JP2008083299A - メガネフレームのレンズ取付け部の構造及びレンズの取付け方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 中心からの距離によって厚みの異なる強度の視力矯正用のレンズの取付けを可能にするメガネフレームのレンズ取付け部の構造を提供する。
【解決手段】 一対のハーフリム1を備え、該一対のハーフリム1の各々の内面2側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズ15を取り付けるためのメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、前記各ハーフリム1の幅は、前記レンズ15の最大厚みと略同一に形成されるとともに、該各ハーフリム1の内面2側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝4が設けられ、該嵌合溝4と前記レンズ15の周面に設けられた嵌合溝16の上半部との間に連結部材10を嵌合させるように構成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 一対のハーフリム1を備え、該一対のハーフリム1の各々の内面2側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズ15を取り付けるためのメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、前記各ハーフリム1の幅は、前記レンズ15の最大厚みと略同一に形成されるとともに、該各ハーフリム1の内面2側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝4が設けられ、該嵌合溝4と前記レンズ15の周面に設けられた嵌合溝16の上半部との間に連結部材10を嵌合させるように構成されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、メガネフレームのレンズ取付け部の構造及びレンズの取付け方法に関し、特に、ハーフリムタイプ(「ナイロールタイプ」ともいう。)のメガネフレームに有効なメガネフレームのレンズ取付け部の構造及びレンズの取付け方法に関する。
メガネフレームには種々のタイプのものがあり、例えば、一対のハーフリムと、両ハーフリムの内縁部間を連結するブリッジと、各ハーフリムの外縁部に蝶番を介してそれぞれ回動自在に連結されるテンプルと、各ハーフリムの内縁部に連結されるノーズパッドとを備えたハーフリムタイプのメガネフレームが知られている。
このような構成のハーフリムタイプのメガネフレームにあっては、各ハーフリムの内面側にレンズを位置して、各ハーフリムの内面側に設けられている嵌合溝とレンズの周面に設けられている嵌合溝の上半部との間に水糸等からなる連結部材を嵌合させ、レンズの嵌合溝の下半部に水糸等からなる支持部材を嵌合させ、支持部材に張力を付加した状態で支持部材の両端部を各ハーフリムの両端部に連結することで、各ハーフリムの内面側にレンズを取り付けている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−197828
ところで、上記のような構成のハーフリムタイプのメガネフレームにあっては、各ハーフリムの内面の幅方向の中央部に嵌合溝が設けられ、このハーフリムの嵌合溝とレンズの周面に設けた嵌合溝との間に水糸等からなる連結部材を嵌合させているため、レンズの種類によっては取り付けることができない場合があり、消費者のデザインの選択の幅を狭くしている。
つまり、例えば、視力矯正用のレンズを取り付ける場合、弱度の視力矯正用のレンズは、中心からの距離によって厚みが異なることはないが、強度の視力矯正用のレンズは、中心からの距離によって厚みが大きく異なる(例えば、上下が薄く、左右が厚い)。このため、弱度の視力矯正用のレンズを支持するハーフリムを用いた場合に、レンズを上側の部分ではレンズの厚みとハーフリムの幅とを一致させることができるものの、左右側ではレンズの厚みがハーフリムの幅よりも厚くなるため、レンズがハーフリムから食み出してしまい、レンズを支持し切れず、使用可能なレンズが弱度の視力矯正用に制限されていた。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、レンズの種類(厚みの異なる様々なレンズ)に関わらずに取り付けることが可能であって、消費者のデザインの選択の幅を広げることができるメガネフレームのレンズ取付け部の構造及びレンズの取付け方法を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、請求項1に係る発明は、一対のハーフリムを備え、該一対のハーフリムの各々の内面側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを取り付けるためのメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、前記各ハーフリムの幅は、前記レンズの最大厚みと略同一に形成されるとともに、該各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝が設けられ、該嵌合溝と前記レンズの周面に設けられた嵌合溝の上半部との間に連結部材を嵌合させるように構成されていることを特徴とする。
すなわち、請求項1に係る発明は、一対のハーフリムを備え、該一対のハーフリムの各々の内面側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを取り付けるためのメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、前記各ハーフリムの幅は、前記レンズの最大厚みと略同一に形成されるとともに、該各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝が設けられ、該嵌合溝と前記レンズの周面に設けられた嵌合溝の上半部との間に連結部材を嵌合させるように構成されていることを特徴とする。
本発明によるメガネフレームのレンズ取付け部の構造によれば、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを各ハーフリムの内側に取り付ける場合に、各ハーフリムの幅をレンズの最大厚みと同一に形成し、各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置に嵌合溝を設けているので、各ハーフリムの内面の嵌合溝とレンズの周面に設けた嵌合溝との間に連結部材を嵌合させることにより、各ハーフリムの内面側にレンズを安定して支持することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、前記各ハーフリムの嵌合溝は、前記各ハーフリムの内面の中央部から各ハーフリムの前面方向に所定の距離離れた位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によるメガネフレームのレンズ取付け部の構造によれば、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを各ハーフリムの内側に取り付ける場合に、レンズの前面側よりに嵌合溝を設けることにより、各ハーフリムの内面側の嵌合溝とレンズの周面の嵌合溝との間に連結部材を嵌合させることが可能となり、各ハーフリムの内面側に連結部材を介してレンズを安定して支持することができる。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載のメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、前記レンズの嵌合溝の下半部には支持部材が嵌合されるとともに、該支持部材は張力を付加した状態で両端部が前記各ハーフリムの両端部に連結されていることを特徴とする。
本発明によるメガネフレームのレンズ取付け部の構造によれば、各ハーフリムの内面側の嵌合溝とレンズの周面の嵌合溝との間に連結部材を嵌合させ、レンズの周面の嵌合溝の下半部に支持部材を嵌合させ、この支持部材に張力を付加した状態で支持部材の両端部を各ハーフリムの両端部に連結することで、各ハーフリムの内面側にレンズを取り付けることができる。
請求項4に係る発明は、一対のハーフリムを備えたメガネフレームの各ハーフリムの内面側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを取り付けるためのレンズの取付け方法であって、前記各ハーフリムの内面の幅を前記レンズの最大厚みと略同一に形成するとともに、該各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝を設け、該嵌合溝と前記レンズの周面に設けた嵌合溝の上半部との間に連結部材を嵌合させ、この状態で、レンズの嵌合溝の下半部に支持部材を嵌合させて、該支持部材に張力を付加した状態で該支持部材の両端部を前記各ハーフリムの両端部に連結することにより、各ハーフリムの内面側にレンズを取り付けることを特徴とする。
本発明によるレンズの取付け方法によれば、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを各ハーフリムの内側に取り付ける場合に、各ハーフリムの幅をレンズの最大厚みと同一に形成し、各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置に嵌合溝を設けているので、各ハーフリムの内面の嵌合溝とレンズの周面に設けた嵌合溝との間に連結部材を嵌合させ、この状態で、レンズの嵌合溝の下半部に支持部材を嵌合させて、支持部材に張力を付加した状態で、支持部材の両端部を各ハーフリムの両端部に連結することにより、各ハーフリムの内面側にレンズを取り付けることができる。
以上、説明したように、本発明のメガネフレームのレンズの取付け部の構造及びレンズの取付け方法によれば、厚さの異なる様々な種類のレンズを取り付けることができるので、消費者のデザインの選択の幅を広げることができる。
以下、図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3には、本発明によるメガネフレームのレンズ取付け部の構造の一実施の形態が示されていて、このメガネフレームのレンズ取付け部の構造は、所謂ハーフリムタイプ(「ナイロールタイプ」ともいう。)のメガネフレームに適用したものであって、強度の視力矯正用のレンズの取り付けを可能に構成したものである。
図1〜図3には、本発明によるメガネフレームのレンズ取付け部の構造の一実施の形態が示されていて、このメガネフレームのレンズ取付け部の構造は、所謂ハーフリムタイプ(「ナイロールタイプ」ともいう。)のメガネフレームに適用したものであって、強度の視力矯正用のレンズの取り付けを可能に構成したものである。
なお、以下の説明において、強度の視力矯正用レンズ(以下、「強度用レンズ」という。)とは、中心からの距離によって厚みの異なるレンズ、すなわち、メガネフレームの前方から見て、上下、左右の厚みが異なるレンズ(例えば、上下の厚みが薄く、左右の厚みが上下よりも厚いレンズ等)をいい、弱度の視力矯正用レンズ(以下、「弱度用レンズ」という。)とは、中心からの距離によって厚みの異ならないレンズ、すなわち、メガネフレームの前方から見て、上下、左右の厚みが略同一のレンズをいう。
ハーフリムタイプのメガネフレームは、一対のハーフリムと、両ハーフリムの内縁部間に連結されるブリッジと、各ハーフリムの外縁部に溶接等により一体に連結される蝶番と、各蝶番に回動自在に連結されるテンプルと、両ハーフリムの内縁部に溶接等により一体に連結される一対のノーズパッドとを備え、各ハーフリムの内面側にそれぞれ強度用レンズが取り付けられる。
各ハーフリム1は、図1〜図3に示すように、下方が開口する略円弧状に形成されるとともに、内面2が外面3よりも幅広の断面略台形状に形成されている。この場合、各ハーフリム1の内面2の幅は、強度用レンズ15の最大厚さ(左右の厚さ)と略同一に形成され、各ハーフリム1の内面に強度用レンズ15を取り付けた際に、強度用レンズ15の左右の前後面とハーフリム1の前後面とが面一になるように構成されている。
各ハーフリム1の内面2には全周に亘る嵌合溝4が設けられ、この嵌合溝4内に後述する連結部材10の上半部が嵌合される。この場合、嵌合溝4は、各ハーフリム1の幅方向の中央部よりもメガネフレームの前面方向に所定の距離離れた位置に設けられ、後述する連結部材10の上半部の形状に合致する形状に形成されている。
本実施の形態においては、嵌合溝4は、後述する連結部材10の断面形状に合致する断面略円形状に形成されている。この場合、嵌合溝4の開口部5は内部よりも幅狭に形成され、この幅狭に形成された開口部5によって嵌合溝4内から連結部材10が脱落するのが防止される。
なお、嵌合溝4は、断面略円形状に限らず、他の周知の形状に形成してもよい。要は、嵌合溝4内からの連結部材10の脱落を防止できる形状に形成であればよい。
なお、嵌合溝4は、断面略円形状に限らず、他の周知の形状に形成してもよい。要は、嵌合溝4内からの連結部材10の脱落を防止できる形状に形成であればよい。
連結部材10は、合成樹脂、合成ゴム等から形成される断面略ダルマ形状をなす紐状体であって、例えば、市販の合成樹脂製、合成ゴム製の水糸等を使用することができる。連結部材10は、ダルマ形状の上半部が各ハーフリム1の嵌合溝4内に嵌合され、下半部が後述する強度用レンズ15の周面に設けられる嵌合溝16の上半部内に嵌合される。
強度用レンズ15は、前述したように、上下、左右の厚みが異なるレンズであって、図1〜図3に示すように、周面に全周に亘る断面矩形状の嵌合溝16が設けられている。この場合、嵌合溝16は、強度用レンズ15の上下側の薄い部分では、図3に示すように、厚み方向の略中央部に配置され、左右側の厚い部分では、図2に示すように、厚み方向の中央部よりも前面側に配置されている。なお、図2及び図3において、図中右側を前面側として、左側を後面側としている。
そして、上記のように構成したメガネフレームの各ハーフリム1の内側に強度用レンズ15を取り付けるには、まず、強度用レンズ15を各ハーフリム1の内側に位置し、各ハーフリム1の内面2の嵌合溝4と強度用レンズ15の周面の嵌合溝16の上半部との間に連結部材10を嵌合させる。
そして、強度用レンズ15の周面の嵌合溝16の下半部に支持部材(図示せず)を嵌合させ、この支持部材に張力を付加し、この状態で支持部材の両端部を各ハーフリム1の両端部にそれぞれ連結する。ここで、支持部材は、連結部材10と同一素材から形成される断面略円形状の紐状体であって、連結部材10と同様に、市販の合成樹脂製、合成ゴム製の水糸等を使用することができる。
このようにして、各ハーフリム1の内側にそれぞれ強度用レンズ15を取り付けることにより、所定の度数の強度用レンズ15を備えたメガネを構成することができ、このメガネを顔の前面側に装着することにより、強度用レンズ15を通した視界が得られ、使用者の視力を矯正することができるものである。
上記のように構成した本実施の形態によるメガネフレームのレンズ取付け部の構造にあっては、中心からの距離によって厚みの異なる強度用レンズ15であっても、弱度用レンズと同様に、各ハーフリム1の内面側に取り付けることができるので、消費者のデザインの選択の幅を広げることができる。
1 ハーフリム
2 内面
3 外面
4 嵌合溝
5 開口部
10 連結部材
15 強度用レンズ
16 嵌合溝
2 内面
3 外面
4 嵌合溝
5 開口部
10 連結部材
15 強度用レンズ
16 嵌合溝
Claims (4)
- 一対のハーフリムを備え、該一対のハーフリムの各々の内面側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを取り付けるためのメガネフレームのレンズ取付け部の構造であって、
前記各ハーフリムの幅は、前記レンズの最大厚みと略同一に形成されるとともに、該各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝が設けられ、
該嵌合溝と前記レンズの周面に設けられた嵌合溝の上半部との間に連結部材を嵌合させるように構成されていることを特徴とするメガネフレームのレンズ取付け部の構造。 - 前記各ハーフリムの嵌合溝は、前記各ハーフリムの内面の中央部から各ハーフリムの前面方向に所定の距離離れた位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメガネフレームのレンズ取付け部の構造。
- 前記レンズの嵌合溝の下半部には支持部材が嵌合されるとともに、該支持部材は張力を付加した状態で両端部が前記各ハーフリムの両端部に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のメガネフレームのレンズ取付け部の構造。
- 一対のハーフリムを備えたメガネフレームの各ハーフリムの内面側に、中心からの距離によって厚みの異なるレンズを取り付けるためのレンズの取付け方法であって、
前記各ハーフリムの内面の幅を前記レンズの最大厚みと略同一に形成するとともに、該各ハーフリムの内面側の中央部から所定の距離離れた位置にそれぞれ嵌合溝を設け、該嵌合溝と前記レンズの周面に設けた嵌合溝の上半部との間に連結部材を嵌合させ、この状態で、レンズの嵌合溝の下半部に支持部材を嵌合させて、該支持部材に張力を付加した状態で該支持部材の両端部を前記各ハーフリムの両端部に連結することにより、各ハーフリムの内面側にレンズを取り付けることを特徴とするレンズの取付け方法。
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JP2006262089A JP2008083299A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | メガネフレームのレンズ取付け部の構造及びレンズの取付け方法 |
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