JP2008074252A - ハイブリッド電気自動車の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の使用期間にわたって排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2により駆動されてバッテリ8を充電する発電機4と、バッテリ8から供給される電力を受けて車両の駆動輪18を駆動するモータ10とを備え、バッテリ8の充電時におけるエンジン2の動作点である発電ポイントとして、エンジン2の所定の排出ガス特性が最善となる動作点よりも悪化する側に基本発電ポイントを設定し、発電機4の出力によってバッテリ8を充電する際には、バッテリ8の劣化度合いに応じて、基本発電ポイントから排出ガス特性が改善する方向に移行した発電ポイントでエンジン2を運転する。
【選択図】図1

Description

本発明はハイブリッド電気自動車の制御装置に関し、特にエンジンを発電専用とし、発電機で発電した電力をバッテリに蓄えると共に、バッテリから供給される電力で作動するモータにより駆動輪を駆動するようにしたシリーズ式ハイブリッド電気自動車の制御装置に関する。
従来より、エンジンを専ら発電機の駆動に用いて発電機の発電電力をバッテリに蓄え、バッテリの電力をモータに供給してモータの駆動力により車両の駆動輪を駆動するようにした、いわゆるシリーズ式ハイブリッド電気自動車が開発され実用化されている。
このようなシリーズ式ハイブリッド電気自動車では、バッテリの充電率が低下した場合にエンジンを運転して発電機を駆動し、発電機の発電電力をバッテリに充電して充電率が過度に低下しないようにしている。
このときのエンジンの動作点である発電ポイントは、例えばエンジン回転数と出力トルクとによって規定され、同じ発電電力であっても様々なエンジン回転数と出力トルクとの組合せが考えられることから、エンジンが有する様々な特性のいずれかを優先した発電ポイントでエンジンの運転制御を行うことが考えられる。
特許文献1には、このような発電ポイントとしてエンジンの燃費を最善にする基本発電ポイントを定め、エンジンの排気を浄化するための触媒の温度に応じて発電ポイントを基本発電ポイントから移行するようにしたシリーズ式ハイブリッド電気自動車が提案されている。
また、エンジンの燃費を優先する代わりにエンジンの排出ガス特性を優先し、エンジンの排出ガス特性が最善となるように発電ポイントを設定することが考えられる。
特開平11−82093号公報
しかしながら、一般的にバッテリには経年劣化が発生し、劣化の進行と共に内部抵抗が増大する傾向にある。そして、バッテリの内部抵抗の増大と共にバッテリ内部でのエネルギロスが増大し、バッテリの充電に要する時間が延長されていく。従って、バッテリを充電するためのエンジンの運転時間が延長され、その分だけエンジンの排出ガスの量が増大してしまうことになる。
車両の排出ガス性能は排出ガスに含まれる大気汚染成分の量によって評価されるが、エンジンの排出ガスの量が増大することによって車両の初期の排出ガス性能を維持することができず、新車のときの排出ガス性能と経年後の排出ガス性能とが相違してしまうという問題が生じる。
通常、車両は新車の状態で各種性能の評価を受けるが、このように新車のときと経年後とで車両の排出ガス性能が異なってしまうと、車両を適正に評価することができなくなるという問題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両の使用期間にわたって排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のハイブリッド電気自動車の制御装置は、エンジンと、上記エンジンにより駆動される発電機と、上記発電機の出力により充電されるバッテリと、上記バッテリから供給される電力を受けて作動し、車両の駆動輪を駆動するモータと、上記バッテリの劣化度合いを検出する劣化度合い検出手段と、上記バッテリの充電時における上記エンジンの動作点である発電ポイントとして、上記エンジンの所定の排出ガス特性が最善となる動作点よりも悪化する側に基本発電ポイントを設定し、上記発電機の出力によって上記バッテリを充電する際には、上記劣化度合い検出手段が検出した上記バッテリの劣化度合いに応じて、上記基本発電ポイントから上記排出ガス特性が改善する方向に移行した発電ポイントで上記エンジンを運転する制御手段とを備えたことを特徴とする(請求項1)。
このように構成されたハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、バッテリからモータに電力が供給されることにより、モータが駆動輪を駆動して車両の走行が行われると共に、エンジンが駆動する発電機の発電電力がバッテリに充電される。
そして、新品のバッテリを車両に搭載してから間もない時期ではバッテリが劣化していないことから、発電機によりバッテリを充電する際のエンジンの動作点である発電ポイントは、エンジンの所定の排出ガス特性が最善となる動作点よりも悪化する側に設定された基本発電ポイントとなる。また、バッテリの使用期間の経過と共にバッテリが劣化していくと、バッテリの劣化度合いに応じて発電ポイントが基本発電ポイントから排出ガス特性の改善する方向に移行していく。
また上記ハイブリッド電気自動車の制御装置において、上記制御手段は、上記エンジンの出力をほぼ一定に維持しながら上記発電ポイントの移行を行うことを特徴とする(請求項2)。
このように構成されたハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、バッテリの劣化度合いに応じて発電ポイントを基本発電ポイントから移行する際には、エンジンの出力がほぼ一定に維持される。
更に上記ハイブリッド電気自動車の制御装置において、上記劣化度合い検出手段は、上記バッテリの内部抵抗を上記劣化度合いとして検出することを特徴とする(請求項3)。
このように構成されたハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、バッテリの内部抵抗を劣化度合いとして検出し、バッテリの内部抵抗の増大に応じて基本発電ポイントから排出ガス特性の改善する方向に発電ポイントが移行していく。
また上記ハイブリッド電気自動車の制御装置において、上記制御手段は、予め定めた上記バッテリの使用期間における上記バッテリの内部抵抗の増大分に基づいて、上記エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも悪化する側に上記基本発電ポイントを設定することを特徴とする(請求項4)。
このように構成されたハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、予め定めたバッテリの使用期間におけるバッテリの内部抵抗の増大分に基づいて、エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも悪化する側に基本発電ポイントが設定される。
更に上記ハイブリッド電気自動車の制御装置において、上記発電ポイントは、上記エンジンの回転数と出力トルクとによって規定されるものであり、上記制御手段は、上記エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも高出力トルクで且つ低エンジン回転数となる側に上記基本発電ポイントを設定することを特徴とする(請求項5)。
このように構成されたハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、基本発電ポイントは、エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも高出力トルクで且つ低エンジン回転数となる側に設定される。
本発明のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、新品のバッテリを車両に搭載してから間もない時期では、発電機によりバッテリを充電する際に、排出ガス特性が最善となる動作点よりも悪化する側に設定された基本発電ポイントでエンジンが運転される。そして、バッテリの劣化と共に、バッテリの劣化度合いに応じて発電ポイントが基本発電ポイントから排出ガス特性の改善する方向に移行していくので、バッテリの劣化によって充電に要する時間が延長しても、エンジンの排出ガス特性が改善されることによって車両の排出ガス性能は新車のときから使用期間にわたってほぼ一定の状態に維持することが可能となる。従って、車両が新車のときであっても車両の排出ガス性能を適正に評価することが可能となる。
また、請求項2のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、バッテリの劣化度合いに応じて発電ポイントを基本発電ポイントから移行する際には、エンジンの出力がほぼ一定に維持されるようにしたので、エンジンの出力変化によりバッテリの充電に要する時間が変動するようなことがなくなる。この結果、バッテリの劣化度合いに応じた発電ポイントの移行によって、より一層精度良く車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となる。
更に、請求項3のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、バッテリの充電時間に直接的に関係するバッテリの内部抵抗を劣化度合いとして検出し、バッテリの内部抵抗の増大に応じて基本発電ポイントから排出ガス特性の改善する方向に発電ポイントを移行するようにしたので、より一層精度良く車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となる。
また、請求項4のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、予め定めたバッテリの使用期間におけるバッテリの内部抵抗の増大分に基づいて、エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも悪化する側に基本発電ポイントが設定されるようにしたので、バッテリの使用期間にわたって発電ポイントを適切に移行させ、車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となる。
更に、請求項5のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも高出力トルクで且つ低エンジン回転数となる側に基本発電ポイントが設定されるが、一般的に同じエンジン出力では高出力トルクで低エンジン回転数の側であるほどエンジンの燃費が良好となるため、車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持しながらエンジンの燃費を改善することが可能となる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る制御装置が搭載されたシリーズ式ハイブリッド電気自動車1の要部構成図である。
ディーゼルエンジンであるエンジン2の出力軸は発電機4の回転軸に連結され、エンジン2によって駆動される発電機4の発電電力は、インバータ6を介してバッテリ8に蓄えられるようになっている。
インバータ6は、発電機4から供給される電力によりバッテリ8が適正に充電されるよう、発電機4とバッテリ8との間に流れる電流を調整する。
また、発電機4はエンジン2が停止しているときにバッテリ8からインバータ6を介して電力が供給されることによりモータとして作動し、エンジン2をクランキングする機能も有している。
一方、このハイブリッド電気自動車1には走行用のモータ10が搭載されており、モータ10の出力軸は、減速装置12、差動装置14及び1対の駆動軸16を介して左右の駆動輪18に連結されている。
モータ10にはインバータ6を介してバッテリ8の電力が供給され、インバータ6によりモータ10に供給される電力を調整することによって、モータ10から駆動輪18に伝達される駆動力を調整することができるようになっている。
また、車両制動時には、モータ10が発電機として作動し、駆動輪18の回転による運動エネルギがモータ10に伝達されて交流電力に変換されることにより回生制動トルクを発生する。そして、この交流電力はインバータ6によって直流電力に変換された後、バッテリ8に充電され、駆動輪18の回転による運動エネルギが電気エネルギとして回収される。
HEV−ECU(制御手段)20は、エンジン2、発電機4、インバータ6及びモータ10や車両の運転状態、ならびにエンジンECU22及びバッテリECU24からの情報などに応じ、エンジン2、発電機4、インバータ6及びモータ10が適正に作動するよう統合制御を行う。
即ち、HEV−ECU20にはアクセルペダル26の操作量を検出するアクセル開度センサ28が接続されており、アクセル開度センサ28が検出したアクセルペダル26の操作量に応じてインバータ6を制御することにより、運転者の要求に応じてモータ10から駆動輪18に伝達される駆動力を調整する。
また車両制動時には、HEV−ECU20はインバータ6を制御することにより、発電機として作動するモータ10からバッテリ8に供給される電力を調整して、モータ10が発生する回生制動力の制御を行う。
更に、HEV−ECU20は、バッテリ8を充電する必要が生じたときに、エンジン2が所定の動作点で運転するようエンジンECU22に指令を送ってエンジン2により発電機4を駆動させ、発電機4から所定の発電電力を発生させることによってバッテリ8が適正に充電されるようインバータ6を制御する。
エンジンECU22は、エンジン2の運転制御全般を行うために設けられており、HEV−ECU20からの指令に基づき、発電機4の駆動のためのエンジン2の始動・停止制御や、発電機4からバッテリ8の充電に必要な発電電力を得るためのエンジン2の運転制御などを行って、エンジン2の燃料の噴射量や噴射時期などを調整すると共に、エンジン2から得た各種情報をHEV−ECU20に送っている。
また、バッテリECU(劣化度合い検出手段)24は、バッテリ8の温度や、バッテリ8の電圧、インバータ6とバッテリ8との間に流れる電流などを検出すると共に、これらの検出結果からバッテリ18の充電率を求めると共に、バッテリ8の劣化度合いを示すものとしてバッテリ8の内部抵抗を求める。そして、求めた充電率や内部抵抗を上記検出結果と共にHEV−ECU20に送っている。
なお、バッテリ8の内部抵抗は、バッテリ8の電圧及びインバータ6とバッテリ8との間に流れる電流の履歴から演算されるものであり、算出方法自体は公知のものである。
このように構成されたシリーズ式ハイブリッド電気自動車1において運転者がアクセルペダルを踏み込むと、HEV−ECU20はアクセル開度センサ28が検出したアクセルペダル26の操作量と、図示しない走行速度センサが検出した車両走行速度とに基づき、駆動輪18に伝達すべき駆動トルクを求め、モータ10がこの駆動トルクを発生するようにインバータ6を制御する。
これによりバッテリ24の電力がインバータ6を介してモータ10に供給され、モータ10が発生する駆動トルクが減速機12、差動装置14及び駆動軸16を介して左右の駆動輪18に伝達されて車両が走行する。
モータ10への電力供給によってバッテリ8の充電率が所定下限充電率に低下したことがバッテリECU24によって検出されると、HEV−ECU20はバッテリECU24からの情報を受けてバッテリ8の充電が必要と判断し、発電機4をモータとして作動させるようインバータ6を制御すると共に、エンジン2を始動するべく燃料の供給を開始するようにエンジンECU22に指令を送る。
こうして発電機4がモータとして作動することによりエンジン2をクランキングすると共に、エンジンECU22がHEV−ECU20からの指令を受けてエンジン2への燃料供給を開始することにより、エンジン2が始動する。
エンジン2の始動が完了すると、エンジンECU22はエンジン2の始動が完了した旨の情報をHEV−ECU20に送り、HEV−ECU20はこの情報を受けて発電機4が発電機として作動するようインバータ6に制御信号を送出する。更に、HEV−ECU20は発電機4の発電電力が所定電力となるようインバータ6を制御すると共に、エンジンECU22に上記所定電力で発電を行う発電機4を駆動する際のエンジン2の動作点である発電ポイントを指示する。
エンジンECU22はHEV−ECU20からの指示を受け、HEV−ECU20から指示された発電ポイントでエンジン2が運転するようエンジン2を制御する。
ここで、発電ポイントは上記所定電力に対応したエンジン2の回転数と出力トルクとによって定められるものであり、車両が新車であってバッテリ8に劣化が生じていないときには基本発電ポイントでエンジン2の運転が行われるようになっている。
本実施形態では、エンジン2のNOx排出量をエンジン2の排出ガス特性としており、この基本発電ポイントは、所定電力を得ることができるエンジン回転数と出力トルクとの関係において、NOx排出量が最少となる動作点よりも増大する動作点、即ち排出ガス特性が最善となる動作点よりも悪化する動作点となっている。
図2はエンジン回転数とエンジン2の出力トルクとをパラメータとしたときの単位時間あたりの等NOx排出量線を実曲線により示すものであって、図中の矢印D1で示す方向に移行するほど、即ち内側に移行するほどNOx排出量が減少するようになっている。
図2において、一点鎖線で示す曲線は所定の発電電力が得られる等出力線Lであって、本実施形態において基本発電ポイントは等出力線L上の動作点aに設定されている。図2に示されるように動作点aは、等出力線L上でNOx排出量が最少となる動作点bよりもNOx排出量が増大する側、即ち排出ガス特性が悪化する側となっている。
車両が新車であって、バッテリ8が新品であるときには、エンジンECU22はHEV−ECU20から指示された基本発電ポイントである動作点aに対応したエンジン回転数及び出力トルクとなるようにエンジン2を制御する。
一方、充放電が繰り返されて経年変化によりバッテリ8に劣化が生じ、劣化度合いが次第に増大してくると、バッテリECU24が求めるバッテリ8の内部抵抗もこれに合わせて次第に増大してくる。
HEV−ECU20はバッテリECU24が求めたバッテリ8の内部抵抗の情報を受け取り、劣化が生じていない新品のときのバッテリ8の内部抵抗からの増大分に応じて、発電機4による発電を行う際にエンジンECU22に指示する発電ポイントを、基本発電ポイントである動作点aからエンジン2の排出ガス特性が改善する方向、即ち図2に示す矢印D2の方向に移行する。
エンジンECU22はHEV−ECU20から指示された発電ポイントに対応したエンジン回転数及び出力トルクとなるようにエンジン2を制御し、エンジン2からの単位時間あたりのNOx排出量は基本発電ポイントで運転した場合に比べて減少する。
ここで、バッテリ8の内部抵抗増大に応じて発電ポイントを移行する際には、バッテリ8の内部抵抗増大による充電時間の延長で生じるNOx排出量の増加分が相殺されるような単位時間あたりのNOx排出量の低減を実現する移動量で発電ポイントが設定されるようになっている。
従って、バッテリ8が劣化して内部抵抗が増大したことにより、バッテリ8の充電に要する時間が増大するものの、エンジン2からの単位時間あたりのNOx排出量が減少するため、バッテリ8の充電開始から完了までのトータルのNOx排出量はバッテリ8が新品で劣化が生じていない新車のときのNOx排出量とほぼ同一とすることができる。
このように、バッテリ8の劣化によって充電に要する時間が延長しても、車両の排出ガス性能は新車のときからほぼ一定の状態に維持することができるので、車両が新車のときであっても車両の排出ガス性能を適正に評価することが可能となる。
また、基本発電ポイントは以下のようにして設定するのが好ましい。
即ち、バッテリ8はある程度劣化した段階で新品に交換されるが、交換直前の内部抵抗となったときの発電ポイントを、図2の等出力線L上で最もNOx排出量が最少となる動作点bとする。
一方、交換までの期間はバッテリ8の仕様などによって定まるものであり、この期間内におけるバッテリ8の内部抵抗の増大分を予め実験等によって把握しておく。バッテリ8の内部抵抗の増大分が求まれば、交換直前の状態にあるバッテリ8の充電に要する時間を求めることができるので、そのようなバッテリ8の充電開始から完了までのNOxの総排出量は、図2の動作点bにおける単位時間あたりのNOx排出量とバッテリ8の充電に要する時間から求めることができる。
こうして求められた交換直前のバッテリ8を充電する際のNOxの総排出量を、新品のバッテリ8に要する充電時間で除した単位時間あたりのNOx排出量が実現される点を基本発電ポイントとする。
このようにして基本発電ポイントを設定することにより、バッテリ8の全使用期間にわたりバッテリ8の内部抵抗の変化に応じて発電ポイントを適切に移行させ、NOx排出量によって定まる車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となる。
また、本実施形態では、バッテリ8の劣化により内部抵抗が変化したときに等出力線の等出力線L上で発電ポイントを移行させ、同一の発電電力、即ち同一のエンジン出力を維持するようにしている。このようにすることにより、エンジン2の出力変化によってバッテリ8の充電に要する時間が変動するようなことがなくなるので、バッテリ8の内部抵抗の増大に応じて発電ポイントを移行することで、より一層精度良く車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となる。
こうしてHEV−ECU20が指定した発電ポイントでエンジン2の運転が行われて発電機4が駆動されることにより発電機4の発電電力がバッテリ8に充電されると、バッテリ8の充電率が徐々に上昇していく。
そして、バッテリ8の充電率が所定上限充電率まで上昇したことがバッテリECU24によって検出されると、HEV−ECU20はバッテリECU24からの情報を受けてバッテリ8の充電が完了したと判断し、エンジン2を停止するべく燃料の供給を中止するようにエンジンECU22に指令を送ると共に、発電機4による発電を停止するようインバータ6を制御する。
エンジンECU22はHEV−ECU20からの指令を受けてエンジン2への燃料供給を遮断することにより、エンジン2が停止する。
以上のように、エンジン2が駆動する発電機4によりバッテリ8の充電を行う際には、バッテリ8の内部抵抗の増大と共に発電ポイントが基本発電ポイントから排出ガス特性の改善する方向に移行していくので、バッテリ8の劣化によって充電に要する時間が延長しても、エンジン2の排出ガス特性が改善されることによって車両の排出ガス性能は新車のときから使用期間にわたってほぼ一定の状態に維持することが可能となる。従って、車両が新車のときであっても車両の排出ガス性能を適正に評価することが可能となる。
なお、本実施形態では、上述のようにバッテリECU24が求めたバッテリ8の内部抵抗をバッテリ8の劣化度合いとして用いている。バッテリ8の内部抵抗はバッテリ8の充電に要する時間に直接的に関係するものであることから、バッテリ8の内部抵抗の増大に応じて発電ポイントを移行することにより、精度良く車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となる。
また、バッテリ8が何らかの理由により新品に交換された場合には、バッテリECU24によって求められるバッテリ8の内部抵抗が劣化の生じていないときの値に戻るので、発電機4によりバッテリ8の充電を行う際にエンジン2は再び基本発電ポイントで運転されることになる。
エンジン2が基本発電ポイントで運転されることにより、単位時間あたりのNOx排出量は増加するものの、バッテリ8が新品であることから充電時間はバッテリ8の交換前より短縮するので、車両の排出ガス性能としては新車のときと同じ状態となる。
従って、バッテリ8を交換するようなことがあっても、車両の排出ガス性能は新車のときからほぼ一定の状態に維持することができる。
また、本実施形態では基本発電ポイントとして図2の動作点aを用いるようにしたが、等出力線L上において動作点bに対して動作点aと反対側となる動作点cでも単位時間あたりのNOx排出量は同じであって、この動作点cを基本発電ポイントとし、バッテリ8の内部抵抗の増大に応じて発電ポイントを動作点bの方向に移行するようにしてもよい。
但し、この場合には動作点aを基本発電ポイントとした場合に比して低出力トルクで且つ高エンジン回転数側となるため、動作点aを基本発電ポイントとした場合よりもエンジン2の燃費が悪化することになる。
即ち、等出力線L上において単位時間あたりのNOx排出量を最少とする動作点bに対し、高出力トルクで且つ低エンジン回転数となる側に基本発電ポイントを設定することによって、エンジン2の燃費を改善することができることになる。
また、発電ポイントは動作点bに向けて移行していくことになるので、実質的に動作点bにおける単位時間あたりのNOx排出量によって、ほぼ一定に維持される車両の排出ガス性能が決まることになる。そこで、図2のNOx排出量の特性において単位時間あたりのNOx排出量が最も少なくなる動作点を通るような等出力線に対応した発電電力でバッテリ8の充電を行うようにして、この等出力線上に基本発電ポイントを設定すれば、車両の排出ガス性能を極力良好な状態でほぼ一定に維持することが可能となる。
以上で本発明の一実施形態に係るハイブリッド電気自動車の制御装置についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、バッテリ8の劣化により内部抵抗が変化しても同一の発電電力、即ち同一のエンジン出力を維持しながら発電ポイントを移行するようにしている。このようにした場合には、前述したようにエンジン2の出力変化によってバッテリ8の充電に要する時間が変動するようなことがなくなるので、精度良く車両の排出ガス性能をほぼ一定に維持することが可能となるという利点はあるものの、これに代えてエンジン2の出力を変動させながら発電ポイントを移行させるようにしてもよい。
このようにした上記実施形態の変形例を図3に基づき説明する。
図3は、図2と同様にエンジン回転数とエンジンの出力トルクとをパラメータとしたときの単位時間あたりの等NOx排出量線を実曲線により示すものである。
図3において、基本発電ポイントは一点鎖線で示す等出力線L1上の動作点dに設定されており、動作点dにおけるエンジン回転数はN1、エンジン2の出力トルクはTqとなっている。一方、動作点dと同じ出力トルクTqにおいてエンジン2の排出ガス特性が最善となる動作点eではエンジン回転数がN2となり、等出力線L1よりも高出力となる等出力線L2上にある。従って、基本発電ポイントは出力トルクTqにおいてエンジン2の排出ガス特性が最善となる動作点eから悪化する側となっている。
そして、車両が新車であってバッテリ8が新品であるときには、発電機4によりバッテリ8を充電する際に、HEV−ECU20が基本発電ポイントをエンジンECU22に指示し、エンジンECU22はHEV−ECU20から指示された基本発電ポイントである動作点dに対応したエンジン回転数N1及び出力トルクTqとなるようにエンジン2を制御する。
一方、充放電が繰り返されて経年変化によりバッテリ8の内部抵抗が増大してくると、HEV−ECU20は劣化が生じていない新品のときのバッテリ8の内部抵抗からの増大分に応じ、エンジン回転数を動作点dのエンジン回転数N1から増大させることにより、発電ポイントを動作点dから動作点eの方向、即ちエンジン2の排出ガス特性が改善する方向に移行させてエンジンECU22に指示する。このとき指示する発電ポイントは、エンジン2の出力トルクをTqに維持すると共にエンジン回転数をN1から増大させるものであるため、エンジン2の出力は基本発電ポイントの場合よりも増大することになる。
エンジンECU22はHEV−ECU20から指示された発電ポイントに対応したエンジン回転数及び出力トルクとなるようにエンジン2を制御し、エンジン2からの単位時間あたりのNOx排出量は基本発電ポイントで運転した場合に比べて減少する。
従って、バッテリ8の劣化により内部抵抗が増大して、バッテリ8の充電に要する時間が増大しても、エンジン2からの単位時間あたりのNOx排出量が減少するため、バッテリ8の充電開始から完了までのトータルのNOx排出量はバッテリ8が新品で劣化が生じていない新車のときのNOx排出量とほぼ同一とすることができる。
ここで、発電ポイントを移行する際の移動量は、上記実施形態の場合と同様にして設定されるが、この変形例では発電ポイントの移行によって上述のようにエンジン2の出力が増大し、その分だけバッテリ8の充電に要する時間が短縮するため、上記実施形態に比べ車両の排出ガス特性をほぼ一定に維持する際の精度は幾分低下する。
なお、充電時間の短縮に伴う精度の低下を防ぐには、例えばバッテリ8の内部抵抗の増大に応じた発電ポイントの移動量を、エンジン2の出力増大分で減少方向に補正するようにすればよい。
なお、上記変形例では、エンジン2の出力トルクを一定に維持しながらエンジン回転数を変化させることにより発電ポイントを移行するようにしたが、エンジン2の出力トルクとエンジン回転数を共に変化させることにより発電ポイントを移行するようにしてもよいし、エンジン回転数を一定に維持しながらエンジン2の出力トルクを変化させることにより発電ポイントを移行するようにしてもよい。
いずれの場合も、エンジン2の排出ガス特性が最善となる動作点より排出ガス特性が悪化する側に基本発電ポイントを設定し、バッテリ8の内部抵抗の増大に応じて基本発電ポイントから排出ガス特性の改善する方向に発電ポイントを移行するようにすればよい。
また、エンジン2の出力トルクとエンジン回転数を共に変化させて発電ポイントを移行するようにした場合には、図3のNOx排出量の特性において単位時間あたりのNOx排出量が最も少なくなる動作点を動作点eとすれば、動作点e以外の動作点をエンジン2の運転条件などに従って適宜選択して基本発電ポイントとすることができる。
この場合、バッテリ8の内部抵抗の増大に従い、基本発電ポイントから単位時間あたりのNOx排出量が最も少なくなる動作点eに向かって発電ポイントを移行していくので、車両の排出ガス性能を極力良い状態としながら、ほぼ一定に維持することが可能となる。
更に、上記変形例では、動作点eは基本発電ポイントである動作点dと同じ出力トルクTqにおいてエンジン2の排出ガス特性が最善となる動作点として設定したが、この場合も図3のNOx排出量の特性において単位時間あたりのNOx排出量が最も少なくなる動作点を動作点eとし、動作点eと同じ出力トルクにおいて基本発電ポイントの動作点dを設定するようにしてもよい。
この場合も、バッテリ8の内部抵抗の増大に応じて、基本発電ポイントから単位時間あたりのNOx排出量が最も少なくなる動作点eに向かって発電ポイントを移行していくので、車両の排出ガス性能を極力良い状態としながら、ほぼ一定に維持することが可能となる。
また、上記実施形態及び変形例では、バッテリ8の劣化度合いとしてバッテリ8の充電時間に直接的に関係する内部抵抗を用いるようにしたが、内部抵抗以外のもので劣化度合いを検知するようにしてもよい。即ち、バッテリ8の劣化度合いが大きいほどバッテリ8の充電に要する時間が増大するため、バッテリ8の内部抵抗以外で劣化度合いの大小を検知するようにしても、同様の効果を得ることができる。
なお、バッテリ8の劣化度合いとしては、例えばバッテリ8の温度変化や、電圧変動などに基づいて推定するようにしてもよいし、バッテリ8の使用を開始してから経過した期間で推定するようにしてもよい。
更に、上記実施形態及び変形例では、エンジン2の排出ガス特性としてNOx排出量を用いるようにしており、これはエンジン2がディーゼルエンジンである場合に特に効果的であるが、例えばCO(一酸化炭素)やHC(炭化水素)などNOx以外の成分の排出量を用いるようにしても良く、エンジン2の種類や使用燃料、或いは運転環境などに応じて対象とする排出ガス特性を設定すればよい。
従って、エンジン2についてもディーゼルエンジンに限定されるものではなく、ガソリンエンジンなど種々のエンジンを用いることが可能である。
本発明の一実施形態に係る制御装置が搭載されたシリーズ式ハイブリッド電気自動車1の要部構成図である。 図1の制御装置で用いられる発電ポイントと単位時間あたりの等NOx排出量線との関係を示す図である。 図1の制御装置の変形例で用いられる発電ポイントと単位時間あたりの等NOx排出量線との関係を示す図である。
符号の説明
2 エンジン
4 発電機
8 バッテリ
10 モータ
18 駆動輪
20 HEV−ECU(制御手段)
24 バッテリECU(劣化度合い検出手段)

Claims (5)

  1. エンジンと、
    上記エンジンにより駆動される発電機と、
    上記発電機の出力により充電されるバッテリと、
    上記バッテリから供給される電力を受けて作動し、車両の駆動輪を駆動するモータと、
    上記バッテリの劣化度合いを検出する劣化度合い検出手段と、
    上記バッテリの充電時における上記エンジンの動作点である発電ポイントとして、上記エンジンの所定の排出ガス特性が最善となる動作点よりも悪化する側に基本発電ポイントを設定し、上記発電機の出力によって上記バッテリを充電する際には、上記劣化度合い検出手段が検出した上記バッテリの劣化度合いに応じて、上記基本発電ポイントから上記排出ガス特性が改善する方向に移行した発電ポイントで上記エンジンを運転する制御手段と
    を備えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車の制御装置。
  2. 上記制御手段は、上記エンジンの出力をほぼ一定に維持しながら上記発電ポイントの移行を行うことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  3. 上記劣化度合い検出手段は、上記バッテリの内部抵抗を上記劣化度合いとして検出することを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  4. 上記制御手段は、予め定めた上記バッテリの使用期間における上記バッテリの内部抵抗の増大分に基づいて、上記エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも悪化する側に上記基本発電ポイントを設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  5. 上記発電ポイントは、上記エンジンの回転数と出力トルクとによって規定されるものであり、
    上記制御手段は、上記エンジンの排出ガス特性が最善となる点よりも高出力トルクで且つ低エンジン回転数となる側に上記基本発電ポイントを設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009300318A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Sumitomo Heavy Ind Ltd 蓄電器の内部抵抗の測定方法及び内部抵抗測定装置
JP2013184642A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Toyota Motor Corp 車両および車両用制御方法
JP2016000536A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 マツダ株式会社 エンジンの燃料噴射制御装置

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