JP2008051273A - 固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法 - Google Patents

固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008051273A
JP2008051273A JP2006229694A JP2006229694A JP2008051273A JP 2008051273 A JP2008051273 A JP 2008051273A JP 2006229694 A JP2006229694 A JP 2006229694A JP 2006229694 A JP2006229694 A JP 2006229694A JP 2008051273 A JP2008051273 A JP 2008051273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
ball
constant velocity
universal joint
velocity universal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006229694A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Sone
啓助 曽根
Kazuhiko Yoshida
和彦 吉田
Hirokazu Oba
浩量 大場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2006229694A priority Critical patent/JP2008051273A/ja
Publication of JP2008051273A publication Critical patent/JP2008051273A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】固定式等速自在継手の高作動角時の外輪強度を高める。
【解決手段】固定式等速自在継手は、球面状内周面18の円周方向の複数位置に軸方向に延びるボール溝20を形成した外輪10と、球面状外周面32の円周方向の複数位置に軸方向に延びるボール溝34を形成した内輪30と、外輪10のボール溝20と内輪30のボール溝34との間に介在させたボール40と、外輪10の球面状内周面18と内輪30の球面状外周面32との間に介在してすべてのボール40を同一平面内に保持するケージ50とを具備し、外輪10のボール溝20が、奥側の円弧部分20aと、大端面側に位置する軸線と平行な直線部分20bとからなり、直線部分20bの延長線とシャフト面取りテーパ面22との交点P0が大端面16より内側にあり、交点P0を含み溝底から大端面16にかけての部分を、焼入れ後除去してある。
【選択図】図1

Description

この発明は固定式等速自在継手、より詳しくはアンダーカットフリータイプの固定式等速自在継手に関する。固定式等速自在継手は連結した駆動側と従動側の二軸間で角度変位のみを許容するタイプの等速自在継手であって、自動車や各種産業機械の動力伝達系において使用される。
図5および図6に示すように、固定式等速自在継手は、外輪10のボール溝20と、内輪30のボール溝34との間にボール40を組み込み、ケージ50によってすべてのボール40を同一平面内に保持し、作動角θをとったときボール40を二等分面Pに配向せしめることで等速性を維持するようになっている。図6はアンダーカットフリータイプを示しており、外輪10のボール溝20の溝底が円弧部分20aと直線部分20bとからなり、内輪10のボール溝34の溝底が円弧部分34aと直線部分34bとからなっている。
固定式等速自在継手においては、図7に示すように、外輪10の開口端における内径Dがケージ50の外径Dより小さいため、外輪10内に内輪30およびケージ50を組み込んだ後、内輪30およびケージ50を傾け、ケージ50のポケット56の1つを外輪10の開口端から外側に臨ませた状態で、そのポケット56内にボール40を組み込む必要がある。なお、外輪10に対する内輪30およびケージ50の組込みは、まず、図8に示すように、内輪30とケージ50を90°傾け、その状態でケージ50内に内輪30を挿入した後、ケージ50の軸心と内輪30の軸心とが一致する方向に両部品を相対的に90°回転させてケージ50内に内輪30を組み込む。次に、図9に示すように、ケージ付き内輪30と外輪10とを相対的に90°傾け、外輪10内にケージ付き内輪30を挿入した後、外輪10と内輪30の軸心が一致する方向に両部品を90°傾けて外輪10内にケージ付き内輪30を組み込む。
ここで、固定式等速自在継手においては、作動角θをとって外輪10と内輪30との間でトルクを伝達するとき(図6参照)、ボール40はポケット56内においてケージ50の円周方向に移動する。そのボール40の移動量は作動角θに比例して大きくなる。外輪10に対するケージ50の傾き角度は、図7に示すようなボール40の組込み時に最大となり(このときの角度をボール組入れ角と呼ぶ。)、この時のボール40の移動量を基準としてポケット56の周方向の長さを決定する必要がある。そのため、ボール組入れ角が大きくなるほど、隣り合ったポケット56間の柱部58の幅(円周方向寸法)が小さくなり、ケージ50の球面状外周面52および球面状内周面54の面積も小さくなるという関係にある。
特開平11−101256号公報
自動車等に使用される等速自在継手は、例えば前輪駆動車の駆動軸に使用される場合、デフ側にスライド式等速自在継手を配置し、車輪側に固定式等速自在継手を配置して、両者をシャフトで連結している。固定式等速自在継手はハンドルのステアリングの動きと連動し、車輪と同じ動きをするため、高作動角で作動する必要がある。このように固定式等速自在継手は高作動角で回転、トルクを伝達するため、十分な剛性と強度および耐久性が要求される。したがって、固定式等速自在継手の外輪10、内輪30、ボール40、ケージ50は浸炭、高周波等の熱処理により硬化して使用される。通常、高角作動時の固定式等速自在継手の最も弱い部品はケージ50である。ケージ50は高角になるにつれて外輪10の球面状内周面18、内輪30の球面状外周面32からオーバーハングする部分が増加し(図6参照)、さらにボール40の軸力が増加するため、ケージ50は高角になると急激に強度が低下する。
また、近時、車両の燃費向上が望まれているが、その対策として車両の軽量化が最も有力な手段であり、等速自在継手も軽量・コンパクト化が強く望まれている。固定式等速自在継手の軽量・コンパクト化にあたっては、高角作動時の最弱部品であるケージ50の高強度化が必須である。この対策として、材料の高強度化や、熱処理による高強度化等が提案されているが、いずれもコストの増加を伴うという問題がある。ケージ50の肉厚を増せば強度はアップするものの、外輪10および内輪30のボール溝深さが減少することになるため、許容負荷トルクが低下し、耐久性が著しく低下するという不合理を起こす。また、ケージ50の破断が起きやすい部位はボール40の入るポケット56とポケット56の間の柱部58である。それゆえ、柱部58の幅を増加させれば強度は向上する。このためには、ボール径を小さくする、ボールのPCDを大きくすることなどが考えられるが、前者は継手の耐久性を低下させ、後者は継手外径が大きくなるなど、いずれも好ましくない。
図10は従来の固定式等速自在継手における外輪10のボール溝20の入口部分を示す。ボール溝20の入口部は、最大作動角θをとった時にシャフト38により規定されるテーパ面22で切られており(図6参照)、大端面16の位置は、ボール溝切り口断面を含むテーパ面22の外にあった。しかし、ボール40のPCDを小さくするなどしてコンパクト化を実現しようとするとき、特に多数個(7個以上)のボールを有する場合には、ケージ50の柱部58の幅を確保する必要性から、ボール40の組込みのためのボール組入れ角αを従来より小さく設定しなければならない。ところが、図11に示すように、ボール組入れ角αを小さくすると(α1 >α2 )、テーパ面22のトラック溝切り口断面の途中の位置に大端面16を設定しなければならなくなる。つまり、外輪10の大端面16が従来よりも後退することになる(A1 >A2 )。これは、このようなコンパクト化を狙った外輪形状のものは、従来のものに比べて、高作動角時の外輪強度が落ちてしまうことを意味する。
また、高作動角時に繰り返しのトルク負荷を受けると外輪のボール溝の開口部溝底から亀裂が進展し、破損する。この発明の目的は、この破損強度を向上させ、さらなる小型化を可能にすることである。
この発明の固定式等速自在継手は、球面状内周面の円周方向の複数位置に軸方向に延びるボール溝を形成した外輪と、球面状外周面の円周方向の複数位置に軸方向に延びるボール溝を形成した内輪と、外輪のボール溝と内輪のボール溝との間に介在させたボールと、外輪の球面状内周面と内輪の球面状外周面との間に介在してすべてのボールを同一平面内に保持するケージとを具備し、外輪のボール溝が、奥側の円弧部分と、大端面側に位置する軸線と平行な直線部分とからなり、前記直線部部分の溝底の延長線とシャフト面取りテーパ面との交点が大端面より内側にあり、前記交点を含み溝底から大端面にかけての部分を、焼入れ後除去したことを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の固定式等速自在継手において、前記交点より内側の位置のボール溝の溝底から大端面にかけて全周にわたり同じ断面形状で除去したことを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の固定式等速自在継手の外輪を製造する方法であって、前記交点を含むボール溝の溝底から大端面にかけての部分を、焼入れ後除去する工程を特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3の固定式等速自在継手の製造方法において、外輪の球面状内周面と前記除去部を同じ工程で旋削することを特徴とするものである。
この発明によれば、焼入れ後の面粗さが改善され、面上の凹部が除去され、繰り返しトルク負荷による強度が向上する。また、焼入れ後の除去加工(旋削または研削)により、除去面に圧縮残留応力が付与され、繰り返しトルク負荷による強度が向上する。したがって、この発明によれば、固定式等速自在継手の外輪の強度が向上し、コンパクト化が図れる。
また、ボールの組込み時の内輪の傾き角度が小さくなり、ケージの窓長さが小さくてすむので、ケージの強度向上になる。
さらに、除去部を外輪の球面状内周面と前記除去部を同じ旋削工程で加工することにより、低コストで実施できる。
以下、図面に従ってこの発明の実施の形態を説明する。まず、固定式等速自在継手の基本的構成に関しては従来の技術と変わりがないので、再度、図6に従って述べると、固定式等速自在継手は、外側継手部材としての外輪10と、内側継手部材としての内輪30と、トルク伝達要素としてのボール40と、ボールを保持するためのケージ50とを主要な構成要素としている。
ここでは外輪10はステム部12とマウス部14とからなる場合が例示してあり、ステム部12にて連結すべき2軸のうちの一方と結合するようになっている。マウス部14は一端にて開口したベル型で、符号16で指した端面を大端面と呼ぶこととする。マウス部14の内部は、球面状内周面18の円周方向に等間隔に、外輪10の軸方向に延びるボール溝20が形成してある。ボール溝20の溝底の縦断面形状は、外輪10の軸線X上に曲率中心Ooをもった円弧部分20aと、大端面16側の、軸線Xと平行な直線部分20bとからなっている。直線部分20bが存在することによってボール溝20にはアンダーカットがなく、この意味でこの種の等速自在継手はアンダーカットフリージョイント(UJ)と呼ばれる。ボール溝18の外端は大端面16に開口している。ボール溝20の入口部は、最大作動角θをとった時にシャフト38により規定されるテーパ面22で切られている。
内輪30は、連結すべき2軸のうちの他方すなわちここではシャフト38とスプライン結合するためのスプライン孔36をもっている。内輪30の球面状外周面32には、円周方向に等間隔に、外輪10のボール溝20と同数の、内輪30の軸方向に延びるボール溝34が形成してある。ボール溝34の溝底の縦断面形状は、内輪30の軸線Y上に曲率中心Oiをもった円弧部分34aと、外輪10の大端面16とは反対側の、内輪30の軸線Yと平行な直線部分34bとからなっている。
外輪10のボール溝18と内輪30のボール溝34とは対をなし、各対のボール溝20,34間にボール40が組み込まれて外輪10と内輪30との間でトルクを伝達する。ボール溝20,34の横断面形状がゴシックアーチ状で、ボール40とアンギュラコンタクトをなす場合を図5(c)に例示してある。
図5(a)に示されているように、外輪10のボール溝20の曲率中心Ooと内輪30のボール溝34の曲率中心Oiは、ジョイント中心O(外輪の球面状内周面、内輪の球面状外周面の曲率中心でもある。)から互いに反対方向に軸方向に等距離オフセットしている。したがって、各対のボール溝20,34で構成されるボールトラックは、軸方向の一方から他方へ向かって徐々に広がったくさび状を呈する。図6のように継手が作動角θをとった状態でトルク伝達を行うと、くさび状のボールトラックの狭い方から広い方へ向けてボール40を移動させようとする軸力がボール40に作用する。この軸力によってボール40は作動角θの二等分線に垂直な平面P(図6参照)に配向せしめられ、継手の等速性が確保される。
ケージ50は外輪10と内輪30との間に介在し、すべてのボール40を常に同一平面に保持する役割を果たす。ケージ50は、外輪10の球面状内周面22と球面接触する球面状外周面52と、内輪30の球面状外周面32と接する球面状内周面54を備えている。ケージ50の円周方向に等間隔に、ボール40を収容するためのポケット56が形成してある。ケージ50の軸方向におけるポケット56の寸法は、通常、ボール40に対して適度の締めしろを与える程度としてある。ポケット56の周方向長さは、図7に関連して既に述べたように、外輪10とケージ50とを相対的に傾斜させ、ポケット56を外輪10の開口端から外部に臨ませるボール組込み時のボールの周方向の移動量を考慮してそのボール40が干渉しない程度の長さとされる。このポケット56の周方向長さと取り合いの関係にあるのが、隣り合ったポケット56間の柱部58の幅である。
次に、本発明の実施の形態について述べると、図1および図2に示すように、外輪10のシャフト面取りテーパ面22と、ボール溝20の溝底の直線部分20bの延長線との交点Pが大端面16より内側にある開口形状をもち、交点Pを含み大端面16から深さAの範囲を焼入れ後除去してある。なお、ボール40の数は特に限定されるべきものではないが、図1(b)には8個の場合が例示してある。
除去後のボール溝20の溝底の端部はPとなり、Pより奥側になるので、図3に示すように、ボール40を入れ込むためのケージ50の傾き角αは小さくなる。そのために、図4に示すケージ50のポケット56の周方向長さLを小さくでき、ポケット56とポケット56の間の柱58の幅を大きくできるので、ケージ50が強化される。ケージ50の柱58の断面積を他特性の低下を伴うことなく増加させるためには、ポケット56の周方向長さLを減少させることが必要である。その周方向長さLは、等速自在継手の組立上の要請により定まる。すなわち、外輪10、内輪30、ケージ50、ボール40を組み立てる際、最後のボール40を組み入れる時に大きな作動角(ボール組入れ角α)が必要となるが、これを許容するために十分な周方向長さが必要である。等速自在継手が作動角θを取るとそれぞれのボール40の位置はポケット56に対して円周方向に進んだり遅れたりする。ボール組入れ角αが大きくなるほどボール40の円周方向移動量は増加する。最後のボール40を組み込む時、このボール40の両隣のボール40の位置がポケット56に対して円周方向に最大の移動をし、ボール40とポケット56の柱58との干渉が生じる。したがって、最後のボール40を組み込むためのボール組入れ角αを低下させることができれば両隣のボール40と柱58との干渉が生じなくなり、ポケット56の周方向長さLを縮小でき、その結果、柱58の断面積が増加する。
外輪は、鍛造、旋削、転造、熱処理、研削及び旋削の工程を経て製造される。図2(b)および図3(b)は図2(a)および図3(a)と同じ断面に、ハッチングで熱処理部を表示したものである。図1(a)に符号Bで示してある外輪10の球面状内周面18と符号Aで示してある除去部24を、焼入れ後、同じ工程で(同じチャック状態で同じバイトで)切削することで、安価に実施できる。
上記の構成から成る等速自在継手の組立ては、図7〜図9に従って既に述べた従来の場合と同様であるため、説明を省略する。
なお、本発明はボール数が6の場合のほかボール数が7以上の場合にも適用でき、ボール数が多くなるほどその効果は顕著なものとなる。
(a)は実施の形態を示す外輪の縦断面図、(b)は端面図 (a)は図1(a)の部分拡大図、(b)は熱処理部を示す図 (a)はボール組込み過程を示す外輪とケージの縦断面図、(b)は熱処理部を示す図 ケージの平面図 (a)は固定式等速自在継手の縦断面図、(b)は横断面図、(c)は図5(b)の部分拡大図 最大作動角時のアンダーカットフリータイプの固定式等速自在継手の縦断面図 ボール組込み過程を示す縦断面図 内輪とケージの組込み過程を示す縦断面図 ケージ付き内輪を外輪に組み込む過程を示す縦断面図 (a)は外輪大端面の部分端面図、(b)は縦断面図である。 (a)は外輪大端面の部分端面図、(b)は縦断面図である。
符号の説明
10 外輪
12 ステム部
14 マウス部
16 大端面
18 球面状内周面
20 ボール溝
20a 円弧部分
曲率中心
20b 直線部分
22 テーパ面
24 除去部
30 内輪
32 球面状外周面
34 ボール溝
34a 円弧部分
曲率中心
34b 直線部分
36 スプライン孔
38 シャフト
40 ボール
50 ケージ
52 球面状外周面
54 球面状内周面
56 ポケット
58 柱部
O ジョイント中心
P 二等分面
α ボール組入れ角
θ 作動角

Claims (4)

  1. 球面状内周面の円周方向の複数位置に軸方向に延びるボール溝を形成した外輪と、球面状外周面の円周方向の複数位置に軸方向に延びるボール溝を形成した内輪と、外輪のボール溝と内輪のボール溝との間に介在させたボールと、外輪の球面状内周面と内輪の球面状外周面との間に介在してすべてのボールを同一平面内に保持するケージとを具備し、
    外輪のボール溝が、奥側の円弧部分と、大端面側に位置する軸線と平行な直線部分とからなり、前記直線部部分の延長線とシャフト面取りテーパ面との交点が大端面より内側にあり、前記交点を含み溝底から大端面にかけての部分を、焼入れ後除去した固定式等速自在継手。
  2. 前記交点より内側の位置のボール溝の溝底から大端面にかけて全周にわたり同じ断面形状で除去した請求項1の固定式等速自在継手。
  3. 請求項1または2の固定式等速自在継手の外輪を製造する方法であって、前記交点を含み溝底から大端面にかかる部分を、焼入れ後除去する工程を含む固定式等速自在継手の外輪の製造方法。
  4. 外輪の球面状内周面と前記除去部を同じ工程で旋削する請求項3の固定式等速自在継手の製造方法。
JP2006229694A 2006-08-25 2006-08-25 固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法 Withdrawn JP2008051273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006229694A JP2008051273A (ja) 2006-08-25 2006-08-25 固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006229694A JP2008051273A (ja) 2006-08-25 2006-08-25 固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008051273A true JP2008051273A (ja) 2008-03-06

Family

ID=39235519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006229694A Withdrawn JP2008051273A (ja) 2006-08-25 2006-08-25 固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008051273A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102575720B (zh) 固定式等速万向接头
EP1705395B1 (en) Fixed-type constant-velocity universal joint
US6135891A (en) Constant velocity universal joint
EP2192315B1 (en) Fixed constant velocity universal joint
US7883424B2 (en) Torque transmission device useful as a fixed constant velocity ball joint for drive shafts and method for producing such a joint
JP4994689B2 (ja) 固定式等速自在継手
EP1512879B1 (en) Fixed type constant velocity universal joint
JP5214336B2 (ja) 固定式等速自在継手
JP5111816B2 (ja) 固定式等速自在継手
GB2155367A (en) Forming ball bearing tracks
JP2007064264A (ja) 固定型等速自在継手
JP5355876B2 (ja) 等速自在継手
JP5602497B2 (ja) 固定式等速自在継手
JP2008069889A (ja) 固定式等速自在継手
JP2009079684A (ja) 固定式等速自在継手
JP2008051273A (ja) 固定式等速自在継手およびその外輪の製造方法
CN108496019B (zh) 固定式等速万向联轴器
JP5111817B2 (ja) 固定式等速自在継手
JP5143460B2 (ja) 固定式等速自在継手
JP4593408B2 (ja) 固定型等速自在継手
JP2008232293A (ja) 等速自在継手
JP5398968B2 (ja) 固定式等速自在継手
JP2007002943A (ja) 等速自在継手及びその内方部材
JP2007162874A (ja) 等速自在継手及びその内方部材
JP2010106890A (ja) 固定式等速自在継手

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090316

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20091105

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100601