JP2008085910A - 無線通信方法及び無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】MAP領域を効果的に削減してデータ領域を拡大することができる無線通信方法及び装置を提供する。
【解決手段】MAPが割り当てられるMAP領域及びデータが割り当てられるデータ領域が割り当てられたフレーム構造を用いて、基地局1から移動局2に下りバーストを送信するに当たり、基地局1は、変調クラスを制御する周波数の数を示す情報及び周波数領域を示す情報を有するMAPを、マップ生成部15で生成する。生成されたMAPは、基地局1の無線通信部18から移動局2の無線通信部27に送信される。これによって、MAPのIE(情報要素)を拡張し、割当て情報をAMC(Advanced Modulation and Coding)用に最適化することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えばIEEE Std. 802.16e(WiMAX)に対応する移動局及び基地局を具える通信システムにおける無線通信方法及び無線通信装置に関する。
このような通信システムでは、基地局は、MAP(データ割当て情報)が割り当てられるMAP領域及びデータが割り当てられるデータ領域を有するフレーム構造を用いて、移動局に下りバーストを送信している(例えば、特許文献1、非特許文献1,2)。
上記フレーム構造では、非隣接サブキャリアを組み合わせるようにサブキャリアを割り当てるPUSC(Partial Used SubChannelization)方式や、隣接サブキャリアを組み合わせるようにサブキャリアを割り当てるAMC(Advanced Modulation and Coding)方式が適用され、MAP領域では、PUSC方式が適用され、データ領域では、PUSC方式、AMC方式等が通信方式などに基づいて適用される。
PUSC方式は、データ領域に適用した場合には図1に示すようなフレーム構成を有し、割り当てられたサブキャリアをある一定の並べ替えメカニズムを利用して複数のサブチャネルに分散させることによって、周波数ダイバーシチにより移動性の高い環境にも良好な特性を示す。PUSC方式は、各ユーザが基本的には一つのMCS(Modulation Coding Scheme:変調クラス制御)を有し、一つのMCSには一つの割り当て用のMAP IE(情報要素)が必要となる。
AMC方式は、データ領域に適用した場合には図2に示すようなフレーム構成を有し、周波数軸領域が24個のBandという単位に区切られ、BS(基地局)はBandごとにMCSを決定し、各SS(移動局)すなわちユーザにとって最適なBandを選択することによって、スループットの最大化を図ることができる。AMC方式は、AAS(アダプティブアレーアンテナシステム)に適用される。AMC方式は、BandごとにMCSが異なるために各ユーザが複数のMCSを有する。
また、MAPについては、データ領域のサブチャネルがPUSC方式で割り当てられる通信状態の場合とAMC方式で割り当てられる通信状態の場合のいずれにも対応できるように、各方式のIEが構成されている。すなわち、PUSC方式については、ユーザごとにMCSが異なるので、割当て用のMAP IEがユーザ数分必要となり、AMC方式については、BandごとにMCSが異なるので、割当て用のMAP IEがBand数分必要となり、例えば、3SDMA(空間分割多元接続方式)の場合、最大で72個(24Band×3)の割当て用のMAP IEが必要となる。
図3は、現行のMAP IE(Downlink)を示す図である。現行(IEEE802.16e)のIEは、割当てを矩形とし、開始オフセットを示すSymbol/Subchannel数と、割当ての範囲を示すSymbol/Subchannel数とをそれぞれ指定するので、情報量が多くなっている。また、このIEでは、MCSを指定するDIUC(Downlink internal Usage Code)が一つしか指定できないため、AMC方式ではBand数分このIEが必要となる。AMC方式の場合、開始オフセット値と割当て範囲を示すSubchannel数は、固定となるため指定する必要がない。さらに、AMC領域の範囲を示すSymbol数は、AAS_DL_IEで決定されるので不要となる。
図4は、現行のMAP IE及びフレーム構成を示す図である。この場合、DL burst#3のMAP IEとフレームとの関係を示しており、使用Bandの開始位置のOFDMA symbol offset長及びSubchannel offset長を指定するとともに、割当ての範囲を示すOFDMA symbol長及びSubchannel長を指定している。
図5は、AMC方式における現行のMAPの生成フローチャートである。この場合、OFDMA(直交周波数分割多元接続)フレームのどの(周波数軸及び時間軸)領域をどのユーザに割り当てるかを決定する処理であるMACスケジューリングを行い(ステップS1)、その後、Band単位のループに入る(ステップS2)。Band単位のループでは、DIUC,N_CID,CID,OFDMA Symbol Offset,Subchannel Offset,Boosting,No. OFDMA triple symbol,No. Subchannel,Repetition Coding Indicationをそれぞれ設定する(ステップS3〜S11)。Band単位のループを全Bandについて処理済となる(ステップS12)と、割当て情報以外のIEを必要に応じて生成し(ステップS13)、使用する全IEに基づいてMAP headerを生成し(ステップS14)、本ルーチンを終了する。
特開2006−74325号公報 IEEE Standard for Local and Metropolitan Area Networks Part 16: Air Interface for Fixed Broadband Wireless Access Systems (IEEE Std 802.16-2004), October 1, 2004 IEEE Standard for Local and Metropolitan Area Networks Part 16: Air Interface for Fixed and Mobile Broadband Wireless Access Systems Amendment 2: Physical and Medium Access Control Layers for Combined Fixed and Mobile Operation in Licensed Bands and Corrigendum 1 (IEEE Std 802.16e-2005), February , 2006
上記通信システムにおいては、周波数の利用効率を高め、データ伝送の効率を図るために、例えば、AASを利用したSDMAの適用が考えられるが、この場合、BSがSSにデータを送信する場合には、データ領域のサブチャネルがAMC方式で割り当てられるのが望ましい。
しかしながら、この場合、データ領域に対してAMC方式のみを適用する場合であっても、MAPにはPUSC方式やAMC方式のIEが構成されるため、結果的にはMAP領域がフレーム構造中で広い範囲を占めてしまい、データ領域を効率よく確保することができない。
本発明の目的は、MAP領域を効果的に削減してデータ領域を拡大することができ、移動局が効率よく変調クラス制御を行うことができる無線通信方法及び無線通信装置を提供することである。
本発明による請求項1に係る無線通信方法は、
直交周波数分割多重方式を用い、MAPが割り当てられる第1領域及びデータが割り当てられる第2の領域が割り当てられたフレーム構造を用いて、基地局から移動局に下りバーストを送信し、前記移動局が前記下りバーストを受信するする無線通信方法であって、
前記基地局が、前記フレーム構造に割り当てられた周波数のうち、変調クラス制御を行う周波数の領域を示す情報、前記周波数の領域における各周波数の使用の有無を示す情報、及び使用している周波数についての変調クラスを示す情報を有するMAPを生成するステップと、
前記生成されたMAPを含むフレーム構造の下りバーストを、前記基地局から前記移動局に送信するステップと、
前記生成されたMAPを含むフレーム構造の下りバーストを受信した前記移動局が、当該下りバーストに含まれるMAPに基づいて、前記使用している周波数について変調クラスを把握し、当該把握した変調クラスに基づいて、前記基地局と通信を行うステップとを具えることを特徴とする。
本発明による請求項2に係る無線通信方法は、
前記MAPが、空間分割多元接続を行うビームパターンを示す情報を更に有することを特徴とする。
本発明による請求項3に係る無線通信装置は、
直交周波数分割多重方式を用い、MAPが割り当てられる第1領域及びデータが割り当てられる第2の領域が割り当てられたフレーム構造を用いて、他の無線通信装置に前記下りバーストを送信するする無線通信装置であって、
前記フレーム構造に割り当てられた周波数のうち、変調クラス制御を行う周波数の領域を示す情報、前記周波数の領域における各周波数の使用の有無を示す情報、及び使用している周波数についての変調クラスを示す情報を有するMAPを生成する手段と、
前記生成されたMAPを含むフレーム構造の下りバーストを、前記他の無線通信装置に送信する手段とを具えることを特徴とする。
本発明による請求項4に係る無線通信装置は、
前記MAPが、空間分割多元接続を行うビームパターンを示す情報を更に有することを特徴とする。
本発明によれば、MAPのIEを拡張し、割当て情報をAMC用に最適化するので、SDMAを適用する場合であってもMAP領域を効果的に削減でき、データ領域を拡張することができる。
本発明による無線通信方法及び装置の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図6は、本発明による無線通信方法が適用される通信システムを示す図である。図6に示す通信システムは、WiMAXに対応する基地局(BS)1及び移動局(SS)2を具える。
BS1は、上位レイヤ(IDパケット処理部)11と、データキュー管理部12と、MACスケジューラ13と、MAC PDU(Protocol Data Unit)処理部14と、MAP生成部15と、Band受信状態取得部16と、PHY PDU処理部17と、無線通信部18とを有する。SS2は、上位レイヤ(IDパケット処理部)21と、データキュー管理部22と、MAC PDU処理部23と、MAP処理部24と、Band受信状態通知部25と、PHY PDU処理部26と、無線通信部27とを有する。
データキュー管理部12,22は、送信用データキュー及び受信用データキューを管理する。MACスケジューラ13は、送信用データキューのデータを、各ユーザのBand受信状態を指標として最適なBandに割り当てる。MAC PDU処理部14,23は、上位データ(例えば、IPパケット)−MAC PDU変換を行う。MAC PDUにはMAC headerが付加される。MAC PDU処理部14,23ではMAC Messageも生成される。
MAP生成部15は、MACスケジューラ13で決定された割当て情報に基づいてMAPを作成する。Band受信状態取得部16は、各ユーザの使用Bandの受信状態を取得し、各ユーザの使用Bandの受信状態は、専用チャネルを用いてPHY PDUとしてBS1に送信される。この場合、受信状態はRSSIやCINR示される。
MAP処理部24は、BS1から報知されるMAPを取得し、自分宛のデータ割当て情報を基にしてデータを取得し及び送信する。Band受信状態通知部25は、MAPで指定された専用チャネルを用いて使用Bandの受信状態をPHY PDUとしてBS1に送信する。この場合、受信状態はRSSIやCINRで示される。PHY PDU処理部26は、PHY PDU−MAC PDU変換処理や、Band受信状態情報−PHY PDU変換処理を行う。
図7は、本発明によって生成されるMAP IEを示す図である。本発明によって生成されるMAP IEは、Band AMC用に最適化するために、Burst Allocation IEの不要な情報を省略し、全バンドの情報を一括して一つのIEで管理する。Burst Allocation IEでは割当てをオフセットで指定したが、本発明によるIEでは使用Bandをbitmapで指定する。
本発明に固有のパラメータを、以下説明する。Logical Band Groupingは、移動局がMCS制御を行うMCS制御単位としてグループ化されるBand数を指定し、12Bandの場合には、移動局が2Band単位でMCS制御を行い、24Bandの場合には、移動局が1Band単位でMCS制御を行うようにさせるものである。このLogical Band Grouping は、1ビットで示されるものであり、“0”の場合には“12Band”を意味し、“1”の場合には“24Band”を意味する。Beam Indexは、SDMA(空間分割多元接続)方式を使用する場合のビームパターンのIndexを示す情報であり、2ビットで表される。この場合、Beam Indexが2ビットであるので、3SDMAまで示すことが可能となる(この場合、“01”が、1ユーザに対する接続(空間多重なし)を意味し、“10”が、2ユーザに対する接続(2多重)を意味し、“11”が、3ユーザに対する接続(3多重)を意味する。)。User Band Group Bitmapは、2ビットで示されるものであり、2分割されたBand領域のうちのどの領域が使用されるのかを示す。具体的には、前述したLogical Band Groupingが“0”ビットを示す場合(すなわち、“12Band”を意味するビット表示の場合)、Bit#0=1(すなわち、“01”)のときには移動局との間でBand0−11の領域を使用し、Bit#1=1(すなわち、“11”)のときには移動局との間でBand12−23の領域を使用することを示すものであり、これにより、移動局は当該示されたBand領域のみについて変調クラス制御を行うことが可能となる。Band Bitmapは、6ビット、12ビット又は24ビットで示されるものであり、各ビットが個々のBandにそれぞれ対応し、“0”で示されるビットについては該当するBandが未使用であることを表し、“1”で示されるビットについては、該当するBandが使用されていることを表す。Band Bitmapのサイズは、Logical Band Grouping及びUsed Band Group Bitmapに依存しており、少なくともUser Band Group Bitmapで示されたBand領域における各Bandの使用の有無を示す。また、本実施の形態の場合、DIUC(UIUC)は、基地局が使用している各周波数についての変調クラスを示す情報であり、この情報は、基地局において、決定された変調クラスの情報が示される。
図8は、本発明によって生成されるMAP IE及びフレーム構成を示す図である。この場合、各ユーザは、使用バンドをBand Bitmapに基づいて指定でき、その結果、基地局で生成されるMAP領域の情報量が現行MAPに比べて大幅に削減される。
図9は、本発明によるMAPの生成フローチャートである。この場合、OFDMA(直交周波数分割多元接続)フレームのどの(周波数軸及び時間軸)領域をどのユーザに割り当てるかを決定する処理であるMACスケジューリングを行い(ステップS21)、Extended DIUO, Band Grouping, RCID type及びN_RCIDを設定した(ステップS22)後、ユーザ単位のループに入る(ステップS23)。ユーザ単位のループでは、RCID, Band Index, Used Band Group Bitmap, Band Bitmapを生成(ステップS24〜S27)し、Band単位のループに入る(ステップS28)。Band単位のループでは、DIUC,N_CID,Repetition Coding Indicationをそれぞれ設定する(ステップS29,S30)。Band単位のループを全Bandについて処理済となり(ステップS31)、かつ、ユーザ単位のループの全ユーザについて処理済となる(ステップS32)と、割当て情報以外のIEを必要に応じて生成し(ステップS33)、使用する全IEに基づいてMAP headerを生成し(ステップS34)、本ルーチンを終了する。本ルーチンによって生成されたMAPは、BS1の無線通信部18からSS2の無線通信部27に送信され、SS2は、MAPに基づいてMCSを行う。
図10は、本発明により生成されたMAPと現行のMAPとを比較して説明するための図である。図10からわかるように、最大72個分のBurst Allocation IEが1個のEnhanced AAS SDMA MAP IEに変わっている。本発明により生成されたMAP及び現行のMAPのビット数を6ユーザ12BandsGrouping,6ユーザ24BandsGrouping,9ユーザ12BandsGrouping,9ユーザ24BandsGroupingについて比較したものを、以下に示す。
Figure 2008085910
この場合、3SDMAで全Bandを使用し、本発明のMAPにおいて、Used Band Group Bitmap=0b11の最悪値で計算している。また、削減ビット数における括弧内はビット削減率を表す。24BandsGroupingの場合、現行MAPではMAP繰り返し数が4のときに1フレームに収まらないため、通信が成立しない。[表1]に示すように、本発明によって生成されたMAPの情報量は、現行MAPに比べて大幅に削減されており、情報の削減量は、ユーザ数が比較的少なく(例えば、10ユーザ未満)、かつ、各ユーザの使用Band数が比較的多い(例えば、12Band以上)場合に特に多くなる。
本実施の形態によれば、MAP領域が大幅に削減され、移動局のMAPの受信PER(Packet Error Rate)が低減するとともに、ユーザのスループットが向上する。また、割当て情報が簡素化されるので、基地局及び移動局のマップ処理速度が向上する。
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。例えば、上記実施の形態において、WiMAXに対応する場合について説明したが、WiMAX以外についても本発明を適用することができる。
データ領域がPUSC方式のフレーム構成を示す図である。 データ領域がAMC方式のフレーム構成を示す図である。 現行のMAP IE(Downlink)を示す図である。 現行のMAP IE及びフレーム構成を示す図である。 現行のMAPの生成フローチャートである。 本発明による無線通信方法が適用される通信システムを示す図である。 本発明によって生成されるMAP IEを示す図である。 本発明によって生成されるMAP IE及びフレーム構成を示す図である。 本発明によるMAPの生成フローチャートである。 本発明により生成されたMAPと現行のMAPとを比較して説明するための図である。
符号の説明
1 基地局(BS)
2 移動局(SS)
11,21 上位レイヤ(IPパケット処理部)
12,22 データキュー管理部
13 MACスケジューラ
14,23 MAC PDU処理部
15 MAP 生成部
16,25 Band受信状態取得部
17,26 PHY PDU処理部
18,27 無線通信部
24 マップ処理部
25 Band受信状態通知部

Claims (4)

  1. 直交周波数分割多重方式を用い、MAPが割り当てられる第1領域及びデータが割り当てられる第2の領域が割り当てられたフレーム構造を用いて、基地局から移動局に下りバーストを送信し、前記移動局が前記下りバーストを受信するする無線通信方法であって、
    前記基地局が、前記フレーム構造に割り当てられた周波数のうち、変調クラス制御を行う周波数の領域を示す情報、前記周波数の領域における各周波数の使用の有無を示す情報、及び使用している周波数についての変調クラスを示す情報を有するMAPを生成するステップと、
    前記生成されたMAPを含むフレーム構造の下りバーストを、前記基地局から前記移動局に送信するステップと、
    前記生成されたMAPを含むフレーム構造の下りバーストを受信した前記移動局が、当該下りバーストに含まれるMAPに基づいて、前記使用している周波数について変調クラスを把握し、当該把握した変調クラスに基づいて、前記基地局と通信を行うステップとを具えることを特徴とする無線通信方法。
  2. 前記MAPが、空間分割多元接続を行うビームパターンを示す情報を更に有することを特徴とする請求項1記載の無線通信方法。
  3. 直交周波数分割多重方式を用い、MAPが割り当てられる第1領域及びデータが割り当てられる第2の領域が割り当てられたフレーム構造を用いて、他の無線通信装置に前記下りバーストを送信するする無線通信装置であって、
    前記フレーム構造に割り当てられた周波数のうち、変調クラス制御を行う周波数の領域を示す情報、前記周波数の領域における各周波数の使用の有無を示す情報、及び使用している周波数についての変調クラスを示す情報を有するMAPを生成する手段と、
    前記生成されたMAPを含むフレーム構造の下りバーストを、前記他の無線通信装置に送信する手段とを具えることを特徴とする無線通信装置。
  4. 前記MAPが、空間分割多元接続を行うビームパターンを示す情報を更に有することを特徴とする請求項3記載の無線通信装置。
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