JP2008021267A - 文献検索システム、文献検索処理方法及び文献検索処理プログラム - Google Patents

文献検索システム、文献検索処理方法及び文献検索処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】所見が自由な表現で記述されている場合であっても、所見の科学的根拠となる文献情報を検索することが可能な文献検索システム、文献検索処理方法及び文献検索処理プログラムを提供する。
【解決手段】文献検索システムは、医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索するものであって、所見を取得する所見入力部12と、過去レポート情報保持部24に保持された過去レポート情報のうち、所見入力部12によって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する類似所見検索部14と、類似所見検索部14での検索により得られた過去レポート情報に含まれる診断名を含む文献情報を検索する文献検索部20と、文献検索部20での検索により得られた文献情報をモニタに表示させる文献表示制御部22とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、医療における電子カルテや読影レポート等の文書の編集を支援する文献検索システム、文献検索処理方法、及び、文献検索処理プログラムに関する。
医師は、患者の症状や検査値、所見から診断を下す。このような診断を支援するものとして、特許文献1に記載された技術がある。この特許文献1に記載された技術は、医師の診察で得られた情報に基づいて、診断に必要な情報を表示することによって、診断を支援する。また、所見の標準化を図るものとして、特許文献2に記載された技術がある。この特許文献2に記載された技術は、所見の作成時に、入力された所見に対する補足情報を表示して、医師がその補足情報に従って所見を編集することで、入力時の所見の表現の標準化を支援する。
一方、電子カルテシステム等の臨床テキストを扱うシステムが利用されつつあるが、このようなシステムにおいて、過去の臨床テキストに対して全文検索機能を有するものがある。このような全文検索機能により、医師は、過去の臨床の結果を検索することができる。例えば、特許文献3に記載された技術は、症状を検索キーとして過去の症例情報から類似の症例や診断名を検索する。
特開2005−110944号公報 特開2004−139321号公報 特開2003−122845号公報
ところで、近年、科学的根拠に基づく医療(EBM:Evidence Based Medicine)という考え方が提唱され、医学論文等による裏づけによって医師の所見に科学的根拠を与えることが必要になりつつある。このような科学的根拠は、医学専門書、医学論文、医学雑誌等の調査や、インターネット上の医学論文の検索システムを利用することによって得られる。
しかし、臨床においては、同じ病変であっても、部位や患者の個体差等によって、所見が異なることがあるのに対して、医学論文等ではある病変に対してあらゆる所見が列挙されているわけではない。また、所見を記述する際に用いられる用語は、医師によって異なることがある。このため、所見内の用語をキーワードとして検索を行っても、有用な文献が出力されないことがあった。このため、医師は、検索に用いるキーワードを変える等、煩雑な対処が必要であった。
また、特許文献1に記載された技術をEBMに適用する場合には、医師の診察で得られた情報が有無や尺度等の定量的な表現であることが必要であり、医療の現場で頻繁に用いられている自然言語文による表現では、診断に必要な情報を適切に表示することができない。また、特許文献2に記載された技術をEBMに適用する場合には、所見の表現の標準化が必要であり、医師が自身の表現で所見を作成することができない。更に、特許文献3に記載された技術をEBMに適用しようとしても、検索結果は特定の医師によって記述されたものであるため、科学的根拠とはなりにくい。
本発明の目的は、上述した問題を解決するものであり、所見が自由な表現で記述されている場合であっても、所見の科学的根拠となる文献情報を検索することが可能な文献検索システム、文献検索処理方法及び文献検索処理プログラムを提供するものである。
本発明は、医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索する文献検索システムであって、所見を取得する第1の取得手段と、過去の所見及び該過去の所見に対して定められた用語である所見対応用語を含む過去レポート情報のうち、前記第1の取得手段によって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する第1の検索手段と、前記第1の検索手段での検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を含む文献情報を検索する第2の検索手段と、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報を表示部に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、所見(例えば、症状や検査値等をも含む)が自然言語文等の自由な表現で記述されている場合であっても、その所見に類似する過去の所見を含む過去レポート情報を取得し、更に、その過去レポート情報に含まれる所見対応用語(例えば診断名)を有する文献情報が検索されるため、所見の科学的根拠となる文献情報を適切に検索することが可能となる。ここで、検索対象は、過去の所見の全文であってもよく、一部のみであってもよい。
また、本発明の文献検索システムは、前記第1の検索手段での検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を所定の言語に翻訳した翻訳語を取得する第3の取得手段を有し、前記第2の検索手段が、前記第3の取得手段によって取得された翻訳語を有する文献情報を検索するようにしてもよい。
この構成によれば、過去レポート情報に含まれる所見対応用語と関連する用語を含む文献情報を検索することができ、文献情報の検索範囲を広げて、所見の科学的根拠となる文献情報をより適切に検索することが可能となる。
また、本発明の文献検索システムは、前記第1の検索手段での検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を所定の言語に翻訳した翻訳語を取得する第3の取得手段を有し、前記第2の検索手段が、前記第3の取得手段によって取得された翻訳語を有する文献情報を検索するようにしてもよい。
この構成によれば、過去レポート情報に含まれる所見対応用語を翻訳した用語を含む文献情報を検索することができ、文献情報の検索範囲を広げて、所見の科学的根拠となる文献情報をより適切に検索することが可能となる。
また、本発明の文献検索システムは、前記過去レポート情報が、前記過去の所見の科学的根拠となる文献情報を含み、前記表示制御手段が、前記過去レポート情報に含まれる文献情報を前記表示部に表示させるようにしてもよい。
この構成によれば、過去の検索によって得られた文献情報、換言すれば、医師にとって読みなれた文献情報が表示されて、当該医師が参照することが可能となる。
また、本発明の文献検索システムは、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報と、前記第1の取得手段により取得された所見との関連度とを算出する算出手段を有し、前記表示制御手段が、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報を、前記算出手段により算出された関連度に応じた表示態様で前記表示部に表示させるようにしてもよい。
この構成によれば、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報を表示させる際に、所見との関連度が高い文献情報を関連性が低い文献情報よりも優先的に表示させるり、所見との関連度が高い所定数の文献情報のみを表示させる、所見との関連度が高い文献情報の文字を大きくする等、関連度に応じた表示態様での文献情報の表示が可能となり、医師は、効率よく有用な文献情報を得ることが可能となる。
また、本発明の文献検索システムは、前記第1の取得手段により取得された所見の表現を異ならせた表現である別表現所見を生成する生成手段を有し、前記第1の検索手段が、前記過去レポート情報のうち、前記生成手段によって生成された別表現所見と類似する所見を含むものを検索するようにしてもよい。
この構成によれば、内容が同一であるが表現が異なるさまざまな所見を用いることにより、文献情報の検索範囲を広げて、所見の科学的根拠となる文献情報をより適切に取得することが可能となる。
また、本発明の文献検索システムは、前記第1の取得手段が、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報の少なくとも一部を、前記所見とともに取得し、該所見に付加するようにしてもよい。
この構成によれば、検索により得られた文献情報を利用して新たな所見を作成することができ、所見作成の効率を向上させることができる。
また、本発明の文献検索システムは、前記所見対応用語が、前記過去の所見に対して定められた診断名であるようにしてもよい。
また、本発明は、医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索する文献検索処理方法であって、所見を取得する第1の取得ステップと、過去の所見及び該過去の所見に対して定められた用語である所見対応用語を含む過去レポート情報のうち、前記第1の取得ステップによって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する第1の検索ステップと、前記第1の検索ステップでの検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を含む文献情報を検索する第2の検索ステップと、前記第2の検索ステップでの検索により得られた文献情報を表示部に表示させる表示制御ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明は、医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索するコンピュータにおいて実行されるプログラムであって、所見を取得する第1の取得ステップと、過去の所見及び該過去の所見に対して定められた用語である所見対応用語を含む過去レポート情報のうち、前記第1の取得ステップによって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する第1の検索ステップと、前記第1の検索ステップでの検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を含む文献情報を検索する第2の検索ステップと、前記第2の検索ステップでの検索により得られた文献情報を表示部に表示させる表示制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、所見が自由な表現で記述されている場合であっても、その所見に基づいて、様々な文献情報を検索することができ、所見の科学的根拠となる文献情報を適切に検索することが可能となる。
本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1は、文献検索システムとしてのパーソナルコンピュータ(PC)のハードウェア構成を示す図である。図1に示す文献検索システムとしてのPC100は、内部バス107に接続されたCPU101、メモリ102、ハードディスクドライブ(HDD)103、キーボード等の入力装置やマウス等の指示装置を含む操作部105、表示画面上に表示するモニタ106によって構成される。
図2は、PC100によって構成される文献検索システムの第1の機能ブロック図である。図2に示す文献検索システムは、医師によって作成される所見の科学的根拠となる文献情報を検索するものであり、第1の取得手段に対応する所見入力部12、第1の検索手段に対応する類似所見検索部14、診断名候補抽出部16、第2及び第3の取得手段に対応するキーワード拡張部18、第2の検索手段に対応する文献検索部20、表示制御手段に対応する文献表示制御部22、過去レポート情報保持部24、シソーラス対訳辞書保持部26及び文献保持部28により構成される。これら各機能ブロックは、図1のハードウェア構成においては、CPU101が操作部105の操作に応じて、HDD103から読み出してメモリ102に記憶させた所定のプログラム、例えば後述するフローチャートの手順に対応するプログラムを実行することによって実現される。文献表示制御部22は、表示部としてのモニタ106の表示画面上に処理内容を示す表示情報を表示させる(可視表示)。また、文献表示制御部22は、表示部としての印刷装置に表示情報を紙等のシートに印刷(永久可視表示)させてもよいし、表示部としてのスピーカ等の音声出力装置に表示情報に対応させて音声出力(可聴表示)させてもよい。
以下、フローチャートを参照しつつ、文献検索システムの動作を説明する。図3は、文献検索システムの動作を示すフローチャートである。
所見入力部12は、医師による操作部105(例えばキーボード)の操作によって、自由な表現で作成された所見を入力する(S101)。例えば、放射線科医がMRI画像の読影を行う場合には、「FLAIR像T2強調像で橋や両側視床、放線冠領域、両側の大脳白質などに小結節状や斑状の高信号が広く見られます。」等の入力所見が入力される。入力所見は類似所見検索部14へ出力される。
類似所見検索部14は、入力所見をキーとして、過去レポート保持部24に保持された過去レポート情報に対して自然文検索を実行し、入力所見と類似する過去の所見を含む過去レポート情報を得る(S102)。
図4は、過去レポート情報の第1の例を示す図である。この過去レポート情報は、医師によって過去に作成された所見とその過去の所見に応じて下された診断とを表すものであり、過去レポート情報を識別するためのID、患者名、医師によって過去に作成された所見、及び、当該過去の所見に応じて下された得られた診断の名称(診断名)を含む。類似所見検索部14の検索によって、入力所見に似た過去の所見に対して医師がどのような診断を下したかを表す過去レポート情報が取得されることになる。例えば、上述した入力所見をキーとして図4に示す過去レポート情報の検索が行われた場合には、ID1の過去レポート、すなわち、過去の所見が「FLAIR像T2強調像で橋周辺に小結節状や斑状の高信号が多く見られます。」であり、診断名が「ラクナ梗塞」である過去レポート情報が検索により得られる。
なお、自然文検索は、入力所見の形態素解析を行って単語単位に分割し、更に重要単語のみを抽出して、それらの重要単語をキーに、過去レポート情報内の過去の所見の全文検索を行うことによって実現される。但し、検索対象は、過去の所見の全文でなく、一部のみであってもよい。検索により得られた過去レポート情報は、診断名候補抽出部16へ出力される。
診断名抽出部16は、入力した過去レポート情報内の診断名を候補として抽出する(S103)。抽出された診断名は、キーワード拡張部18へ出力される。この抽出された診断名は、医師が過去の類似の所見において下した診断名であるので、医師の経験に基づいた診断名であると考えることができる。しかし、科学的根拠があるとはいえない。そこで、文献検索システムでは、得られた診断名候補をキーとして文献検索を行い、所見の科学的根拠となる文献情報を得る。
すなわち、キーワード拡張部18は、シソーラス対訳辞書保持部26によって保持された、シソーラスや対訳辞書を用いて、入力した診断名候補と関連性のある用語(関連語)や、入力した診断名候補を所定の言語に翻訳した用語(翻訳語)を検索する(S104)。
図5は、シソーラスの一例を示す図である。図5(a)に示すシソーラスは、下位概念の用語と上位概念の用語とを表す。一方、図5(b)に示すシソーラスは、複数の診断名同士(ここでは診断名1と診断名2)と、これら複数の診断名がどのような関連性を有しているのか(診断名1と診断名2とが類似、診断名1の疾患によって診断名2の疾患が併発しやすい等)を表す。キーワード拡張部18は、診断名候補を含むシソーラスを特定し、そのシソーラスにおいて診断名候補と関連付けられた用語を関連語として抽出する。
図6は、対訳辞書の一例を示す図である。図6に示す対訳辞書は、所定言語(ここでは日本語)の診断名とその診断名を所定言語以外の言語(ここでは英語)に翻訳した診断名とを対応付けて表している。キーワード拡張部18は、診断名候補を含む対訳辞書を特定し、その対訳辞書において診断名候補と対応付けられた用語を翻訳語として抽出する。
キーワード拡張部18によって取得された関連語及び翻訳語は、診断名候補とともに文献検索部20へ出力される。文献検索部20は、これら診断名候補、関連語及び翻訳語をキーワードとして、文献保持部28に保持された文献情報を全文検索し、診断名候補、関連語及び翻訳語のいずれかを有する文献情報を、入力所見の科学的根拠となる文献情報として得る(S105)。検索により得られた文献情報は、文献表示制御部22へ出力される。
文献保持部28は、例えば、医学に関連する文献情報が登録されたデータベースである。なお、文献保持部28は、必ずしも文献検索システムの内部に存在する必要はなく、インターネット等のネットワークを介して文献検索部20と接続されたものであってもよく、できるだけ最新の文献情報が登録されたものであることが望ましい。
文献表示制御部22は、入力した文献情報をモニタ106に表示させる制御を行う(S106)。医師は、この表示された文献情報を読み、操作部105を操作することによって、所見の科学的根拠となる文献情報を特定するとともに、診断名を特定したり、所見を追記する。
以下、上述した動作におけるモニタ106の画面遷移を説明する。図7乃至図11は、文献検索における画面遷移の一例を示す図である。図7に示すように、医師によって操作部105(例えばキーボード)が操作されて所見が作成されると、当該所見が所見記載欄201に表示される。また、所見記載欄201の下部には、病名(診断名)を検索するための診断名検索ボタン領域202が表示される。
そして、医師によって操作部105(例えばマウス)が操作されて診断名検索ボタン領域202がクリックされる等によって選択されると、所見入力(図3のS101)、入力所見と類似する過去の所見を含む過去レポート情報の取得(S102)、及び、過去レポート情報内の診断名候補の抽出(S103)が行われて、図8に示すように、診断名候補表示欄203に、診断名候補が表示される。
更に、医師によって操作部105(例えばマウス)が操作されて診断名候補表示欄203に表示されている診断名候補のいずれかがクリックされる等によって選択されると、その選択された診断名候補の関連語及び翻訳語の生成(図3のS104)、診断名候補、関連語及び翻訳後のいずれかを含む文献情報の検索(S105)、及び、検索により得られた文献情報の表示(S106)が行われて、図9に示すように、文献情報表示欄204に、文献情報(ここでは文献のタイトル)が表示される。
次に、医師によって操作部105(例えばマウス)が操作されて文献情報表示欄204に表示されている文献情報のいずれかがクリックされる等によって選択されると、図10に示すように、文献内容表示欄205に、文献情報の内容が表示される。
更に、医師によって操作部105(例えばマウス)が操作されて文献情報表示欄204における文献情報の手前のチェック欄206のいずれかがクリックされる等によって選択された場合には、図11に示すように、診断記述欄207に、チェックされた文献情報に含まれる診断名と、その文献情報のタイトル等とが自動的に記述されるようにしてもよい。これによって、少なくとも所見及び診断名が対応付けられ、新たな過去レポート情報となる。
このように、文献検索システムは、医師が自由な表現(自然言語文等)で所見を作成した場合に、その所見に類似する過去の所見を含んだ過去レポート情報内の診断名候補を抽出し、当該診断名候補、当該診断名候補の関連語及び翻訳語のいずれかを含む文献情報を検索し、所見の科学的根拠となる文献情報として得ており、所見の科学的根拠となる文献情報を適切に検索することができる。
ところで、過去レポート情報には、図12に示すように、当該過去レポート情報内の所見の科学的根拠となる文献情報が付加されていてもよい。この場合、類似所見検索部14によって検索された過去レポート情報は、診断名候補抽出部16、キーワード拡張部18及び文献検索部20を介して文献表示制御部22へ出力される。そして、文献表示制御部22は、入力した過去レポート情報内の文献情報を、文献検索部20での検索により得られた文献情報と同様に、モニタ106に表示させる制御を行う。これにより、過去に所見の科学的根拠となった文献情報、換言すれば、医師にとって読みなれた文献情報が表示されて、当該医師が参照することが可能となる。
また、文献検索部20での検索により得られた文献情報が、入力所見との関連度に基づく表示順で表示されるようにしてもよい。この場合、算出手段としての文献検索部20は、所見入力部12が入力した所見(入力所見)を、類似所見検索部14、診断名候補抽出部16及びキーワード拡張部18を介して取得する。次に、文献検索部20は、文献保持部28に保持された文献情報の検索によって得られた文献情報のそれぞれについて、入力所見との関連度を算出する。関連度は、例えば、入力所見と文献情報のそれぞれのキーワードを抽出し、空間ベクトル法で比較すること等によって算出される。更に、文献検索部20は、検索により得られた文献情報のそれぞれに算出した関連度を付加して、文献表示制御部22へ出力する。
文献表示制御部22は、関連度が付加された文献情報を、例えば、当該関連度の高い順に並べ替えてモニタ106に表示させる制御を行う。これにより、入力所見との関連度が高い文献情報を優先的に表示させる等、関連度に応じた文献情報の表示が可能となり、医師は、効率よく所見の科学的根拠となる文献情報を得ることが可能となる。
また、過去レポート情報保持部24に保持される過去レポート情報が複数の医師によって作成されたものであるような場合には、同じ診断名に対する所見であっても、表現が大きく異なる場合があり、その結果、適切な文献情報が獲られない可能性がある。このような場合には、入力所見を様々な表現に展開して用いるようにすることが望ましい。
図13は、PC100によって構成される文献検索システムの第2の機能ブロック図である。図13に示す文献検索システムは、図2に示す文献検索システムと比較すると、所見入力部12と類似所見検索部14との間に、新たに生成手段としての所見拡張部30を有する。
この所見拡張部30は、入力所見に対して表現を異ならせた所見(別表現所見)を生成する。表現の変更としては、入力所見内のキーワードを抽出し、そのキーワードを、当該キーワードの類義語や言い換え語に置き換える方法がある。ここで、キーワードの類義語や言い換え語を取得するためには、キーワードと類義語及び言い換え語との類似度を用意する必要があるが、あらかじめ定義しておいたり、過去レポート保持部24に保持された過去レポート情報のうち、同一の診断名を含む過去レポート情報の所見に含まれる語句同士は何らかの関連があるものとしてスコア付けを行う等により実現される。その後、類似所見検索部14は、別表現所見をキーとして、過去レポート保持部24に保持された過去レポート情報に対して自然文検索を実行し、別表現所見と類似する過去の所見を含む過去レポート情報を得る。このように、内容が同一であるが表現が異なるさまざまな所見を用いることで、文献情報の検索範囲が広がり、所見の科学的根拠となる文献情報をより適切に検索することが可能となる。
また、文献保持部28が過去レポート情報や、過去レポート情報と同一のフォーマットを有し、手本となる典型レポート情報を文献情報として保持しておき、これら過去レポート情報や典型レポート情報を検索によって取得し、更にその一部が入力所見として得られるようにしてもよい。
図14は、PC100によって構成される文献検索システムの第3の機能ブロック図である。図14に示す文献検索システムは、図2に示す文献検索システムと比較すると、文献表示制御部22と所見入力部12との間に、新たに第1の取得手段としてのテキスト選択部32を有する。
所見入力部12は、医師による操作部105(例えばキーボード)の操作によって、入力所見を入力する。その後は、上述と同様に、類似所見検索部14による、入力所見と類似する過去の所見を含む過去レポート情報の検索、診断名抽出部16による、過去レポート情報内の診断名の候補抽出、キーワード拡張部18による、関連語や翻訳語の取得が行われる。
文献検索部20は、診断名候補、関連語及び翻訳語をキーワードとして、文献保持部28に保持された文献情報としての過去レポート情報や典型レポート情報を全文検索し、診断名候補、関連語及び翻訳語のいずれかを有するものを取得する。文献表示制御部22は、入力した過去レポート情報や典型レポート情報をモニタ106に表示させる制御を行うとともに、これら過去レポート情報や典型レポート情報をテキスト選択部32へ出力する。
テキスト選択部32は、入力した過去レポート情報や典型レポート情報のうち、医師による操作部105の操作によって選択された部分(例えば、所見の一部のテキスト)を所見入力部12へ出力する。所見入力部12は、この選択部分を入力所見に付加する。その後は、この選択部分が入力所見を用いた文献検索が行われる。このように、過去レポート情報や典型レポート情報の少なくとも一部を取得して入力所見に付加する。これにより、検索により得られた過去レポート情報や典型レポート情報を再利用して新たな所見を作成することができ、所見作成の効率を向上させることができる。
なお、上述した実施形態では、過去レポート情報内の診断名候補や、当該診断名候補の関連語、翻訳語をキーワードとして文献情報を検索したが、過去レポート情報に含まれる診断名候補以外の用語や、当該用語の関連語、翻訳語をキーワードとして文献情報を検索してもよい。
以上、説明したように、本発明に係る文献検索システム、文献検索処理方法及び文献検索処理プログラムは、所見が自由な表現で記述されている場合であっても、所見の科学的根拠となる文献情報を検索することが可能であり、文献検索システム等として有用である。
文献検索システムのハードウェア構成を示す図である。 文献検索システムの第1の機能ブロック図を示す図である。 文献検索システムの動作を示すフローチャートである。 過去レポート情報の第1の例を示す図である。 シソーラスの一例を示す図である。 対訳辞書の一例を示す図である。 画面遷移の第1の例を示す図である。 画面遷移の第2の例を示す図である。 画面遷移の第3の例を示す図である。 画面遷移の第4の例を示す図である。 画面遷移の第5の例を示す図である。 過去レポート情報の第2の例を示す図である。 文献検索システムの第2の機能ブロック図を示す図である。 文献検索システムの第3の機能ブロック図を示す図である。
符号の説明
12 所見入力部
14 類似所見検索部
16 診断名候補抽出部
18 キーワード拡張部
20 文献検索部
22 文献表示制御部
24 過去レポート情報保持部
26 シソーラス対訳辞書保持部
28 文献保持部
30 所見拡張部
32 テキスト選択部
100 PC
102 メモリ
103 HDD
105 操作部
106 モニタ
107 内部バス

Claims (10)

  1. 医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索する文献検索システムであって、
    所見を取得する第1の取得手段と、
    過去の所見及び該過去の所見に対して定められた用語である所見対応用語を含む過去レポート情報のうち、前記第1の取得手段によって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する第1の検索手段と、
    前記第1の検索手段での検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を含む文献情報を検索する第2の検索手段と、
    前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報を表示部に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする文献検索システム。
  2. 前記第1の検索手段での検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語と所定の関連を有する関連語を取得する第2の取得手段を有し、
    前記第2の検索手段は、前記第2の取得手段によって取得された関連語を有する文献情報を検索することを特徴とする請求項1に記載の文献検索システム。
  3. 前記第1の検索手段での検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を所定の言語に翻訳した翻訳語を取得する第3の取得手段を有し、
    前記第2の検索手段は、前記第3の取得手段によって取得された翻訳語を有する文献情報を検索することを特徴とする請求項1又は2に記載の文献検索システム。
  4. 前記過去レポート情報は、前記過去の所見の科学的根拠となる文献情報を含み、
    前記表示制御手段は、前記過去レポート情報に含まれる文献情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の文献検索システム。
  5. 前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報と、前記第1の取得手段により取得された所見との関連度とを算出する算出手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報を、前記算出手段により算出された関連度に応じた表示態様で前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の文献検索システム。
  6. 前記第1の取得手段により取得された所見の表現を異ならせた表現である別表現所見を生成する生成手段を有し、
    前記第1の検索手段は、前記過去レポート情報のうち、前記生成手段によって生成された別表現所見と類似する所見を含むものを検索することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の文献検索システム。
  7. 前記第1の取得手段は、前記第2の検索手段での検索により得られた文献情報の少なくとも一部を、前記所見とともに取得し、該所見に付加することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の文献検索システム。
  8. 前記所見対応用語は、前記過去の所見に対して定められた診断名であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の文献検索システム。
  9. 医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索する文献検索処理方法であって、
    所見を取得する第1の取得ステップと、
    過去の所見及び該過去の所見に対して定められた用語である所見対応用語を含む過去レポート情報のうち、前記第1の取得ステップによって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する第1の検索ステップと、
    前記第1の検索ステップでの検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を含む文献情報を検索する第2の検索ステップと、
    前記第2の検索ステップでの検索により得られた文献情報を表示部に表示させる表示制御ステップとを有することを特徴とする文献検索処理方法。
  10. 医療における所見の科学的根拠となる文献情報を検索するコンピュータにおいて実行されるプログラムであって、
    所見を取得する第1の取得ステップと、
    過去の所見及び該過去の所見に対して定められた用語である所見対応用語を含む過去レポート情報のうち、前記第1の取得ステップによって取得された所見と類似する過去の所見を含むものを検索する第1の検索ステップと、
    前記第1の検索ステップでの検索により得られた過去レポート情報に含まれる所見対応用語を含む文献情報を検索する第2の検索ステップと、
    前記第2の検索ステップでの検索により得られた文献情報を表示部に表示させる表示制御ステップとを有することを特徴とするプログラム。
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