JP2008029125A - 電磁誘導型処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置内に配置された導電性物質を含む機能デバイスによる電力伝達の効率低下を、容易に抑制する。
【解決手段】処理装置102に設けられたコイル131に発生する起電力が処理装置102の動作に必要な最低起電力より大きくなるように、処理装置102に設けられた導電性物質を含む機能デバイスである表示素子134やキーボード135の材質、大きさ、または形状等の設定によって、それらの渦電流の発生を抑制させる。本発明は、外部から供給される磁界によって生成された起電力を電力源とする電磁誘導型処理装置に適用することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、電磁誘導型処理装置に関し、特に、外部から供給される磁界によって生成された起電力を電力源とし、装置内に配置された導電性物質を含む機能デバイスによる電力伝達の効率低下を、容易に抑制することができるようにした電磁誘導型処理装置に関する。
従来から、コイルに磁界を鎖交させて起電力を発生させ、これを装置内の電力として利用する技術はある。
図1は、従来の処理装置の例を説明する図である。
図1に示されるように、電力供給装置1は、処理装置2に電力を供給する装置であり、例えば、正弦波信号を生成する電力源11およびコイル12を有している。電力供給装置1は、この電力源11において正弦波信号を生成し、その正弦波信号をコイル12に供給することによって、コイル12から外部空間へ磁界(点線矢印の磁力線で示される鎖交磁界21)を放出させる。
処理装置2は、電力供給装置1より取得した電力を用いて処理を行う装置であり、コイル31、レギュレータ32、および回路33を有している。処理装置2は、例えばユーザに携帯され、そのユーザによって電力供給装置1に近接され、そのコイル31に、電力供給装置1より放出された磁界が鎖交させられることによってコイル31に起電力が発生される。コイル31において発生された起電力は、レギュレータ32により定電圧化したのち、回路33へ供給される。回路33は、この起電力により動作を行い、処理装置2が有する所定の機能を実現する。
この従来の技術では、鎖交磁界を十分確保するため、コイル12とコイル31の周辺には、磁界を妨げる障害物はなく、電力供給装置1内の電力源11や、処理装置2内のレギュレータ32及び回路33はいずれも電気信号を取り扱う電子回路から構成されることから、何らかの導電性物質を含むことになり、鎖交磁界の領域内にこれらの導電性物質が存在すると、そこに渦電流が生じ、渦電流に伴う、鎖交磁界とは逆向きの二次磁界が生じることから、結果として、電力供給の効率が低下することとなった。
このため、従来の技術では、図1に示されるように、電力供給のための鎖交磁界の空間を確実に確保するため、電子回路等の導電性物質を鎖交磁界から遠ざけるように配置していた。
図2は、従来の処理装置の、他の例を説明する図である。この例は、ICカード等で一般に採用されている構成である。
処理装置40(ICカード)は、コイル41、レギュレータ42、および回路43を有している。コイル41は、処置装置40の外周に沿うように配置されている。このため、レギュレータ42や回路43は、コイル41内に配置されることになるが、これらがコイル41の面積と比して大きいと、鎖交磁界21の障害となり、電力供給装置1から処理装置40への電力伝達の効率が低下する。このため、一般には、これらレギュレータ42や回路43の面積をコイル41の面積に比して十分に小さくすることにより、電力伝達への影響を小さくしていた。
図3は、従来の処理装置の、さらに他の例を説明する図である。
この例において、処理装置50(ICカード)は、コイル51、レギュレータ52、および回路53を有している。図3に示されるように、処理装置50のコイル51内には、磁性体54が設置されている。磁性体としては、例えばフェライトを主原料とした組成が考えられる。磁性体は、磁束を集める性質があることから、このような構成とすることによって、磁性体54の表面に接した回路53やレギュレータ52等の導電性物質によって生じる渦電流を防止することが出来る(例えば、特許文献1参照)。ただし、この場合、磁性体を組み込むことで大きさや容積の制約となり、またコスト増にもなっていた。
特開2005−234827号公報
しかしながら、このような電力伝送を利用した装置にも様々な付加機能が求められるようになり、ICカードを例に挙げると、表示素子やキーボードの機能デバイスの搭載が考えられるようになってきた。
ところが、これら機能デバイスをICカードに配置すると、コイルの面積に比して面積的にも無視できなくなり、また、いずれも何らかの導電性物質を含有する場合が多いことから、上述した通り、これらの機能デバイスを処理装置内に配置することは、すなわち電力伝達の効率低下や、コストの増大に結びつく制約となる恐れがあった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、機能デバイスが処理装置内に配置されても、容易に、電力伝達の効率低下を抑制することができるようにするものである。
本発明の一側面は、外部から供給される磁界から起電力を生成するコイルと、起電力によって動作する導電性物質を含む機能デバイスとを有する処理装置であって、機能デバイスは、外部から供給される磁界によって導電性物質に生じた渦電流から発生する磁界とは逆向きの磁界によっても、機能デバイスの最低動作起電力以上となるよう渦電流を抑制した導電性を有する導電性物質により構成される電磁誘導型処理装置である。
前記機能デバイスは、電気的に接続された電極を有し、所望の機能を満たす範囲で、切り込みを有することができる。
前記機能デバイスは、導電性物質を含む電子ペーパーであるようにすることができる。
前記機能デバイスは、導電性物質を含む色素増感型太陽電池であるようにすることができる。
前記機能デバイスは、導電性物質を含む操作ボタンであるようにすることができる。
前記機能デバイスは、導電性物質を含むセンサであるようにすることができる。
本発明の一側面においては、外部から供給される磁界から起電力を生成するコイルと、起電力によって動作する導電性物質を含む機能デバイスとが設けられ、その機能デバイスは、外部から供給される磁界によって導電性物質に生じた渦電流から発生する磁界とは逆向きの磁界によっても、機能デバイスの最低動作起電力以上となるよう渦電流を抑制した導電性を有する導電性物質により構成される。
本発明の側面によれば、外部より供給される電力を取得することができる。特に、機能デバイスが処理装置内に配置されても、容易に、電力伝達の効率低下を抑制することができる。
図4は、本発明を適用した処理装置の例を説明する図である。
電力供給装置101は、近接された処理装置102に電力を供給する装置であり、正弦波信号を生成する電力源111およびコイル112を有している。電力源111において生成された信号(例えば正弦波信号)はコイル112に供給される。これにより、コイル131から外部空間へ磁界(点線矢印の磁力線で示される鎖交磁界121)を放出する。
処理装置102は、コイル131、レギュレータ132、制御回路133、表示素子134、およびキーボード135を有している。処理装置102は、例えばユーザにより、コイル131に、鎖交磁界121を鎖交させるように近接されると、その鎖交磁界121によって起電力を生成し、レギュレータ132により定電圧化したのち、制御回路133、表示素子134、およびキーボード135へ電力を供給する。制御回路133は、レギュレータ132において定電圧化された起電力により動作し、キーボード135から入力されたキー操作に従い、表示素子134上の表示内容を制御する。また、表示素子134は、レギュレータ132において定電圧化された起電力により動作し、画像情報を表示する。さらに、キーボード135は、レギュレータ132において定電圧化された起電力により動作し、ユーザによる入力操作を受け付け、その受け付けた入力情報を制御回路133に供給する。
なお、以下においては、表示素子134およびキーボード135の電極は、処理装置102内の特定の領域に一様に分布しているものとして説明する。また、以下において、説明に用いる機能デバイスは、磁気的には影響をほとんど及ぼさない、磁気的に透明な物質であるものとみなし、導電性だけを有するものとする。
従来の技術では、鎖交磁界121(鎖交磁界121により発生する起電力)を十分確保するため、コイル112とコイル131の周辺には、鎖交磁界121を妨げる大きな障害物を配置しなかった。すなわち、処理装置102内のレギュレータ132や制御回路133は、コイル131の面積に対して十分小さくされ、鎖交磁界121が通る十分な経路を確保し、処理装置102が鎖交磁界121から十分に大きな起電力を得られるようになされていた。また、一般的に表示素子134やキーボード135等の何らかの機能デバイスは、導電性物質を含むことから、鎖交磁界121の領域内に、これら導電性物質が存在すると、そこに渦電流が生じてしまう恐れがある。従って、その渦電流に伴って鎖交磁界121とは逆向きの二次磁界が生じ、結果として、コイル131に誘起される起電圧が低下することから電力供給装置101と処理装置102間の動作可能な距離範囲が狭くなる恐れがあった。
図5は、図4に示される電力供給装置101と処理装置102における鎖交磁界121による渦電流の発生の様子の例を説明する模式図である。
電力供給装置101は、電力源111の正弦波信号生成により、コイル112から角速度ωで磁界を発生する。コイル112によって発生した磁界が、処理装置102のコイル131で鎖交磁束密度が一様としBmとすると、処理装置102内のコイル131に近接して配置された導電性物質141にも磁束Bmが鎖交することになるが、このとき、同心円状に流れる電流、すなわち渦電流が発生する。導電性物質141の導電率をσ、中心からの距離143をrとすると、渦電流142(Is)は、以下の式(1)により求めることが出来る。
Figure 2008029125
渦電流142(Is)は、コイル131に流れる電流とは逆向きの電流となり、したがって渦電流142(Is)によって導電性物質141全体から生じる磁束Bsも磁束Bmとは逆向きになる。この磁束Bsは、以下の式(2)のように、渦電流142(Is)の大きさと比例する。
Figure 2008029125
磁束Bmと磁束Bsが一様に分布しているものとし、それらの合成磁束をBgとすると、誘起起電力e(t)は、以下の式(3)により求めることが出来る。
Figure 2008029125
従って、導電性物質141の導電率が高い(電気を通しやすい)程、磁束Bmの逆向きの磁束Bsが強くなり、結果として、処理装置102の起電圧e(t)が低下することになる。換言すれば、導電性物質141の導電率を低下させることにより、導電性物質141に発生する渦電流を低減させることができる。
図4の例の場合、図6に示されるように、電力供給装置101側から処理装置102側に向かう(図中上方向に向かう)鎖交磁界121により、導電性物質により構成される表示素子134やキーボード135等の機能デバイスに渦電流が発生し、矢印151乃至156に示されるように、鎖交磁界121の磁束の向きと逆向きの磁束が発生する。図6において、矢印151乃至矢印153は、表示素子134に発生する渦電流により生じる磁束Bdを示しており、矢印154乃至矢印156は、キーボード135に発生する渦電流により生じる磁束Bkを示している。これらの磁束により合成磁束が弱くなり、コイル131に発生する起電力が低下する。
従って、表示素子134やキーボード135の機能を損なわないよう導電率を低下させ、それぞれの渦電流によって生じる磁束Bk、Bdの発生を抑えることにより、渦電流による起電力の低下を抑制することができる。
そこで、以下の式(4)に示される条件が満たされるように、すなわち、コイル131に発生する起電力e(t)が、処理装置102が動作するために必要な最低起電力Eより大きくなるように、表示素子134やキーボード135の導電率が決定される。
Figure 2008029125
表示素子134やキーボード135の導電率は、例えば、表示素子134やキーボード135の材質、大きさ、または形状等によって制御することができる。すなわち、表示素子134やキーボード135は、それらの導電率が式(4)の条件を満たすように、それらの材質、大きさ、または形状等が決定される。つまり、これらの機能デバイスは、外部から供給される、電力を供給するための磁界によって導電性物質に生じた渦電流から発生する、電力供給のための磁界とは逆向きの磁界によっても、コイル131において得られる起電力がその機能デバイスの最低動作起電力以上となるよう渦電流を抑制した導電性を有する導電性物質により構成されるようにする。
例えば、表示素子134やキーボード135の、導電率に関する、材質(素材)の選択によって、コイル131の起電力が、レギュレータ132、制御回路133、表示素子134、およびキーボード135等の機能デバイスの最低動作起電力以上となるように、表示素子134やキーボード135の導電率を制御する。より具体的には、例えば、表示素子134やキーボード135の素材として、互いに導電率の異なるアルミニウムと銅の合金のように、導電率が互いに異なる複数の素材の合成物質を用いる場合、各素材(例えばアルミニウムと銅)の混合比を調整することにより、コイル131の起電力が、レギュレータ132、制御回路133、表示素子134、およびキーボード135等の機能デバイスの最低動作起電力以上となるように、表示素子134やキーボード135の導電率を制御する。
また、例えば、図7に示されるように、表示素子やキーボードの形状によって、それらの導電率を制御することもできる。図7の例において示される表示素子164およびキーボード165には、電極を一様な分布とするのではなく、機能に影響がない範囲で、切り込みが入れられている。この形状により、表示素子164およびキーボード165に生じる渦電流の経路が絶たれるので、一様分布の場合と比較して渦電流の発生をより抑制させることができる。これにより、図7において矢印171乃至矢印176に示されるような、鎖交磁界121の磁束の向きと逆向きの磁束の発生が抑制され、結果として、コイル131における起電力が、レギュレータ132、制御回路133、表示素子134、およびキーボード135等の機能デバイスの最低動作起電力以上となるように、その低下が抑制される。
もちろん、この表示素子やキーボード切り込みの数や大きさ等は任意であるし、さらに切り込み以外の形状により、渦電流の発生を抑制するようにしてもよい。
以上のように、表示素子やキーボード等の導電性物質を用いた機能デバイスに発生する渦電流の大きさを抑制するように、それらの材質、大きさ、または形状等を設定することにより、処理装置は、磁性体等の特別な構成を必要とせず、容易に、電力供給装置からの電力伝達の効率の低下を抑制することができる。より具体的には、コイルの起電力が、レギュレータ132、制御回路133、表示素子134、およびキーボード135等の機能デバイスの最低動作起電力以上となるように、導電性物質を用いた機能デバイスの材質、大きさ、または形状等を設定することにより、容易に、電力供給装置からの電力伝達の効率の低下を抑制することができる処理装置を実現することができる。また、これにより、例えば電波吸収体等のように本来の回路の機能に不要な部品点数を抑制することができるので、処理装置は、その製造コストも低減させることができる。
なお、機能デバイスとしては、先に挙げた表示素子やキーボード以外であってもよく、例えば、太陽電池、操作ボタン、または各種センサ等であってもよい。特に、昨今注目を集める電子ペーパーや色素増感型太陽電池等は、光を透過する導電性物質141が盛んに利用されている。なお、実際には、これらの物質の多くは、磁気的には影響をほとんど及ぼさない(透明な)場合が多い。
また、本明細書において、システムとは、複数のデバイス(装置)により構成される装置全体を表すものである。
なお、以上において、一つの装置として説明した構成を分割し、複数の装置として構成するようにしてもよい。逆に、以上において複数の装置として説明した構成をまとめて一つの装置として構成されるようにしてもよい。また、各装置の構成に上述した以外の構成を付加するようにしてももちろんよい。さらに、システム全体としての構成や動作が実質的に同じであれば、ある装置の構成の一部を他の装置の構成に含めるようにしてもよい。つまり、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明は、例えば電磁誘導型処理装置に適用することが可能である。
従来の処理装置の例を説明する図である。 従来の処理装置の、他の例を説明する図である。 従来の処理装置の、さらに他の例を説明する図である。 本発明を適用した処理装置の例を説明する図である。 渦電流の発生の様子の例を説明する模式図である。 渦電流により発生する磁束の例を説明する図である。 機能デバイスの構成の例を説明する図である。
符号の説明
101 電力供給装置, 102 処理装置, 111 電力源, 112 コイル, 121 鎖交磁界, 131 コイル, 132 レギュレータ, 133 制御回路, 134 表示素子, 135 キーボード, 141 導電性物質, 142 渦電流, 143 中心からの距離, 164 表示素子, 165 キーボード

Claims (6)

  1. 外部から供給される磁界から起電力を生成するコイルと、
    前記起電力によって動作する導電性物質を含む機能デバイスと
    を有する電磁誘導型処理装置であって、
    前記機能デバイスは、前記外部から供給される磁界によって前記導電性物質に生じた渦電流から発生する前記磁界とは逆向きの磁界によっても、前記機能デバイスの最低動作起電力以上となるよう渦電流を抑制した導電性を有する導電性物質により構成される
    電磁誘導型処理装置。
  2. 前記機能デバイスは、電気的に接続された電極を有し、所望の機能を満たす範囲で、切り込みを有する
    請求項1に記載の電磁誘導型処理装置。
  3. 前記機能デバイスは、前記導電性物質を含む電子ペーパーである
    請求項1に記載の電磁誘導型処理装置。
  4. 前記機能デバイスは、前記導電性物質を含む色素増感型太陽電池である
    請求項1に記載の電磁誘導型処理装置。
  5. 前記機能デバイスは、前記導電性物質を含む操作ボタンである
    請求項1に記載の電磁誘導型処理装置。
  6. 前記機能デバイスは、前記導電性物質を含むセンサである
    請求項1に記載の電磁誘導型処理装置。
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