906に出力することによりワイン販売店の検索応答処理を実行する。このとき、システムオペレータはプリンタ装置906が当該ワインを取り扱っている販売店の店名や所在地や電話番号やホームページアドレスなどの検索結果を印刷した用紙を添付し、プリンタ装置906が氏名や応答先の住所などを印刷した用紙を貼付した郵便物を郵送する。
例えば、ワイン情報配信システム100が“ワインA”を取り扱っている販売店の検索要求を受信し、図11の販売店情報を記憶している場合、販売店情報検索部142は“ワイン販売店a”、“ワイン販売店b”、“ワイン販売店c”などが“ワインA”を取り扱っている販売店であることをユーザに応答する。
<S208>
次に、コンテンツ管理部143がワインHPの登録ユーザ向けコンテンツを更新する。
S208は前述した図2のS111に対応する。
例えば、ワイン情報配信システム100に販売店の問い合わせ(検索要求)をして評価の高い“ワインA”を購入することができたワイン消費者が、“ワインA”を飲んだ感想・評価・コメントなどをワインHPの登録ユーザ向けコンテンツの一つであるワイン掲示板のWebページで入力して投稿する。このとき、コンテンツ管理部143は入力された投稿情報を反映させてワイン掲示板のWebページを更新する。
<S209>
また、広告管理部144がワインHPにワイン関連業者の広告を掲載する。
S209は前述した図2のS112に対応する。
例えば、広告管理部144はワイン関連業者が販売するワイン関連商品を宣伝する広告情報として当該ワイン関連業者のホームページにリンクしているバナーをワインHPに表示させる。
S201〜S209のワイン情報配信処理により、ワイン情報配信システム100はワイン情報配信サービスを各ユーザに提供する。
上記実施の形態1において、対価に応じた配信時期に配信されるワイン評価情報はワイン情報配信システム100からユーザ宛て(例えば、ユーザ端末宛て)に送信された。但し、ユーザがユーザ端末を用いてワイン情報配信システム100の公開するワインHPにアクセスしてワイン評価情報を取得してもよい。例えば、ワイン情報配信システム100のワイン評価情報配信時期特定部120は、前述したS204において、ユーザがワインHPにアクセスするためのログイン時に入力したユーザ名を検索キーとしてユーザ名と納付会費とが対応付いている納付会費情報を検索して当該ユーザの納付会費を特定し、特定した納付会費を検索キーとして納付会費と配信時期とが対応付いている配信時期制御情報を検索して当該ユーザに対するワイン評価情報の配信時期を特定する。そして、ワイン情報配信システム100のワイン評価情報配信部130は、前述したS205において、当該ユーザがワインHPにアクセスした時期がワイン評価情報配信時期特定部120の特定した配信時期を経過している場合にワイン評価情報を当該ユーザ向けのWebページに表示させる。
また、上記実施の形態1において、対価に応じた情報の配信時期を示す配信時期制御情報は配信時期と対価とが対応付いた表形式で表され、配信時期および対価の数が定まっている。例えば、図7において表形式で表された配信時期制御情報は、配信時期および会費が“9月1日”、“10月1日”、“11月1日”(配信時期)および“100万円”、“50万円”、“200円”(会費)の「3つ」に定まっている。但し、配信時期制御情報は表形式でなくても、配信時期および対価の数が定まっていなくても構わない。例えば、線形グラフ、非線形グラフ、指数グラフなどを表す数式を配信時期制御情報とすることで配信時期および対価の数を無数にしてもよい。この場合、ワイン評価情報配信時期特定部120は、前述したS204において、納付会費情報から取得した当該ユーザの納付会費金額を配信時期制御情報である数式に代入して当該ユーザに対するワイン評価情報の配信時期を特定する。
また、上記実施の形態1において、ユーザが予め配信時期制御情報に設定された配信時期に応じた会費を納付している。但し、配信時期制御情報として配信時期と会費とが予め設定されていなくても構わない。例えば、配信時期制御情報には配信時期のみが設定されていても構わない。この場合、各ユーザが任意の会費を納付し、ワイン評価情報配信時期特定部120は、前述したS204において、納付会費情報を参照し、各ユーザに対して納付金額が多いほど早い配信時期を設定するオークション形式で各ユーザに対するワイン評価情報の配信時期を特定してもよい。例えば、ワイン評価情報配信時期特定部120は納付金額の1位〜100位までのユーザに対して配信時期を“9月1日”に設定し、納付金額の101位から500位までのユーザに対して配信時期を“10月1日(1ヶ月遅れ)”に設定し、納付金額の501位以下のユーザに対して配信時期を“11月1日(2ヶ月遅れ)”に設定する。
また、上記実施の形態1において、配信時期制御情報として設定されている全ての配信時期と会費とをユーザに一度に提示している。但し、配信時期と会費とを複数回に分けてユーザに提示してもよい。例えば、前述したS202において、コンテンツ管理部143は、定期的に、磁気ディスク装置920から配信時期制御情報を取得し、配信時期制御情報が示す各配信時期とシステム時刻とを比較し、システム時刻から直近の配信時期に応じた会費をワインHPに表示させる。例えば、図7に示す配信時期制御情報が磁気ディスク装置920に記憶されている場合、ワインHPにおいて、9月1日から10月1日までの間はワイン評価情報が100万円であることがユーザに提示され、10月1日から11月1日までの間はワイン評価情報が50万円であることがユーザに提示され、11月1日以降はワイン評価情報が200円であることがユーザに提示される。そして、ワインHPに提示された金額を納付したユーザに対して、ワイン評価情報配信部130はワイン評価情報を配信する。
また、上記実施の形態1では配信時期が早いほど会費を高くしているが、会費は配信時期が早いほど安くても構わない。
また、上記実施の形態1において、ワイン評価情報の配信時期に対する対価は金銭であった。但し、ワイン評価情報の配信時期に対する対価は、ワイン情報配信システム100への登録期間やワイン情報配信システム100に勧誘したユーザ数などに応じて発生したワイン情報配信システム100におけるポイントなど、金銭以外であっても構わない。
また、性別、年齢、住所、職業、国籍など、ユーザの属性に応じてワイン評価情報の配信時期が特定されても構わない。
また、対価の組み合わせ、属性の組み合わせ、対価と属性との組み合わせに応じてワイン評価情報の配信時期が特定されても構わない。
また、対価や属性に応じた時期に配信する評価情報の対象は「ワイン」でなくても構わない。例えば、ホテル、レストラン、酒、果物、魚介類など、格付けなどの評価がなされるものを対象とした評価情報が対価や属性に応じた時期に配信されても構わない。
また、対価や属性に応じた時期に配信する情報は評価情報でなくても構わず、どんな情報であってもよい。
上記実施の形態1において、以下のように、情報配信時期を制御する情報配信システムについて説明した。
情報配信システムは情報を配信する時期を判断基準に応じて制御する。
例えば、ワインの評価情報を会員の端末に配信するシステムにおいて、100万円の会費を納付したユーザにはワイン評価情報を所定の公開日の2ヶ月前に配信し、50万円の会費を納付したユーザには所定の公開日の1ヶ月前に配信し、200円の会費を納付したユーザには所定の公開日後に配信する。
1以上の判断対象(例えば、会費額、配信時期)を組み合わせて、情報の配信時期を示す配信時期制御情報とする。
具体例として、ワインの評価情報を配信するシステムにおいて、会費額とそれに対応する配信時期を組み合わせて配信時期制御情報とする。例えば、情報配信システムは100万円の会費を納付したユーザにはワイン評価情報を所定の公開日の2ヶ月前に配信し、50万円の会費を納付したユーザには所定の公開日の1ヶ月前に配信し、200円の会費を納付したユーザには所定の公開日後に配信する。
このように情報配信システムが情報配信の時期を制御することで、情報価値に差を持たせることができる。さらに、配信情報を、早く知りたい人の程度別に、高い価格で購入してもらうことができる。
実施の形態1におけるワイン情報配信システム100の概要図。 実施の形態1におけるワイン情報配信サービスの流れを示すフローチャート。 実施の形態1におけるワイン情報配信システム100、ワイン販売店などのユーザ端末200、ワイン関連業者のユーザ端末400のハードウェア資源の一例を示す図。 実施の形態1におけるワイン消費者のユーザ端末300のハードウェア資源の一例を示す図。 実施の形態1におけるワイン情報配信システム100(サーバ装置)の構成図。 実施の形態1におけるワイン情報配信システム100のワイン情報配信方法を示すワイン情報配信処理のフローチャート。 実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された配信時期制御情報の一例を示す図。 実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された納付会費情報の一例を示す図。 実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶されたワイン評価情報の一例を示す図。 実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された配信時期の特定結果を示す配信時期制御情報の一例を示す図。 実施の形態1において磁気ディスク装置920に記憶された販売店情報の一例を示す図。
符号の説明
100 ワイン情報配信システム、111 納付会費情報登録部、112 ワイン評価情報登録部、113 配信時期制御情報登録部、120 ワイン評価情報配信時期特定部、130 ワイン評価情報配信部、141 販売店情報登録部、142 販売店情報検索部、143 コンテンツ管理部、144 広告管理部、200,300,400 ユーザ端末、901 表示装置、902 キーボード、903 マウス、904 FDD、905 CDD、906 プリンタ装置、907 スキャナ装置、908 マイク、909 スピーカー、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 磁気ディスク装置、921 OS、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群、951 カメラ、952 テンキー。

Claims (14)

  1. 配信情報を記憶する配信情報記憶装置と、
    情報配信時期に応じた対価を示す配信時期対価情報を記憶する配信時期対価情報記憶装置と、
    利用者の情報配信に対する対価を示す利用者対価情報を記憶する利用者対価情報記憶装置と、
    前記利用者対価情報記憶装置に記憶されている利用者対価情報と前記配信時期対価情報記憶装置に記憶されている配信時期対価情報とに基づいて当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定部と、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力部とを備える情報配信装置と
    を有することを特徴とする情報配信システム。
  2. 前記配信時期対価情報記憶装置は情報配信時期が早いほど高い対価を示す前記配信時期対価情報を記憶し、前記情報配信装置は対価が高い利用者に対価が低い利用者より早い時期に情報配信することを特徴とする請求項1記載の情報配信システム。
  3. 配信情報を記憶する配信情報記憶装置と、
    情報配信時期と利用者の属性とが対応付けられている配信時期制御情報を記憶する配信時期制御情報記憶装置と、
    利用者の属性を記憶する利用者属性記憶装置と、
    前記利用者属性記憶装置に記憶されている利用者の属性と前記配信時期制御情報記憶装置に記憶されている配信時期制御情報とに基づいて当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定部と、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力部とを備える情報配信装置と
    を有することを特徴とする情報配信システム。
  4. 前記出力機器は当該利用者の情報端末であって、前記配信情報出力部は当該利用者の電子メールアドレス宛に前記配信情報を電子メールで送信することを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の情報配信システム。
  5. 前記出力機器は当該利用者の情報端末の表示装置であって、前記配信情報出力部は前記配信情報をWebコンテンツとして当該利用者の情報端末に送信して当該利用者の情報端末の表示画面に前記配信情報を表示させることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の情報配信システム。
  6. 情報配信時期特定部が、利用者対価情報記憶装置に記憶されている利用者の情報配信に対する対価を示す利用者対価情報と配信時期対価情報記憶装置に記憶されている情報配信時期に応じた対価を示す配信時期対価情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定処理と、
    配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報配信プログラム。
  7. 前記配信時期対価情報記憶装置は情報配信時期が早いほど高い対価を示す前記配信時期対価情報を記憶し、前記情報配信時期特定部は対価が低い利用者に情報配信する時期より早い時期を対価が高い利用者に情報配信する時期として特定することを特徴とする請求項6記載の情報配信プログラム。
  8. 情報配信時期特定部が、利用者属性記憶装置に記憶されている利用者の属性と配信時期制御情報記憶装置に記憶されている情報配信時期と利用者の属性とが対応付けられている配信時期制御情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定する情報配信時期特定処理と、
    配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する配信情報出力処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報配信プログラム。
  9. 前記出力機器は当該利用者の情報端末であって、前記配信情報出力部は当該利用者の電子メールアドレス宛に前記配信情報を電子メールで送信することを特徴とする請求項6〜請求項8いずれかに記載の情報配信プログラム。
  10. 前記出力機器は当該利用者の情報端末の表示装置であって、前記配信情報出力部は前記配信情報をWebコンテンツとして当該利用者の情報端末に送信して当該利用者の情報端末の表示画面に前記配信情報を表示させることを特徴とする請求項6〜請求項8いずれかに記載の情報配信プログラム。
  11. 情報配信時期特定部が、利用者対価情報記憶装置に記憶されている利用者の情報配信に対する対価を示す利用者対価情報と配信時期対価情報記憶装置に記憶されている情報配信時期に応じた対価を示す配信時期対価情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定し、
    配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する
    ことを特徴とする情報配信システムの情報配信方法。
  12. 情報配信時期特定部が、利用者属性記憶装置に記憶されている利用者の属性と配信時期制御情報記憶装置に記憶されている情報配信時期と利用者の属性とが対応付けられている配信時期制御情報とに基づいて、当該利用者に情報配信する時期をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて特定し、
    配信情報出力部が、前記情報配信時期特定部が特定した時期になったとCPUを用いて判定した場合に、前記配信情報記憶装置に記憶されている配信情報を当該利用者向けの情報として出力機器に出力する
    ことを特徴とする情報配信システムの情報配信方法。
  13. 前記出力機器は当該利用者の情報端末であって、前記配信情報出力部は当該利用者の電子メールアドレス宛に前記配信情報を電子メールで送信することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の情報配信システムの情報配信方法。
  14. 前記出力機器は当該利用者の情報端末の表示装置であって、前記配信情報出力部は前記配信情報をWebコンテンツとして当該利用者の情報端末に送信して当該利用者の情報端末の表示画面に前記配信情報を表示させることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の情報配信システムの情報配信方法。
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