JP2008055632A - セキュリティ機能付きホストベースプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホストコンピュータからネットワークを介してプリントデータが投入される際には、ネットワークに接続されている、画像記憶装置に画像データを保存した後に印刷を許可するという技術がある。しかし、ネットワーク経由ではなくプリンタに直接データを投入して(USBプリント、メモリプリント、ローカルPCからのプリント)プリントを行なう際には、記憶装置を持たないプリンタの場合には、画像データを蓄積する方法が無い。
【解決手段】 記憶媒体読取ユニットに、記憶媒体を装着し、該記憶媒体に記憶された情報の印刷を行う画像形成装置において、印刷を行う際に、印刷を行う画像を記憶しておく事が可能な画像記憶装置と通信を行い、印刷を行う画像データの保存を行う手段と、保存が完了した画像データのみ、画像形成装置から印刷を行う事を特徴とする。
【選択図】 図6

Description

この発明は、履歴管理、特に画像処理装置において入力および出力される画像データを管理する画像処理装置に関するものである。
画像処理装置の普及にともない、誰でも原稿の複写や送信を容易に行うことが可能になっている。しかし、これらはユーザにとっての利便性向上の反面、機密原稿などの複写や送信といった情報漏洩の観点では非常に問題となっている。このような問題への対策として、複写や送信などの際に、読み取った画像データ、プリントや送信した画像データをすべて記録装置に蓄積しておき、いつ、どこで、だれが、どのような処理をしたかを記録する画像処理装置が存在する。これにより、情報漏洩した原稿が、どの画像処理装置で処理されたかを、管理者が前記画像データを確認することによって、あとから調査・追跡可能になるといった効果がある。
一方、近年ではホストコンピュータの性能の向上により、ホストコンピュータ上で画像イメージデータの一部を生成するなど、ホストコンピュータとプリンタの負荷分散を図り、プリンタのコストを下げるという技術がある。これらのプリンタはコストを下げるため、画像を保存しておく記憶装置を持たない場合がある。
従来例としては、例えば、処理する画像データを蓄積し、蓄積した画像データと対応付けて特定データを蓄積することによって、該特定情報により蓄積した画像データのセキュリティを確保するとともに、必要なデータを容易に検索することが可能となるものがある(特許文献1参照)。
特開2005−196799号公報
ホストコンピュータからネットワークを介してプリントデータが投入される際には、ネットワークに接続されている、画像記憶装置に画像データを保存した後に印刷を許可するという技術がある。しかし、ネットワーク経由ではなくプリンタに直接データを投入して(USBプリント、メモリプリント、ローカルPCからのプリント)プリントを行なう際には、記憶装置を持たないプリンタの場合には、画像データを蓄積する方法が無い。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、プリンタに直接画像データが入力されて来る場合に、一旦ネットワーク経由で画像データを、プリンタ外部の記憶装置に送り、画像データが保管された事をプリンタが確認した後に、画像データの印刷を開始することで、プリンタに直接画像データが入力された場合でも、画像データの保存が可能であり、プリント出力した画像データの確認を行う事が出来る。
以上、述べたように本発明によれば、ホストコンピュータに接続された、外部メモリ内の画像データや、ローカル接続されたコンピュータからの印刷指示にたいして、外部のストレージサーバに印刷を行った画像データを保管する事が可能となり。ホストベースプリンタで出力した画像に関しても、記憶装置に記憶し、かつ記憶されない画像に関しては印刷する事を禁止する事ができ、情報漏洩を抑止する事が可能となる。
次に、本実施例を適用するに好適なシステム構成図を図1に示す。
複合機1001は原稿を読み取り、複写したりプリントしたり、さまざまな装置に画像を送信したり、さまざまな装置から画像を受信する装置である。複写やプリント等のジョブ実行に際して、複合機1001に接続されているICカードリーダ1022にユーザが持っているICカードを挿入することでユーザ認証を行うことが可能である。ユーザ認証を行なうことで複写やプリント等のジョブを実行したユーザの特定が可能となる。
データベース/メールサーバ1003は複合機1001が読み取ったデータを格納するアプリケーションサーバが動作しているコンピュータである。認証サーバ1021はユーザ認証を行なうサーバである。クライアントコンピュータ1004はデータベースサーバ/メールサーバ1003に接続し、格納されているデータをダウンロードして表示するコンピュータである。必要なプリント指示を複合機1001に対して行うことができる。プリントに際してキーボードから入力されたユーザ名とパスワードを認証サーバ1021に送り、ユーザ認証後プリント処理を実行することが可能である。
ストレージサーバ1005は複合機1001が入出力した全ての画像データを、それを実行したジョブの詳細情報とともに記録・蓄積する監査用のストレージデバイスである。ジョブの詳細情報は履歴レコードとして記録・管理する。チェイシングサーバ1009はストレージサーバ1005のデータを吸い上げてまとめるサーバである。複数の複合機やストレージサーバが存在する環境下において、チェイシングサーバを置くことにより、セキュリティ目的で記録するデータを一元管理することが可能となる。また、チェイシングサーバにおいて吸い上げた画像のOCR処理を行い、特定キーワードを検知した場合は、情報漏えいの危険ありとし、システム管理者にメール通知することが可能である。
LAN1007は、複合機1001、データベース/メールサーバ1003、クライアントコンピュータ1004、ストレージサーバ1005、チェイシングサーバ1009が接続されるネットワークである。
複合機1010は原稿を読み取り、複写したりプリントしたり、さまざまな装置に画像を送信する装置である。複合機1010にはストレージサーバ1005と同等の機能が組み込まれており、複合機1010が入出力した全ての画像データを、それを実行したジョブの詳細情報とともに記録・蓄積する監査用のストレージデバイスを有している。
ホストベースプリンタ1024は、クライアントコンピュータ1004等からの画像を受信し印刷を行う装置である。ローカルコンピュータ1025は、ホストベースプリンタ1024と直接接続され、印刷を行うための画像データを、ローカルプリンタ1025へ出力するものである。外部メモリ1026は、画像データを保持しており。ホストベースプリンタ1024と接続し、外部メモリ1026内の画像データのプリントを行う事が可能である。
クライアントコンピュータ1011は複合機1010に接続し、プリント出力指示やIFAX(インターネットFAX)指示を行う。プリントやIFAX等のジョブ実行に際して、クライアントコンピュータ1011に接続されているICカードリーダ1023にユーザが持っているICカードを挿入することでユーザ認証を行うことが可能である。
LAN1012は、複合機1010、クライアントコンピュータ1011が接続されるネットワークである。ファクシミリ1002は複合機1010の複合機が読み取ったデータを、公衆回線1008を介して受信しプリントするファクシミリ装置である。また、ファクシミリ1002は公衆回線1008を介して複合機1010に画像データを送信することも可能である。LAN1007とLAN1012はWAN 1020(Wide Area Network:広域通信網)にて接続されている。
次に、本発明の実施に好適なホストベース印刷システムについて説明を行う。
ホストベース印刷システムとは、ホストコンピュータなどの外部装置のアプリケーションソフト(ワープロなど)で作成された印刷デーダを、ホストコンピュータ上でビットマップ展開(レンダリング)し、そのビットマッブデータを受信して印刷動作を行うプリンタからなる印刷システムである。
ホストベース印刷システムでは、ホストから転送されたビットマップデータを受信すると、プリンタのRAMに格納し、そのRAMからビットマップデータをプリンタエンジンへビデオ信号として出力するのが一般的である。ビットマップデータの転送を開始し、ある程度プリンタのRAMに格納できたら、印刷を実行しビデオデータの出力を開始させてしまい、その後はビットマップデータを転送しながら、一方でビデオ出力も行うことで、少ないRAM容量で印刷することも可能である。また、ホストコンピュータでレンダリング(ビットマップ展開)を行うため、プリンタには高性能CPUを搭載する必要がないため、低コストで印刷システムを提供することが可能である。
図2にホストベースプリンタ1024に実装されるシステムブロック図を示す。
Controller Unit 2000は画像出力デバイスであるPrinter2095と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。 CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。操作部I/F2006はタッチパネルを有した操作部(UI)2012とのインターフェース部で、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部2012から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network I/F2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイスであるプリンタ2095とコントローラ2000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。プリンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。外部デバイスI/F部2070は、外部デバイスとのI/Fであり、外部メモリ2075の画像データの読み込みや、ローカルコンピュータ2077からの画像データを受け取る事が可能である。
図4は、ストレージサーバ1005に保存される履歴レコードの一例である。4001から4025の各行がそれぞれの項目であり、項目の説明が項目列にある。タグ名列はデータを識別するための項目毎のタグ名である。4001はジョブ種類の項目でありCOPYやFAXやPDLといったジョブの種類を示す。タグ名は[JobKind]となる。4002はジョブ名の項目であり、実行されたジョブのジョブ名を示す。タグ名は[JobName]である。4003はジョブ依頼者の項目であり、実行されたジョブのユーザ名を示す。タグ名は[ClientName]である。4004は文字コード情報の項目であり、当レコードで使用している文字コード情報を示す。タグ名は[CharacterCode]である。4005は部門コードの項目であり、ユーザが所属している部門番号を示している。タグ名は[SectionNo]である。4006はジョブ開始時刻の項目であり、当ジョブの開始時刻を示す。タグ名は[StartTime]である。4007はジョブ終了時刻の項目であり、当ジョブの終了時刻を示す。タグ名は[EndTime]である。4008はジョブ終了結果の項目であり、OKやCanceledなど当ジョブの終了結果内容を示す。タグ名は[Result]である。4009は1部あたりの枚数の項目であり、何ページのジョブかを示す。タグ名は[ResourceCount]である。4010は部数の項目であり、何部出力する設定かを示す。タグ名は[Copies]である。
4011は通信方法の項目であり、通信方法の種類を示す。タグ名は[Protocol]である。4012は通信種別の項目であり、送信か受信かを示す。タグ名は[ComType]である。4013は使用回線番号の項目であり、使用している電話番号などを示す。タグ名は[LineInfo]である。4014は送受信相手先アドレスの項目であり、相手先のアドレスや電話番号を示す。タグ名は[NoticeAddress]である。4015は送受信相手先名称の項目であり、ジョブの相手先の名称を示す。タグ名は[ComAbbreviation]である。4016はサブジェクトの項目であり、e-mailジョブなどにおけるサブジェクトを示す。タグ名は[Subject]である。4017は画像パス名の項目であり、画像格納ジョブにおける画像格納先を示す。タグ名は[PathName]である。4018はデバイス名の項目であり、機器につけられている名称を示す。タグ名は[DeviceName]である。4019はデバイスシリアルナンバーの項目であり、機器固有のシリアル番号を示す。タグ名は[DeviceSerialNo]である。4020はデバイスアドレスの項目であり、機器のIPアドレスなどを示す。タグ名は[DeviceAddress]である。4021は文書IDの項目であり、ジョブが扱う文書を特定するためのものである。複数の文書IDを並べることにより、複数文書の表現が可能である。タグ名は[DocumentID]である。文書IDは、”デバイスシリアルナンバー”(10桁ASCII)+”ドキュメント生成時刻yymmddhhmmss”(12桁ASCII)+”機器がジョブ毎にインクリメントするシリアル番号(10桁ASCII)” の合計32桁のASCII文字列で表現される。4022はジョブの詳細情報の項目であり、特記事項などを記載する。この例で”FORM-COMPOSIITON”とあるが、フォーム合成のことで、あらかじめ登録されたフォーム画像と、投入されたジョブの画像をページ毎に合成して出力することをあらわしている。タグ名は[JobInformation]である。4023はジョブ投入経路の安全性の項目であり、経路が安全かどうかを記録するためのものである。安全性が確認されている経路の場合は”Secure”を記録する。タグ名は[JobPath]である。4024はユーザ認証手段の種類の項目であり、使用したユーザ認証手段を記録する。タグ名は[AuthKind]である。4025はユーザ認証手段の安全性の項目であり、使用したユーザ認証手段が安全かどうかを記録する。安全性が確認されている認証手段の場合は”Secure”を記録する。タグ名は[Authentication]である。
これらの4001から4025の項目は全て使用するとは限らず、使用しない場合は内容が無い項目として記録される。
図5も図4と同様であり、5001から5025の各行が4001から4025の各行に相当する。4001や5001で示されるジョブ種類が例1、例2、例3で異なるが、このようにジョブ種類などに応じて使用される項目も異なることになる。例えば例3のFAXジョブでは5013使用回線番号には自機の電話番号、5014送受信相手先アドレスには、相手先電話番号が記録される。
(第1実施例)
図6のフローチャートを用いて、本実施例1の説明を行なう。
ホストベースプリンタ1024に外部メモリ1026がさされており、外部メモリ1026内の画像データのプリントを行う際の動作である。
操作部から印刷を行う、外部メモリ内の画像データを選択する(ステップS602)、LAN1007を介して、ストレージサーバ1005へ、画像保存通知をかける(ステップS603)。その後、印刷を行う画像データをストレージサーバ1005へと送信し(ステップS604)、保存完了の判断を行う(ステップS605)。保存が終了した場合(ステップS605 YES)、画像データの印刷を行い(ステップS606)保存終了しない場合(ステップS605 NO)には、再度、保存が終了したか確認を行う。
これにより、ストレージサーバ1005に画像を保存し、印刷を行う事が可能となる。
(第2実施例)
図7のフローチャートを用いて、本実施例2の説明を行う。
ホストベースプリンタ1024にローカルコンピュータ1025が接続されており、ローカルコンピュータ1025からプリント指示が来た場合の動作である。
ローカルコンピュータ1025より画像データの印刷指示を受ける(ステップS702)、LAN1007を介して、ストレージサーバ1005へ、画像保存通知を行う(ステップS703)。次に、ホストベースプリンタ1024から、印刷を行う画像データをストレージサーバ1005へと送信し(ステップS704)、保存完了の判断を行う(ステップS705)。保存が終了した場合(ステップS705 YES)、画像データの印刷を行い(ステップS706)保存終了しない場合(ステップS705 NO)には、再度、保存が終了したか確認を行う。(ステップS706 NO)。
これにより、ホストベースプリンタ1024に接続されたローカルコンピュータからの印刷に関しても画像を保存する事が可能となる。
(第3実施例)
図8のフローチャートを用いて、本実施例3の説明を行う。
本実施例の説明は実施例1との差分のみの説明を行う。
ストレージサーバへ画像保存指示(ステップS803 )を行った後、ストレージサーバが画像データの保存が可能かどうかの判断を行う(ステップS804)これは、ホストベースプリンタが指示した画像サイズが保存できない例や、ホストベースプリンタからストレージサーバへ保存指示を行った際に応答が無かった等の動作が含まれる。ストレージサーバにて保存可能だった場合(ステップS804 YES)画像データの送信を行う(ステップS805)、保存不可だった場合(ステップS804 NO)、印刷を行う事なく終了(ステップS808)する。
これにより、ストレージサーバにおいて、画像が保存されない場合には、印刷を禁止することが可能となる。
(第4実施例)
図9のフローチャートを用いて、本実施例4の説明を行う。
本実施例の説明は、実施例1との差分のみ説明を行う。
ホストベースプリンタで印刷を行う画像データの選択を行う(ステップS902)、ストレージサーバ1で保存可能かどうか問い合わせを行う(ステップS903)、ストレージサーバ1で保存可能な場合(ステップS903 YES)、ホストベースプリンタからストレージサーバ1へ向け画像データの送信を行う。ストレージサーバ1で画像が保存できない場合(ステップS903 NO)、他に画像を保存できるストレージサーバ2に対し画像データが保存可能かどうか問い合わせを行なう(ステップS908)、ストレージサーバ2において保存可能な場合(ステップS908 YES)ホストベースプリンタは、ストレージサーバ2へ画像を送信する(ステップS904)。ストレージサーバ2において画像が保存できない場合には、印刷を行う事なくそのまま終了する(ステップS907)。
これにより、一つのストレージサーバが画像の保存が出来ない状態にあっても、他のストレージサーバに対して、画像を保存する事で、印刷が可能となる。又、今回はストレージサーバが2台ある例を書いたが、画像が保存できるストレージサーバが複数台あった場合には、複数台のストレージサーバに対し画像を保管する事が可能とする。
(第5実施例)
本実施例は、実施例4のストレージサーバ2が、複写機になった物である。
(第6実施例)
図10のフローチャートを用いて、本実施例5の説明を行う。
ホストベースプリンタで印刷した画像データの保管が、ストレージサーバ2に保管されている場合を示す。ストレージサーバ1で画像保管を行う事が可能か確認を行う(ステップS1002)、ストレージサーバ1で画像保管が可能な場合、ストレージサーバ2に保管していたホストベースプリンタで印刷を行った画像データを、ストレージサーバ1へ移動した保管を行う。これにより、ホストベースプリンタにて印刷を行った画像データは、ストレージサーバ1にて、画像を一元管理することができる。
(第7実施例)
図3のフローチャートを用いて、本実施例6の説明を行う。
本実施例の説明は実施例6との差分のみの説明を行う。
ストレージサーバ1、ストレージサーバ2において画像が保存できない場合(ステップS1107 NO)この場合は、印刷を行う事ができない。そこで、ユーザに対し印刷を行わないという表示を出す(ステップ S1108)この表示は、ホストベースプリンタの操作部に出してもよいし、印刷が行えないという画像を、プリンタから出力してもよい。
これにより、印刷が行えない際に、ユーザに対して印刷を行えない事を通知することが可能となる。
本発明の、基本的なシステム構成を示す図である。 ホストベースプリンタ1024のシステムブロック図である。 本発明の実施例7の処理を説明するフローチャートである。 ストレージサーバ1005に記録されている履歴レコードの例である。 ストレージサーバ1005に記録されている履歴レコードの例である。 本発明の実施例1の処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例2の処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例3の処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例4の処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例6の処理を説明するフローチャートである。

Claims (7)

  1. 記憶媒体読取ユニットに、記憶媒体を装着し、該記憶媒体に記憶された情報の印刷を行う画像形成装置において、印刷を行う際に、印刷を行う画像を記憶しておく事が可能な画像記憶装置と通信を行い、印刷を行う画像データの保存を行う手段と、保存が完了した画像データのみ、画像形成装置から印刷を行う事を特徴とする、画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、印刷を行うデータが、画像形成装置に直接接続されたホストコンピュータから、画像形成装置へ出力された画像データであることを特徴とする、画像形成装置。
  3. 請求項1、2記載の画像形成装置において、画像の印刷を行う際に、画像を保存できる画像記憶装置が無い場合には、画像形成装置からの印刷を禁止することを特徴とする、画像形成装置。
  4. 請求項1〜3記載の画像形成装置において、第一の画像記憶装置において、画像データの保存ができない場合、第二の画像記憶装置の検索を行う手段を持ち、検索した結果発見した第二の記憶装置に画像データの保存を行う事を特徴とする、画像形成装置。
  5. 請求項4記載の画像形成装置において、第一の画像記憶装置と通信を行い、画像データを保存できる状態である事を確認出来た際には、第二の画像記憶装置に保存された画像データを、第一の画像記憶装置に移動する事を特徴とする、画像形成装置。
  6. 請求項4記載の画像形成装置において、第二の画像記憶装置が、複合機である事を特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1〜6記載の画像形成装置において、画像記憶装置にて画像が記憶できず、画像記憶装置において印刷を禁止した場合、ユーザに対して、印刷を行わない事を通知する事を特徴とする、画像形成装置。
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