JP2008078586A - Ledユニット - Google Patents

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JP2008078586A
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Shuichi Kuroi
修一 黒井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】LEDチップの特性に適応したリフレクタを任意に選定することができ、しかも、製作が容易なLEDユニットを提供する。
【解決手段】LEDチップ2が実装された基板3と、この基板3に電気的に接続されたリード4a,4bと、前記LEDチップ2の周りを囲んで基板3上に配置されるすり鉢状のリフレクタ5と、このリフレクタ5の上に配置される透明ボード6とを備えるとともに、基板3、リード4a,4b、リフレクタ5、および透明ボード6がモールド樹脂7でモールドされて一体化されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオード(LED)を光源とするLEDユニットに関する。
従来のこの種のLEDユニットには、パッケージにすり鉢状の凹所を形成し、この凹所の内面を覆って光反射用のリフレクタを形成するとともに、凹所の底部にはリフレクタから一体的に延設された一対のリードを設け、各リードをパッケージの外部に引き出す一方、凹所内の各リードに発光ダイオードチップ(以下、LEDチップという)を接続することで、各リードを経由してLEDチップに電力供給を行えるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2003−152228号公報 特開平7−7185号公報
ところで、上記の特許文献1,2に記載されているようなLEDユニットにおいては、凹所の内面を覆うリフレクタが光沢銀メッキなどを施すことにより形成されており、かつ、一対のリードはリフレクタと一体に形成された構成となっている。このため、実装されるLEDチップの光学的な特性に応じて、リフレクタの開口径や反射面の処理を自由に選定することが難しいという課題がある。
すなわち、LEDチップの種類によって、発光色に違いがあるだけでなく、発光強度が異なったり、放射角度に広狭の差があるので、このようなLEDチップの特性に応じてリフレクタの傾斜角度や開口径、反射特性を適宜選定することが好ましい。しかし、従来のものでは、リフレクタが光沢銀メッキなどを施すことにより一律に形成され、かつ、リードがフレクタと一体に形成されているので、実装するLEDチップの特性に応じてリフレクタの傾斜角度や開口径、反射面を任意に選定することが困難である。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、LEDチップの特性に適応したリフレクタを任意に選定することができ、しかも、製作が容易なLEDユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載に係る本発明のLEDユニットは、LEDチップが実装された基板と、この基板に電気的に接続されたリードと、前記LEDチップの周りを囲んで基板上に配置される逆截頭円錐面状のリフレクタと、このリフレクタの上に配置される透明ボードとを備えるとともに、前記基板、リード、リフレクタ、および透明ボードがモールド樹脂でモールドされて一体化されていることを特徴としている。
また、請求項2記載の本発明のLEDユニットは、請求項1記載の発明の構成において、前記透明ボードはレンズ状に形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、リフレクタを予め基板やリードとは別部品として形成することができるので、実装されるLEDチップの特性に応じて適切なリフレクタの傾斜角度や開口径、反射面の処理を任意に選定することが可能となる。しかも、基板、リード、リフレクタ、および透明ボードは、モールド樹脂でモールドすることで一体化されるため、容易かつ安価に製作することができる。
特に、透明ボードがレンズ状に形成されている場合には、別途、レンズを設ける必要がなく、コストダウンを図れるとともに、LEDチップから出射される光の発散角度や焦点距離等を自由に調整できる利点がある。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳しく説明する。図1は本発明の実施の形態におけるLEDユニットを示す断面図、図2は図1のLEDユニットの製作時の状態の要部を示す斜視図である。
この実施の形態のLEDユニット1は、LEDチップ2と、このLEDチップ2が実装された基板3と、この基板3に電気的に接続されたリード4a,4bと、LEDチップ2の周りを囲んで基板3上に配置される逆截頭円錐面状のリフレクタ5と、このリフレクタ5の上に配置される透明ボード6とを備える。そして、基板3、リード4a,4b、リフレクタ5、および透明ボード6がモールド樹脂7でモールドされて一体化されている。
上記のLEDチップ2は、セラミック等からなる基板3にフリップチップ実装されるとともに、基板3に形成されたビアホール7a,7bを介して各リード4a,4bに電気的に接続されている。また、リフレクタ5は、樹脂製あるいは金属製のベースに銀、銅等の反射特性の優れた金属を蒸着あるいはめっき処理することにより構成されている。透明ボード6は、アクリル等の樹脂あるいはガラス板をレンズ状に形成して構成されている。また、各リード4a,4bは、モールド樹脂7内を貫通して外部に引き出されている。
このLEDユニット1を製作する際には、基板3にLEDチップ2をフリップチップ実装し、LEDチップ2を基板3に形成されたビアホール7a,7bを介して各リード4a,4bに電気的に接続する。次いで、LEDチップ2の周りを囲んで基板3上にリフレクタ5を配置し、さらに、リフレクタ5の上にレンズ状に形成された透明ボード6を載置する。
この状態で基板3、リード4a,4b、リフレクタ5、および透明ボード6をモールド樹脂7でモールドして一体化する。そして、モールド樹脂7から外部に引き出されている各リード4a,4bを図示しない配線基板3の配線パターンに接続する。これにより、LEDチップ2がリード4a,4bを介して図示しない配線基板3の配線パターンに電気的に接続される。
このように、この実施の形態のLEDユニットは、リフレクタ5を予め基板3やリード4a,4bとは別部品として形成することができるので、搭載されるLEDチップ2の特性に応じて適切なリフレクタ5の傾斜角度や開口径、さらに反射面の処理を任意に選定することが可能となる。しかも、基板3、リード4a,4b、リフレクタ5、および透明ボード6は、モールド樹脂7でモールドすることで一体化されるため、LEDユニットを容易かつ安価に製作することができる。
特に、この実施の形態では、透明ボード6がレンズ状に形成されているので、これ自体がレンズ作用を発揮でき、別途、レンズを設ける必要がないので、コストダウンを図れるとともに、LEDチップ2から出射される光の発散角度や焦点距離等を自由に調整できる利点が得られる。
本発明の実施の形態1におけるLEDユニットを示す断面図である。 図1のLEDユニットの製作時の状態の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 LEDユニット
2 LEDチップ
3 基板
4a,4b リード
5 リフレクタ
6 透明ボード
7 モールド樹脂

Claims (2)

  1. LEDチップが実装された基板と、この基板に電気的に接続されたリードと、前記LEDチップの周りを囲んで基板上に配置される逆截頭円錐面状のリフレクタと、このリフレクタの上に配置される透明ボードとを備えるとともに、前記基板、リード、リフレクタ、および透明ボードがモールド樹脂でモールドされて一体化されていることを特徴とするLEDユニット。
  2. 前記透明ボードはレンズ状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のLEDユニット。
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