JP2008075724A - スピンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的簡単な構成でシール部の異常を検知することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置10は、回転軸12と、回転軸12の端部に配置され、回転軸流路と固定側流路とを連通するシール部23を有するロータリジョイント20と、回転軸12を軸受13を介して回転可能に支持すると共に、シール部23から漏れた液体を収容するようにシール部23を囲う収容室32を形成するハウジング21と、収容室32に臨んで設けられ、シール部23の異常を検知する検出用液体排出孔34及び検知センサ24と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、工作機械等に用いられ、クーラント等の液体を回転側に供給するロータリジョイントを備えたスピンドル装置に関し、特に、液体供給時の異常を検出してスピンドルに内蔵された軸受やモータを保護するスピンドル装置に関する。
従来のスピンドル装置では、工作機械の主軸先端に取付けた回転工具等へ切削用クーラント等の液体を供給するような場合、主軸後端部、或は直結主軸モータのロータ軸後端部にロータリジョイントを直結し、夫々の軸心に設けた流路を介してこのロータリジョイントからクーラント液を圧送している。
この種のロータリジョイントは高速回転が要求されるため、固定部と回転軸間にはそれぞれシールリングが装着され、工作機械駆動時には供給するクーラントの液圧によって固定部側のシールリングを回転軸側のシールリング方向に摺動させ、両者を密着させることによりシールするようになっている。
このようなシール構造では通常の使用状態においてもクーラント液圧を負荷あるいは除荷することにより、わずかな量のクーラントが流れ出ることがある。このため、スピンドル装置では、このクーラントを排出するためにドレン孔が設けられている。
作業員はこのドレン孔からの排出状態によってシール部の異常を知って設備の電源遮断等によってポンプ停止等を行なうが、一度に大量のクーラントが漏れた場合には、クーラントをドレン孔から排出しきれずに、スピンドル装置内の軸受部や、モータを内蔵している場合には該モータに浸入し、軸受部の破損や主軸モータの漏電によるコイル焼損などを引き起こして大きな損害を発生させるという問題があった。
このため、シール部からの漏れ量が正常の範囲内である時に漏れ液を受ける第1収容室と、シール部からの漏れ量が正常の範囲を越えた時に漏れ液を受ける第2収容室とを設け、これら収容室を隔てる隔壁と回転軸との間の隙間からシール部の漏れ液が流出しないように回転軸の周囲をエアパージし、また、第2収容室に漏れ液が流出した時にエアパージ力により漏れ液を検知センサに導入する構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−28164号公報
ところで、特許文献1に記載のロータリジョイントでは、正常の範囲を越えた漏れ液をエアパージ力により検知センサに導入する必要があり、構造が複雑であり、エアを大量に消費するという課題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、比較的簡単な構成でシール部の異常を検知することができるスピンドル装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 回転軸と、
該回転軸の端部に配置され、回転軸流路と固定側流路とを連通するシール部を有するロータリジョイントと、
前記回転軸を軸受を介して回転可能に支持すると共に、前記シール部から漏れた液体を収容するように前記シール部を囲う収容室を形成するハウジングと、
前記収容室に臨んで設けられ、前記シール部の異常を検知する検知手段と、
を備えることを特徴とするスピンドル装置。
(2) 前記ハウジングには、前記収容室に溜まった液体を外部に排出するドレン孔が形成され、
前記検知手段は、前記ドレン孔より高い位置に設けられることを特徴とする(1)に記載のスピンドル装置。
(3) 前記検知手段は、前記ハウジングの前記ドレン孔より高い位置に形成された検出用液体排出孔と、該検出用液体排出孔から流出した液体を検出する検出センサと、を備えることを特徴とする(2)に記載のスピンドル装置。
本発明のスピンドル装置によれば、回転軸と、回転軸の端部に配置され、回転軸流路と固定側流路とを連通するシール部を有するロータリジョイントと、回転軸を軸受を介して回転可能に支持すると共に、シール部から漏れた液体を収容するようにシール部を囲う収容室を形成するハウジングと、収容室に臨んで設けられ、シール部の異常を検知する検知手段と、を備えるので、比較的簡単な構成でシール部の異常を検知することができる。また、上記構成により、異常発生の初期に検知が可能となり、クーラントの遮断や電源遮断等の作動停止を迅速に行なうことが可能で、スピンドル装置に内蔵された軸受やモータ等をクーラント等の液体から保護することができる。
以下、本発明の各実施形態に係るスピンドル装置について図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、横置きのスピンドル装置の部分断面図である。本実施形態のスピンドル装置10では、ハウジング21を構成するハウジング本体11内に回転軸を構成するスピンドル12が複数の軸受13を介して回転可能に支持されており、スピンドル12の後端部には回転管軸14がねじ込まれている。スピンドル12の軸方向には通孔12aが形成されており、回転管軸14の通孔14aとともに回転軸流路を構成する。
また、スピンドル12の後方には、回転管軸14、フローティングシート22、シール部23、フローティングシート装着部27、ガイドピン29を有するロータリジョイント20が配置される。
ハウジング21は、上記ハウジング本体11と、ハウジング本体11の後部に取付けられ、スピンドル12の後端部を支持する開口25aを有する第1ハウジング25と、第1ハウジング25の後部に取付けられ、フローティングシート22を配置させる開口部26aを有する第2ハウジング26とを有する。
第2ハウジング26には、第2ハウジング26の開口部26aを内側から密閉するようにフローティングシート装着部27が装着されており、フローティングシート装着部27には、第2ハウジング26のクーラントの供給路28と連通する図示しないシール孔が設けられている。フローティングシート22は、ガイドピン29に回転を拘束された状態で、このシール孔に摺動自在に装着される。フローティングシート22の軸方向には通孔22aが形成されており、固定側流路を構成する。
シール部23は、回転管軸14の後端部に固着されたシールリング30と、フローティングシート22の先端部に固着されたシールリング31とによって構成され、回転軸流路と固定側流路とを連通する。
また、ハウジング21は、第1ハウジング25に第2ハウジング26を取付けることで、シール部23から漏れた液体を収容するようにシール部23を囲う収容室32を形成する。また、第2ハウジング26には、収容室32の下部から外部に開口し、収容室32に溜まった液体を外部に排出するドレン孔33と、シール部23より下方で、且つドレン孔33より高い位置で収容室32に臨んで設けられ、収容室32の側面から外部に開口する検知手段を構成する検出用液体排出孔34と、が設けられる。ドレイン孔33は、正常時の漏れ量では水位が上がらないように大きさ、数量、位置が決定されている。
検知手段を構成する検知センサ24は、図示しない配管によって検出用液体排出孔34と連通されており、検出用液体排出孔34から流出した液体を検出することで、シール部23の異常を検知する。
このように構成されたスピンドル装置10では、ロータリジョイント20は、主軸モータの始動前に外部から供給されたクーラントの液圧によりフローティングシート22を下流側に摺動させ、シールリング31を回転管軸14のシールリング30に密着させる。この状態において、固定側流路と回転軸流路とはシール部23を介して連通され、矢印Aに示すように、クーラントが圧力を持ってスピンドル12の図示しない工具の先端部まで供給される。クーラントの供給及び供給停止時には、シールリング同士が着脱するため、クーラントの漏洩が発生するが、その都度ドレン孔から排出される。
このような状態で主軸モータが始動されて工作機械が稼動状態となるが、稼動中に例えば、シールリング30,31のいずれかが破損する等、シール部23に異常が発生した場合、クーラントが大量に漏洩する。このような場合、漏洩したクーラントはドレイ孔33から排出しきれずに収容室32内の水位が上がる。そして、水位が検出用液体排出孔34の位置まで達すると、この検出用液体排出孔34から流体が流出し、この流体が検知センサ24によって検出されることで、シール部23の異常が検知される。
従って、本実施形態のスピンドル装置10によれば、回転軸12と、回転軸12の端部に配置され、回転軸流路と固定側流路とを連通するシール部23を有するロータリジョイント20と、回転軸12を軸受13を介して回転可能に支持すると共に、シール部23から漏れた液体を収容するようにシール部23を囲う収容室32を形成するハウジング21と、収容室32に臨んで設けられ、シール部23の異常を検知する検知手段としての検出用液体排出孔34及び検知センサ24と、を備えるので、従来のようにエアパージする必要がなく、比較的簡単な構成でシール部の異常を検知することができる。また、上記構成により、異常発生の初期に検知が可能となり、クーラントの遮断や電源遮断等の作動停止を迅速に行なうことが可能で、スピンドル装置10に内蔵された軸受やモータ等をクーラント等の液体から保護することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るスピンドル装置について図2を参照して説明する。なお、第1実施形態と同等部分については同一符号を付して説明を省略或は簡略化する。
第2実施形態は、本発明を縦置きのスピンドル装置に適用した例である。即ち、図2に示すように、回転軸を構成するスピンドル12及び回転管軸14が垂直方向に配置されており、フローティングシート22を摺動してシール部23を連通することで、矢印Bに示すように、第2ハウジング26の上方に形成された供給路28からクーラントが下方のスピンドル12に供給される。
ドレン孔33は、収容室32の下部側面から外部に開口しており、また、検出用液体排出孔34は、シール部23より下方で、且つドレン孔33より高い位置で収容室32の側面から外部に開口している。
これにより、正常時のクーラントの漏洩は、ドレン孔33から排出される一方、シール部23の異常時には、ドレン孔33から排出しきれず、収容室32内の水位が上がって検出用液体排出孔34の位置まで達し、検出用液体排出孔34から流体が検知センサ24によって検出されることで、シール部23の異常が検知される。
従って、上記のように構成することで、縦置きのスピンドル装置の場合も第1実施形態と同様の機能及び効果を奏する。
なお、本発明のスピンドル装置は、スピンドルやロータリジョイント等、上述した実施形態に限定されるものでなく、適宜、変形、改良等が可能である。
また、検知手段も上記実施形態のものに限定されるものでなく、検知センサ24がハウジング21に設けられてもよいし、検知センサ24が収容室32に臨むように配置されてもよい。
本発明の第1実施形態である横置きのスピンドル装置の部分断面図である。 本発明の第2実施形態である縦置きのスピンドル装置の部分断面図である。
符号の説明
10 スピンドル装置
12 スピンドル(回転軸)
20 ロータリジョイント
21 ハウジング
22 フローティングシート
23 シール部
24 検知センサ(検出手段)
30,31 シールリング
32 収容室
33 ドレン孔
34 検出用液体排出孔(検知手段)

Claims (3)

  1. 回転軸と、
    該回転軸の端部に配置され、回転軸流路と固定側流路とを連通するシール部を有するロータリジョイントと、
    前記回転軸を軸受を介して回転可能に支持すると共に、前記シール部から漏れた液体を収容するように前記シール部を囲う収容室を形成するハウジングと、
    前記収容室に臨んで設けられ、前記シール部の異常を検知する検知手段と、
    を備えることを特徴とするスピンドル装置。
  2. 前記ハウジングには、前記収容室に溜まった液体を外部に排出するドレン孔が形成され、
    前記検知手段は、前記ドレン孔より高い位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載のスピンドル装置。
  3. 前記検知手段は、前記ハウジングの前記ドレン孔より高い位置に形成された検出用液体排出孔と、該検出用液体排出孔から流出した液体を検出する検出センサと、を備えることを特徴とする請求項2に記載のスピンドル装置。
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