JP2008012138A - 物干し - Google Patents

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Abstract

【課題】天井から物干し竿が懸架される形式の物干しにおいて、天井面内に物干し竿の昇降用機構部品や該部品の収納用ケーシングが設置される構成を改めることにより、該昇降用機構部品や収納用ケーシングの設置が天井に対して多荷重となることを防止すると共に、専用の天井下地補強用部品を用意して補強工事を行ったり、天井下地工事の補強部材を細かく指定して、予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を必要としない物干しを提供する。
【解決手段】室内天井や軒天等から物干し竿が懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、該室内天井や軒天からワイヤーにて懸架される物干し竿は中空の筒形状に形成され、該物干し竿の中空筒形状部の内部に懸架用ワイヤーの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構を内蔵せしめる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内天井等から物干し竿が懸架される形式の物干しに関するものであり、特に本発明は、天井から懸架された物干し竿を中空の筒形状竿に形成し、該物干し竿の中空筒形状部に内蔵した電動昇降機構により物干し竿を適宜位置に下げ降ろし、そして必要に応じて引き上げることの可能な構成を有する物干しに関するものである。
室内天井や軒天からワイヤー、紐等で物干し竿を懸架する形式の物干しにおいて、物干し竿の昇降動作は、物干し竿を収納位置から適宜位置に下げ降ろして洗濯物を干すための準備期間状態を作ること、該物干し竿に洗濯物を干した状態にて適宜高さに引き上げることにより乾燥位置に設定する乾燥時状態を作ること、そして、再度、物干し竿を適宜位置まで下げ降ろして乾いた洗濯物を取り込むための片付け時状態を作ること、該片付け時状態の後に物干し竿自体が邪魔にならないように天井面付近に収納する収納時状態を作ることを可能にした物干し竿の昇降機構を有している構成とすることが必要である。
而して、室内天井等に設置され懸架された物干し竿の昇降機構は、特開2002−219300号公報(以下、特許文献1と称する)の如く、非操作時には操作コードの垂れ下がりをなくす。操作コードが邪魔にならず、居室空間の使い勝手を良好にする。操作時には操作コードを操作しやすい位置まで引き下げ可能とする、等の課題を有し、該課題の解決手段として、天井面に本体が設置され、本体に取り付けた昇降手段により物干し竿が昇降可能に吊り下げられると共に、本体から垂れ下がっている操作コードにより昇降手段を手動で操作して、物干し竿を昇降させるようにした所謂、手動式の昇降物干し装置が開示されている。
また、特開2006−102384号公報(以下、特許文献2と称する)には、天井に収納部を設け、モータの巻き取りドラムにワイヤーを巻き取り、巻き戻し自在に巻き付けると共にワイヤーに物干し部材を吊り下げ、ワイヤーの巻き取りドラムに対する巻き取りや巻き戻しにより物干し部材を収納部に収納したり、物干し部材を天井の下方に降下させたりし得るようにした所謂、電動式の昇降物干し装置が開示されている。
しかし、上記、特許文献1、並びに特許文献2に開示された従来装置は、天井面付近、または天井面内に物干し竿の昇降用機構部品や該部品の収納用ケーシングが設置される構成で、それらが天井に対して多荷重となり、天井に荷重負担がかかっている。従って、取付施工の具合によっては、落下の危険性もあり、室内天井への設置ケースの場合では、緊急時窓際で物干し装置の落下による二次災害も想定できる。
また、上記の従来例においては、各メーカー毎に専用の天井補強用部品を用意したり、天井下地工事の木枠や野縁、そして吊木の部材を指定して、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を強いられている。
そして、特許文献1に記載された手動の従来例においては、収納位置に収納され室内空間を有効利用しているはずの物干し装置において、物干し竿を操作するのに通常時において非常に邪魔になる操作コードや、操作棒等の手段を用いなくてはならない制約があり、このことは、デザイン的な大きな欠点である。
更にまた、特許文献2に記載された電動の従来例においては、天井内部、即ち天井裏にモータからなる駆動装置や巻き取りドラム、そして、制御装置等が設置されており、該機構や装置の点検用に必ず天井面に点検口を設けなくてはならない欠点がある。
特開2002−219300号公報 特開2006−102384号公報
而して、本発明においては、室内天井等から物干し竿が懸架される形式の物干しにおいて、天井面付近、または天井面内に物干し竿の昇降用機構部品や該部品の収納用ケーシングが設置される構成としていることを改めることにより、該物干し竿の昇降用機構部品や収納用ケーシングの設置が天井に対して多荷重となり、天井に荷重負担がかかることを防止しする。
また、従来の物干し装置が、物干し竿を懸架したり収納するために、専用の天井下地補強用部品を用意して補強工事をおこなったり、天井下地工事の木枠や野縁、そして吊木の部材を細かく指定して、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を強いられているのに対して、本発明は、懸架する物干しを軽量化すると共に、該物干しの昇降機構や収納機構を新規な構成とすることにより、前記、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を必要としない物干しを提供するものである。
また、特許文献1の手動による物干し竿の昇降装置は、天井部付近に物干し竿を収納できるように構成して室内空間を有効利用しているはずであるが、現実は、物干し竿を昇降操作するために通常時において非常に邪魔になる操作コードや、操作棒等の道具を室内に装架して用いなくてはならない欠点があり、本発明はこの欠点を改めて操作コードや操作棒等の道具が必要ない電動昇降機構付きの物干しを提供するものである。
また、特許文献2の電動による物干し竿の昇降装置は、天井内部、即ち天井裏にモータからなる駆動装置や巻き取りドラム、そして、制御装置等が設置されており、該機構や装置の点検用に必ず天井面に点検口を設けなくてはならない欠点があり、本発明は、この欠点を改めて天井裏に点検の必要な電動用駆動装置や、制御装置を配置する必要のない電動昇降機構付きの物干しを提供するものである。
更にまた、本発明の干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は、天井施工時に天井板を打ち付けるための木製野縁、或いは天井板をビス止めするスチール等から成る軽天下地に一対のフックを螺着して引っ掛け部材を形成し、該引っ掛け部材に前記物干し竿懸架用ワイヤーの取付端部の引っ掛けリングを掛止することにより、懸架用ワイヤーにて本発明の物干しを懸架できるので、極論すれば施工業者に当該物干しの取付を依頼する必要もなく、居住者がホームセンター等にて本発明の物干しを気軽に購入してきて、室内天井やバルコニーの軒天に取付することのできる物干しを提供するものである。
而して、本発明は、室内天井や軒天等から物干し竿が懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、該室内天井や軒天からワイヤーにて懸架される物干し竿は中空筒形状に形成され、該物干し竿の中空筒形状部の内部に懸架用ワイヤーの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構を内蔵することを要旨とする物干しである。
また、本発明は、室内天井や軒天等から物干し竿が二本の懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、該室内天井や軒天から懸架用ワイヤーにて懸架される物干し竿は中空の筒状に形成され、該物干し竿の中空筒形状部の内部に乾電池、駆動モータ、制御装置、リモコン用スイッチを内蔵し、また、前記駆動モータに接続され物干し竿の中空筒形状部の内部で回転、または逆回転可能な回転軸を軸受けを介して内蔵し、該回転軸の両端部付近に設けら回転軸と一体化された一対のリールにて前記天井から懸架されたそれぞれの懸架用ワイヤー端部を固着した構成となし、前記、駆動モータの駆動操作による回転軸の回転、または逆回転動作をリールに伝達可能となし、該リールが前記ワイヤーを巻き上げ、または巻き戻しすることにより物干し竿が懸架された天井面に対して下げ降ろし操作されたり、引き上げ操作される構成としたものである。
また、本発明の干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は、天井施工時に天井板を打ち付けるための木製野縁、或いは天井板をビス止めするスチール等からなる軽天下地に一対のフックを螺着して引っ掛け部材を形成し、該引っ掛け部材に前記物干し竿における懸架用ワイヤーの取付端部の引っ掛けリングを掛止する構成としたものである。
また、本発明の物干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は、天井スラブ面に植設されたアンカーボルトの先端部を天井化粧板を貫通して突設する形状となし、該突設したアンカーボルトの先端部に引っ掛けリングを固着し、該引っ掛けリングに前記物干し竿における懸架用ワイヤーの取付端部フックを掛止する構成としたものである。
また、本発明における懸架用ワイヤーは、懸架される物干し竿に対して両端で支持する一対または複数本の懸架用ワイヤーを用いること、並びに前記懸架用ワイヤーの本数に対向して予め天井用野縁や軽天下地材に螺着されたフック、またはアンカーボルト先端部に設けられる引っ掛けリングを用いて物干し竿を懸架する構成としたものである。
更にまた、本発明は、物干し竿における懸架用ワイヤーを帯状のベルト形状構造としたもの、或いは物干し竿における懸架用ワイヤーをチェーン形状構造としたものである。
斯くして、本発明は、室内天井や軒天等から物干し竿が懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、天井からワイヤーにて懸架される物干し竿は中空の筒形状に形成され、該物干し竿の中空筒形状部の内部に懸架用ワイヤーの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構を内蔵する構成を採用することにより、天井面付近、または天井面内に物干し竿の昇降用機構部品や該部品の収納用ケーシングが設置される従来の構成を改め、該物干し竿の昇降用機構部品や収納用ケーシングの設置が天井に対して多荷重となり、天井に荷重負担がかかることを防止しすることができた。
また、本発明は、従来の物干し装置が、物干し竿を懸架したり収納するために、専用の天井下地補強用部品を用意して補強工事をおこなったり、天井下地工事の木枠や野縁、そして吊木の部材を細かく指定して、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を強いられているのに対して、懸架する物干しを軽量化すると共に、該物干しの昇降機構を物干し竿の中空筒内に内蔵することにより、前記、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を必要としない物干しを提供することができた。
また、本発明の物干し竿の取付工事は、一般的に天井施工材として用いられる野縁を利用する構成とすることにより、該物干し竿の取付工事を極端に簡略化して、施工業者に当該物干しの取付を依頼する必要もなく、居住者がホームセンター等にて気軽に購入してきて、室内やバルコニーの軒天に取付することのできる物干しを提供することができた。
また、本発明は、前記構成を採用することにより、手動による物干し竿の昇降装置の如く、物干し竿を昇降操作するために通常時において非常に邪魔になる操作コードや、操作棒等の道具を室内に装架して用いる必要がなくなり、室内空間や、バルコニー等のスペースを真に有効利用できる物干しを提供することができた。
また、本発明は、前記構成を採用することにより、電動による物干し竿の昇降装置の如く、天井内部、即ち天井裏にモータからなる駆動装置、巻き取りドラム、制御装置等の設置が不要となり、該機構や装置の点検用に点検口を設ける必要がなくなることから、天井工事の簡略が図れる物干しを提供できた。
また、本発明においては、物干し竿懸架用ワイヤーの天井面側取付部が、天井スラブ面に植設されたアンカーボルトの先端部を天井化粧板を貫通して突設する形状となし、該突設したアンカーボルトの先端部に引っ掛けリングを固着し、該引っ掛けリングに前記懸架用ワイヤーの取付端部フックを掛止する構成とすることにより、従来装置の如く、物干し竿の昇降用機構部品や収納用ケーシングの設置が不要となり、天井に対して多荷重となる荷重負担を解消すると共に、専用の天井下地補強用部品を用意して補強工事をおこなったり、天井下地工事の木枠や野縁、そして吊木の部材を細かく指定して、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を必要としない物干しを提供することができた。
更にまた、本発明においては、物干し竿の懸架用ワイヤーの形状を帯状のベルト形状構造としたり、チェーン形状構造とすることにより、物干し竿を竿本体に内蔵された昇降装置にて確実に昇降可能となし、また、物干し竿の昇降に際して揺れのない物干しを提供することができた。
本発明は、室内天井や軒天等から物干し竿が懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、該室内天井や軒天からワイヤーにて懸架される物干し竿は中空の筒状に形成され、該物干し竿の中空筒形状部の内部に懸架用ワイヤーの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構を内蔵する構成とすることが好ましい。
また、本発明は、室内天井や軒天等から物干し竿が二本の懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、該室内天井や軒天から懸架用ワイヤーにて懸架される物干し竿は中空筒形状に形成され、該物干し竿の中空筒形状部の内部に乾電池、駆動モータ、制御装置、リモコン用スイッチを内蔵し、また、前記駆動モータに接続され物干し竿の中空筒形状部の内部で回転または逆回転可能な回転軸を軸受けを介して内蔵し、該回転軸の両端部付近に設けら回転軸と一体化された一対のリールにて前記天井から懸架されたそれぞれの懸架用ワイヤー端部を固着した構成となし、前記、駆動モータの駆動操作による回転軸の回転または逆回転動作をリールに伝達可能となし、該リールが前記懸架用ワイヤーを巻き上げ、または巻き戻しすることにより物干し竿が懸架された天井面に対して下げ降ろし操作されたり、引き上げ操作される構成とすることが好ましい。
また、本発明において干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は、天井施工時に天井板を打ち付けるための木製野縁、或いは天井板をビス止めするスチール等から成る軽天下地に一対のフックを螺着して引っ掛け部材を形成し、該引っ掛け部材に前記懸架用ワイヤーの取付端部の引っ掛けリングを掛止する構成が好ましい。
また、本発明において、物干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は、天井スラブ面に植設されたアンカーボルトの先端部を天井化粧板を貫通して突設する形状となし、該突設したアンカーボルトの先端部に引っ掛けリングを固着し、該引っ掛けリングに前記懸架用ワイヤーの取付端部フックを掛止する構成が好ましい。
また、本発明において懸架用ワイヤーは、懸架される物干し竿に対して両端で支持する一対または複数本の懸架用ワイヤーを用いること、並びに前記懸架用ワイヤーの本数に対向して予め天井用野縁や軽天下地材に螺着されたフック、またはアンカーボルト先端部に設けられる引っ掛けリングを用いて懸架する構成が好ましい。
また、本発明は、物干し竿における懸架用ワイヤーを帯状のベルト形状構造とすることも、好ましい形態である。
更にまた、物干し竿における懸架用ワイヤーをチェーン形状構造とすることも、また、好ましい形態である。
図1乃至図3は本発明の実施例1を示す説明図であり、図1は本発明の外観形状を示す説明図、図2a、図2bは図1にて示した懸架用ワイヤーを天井面に掛止するための構造例を説明する要部拡大説明図、図3は本発明の物干し竿の内部構造を説明する断面図である。
図1乃至図3において、1a、1b、1c・・・は梁材等に固定された吊材、2は木製の野縁、3は前記野縁2に打ち付けられて形成された天井、4a、4bは天井3を介して野縁2に螺着されたフック、5a、5bは前記フック4a、4bに掛止された引っ掛けリング、6a、6bはフック4a、4bに掛止され天井3の下面に懸装される懸架用ワイヤー、7は該懸架用ワイヤー6a、6bにより懸架されている物干し竿を示しており、また、懸架用ワイヤー6a、6bと物干し竿7を含む全体を物干し8として符号付けしている。
本発明の実施例1は、上記天井3、即ち、本発明においては、実施する場所が室内の場合には室内天井で、バルコニー等に実施する場合には、軒天となる他、サンルームのテラス天井等にも実施可能な応用例の非常に広いものである。
また、図2aは天井3を介して、前記フック4a、4bが如何様に野縁2に螺着しているかを示す状態説明図であり、また、図2bは野縁2がスチール等からなる軽天下地9の場合の構成を示している。
また、図2aにて示す構成は、通常の木製打ち上げ天井3を野縁2に打ち付けて形成する天井構造であり、図2bは不燃材のプラスターボード等の天井3を軽天下地9にビス止めして形成する天井構造である。
而して、上述した、天井構造は、一般的な天井の施工方法にて形成されるものであり、本発明の干し竿7における懸架用ワイヤー6a、6bの天井3への取付部は、天井施工時に天井板を打ち付けるための野縁2、或いは天井3をビス止めするスチール等からなる軽天下地9に一対のフック4a、4bを螺着して引っ掛け部材を形成し、該引っ掛け部材に前記懸架用ワイヤー6a、6bの取付端部の引っ掛けリング5a、5bを掛止する構成を採用している。
従って、実施例1は、物干し竿7の取付工事において、一般的に天井施工材として用いられる野縁2を利用する構成となし、予め天井下地の補強工事や物干しの収納用木枠を設置することもなく、該物干し竿7の取付工事を極端に簡略化できるために、施工業者に当該物干しの取付を依頼する必要もなく、居住者がホームセンター等にて気軽に購入してきて、室内やバルコニーの軒天に取付することのできる物干し8を提供することができた。
斯くして、上記、天井3から物干し竿7が懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される形式の物干し8において、該天井3から懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される物干し竿7は中空筒形状部10に形成され、該物干し竿7の中空筒形状部10内部に懸架用ワイヤー6a、6bの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構11(図3に示す)を内蔵する構成を有しているものであり、以下、図3に基づいて、本発明の物干し竿の内部構造を説明する。
図3において、図1や、図2a、図2bと同一符号は同一構成要素を示し、6a、6bは懸架用ワイヤー、7は物干し竿を示し、該物干し竿7は中空筒形状を有する中空筒形状部10に形成されており、該中空筒形状部10内には、物干し竿7の昇降機構11が内蔵されている。
前記、物干し竿7の昇降機構11は、例えば、単三の乾電池12a、12b、12c・・・を直列に繋いだ乾電池ボックス13、該乾電池を電源に駆動する駆動モータ14、制御装置15、リモコン用スイッチ16を内蔵している。
また、前記駆動モータ14に接続され、物干し竿7の中空筒形状部10の内部で回転、または逆回転動作の可能な回転軸17は、適宜位置に設置された軸受け18a、18b、18c・・・を介して物干し竿7内に内蔵されており、該回転軸17の両端部付近に設けられて前記回転軸17と一体的に回転する一対のリール19a、19bにて、天井3から懸架されたそれぞれの懸架用ワイヤー6a、6bの他端を固着した構成としている。
尚、20a、20bは物干し竿7の端部を閉鎖するエンドキャップである。
而して、実施例1においては、前記リモコン用スイッチ16をリモコン操作により起動させて、前記物干し竿7内に内蔵する昇降機構11を動作させて、回転軸17の回転または逆回転動作をリール19a、19bに伝達可能となし、該リール19a、19bが前記懸架用ワイヤー6a、6bを巻き上げ、または巻き戻しすることにより物干し竿7がが懸架された天井3に対して下げ降ろし操作されたり、引き上げ操作される。
本発明の実施例1は、上記リモコン用スイッチ16をリモコン操作により、ON、OFFすることで、物干し竿7の昇降動作は、物干し竿7を天井3面付近の収納位置から適宜位置に下げ降ろして洗濯物を干すための準備期間状態を作ること、また、物干し竿7に洗濯物を干した状態にて適宜高さに引き上げることにより乾燥位置に設定する乾燥時状態を作ることを可能となし、そして、再度、物干し竿7を適宜位置まで下げ降ろして乾いた洗濯物を取り込むための片付け時状態を作ること、更には片付け時状態の後に物干し竿7自体が邪魔にならないように天井3面付近に収納する収納時状態を作ることを可能にした物干し竿7の昇降機構11を物干し竿7内の中空筒形状部10内部に内蔵した。
斯くして、本発明の実施例1は、天井3面から物干し竿7が懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される形式の物干し8において、天井3面から懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される物干し竿7は中空筒形状部10を有し該中空筒形状部10内に懸架用ワイヤー6a、6bの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構11を内蔵する構成を採用することにより、該物干し竿7の昇降用機構部品や収納用ケーシングの設置が天井に対して多荷重となり、天井に負担がかかるのを防止するほか、専用の天井下地補強用部品を用意して補強工事をおこなったり、天井下地工事の木枠や野縁、そして吊木の部材を細かく指定して、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を必要としない物干しを提供することができる。
また、実施例1は、前記構成を採用することにより、従来装置の手動による物干し竿の昇降装置の如く、物干し竿7を昇降操作するために通常時において非常に邪魔になる操作コードや、操作棒等の道具を室内に装架して用いる必要がなくなり、室内空間や、バルコニー等のスペースを有効利用できる物干し8を提供することができた。
更にまた、実施例1は、前記構成を採用することにより、従来の電動による物干し竿7の昇降装置の如く、天井3内部、即ち天井裏にモータからなる駆動装置、巻き取りドラム、制御装置等の設置が不要となり、該機構や、装置の点検用に点検口を設ける必要がなくなることから、天井工事の簡略が図れる物干し8を提供することができた。
図4は本発明の実施例2を説明する外観形状説明図、図5は、図4にて示した懸架用ワイヤーを天井面に掛止するための構成を説明する要部拡大説明図で、懸架用ワイヤーの片側を拡大して示している。
図4、並びに図5において、図1乃至図3と同一符号は同一構成要素を示し、21は天井スラブ面、22a、22bは天井スラブ面に植設されたアンカーボルト、2は野縁、3は天井、23a、23bは前記アンカーボルト22a、22b先端部に固着された引っ掛けリング、24a、24bは引っ掛けリング22a、22bに掛止されたそれぞれのフック、6a、6bは前記フック24a、24bにより天井3の下面に懸装される懸架用ワイヤー、7は該ワイヤー6a、6bにより懸架されている物干し竿を示しており、また、懸架用ワイヤー6a、6bと物干し竿7を含む全体を物干し8として符号付けしている。
而して、本発明の実施例2を実施する場所は、実施例1と同様に室内天井や、バルコニーの軒天、または、サンルームのテラス天井等が考えられる。
本発明の実施例2は、前記物干し竿8における懸架用ワイヤー6a、6bの天井3面側取付部において、天井スラブ面1に植設されたアンカーボルト22a、22bの先端部を天井3を貫通して突設する形状となし、該突設したアンカーボルト22a、22bの先端部に引っ掛けリング23a、23bを固着し、該引っ掛けリング23a、23bに前記懸架用ワイヤー6a、6bの取付端部フック24a、24bを掛止する構成を有し、比較的物干しにかかる荷重が大きい場合に利用できる物干し竿7の懸架機構を提供している。
また、実施例2においても、上記、実施場所の天井3から物干し竿7が懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される形式の物干し8において、該天井3から懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される物干し竿7は中空筒形状に形成され、該物干し竿7の中空筒形状部10の内部に懸架用ワイヤー6a、6bの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構11(図3に示す)を内蔵する実施例1の構成を共有している。
また、実施例2においては、前記リモコン用スイッチ16をリモコン操作により起動させて、前記物干し竿7内に内蔵する昇降機構11を動作させて、回転軸17の回転または逆回転動作をリール19a、19bに伝達可能となし、該リール19a、19bが前記懸架用ワイヤー6a、6bを巻き上げ、または巻き戻しすることにより物干し竿7がが懸架された天井3に対して下げ降ろし操作されたり、引き上げ操作される。
実施例2における昇降機構11の操作は、図3に示す、リモコン用スイッチ16をリモコン操作により、ON、OFFすることで、物干し竿7の昇降動作は、物干し竿7を天井3面付近の収納位置から適宜位置に下げ降ろして洗濯物を干すための準備期間状態を作ること、また、物干し竿7に洗濯物を干した状態にて適宜高さに引き上げることにより乾燥位置に設定する乾燥時状態を作ることを可能となし、そして、再度、物干し竿7を適宜位置まで下げ降ろして乾いた洗濯物を取り込むための片付け時状態を作ること、更には片付け時状態の後に物干し竿7自体が邪魔にならないように天井3面付近に収納する収納時状態を作ることを可能にした物干し竿7の昇降機構11を物干し竿7内の中空筒形状部10に内蔵した。
斯くして、実施例2は、天井3面から物干し竿7が懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される形式の物干し8において、天井3面から懸架用ワイヤー6a、6bにて懸架される物干し竿7は中空筒形状部10を有し、該中空筒形状部10内部に懸架用ワイヤー6a、6bの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構11を内蔵する構成を採用することにより、該物干し竿7の昇降用機構部品や収納用ケーシングの設置が天井に対して多荷重となり、天井に負担がかかるのを防止するほか、専用の天井下地補強用部品を用意して補強工事をおこなったり、天井下地工事の木枠や野縁、そして吊木の部材を細かく指定して、天井化粧板施工前に予め物干し装置の取付位置を補強する工事を行う等、煩雑な施工や作業を必要としない比較的耐荷重性の大きい懸架機構と昇降機構を有する物干しを提供することができる。
また、実施例2は、前記構成を採用することにより、従来装置の手動による物干し竿の昇降装置の如く、物干し竿7を昇降操作するために通常時において非常に邪魔になる操作コードや、操作棒等の道具を室内に装架して用いる必要がなくなり、室内空間や、バルコニー等のスペースを有効利用できる物干し8を提供することができた。
更にまた、実施例2は、前記構成を採用することにより、従来の電動による物干し竿7の昇降装置の如く、天井3内部、即ち天井裏にモータからなる駆動装置、巻き取りドラム、制御装置等の設置が不要となり、該機構や、装置の点検用に点検口を設ける必要がなくなることから、天井工事の簡略が図れる物干し8を提供することができた。
また、本発明の他の実施例3として、前記懸架用ワイヤー6a、6bは、懸架される物干し竿に対して両端で支持する一対または複数本の懸架用ワイヤーを用いること、並びに前記懸架用ワイヤーの本数に対向して予め設けられるアンカーボルト先端部の引っ掛けリングを用いて懸架することにより、物干し竿7の長さを延長することも可能である。
また、本発明の他の実施例として、前記物干し竿7における懸架用ワイヤー6a、6bを帯状のベルト形状構造とすることや、該物干し竿7における懸架用ワイヤー6a、6bをチェーン形状構造とすることにより、物干し竿7を竿本体に内蔵された昇降機構10にて確実に昇降可能となし、また、物干し竿の昇降に際して揺れのない物干しを提供することができた。
更にまた、本発明の実施例は、室内天井面や軒天から懸架する物干しのみに止どまらず、昇降機構を内蔵する中空筒形状体内にスクリーン形状体を巻き上げ、或いは巻き戻すように構成することが可能で、該機構を利用することにより、スクリーンを用いたシェードやホームシアターのスクリーン、間仕切りスクリーン等への応用で用途展開を広げることができる。
斯くして、本発明は、室内天井等から物干し竿が懸架される形式の物干しに関する新しい製品を提供するものであり、特に本発明の製品は、天井から懸架された物干し竿を中空の筒形状に形成し、該物干し竿の中空筒形状部に内蔵した電動昇降機構により物干し竿を適宜位置に下げ降ろし、そして必要に応じて引き上げることの可能な物干しを提供するものである。
従って本願発明の物干しは、軽量、コンパクトで構成部品が少ないために施工取付工事がやりやすく、また、上述の如く他の製品への応用も展開可能で、産業上の利用の可能性は多大なものがある。
本発明の実施例1を示す外観形状説明図である。 図1にて示した物干し竿の懸架用ワイヤー掛止部分を説明する要部拡 大説明図である。 本発明の物干し竿内部構造を説明する断面図である。 本発明の実施例2を示す外観形状説明図である。 図4にて示した物干し竿の懸架用ワイヤー掛止部分を説明する要部拡 大説明図である。
符号の説明
1a、1b、1c・・・ 吊材、
2 野縁
3 天井
4a、4b フック
5a、5b 引っ掛けリング
6a、6b 懸架用ワイヤー
7 物干し竿
8 物干し
9 軽天下地
10 中空筒形状部
11 昇降機構
12a、12b、12c・・・ 乾電池
13 乾電池ボックス
14 駆動モータ
15 制御装置
16 リモコン用スイッチ
17 回転軸
18a、18b、18c・・・ 軸受け
19a、19b リール
20a、20b エンドキャップ
21 天井スラブ面
22a、22b アンカーボルト
23a、23b 引っ掛けリング
24a、24b フック

Claims (7)

  1. 室内天井や軒天等から物干し竿が懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、
    該室内天井や軒天からワイヤーにて懸架される物干し竿は中空の筒形状に形成され、
    該物干し竿の中空筒形状部の内部に懸架用ワイヤーの巻き取り、または巻き戻し動作をする昇降機構を内蔵すること、
    を特徴とする物干し。
  2. 室内天井や軒天等から物干し竿が二本の懸架用ワイヤーにて懸架される形式の物干しにおいて、
    該室内天井や軒天から懸架用ワイヤーにて懸架される物干し竿は中空の筒形状に形成され、
    該物干し竿の中空筒形状部の内部に乾電池、駆動モータ、制御装置、リモコン用スイッチを内蔵し、
    また、前記駆動モータに接続され物干し竿の中空筒形状部の内部で回転または逆回転可能な回転軸を軸受けを介して内蔵し、
    該回転軸の両端部付近に設けら回転軸と一体化された一対のリールにて前記天井から懸架されたそれぞれの懸架用ワイヤー端部を固着した構成となし、
    前記、駆動モータの駆動操作による回転軸の回転または逆回転動作をリールに伝達可能となし、
    該リールが前記懸架用ワイヤーを巻き上げ、または巻き戻しすることにより物干し竿が懸架された天井面に対して下げ降ろし操作されたり、引き上げ操作されること、
    を特徴とする物干し。
  3. 前記干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は天井施工時に天井板を打ち付けるための木製野縁、或いは天井板をビス止めするスチール等から成る軽天下地に一対のフックを螺着して引っ掛け部材を形成し、該引っ掛け部材に前記懸架用ワイヤーの取付端部の引っ掛けリングを掛止すること、
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された物干し。
  4. 前記物干し竿における懸架用ワイヤーの天井面側取付部は天井スラブ面に植設されたアンカーボルトの先端部を天井化粧板を貫通して突設する形状となし、該突設したアンカーボルトの先端部に引っ掛けリングを固着し、該引っ掛けリングに前記懸架用ワイヤーの取付端部フックを掛止すること、
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された物干し。
  5. 前記懸架用ワイヤーは懸架される物干し竿を両端で支持する一対または複数本の懸架用ワイヤーを用いること、並びに前記懸架用ワイヤーの本数に対向して予め天井用野縁や軽天下地材に螺着されたフック、またはアンカーボルト先端部に設けられる引っ掛けリングを用いて懸架すること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された物干し。
  6. 前記物干し竿における懸架用ワイヤーを帯状のベルト形状構造とすること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された物干し。
  7. 前記物干し竿における懸架用ワイヤーをチェーン形状構造とすること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された物干し。
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