JP2008018285A - 遊技機 - Google Patents

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宏 榎本
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Abstract

【課題】 図柄変動表示器に表示するキャラクタ等を変化させることで常に斬新な娯楽性を提供でき遊技者を飽きさせないようにする。
【解決手段】 各種遊技情報を電源遮断時にも継続して累積記憶するバックアップ手段を備え、該バックアップ手段に累積記憶された大当たりの発生回数に基づいて、図柄変動表示器2に表示されるキャラクタや図柄が変わるように制御する遊技態様制御手段を設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明はパチンコ遊技機等の遊技機における興趣を増大させるための構造に関するものである。
周知のように「フィーバー機」と称される第1種パチンコ遊技機は、遊技盤にカラー液晶ディスプレイ,CRT等の図柄変動表示器が設けられ、始動入賞口に打球が入ると、1〜8の数字および☆◆◎等の記号またはキャラクター等(以下、図柄という)が該図柄変動表示器に例えば上から下に流れる如くに3列で変動表示され、その表示の変動は数秒後に左列,右列,中列の順に停止し、その停止図柄が所定の確率で偶然性をもって例えば「777」,「☆☆☆」のように3列とも同じ図柄となった場合に大当たり(特別遊技状態)となり、可変入賞装置(大入賞口)の開閉扉が電動開閉装置の作動により開成状態となるようにしたもので、その開成状態の可変入賞装置に打球が所定個数(通常は10個)入球するか、または開成状態で所定制限時間(通常は30秒)が経過すると、いわゆる第1ラウンドが終わって該可変入賞装置は一旦は閉じるが、その第1ラウンド中に可変入賞装置内に設けられている継続入賞口(Vゾーンと称される)に打球が入球した場合には第2ラウンドが始まりすぐにまた該可変入賞装置が開かれ、開成状態となった可変入賞装置にまた打球が所定個数入球するか、または開成状態で所定制限時間が経過すると、第2ラウンドが終わって該可変入賞装置はまた閉じるが、その第2ラウンド中に可変入賞装置内に設けられている継続入賞口に打球が入球した場合には第3ラウンドが始まりすぐにまた該可変入賞装置が開かれ、こうして各ラウンド中に継続入賞口に打球が入賞したことを条件として最終ラウンド(例えば第16ラウンド)になるまで該可変入賞装置が継続的に開かれるようにしている。このように特別遊技状態の期間中に可変入賞装置の開閉扉が所定ラウンド数を限度として継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況が続くので多数の景品球を獲得できて遊技者に多くの利益がもたらされるものである。
また、上記図柄変動表示器の変動表示は、通常は左列,右列,中列の順に停止するが、左列と右列が同じ図柄で停止した場合(一般にリーチと称されている)に、中列が一旦は違う図柄に停止してもその中列が再び逆方向に流れ、その結果、各列が総て同一図柄で停止し特定遊技状態となり得るようにするなどいろいろな変動態様を持たせることによって、大当たり発生に対する期待感を大きくさせ、遊技者を楽しませるようにしている。
なお、従来からこの種のパチンコ遊技機では、大当たりの発生回数や、始動入賞口へ入賞して図柄変動表示器に図柄が変動表示された回数(以下スタート回数という)、リーチ別発生回数,確率変動の発生回数等がメモリに累積記憶され電源が遮断されてもこうした遊技情報を数日間に亘って継続して記憶しておき、こうした各種の遊技情報を遊技者に開示することで遊技者に遊技台選択に指針を与えるサービスを行うことがなされていたが、こうした各種遊技情報はその他に何等利用するものではなかった。
ところで、上記のように図柄変動表示器を備えたこの種の遊技機では、1台の機種では何時遊技しても同じ図柄で同じキャラクターによる表示であるので、新鮮味がなく、遊技に飽きが来る欠点がある。
そこで本発明は、上記の各種遊技情報を利用することで、常に新しい表示,動作がなされ、常に新鮮な遊技態様に制御される遊技機を提供し、遊技者を飽きさせることなくその娯楽性を高めようとするものである。
そのために本発明の遊技機は、各種遊技情報を電源遮断時にも継続して累積記憶するバックアップ手段を備え、該バックアップ手段に累積記憶された各種遊技情報に基づいて各種出力装置を制御する遊技態様制御手段を設けてなることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、遊技態様制御手段は各種遊技情報が特定値となることで遊技者に有利となるように各種出力装置を制御するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、出力装置はパチンコ遊技機における図柄変動表示器であり、累積記憶する遊技情報は該図柄変動表示器の変動回数であって、該図柄変動表示器に表示されるキャラクタや図柄等がその遊技情報に基づいて変わるように制御することを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、出力装置はパチンコ遊技機における図柄変動表示器であり、累積記憶する遊技情報は大当たりの発生回数に基づく特別遊技情報であって、該図柄変動表示器に表示されるキャラクタや図柄等がその特別遊技情報に基づいて変わるように制御することを特徴とする。
このように本発明の遊技機は、各種遊技情報を電源遮断時にも継続して累積記憶するバックアップ手段を備え、該バックアップ手段に累積記憶された各種遊技情報に基づいて各種出力装置を制御する遊技態様制御手段を設けてなるので、図柄変動表示器の変動回数や大当たりの発生回数等の記憶に基づいて図柄変動表示器に表示するキャラクタ等を変化させることで常に斬新な娯楽性を提供でき遊技者を飽きさせないようにする効果がある。
次に図面に従い本発明の実施の形態を説明する。図1にこのパチンコ遊技機における遊技盤1の正面を示し、図中、2は該遊技盤1上に設けられたカラー液晶ディスプレイからなる図柄変動表示器、3は普通入賞口、4は通過ゲート、5は始動口である。始動口5には一対の羽根6が設けられ、通過ゲート4を打球が通過することにより普通図柄変動表示装置(デジタル表示器)10の数字が変動しその数字が奇数であった場合など所定の数字で停止した場合にソレノイドにより該羽根6が0.5秒間開き打球が該始動口5に入賞し得るようになる。また、7は始動口5の下方に設けられた大きな長方形状の大入賞口からなる可変入賞装置で、該可変入賞装置7にはソレノイドの作動により開閉動する開閉扉8が設けられている。なお、9は該可変入賞装置7内の中央部に形成された継続入賞口である。11は装飾ランプである。
一方、図2はこのパチンコ遊技機の本発明に関連する遊技制御回路の要部を示したブロック図で、13は前記始動口5に入賞した打球を検出する始動スイッチ、14は前記可変入賞装置7への入賞球を計数するスイッチ、15は前記継続入賞口9への入賞球を検出するスイッチである。遊技制御基板100には、CPU,RAM,ROMにより遊技態様制御手段が構成され、前記図柄変動表示器2、前記可変入賞装置7のソレノイド16、前記装飾ランプ11、および効果音発生用スピーカ17をドライブするよう構成される。また、該遊技制御基板100に構成される遊技情報演算手段は、図柄変動表示器の変動回数(スタート回数に同じ)や大当たりの発生回数を記憶するとともに、それらの記憶された遊技情報から大当たりの発生確率等を演算する。
200は該遊技制御基板100に作動用の直流安定化電源を供給している電源基板で、該電源基板には、バックアップ電源と、電圧低下監視手段が設けられる。そして遊技制御基板100のレジスタ退避手段が電圧低下信号を受信すると遊技情報演算手段の現況の遊技情報をそのRAM領域に記憶するよう指令し、該RAM領域にバックアップ電源から継続して電源が供給されることで、図柄変動表示器の累積変動回数や大当たりの発生回数等がその後電源が遮断されても継続的に記憶されるようにしている。
次にこのパチンコ遊技機の作動の特徴とするところを図3,図4のフローチャート、および図5〜図7に示した図柄変動表示器2の表示推移図に従い説明する。図3のステップAにて始動スイッチ13によって始動口5に入賞した打球が検知されると、ステップBに移行し図4のキャラクタ選択ルーチンが実行される。このキャラクタ選択ルーチンは、予め記憶された図柄変動表示器2の累積変動回数をステップaにて読み込み、ステップb,d,fにて夫々その変動回数に応じて所定のキャラクタを選択するもので、例えば記憶された変動回数が1〜5000であるときは「赤ちゃん」のキャラクタが選択され、変動回数が5001〜10000であるときは「子供」のキャラクタが選択され、変動回数が10001〜15000であるときは「学生」のキャラクタが選択される。また、変動回数が15000に達したときはステップiにて前記始動口5の羽根6の開放時間が通常は0.5秒間であったところを2秒間に延長し打球がより入賞し易くなるようにして遊技者に有利な状況をもたらす。
そして選択されたキャラクタが図3のステップCにて図柄変動表示器2に図柄変動表示とともに表示される。図5〜図7は、「赤ちゃん」が選択された場合と、「子供」が選択された場合と、「学生」が選択された場合の表示例図であり、これらのキャラクタは、1〜8の数字および☆◆◎等の記号が上方から下方に流れる如くに変動表示される脇に動画として表示される。そしてステップDにて累積変動回数の記憶をプラス1する。
そして数秒後にステップEにて図柄変動が停止し、ステップFにて各列の停止図柄が同一であるかどうかが判別され、同一であった場合はステップGにて可変入賞装置7を継続的に開放状態とし多数の打球を容易に入賞可能にするとともに、装飾ランプ11,効果音発生用スピーカ17等を作動させる大当たり作動がなされ、ステップHにてその累積大当たり回数の記憶をプラス1する。
このため、図柄変動表示器2に表示されるキャラクタはその変動回数が増すに従って「赤ちゃん」→「子供」→「学生」へと成長することとなり、遊技者はこうしたキャラクタの変化により飽きることなくゲームを続けられる。そして、その変化に従い上記のように変動回数が特定値となると始動口5の開放時間が延長されるなど遊技者に有利な状況がもたらされることで、楽しみが増す。
また、遊技者に例えば定期的に現況の遊技情報を提供するべく、図8にフローチャートを示したように、大当たり回数や変動回数を読み込んで大当たり発生確率を演算し、図9,図10に例示したように、図柄変動表示器2に、その大当たり回数,変動回数,大当たり発生確率等を表示するとともに、遊技者に対するコメント,激励文等を同時に表示することも、これらの遊技情報を累積記憶することで可能となる。また、大当たり回数が特定値となると、その大当たり作動中におけるデモ表示を通常のデモ表示とは異なるものにすることも可能である。
なおこの実施形態では、累積記憶された遊技情報に基づいて図柄変動表示器に表示されるキャラクタを変化させるようにしたが、図柄の種類やリーチの種類を変化させることも可能である。また、出力装置としてはこの実施形態に示した図柄変動表示器だけでなく、前記装飾ランプ11やスピーカ17を出力装置とし、その点滅状況や効果音,音声等を変化させるようにしてもよい。
また、変動回数が特定値となると、リーチ態様を特別なものとし大当たりの発生確率を上昇させるなどのことで遊技者に有利な状況がもたらされるようにすることもできる。なお、変動回数が特定値となることで、図柄変動表示器の表示を例えば通常の変動パターンとは異なる特別な変動パターンで行うようにすれば、遊技者は珍しいものを見たという優越感に浸れるので、必ずしも遊技者に有利な状況をもたらすようにしなくてもよい。
本発明に係る遊技機の遊技盤の実施形態を示す正面図。 本発明に係る遊技機の実施形態を示すブロック図。 本発明に係る遊技機の実施形態を示すフローチャート。 本発明に係る遊技機の実施形態を示すフローチャート。 図柄変動表示器の図柄の表示例図。 図柄変動表示器の図柄の表示例図。 図柄変動表示器の図柄の表示例図。 本発明に係る遊技機の実施形態を示すフローチャート。 図柄変動表示器の表示例図。 図柄変動表示器の表示例図。
符号の説明
1 遊技盤
2 図柄変動表示器
4 通過ゲート
5 始動口
6 羽根
7 可変入賞装置
13 始動スイッチ
100 遊技制御基板
200 電源基板

Claims (2)

  1. 各種遊技情報を電源遮断時にも継続して累積記憶するバックアップ手段を備え、該バックアップ手段に累積記憶された大当たりの発生回数に基づいて、図柄変動表示器に表示されるキャラクタや図柄が変わるように制御する遊技態様制御手段を設けてなることを特徴とした遊技機。
  2. 遊技態様制御手段は、バックアップ手段に累積記憶された大当たりの発生回数が特定値となると、その大当たり作動中におけるデモ表示を通常のデモ表示とは異なるものにすることを特徴とした請求項1に記載の遊技機。
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