JP2008079834A - 身体刺激用振動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】載置盤の低速で調和的な揺動を容易に実現することができる身体刺激用振動装置を提供する。
【解決手段】使用者の両足が載置される載置盤2が、回動軸部31を中心として弧状に揺動可能であるように、連結部材33が載置盤2と回動軸部31とを連結する。ブラシレスDCモータが発生させる低周波数の回転運動は、この回転運動が伝達されて回転する回転軸部41の回転中心に対して所定量偏心させて回転軸部41に取り付けられているカムフォロア42に伝達され、カムフォロア42の偏心回転によって、カムフォロア42と係合しているカム溝43が形成されている連結部材33に左方向及び右方向の直線運動が交互に与えられる。このため、連結部材33に連結されている載置盤2が回動軸部31を中心として調和的に揺動し、載置盤2の左側部2L及び右側部2Rが、互いに逆方向の低速の上下振動を行なう。
【選択図】図3

Description

本発明は、使用者の身体を載置するための載置盤が揺動する身体刺激用振動装置に関する。
従来から、高齢者の転倒予防、衰弱した筋肉のリハビリテーション、ダイエット等のために、使用者の身体に振動刺激を与えて使用者を受動的に運動させる身体刺激用振動装置が用いられている。(非特許文献1,2参照)。
このような身体刺激用振動装置は、略水平に配されている載置盤の中央部を、載置盤がシーソー運動可能に支持してあり、三相誘導モータの回転運動を、たとえばカムを用いて上下運動に変換して、変換された上下運動を、載置盤の左側部又は右側部に伝達する。このため、載置盤の支持位置を中心に、載置盤の左側部及び右側部が互いに逆方向に上下振動する。
そして、この載置盤の左右側部に両足を載せることによって、使用者は、全身又は身体の一部に振動刺激を受け、筋肉の収縮及び拡張が繰り返される。また、振動する載置盤の上に使用者が立ち続けることによって、使用者の足腰が鍛えられ、バランス感覚が向上する。
従来の身体刺激用振動装置は、三相誘導モータを駆動するインバータを備え、5Hz〜30Hzの周波数で上下振動する。
"振動刺激トレーニング装置G−900"、[online]、[平成18年9月5日検索]、インターネット<URL:http://www.elkc.co.jp/products/G900.pdf> "ダイエットエンドフィットネス"、[online]、[平成18年9月5日検索]、インターネット<URL:http://www.diet-end.com/fitness/merit.html>
従来の身体刺激用振動装置は、モータの出力を載置盤の左側部(又は右側部)に伝達する構成である。このため、モータの出力が直接的に与えられる載置盤の左側部(又は右側部)の上下振動と、モータの出力が直接的には与えられない載置盤の右側部(又は左側部)の上下振動とが、載置盤の支持位置を中心に非対称になることがある。即ち、載置盤の振動のバランスが悪くなり、左右の調和的な上下振動を実現することができない。
この問題を解決するために、載置盤の左側部及び右側部に個々に、互いに逆方向の上下運動を伝達することが考えられるが、載置盤の左側部及び右側部に与えるべき上下運動の大きさを等しくし、更に、上下運動を与えるタイミングを一致させることは困難である。
また、従来の身体刺激用振動装置は、三相誘導モータ及びインバータを用いて所要の周波数の回転運動を発生させるため、5Hz未満の周波数の上下振動を発生させることが困難である。
しかしながら、身体が非常に衰弱している使用者にとって、5Hz以上の周波数の上下振動は過剰な刺激となりがちであり、身体に負担が掛かる可能性がある。このため、更に低速の上下振動(例えば、人体の歩行の周波数である2Hz程度の上下振動)を身体に与える身体刺激用振動装置が求められている。
更にまた、従来の身体刺激用振動装置は、左右方向に長い矩形状の載置盤を備えるか、左足用及び右足用夫々の載置盤を個々に備えるため、例えば、両足を前後に開いて載置盤に載るような使い方が困難である。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、回動中心軸を中心として弧状に揺動する載置盤に、一側方向及び他側方向の交互の直線運動を伝達する構成とすることにより、載置盤の揺動のバランスを向上させて、載置盤の一側部と他側部との調和的な上下振動を実現することができる身体刺激用振動装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ブラシレスDCモータを用いる構成とすることにより、低速の上下振動を容易に得ることができる身体刺激用振動装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、円盤状の載置盤を用いる構成とすることにより、使用者が様々な体勢で載置盤に載ることができる身体刺激用振動装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、載置盤の支持機構が、軸受けに支持されている回動軸部と連結部材とを用いてなり、伝達機構が、回転軸部とカムフォロアとカム溝とを用いてなることにより、簡易な構成の身体刺激用振動装置を提供することにある。
第1発明に係る身体刺激用振動装置は、身体を載置するために略水平に配されている載置盤の横方向の一側部及び他側部が互いに逆方向に上下振動するよう前記載置盤を揺動させる身体刺激用振動装置であって、前記載置盤が、前記載置盤の横方向中央位置に配されており、略水平で横方向に直交的な回動中心軸を中心として弧状に揺動することが可能であるように前記載置盤を支持する支持機構と、モータと、該モータが発生させる回転運動を、前記載置盤の横方向の一側方向及び他側方向の交互の直線運動に変換して、前記載置盤に伝達する伝達機構とを備えることを特徴とする。
第2発明に係る身体刺激用振動装置は、前記モータは、ブラシレスDCモータを用いてなることを特徴とする。
第3発明に係る身体刺激用振動装置は、前記載置盤は、円盤状であることを特徴とする。
第4発明に係る身体刺激用振動装置は、前記支持機構は、前記載置盤の横方向中央位置に、軸長方向が横方向に直交的になるよう前記載置盤の下側に略水平に配されており、複数の軸受けによって回動可能に支持されている回動軸部と、該回動軸部及び前記載置盤を、該載置盤が前記回動軸部を中心として弧状に揺動することが可能であるように連結している連結部材とを有し、前記伝達機構は、前記回動軸部の下側に略平行に配され、前記回転運動が伝達されて回転する回転軸部と、該回転軸部の回転中心に対して所定量偏心させて前記回転軸部に取り付けられているカムフォロアと、該カムフォロアと係合しており、横方向の寸法が前記カムフォロアの寸法に対応し、上下方向に前記寸法よりも長くなるよう、前記連結部材の横方向中央部に形成されているカム溝とを有することを特徴とする。
第1発明にあっては、身体を載置するために略水平に配されている載置盤を、支持機構で支持することによって、載置盤を弧状に揺動(即ち振り子のように揺動)させる。ここで、載置盤は、載置盤の横方向中央位置に配されており、略水平で横方向に直交的な回動中心軸を中心として揺動する。
モータが発生させる回転運動は、伝達機構によって、載置盤の横方向の一側方向及び他側方向の交互の直線運動に変換されて、載置盤に伝達される。
載置盤の一側方向の直線運動を伝達された載置盤は、回動中心軸を中心として一方向へ弧状に揺動し、このとき、一側部が上方(又は下方)へ移動し、他側部が下方(又は上方)へ移動する。次いで、載置盤の他側方向の直線運動を伝達された載置盤は、回動中心軸を中心として逆方向へ弧状に揺動し、このとき、一側部が下方(又は上方)へ移動し、他側部が上方(又は下方)へ移動する。
即ち、載置盤の横方向の一側部及び他側部が互いに逆方向に上下振動する。
第2発明にあっては、ブラシレスDCモータが発生させる回転運動が横方向の交互の直線運動に変換されて、載置盤に伝達され、回動中心軸を中心として載置盤が弧状に揺動することによって、載置盤の横方向の一側部及び他側部が互いに逆方向に上下振動する。
ブラシレスDCモータは、5Hz未満の周波数の回転運動を容易に発生させる。また、ブラシレスDCモータの回転制御は容易であり、所望の周波数の回転運動が容易に得られる。
第3発明にあっては、円盤状の載置盤に使用者が載る。この場合、使用者は、載置盤の上下振動を行なう横方向の一側部及び他側部に両足を載せるか、又は、例えば横方向に交差する方向の一側部及び他側部に両足を載せる。
第4発明にあっては、支持機構が有する回動軸部は、複数の軸受けによって回動可能に支持されている。この回動軸部は、載置盤の横方向中央位置に、軸長方向が横方向に直交的になるよう載置盤の下側に略水平に配されており、支持機構が有する連結部材は、回動軸部と載置盤とを、載置盤が回動軸部を中心として弧状に揺動することが可能であるように連結している。即ち、載置盤の回動中心軸は、回動軸部の回動中心軸に等しい。
伝達機構は、回転軸部と、カムフォロアと、カム溝とを有し、回転軸部は、支持機構が有する回動軸部の下側に略平行に配され、モータの回転運動が伝達されて回転する。
カムフォロアは、回転軸部の回転中心に対して所定量偏心させて回転軸部に取り付けられており、モータの回転運動が伝達された回転軸部の回転に伴い、偏心回転を行なう(即ち「振れる」)。
カムフォロアとカム溝とは互いに係合しており、カム溝は、横方向の寸法がカムフォロアの寸法に対応し、上下方向の寸法がカムフォロアの寸法よりも長い。このため、カム溝の内部で偏心回転するカムフォロアは、カム溝の横方向の側面に当接して、この側面に対し横方向の運動(具体的には、横方向の一側方向及び他側方向の交互の直線運動)を伝達するが、上下方向の運動は伝達しない。
このようなカム溝は連結部材の横方向中央部に形成されている。
このため、カムフォロアの偏心回転によって、横方向の一側方向及び他側方向の交互の直線運動が連結部材に伝達され、連結部材を介して、この直線運動が載置盤に伝達される。しかも、載置盤に伝達される一側方向の直線運動と載置盤に伝達される他側方向の直線運動とは、夫々大きさが略等しい。
ここで、回動軸部は、複数の軸受けによって軸長方向にバランスよく支持することが可能であるため、回動軸部が軸長方向に不要に揺動することが抑制される。
以上のことから、載置盤の一側方向の直線運動を伝達された載置盤は、回転軸部を中心として一方向へ弧状に揺動し、このとき、一側部が上方(又は下方)へ移動し、他側部が、一側部の移動量と略同じ移動量だけ下方(又は上方)へ移動する。次いで、載置盤の他側方向の直線運動を伝達された載置盤は、回転軸部を中心として逆方向へ弧状に揺動し、このとき、一側部が下方(又は上方)へ移動し、他側部が、一側部の移動量と略同じ移動量だけ上方(又は下方)へ移動する。
即ち、載置盤の横方向の一側部及び他側部が互いに逆方向に調和的に上下振動する。
第1発明の身体刺激用振動装置による場合、回動中心軸を中心として弧状に揺動する載置盤に、一側方向及び他側方向の交互の直線運動を伝達するため、載置盤の一側部の上下振動と他側部の上下振動とが、互いに逆方向で略等量の上下振動になる。即ち、載置盤の揺動のバランスを向上させて、載置盤の一側部と他側部との調和的な上下振動を実現することができる。
この結果、例えば使用者の身体の左右に調和的な振動刺激を与えて、左右略均等に、筋肉を伸縮させ、使用者の足腰を鍛え、バランス感覚を向上させることができる。
また、例えば載置盤の横方向の一側部及び他側部夫々に、互いに逆方向の上下運動を伝達する必要がなく、載置盤の左側部及び右側部に与えるべき上下運動の大きさを等しくし、更に、上下運動を与えるタイミングを一致させる必要がないため、身体刺激用振動装置を簡易に構成することができる。
第2発明の身体刺激用振動装置による場合、ブラシレスDCモータを用いて低周波数の回転運動を発生させ、この回転運動を利用して低速の上下振動を発生させることができるため、例えば人体の歩行の周波数である2Hz程度の上下振動を使用者に与えることができる。この結果、身体が非常に衰弱している使用者に対しても身体に負担を掛けることなく適度な刺激を与えることができる。
また、ブラシレスDCモータは、機械的及び電気的なノイズが発生しないため、身体刺激用振動装置の他部(例えば制御部)に対する悪影響を抑制することができる。
第3発明の身体刺激用振動装置による場合、使用者が様々な体勢で載置盤に載ることができるため、使用者の身体に、様々な振動刺激を与えることができる。即ち、身体刺激用振動装置を柔軟に使用することができる。
第4発明の身体刺激用振動装置による場合、軸受けに支持されている回動軸部、連結部材、回転軸部、カムフォロア、カム溝等を用いて、載置盤を支持する支持機構及び載置盤に所要の運動を伝達する伝達機構を簡易に構成することが出きる。このため、身体刺激用振動装置を低コストで製造することができ、また、簡易な構成の身体刺激用振動装置は容易に保守管理することができる。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明に係る身体刺激用振動装置1の外観を示す斜視図である。
また、図2は、身体刺激用振動装置1の構成を示す模式的な側面図である。
身体刺激用振動装置1は、屋内の略水平な床Gに設置される箱体状の装置本体11を備える。
装置本体11の水平方向の一側は平面視矩形状の箱体11aであり、他側は平面視六角形状の箱体11bであって、箱体11a及び箱体11bは一体に設けられており、箱体11aの厚さ(又は高さ)よりも箱体11bの厚さ(又は高さ)の方が大きい。
以下では、装置本体11の箱体11a及び箱体11b並置方向を前後方向又は縦方向といい、箱体11a側を手前側、箱体11b側を奥側という。また、前後方向(又は縦方向)に直交的な水平方向を左右方向又は横方向といい、鉛直方向を上下方向という。
装置本体11の底部外面(以下、底面という)には、使用者が手押しで身体刺激用振動装置1を移動させるための複数のキャスター111,111,…が設けられている。また、装置本体11の底面には、身体刺激用振動装置1を床Gに設置するための複数の脚部112,112,…が設けられている。
身体刺激用振動装置1を移動させない場合、脚部112,112,…の高さ(脚部112,112,…の装置本体11の底面からの突出長さ)は、キャスター111,111,…の装置本体11の底面からの突出長さよりも大きく、身体刺激用振動装置1が安定して床Gに設置されるようにしてある。
装置本体11の箱体11aの天面には、使用者の身体を載置するための円盤状の載置盤2が略水平に配されており、載置盤2の直径は、約500mmである。
また、装置本体11の箱体11b側の天面には、使用者が把持するためのパイプ状の手摺12が設けられている。手摺12は3本の脚部121,121,122を備え、これらの内、2本の脚部121,121は箱体11aの最奥部天面に立設してあり、1本の脚部122は箱体11bの最奥部天面に立設してあって、脚部121,122,121の先端をこの順に連結して平面視U字状の連結部123が横架されている。
連結部123上には、使用者が身体刺激用振動装置1を操作するために用いる操作ボックス15が設けられている。操作ボックス15は、表示画面151と、表示画面151上に積層されているタッチパネル152とを備える。
装置本体11の箱体11bの内部には、モータドライバを内蔵しているブラシレスDCモータを用いてなるモータMが備えられている。モータMは、モータMの図示しない出力軸を一方向に回転させることによって、回転運動を発生させる。ブラシレスDCモータを用いてなるモータMは、高いトルクで低速回転することが可能であり、本実施の形態においては、回転運動の周波数を、モータMに印加された電圧の高低に応じて0.3Hz以上、30Hz以下の範囲で線形的に変更する。また、モータMは、略一定の電圧を印加されている間は、印加されている電圧に応じた略一定の周波数の回転運動を発生し続ける。
このモータMの出力が載置盤2に与えられて載置盤2が揺動する。このために、装置本体11は、後述する支持機構3及び伝達機構4を内蔵している。
更に箱体11bの内部には、モータMと、身体刺激用振動装置1の制御装置としてのPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)13と、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部としてのD/A基板14とが備えられている。
PLC13は、シーケンサ(登録商標)を用いてなる。PLC13は、中空である脚部122の内部に挿通されている配線を介して操作ボックス15と接続されており、また、箱体11b内の配線を介してD/A基板14と接続されている。D/A基板14は、モータMとも接続されており、PLC13とモータMとのインタフェースとして機能する。
このようなPLC13は、操作ボックス15を制御して、身体刺激用振動装置1の作動状況を示す画像、使用者に対する操作指示等を表示画面151に表示させ、使用者の操作を受け付けるソフトキーをタッチパネル152に設け、タッチパネル152に設けられたソフトキーが操作された場合、操作されたソフトキーに対応する動作を行なう。
使用者は、操作ボックス15を視認しながら操作することによって、身体刺激用振動装置1に対し、載置盤2の揺動時間の長さ(例えば10分間)、載置盤2の揺動の強さ(即ち揺動の周波数の高さ。換言すれば、後述する上下振動の速さ)等を設定する。
このような設定は、例えば使用者が所要の数値を入力する構成でもよく、予め定められている複数のコース(例えば揺動時間と揺動の強さとの組み合わせ)から1つを選択する構成でもよい。また、使用者は、操作ボックス15を用いて、揺動の開始命令、強制終了命令等を身体刺激用振動装置1に入力する。
PLC13は、内蔵する図示しないデータレジスタに、モータMが発生させる回転運動の周波数の変更パターンのデータを格納してあり、この変更パターンの組み合わせ、圧縮、伸張等を行なって、使用者が所望する揺動時間及び揺動の強さに応じて、この揺動時間における周波数の変更パターンのデータを生成し、生成したデータに従って、D/A基板14を介し、モータMに回転運動の周波数を変更させる周波数信号を出力する。
ここで、人体の皮膚感覚は、同一の刺激を20秒〜30秒以上与えられると、慣れによる飽きを感じる傾向にあるため、20秒〜30秒以内に周波数が変更されるように変更パターンのデータを生成することが望ましい。
PLC13が出力する周波数信号はデジタル信号であるが、このデジタル信号はD/A基板14によってアナログ信号に変換される。
D/A基板14を介してPLC13から周波数信号を与えられたモータMは、与えられた周波数信号に応じた周波数の回転運動を発生させる。
なお、使用者自身が操作ボックス15を介して、例えば周波数の変更パターンをPLC13にプログラミングすることが可能な構成でもよい。
更に、モータMにはモータMの作動状況(例えば出力軸の回転数)を検出するセンサが取り付けられており、このセンサの検出結果に基づいて、PLC13は、載置盤2の現時点の揺動の強さを操作ボックス15の表示画面151に表示する。このため、表示画面151では、使用者が設定した揺動の強さ(プログラミング上の揺動の強さ)ではなく、載置盤2の実際の揺動の強さに応じた表示がなされる。また、表示場面151には、載置盤2の揺動時間の残り時間も表示される。
なお、PLC13ではなく、D/A基板14に実装されているMPU、メモリ等を用いてモータM、操作ボックス15等を制御する構成でもよいが、PLC13を用いる方が、安価なコストで高い演算能力を得て、多様な内容の制御を行なうことが可能である。
以下では、支持機構3及び伝達機構4について説明する。
図3、図4、及び図5は、夫々身体刺激用振動装置1の要部を示す正面図、平面図、及び側面図である。
身体刺激用振動装置1の装置本体11には、モータMの他に、支持機構3と伝達機構4とを内蔵している。また、装置本体11は、装置本体11の底部内面に、各正面視矩形状の2枚の内壁16,16が互いに略平行に対面して、前後方向に適長離隔して立設されている。
支持機構3は、載置盤2が回動中心軸3a(図3)を中心として弧状に(図3中矢符方向に)揺動することが可能であるように載置盤2を支持する。この回動中心軸3aは回動軸部31の回動中心軸であり、載置盤2の横方向中央位置に、載置盤2から離隔して、略水平で縦方向に(即ち横方向に直交的に)配されている。
具体的には、支持機構3は、図3〜図5に示すように、回動軸部31と、回動軸部31を回動可能に支持している2個の軸受け32,32と、回動軸部31及び載置盤2を連結している連結部材33とを備える。
軸受け32,32は、夫々ベアリングを用いてなり、2枚の内壁16,16の対向面に固定されている。
回動軸部31は、載置盤2の横方向中央位置に、軸長方向が縦方向に沿う(即ち横方向に直交的になる)よう載置盤2の下側に略水平に配されており、回動軸部31の両端が、軸受け32,32によって回動可能に支持されている。
このようにして回動軸部31は、両端部が軸受け32,32、延いては内壁16,16に支持されているため、回動軸部31が縦方向に不要に揺動することが抑制され、この揺動が載置盤2に伝達して載置盤2が縦方向に不要に揺動することが抑制される。
連結部材33は左右略対称の正面視転倒台形状の板状部材を用いてなる。連結部材33の上端部は、連結部材33の横方向中央位置と載置盤2の水平方向中央位置とが位置合わせされた状態で、載置盤2の底面に固定されている。
連結部材33の上部と上下方向中央部との間には、連結部材33を縦方向に貫通する貫通孔が形成されており、この貫通孔に、回動軸部31の中央部が内嵌固定されている。ここで、回動中心軸3aの横方向の位置と載置盤2の横方向中央位置とは略一致するようにしてある。
このようにして連結部材33が回動軸部31及び載置盤2を連結することによって、載置盤2が回動軸部31を中心として弧状に揺動することが可能となる。
一方、伝達機構4は、モータMが発生させる回転運動を、左方向及び右方向の交互の直線運動(即ち載置盤2の横方向の一側方向及び他側方向の交互の直線運動)に変換して、載置盤2に伝達する。
具体的には、伝達機構4は、支持機構3の回動軸部31の真下側に略平行に配されている回転軸部41と、カムフォロア42と、カム溝43とを有する。
回転軸部41は、内壁16,16の間に立設されている支持壁17とモータM側の内壁16に夫々固定されている軸受け419,419によって回転可能に支持されている。
回転軸部41は、タイミングプーリ411,412,413,414と、タイミングベルト415,416と、ベアリングを用いてなる軸受け418によって回転可能に中央部を支持されており、軸長方向が縦方向に沿う伝達軸417とを介して、モータMが発生させる回転運動が伝達され、この回転運動の周波数の1/2の周波数で回転する。
回転軸部41のモータM側の端部には、タイミングプーリ411が同軸に取り付けられている。タイミングプーリ411とタイミングプーリ412との間にはタイミングベルト415が懸架されており、タイミングプーリ412とタイミングプーリ413とは、伝達軸417の両端に夫々同軸に取り付けられている。また、タイミングプーリ413とタイミングプーリ414との間にはタイミングベルト416が懸架されており、タイミングプーリ414は、モータMの出力軸に同軸に取り付けられている。
タイミングプーリ411,412,414のプーリ比は1:1であり、タイミングプーリ413とタイミングプーリ414とのプーリ比は2:1である。
モータMが発生させた回転運動は、モータMの出力軸から直接的にタイミングプーリ414に伝達され、タイミングプーリ414からタイミングベルト416を介してタイミングプーリ413に伝達されることによって、周波数が1/2に減少し、トルクが2倍となる。タイミングプーリ413に伝達された回転運動は、伝達軸417を介してタイミングプーリ412に伝達され、更に、タイミングプーリ412からタイミングベルト415及びタイミングプーリ411を介して、回転軸部41に伝達される。
回転軸部41のモータM側の逆側の端部には、有底円筒状のカムフォロア42が、カムフォロア42の中心軸を、回転軸部41の回転中心軸に対して所定量(具体的には1mm)偏心させて回転軸部41に取り付けられている。この場合、回転軸部41の外面及びカムフォロア42の内面夫々に所要のネジを形成して螺嵌させることによって、回転軸部41にカムフォロア42を偏心固定させている。
このようなカムフォロア42は、カム溝43に内嵌して係合している。
カム溝43は、横方向の寸法がカムフォロア42の外径に対応し、上下方向にカムフォロア42の外径よりも長くなるよう、支持機構3の連結部材33に形成されている貫通孔である。連結部材33におけるカム溝43の形成位置は、連結部材33の上下方向中央部から下部にわたって、連結部材33の横方向中央部に形成されている。ここで、回転軸部41の回転中心軸の横方向の位置と、回動軸部31の回動中心軸3aの横方向の位置と、カム溝43の横方向中心位置とは略一致するようにしてある。
このように構成された伝達機構4においては、モータMの回転運動が伝達された回転軸部41の回転に伴い、カムフォロア42の外周面がカム溝43の横方向の内周面に摺動しながらカムフォロア42が偏心回転する(即ち「振れる」)。
このとき、カムフォロア42からカム溝43の横方向の内周面へ、延いてはカム溝43が形成されている連結部材33へ、左方向及び右方向の交互の直線運動が伝達され、更に、連結部材33から載置盤2へ、右方向及び左方向の交互の直線運動が伝達される。
ただし、カムフォロア42からカム溝43が形成されている連結部材33へは、上下方向の運動は伝達されない。
図6及び図7は、身体刺激用振動装置1の動作を説明する正面図であり、載置盤2の揺動を説明している。以下では、回転軸部41が右回転する場合を例示している。
図6(a)には、回転軸部41の回転中心軸41aとカムフォロア42の回転中心軸42aとが、回転中心軸42aを下側にして上下方向に配されている場合が示されている。この場合、カムフォロア42の回転中心軸41aから最も遠い一側部(以下、伝達部42bという)が下側に向き、伝達部42bとカム溝43の内周面とは接触していない。
このため、カムフォロア42から連結部材33へは、横方向の直線運動が伝達されず、連結部材33は中立位置に保持される。この結果、載置盤2は水平に保たれる。
回転軸部41の回転に伴って、図6(b)に示すように、回転軸部41の回転中心軸41aとカムフォロア42の回転中心軸42aとが、回転中心軸42aを左側にして左右方向に配される。この場合、カムフォロア42の伝達部42bが左側に向き、伝達部42bとカム溝43の左側の内周面とが、伝達部42bがカム溝43の左側の内周面を押すようにして接触する。
このため、カムフォロア42から連結部材33へ、左方向(図6(b)中白抜矢符方向)の直線運動が伝達され、連結部材33は回動軸部31を中心として右回転(図6(b)中矢符方向に回転)する。このため、載置盤2は回動軸部31を中心として右方向へ弧状に揺動し、このとき、載置盤2の左側部2Lが上方へ移動し、右側部2Rが、左側部2Lの移動量と同じ移動量だけ下方へ移動する。
更に回転軸部41の回転に伴って、図7(a)に示すように、回転軸部41の回転中心軸41aとカムフォロア42の回転中心軸42aとが、回転中心軸42aを上側にして上下方向に配される。この場合、カムフォロア42の伝達部42bが上側に向き、伝達部42bとカム溝43の内周面とは接触しない。
このため、カムフォロア42から連結部材33へは、横方向の直線運動が伝達されず、連結部材33は中立位置に保持される。この結果、載置盤2は水平に保たれる。
回転軸部41の更なる回転に伴って、図7(b)に示すように、回転軸部41の回転中心軸41aとカムフォロア42の回転中心軸42aとが、回転中心軸42aを右側にして左右方向に配される。この場合、カムフォロア42の伝達部42bが右側に向き、伝達部42bとカム溝43の右側の内周面とが、伝達部42bがカム溝43の右側の内周面を押すようにして接触する。
このため、カムフォロア42から連結部材33へ、右方向(図7(b)中白抜矢符方向)の直線運動が伝達され、連結部材33は回動軸部31を中心として左回転(図7(b)中矢符方向に回転)する。このため、載置盤2は回動軸部31を中心として左方向へ弧状に揺動し、このとき、載置盤2の左側部2Lが下方へ移動し、右側部2Rが、左側部2Lの移動量と同じ移動量だけ上方へ移動する。このときの移動量は、図6(b)に示す載置盤2の右方向への揺動に係る移動量と等しい。
更に回転軸部41が回転すると、再び、図6(a)に示すように載置盤2が水平に保たれる。
以上のようにして、支持機構3及び伝達機構4は、載置盤2の左側部2L及び右側部2Rが互いに逆方向に、調和的に上下振動するよう載置盤2を揺動させる。換言すれば、載置盤2を、回動軸部31の回動中心軸3aを中心とする振り子となす。
以上のような身体刺激用振動装置1を用いる場合、載置盤2は円盤状であるため、使用者は、例えば図1に示すように、載置盤2の左側部2L及び右側部2Rに、左足HL及び右足HRを載せて載置盤2上に立つ(横載りする)か、又は、載置盤2の前側部及び後側部に、左足HL及び右足HRを載せて載置盤2上に立つ(縦載りする)。
そうして使用者は、操作ボックス15を操作して身体刺激用振動装置1を作動させる。
載置盤2に立ち載りする場合は、使用者は、手摺12側に身体の正面を向けて両手で手摺12を握持してもよく、手摺12側に身体の側面を向けて片手で手摺12を握持してもよい。また、手摺12を握持しなくてもよい。
更に、使用者は、床Gに横臥した状態、又は床Gに設置した椅子に座った状態で、載置盤2に左足HL及び右足HRを載せてもよい。更にまた、使用者は、左足HL及び右足HRではなく、左手及び右手を載置盤2に載せてもよい。
ところで、例えば載置盤2の左側部2L及び右側部2Lに左足HL及び右足HRを載せる使用者は、足幅を広げて載置盤2の外周部に載るか、又は、足幅を狭めて載置盤2の中心部に載る。ここで、外周部に近い位置に載る方が、中心部に近い位置に載るよりも、大きな振幅の振動が使用者の身体に与えられる。
以上のような載置盤2における使用者の立ち位置、身体の向き等に応じて、使用者の身体には、様々な振動刺激が与えられる。
このような身体刺激用振動装置1は、家庭、接骨院等に設置され、15Hz以下(例えば2Hz〜15Hzの範囲)の周波数で、最大振幅4.5mmで載置盤2を揺動させる。
載置盤2は、載置盤2自身が振り子のような動きをするため、揺動のバランスが向上されており、左側部2Lと右側部2Rとが調和的に上下振動する。
載置盤2上の使用者の身体は、このような振動刺激を与えられることによって活性化される。具体的には、下肢、腹部、腰部等の筋肉が伸張と収縮とを繰り返して、使用者の身体が受動的な筋収縮運動を行ない、筋肉への血行が増し、このため、筋力及び筋肉の柔軟性が向上する。また、与えられる振動刺激に対して一定の姿勢を保持しようとすることによって、神経と筋肉との協調性が増進し、身体のバランス感覚が向上する。
更に、載置盤2は周波数が2Hz程度の低周波数で揺動することが可能であるため、使用者に、人間の歩行スピードに相当する低速の振動刺激を与えることが可能となる。このため、高速の振動刺激による使用者の心肺機能に対する過負荷が抑制される。更にまた、転倒し易い使用者であっても、安全に載置盤2に立ち載りすることが可能となる。
また、載置盤2の揺動の周波数を人体の共振周波数に略一致させることによって、使用者がリラックスする刺激を足腰に与えることが可能となる。
以上の結果、身体刺激用振動装置1は、健常者、スポーツ選手等のダイエット、トレーニング等のみならず、筋肉弱者の筋肉トレーニング、歩行困難者の歩行訓練補助等にも適しており、高齢者の介護予防及び転倒予防効果、リラックス刺激によるマッサージ効果等も得られる。
また、モータMはブラシレスであるため長寿命であり、電気的、機械的なノイズを発生させないためPLC13、操作ボックス15等に悪影響を与えることもない。更に、支持機構3及び伝達機構4の構成は簡易であるため、メンテナンスも容易である。
本発明に係る身体刺激用振動装置の外観を示す斜視図である。 本発明に係る身体刺激用振動装置の構成を示す模式的な側面図である。 本発明に係る身体刺激用振動装置の要部を示す正面図である。 本発明に係る身体刺激用振動装置の要部を示す平面図である。 本発明に係る身体刺激用振動装置の要部を示す側面図である。 本発明に係る身体刺激用振動装置の動作を説明する正面図である。 本発明に係る身体刺激用振動装置の動作を説明する正面図である。
符号の説明
1 身体刺激用振動装置
2 載置盤
2L 左側部(一側部)
2R 右側部(他側部)
3 支持機構
3a 回動中心軸
31 回動軸部
32 軸受け
33 連結部材
4 伝達機構
41 回転軸部
42 カムフォロア
43 カム溝
M モータ(ブラシレスDCモータ)
HL 左足(身体)
HR 右足(身体)

Claims (4)

  1. 身体を載置するために略水平に配されている載置盤の横方向の一側部及び他側部が互いに逆方向に上下振動するよう前記載置盤を揺動させる身体刺激用振動装置であって、
    前記載置盤が、前記載置盤の横方向中央位置に配されており、略水平で横方向に直交的な回動中心軸を中心として弧状に揺動することが可能であるように前記載置盤を支持する支持機構と、
    モータと、
    該モータが発生させる回転運動を、前記載置盤の横方向の一側方向及び他側方向の交互の直線運動に変換して、前記載置盤に伝達する伝達機構と
    を備えることを特徴とする身体刺激用振動装置。
  2. 前記モータは、ブラシレスDCモータを用いてなることを特徴とする請求項1に記載の身体刺激用振動装置。
  3. 前記載置盤は、円盤状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の身体刺激用振動装置。
  4. 前記支持機構は、
    前記載置盤の横方向中央位置に、軸長方向が横方向に直交的になるよう前記載置盤の下側に略水平に配されており、複数の軸受けによって回動可能に支持されている回動軸部と、
    該回動軸部及び前記載置盤を、該載置盤が前記回動軸部を中心として弧状に揺動することが可能であるように連結している連結部材と
    を有し、
    前記伝達機構は、
    前記回動軸部の下側に略平行に配され、前記回転運動が伝達されて回転する回転軸部と、
    該回転軸部の回転中心に対して所定量偏心させて前記回転軸部に取り付けられているカムフォロアと、
    該カムフォロアと係合しており、横方向の寸法が前記カムフォロアの寸法に対応し、上下方向に前記寸法よりも長くなるよう、前記連結部材の横方向中央部に形成されているカム溝と
    を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の身体刺激用振動装置。
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