JP2008053049A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDを使用しコンパクトで簡単に組立て可能な照明器具を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの側壁を有し、内側に反射効果のある桶形の反射体(16)を備え、第1の側壁(18)が第2の側壁(19)と向き合い、反射体に設けられた光出口開口(23)の中に拡散要素(24)が配置されている。第1の側壁(18)及びこれと向き合う第2の側壁(19)が一平面に沿って揃えられたセクション(18、19)を有し、これに別々の色の複数のLED(27a−27g)が配置されており一方の側壁(18)に配置されたLED(27a)から発せられた光の大部分が他方の側壁(19)で反射された後に初めて拡散要素(24)に到達するようにされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1の前段に記載の照明器具に関するものである。
対象とするのは特に建物照明器具、例えば室の天井に取付けることのできる照明器具である。しかし、ここで言う照明器具は室外灯であってもよい。好ましくは、照明器具は建物平面を照らし出すのに役立つ。そこで基本的に望まれるのは、均一な光分布を達成すること、そして、様々な色の照明手段の場合は、できるだけ均一な混色も達成することである。
公知の先使用により知られるに至った出願人の照明器具は、内側が反射面をなす実質的に桶形の反射体を具備する。「focal flood」の呼称で知られるに至った出願人の照明器具は、反射体の内空部に、様々な混合色を得るために点灯できる別々の色の3つの蛍光灯を具備する。ワンピースで形作られた桶形の反射体は、2つの長手側壁と1つの底壁を有し、これらの壁が全体として実質的に放物線状の横断面をなすように配置されている。反射体の山形領域が反射体の底壁をなす。また、2つの細幅側壁が反射体の正面側に設けられている。拡散要素が光出口開口の中に配置されており、3つの照明手段の基本色の光部分を混合する。
従来公知の照明器具から出発して、本発明の課題は、LEDを照明手段として使用した上で、個々の照明手段の構造をほとんど分解できなくし、コンパクトな作りで単純な組立てを可能にする照明器具を提供することにある。
この課題は、請求項1に記載の特徴、特に請求項1の後段に記載の特徴によって解決される。それによれば、本発明による照明器具は、少なくとも第1の側壁及びこれと向き合う第2の側壁が、それぞれ少なくとも1つの、一平面に沿って揃えられたセクションを有し、これに別々の色の複数のLEDが配置されており、詳記するならば、一方の側壁に配置されたLEDから発せられた光の大部分が他方の側壁で反射された後に初めて拡散要素に到達するように配置されていることを特徴とする。
本発明の原理は、先ず、平面的又は平坦に、すなわち一平面に沿って揃えられた形に作られた側壁セクションを反射体に設けることにある。このような側壁セクションが、一方で、例えばプリント基板に搭載できるLEDの、反射体への特に単純な固定を可能にする。プリント基板は、特に単純な仕方で平坦セクションに平面的に隣接する形で固定できるので、最も単純な固定手段を使って単純かつ確実な組立てが可能となる。プリント基板が平坦セクションに平面的に隣接できることにより、プリント基板を反射要素に安定した形で配置することも可能となる。平坦セクションを設けることにより、プリント基板のために大面積の位置決め面を準備することができる。
LEDは、例えばセクションの開口部を通って反射体の内空部の中まで入り込むことができるが、プリント基板の方は、反射体セクションの外側に平面的に隣接する。プリント基板を反射体の内空部の外側に配置することにより、反射体内部で光が広がり、前進するのをプリント基板が妨げるおそれはない。
反射体の側壁の1セクションを平面的に形作ることにより、LEDを付けた平らなプリント基板の取付け及びプリント基板の単純な固定に加えて、プリント基板の外側に放熱体を単純に取付けることも可能となるので、反射体内部で光が混ざり合い、前進するのを放熱要素が妨げるおそれもない。ここで、放熱要素又は放熱体も、有利な仕方で平面又は大体積の形に作ることができ、反射体ハウジングに直接又はプリント基板を介して確実かつ安定した形で固定することができる。
本発明の更なる主な態様では、反射体の少なくとも第1の側壁及びこれと向き合う第2の側壁にそれぞれLEDが配置される。これですでに基本的に、LEDは反射体の内空部全体に分布する形で、すなわち、互いに間隔をあけて反射体の中に配置されることになる。ここでは更に、一方のLEDから発せられた光の大部分が他方の側壁で反射された後に初めて、特に前記LEDが固定された側壁と向き合う側壁で反射された後に初めて拡散要素に到達することを見込んでいる。こうすることで、いかなる場合でも、LEDから発せられた光の僅かな部分しか直接に拡散要素に到達しないことが確実にされる。できれば、一方のLEDから発せられた光の大部分が向き合う側壁で反射されるとき、この光の部分がそこで平らな内面に当たり、その結果、そこで特にうまく設定した通りの反射が行われることが好ましい。
全体として、反射要素の発明通りの作りとLEDの配置は、様々な色の光の特に良好な混色を可能にする。すべてのLEDから発せられた光全体が拡散要素に当たる前にすでに基本的な混色が済んでいるのである。この混色は、拡散要素によって更に改善される。
照明器具の外にいる観察者が拡散要素を直接覗き込んでも、個々の光源をその配置の点で、また、その色の点で見分けることはもはやできない。同様に、この照明器具によって照らし出される建物平面は、その強さの点で、また、その混合色の点で均一に照らし出される。
本発明による照明器具は、その上、僅かな光電流損失しか発生しないので、極めて効率良く使用できる。本発明による照明器具では、相対的に少ない回数の反射でもって十分に均一な混色が達成できる。すなわち、1つのLEDから発せられた光の大部分は、1つの側壁で1回反射された後に早くも拡散要素に当たる。確かに、1つのLEDから発せられた光の僅かな部分が複数の側壁で、又は場合によっては底壁でも数回反射された後に初めて拡散要素に到達することは排除されていない。しかし、高い発光効率を得る上で、反射回数が多すぎることは不利とみなされ、本発明による照明器具をもってすればそれを回避できるのである。
本発明による照明器具は、特に均一な混色を可能にし、また、単純な作り方で極めてコンパクトな省スペース構造をも可能にする。
本特許出願に言う桶形の反射体とは、特に、横の広がりより縦の広がりの方が大きい、軸方向に長く延ばした反射体である。無論、本特許出願に言う“桶形の反射体”はこの構造だけに限られるものではない。この言い方には、縦寸法が横の広がりに実質的に相当するような反射体も含まれている。
桶形の反射要素は、中に拡散要素が配置された光出口開口を有し、その拡散要素は、特に、照明器具が方位灯、装飾灯又は絵信号灯として形作られている場合は、例えば注意絵信号を照らし出するために絵の背後から光を当て、いわば絵が自ら光を放つかのようにした、極めて強い拡散効果を見せる拡散要素である。この場合、桶形の反射要素の光出口開口は、同時に照明器具の光出口開口でもある。
他の照明器具、例えば壁灯又は天井灯の場合は、トラフ状反射体の光出口開口後方の光路ないしは拡散要素後方の光路にもうひとつの補助の反射要素、例えばライトブレードと名付けることのできる反射体を配置することができる。これで、すでにその光度の点で最適に混色された光を前進させたりその向きを変えたりすることが可能となる。
本発明の有利な形態によれば、セクションの外側に、複数のLEDを付けたプリント基板が固定されている。これは、複数のLEDを一緒に、つまり1つの組立てステップで反射要素に固定できるので、特に単純な組立てを可能にする。また、セクションの平面的な作りが従来型固定要素の取付けを難なく可能にするので、従来型コンポーネントをさかのぼって採用することができる。結局、典型的な形として平面的に形作られた従来型プリント基板を採用することもできる。
本発明の更なる有利な形態によれば、プリント基板は、ねじ又は/及びラッチ要素によってセクションに固定されている。これは特に単純な作りを可能にし、そこで、従来型固定手段を採用することができる。
本発明の更なる有利な形態によれば、LEDはプリント基板から反射体の内空部の中に突出する。これは、特に有利な形で光が前進することを可能にし、LEDから発せられた光が反射要素の内部で混ざり合うことを可能にし、また、プリント基板の、そして場合によっては放熱要素の特に単純な取付けを可能にする。しかも、反射体内部で光が前進するのを放熱要素及びプリント基板が妨げることはない。
本発明の更なる有利な形態によれば、セクションに開口が設けられている。これは、LEDの通り抜けを可能にし、又はその代わりに、LEDから発せられた光の通り抜けだけを可能にする。後者の場合、LEDは、反射体の内空部の外に、例えば開口に直接隣接して配置してあってもよい。
好ましくは、LEDの少なくとも一部が開口を通って反射体の内空部の中に突出する。
更に有利には、プリント基板の外側に放熱体が配置されている。これは、従来型コンポーネントの使用を可能にし、そこで、これらのコンポーネントは、反射要素内部で光が前進するのを妨げることなく反射体の外に配置されている。
本発明の更なる有利な形態によれば、少なくとも1つのプリント基板が設けられ、その上に少なくとも6個のLEDが互いに間隔をあけて配置されている。ここでは、LEDが反射要素の内空部に沿って互いに間隔をあけて空間的に分布する形で配置されていることにより、光源の構造をある程度分解することができるので、光の特に有利な均一分布が可能となる。互いに間隔をあけた配置は、更に有利な仕方で、LEDがプリント基板の平面全体にわたって実質的に均一に分布するように実施することができる。
更に有利には、プリント基板の寸法は、セクションの平面の大部分に実質的に相当し、更に有利には側壁の平面の大部分に実質的に相当する。これで、反射体内面全体にわたってLEDを特に均一に分布する形で配置することが可能となり、これが、更に改善された均一な混色を可能にする。
本発明の更なる有利な形態によれば、少なくとも1つのプリント基板が設けられ、その上に少なくとも2つの赤色LED、2つの青色LED及び2つの緑色LEDが互いに間隔をあけて配置されている。これは、単純な作りで更に有利な均一な混色を可能にし、そこで、従来型プリント基板を採用することができる。
本発明の更なる有利な形態によれば、反射体は4つの側壁、及び、特に1つの底壁を有する。これは、反射要素を5つの構造部分から特に単純に作ることを可能にする。ここで、構造部分はどれも板状のものであってよい。更に有利には、両方の側壁、特に全部の側壁が、場合によっては底壁も、それぞれ一平面に沿って延びている。これは、特に単純な作りを可能にし、かつ、照明器具の光分布を特にうまく設定することも可能にする。
本発明の更なる有利な形態によれば、LEDは、照明の変更可能な混合色を獲得すべく個別に又はグループとして起動できるようになっている。代表的には、信号線を介して照明器具を中央制御装置と接続し、そこから制御信号を、例えばDALIプロトコル通りに受信できるようにすることができる。個々のLEDは、その強さが加減でき、照明の様々な混合色を作り出すことができる。
本発明の更なる有利な形態によれば、桶形の反射体は光出口開口に向かって広がっている。これは、極々僅かの回数の反射でLEDからの全部の光電流が光出口開口に向かって特にうまく前進することを可能にし、その結果、全体として高い光効率、すなわち発光効率が達成可能となる。
本発明の更なる有利な形態によれば、反射要素は実質的に台形の横断面を有する。これは、特に単純な作りと、様々な色のLEDから発せられた光の特に良好な混色を可能にする。
本発明の更なる有利な形態によれば、反射要素は実質的に三角形の横断面を有する。これも、特に単純な作りを可能にする。
本発明の更なる有利な形態によれば、反射要素は実質的に矩形の横断面を有する。これも、照明器具の特に単純な作りを可能にする。
本発明の更なる有利な形態によれば、桶形反射体の拡散要素後方の光路、及び/又は光出口開口後方の光路に第2の反射要素が配置されている。この形態は、照明器具を特に有利な仕方で、例えば、桶形反射体において色及び光分布の点で最適に混色された光を前進させたりその向きを変えたりする、例えば建物平面に向けることのできる壁灯又は天井灯として形作ることを可能にする。これは、例えばコンパクトな作りでほとんど眩しさのない照明器具の製作を可能にする。
本発明の更なる利点は、引用されていない従属請求項ならびに以下の記述から明らかとなる。以下、本発明を図面に示す実施例に則して詳細に説明する。
図においてその全体が10で表された照明は、図1に示す通り、建物の室の天井壁11に配置されている。これは、壁面12を照らし出すのに役立つが、図示されていない仕方で、床面14又は図示されていない対象物又は室外平面を同様に照らし出すのに使用することもできる。図示されている人物13が、室の状況を明瞭にしている。
照明器具は、図1に示す通り、概略的に描かれただけの照明ハウジング15を備え、その内空部Lの中に、後に詳述する反射要素16が配置されている。照明器具15は、図1に概略的に描かれただけであり、例えば、図示されていない照明カバーガラスを光出口開口の中に具備してよい。同様に、照明器具のハウジング15の形は、図面に描かれていないが、反射要素16の形に合わせてあっても酷似させてあってもよい。照明器具10のハウジング15の寸法は、反射要素16の寸法を大きく超えてはならない。これで、全体として照明器具10の極めてコンパクトな作りが可能となる。図1は、それに反して、反射要素16よりはるかに大きい寸法の照明ハウジング15を示す。
好ましくは、照明器具内空部Lの中、しかし、反射体16の外に、照明手段を作動させるためのアクチュエータのような接続要素、例えば変圧器、制御器、接続回路などが配置されている。照明器具は、信号線を介して制御装置(図示されていない)と接続してあってよく、自明のことながら、電圧供給線と接続されている。
照明器具15の中に、発明通りの複数の様々な色のLEDの形の照明手段が配置されている。照明器具10は、その強さの点で、また、その混合色の点で均一な光を発し、それで、壁面12が円錐形17の範囲内でできるだけ均一の照らし出されるようにするものとする。また、利用者13が様々な視角から照明器具15を見たときにそこにある照明手段を分解できないようにすることも、本発明の目的である。
図2は、照明器具10の発明通りの反射要素16の第1の実施例を、部分的に切取った横断面の詳細図として極めて図解的に示す。反射要素16は、実質的に桶形で、横断面及び縦断面が台形に形作られており、図4から最も良く分かる通り、反射要素16の光出口開口23の領域において最大の縦広がりlと最大の横広がりqを持つ。従って、実際の光出口開口23は寸法l×qを持つ。
反射要素16は、第1の側壁18及びこれと向き合う第2の側壁19を有する。両方の側壁18、19は、それぞれ第3の側壁20と第4の側壁21を介して互いに結合している。4つの側壁18、19、20、21のそれぞれの上領域は、底壁22を介して互いに結合している。
断面図を見ると、図2の横断面においても、図3の縦断面においても、図2〜図4の実施例では基本形が実質的に台形であることが分かる。つまり、反射要素16の内空部Jは底板22から光出口開口23に向かって円錐状に広がる。
反射要素16の光出口開口23の領域内に拡散要素24が配置されており、これは、従来の円板形の要素、例えばつや消し加工、例えばサンドブラスト加工で仕上げられたガラス板、シートなどから作ってあってよい。
反射要素16の第1の側壁18にプリント基板25aが配置されており、その内側28が第1の側壁18の外側29に隣接し、又は、少なくともこれに沿って揃えられている。第1の側壁18は一平面に沿って配置されており、それで平面的な形または板の形をなしているので、プリント基板25aも平面的、すなわち、実質的に平坦に形作ってあってよい。プリント基板25aの第1の側壁18への固定は、例えば、図2に描かれていないねじ要素、又はその代わりとしてのクリップ要素、相応の固定手段などを使って行われる。
プリント基板25aには、図3及び4から最も良く分かる通り、合計6個のLED27a、27b、27c、27d、27e、27fが固定されている。LEDは、例えば、いわゆるサイドエミッティングLEDであっても、いわゆるランベルトLEDであってもよい。これら両方の種類のLEDは、基本的にその放射特性の点で区別され、先行技術において十分に知られている。
LEDは、多くは硬ろう付けによってプリント基板に固定されており、プリント基板を介して動作電圧を供給される。プリント基板は、そのために相応の導体トラックを有し、場合によっては電子コンポーネントも有する。但し、ここでは、LEDの起動制御、及び、起動制御のための接続手段には言及しないものとする。
注意すべきは、プリント基板25aの、内空部Jと反対の側30に、動作中のLEDから発生した熱を逃がすことのできる放熱体26が配置されていることである。放熱体26も、実質的にブロック形又は直方形、場合によっては板状に作ってあってもよく、放熱のために必要な大きさの表面としてよい。
図3の概略図から分かる通り、個々のLED27a、27b、27c、27d、27e、27fはそれぞれ互いに間隔sをあけている。つまり、LED27a、27b、27c、27d、27e、27fは第1の側壁18に沿って格子状に分布する形で配置されているので、実質的に均一化した光分布を作り出すことができる。LED27a、27b、27c、27d、27e、27fは、図3から分かる通り、側壁18の平面全体にわたって実質的に均一に分布する形で配置されている。
第1の側壁18には、図示されていない6つの開口が配置されており、これを、プリント基板25aに固定されたLED27a、27b、27c、27d、27e、27fがそれぞれ突き抜け、図2に示す通り、内空部Jの中に突出している。
選択するLEDの種類に応じて、例えば、サイドエミッティングLEDであるかランベルトLEDであるかに応じて、そのLEDが発する光の分布は違ってくる。いずれの種類のLEDを使用することができる。反射体16内部の光路については後述する。
さらに注意すべきは、第1の側壁18と向き合う第2の側壁19にも、図2において概略的に描かれただけのプリント基板25bが配置されており、これに3個のLED27g、27h及び27iが固定されていることである(図4を参照)。また、プリント基板25bのために、図2に描かれていないが、放熱体が設けてあってもよい。第2の側壁19も一平面に沿って配置されている。
図2〜図4の実施例では、第1の側壁18に、6個のLEDを付けたプリント基板25aが取付けてあり、第2の側壁19に、3個のLEDを付けたプリント基板25bが取付けてある。第2の側壁19の方に、6個より多い数のLEDを付けた大きいプリント基板が取付けてあってもよい。また、第1の側壁18の方に、6個のLEDを付けた大きいプリント基板の代わりに、3個しかLEDを付けない小さいプリント基板が取付けてあってもよい。
しかし、反射要素16をコンパクトな作りにするため、できれば、LEDが側壁18及び19のそれぞれの平面全体に均一に分布する形で配置されるようにLEDを側壁18及び19の平坦セクションに配置するのが好ましい。そこで、大抵は、側壁のそれぞれの寸法に近似した寸法を持ち、できるだけ側壁の平面の大部分を満たすプリント基板が使用されることになる。
例えば側壁18の側のプリント基板25aのような大面積のプリント基板1枚の代わりに、より小さいプリント基板が複数枚並置してあってもよく、総体としての寸法が、側壁の寸法、又は少なくとも側壁の平坦セクションの寸法に実質的に相当する大きさであってよい。
ここで注意すべきは、図1〜図3に示した反射体16の側壁18、19、20、21及び底壁22が反射効果を持つ、好ましくは大きい反射効果を持つ形に作られていることである。
次に、LEDから発せられた光の有利な混色を図2に則して説明する。
LED27aは、図2の通り、例えば光ビームbを発出し、これが第2の側壁19で反射され、続いて拡散体24に当たる。
LED27bは、光ビームcを発出し、同様にこれも第2の側壁19で反射され、続いて拡散体24に当たる。
LED27gは、相応の光ビームを発出し、これは側壁18で反射されてから拡散要素24に当たる。
サイドエミッティングLEDを使用するかランベルトLEDを使用するかに関係なく、図2に示した3つの光ビームa、b、cが代表的なものである。LED27gから発せられた光の大部分は、第1の側壁18で反射されてから拡散要素24に当たる。同様に、LED27aから発せられた光の大部分、及び、LED27bから発せられた光の大部分は、第2の側壁19で反射される。
従って、拡散体24に当たるのは、色が混ざり合った光である。拡散体24において典型的であるように、拡散要素は光を更に混ぜ合わせることができる。これを外向きの矢印a’、b’、c’で表す。
図4から明らかな通り、LEDから発せられた光の大部分は、それぞれ向き合う側壁で反射される。これは、LEDと側壁18、19の向きを適切に揃えることによって実現できる。そこで、例えばプリント基板25aの側縁に配置されたLED(例えばLED27e)の場合は、光ビームeで表された光部分が向き合う側壁19で反射されてから、拡散要素24を通って出ていく。これに対し、同じLED27eから発せられた光のうち、光ビームfで表された他の光部分は、拡散体16の細幅の側壁21で反射されてから、図4の観察者の眺める方向で背後に位置する拡散要素24を通って出ていく。図4の光路を表す矢印d、e、fは、光が反射要素16の内空部Jから拡散要素24を通り抜けて出ていく場所で終わる。
全部の光ビームの大部分が先ずいったん側壁で反射されてから拡散要素24に当たることにより、拡散要素24に到達する光の総体はすでに混色されている。拡散要素24は、光が当たるとき、その混色を更に改善することができる。
注意すべきは、反射要素16の最大の横広がりqが例えば20mmから150mmまでの間、好ましくは50mm程度であってよいこと、そして、反射要素16の縦広がりlが30mmから150mmまでの間、好ましくは75mm程度であってよいことである。同様に、底壁22は、縦広がりmが30mmから90mmまでの間、好ましくは55mm程度であってよく、横広がりnが例えば10〜50mm程度、好ましくは約21mmであってよい。
注意すべきは、図示されたプリント基板25a及び25bの配置、ならびに、対応する付属の側壁18及び19の作りが単なる例であると理解すべきことである。決定的な意味を持つのは、互いに向き合う2つの側壁18及び19が設けられており、これらが少なくとも、LEDを付けたプリント基板を固定できる平坦なセクションを有することである。好ましくは、上の実施例で図解した通り、全部の側壁18、19、20、21はそれぞれ一平面に沿って、すなわち平面的に形作られている。
更に、プリント基板上に記されたLEDの数は単なる例と理解すべきである。好ましくは、6〜30個のLEDが桶形の反射体16の中に配置されている。しかしながら、LEDの数、その配置、どんな色のどんなLEDがどの場所に配置されているか、そして、LEDが互いにどれだけの間隔をあけているかは、意図された使用目的、反射体16全体の大きさ、及び、所望の光電流によって異なる。
図2に相似する図5の実施例は、比較可能な形でLEDを配置した実質的に三角形の反射体16を示す。プリント基板と放熱体がここでは図示されていない。LED27a、27b、27gから発せられた光の混色は、先に述べた実施例におけると同様な仕方で行われる。
図5の実施例は、図2に示した通りの底壁22を必要とする。底壁が設けられている場合は、底壁22も、光を反射し、反射要素16の光出口開口23に向けて前進させることに寄与する。
図6の第3の実施例は、実質的に矩形の横断面を持つ反射要素16を備えている。ここでは、LED27a、27b、27gが、側壁18、19をそれぞれ基準として僅かながら傾けて配置されており、その傾きが図では誇張して描かれている。LED27aと27bは、図示されていない共通のプリント基板の上に配置してあってよく、ここで、プリント基板は、図6に示したLEDの所望の配置を達成するために相応の食違いの段が付けてあってよい。あるいはその代わりに、LED27aと27bに別々のプリント基板が割当ててあってもよい。最終的に、図6に描かれていないプリント基板を基準としてLEDを僅かながら傾けて配置することが可能であるので、プリント基板は、側壁18、19をそれぞれ基準としてそれに平面的に隣接する形で固定できることになる。このことが改めて、プリント基板の側壁への固定を容易にする。
注意すべきは、図に描かれたLEDが誇張して大きく描かれており、実際には、LED自体が光の混色を妨げることも、特に影を作り出すこともない程度の小さい寸法しか持たないことである。
図面に描かれていないが、側壁18、19には開口が設けられており、これを、相応のプリント基板25a、25bに固定されたLED27a、27b、27c、27d、27e、27f、27gがそれぞれ突き抜け、反射体16の内空部Jの中に突出する。しかし、図3を見ると、これらの開口が相応の側壁においてLEDを配置した場所にあることははっきり分かる。
先に記述したことから明らかな通り、LEDが固定された関連の側壁18、19は完全に平坦に形作られており、それで発明通りの平坦なセクションを有している。図示されていない他の形の反射体の場合、側壁18、19は完全に平坦な形でなくてよく、膨らみや湾曲を見せてもよく、プリント基板を取付けるセクションが平坦でありさえすればよい。
図示されていない実施例では、細幅側壁又は正面側壁20及び21にもLEDが付けてあってよい。但し、すでに面積がより大きいことから、できれば、LEDは縦側壁18、19に配置されているのが好ましい。
次に、図7に則して本発明による照明器具10の更なる実施例について述べておきたい。ここで描かれているのは、内空部の中に図2の反射要素が配置された照明ハウジング15を使用する照明器具10で、ここでは、反射要素16の光出口開口23の後方の光路に二次反射要素又は第2の反射要素31が配置されている。第2の反射要素31は、実質的にブレード状、つまり、膨らみ又は湾曲のある形をなしており、LEDから発せられた光を大体、図7に描かれていない建物壁12(図1を参照)に向けて投じるのに役立つ。この第2の反射要素31は、反射要素16又は拡散要素24に直接つながり、例えば照明器具10の光出口開口32の領域内で終わってよい。図7に描かれた反射要素33のような更なる反射要素も同様に設けてあってよい。反射要素31及び33は、照明ハウジング15と固定的に連結してあってよく、反射要素16を固定する支持構造の役割も果たすことができる。
図7を参照すると、拡散要素24を通過する光の一部だけが、例えば光の矢印a’で示されるように反射要素31に当たることがよく分かる。光の矢印c’及びb’で示された他の光は、拡散要素24を通り抜け、反射要素31又は33の一方に当たることなく、照明器具10の光出口開口32を通って照明器具10を離れる。
図7からも明らかな通り、別々の二次反射要素31を具備する別々の照明器具に桶形の反射要素16を嵌め込むことも可能である。そうすれば、例えば図2に示した通りのコンパクトなユニットを同じ形又は匹敵する形で採用し、これを、別々の二次反射要素31を具備する別々の照明器具10に嵌め込むことができる。これは、照明器具のモジュラー様式の作りを可能にする。
建物の室の天井壁に配置されていて、室の側壁を照らし出す本発明による照明器具の一実施例を含む室の概略図である。 図1に示した、実質的に台形の反射要素を備えた照明器具の第1の実施例の反射要素の一部切取った部分の詳細図である。 図2に示した実施例の、図2の矢視IIIの方向における側面図である。 図2に示した実施例の、図3の矢視IVの方向における平面図で、ここでは、見易くするために拡散体が省略されている。 図2に示した本発明による照明器具の、三角形の横断面を持つ反射要素を備えた第2の実施例の図である。 図2に示した本発明による照明器具の、実質的に矩形の横断面を持つ反射要素を備えた第3の実施例の図である。 図2に示した本発明による照明器具の、桶形反射要素の光出口開口後方の光路に第2の反射要素を配置した第4の実施例の図である。
符号の説明
10 照明
15 照明ハウジング
16 反射体ないしは反射要素
18 側壁
19 側壁
23 光出口開口
24 拡散体ないしは拡散要素
25 プリント基板
27 LED

Claims (22)

  1. 少なくとも2つの側壁を有し、内側に反射効果のある桶形の反射体(16)を備え、第1の側壁(18)が第2の側壁(19)と向き合っており、前記反射体に設けられた光出口開口(23)の中に拡散要素(24)が配置されている、特に建物平面又は建物部分平面(11)に固定される照明器具(10)であって、
    少なくとも前記第1の側壁(18)及びこれと向き合う第2の側壁(19)がそれぞれ少なくとも1つの、平面に沿うように揃えられたセクション(18、19)を有し、これに別々の色の複数のLED(27a、27b、27c、27d、27e、27f、27g)が配置されており、一方の側壁(18)に配置されたLED(27a)から発せられた光の大部分が前記他方の側壁(19)で反射された後に初めて前記拡散要素(24)に到達するように配置されている、
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記セクション(18)の外側(29)に、複数のLED(27a、27b、27c、27d、27e、27f)を付けたプリント基板(25a)が固定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記プリント基板(25a)が、ねじ及び/又はラッチ要素によって前記セクション(18)に固定されている、ことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記LEDが前記プリント基板(25a)から前記反射体(16)の内空部(J)の中に突出している、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の照明器具。
  5. 前記セクション(18、19)に開口が設けられている、ことを特徴とする請求項2〜4の1項に記載の照明器具。
  6. 前記LEDが少なくとも部分的に前記開口を突き抜けている、ことを特徴とする請求項5に記載の照明器具。
  7. 前記プリント基板(25a)の外側(30)に放熱体(26)が配置されている、ことを特徴とする請求項2〜6の1項に記載の照明器具。
  8. 少なくとも1つのプリント基板(25a)が設けられ、その上に少なくとも6個のLED(27a、27b、27c、27d、27e、27f)が互いに間隔をあけて配置されている、ことを特徴とする請求項2〜7の1項に記載の照明器具。
  9. 少なくとも1つのプリント基板(25a)が設けられ、その上に少なくとも2つの赤色LED(27a、27b)、2つの青色LED(27c、27d)及び2つの緑色LED(27b、27e)が互いに間隔をあけて配置されている、ことを特徴とする請求項8に記載の照明器具。
  10. 前記反射体(16)が4つの側壁(18、19、20、21)を有する、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  11. 前記反射体(16)が底壁(22)を有する、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  12. 前記第1及び第2の側壁(18、19)、特に4つの側壁がそれぞれ一平面に沿って延びる、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  13. 前記反射要素(16)が、互いに固定された少なくとも5つの構造部分(18、19、20、21,22)からなる、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  14. 前記LEDが照明の変更可能な混合色を獲得すべく個別に又はグループとして起動できるようになっている、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  15. 前記桶形の反射体(16)が前記光出口開口(23)に向かって広がる、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  16. 前記反射要素(16)が実質的に台形の横断面を有する、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  17. 前記反射要素が実質的に三角形の横断面を有する、ことを特徴とする請求項1〜15の1項に記載の照明器具。
  18. 前記反射要素が実質的に矩形の横断面を有する、ことを特徴とする請求項1〜15の1項に記載の照明器具。
  19. 前記光出口開口(23)が矩形に形作られている、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  20. 前記反射体(16)の前記光出口開口(23)の後方の光路の中に第2の反射要素(31)が配置されている、ことを特徴とする先行請求項の1項に記載の照明器具。
  21. 前記第2の反射要素(31)が一種のライトブレードの形に作られており、特に湾曲している、ことを特徴とする請求項20に記載の照明器具。
  22. 前記第2の反射要素(31)に、拡散要素(24)を突き抜ける光の一部分しか当たらない、ことを特徴とする請求項20又は21に記載の照明器具。
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