JP2008063085A - エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法 - Google Patents

エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008063085A
JP2008063085A JP2006242913A JP2006242913A JP2008063085A JP 2008063085 A JP2008063085 A JP 2008063085A JP 2006242913 A JP2006242913 A JP 2006242913A JP 2006242913 A JP2006242913 A JP 2006242913A JP 2008063085 A JP2008063085 A JP 2008063085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
remote monitoring
monitoring device
earthquake
communication path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006242913A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kanazawa
和久 金沢
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2006242913A priority Critical patent/JP2008063085A/ja
Publication of JP2008063085A publication Critical patent/JP2008063085A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

【課題】非常事態発生時にエレベーターの乗客の不安感を和らげるような緊急連絡ができなくなる可能性を低減する。
【解決手段】エレベーターの情報伝送装置31に、地震を感知して地震発生信号を生成する地震感知器13と、地震発生信号を受信した後に、通信経路確立指令信号を生成するエレベーター制御器1と、複数の接続点を備えた通信ネットワーク23の一つのアクセスポイント30に接続すると、乗りかごの乗客に対する緊急連絡情報を生成する遠隔監視装置32との間で信号の送受信をする送受信機7と、通信経路確立指令信号を受信すると、遠隔監視装置32との通信経路が確立されるまで、繰り返し、アクセスポイント30のうちの一つを選択し、送受信機7にその接続点との間の接続を試みさせる選択切換器8と、遠隔監視装置32から伝達される緊急連絡情報を表示する乗りかごに配設された表示器3とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法に関する。
エレベーターの乗りかご内に設置された操作盤には、行き先階を指定するボタン、ドアを開閉するボタンなどの各種ボタンが設けられている。また、操作盤にはエレベーターの昇降方向や到着階などを示すディスプレイ、非常事態が発生したことを外部に連絡する非常連絡ボタン、マイクおよびスピーカーを有するインターホンなどが設けられている。さらに、音声案内装置やディスプレイなどが併設され、時刻表示などの簡単な情報を提供する場合もある。
非常時には、このような操作盤上に配設された非常連絡ボタンを押して、インターホンを介して外部との連絡を図る。一般的には、このインターホンは、一般電話回線などを介して外部と接続されている。
特許文献1には、液晶画面つきの小型電話を組み込み、この小型電話を介して乗りかご内の乗客に対して音声および画像の両方を用いて様々な情報を提供する方法が開示されている。これにより、非常事態が発生したときの外部とのコミュニケーションを改善して、乗客の不安感を和らげるとともに、小型電話を用いたインターネットなどの情報インフラを活用することによって、付加価値の高いサービスを提供することができる。
特開2002−226148号公報
しかし、エレベーターの乗りかご内から外部への連絡に既設の電話回線などの通信回線を用いる場合には、地震などの災害が発生したときには各地で回線が寸断され、また、通信が集中し、乗りかご内から外部への緊急連絡が困難であるという問題がある。このように緊急連絡ができない場合には、乗りかご内に閉じ込められた乗客は不安を感じる。
そこで本発明は、非常事態発生時にエレベーターの乗客の不安感を和らげるような緊急連絡ができなくなる可能性を低減することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、エレベーターの遠隔監視システムにおいて、エレベーターの設置場所に発生した地震を感知して、地震発生信号を生成する地震感知器と、前記地震感知器にて生成した前記地震発生信号を受信した後に、通信経路確立指令信号を生成するエレベーター制御器と、複数の接続点を備えた通信ネットワークに接続されて前記エレベーターの乗りかごの乗客に対する緊急連絡情報を生成する遠隔監視装置と、前記通信ネットワークの一つの接続点に接続すると、前記遠隔監視装置との間で信号の送受信をする送受信機と、前記エレベーター制御器にて生成された前記通信経路確立指令信号を受信すると、前記遠隔監視装置との通信経路が確立されるまで、繰り返し、前記通信ネットワークの複数の接続点のうちの一つを選択し、前記送受信機にその接続点との間の接続を試みさせる選択切換器と、前記乗りかごに配設され、前記送受信機に接続されて前記通信ネットワークを介して前記遠隔監視装置から伝達される前記緊急連絡情報を表示する表示器と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、エレベーターの遠隔監視方法において、エレベーターの設置場所に発生した地震を感知して、地震発生信号を生成する工程と、前記地震発生信号を受信した後に、通信経路確立指令信号を生成する工程と、前記通信経路確立指令信号が生成された後に、複数の接続点を備えた通信ネットワークに接続されて前記エレベーターの乗りかごの乗客に対する緊急連絡情報を生成する遠隔監視装置との間の通信経路が確立されるまで、繰り返し、前記通信ネットワークの複数の接続点のうちの一つを選択し、その接続点との間の接続を試みる通信経路確立工程と、前記通信経路確立工程で確立された通信経路を介して、前記遠隔監視装置から前記緊急連絡情報を前記乗りかご内に配設された表示器に伝達して表示させる工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、非常事態発生時にエレベーターの乗客の不安感を和らげるような緊急連絡ができなくなる可能性が低減される。
本発明に係るエレベーターの情報伝送装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図2は、本発明に係る一実施の形態のエレベーター設備の側面図である。
エレベーター設備は、乗客を乗せる乗りかご6と、乗りかご6を昇降させる駆動モーター20を有している。乗りかご6は、建築物内に形成された鉛直方向に延びる昇降路41に配置される。駆動モーター20は、昇降路41の上部に位置する機械室19に設置される。乗りかご6は、駆動モーター20に掛け渡されたロープ40に吊り下げられる。ロープ40には、駆動モーター20に対して乗りかご6の反対側に、カウンタウェイト21が吊り下げられる。乗りかご6には、乗客の乗降のために停止階で開閉するドア16が取り付けられている。
また、エレベーター設備は、駆動モーター20などを制御するエレベーター制御器1、および、地震を感知してその信号をエレベーター制御器1に伝達する地震感知器13を有している。エレベーター制御器1および地震感知器13は、機械室19に設置される。また、機械室19には、送受信機7および選択切換器8が設置される。エレベーター制御器1および送受信機7と乗りかご6との間には、ケーブル22が延びている。
また、乗りかご6の内部には、センサ50が取り付けられている。センサ50は、たとえば温度センサ、煙センサ、人感センサ、加速度センサなどである。なお、センサ50の取り付け場所は乗りかご6の内部に限定されるものではなく、エレベーター設備の異常を検知できればどこでもよい。たとえば昇降路41や機械室19に、センサ50を設置してもよい。
エレベーター制御器1は、センサ50から伝達される信号を受信し、災害が発生しているか否かを判定する。地震時に発生するエレベーター設備に関連する災害としては、倒壊、火災、停電などを挙げることができる。たとえば温度センサが所定の判断基準を超える高温を検知した場合や、煙センサが煙を検知した場合などに、エレベーター制御器1は災害が発生したと判断する。災害が発生したと判断した場合には、停電による通信不能状態の回避などのために、予備電源(図示せず)への切り替えを行ってもよい。
図3は、本実施の形態のエレベーターの乗りかごのドアが取り付けられた壁の正面図である。
乗りかご6のドア16が設置されている壁の一部には、操作盤15が配設されている。操作盤15には、目的階を指定する行き先ボタン42が配列されている。また、操作盤15は、表示器3および緊急連絡ボタン17を有している。緊急連絡ボタン17は、平常時には使用できない状態となっている。
図1は、本実施の形態のエレベーターの遠隔監視システムのブロック図である。
エレベーター遠隔監視システムは、情報伝送装置31および遠隔監視装置32を有している。情報伝送装置31は、地震感知器13、エレベーター制御器1、選択切換器8、送受信機7、緊急連絡ボタン17、表示器3およびセンサ50を有している。エレベーター制御器1と表示器3、緊急連絡ボタン17およびセンサ50の間は、機械室19から乗りかご6に延びるケーブル22を介して接続されている。
遠隔監視装置32は、エレベーター設備の設置場所から離れた監視センター内に位置している。遠隔監視装置32は、送受信機27、ホストコンピューター12およびセンター端末11を有している。センター端末11は、表示器3および操作卓2を備えている。遠隔監視装置32は、複数のエレベーター設備を同時に監視できるようになっていてもよい。
エレベーター制御器1とホストコンピュ−ター12とは、平常時回線60を介して所定の時間間隔で接続されるようになっている。また、遠隔監視装置32の送受信機27は、通信ネットワーク23のアクセスポイント30に接続されている。通信ネットワーク23は、たとえばインターネット網であり、インターネット網への接続点として複数のアクセスポイント30を有している。
また、ホストコンピュ−ター12には、管理者用表示手段54が接続できるようになっている。ホストコンピュ−ター12と管理者用表示手段54との間は、常時接続されている必要はなく、情報の伝達が必要な時に適宜接続されるようになっていてもよい。また、ホストコンピュ−ター12と管理者用表示手段54との間は、通信ネットワーク23を介して接続されるようになっていてもよい。
図4は、本実施の形態のエレベーターの遠隔監視方法の流れ図である。
エレベーター遠隔監視システムが動作を開始すると、エレベーター制御器1は、地震感知器13が地震を感知したか否かを確認する(工程S1)。エレベーター制御器1は、地震感知器13が地震を感知するまでは、工程S1を繰り返し行う。また、エレベーター制御器1とホストコンピュ−ター12との平常時回線60を介した接続が、所定の時間、確立できない場合に、地震などの災害が発生したと判断してもよい。
地震などの災害が発生したと判断した場合には、エレベーター制御器1は、操作盤15の緊急連絡ボタン17を有効な状態にする(工程S2)。つまり、地震などの災害が発生したと判断した後に緊急連絡ボタン17を押すと、遠隔監視装置32に連絡できるようになる。
また、地震などの災害が発生したと判断した後、エレベーター制御器1は選択切換器8に遠隔監視装置32への通信経路を確立するように通信経路確立指令信号を伝達する。
通信経路確立指令信号を受信した選択切換器8は、通信経路を選択し(工程S3)、送受信機7に通信経路の確立を試みさせる(工程S4)。通信経路とは、たとえばインターネットサービスプロバイダのアクセスポイント30を経由して、遠隔監視装置32に接続される経路である。そのアクセスポイント30と送受信機7との間は、たとえば携帯電話など、通信事業者が提供する通信手段によって接続される。
選択切換器8は、通信経路が確立されたか否かを判定し(工程S5)、確立されていなければ、通信経路を切り替えながら、通信経路が確立されるまで工程S3および工程S4を繰り返す。
たとえば、複数のインターネットアクセスプロバイダのアクセスポイントの電話番号を予め記憶しておき、順次またはランダムに選択した電話番号に電話をかけてインターネットへの接続を確立する。この際、複数の電気通信事業者が提供する通信回線を用いて、アクセスポイントまで接続できるようにしておくことが好ましい。
その後、乗りかご6内の乗客が緊急連絡ボタン17を押す(工程S6)ことにより、情報伝送装置31は遠隔監視装置32と接続され(工程S7)、情報のやり取りを開始する。温度センサ、煙センサ、人感センサ、加速度センサなどのセンサ50によって検出された情報は、遠隔監視装置32に伝達される(工程S8)。たとえば人感センサによって、乗りかご内の乗客の有無が検出される。また、煙センサや温度センサによって、火災の発生などが検出される。加速度センサによっては、乗りかご6の異常な振動や昇降路41を形成する壁の崩落などが検出される。
一方、遠隔監視装置32は、地震発生の情報を入手した場合には、被災状況情報を収集する(工程S11)。なお、地震発生の情報は、外部の地震情報を提供する機関から入手することができる。
遠隔監視装置32は、収集した被災状況情報に基づいて、適切な緊急連絡情報を生成・選択する(工程S12)。ここで、遠隔監視装置32が収集する被災状況情報は、1箇所のエレベーター設備の情報伝送装置31から送信されるものに限られるわけではない。たとえば、近接する他の建物に設置されたエレベーター設備から送信された被災状況情報なども基にして、緊急連絡情報を選択してもよい。
遠隔監視装置32が生成・選択した緊急連絡情報は、情報伝送装置31に送信される(工程S13)。情報伝送装置31が受信した緊急連絡情報は、表示器3に表示される(工程S9)。乗りかご6の乗客は、表示器3に表示された緊急連絡情報を見ることができる。緊急連絡情報とは、たとえばそのエレベーター設備の設置場所付近での災害の発生状況や、保守員の到着予想時刻などである。
このように緊急連絡情報が伝達されることによって、乗客は適切な対応ができるようになり、また、乗客の不安感は和らげられる。
また、エレベーター設備の管理者や保守員に、管理者用表示手段54を介して緊急連絡情報を伝達するようにしてもよい。管理者用表示手段54は、たとえば管理者や保守員が携帯可能な端末や、管理者や保守員の待機場所に設置された警報装置などである。
この場合には、管理者用表示手段54に、その管理者などが受け持つ複数のエレベーター設備に対応する緊急連絡情報を全て伝達するようにする。また、その管理者などのエレベーター設備への到着予定時刻などを、この管理者用表示手段54から遠隔監視装置32に送信できるようにしておいてもよい。
このように、本実施の形態のエレベーター遠隔監視システムでは、複数の通信経路から一つの通信経路を選択して、情報伝送装置31と遠隔監視装置32との間の通信経路を確立するため、災害発生により通信が集中して通信経路を確立できない状況に至る可能性を低減できる。
なお、工程S3ないし工程S5における通信経路の確立は、工程S6の後に行われるようにしてもよい。この場合には、実際に乗りかご6内に乗客が乗っていることが確実な場合のみ、遠隔監視装置32との通信経路を確保する。このため、緊急連絡ボタン17を押してから遠隔監視センターに情報が伝達されるまでに若干時間がかかる場合もあるが、不要な場合にまで通信経路を確保することがない。したがって、地震発生時に通信が集中して、他の被災者やエレベーター設備などが通信経路を確保できない状況に至る可能性を低減できる。
また、通信回線として、広く普及している公衆電話回線およびインターネット網を用いることにより、特別な通信回線を布設することなく、災害時の緊急連絡が可能となる。
なお、以上の説明は単なる例示であり、本発明は上述の各実施の形態に限定されず、様々な形態で実施することができる。
本発明に係る一実施の形態のエレベーター監視システムのブロック図である。 本発明に係る一実施の形態のエレベーター設備の側面図である。 本発明に係る一実施の形態のエレベーターの乗りかごのドアが取り付けられた壁の正面図である。 本発明に係る一実施の形態のエレベーターの遠隔監視方法の流れ図である。
符号の説明
1…エレベーター制御器、2…操作卓、3…表示器、6…乗りかご、7…送受信機、8…選択切換器、11…センター端末、12…ホストコンピューター、13…地震感知器、15…操作盤、16…ドア、17…緊急連絡ボタン、19…機械室、20…駆動モーター、21…カウンタウェイト、22…ケーブル、23…通信ネットワーク、27…送受信機、30…アクセスポイント、31…情報伝送装置、32…遠隔監視装置、40…ロープ、41…昇降路、42…行き先ボタン、50…センサ、54…管理者用表示手段

Claims (6)

  1. エレベーターの設置場所に発生した地震を感知して、地震発生信号を生成する地震感知器と、
    前記地震感知器にて生成した前記地震発生信号を受信した後に、通信経路確立指令信号を生成するエレベーター制御器と、
    複数の接続点を備えた通信ネットワークに接続されて前記エレベーターの乗りかごの乗客に対する緊急連絡情報を生成する遠隔監視装置と、
    前記通信ネットワークの一つの接続点に接続すると、前記遠隔監視装置との間で信号の送受信をする送受信機と、
    前記エレベーター制御器にて生成された前記通信経路確立指令信号を受信すると、前記遠隔監視装置との通信経路が確立されるまで、繰り返し、前記通信ネットワークの複数の接続点のうちの一つを選択し、前記送受信機にその接続点との間の接続を試みさせる選択切換器と、
    前記乗りかごに配設され、前記送受信機に接続されて前記通信ネットワークを介して前記遠隔監視装置から伝達される前記緊急連絡情報を表示する表示器と、
    を有することを特徴とするエレベーターの遠隔監視システム。
  2. 前記エレベーター制御器は、前記地震発生信号を受信すると自動的に前記通信経路確立指令信号を生成することを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの遠隔監視システム。
  3. 前記乗りかごに配設された複数のボタンを有し、
    前記エレベーター制御器は、前記地震発生信号を受け取ると、前記ボタンの一つに緊急連絡ボタンとしての機能を開始させ、その緊急連絡ボタンが押された場合に前記通信経路確立指令信号を生成する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベーターの遠隔監視システム。
  4. 前記乗りかごおよびその設置場所のいずれかに配設されてエレベーターの状態を検出するセンサを有し、
    前記送受信機は、前記センサが検知した状態を前記遠隔監視装置に伝達する機能をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のエレベーターの遠隔監視システム。
  5. 前記遠隔監視装置に接続されて前記エレベーターの乗りかごに非常事態が発生した場合に保守を行う管理者に前記緊急連絡を伝達する管理者用表示手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のエレベーターの遠隔監視システム。
  6. エレベーターの設置場所に発生した地震を感知して、地震発生信号を生成する工程と、
    前記地震発生信号を受信した後に、通信経路確立指令信号を生成する工程と、
    前記通信経路確立指令信号が生成された後に、複数の接続点を備えた通信ネットワークに接続されて前記エレベーターの乗りかごの乗客に対する緊急連絡情報を生成する遠隔監視装置との間の通信経路が確立されるまで、繰り返し、前記通信ネットワークの複数の接続点のうちの一つを選択し、その接続点との間の接続を試みる通信経路確立工程と、
    前記通信経路確立工程で確立された通信経路を介して、前記遠隔監視装置から前記緊急連絡情報を前記乗りかご内に配設された表示器に伝達して表示させる工程と、
    を有することを特徴とするエレベーターの遠隔監視方法。
JP2006242913A 2006-09-07 2006-09-07 エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法 Withdrawn JP2008063085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006242913A JP2008063085A (ja) 2006-09-07 2006-09-07 エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006242913A JP2008063085A (ja) 2006-09-07 2006-09-07 エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008063085A true JP2008063085A (ja) 2008-03-21

Family

ID=39286122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006242913A Withdrawn JP2008063085A (ja) 2006-09-07 2006-09-07 エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008063085A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106892311A (zh) * 2017-04-12 2017-06-27 南京市特种设备安全监督检验研究院 一种基于最小加权时间距离的电梯救援站点最优选址方法
JP6789417B1 (ja) * 2019-08-23 2020-11-25 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 広告表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106892311A (zh) * 2017-04-12 2017-06-27 南京市特种设备安全监督检验研究院 一种基于最小加权时间距离的电梯救援站点最优选址方法
JP6789417B1 (ja) * 2019-08-23 2020-11-25 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 広告表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5660594B2 (ja) エレベータの運転制御装置
JP2018083691A (ja) エレベータシステム
JP5245054B2 (ja) 警報器およびそれを用いた警報システム
JP2011236036A (ja) エレベータかご内異常通報システム
KR101266775B1 (ko) 정보 표시 엘리베이터 시스템 및 이를 이용한 원격 관리시스템과 그 제어방법
JP4369253B2 (ja) エレベータモニタリングシステム
JP2008230805A (ja) エレベータ防犯システム
JP2008217435A (ja) 緊急地震速報対応型集合住宅管理システム
KR100927581B1 (ko) 원격 방재 관리 시스템
JP2009236534A (ja) 地震警報システム、および地震警報機能を有した集合住宅用インターホンシステム
JP2008217438A (ja) 緊急地震速報対応型集合住宅管理システム
JP2009214998A (ja) エレベータ制御システム
JP2008137788A (ja) エレベーターの遠隔監視システム
JP2008063085A (ja) エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法
JP2003312956A (ja) エレベータ遠隔監視システム
JP2007137556A (ja) マンコンベア監視システム
JP2008050121A (ja) エレベータの閉じ込め救出システム
JP2008120581A (ja) エレベータの遠隔監視システム
JP2012056709A (ja) エレベータ装置
KR100978101B1 (ko) 비상호출 신속 대응을 위한 인터라넷 또는 인터넷을 이용한씨씨티브이 통합 보안 시스템
JP2008063084A (ja) エレベーターの遠隔監視システムならびに遠隔監視方法
JPH11161884A (ja) 集合住宅警報監視統合盤
JP4619717B2 (ja) エレベータの異常通報システム
KR20080046470A (ko) 승강기 신호검출시스템
KR101850694B1 (ko) 엘리베이터 관리 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20091110