JP2008028757A - 固体撮像装置、及びカメラ - Google Patents

固体撮像装置、及びカメラ Download PDF

Info

Publication number
JP2008028757A
JP2008028757A JP2006199857A JP2006199857A JP2008028757A JP 2008028757 A JP2008028757 A JP 2008028757A JP 2006199857 A JP2006199857 A JP 2006199857A JP 2006199857 A JP2006199857 A JP 2006199857A JP 2008028757 A JP2008028757 A JP 2008028757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
solid
state imaging
imaging device
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006199857A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Saito
明弘 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2006199857A priority Critical patent/JP2008028757A/ja
Publication of JP2008028757A publication Critical patent/JP2008028757A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】カメラのリアルタイムライブビュー表示に好適な、画像信号の読み出しを高速で行うことが可能な固体撮像装置、及びカメラを実現すること。
【解決手段】水平方向と垂直方向の二次元的に配列された複数の画素から画像信号成分と暗信号成分を取得し、前記画像信号と前記暗信号との差信号を出力する固体撮像装置において、リアルタイムライブビュー読み出し時の1水平読み出し期間中に前記画像信号成分のみを取得し出力する固体撮像装置と、これを有するカメラ。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ等に使用される固体撮像装置、及びカメラに関するものである。
近年、固体撮像装置を用いたデジタルカメラでは、被写体の構図を決定するために、光学ファインダではなく、被写体像をリアルタイムライブビュー表示する液晶画面が多用されるようになっている。このことは、特にコンパクトタイプのデジタルカメラにおいて既に一般的であるが、昨今は高価で高画質な一眼レフデジタルカメラにおいても求められている。
また、一眼レフデジタルカメラに使用される固体撮像装置は、高画質への要求を満たすために画素数が600万画素から1000万画素以上であるものが主流となってきている。このように高画素な固体撮像装置は、高解像度の画像出力は実現できるものの、その反面、画素数が多いために1秒間に出力できるコマ数は平均して3〜5コマ/秒程度である。また、高速タイプの一眼レフデジタルカメラにおいても1秒間に出力できるコマ数は約8コマ/秒が最高速度となっている。
これに対し、カメラの液晶画面において被写体のリアルタイムライブビュー表示を実現するためには、少なくとも動画速度同等の30〜60コマ/秒の速度が実現できなければ、撮影者の構図を決定する動作に画像出力が追従できず、被写体像のリアルタイムライブビュー表示を実現することができなくなってしまう。このため一般的には、各画素で得られた全ての信号即ち全画素信号を画像出力に用いるのではなく、画素信号を間引いて用いることで画素数を削減し、1秒間に出力できるコマ数を増加さることでリアルタイムライブビュー表示が行われている。
また一般に、一眼レフデジタルカメラに使用される固体撮像装置では、被写体光を受光して得られる画素信号と、画素をリセットした直後に得られる暗信号とを画素毎に出力し、これらの差分を用いて画像を生成することで、ノイズを除去し高画質化を図ることができる(例えば、特許文献1を参照。)。
特開平1−154678号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているような従来の固体撮像素子においては、上述した画素信号と暗信号とを読み出すための期間を1水平期間に設ける必要がある。このため、1水平期間の短縮には限度があり、リアルタイムライブビュー表示を実現するため1秒間に出力できるコマ数の増加を図ることは困難であるという問題がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、カメラのリアルタイムライブビュー表示に好適な、画像信号の読み出しを高速で行うことが可能な固体撮像装置、及びカメラを提供するものである。
上記課題を解決するために本発明は、水平方向と垂直方向の二次元的に配列された複数の画素から画像信号成分と暗信号成分を取得し、前記画像信号と前記暗信号との差信号を出力する固体撮像装置において、リアルタイムライブビュー読み出し時の1水平読み出し期間中に前記画像信号成分のみを取得し出力することを特徴とする固体撮像装置を提供する。
また、本発明は、前記固体撮像装置を有することを特徴とするカメラを提供する。
本発明によれば、カメラのリアルタイムライブビュー表示に好適な、画像信号の読み出しを高速で行うことが可能な固体撮像装置、及びカメラを実現することができる。
以下、本発明の実施形態に係る固体撮像装置、及びカメラについて添付図面に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置を備えた一眼レフデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、一眼レフデジタルカメラ1は、不図示の被写体側から順に、カメラレンズ2、ハーフミラー3を備え、このハーフミラー3の反射光路上にはファインダ用プリズム4、及びファインダ5が備えられている。また、ハーフミラー3の透過光路上には、後に詳述する固体撮像装置6と、カメラ全体の動作を制御するカメラシステム制御部7が備えられている。
また、一眼レフデジタルカメラ1内には、焦点検出部8、固体撮像装置6から画像信号を読み出して色補正等の画像処理を行う画像処理部9、記憶部10、及びカメラレンズを駆動するレンズ制御部11が備えられている。そして、一眼レフデジタルカメラ1本体背面には、シャッタ操作やフラッシュの設定を行うための操作パネル12、撮影済みの画像を表示したり、撮影に際して構図決定のために被写体像をリアルタイムライブビュー表示するための液晶表示部13、メモリカード14が設けられている。
なお、本一眼レフデジタルカメラ1は、不図示のAF用の専用モジュールを搭載している。また固体撮像装置6は、増幅型固体撮像装置の1つであるCMOS型の固体撮像装置であって、選択した任意の単位画素の信号を読み出すことができるため高速化が可能であるという特徴を有している。
以上の構成の下、不図示の被写体からの光は、カメラレンズ2を介してハーフミラー3へ入射し、その一部はファインダ用プリズム4へ反射され、当該ハーフミラー3を透過した光は固体撮像装置6に結像される。固体撮像装置6上に結像された光は、電気信号に変換されて画像信号として画像処理部9へ出力される。画像処理部9は色補正や画像圧縮等の適切な画像処理を行いカメラシステム制御部7へ画像信号を出力する。
そして、カメラシステム制御部7は、受け取った画像信号を記憶部10へ出力し、一時的に画像信号を記憶するとともに、必要に応じてメモリカード14に画像信号を保存する。またカメラシステム制御部7は、操作パネル12の操作にしたがい、記憶部10に一時的に記憶された画像信号を読み出し、液晶表示部13に画像を表示する。
次に、本実施形態において最も特徴的である固体撮像装置6の駆動方法について詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係る固体撮像装置は、n行m列の画素からなる画素部20と、この画素部20の各画素に対して行毎に駆動信号を出力する垂直走査回路22と、列毎に駆動信号を出力する水平走査回路21と、各画素からの出力信号を垂直信号線を介して読み出す信号処理回路23とを有している。
はじめに、斯かる構成の固体撮像装置6を備えた本一眼レフデジタルカメラ1において、撮影した被写体画像を液晶表示部13に表示するために、固体撮像装置6から画像信号を読み出す際の該装置6の駆動手順について説明する。
図3は、本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置6において、撮影した被写体画像を液晶表示部13に表示するための画像信号を読み出す際の駆動タイミングを示す図である。
図3に示すように本固体撮像装置6において、カメラシステム制御部7は、垂直走査回路22に対して制御信号φVnを入力する。これにより、画素部20において何行目の画素群の出力信号を読み出すかが選択される。
次にカメラシステム制御部7は、信号処理回路23に対して制御信号φDarkを入力する。これにより、先に選択した行の各画素から暗信号が読み出され、信号処理回路23における不図示の暗信号用ホールド回路(例えば、コンデンサ等)に一旦蓄積される。なお、暗信号とは、画素部20をリセットした際に各画素で得られる固定パターンノイズ等を含んだ信号をいう。
さらにカメラシステム制御部7は、信号処理回路23に対して制御信号φSigを入力する。これにより、暗信号と同様、先に選択した行の各画素から画素信号が読み出され、信号処理回路23における不図示の画素信号用ホールド回路(例えば、コンデンサ等)に一旦蓄積される。
そしてカメラシステム制御部7は、水平走査回路21を駆動するためのスタート信号φSTHを当該水平走査回路21に入力する。これに基づき水平走査回路21は、信号処理回路23に対して制御信号φHnを、H1からHnまで順に入力する。これにより信号処理回路23は、画素信号用ホールド回路と暗信号用ホールド回路に蓄積された画素信号と暗信号を順に読み出し、これらの差分を取って画像信号Voutとして出力する。即ちこの画像信号Voutは、固定パターンノイズ等を除去した高品質の画像信号となる。
以上の画像信号Voutの読み出しを、垂直走査回路22によって垂直方向へずらしながら繰り返し行うことで、1フレーム分の画像信号を読み出すことができる。この1フレーム分の画像信号は、上述のように画像処理部9とカメラシステム制御部7を介して液晶表示部13へ入力されることで、撮影した被写体画像は液晶表示部13に表示されることとなる。また、この信号は、静止画として記憶部10を介してメモリカード14に記憶される。なお、撮影した被写体画像は液晶表示部13に表示することを、以下、被写体画像の通常表示という。
次に、本一眼レフデジタルカメラ1において、被写体像を液晶表示部13にリアルタイムライブビュー表示するために、固体撮像装置6から画像信号を高速で読み出す際の該装置6の駆動手順について説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置において、被写体像のリアルタイムライブビュー表示を行うための画像信号を高速で読み出す場合の駆動タイミングを示す図である。
本固体撮像装置6において、カメラシステム制御部7は、垂直走査回路22に対して制御信号φVnを入力する。これにより、画素部20において何行目の画素群の出力信号を読み出すかが選択される。
そしてカメラシステム制御部7は、信号処理回路23に対して制御信号φSigを入力する。これにより、先に選択した行の各画素から画素信号が読み出され、信号処理回路23における不図示の画素信号用ホールド回路に一旦蓄積される。
またカメラシステム制御部7は、水平走査回路21を駆動するためのスタート信号φSTHを当該水平走査回路21に入力する。これに基づき水平走査回路21は、信号処理回路23に対して制御信号φHnを、H1からHnまで順に入力する。これにより信号処理回路23は、画素信号用ホールド回路に蓄積された画素信号を順に読み出し、画像信号Voutとして出力する。
以上の画像信号Voutの読み出しを、垂直走査回路22によって垂直方向へずらしながら繰り返し行うことで、1フレーム分の画像信号を読み出すことができる。以上のように、画素部20における任意の行の画素群の画像信号を読み出す期間、即ち1水平期間に暗信号を読み出さず画素信号のみを読み出すことにより、被写体画像の通常表示の場合に比して1水平期間を大幅に短縮することができる。このため、画素信号の高速な読み出しを行うことが可能となり、1秒間に出力できるコマ数の向上を達成できる。したがって、前述した1フレーム分の画像信号の読み出しを高速で繰り返し行い液晶表示部13へ入力することで、被写体像のよりスムーズなリアルタイムライブビュー表示を実現することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置を備えた一眼レフデジタルカメラについて説明する。
本実施形態に係る固体撮像装置を備えた一眼レフデジタルカメラの基本的な構成は上記第1実施形態と同様であるため、同様部分の説明及び図面を省略し、最も特徴的な固体撮像装置の構成と駆動方法について詳細に説明する。なお、本固体撮像装置において上記第1実施形態と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。
図5は、本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。
図5に示すように、本固体撮像装置106は、画素部20から画素信号Vsigと暗信号VDarkを取得し、暗信号VDarkの出力側には当該暗信号VDarkを格納するための記憶部24が備えられている。そして、画素信号Vsigの出力側には減算回路25が備えられており、記憶部24からの暗信号VDarkが入力され、画素信号Vsigと暗信号VDarkの差信号(Vout)を出力するように構成されている。
斯かる構成の固体撮像装置106において被写体画像の通常表示を行う場合には、画像信号を読み出すための該装置106の駆動手順は上記第1実施形態と同様であるため、被写体像のリアルタイムライブビュー表示を行う場合に画像信号を高速で読み出すための該装置106の駆動手順について以下に説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置において、被写体像のリアルタイムライブビュー表示を行うための画像信号を高速で読み出す場合の駆動タイミングを示す図である。
上記第1実施形態は1水平期間で画素信号のみを読み出す構成であったのに対し、本固体撮像装置106は、図6に示すように画素信号のみを読み出す1水平期間Aと、暗信号のみを読み出す1水平期間Bとを設け、画素信号のみの読み出し(1水平期間A)を繰り返す過程で周期的に暗信号の読み出し(1水平期間B)を行う構成である。
ここで、1水平期間Aにおいて画素信号のみを読み出す際の本固体撮像装置106の駆動手順について以下に述べる。
図6に示すように、カメラシステム制御部7が、垂直走査回路22に対して制御信号φVnを入力する。これにより、画素部20において何行目の画素群の出力信号を読み出すかが選択される。
そしてカメラシステム制御部7は、信号処理回路21に対して制御信号φSigを入力する。これにより、先に選択した行の各画素から画素信号が読み出され、信号処理回路23における不図示の画素信号用ホールド回路に一旦蓄積される。
またカメラシステム制御部7は、水平走査回路21を駆動するためのスタート信号φSTHを当該水平走査回路21に入力する。これに基づき水平走査回路21は、信号処理回路23に対して制御信号φHnを、H1からHnまで順に入力する。これにより信号処理回路23は、画素信号用ホールド回路に蓄積された画素信号を順に読み出し、画素信号VSigとして出力する。
また、1水平期間Bにおいて暗信号のみを読み出す際の本固体撮像装置106の駆動手順を以下に述べる。
図6に示すように、カメラシステム制御部7が、垂直走査回路106に対して制御信号φVnを入力する。これにより、画素部20において何行目の画素群の出力信号を読み出すかが選択される。
そしてカメラシステム制御部7は、信号処理回路23に対して制御信号φDarkを入力する。これにより、先に選択した行の各画素から暗信号が読み出され、信号処理回路23における不図示の暗信号用ホールド回路に一旦蓄積される。
またカメラシステム制御部7は、水平走査回路21を駆動するためのスタート信号φSTHを当該水平走査回路21に入力する。これに基づき水平走査回路21は、信号処理回路23に対して制御信号φHnを、H1からHnまで順に入力する。これにより信号処理回路23は、暗信号用ホールド回路に蓄積された暗信号を順に読み出し、暗信号VDarkとして出力する。
以上の駆動手順に基づき、画素信号VSigの読み出しは、垂直走査回路22によって垂直方向へずらしながら繰り返し行われ、この画素信号VSigの読み出しの途中、所定の周期で暗信号VDarkの読み出しが行われる。そして読み出された暗信号VDarkは、記憶部24に一時的に格納され、画素信号VSigが読み出される度に減算回路25に出力されることとなる。これにより減算回路25は、画素信号VSigと暗信号VDarkの差分を求め、画像信号VSig−VDarkを出力することとなる。このようにして画像信号VSig−VDarkを繰り返し読み出すことで、1フレーム分の画像信号を得ることができ、この画像信号VSig−VDarkは、固定パターンノイズ等を除去した高品質の画像信号となる。なお、記憶部24に格納される暗信号VDarkは、暗信号VDarkの読み出しが行われる度に更新される。
以上のように、本実施形態に係る固体撮像装置106では、1水平期間Aにおいて暗信号を読み出さず画素信号のみを読み出すことで、第1実施形態と同様に1水平期間Aを大幅に短縮することができる。そして、周期的に1水平期間Bにおいて暗信号を読み出し、画素信号毎に差分を取ることで、画像信号の高品質化を図ることができる。これらにより、固体撮像装置106によれば、良好な画質で被写体像のリアルタイムライブビュー表示を実現することができる。なお、上記の説明では、一行分の暗信号を取得する場合に付いて述べたが、一画素分の暗信号を代表として記憶部24記憶して用いることもできるし、全画素分の暗信号を記憶部24に記憶しておき、対応する画素信号との差分を取り出力するようにすることも可能である。
以上、各実施形態によれば、画像信号の高速な読み出しが可能な固体撮像装置を実現できる。また、この画像信号の高速な読み出しを利用して、リアルタイムライブビュー表示が可能なデジタルカメラを実現することができる。このリアルタイムライブビュー表示は、写真を撮影する前段階の構図決定の際に特に有用である。
本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置を備えた一眼レフデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置において、撮影した被写体画像を液晶表示部に表示するための画像信号を読み出す際の駆動タイミングを示す図である。 本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置において、被写体像のリアルタイムライブビュー表示を行うための画像信号を高速で読み出す場合の駆動タイミングを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置において、被写体像のリアルタイムライブビュー表示を行うための画像信号を高速で読み出す場合の駆動タイミングを示す図である。
符号の説明
1 一眼レフデジタルカメラ
2 カメラレンズ
3 ハーフミラー
4 ファインダ用プリズム
5 ファインダ
6、106 固体撮像装置
7 カメラシステム制御部
8 焦点検出部
9 画像処理部
10 記憶部
11 レンズ制御部
12 操作パネル
13 液晶表示部
14 メモリカード
20 画素部
21 水平走査回路
22 垂直走査回路
23 信号処理回路
24 記憶部
25 減算回路

Claims (4)

  1. 水平方向と垂直方向の二次元的に配列された複数の画素から画像信号成分と暗信号成分を取得し、前記画像信号と前記暗信号との差信号を出力する固体撮像装置において、
    リアルタイムライブビュー読み出し時の1水平読み出し期間中に前記画像信号成分のみを取得し出力することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記リアルタイムライブビュー読み出し時の1水平読み出し期間中に前記画像信号成分のみ取得を繰り返す間に、所定の間隔で前記1水平読み出し期間中に前記暗信号成分のみを更に取得し、前記画像信号成分と前記暗信号成分の差信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 所定間隔で取得した前記暗信号成分を記憶する記憶部を有することを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の固体撮像装置を有することを特徴とするカメラ。
JP2006199857A 2006-07-21 2006-07-21 固体撮像装置、及びカメラ Withdrawn JP2008028757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006199857A JP2008028757A (ja) 2006-07-21 2006-07-21 固体撮像装置、及びカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006199857A JP2008028757A (ja) 2006-07-21 2006-07-21 固体撮像装置、及びカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008028757A true JP2008028757A (ja) 2008-02-07

Family

ID=39118945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006199857A Withdrawn JP2008028757A (ja) 2006-07-21 2006-07-21 固体撮像装置、及びカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008028757A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001741A1 (ja) * 2008-07-03 2010-01-07 株式会社ニコン 撮像装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001741A1 (ja) * 2008-07-03 2010-01-07 株式会社ニコン 撮像装置
JP5365633B2 (ja) * 2008-07-03 2013-12-11 株式会社ニコン 撮像装置
US8953068B2 (en) 2008-07-03 2015-02-10 Nikon Corporation Imaging device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5739640B2 (ja) 撮像素子及び撮像装置
JP5029268B2 (ja) 電子カメラ
TWI323382B (ja)
JP5226552B2 (ja) 撮像装置
JPWO2014041845A1 (ja) 撮像装置及び信号処理方法
JP2009296434A (ja) 画像撮像装置
JP2004140479A (ja) 固体撮像装置、カメラ装置、及びその制御方法
JP7077156B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
US11171169B2 (en) Image sensor, imaging device and imaging method
JP6762767B2 (ja) 撮像素子、撮像装置、および撮像信号処理方法
JP2006148550A (ja) 画像処理装置及び撮像装置
JP2011087050A (ja) デジタルカメラ
JP2008187614A (ja) 撮影装置
JP2006060496A (ja) 画像表示装置
JP5127510B2 (ja) 撮像装置、及び撮像装置の制御方法
JP2008028757A (ja) 固体撮像装置、及びカメラ
JP2011182321A (ja) 固体撮像装置、駆動方法、および撮像装置
JP5106056B2 (ja) 撮像装置及びそのフリッカ検出方法
JP2008118378A (ja) 撮影装置及びその駆動方法
JP6547742B2 (ja) 撮像制御装置、撮像装置および撮像制御方法
JP7307837B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2004153710A (ja) 撮像装置の制御方法および撮像装置
JP2010081422A (ja) 撮影装置
JP4136470B2 (ja) 電子的撮像装置
JP4798501B2 (ja) 撮像素子、画像入力装置及び撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20091006