JP2008093331A - 針無注射器 - Google Patents

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Abstract

【課題】注射器軸方向を含む任意の方向に注射可能な針無注射器を提供する。
【解決手段】圧縮バネまたはガス圧を薬液発射の動力源とする針無注射器において、球形状のように凹凸が無い滑らかな先端外形と、注射対象物の体形の大きさとその注射部位に適合する長さと滑らかな筒体部分を有し、注射器の中心軸方向に薬液を噴射するための噴射孔と側面の任意の位置から薬液を噴射するための噴射孔を穿設されたノズル1を注射器本体の前側円筒12に装着する。これにより、狭い注射部位に安全かつ容易に当てがい効率よく薬液注入を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はノズルの噴射孔から吸入した一定量の薬液、または、あらかじめノズル内に充填されている薬液をジェット噴射させて注射を行う針無注射器に関する。
針無注射器はその先端部の噴射口から一定量吸入したノズル内の薬液、またはあらかじめノズル内に充填されている薬液を、噴射孔からジェット噴射することにより、薬液を患者(人間以外の動物も含む)に注入する注射器である。すなわち、針無注射器による注射は注射時に注射針を使用しないため、針刺し事故の防止、先端恐怖症の患者に使用が可能等の利点があり、例えば糖尿病患者自身が日常的にインシュリンを自己注射する場合にも用いられている。また、遺伝子薬の導入等にも使用され、針有り注射器と比べて薬効が高い等の発表もされている。
このような針無注射器にはバネを圧縮し、この圧縮力を動力源としてノズル内のピストンを高速前進させ薬液をジェット噴射させる方式のものが多用されている。図7は従来の針無注射器の構成例を示す側面断面図である。図に示すように針無注射器は、両端面が開口している前側円筒12と後側円筒14をネジ部13において螺合してなる円筒体15Aと、その先端部に螺着されたノズル11と、後端部に軸方向に移動可能に内挿されたラッチ解除ボタン16と、前記円筒体15Aの中空部にあって軸方向に移動可能にピストン17を連結したロッド18及び後述するラッチ溝21、固定リング22、ラッチボール23、小孔24及び圧縮バネ25からなるロッド駆動機構19から構成されている。
前記ロッド18の前方部にはフランジリング20が一体的に結合され、後方円周部にはラッチ溝21が設けられている。また、後側円筒14内の後方には固定リング22が固設され、フランジリング20と固定リング22間にはロッドを内挿した圧縮バネ25が介在している。前記固定リング22の後方円周部には複数個の小孔24が設けられ、その中にラッチボール23がはめ込まれている。そして、前記固定リング22とラッチ解除ボタン16間にはロッド18を通して圧縮バネ26が介設されていて、この圧縮バネ26の反発力により、ラッチ解除ボタン16には常に後退方向への力が付勢されている。
上記針無注射器で薬液を吸入するには、前側円筒12を固持してノズル11の先端を薬液バイアル(図示省略)の吸出口に当てて、後側円筒14を回転して後退させ、薬液量表示窓27の目盛数字(図示省略)を見ながら必要量をノズル11とピストン17との間の空間室内に吸入する。そして上記方法にて薬液を吸入した針無注射器のノズル11を患者の注射部位に当てがい、ラッチ解除ボタン16を押すとラッチボール23はラッチ溝21から飛び出し、ロッド18はフリーとなり圧縮バネ25の反発力を受けて高速で前方に移動する。このピストン17によって空間室内の薬液は高圧で押圧され、噴射孔11aから高速でジェット噴射され皮下注射が行われる(特許文献1参照。)。
特開2003−79725号公報
従来の針無注射器は上記のように構成されているが、皮下注射が目的のため、ノズルとその噴射孔を腕や腹などの外皮にしっかり当てることを目的とした外形になっており、注射器軸方向にしか噴射できないという問題がる。そのため、外皮以外の部位への注射、例えば、口腔内、鼻腔内、膣内等の狭い注射部位への効率的な注射は困難もしくは不可能になっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、口腔内、鼻腔内、膣内等の狭い注射部位への効率的な注射が可能な針無注射器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の針無注射器は、噴射孔から吸入したノズル内の薬液またはあらかじめノズル内に充填されている薬液をピストンにより押圧して噴射孔から薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器において、前記ノズルは注射器軸方向と異なる方向に噴射孔を穿設した筒体形を有するものである。
また、本発明の針無注射器の前記ノズルは注射器軸に対し垂直方向を向き、かつ注射器軸方向に沿って噴射孔を複数個穿設した筒体形を有するものである。
さらに、本発明の針無注射器は、上記構成の針無注射器において、凹凸が無い滑らかな先端外形と、注射部位に適合する長さと滑らかな筒体部分を備えたノズルを装着しているものである。
本発明の針無注射器は上記の構成を用いることにより、口腔内、鼻腔内、膣内等の狭い注射部位への効率的な注射を可能にすることができる。
本発明の針無注射器は注射器軸方向の噴射孔以外に任意の方向に向いた噴射孔を備えているので外皮以外の狭い場所、例えば・口腔内、鼻腔内、膣内等の注射部位に安全かつ容易に注射を行うことができる。また、任意の方向に複数の噴射孔を備えているので注射回数を減らすことができる。
本発明による針無注射器の実施例を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施例による針無注射器の側面断面図、図2は針無注射器に用いられるノズル1の側面断面図(A)及びA−A断面図(B)である。この針無注射器は、ノズル1を含む先端部分以外の構成は、図7に示す従来の針無注射器と同一構成を用いているので、これらの構成要素には同一符号を付して示す。
本針無注射器は図1に示すように、一体成型により埋め込まれたシリンダブロック3Aの先端開口部に薬液漏洩防止用のガスケット2を嵌合させ、ノズル1をシリンダブロック3Aの先端に螺合させて装着している前側円筒3と後側円筒14とをネジ部13において螺合してなる円筒体15と、前記円筒体15の中空部にあって軸方向に移動可能なピストン4を連結したロッド18と、このロッド18を後側円筒14にラッチして圧縮バネ25を圧縮し前進力を付勢するロッド駆動機構19と、ロッド駆動機構19のラッチを解除して前記シリンダブロック3A内のピストン4を高速前進させるため後側円筒14の後端部に軸方向に移動可能に内挿されたラッチ解除ボタン16等から構成されている。
前記ノズル1は図2に示すように先端部分を球形状にし後端部分を円周方向に広げ、これらを連結する胴体部分を円筒形にした筒体部1cを有するもので、ステンレス鋼などの高硬度の金属材料を用いて製作される。このノズル1には注射器の軸方向に薬液を噴射するための噴射孔1aと側面の任意の位置から薬液を噴射するための噴射孔1bとが穿設されている。また、前記ピストン4は注射時ノズル1の内壁に密着する形状の金属又は樹脂の成型部材が用いられる。この針無注射器は先端が球形状で断面が円形の筒体のノズル1が装着されているので、人や動物の口腔内、鼻腔内、膣内等の狭い注射部位に容易に挿入して注射を行うことができる。
図1の状態の針無注射器を用いて注射を行うには、先ず後側円筒14を右回転して前進させラッチボール23をラッチ溝21に嵌め込みロッド18を後側円筒14にラッチする。そして、容器に収容した薬液中にノズル1を浸漬した状態で後側円筒14を左回転して後退させ薬液Mを図3に示すようにノズル1とピストン4の間に形成される空間部に吸入する。そして例えば口腔内部の奥部とその上辺に注射をする場合、図4に示すようにその注射部位にノズル1の噴射孔1bを上向きにして挿入し、注射部位に当てた状態でラッチ解除ボタン16を押す。これによりロッド18のラッチは解除されピストン4で薬液が押圧され、薬液は先端の噴射孔1aと側面の噴射孔1bからジェット噴射され口腔内の奥部周辺に注入される。
図5にノズル1の他の実施例としてノズル5の断面図を示す。このノズル5は、注射器の軸方向に薬液を噴射する噴射孔5aと、側面の任意の位置に複数の噴射孔を設けるようにしたもので、90度間隔で注射器軸に垂直な方向に薬液を噴射する噴射孔5b、5c、5d、5eを設けている。これらの噴射孔5b〜5eは対象となる注射部位に応じて取捨選択されて加工される。このノズル5は、前記ノズル1を使用した場合に比べ一度の注射で多くの薬液を効率的に注入でき注射回数を減らすことができる。
さらにノズル1の他の実施例として図6にノズル6の断面図を図6に示す。このノズル6は、注射器軸と垂直方向の任意の位置に同一方向に噴射孔6bを複数個並設したものである。このノズル6を装着した針無注射器は、注射部位が例えば口腔内の側壁に沿って広がっているような場合に一度の注射で必要な注射部位に薬液を注入でき効率的な注射が行える。
前記ノズル1、5、6はいずれも先端が球形状のような凹凸が無い滑らかな外形と、注射部位に適合する長さと、滑らかな筒体部分を備えているものであることが望ましい。その太さと長さは注射対象物及び注射部位等により決定されるものである。例えば、ブタ、牛、馬など人間より大きな動物に用いられるノズルは人間用のノズルと比べて太さや長さは大きく、マウスやラットなどは小さいものを使用する。
本針無注射器は上記実施例に示した構成に限定されるものではない。例えば、本針無注射器は図1に示すようにピストン発進力に圧縮バネ25の圧縮力を動力源として利用しているが、ガス圧力を動力源として利用してもよい。またノズル1とシリンダブロック3Aに取り付け穴を設けて、ボルト−ナット固定で取り付けても良い。また、片方にバカ穴、もう片方にメネジを切ってボルト固定でも良い。またノズル1と前側円筒3と一体化したものであっても良い。着脱可能であれば注射器本体は複数回の注射が出来て経済的であるし、一体化されていれば、使い捨て針無注射器となり、衛生的な注射器となる。
本発明はノズルの噴射孔から吸入した一定量の薬液、または、あらかじめノズル内に充填されている薬液をジェット噴射させて注射を行う針無注射器、特に口腔内などの狭い注射部位に注射する針無注射器に利用できる。
本発明の実施例による針無注射器の構成を示す側面断面図である。 実施例に係わるノズル1の側面断面図(A)とそのA−A断面図(B)である。 薬液を吸入した状態における針無注射器の先端部の側面断面図である。 実施例による針無注射器を用い口腔内注射を行った場合の状態を示す図である。 実施例に係わる他のノズル5の側面断面図(A)とそのA−A断面図(B)である。 実施例に係わる他のノズル6の側面断面図(A)とそのA−A断面図(B)である。 従来の針無注射器の構成を示す側面断面図である。
符号の説明
1 ノズル
1a、1b、1c 噴射孔
2 ガスケット
3 前側円筒
3A シリンダブロック
4 ピストン
5 ノズル
5a、5b、5c、5d、5e 噴射孔
6 ノズル
6b 噴射孔
11 ノズル
11a 噴射孔
12 前側円筒
13 ネジ部
14 後側円筒
15 円筒体
15A 円筒体
16 ラッチ解除ボタン
17 ピストン
18 ロッド
19 ロッド駆動機構
20 フランジリング
21 ラッチ溝
22 固定リング
23 ラッチボール
24 小孔
25 圧縮バネ
26 圧縮バネ
27 薬液量表示窓

Claims (3)

  1. 噴射孔から吸入したノズル内の薬液またはあらかじめノズル内に充填されている薬液をピストンにより押圧して噴射孔から薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器において、前記ノズルは注射器軸方向と異なる方向に噴射孔を穿設した筒体形を有することを特徴とする針無注射器。
  2. 噴射孔から吸入したノズル内の薬液またはあらかじめノズル内に充填されている薬液をピストンにより押圧して噴射孔から薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器において、前記ノズルは注射器軸に対し垂直方向を向き、かつ注射器軸方向に沿って噴射孔を複数個穿設した筒体形を有することを特徴とする針無注射器。
  3. ノズルは凹凸が無い滑らかな先端外形と、注射部位に適合する長さと滑らかな筒体部分を備えていることを特徴とする請求項1及び2記載の針無注射器。
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