JP2008092676A - インバータ試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作や、循環電流の影響による供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができるインバータ試験装置を提供する。
【解決手段】バッテリ相当部11で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータ15に供給し、インバータ15からの駆動電源をモータ相当部12に供給して、インバータ15の試験を行う。モータ相当部12の正極ラインP1とアースラインEC1H間、及び、負極ラインN1とアースラインEC1H間に、コンデンサC1及びC2をそれぞれ挿入すると共に、バッテリ相当部11の正極ラインP11とアースラインEC1間、及び、負極ラインN11とアースラインEC1間に、コンデンサC11及びC12をそれぞれ挿入することにより、ノイズを除去することができる。更に、ゼロ相リアクトルLZ1を装着することにより、循環電流をなくし、発熱を少なくすることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば電気自動車用のインバータの試験を行うインバータ試験装置に関するもので、特に、そのノイズ対策に関する。
従来、電気自動車用のインバータの開発試験では、実際にモータを駆動して性能を評価したり、リアクトルと抵抗(LR負荷)を用いて定格や過負荷耐量の評価試験を行っている。しかしながら、LR負荷の場合はモータの角度位置や速度のセンサ信号を発生することはできないため、負荷状態の中における評価試験にしか用いることはできなかった。
そこで、例えば特許文献1に示されるように、回転速度、馬力、電圧などのモータ特性を自由に設定できるインバータ試験装置が提案されている。このようなインバータ試験装置を用いると、モータと同じ電圧を発生し、電流を流し、電力を消費し、刻々の回転速度情報を得ることができ、電気自動車用インバータに対し、モータが接続されているときと同じ動作状況を実現することができる。
特開2003−153546号公報
本願出願人は、上述のようなインバータ試験装置の開発を進めている。このような開発の過程で、ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作が問題となっている。
また、インバータ試験装置には、供試体となるインバータと、実際のモータを模擬したモータ相当部(擬似負荷用インバータ)との間をリアクトルで接続するタイプのものと、トランスで接続するタイプのものがある。リアクトル接続型は、直流から数千ヘルツの試験に使用される。トランス接続型は、30ヘルツ以上の試験に使用される。トランス接続型の場合には、供試体とモータ相当部との間は、直流的には遮断されるが、リアクトル接続型の場合には、供試体とモータ相当部との間は遮断されていないため、循環電流が生じ、発熱の問題が生じる可能性がある。
本発明は、上述の課題を鑑み、ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作や、循環電流の影響による発熱の問題を回避することができるインバータ試験装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、第1の発明は、バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置である。
第2の発明は、バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置である。
第3の発明は、バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置である。
第4の発明は、バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続し、供試体としてのインバータからの駆動電源の線路中にゼロ相リアクトルを装着するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置である。
第5の発明は、バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続し、供試体としてのインバータからの駆動電源の線路中にゼロ相リアクトルを装着すると共に、モータ相当部からの線路中にゼロ相リアクトルを装着するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置である。
上記第1〜第5の発明において、供試体としてのインバータとモータ相当部との間をトランスを介して接続するようにしたことを特徴とする。
上記第1〜第5の発明において、供試体としてのインバータとモータ相当部との間をリアクトルを介して接続するようにしたことを特徴とする。
第1の発明によれば、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしているので、ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
第2の発明によれば、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしているので、ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
第3の発明によれば、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしているので、ノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
第4の発明によれば、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続し、供試体としてのインバータからの駆動電源の線路中にゼロ相リアクトルを装着するようにしているので、ノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができると共に、循環電流を阻止して、発熱の問題を回避することができる。
第5の発明によれば、モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続し、供試体としてのインバータからの駆動電源の線路中にゼロ相リアクトルを装着すると共に、モータ相当部からの線路中にゼロ相リアクトルを装着するようにしているので、ノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができると共に、循環電流を阻止して、発熱の問題を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、インバータ試験装置1の基本構成を示すものである。図1に示すように、インバータ試験装置1は、バッテリを模擬したバッテリ相当部11と、モータを模擬したモータ相当部12とを含み、バッテリ相当部11で直流電源を形成し、この直流電源を、供試体としてのインバータ15に供給し、供試体としてのインバータ15からの駆動電源をモータ相当部12に供給して、供試体としてのインバータ15の試験を行うものである。供試体としてのインバータ15は、インバータ試験装置1に取り付けられ、供試体としてのインバータ15の特性は、制御計測装置14で計測される。
つまり、図1において、商用電源21からの電源は、回生処理ブロック18、トランス22を介して、バッテリ相当部11に供給される。バッテリ相当部11で、バッテリを模擬して、所定電圧の直流電源が形成される。この直流電源が、供試体としてのインバータ15に供給される。
供試体としてのインバータ15は、チョッパ型の昇圧回路を含み、バッテリ相当部12からの電源から、モータ駆動電源を形成する。供試体としてのインバータ15からのモータ駆動電源は、結合回路17を介して、モータ相当部12に送られる。モータ相当部12は、実際のモータを模擬したもので、負荷となり、実際のモータと同様の電圧を発生し、電流を流し、電力を消費する。モータ相当部12からの回生電流は、回生処理ブロック18及び19により処理される。
このように、インバータ試験装置1は、バッテリ相当部11からの直流電源を供試体としてのインバータ15に送り、インバータ15で、モータ駆動電源を形成し、このモータ駆動電源を、結合回路17を介して、モータ相当部12に供給するようにしている。供試体としてのインバータ15の特性は、制御計測装置14で計測される。結合回路17としては、リアクトルを用いたものと、トランスを用いたものとがある。
本発明は、かかるインバータ試験装置において、ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作を防止し、更に、循環電流の影響を防止するようにしたものである。
図2は、本発明の第1の実施形態を示すものである。この実施形態では、結合回路17として、絶縁トランスを51を用いたトランス接続型の構成とされている。この実施形態では、モータ相当部12の正極ラインP1とアースラインEC1H間に、コンデンサC1が接続される。また、モータ相当部12の負極ラインN1とアースラインEC1H間に、コンデンサC2が接続される。このように、モータ相当部12の正極ラインP1とアース間、及び、負極ラインN1とアース間に、コンデンサC1及びC2をそれぞれ挿入することで、モータ相当部12の正極ラインP1及び負極ラインN1を介して混入するノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
図3は、本発明の第2の実施形態を示すものである。上述の実施形態では、モータ相当部12の正極ラインP1とアースラインEC1H間、及び、負極ラインN1とアースラインECH1間に、コンデンサC1及びC2をそれぞれ挿入するようにしている。これに対して、この実施形態では、バッテリ相当部11の正極ラインP11とアースラインEC1間、及び、負極ラインN11とアースラインEC1間に、コンデンサC11及びC12をそれぞれ挿入するようにしている。このように、バッテリ相当部11の正極ラインP11とアースラインEC1間、及び、負極ラインN11とアースラインEC1間に、コンデンサC11及びC12をそれぞれ挿入することで、バッテリ相当部11の正極ラインP11及び負極ラインN11を介して混入するノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
図4は、本発明の第3の実施形態を示すものである。この実施形態では、モータ相当部12の正極ラインP1とアースラインEC1H間、及び、負極ラインN1とアースラインEC1H間に、コンデンサC1及びC2をそれぞれ挿入すると共に、バッテリ相当部11の正極ラインP11とアースラインEC1間、及び、負極ラインN11とアースラインEC1間に、コンデンサC11及びC12をそれぞれ挿入するようにしている。これにより、モータ相当部12の正極ラインP1及び負極ラインP2を介して混入するノイズ、及び、バッテリ相当部11の正極ラインP11及び負極ラインN11を介して混入するノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
図5は、本発明の第4の実施形態を示すものである。前述の第1〜第3の実施形態では、結合回路17として、絶縁トランスを51用いたトランス接続型の構成とされている。これに対して、この実施形態では、結合回路17として、リアクトル52用いたリアクトル接続型の構成とされている。
この実施形態では、モータ相当部12の正極ラインP1とアースラインEC1H間、及び、負極ラインN1とアースラインEC1H間に、コンデンサC1及びC2をそれぞれ挿入すると共に、バッテリ相当部11の正極ラインP11とアースラインEC1間、及び、負極ラインN11とアースラインEC1間に、コンデンサC11及びC12をそれぞれ挿入するようにしている。これにより、モータ相当部12の正極ラインP1及び負極ラインN1を介して混入するノイズ、及び、バッテリ相当部11の正極ラインP11及び負極ラインN11を介して混入するノイズの影響による電位変動を抑制することができ、そのため供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができる。
更に、この実施形態では、供試体としてのインバータ15からリアクトル52への信号線路中に、ゼロ相リアクトルLZ1が装着される。このように、供試体としてのインバータ15からリアクトル52への信号線路中に、ゼロ相リアクトルLZ1を装着することにより、循環電流をなくし、発熱を少なくすることができる。
つまり、リアクトル接続型の場合には、図6に示すように、コンデンサC1、C2、C11、C12を設けることにより、モータ相当部12から、供試体としてのインバータ15、バッテリ相当部11、コンデンサC11、C12、アース、コンデンサC1、C2を介して、モータ相当部12に戻る循環電流が増大することになる。このような循環電流が増大すると、発熱が大きくなる。そこで、この実施形態では、ゼロ相リアクトルLZ1を設け、モータ相当部12と供試体としてのインバータ15とを電気的に遠ざけることにより、このような循環電流を防止するようにしている。
なお、トランス接続型の場合には、結合回路17が絶縁トランス51となるため、モータ相当部12と供試体としてのインバータ15とは直流的には遮断されており、このような循環電流の増大の問題は生じない。
図7は、本発明の第5の実施形態を示すものである。この実施形態では、供試体としてのインバータ15からリアクトル52への信号線路中に、ゼロ相リアクトルLZ1を装着すると共に、更に、バッテリ相当部11から供試体としてのインバータ15への線路中に、ゼロ相リアクトルLZ2を装着するようにしている。そして、ゼロ相リアクトルLZ1及びLZ2により、モータ相当部12と供試体としてのインバータ15とを電気的に遠ざけることで、循環電流を防止するようにしている。他の構成については、前述の第4の実施形態と同様である。
以上説明したように、本発明の実施形態では、ノイズの影響による供試体の制御や計測装置の誤動作を防止することができると共に、循環電流を阻止して、発熱の問題を回避することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本発明は、電気自動車用等のインバータの試験を行うインバータ試験装置に適用することができる。
インバータ試験装置の基本構成の説明に用いるブロック図である。 本発明の第1の実施形態のインバータ試験装置のブロック図である。 本発明の第2の実施形態のインバータ試験装置のブロック図である。 本発明の第3の実施形態のインバータ試験装置のブロック図である。 本発明の第4の実施形態のインバータ試験装置のブロック図である。 本発明の第4の実施形態のインバータ試験装置における循環電流の流れの説明に用いるブロック図である。 本発明の第5の実施形態のインバータ試験装置のブロック図である。
符号の説明
1 インバータ試験装置
11 バッテリ相当部
12 モータ相当部
14 制御計測装置
15 インバータ
17 結合回路
18、19 回生処理ブロック
21 商用電源
22 トランス
51 絶縁トランスを
52 リアクトル
C1,C2,C11,C12 コンデンサ
LZ1,LZ2 ゼロ相リアクトル

Claims (7)

  1. バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、前記供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、前記供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、
    前記モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置。
  2. バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、前記供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、前記供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、
    前記バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置。
  3. バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、前記供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、前記供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、
    前記モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、
    前記バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置。
  4. バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、前記供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、前記供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、
    前記モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、
    前記バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続し、
    前記供試体としてのインバータからの駆動電源の線路中にゼロ相リアクトルを装着するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置。
  5. バッテリを模擬したバッテリ相当部で直流電源を形成し、この直流電源を供試体としてのインバータに供給し、前記供試体としてのインバータからの駆動電源をモータを模擬したモータ相当部に供給して、前記供試体としてのインバータの試験を行うようにしたインバータ試験装置において、
    前記モータ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記モータ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続すると共に、
    前記バッテリ相当部の正極ラインとアースラインとの間、及び、前記バッテリ相当部の負極ラインとアースラインとの間に、それぞれ、コンデンサを接続し、
    前記供試体としてのインバータからの駆動電源の線路中にゼロ相リアクトルを装着すると共に、
    前記モータ相当部からの線路中にゼロ相リアクトルを装着するようにしたことを特徴とするインバータ試験装置。
  6. 前記供試体としてのインバータと前記モータ相当部との間をトランスを介して接続するようにしたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のインバータ試験装置。
  7. 前記供試体としてのインバータと前記モータ相当部との間をリアクトルを介して接続するようにしたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のインバータ試験装置。
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