JP2008017446A - デバイス装置および接続制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホスト装置とデバイス装置から構成され、接続について、デバイス装置からアクションを起こすシステムにおいて、接続に際しての利便性を提供する。
【解決手段】ホスト装置と無線接続して使用されるデバイス装置において、ホスト識別情報保持部は、ホスト装置の識別情報を保持する。デバイス装置の接続制御部は、ホスト装置に接続するための探索であって、ホスト装置から発信されるホスト識別情報を含む識別信号の探索を、成功するまで所定の時間間隔毎に探索を行わせる。ホスト装置は、ワイヤレスUSB(WUSB:WirelessUniversalSerialBus)ホスト装置とすることができる。この場合、接続制御部は、ワイヤレスUSBホスト装置からのMMC(Micro−scheduled Management Command)の探索を行わせる。
【選択図】図6

Description

本発明はホスト装置と接続することに関し、具体的にはホスト装置と無線接続して使用されるデバイス装置からホスト装置に接続する技術に関する。
有線方式のUSB(Universal Serial Bus)は、パーソナルコンピュータ(以下単にパソコンという)の標準インターフェースになりつつあり、データ伝送の高速化などの機能の拡張にともなって規格も更新されている。現在最新の規格USB2.0は480Mbpsを有する。
このUSB2.0規格と完全な互換性を有し、USB2.0と変らない使い勝手で使用できるワイヤレスUSB(以下WUSBという)の仕様は、ワイヤレスでも480Mbpsの高速伝送を実現している。さらに、この仕様は、今後、使用できる周波数の帯域幅を拡張することによって、1Gbpsの伝送速度も可能とされており、パソコンのインターフェースとして脚光を浴びることが予想される。たとえば、これによって、パソコンと周辺機器のワイヤレス接続はもとより、あるいはデジタルテレビとデジタルカメラなどのデジタル家電機器間のワイヤレス接続が急速に進むと見られている。
WUSBのネットワークの接続形態は、ハブ&スポーク型であり、中心に位置するホスト装置(たとえばパソコン)に対してデバイス装置が接続される。ホスト装置とデバイス装置間の通信は1対1にコネクションが張られるポイント・ツー・ポイントである。デバイス装置はたとえばプリンタ、ハードディスク、デジタルカメラ、ゲーム機、PDAなどである。また、デュアル・ロール機能(2重の役割機能)を備える機器もある。たとえば、デジタルカメラをホスト装置であるパソコンに接続する場合は、デジタルカメラがデバイス装置となるが、デジタルカメラをプリンタに接続して出力する場合は、デジタルカメラは限定的ながらホスト装置の役割を担い、プリンタがデバイス装置の役割を果たすようなことも可能である。
WUSB規格に基づいてホスト装置とデバイス装置が接続されてなるWUSBクラスタ(以下単にクラスタともいう)において、ホスト装置は、MMC(Micro−scheduled Management Command)を用いてクラスタ(クラスタ内のデバイス装置を含む)を管理する。MMCには、ホスト識別情報やデバイス制御情報などが含まれる。
WUSBシステムにおいて、クラスタ内のホスト装置とデバイス装置との通信では、ホスト装置が主導権を持っており、ホスト装置がデバイス装置に対してトークンパケットを発行することにより、ホスト装置及びデバイス装置間の通信が開始される。
その一方、接続については、デバイス装置からアクションを起こすデバイス・オリエンテッドな接続アソリエーションが採用されている。WUSBシステムにおいて、ホスト装置は、自身の識別情報(ホスト識別情報。以下ホストIDともいう)以外に、自身のクラスタに属する各デバイスの識別情報(デバイス識別情報。以下デバイスIDともいう)も保持している。デバイス装置は、自身のデバイスID以外に、自身が属するクラスタにおけるホスト装置のホストIDも保持している。ホスト装置は、接続要求を受けることが可能な状態において、所定の時間間隔毎にホストIDなどを含むMMCを送信することにより、クラスタ内のデバイス装置に通知する。このMMCには、ホスト装置は、デバイス装置がホスト装置に接続要求を発行できるように設定したDNTS(Device Notification Time Slot)も含まれている。DNTSは、個々のデバイス装置が小さい非同期の通知メッセージをホスト装置に送信するために用意されるスロットであり、複数個設定されている。なお、このMMCは、受信先のデバイス装置を指定しないすなわちブロードキャスト形式で送信される。
ホスト装置に接続しようとするデバイス装置は、ホスト装置から送信されるこのMMCを探索する。MMCを見つけた場合すなわちMMCを受信した場合、MMCに含まれるホストIDと、自分が保持しているホストIDとを比較し、一致するか否かをチェックする。一致しなければ、このホスト装置が自身の属するクラスタのホスト装置ではないとして別のMMCを探索する。一方、一致する場合には、デバイス装置は、MMCに設定されたスロットから送信するスロットをランダムに選択して、自身のデバイスIDが含まれた接続要求パケットをホスト装置に送信する。
ホスト装置は、接続要求パケットを受信し、その中のデバイスIDが自身の保持したデバイスIDに含まれているか否か、すなわちこのデバイス装置が、自身のクラスタに属するデバイス装置であるか否かをチェックする。接続要求パケットを送信したデバイス装置が、自身のクラスタのデバイス装置であれば、このデバイスIDを有するデバイス装置からの接続要求を受け付けたことを示す情報を、MMCに入れて送信する。
一方、チェックの結果が否であれば、ホスト装置は何もしないことによって接続要求を拒否する。
デバイス装置は、ホスト装置から、自身の接続要求が受け付けられたことを示すMMCを受信し、自分の接続要求が受け付けられ、ホスト装置と接続されたことを認識する。
このような接続形態は、たとえば特許文献1に開示されたワイヤレスUSBハブシステムにも利用されている。
特開2001−156797号公報
ところで、従来、デバイス装置からホスト装置への接続は、ユーザからの指示(たとえばデバイス装置に設けられたボタンスイッチの押下)などにより開始される。図12は、ホスト装置とデバイス装置が切断されている状態において、デバイス装置が接続処理を行う流れを表すフローチャートを示す。
図12に示すように、ホスト装置とデバイス装置が切断された状態において、デバイス装置がユーザから接続指示があるまで切断状態を維持する(S15:No、S10)。ユーザから接続指示があると(S15:Yes)、デバイス装置は、自身が属するクラスタのホスト装置を探索する(S20)。この探索は、ホスト装置から発信されるMMCを受信することにより行われる。自身が属するクラスタのホスト装置が見つからなければ、デバイス装置は次の接続指示があるまで切断状態を維持する(S25:No、S10)。一方、ホスト装置が見つかれば、デバイス装置は、ホスト装置に接続要求を出すなどの接続処理を行う(S25:Yes、S30)。
これでは、システムを使用時に、ユーザはデバイス装置がホスト装置と接続されているか否かを意識する必要があり、利便性が良くない。また、デバイス装置が使用圏内に置かれていない場合にはユーザが接続指示をしても接続ができないので、ユーザにストレスを与えるという問題がある。さらに、ノートパソコンなどのようなモバイル式のホスト装置の場合において、ユーザがホスト装置をデバイス装置の使用圏に持ち込んだだけではデバイス装置と接続できず、デバイス装置に設けられたスイッチを押下する必要がある。これは、特にデバイス装置とホスト装置がある程度離れているときは不便である。
このような問題は、WUSBシステムに限らず、ホスト装置とデバイス装置から構成され、接続について、デバイス装置からアクションを起こすデバイス・オリエンテッドな接続アソリエーションが採用されているシステムに共通した問題である。
本発明の一つの態様は、ホスト装置と無線接続して使用されるデバイス装置である。このデバイス装置は、ホスト装置の識別情報を保持するホスト識別情報保持部と、ホスト装置に接続するための探索であって、ホスト装置から発信されるホスト識別情報を含む識別信号の探索を、成功するまで継続的に行う接続処理部とを備える。
なお、上記装置を、方法、システム、プログラムに置き換えたものも、本発明の態様としては有効である。
本発明の技術によれば、ホスト装置と無線接続して使用されるデバイス装置からホスト装置に接続する際の利便性を提供することができる。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるWUSBシステム10の構成を示す。WUSBシステム10は、1台のホスト装置50と複数台のデバイス装置100を有する。なお、デバイス装置100の台数は図示された台数に限られるわけではない。また、図1におけるホスト装置50とデバイス装置100との接続関係は論理的なバストポロジを示しており、物理的な接続関係を示すものではない。たとえば、ホスト装置50とデバイス装置100間の接続態様は無線接続であり、また、ホスト装置50とデバイス装置100は直接接続される場合もあれば、WUSBハブを介して接続される場合もある。
WUSBシステム10は、1つのクラスタであり、クラスタの構成時において、ホスト装置50は各デバイス装置100にユニークなアドレス(デバイスID)を付与している。ホスト装置50は、後の接続や、接続が確立された後のデータ送受信などのためにデバイス装置100のデバイスIDを保持している。また、各デバイス装置100も、クラスタの構成時においてホスト装置50の識別情報(ホストID)を取得しており、それを保持している。
WUSBシステム10は、典型的には、WUSB規格に準拠した物理層を担うハードウェアと、WUSB通信プロトコルの上位レイヤを担い、このハードウェア用のドライバソフトウェアとを備えたパソコンである。
図2は、デバイス装置100の構成を示す。デバイス装置100は、上位レイヤ処理部110、デバイス制御部120、データバッファ140、パケット処理部150、MAC(Media Access Control)部160、PHY部170を有する。上位レイヤ処理部110は、WUSB通信プロトコルの上位レイヤを担うものであり、プリンタ、HDD、DVDドライブ等の外部記憶装置、ディスプレイ、通信モデム等のPCの周辺機器がこれに相当する。デバイス制御部120と、データバッファ140と、パケット処理部150と、MAC部160と、PHY部170は、ホスト装置10と接続してWUSBパケットの転送を担う物理層を構成する。
データバッファ140は、上位レイヤ処理部110から取得した送信データの保存、ホスト装置10から受信した受信データの保存に使用するバッファメモリである。パケット処理部150は、送信パケットの組み立て、受信パケットの分解を行う。MAC部160は、WUSBパケットの伝達を行う処理部であり、パケット処理部150が生成した送信パケットにホスト装置10のMACアドレスを含むMACヘッダを付加してPHY部170に出力する。逆に、MAC部160は、PHY部170から入力されたデータからMACヘッダを除去し、WUSBパケットをパケット処理部150に出力する。PHY部170は、無線によるデータ送受信を行う処理部であり、MAC部160から入力された送信データをホスト装置10に送信し、ホスト装置10から受信したデータをMAC部160に出力する。なお、MAC部160及びPHY部170には、IEEE802.11等の無線LAN規格やIEEE802.15.1、IEEE802.15.3、IEEE802.15.4、IEEE802.15.3a等の無線PAN(Personal Area Network)規格に準拠した無線通信技術を適用することとすればよい。
デバイス制御部120は、上位レイヤ処理部110のデータ送受信要求に従って、データバッファ140と、パケット処理部150と、MAC部160と、PHY部170を制御する。また、デバイス制御部120は、ホスト装置50のIDと自身のデバイスIDを保持するホストID保持部122と、デバイス装置100からホスト装置50への接続を行う接続処理部124を備えている。
デバイス装置100は、ホスト装置50と接続された状態において、ホスト装置50と通信可能である。デバイス装置100とホスト装置50の接続は、デバイス制御部120における接続処理部124により行われる。接続処理部124の詳細については後述するが、まず、接続処理部124によりデバイス装置100とホスト装置50が接続された状態において、ホスト装置50とデバイス装置100間に通信について説明する。
WUSB規格におけるホスト装置とデバイス装置との通信では、ホスト装置が主導権を持っており、ホスト装置がデバイス装置に対してトークンパケットを発行することにより、ホスト装置及びデバイス装置間の通信が開始される。トークンパケット発行からデータ送受信の終了までの一連の処理は、トークンフェーズ、データフェーズ及びハンドシェイクフェーズの3段階で実行される。この一連の処理をトランザクションと呼ぶ。
図3は、ホスト装置50と、ホスト装置50と接続された3つのデバイス装置100(以下分かりやすくするためにそれぞれデバイス装置A、デバイス装置B、デバイス装置Cという)間におけるデータ送受信のタイミング図を示し、図4は、ホスト装置50とデバイス装置100の間でやりとりされるパケットの構造を示している。図3においてトークン間隔n、n+1は、ホスト装置が送信するトークンパケットの送信時間間隔を示しており、トークン間隔n、n+1等で区切られた処理が、それぞれ1つのトランザクションに相当する。例えば、トークン間隔nのトランザクションは、ホスト装置50がデバイス装置Aに対してデータの送信を行うOUTトランザクションを示している。トークン間隔nでは、まず、ホスト装置50がOUTトークンパケット301Txを発行する。なお、Tx及びRxはパケットの送受信方向を示しており、Txは送信パケット、Rxは受信パケットを示している。ホスト装置50は、OUTトークンパケット301Txに続いて、OUTデータパケット302Txを送信する。最後にOUTデータパケット302Rxを受信したデバイス装置Aがハンドシェイクパケット303Txをホスト装置50に送信し、ホスト装置50がこれを受信することにより、1つのOUTトランザクションが終了する。
なお、ホスト装置50からOUTトークンパケット301Txが発行されると、トークンパケットの受信が可能な状態にある全てのデバイス装置A〜Cがトークンパケット301Rxを受信する。トークンパケット301Rxを受信したデバイス装置のうち、通信相手先として指定されたデバイス装置Aはデータ受信を行うが、デバイス装置B及びCは、引き続き次のトークンパケットの発行に備えてトークンパケットの受信が可能な状態(以下、受信待ち状態と呼ぶ)を維持して待機する。
ここで、OUTトークンパケット301Txは、ホスト装置50からデバイス装置に対するOUTトランザクションの開始を示すトークンパケットである。図4(a)にトークンパケットの構成を示す。OUTトークンパケット301の場合は、PID401にOUTトランザクションを示すPID値が指定され、アドレス(ADDR)402及びエンドポイント(ENDP)403により通信相手先デバイス装置であるデバイス装置Aが指定される。ここでのADDRには、デバイス装置AのデバイスIDである。また、OUTデータパケット302は、図4(b)に示すように、データパケットの種別を示すPID404とデータ部405で構成されている。ハンドシェイクパケット303は、図4(c)に示すように、PID406により構成されており、データ受信の成功又は失敗を示すPID値が指定されるものである。
一方、図3に示すトークン間隔n+1のトランザクションは、ホスト装置50がデバイス装置からデータの受信を行うINトランザクションを示している。INトランザクションの場合にも、ホスト装置50がトークンパケット304Txを発行してデータ送信を許可するデバイス装置を指定する。トークンパケット304により指定されたデバイス装置Bは、INデータパケット305Txをホスト装置50に送信する。ホスト装置50はINデータパケット305Rxの受信に成功するとハンドシェイクパケット306Txを返信してINトランザクションを終了する。
以上のように、WUSB規格でのホスト装置とデバイス装置のデータ送受信は、ホスト装置が通信相手先となるデバイス装置の指定を含むトークンパケットを発行することにより開始され、受信待ち状態にあるデバイス装置は、USBホスト装置がトランザクションの区切りごとに発行するトークンパケットを受信して解釈し、自身を指定するトークンパケットであればホスト装置とデータの送受信を行い、そうではなければ受信待ち状態を維持する。
これらの通信において、デバイス装置側における処理がデバイス制御部120により、データバッファ140、パケット処理部150、MAC部160、PHY部170を制御して行われる。デバイス制御部120は、トークンパケット301または304に含まれるデバイスIDと、ホストID保持部122に保持されたデバイスIDとを照合して、自身が指定されたデバイス装置であるか否かの判断を行う。
このように、WUSBシステムにおいて、ホスト装置とデバイス装置間の通信についてホスト装置側が主導権を握り、受信待ち状態にあるデバイス装置は、ホスト装置からのトークンパケットを受信してそれにより自身が指定されたデバイス装置であるか否かを判断する。
デバイス装置100は、ホスト装置50との接続が確立されたときに、受信待ち状態になり、ホスト装置50からのトークンパケットを受信可能になる。なお、デバイス装置100が「受信待ち状態にある」とは、具体的には、PHY部170、MAC部160、パケット処理部150が受信可能状態にあることを意味する。
前述したように、WUSBシステムにおいて、ホスト装置とデバイス装置の接続についてはデバイス装置が主導権を握る。本実施の形態のWUSBシステム10において、ホスト装置50との接続は、デバイス装置100のデバイス制御部120における接続処理部124により担われる。
図5は、接続処理部124の構成を示す。接続処理部124は、モード設定部126と、接続制御部128を有する。本実施の形態のWUSBシステム10において、デバイス装置100は、自動接続を行う自動モードと、手動接続を行う手動モードの両方に対応しており、モード設定部126は、この2つのモードのいずれにするかをユーザに設定させるためのものである。モード設定部126は、たとえばデバイス装置100に設けられた設定ボタンとすることができる。もちろん、ターミナルソフトウェアなどにより設定可能に実装されたファームウェアおよびそのためのユーザインタフェースであってもよい。
接続制御部128は、モード設定部126により設定されたモードに応じて接続を制御する。図6は、接続制御部128の処理の流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、ホスト装置50とデバイス装置100が切断された状態、すなわちデバイス装置100のPHY部170、MAC部160、パケット処理部150は受信可能状態ではないとき(S100)において、接続制御部128は、モード設定部126により設定されたモードに応じて接続を制御する。具体的には、自動モードに設定されている場合は(S110:Yes)、タイマ(図示せず)を起動する(S114)。そして、所定の時間に達したときに(S118:Yes)、ホスト装置50の探索を行わせる(S120)。この探索は、PHY部170、MAC部160、パケット処理部150を受信可能な状態にして、ホスト装置50からのMMCを受信することにより行われる。ホスト装置50から送信されるMMCには自身のホストIDが含まれており、接続制御部128は、受信したMMCに含まれるホストIDと、ホストID保持部122に保持されたホストIDとを照合し、一致すれば、自身が属するクラスタのホスト装置であると判断して、接続を開始させる(S124:Yes、S150)。この接続は、パケット処理部150、MAC部160、PHY部170から、接続を要求するパケットを出すことから開始し、その後、ホスト装置50とデバイス装置100とのハンドシェークによる相互認証を経て確立される。これにより、デバイス装置100は、受信待ち状態になり、ホスト装置50との通信が可能となる。
また、ステップS124において、MMCを受信していない、または受信したもののその中に含まれるホストIDが自身が属するクラスタのホストIDではないときには(S124:No)、接続制御部128は、PHY部170、MAC部160、パケット処理部150を休止状態に戻してステップS114からの処理を繰り返す。
一方、ステップS110において、モードが手動モードに設定されている場合には(S110:No)、接続制御部128は、ユーザから接続指示があるまで切断状態を維持する(S130:No)。ユーザの接続指示は、たとえばデバイス装置100に設けられたボタンスイッチの押下とすることができるが、これに限定されるものではない。
ステップS120において、ユーザから接続指示があると(S130:Yes)、接続制御部128は、ホスト装置50の探索を行わせる(S132)。なお、ステップS132の探索は、ステップS120の処理と同じであるので、ここで重複な説明を省略する。
ホスト装置50が見つかれば、接続制御部128は、接続を開始させる(S134:Yes、S150)一方、ホスト装置50が見つからなければ、「ホスト装置を発見しませんでした」旨の通知をユーザに出し(S136)、ステップS100の切断状態に戻す。なお、ステップS136の通知は、LED点滅や、音声アナウンスなど、ユーザにその旨を知らせることができればいかなる手法であってもよい。
このように、本実施の形態のWUSBシステム10によれば、デバイス装置100の接続処理部124は、自動モードに設定されているときに、切断状態においてタイマを起動し、タイムアウトするとホスト装置50を探索する。そして、ホスト装置50を発見すると接続を開始する一方、ホスト装置50を発見できなかった場合には再度タイマを起動して、タイムアウトするとホスト装置を探索する。こうすることによって、WUSBシステムにおいて、デバイス装置は、使用圏に自身が属するクラスタのホストがある場合には、ユーザにより指示されることがなく接続することができ、ユーザにとって便利である。
また、本実施の形態のWUSBシステム10において、接続処理部124は、自動モードと手動モードの2つのモードが設定可能であり、設定されたモードに応じた接続動作をする。こうすることによって、たとえばユーザが電力の消費を軽減したいなどの場合において、手動モードを設定すれば、ユーザから指示があるまで、デバイス装置100は切断状態を維持する。すなわちユーザに利便性を提供しながら、状況に応じた選択もユーザに与えるユーザ・オリエンテッドシステムを実現している。
また、デバイス装置100の接続処理部124は、自動モードに設定されている場合において、連続的ではなく、所定の時間間隔毎にホスト装置の探索ないし接続を行わせるようにしているので、電力の消費を軽減することができる。
<第2の実施の形態>
図7は、本発明の第2の実施の形態にかかるWUSBシステム500の構成を示す。WUSBシステム500は、ホスト装置510とデバイス装置520を有する。なお、説明の便宜のため、図7では、ホスト装置510を2台、デバイス装置520を1台示しているが、ホスト装置の台数も、デバイス装置の台数も図示された台数に限られるわけではない。また、第1の実施の形態のWUSBシステム10に対する説明と同じように、図7におけるホスト装置510とデバイス装置520との接続関係は論理的なバストポロジを示しており、物理的な接続関係を示すものではない。
WUSBシステム500は、複数ここでは2台のホスト装置510がデバイス装置520を共有する例であり、デバイス装置520はいずれかのホスト装置510と接続する。図7に示す例ではデバイス装置520は左側のホスト装置510と接続しているが、図8の例のように右側のホスト装置510と接続することも有り得る。
図9は、デバイス装置520の構成を示す。デバイス装置520は、デバイス制御部530を除き、他の各機能ブロックは、WUSBシステム10におけるデバイス装置100(図2参照)の相対応する機能ブロックと同じである。図9において、図3のものと同様の構成または機能を有する部分に対して同一の符号を付与すると共に、それらについての詳細な説明を省略する。
デバイス装置520におけるデバイス制御部530は、ホストID保持部532と、接続処理部534を備える。ホストID保持部532は、自身のデバイスIDと、2つのホスト装置510のホストIDを保持しており、接続処理部534は、デバイス装置520からいずれかのホスト装置510への接続を行う。
接続処理部534も、図2に示すデバイス装置100の接続処理部124と同じように、自動接続を行う自動モードと、手動接続を行う手動モードの両方に対応しており、手動モードに設定されているときにはユーザによる接続指示があるまで接続処理をせず、自動モードに設定されているときには2つのホスト装置510の探索を所定の時間間隔毎に行う。接続処理部534は、いずれかのホスト装置510の探索が成功したとき、すなわち、ホストID保持部532に保持されている2つのホストIDのいずれが含まれるMMCを受信したとき、該ホストIDを有するホスト装置510と接続を開始し、接続を要求するパケットを該ホスト装置510に送信する。
ホスト装置510がこの接続の要求を許可しなかった場合、接続処理部534は、所定の長さの期間内において、該ホスト装置から接続を許可されるまで接続の要求を継続して行う。接続を許可されずにこの期間が過ぎた場合、接続処理部534は、該ホスト装置510への接続要求を中止し、ホストID保持部530の保持されている別のホスト装置510の探索、探索の成功後の接続などを行う。
図10は、ホスト装置510の構成を示す。なお、ホスト装置510について、本発明の主旨と関連する構成のみを図示および説明し、通常のホスト装置510が有する他の構成については省略する。
図10に示すように、ホスト装置510は、デバイスID保持部512と接続処理部514を有する。デバイスID保持部512は、同じクラスタ内のデバイス装置のデバイスIDを保持している。WUSBシステム500の例では、デバイス装置520のデバイスIDは、2つのホスト装置510のデバイスID保持部512にも保持されている。
ホスト装置510における接続処理部514は、実装されたアプリケーションソフトウェア(以下単にアプリケーションという)が使用を要求しているデバイス装置に対してのみ、その接続を許可する。デバイス装置の使用を要求しているか否かの判定は、様々な設計態様が可能であり、例えば、アプリケーションの起動を、所定のデバイス装置の使用要求としてもよいし、動作中のアプリケーションがなされた使用要求のみを対象デバイス装置の使用要求としてもよい。本実施の形態では、例として接続処理部514は、動作中のアプリケーションがなされた使用要求のみを対象デバイス装置の使用要求とする。
図11は、接続処理部514の処理の流れを示すフローチャートである。接続処理部514は、アプリケーションが起動した後に、該アプリケーションがデバイス装置520の使用要求をするか否かを確認する(S500:Yes、S510)。アプリケーションがデバイス装置520の使用を要求するまで、デバイス処理部514は、デバイス装置520から接続要求があっても接続を許可しない。
アプリケーションがデバイス装置520の使用要求をした際に(S520:Yes)、接続処理部514は、デバイス装置520から接続要求の有無を確認する(S520)。デバイス装置520から接続要求が無ければ、接続を行わずに処理をステップS510に戻す一方、接続要求があれば接続処理を許可して接続を行う(S530)。その後、アプリケーションとデバイス装置510の通信が行われる(S540)。アプリケーションがデバイス装置520の使用を終了すると(S550:Yes)、接続処理部514は、デバイス装置520との接続を切断する(S560)。
このように、本実施の形態のWUSBシステム500によれば、デバイス装置520は、自動モードに設定された際に、所定の時間間隔毎にホスト装置510の探索を行い、探索が成功したホスト装置510へ接続を要求する。この要求が許可されなかった場合には、所定の長さの期間内に接続の要求を継続するが、所定期間が過ぎても接続が許可されない場合には、このホスト装置への接続要求を中止して別のホスト装置の探索、接続などを行う。ホスト装置510は、アプリケーションが使用を要求するデバイス装置からの接続要求のみを許可し、アプリケーションによる該デバイス装置の使用が終了すると、このデバイス装置との接続を切断する。このような構成によって、複数のホスト装置が時分割でデバイス装置520を使用することができるため、ホスト装置によるデバイス装置の共有が可能となる。
図7に示す実施の形態のWUBシステム500では、例としてホスト装置が1つのデバイス装置520を共有しているが、本発明の技術により、複数のホスト装置で複数のデバイス装置を共有できることが言うまでもない。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、さまざまな変更、増減を加えてもよい。これらの変更、増減が加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
たとえば、本実施の形態のWUSBシステム10において、デバイス装置100の接続処理部124が2つのモードに対応しているが、自動モードに設定されたときの動作のみをするようにデバイス装置100を構成してもよい。
また、WUSBシステム10において、手動モードのときのみ、ホスト装置が見つからなかった場合はユーザに通知しているが、自動モードの場合において同じようにしてもよい。
また、本実施の形態は、本発明をWUSBシステムに適用したものであるが、本発明の技術は、ホスト装置とデバイス装置から構成され、接続について、デバイス装置からアクションを起こすデバイス・オリエンテッドな接続アソリエーションが採用されるいかなるシステムに適用してもよい。
なお、WUSBシステム10およびWUSBシステム500の様々な処理を行う機能ブロックとして図面に記載れた各要素は、ハードウェア的には、プロセッサ、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
本発明の第1の実施の形態にかかるWUSBシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示すWUSBシステムにおけるデバイス装置の構成を示すブロック図である。 ホスト装置とデバイス装置間のデータ通信を説明するための図である(その1)。 ホスト装置とデバイス装置間のデータ通信を説明するための図である(その2)。 図2に示すデバイス装置における接続処理部の構成を示すブロック図である。 図5に示す接続処理部における接続制御部の処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態にかかるWUSBシステムの構成を示すブロック図である。 図7に示すWUSBシステムの別の接続態様を示すブロック図である。 図7に示すWUSBシステムにおけるデバイス装置の構成を示すブロック図である。 図7に示すWUSBシステムにおけるホスト装置の構成を示すブロック図である。 図7に示すWUSBシステムにおけるホスト装置の処理を示すフローチャートである。 デバイス装置からホスト装置への接続についての従来の手法を示すフローチャートである。
符号の説明
10 WUSBシステム 50 ホスト装置
100 デバイス装置 110 上位レイヤ処理部
120 デバイス制御部 122 ホストID保持部
124 接続処理部 126 モード設定部
128 接続制御部 140 データバッファ
150 パケット処理部 160 MAC部
170 PHY部 500 WUSBシステム
510 ホスト装置 512 デバイスID保持部
514 接続処理部 520 デバイス装置
530 デバイス制御部 532 ホストID保持部
534 接続処理部

Claims (17)

  1. ホスト装置と無線接続して使用されるデバイス装置であって、
    前記ホスト装置の識別情報を保持するホスト識別情報保持部と、
    前記ホスト装置に接続するための探索であって、前記ホスト装置から発信される前記ホスト識別情報を含む識別信号の前記探索を、成功するまで継続的に行う接続処理部と、
    を備えることを特徴とするデバイス装置。
  2. 前記接続処理部は、所定の時間間隔毎に前記探索を行うことを特徴とする請求項1に記載のデバイス装置。
  3. 前記ホスト装置が、ワイヤレスUSB(WUSB:Wireless Universal Serial Bus)ホスト装置であり、
    前記接続処理部は、前記ワイヤレスUSBホスト装置からのMMC(Micro−scheduled Management Command)の探索を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のデバイス装置。
  4. 手動モードと自動モードを設定可能なモード設定部をさらに有し、
    前記接続処理部は、
    前記手動モードに設定された場合において、探索する指示がなされたときにのみ前記探索を行い、
    前記自動モードに設定された場合において、成功するまで前記探索を継続的に行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデバイス装置。
  5. 前記接続処理部は、前記探索が成功した後に、所定の長さの期間内において、前記ホスト装置から接続を許可されるまで接続の要求を継続することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデバイス装置。
  6. 前記ホスト識別情報保持部は、複数の前記ホスト装置の識別情報を保持しており、
    前記接続処理部は、前記ホスト識別情報保持部によりそれらの識別情報が保持されている複数の前記ホスト装置のうちの1つに対して前記探索が成功した後に、前記所定の長さの期間内に該ホスト装置から接続を許可されなかったとき、該ホスト装置への接続要求を中止して複数の前記ホスト装置のうちの他のホスト装置に対して前記探索を行うことを特徴とする請求項5に記載のデバイス装置。
  7. ホスト装置と無線接続して使用されるデバイス装置において、
    前記ホスト装置に接続するための探索であって、前記ホスト装置から発信される該ホスト装置を識別するためのホスト識別情報を含む識別信号の前記探索を、成功するまで継続的に行わせることを特徴とする接続制御方法。
  8. 所定の時間間隔毎に前記探索を行わせることを特徴とする請求項7に記載の接続制御方法。
  9. 前記ホスト装置が、ワイヤレスUSB(WUSB:Wireless Universal Serial Bus)ホスト装置であり、
    前記探索は、前記ワイヤレスUSBホスト装置からのMMC(Micro−scheduled Management Command)の探索であることを特徴とする請求項7または8に記載の接続制御方法。
  10. 手動モードと自動モードを設定可能にし、
    前記手動モードに設定された場合において、探索する指示がなされたときにのみ前記探索を行わせ、
    前記自動モードに設定された場合において、成功するまで前記探索を継続的に行わせることを特徴とする請求項から9のいずれか1項に記載の接続制御方法。
  11. 前記探索が成功した後に、所定の長さの期間内において、該ホスト装置から接続を許可されるまで接続の要求を継続することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の接続制御方法。
  12. 複数の前記ホスト装置の識別情報を保持し、
    前記複数のホスト装置のうちの1つに対して前記探索が成功した後に、前記所定の長さの期間内に該ホスト装置から接続を許可されなかったとき、該ホスト装置への接続要求を中止して複数の前記ホスト装置のうちの他のホスト装置に対して前記探索を行うことを特徴とする請求項11に記載の接続制御方法。
  13. デバイス装置と接続して使用されるホスト装置であって、
    接続を要求するデバイス装置に対して、自身に実装されたアプリケーションソフトウェアが該デバイス装置の使用を要求していることを条件に、接続を許可する接続処理部を備えることを特徴とするホスト装置。
  14. 前記接続処理部は、接続を許可した後、前記アプリケーションソフトウェアによる前記デバイス装置の使用が終了した際に、該デバイス装置との接続を切断することを特徴とする請求項13に記載のホスト装置。
  15. 前記接続処理部は、前記アプリケーションソフトウェアから出された前記デバイス装置の使用要求または切断要求に応じて前記デバイス装置との接続または切断を行うことを特徴とする請求項14に記載のホスト装置。
  16. デバイス装置と接続して使用されるホスト装置において、
    接続を要求するデバイス装置に対して、前記ホスト装置に実装されたアプリケーションソフトウェアが該デバイス装置の使用を要求していることを条件に、接続を許可することを特徴とする接続制御方法。
  17. 前記接続を許可した後、前記アプリケーションソフトウェアによる前記デバイス装置の使用が終了した際に、該デバイス装置との接続を切断することを特徴とする請求項16に記載の接続制御方法。
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