JP2008011392A - 再生装置およびその制御方法 - Google Patents

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英雄 石田
Hironobu Ukitsu
博伸 浮津
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Abstract

【課題】視聴したテレビ番組に関する音楽データを検索しても、番組を視聴して関連する音楽データを聴きたいと思った時に再生されるとは限らない。
【解決手段】予約情報記憶部107は予約情報を記憶し、番組情報取得部108は予約番組に関する番組情報を取得し、キーワード取得部は番組情報から検索用キーワードを取得し、検索部110が予約番組に関連する音楽・映像データを検索し、再生制御部111は予約番組の放送時間の前後に検索された音楽・映像データを再生することで、番組を視聴して関連する音楽データを聴きたいと思った時に再生することが可能となる。
【選択図】図11

Description

本発明は、記憶媒体に記憶した音楽および/または映像データを再生する装置(たとえば、携帯型オーディオプレーヤ、メディアプレーヤ、据え置き型オーディオ機器、音楽・映像データの再生機能を有した携帯電話・携帯端末など)およびその制御方法に関するものである。
携帯型オーディオプレーヤは、デジタル圧縮した音楽データをフラッシュメモリやハードディスクなどの記憶媒体に記憶しておき、音楽データを記憶媒体から読み出して再生する。記憶媒体の大容量化とデジタル圧縮技術の圧縮率の向上により、多数の音楽データを記憶媒体に記憶できるようになった。しかし、その反面ユーザーは多数の音楽データから自分の好みに合った音楽データを探しだす作業が必要になった。この音楽データを探し出す方法が幾つか考案されており、例えばユーザーが視聴した放送番組や費用を支払った商品などの情報を収集して、それらの情報に関連する音楽データを再生するものである(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005―293195号公報
ラジオ・テレビ放送の番組を視聴する場合は、特に視聴したい番組がなく暇つぶしやBGMがわりに視聴している場合があり、ユーザーが視聴した番組に必ずしも興味を持っているとは限らない。また、音楽番組を視聴する場合では番組中に複数の歌手が出演するので、ユーザーがどの音楽に興味を持っているのか特定できない。また、ラジオ放送ではリクエスト曲を中心に放送するので、ユーザーが放送される曲をあらかじめ知っているわけではなく、放送された音楽に興味を持っていない場合が多い。このため、単に視聴した番組の情報を収集しても、ユーザーの好みに合った音楽データを検索できないという課題があった。
また、これまでは車の走行中にカーオーディオで音楽を聴いたり、電車内や外出中に携帯型オーディオプレーヤや携帯電話で音楽を聴いていたが、デジタル放送の開始によりテレビ番組の視聴もできるようになった。例えば、地上波デジタル放送は移動状態でも安定して受信ができ、車の走行中にテレビ番組を視聴することができる。また、ワンセグ放送は携帯電話や携帯テレビを使用して電車内や外出中にテレビ番組を視聴することができる。
特に、携帯電話ではワンセグ放送も視聴でき、音楽データも再生できる機種が既にあるのと、携帯オーディオプレーヤおよびメディアプレーヤでは音楽・映像データを再生できる機種があり、ワンセグ放送を受信できる機種も出てくると思われる。このように、携帯電話や携帯オーディオプレーヤ・メディアプレーヤでテレビ番組と音楽を視聴できるようになると、ドラマを視聴していて番組中で使用されたテーマ曲やオープニング曲を聴きたいという場合や、歌謡番組を視聴していて出演した歌手が歌った音楽を聴きたいという場合が出てくる。しかし、視聴した番組の情報を収集しただけでは、番組に関連する音楽を再生する割合は増えるだけで、テレビ番組を視聴した時に番組に関係する音楽を聴きたいと思った時に再生されるわけではない。また、視聴した番組に関連する音楽データが、外出時に持ち出す携帯オーディオプレーヤに記憶されているとは限らない。つまり、ユーザーが視聴したい思った時に、その音楽・映像データを再生できないという課題があった。
本発明は、前記の問題に着目してなされたものであり、放送番組に関するユーザーの好みに合った音楽・映像データを検索し、ユーザーが放送番組を視聴して番組に関連する音楽・映像データを視聴したいと思った時に再生できるようにすることを目的としている。
前記の課題を解決するため、請求項1の発明は、
音楽および/または映像データを再生する再生部と、
放送番組の視聴予約および/または録画予約情報を記憶する予約情報記憶部と、
前記予約情報記憶部に記憶された予約番組に関する番組情報を取得する番組情報取得部と、
前記番組情報取得部により取得された番組情報から検索用キーワードを取得するキーワード取得部と、
前記キーワード取得部により取得された検索用キーワードに関連する音楽および/または映像データを検索する検索部と、
前記検索部が検索した音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する再生制御部と、
を備えたことを特徴とする。
これにより、予約番組はユーザーが視聴したいという意思を持って予約しているので、予約番組に関連する音楽・映像データを検索して再生することで、ユーザーが好みの音楽・映像データを再生することが可能になる。
また、請求項2の発明は、さらに、
データ記憶部と、
複数の音楽および/または映像データを蓄積したサーバーから前記データ記憶部に所定の音楽および/または映像データを転送するデータ転送部と、
前記検索部が検索した音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するよう前記データ転送部を制御する転送制御部と、
を備えたことを特徴とする。
これにより、予約番組に関連する音楽・映像データを据え置き型オーディオやパソコンのハードディスクから携帯型オーディオプレーヤやカード型フラッシュメモリなどに転送し、ユーザーが外出中に好みの音楽・映像データを再生することが可能になる。
また、請求項3の発明は、さらに、
前記予約情報記憶部に記憶されている予約番組に対してどの音楽および/または映像データが前記検索部により検索されたかを表示する表示部、
を備えたことを特徴とする。
これにより、予約番組に対してどんな音楽・映像データが検索されたのかをユーザーが確認することが可能になる。
また、請求項4の発明は、さらに、
前記キーワード取得部が取得した検索用キーワードの中から所望のキーワードをユーザーに選択させるキーワード選択部を備え、
前記検索部は、
前記選択部により選択された検索用キーワードのみを使用して音楽および/または映像データを検索する、
ことを特徴とする。
これにより、予約番組の番組情報から出演者や番組内容などの複数のキーワードが取得された場合、ユーザーが興味を持っているキーワードに限定して音楽・映像データを検索できるので、好みの音楽・映像データに絞って検索することが可能になる。
また、請求項5の発明は、さらに、
前記再生制御部は、
前記予約番組の開始前または終了後に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
ことを特徴とする。
これにより、予約番組を視聴した後に、ユーザーが番組中で使用された音楽を聴きたいと思った時に再生することが可能になる。また、予約番組を視聴する前に、番組に関連する音楽データを聴いて、番組に対する期待感を盛り上げることが可能になる。
また、請求項6の発明は、さらに、
指定された再生期間を設定する再生期間設定部と、
現在時刻を取得する時間取得部とを備え、
前記再生制御部は、
前記時間取得部が取得した現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記再生期間以内である場合、または、前記現在時刻が前記予約番組の終了時間後の前記再生期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
ことを特徴とする。
これにより、予約番組を視聴した後に、ユーザーが番組中で使用された音楽を聴きたいと思った時に再生することが可能になる。また、予約番組を視聴する前に、番組に関連する音楽データを聴いて、番組に対する期待感を盛り上げることが可能になる。
また、請求項7の発明は、さらに、
指定された転送期間を設定する転送期間設定部と、
現在時刻を取得する時間取得部と、
前記時間取得部が取得した現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する転送通知部と、
を備えたことを特徴とする。
これにより、放送日の前日に予約番組に関連する音楽・映像データの転送要求がユーザーに通知されるので、携帯型オーディオプレーヤに音楽・映像データを転送し、放送当日に予約番組に関連する音楽・映像データを再生することが可能になる。
また、請求項8の発明は、さらに、
指定された通知時間を設定する通知時間設定部を備え、
前記転送通知部は、
前記時間取得部が取得した現在時刻が前記通知時間設定部に設定された時刻と一致し、かつ、前記現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する、
ことを特徴とする。
これにより、通知時間設定部にユーザーが帰宅している時間を設定しておき、転送要求が通知されたときに、自宅にある音楽・映像データを蓄積したパソコンや据え置き型オーディオから携帯型オーディオプレーヤに音楽・映像データを転送することが可能になる。
また、請求項9の発明は、さらに、
前記サーバーが近接していることを検知する近接検知部を備え、
前記転送通知部は、
前記近接検知部がサーバーの近接を検知し、かつ、前記現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する、
ことを特徴とする。
これにより、ユーザーに転送要求が通知されたときに、すぐに近接しているパソコンや据え置き型オーディオから携帯型オーディオプレーヤに予約番組に関する音楽・映像データを転送することが可能になる。
また、請求項10の発明は、さらに、
メールおよび/または電話の着信を検知する着信検知部を備え、
前記再生制御部は、
前記着信検知部がメールおよび/または電話の着信を検知した場合に、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
ことを特徴とする。
これにより、メールおよび電話の着信音としてユーザーの好みの音楽・映像データを再生することが可能になる。また、番組編成が変わって新番組が始まったり、歌手が新曲を発売することにより、ユーザーが着信音の変更操作をしなくとも自動的に着信音を変更していくことが可能となる。
また、請求項11〜20の発明は、それぞれ請求項1〜10の発明と同じ作用効果を有している。
本発明によれば、放送番組に関するユーザーの好みに合った音楽・映像データをより的確に検索し、ユーザーが放送番組を視聴してその番組に関連する音楽・映像データを視聴したいと思った時に再生できるようにすることが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
《発明の実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係る音楽・映像データ再生装置100の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置100は、図1に示すように、放送受信部101、再生部102、ディスプレイ103、スピーカ104、キー入力部105、EPG制御部106、予約情報記憶部107、番組情報取得部108、キーワード取得部109、検索部110、再生制御部111、データ記憶部112を備えて構成されている。
受信部101は、地上波デジタル放送を受信するようになっている。
再生部102は、受信部101が受信した地上波デジタル放送のラジオ・テレビ番組の音楽・映像データを再生し、ディスプレイ103とスピーカ104に出力するようになっている。また再生部102は、データ記憶部112に記憶した音楽・映像データを再生し、ディスプレイ103とスピーカ104に出力するようになっている。
ディスプレイ103は、再生部102が再生した映像データを表示するとともに、EPG制御部106が生成したEPGを表示するようになっている。
スピーカ104は、再生部102が再生した音声データを出力するようになっている。
キー入力部106は、EPGを操作するためのキー入力を受けつけるようになっている。
EPG制御部106は、番組情報取得部108が取得した番組情報からEPGを作成してディスプレイ103に表示するとともに、キー入力部105が受け付けたキー入力によりEPGを操作して視聴予約および録画予約する番組を選択するようになっている。
予約情報記憶部107は、EPG制御部106で選択した視聴予約および録画予約番組の情報を記憶するようになっている。
番組情報取得部108は、受信部101が受信した地上波デジタル放送のトランスポートストリームから番組情報を取得するようになっている。
キーワード取得部109は、番組情報取得部108が取得した番組情報からその番組に関連する音楽・映像データを検索するためのキーワードを取得するようになっている。
検索部110は、キーワード取得部109が取得した検索用キーワードを使用して、予約番組に関連する音楽・映像データを検索するようになっている。
再生制御部111は、検索部109が検索した音楽・映像データを再生するよう再生部102を制御するようになっている。
データ記憶部112は、音楽・映像データを記憶するようになっている。
上記のように構成された、音楽・映像データ再生装置100では、図2のフローチャートに示す処理が行われることによって、予約番組に関連する音楽・映像データを再生することができる。各ステップにおける処理は、以下のとおりである。
(ステップS101)
番組情報取得部108は、受信部101が受信した地上波デジタル放送のトランスポートストリームから番組情報を取得する。EPG制御部106は、番組情報取得部108が取得した番組情報からEPGを作成してディスプレイ103に表示する。
(ステップS102)
ユーザーはキー入力部105を操作してEPGに表示された番組の中から視聴予約および録画予約したい番組を選択する。
(ステップS103)
予約情報記憶部107は、前記選択された予約番組に関する予約情報を記憶する。ここでは、予約情報記憶部107は図3の表に示す予約情報Y101,Y102を記憶したものとする。
(ステップS104)
番組情報取得部108は、前記予約番組の番組情報を取得し、キーワード取得部109は、予約番組の番組情報から検索用キーワードを取得する。ここでは、予約情報Y101,Y102に対して、図4の表に示す番組情報B101,B102を取得し、番組情報B101から「歌謡ベストテン」「演歌花子」「ジミーロック」を、番組情報B102から「警視庁物語」「刑事太郎」「犯人次郎」を検索用キーワードとして取得したものとする。
(ステップS105)
検索部110は、検索用キーワードを使用して予約番組に関連する音楽・映像データを検索する。ここで、検索部110は図5の表に示す検索用キーワードと音楽・映像データを関連つけるデータベースを検索する。キーワード「演歌花子」で検索するとD101,D102のキーワードと一致するので、音楽データ「演歌一筋」「北国の雪」を検索する。同様にして、キーワード「刑事太郎」に対して映像データ「映画大捜査網」が検索され、キーワード「警視庁物語」に対して音楽データ「刑事ブルース」が検索される。
(ステップS106)
再生制御部111は、検索部110が検索した音楽・映像データを再生するように再生部102を制御する。ここでは、音楽データ「演歌一筋」「北国の雪」「刑事ブルース」と映像データ「映画大捜査網」が再生される。
上記のように、本実施形態によれば、予約番組の番組情報から取得した検索用キーワードを用いて音楽・映像データを検索し、検索された音楽・映像データを再生する。これにより、予約番組は視聴したいという意思を持って予約しているので、ユーザーの好みを反映した音楽・映像データを再生することが可能になる。
なお、上記の説明では、地上波デジタル放送を受信する例を説明したが、例えば地上波アナログ放送を受信してもよく、この場合にはアナログ放送の放送信号に多重化されているADAMSやGガイドなどの番組情報を取得すればよい。
また、上記の説明では、デジタル放送のトランスポートストリームに多重化されている番組情報を取得したが、インターネット経由で番組情報を蓄積しているWebサイトにアクセスして番組情報を取得してもよい。
また、キーワードと音楽・映像データを関連づけるデータベースは、ユーザー自身がパソコンや携帯電話で作成してもよい。また、放送局やレコード会社が作成したデータベースをWebサイトに蓄積しておきインターネット経由で取得するか、放送信号にデータベースを多重化して放送してもよい。
また、上記の説明では、地上波デジタル放送を受信できる音声・映像データ再生装置の例を説明したので、視聴および録画予約も同一の音声・映像データ再生装置で行ったが、別の装置で視聴および録画予約した予約情報を使用してもよい。例えば、HDDレコーダなどで録画予約した予約情報を携帯型オーディオプレーヤに転送して、携帯型オーディオプレーヤで予約番組に関する音楽・映像データを検索・再生してもよい。
《発明の実施形態2》
図6は、本発明の実施形態2に係る音楽・映像データ再生装置200の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置200は図6に示すように、音楽・映像データ再生装置100(図1)に転送制御部202とデータ転送部201を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置100と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
パソコン203は、インターネット経由でダウンロードした音楽・映像データやCDから取り込んだ音楽データをハードディスクに記憶するようになっている。
データ転送部201は、パソコン203に記憶している音楽・映像データをデータ記憶部112に転送するようになっている。
転送制御部202は、検索部110が検索した音楽・映像データをパソコン203からデータ記憶部112に転送するようデータ転送部201を制御するようになっている。
上記のように、本実施形態によれば、予約番組の番組情報から取得した検索用キーワードを用いて音楽・映像データを検索し、検索された音楽・映像データをパソコン203から音楽・映像データ再生装置200のデータ記憶部112に転送する。これにより、携帯型オーディオプレーヤなどの音楽・映像データ再生装置200を外出時に持ち出してユーザーの好みの音楽・映像データを再生することが可能になる。
なお、上記の説明では、パソコン203に蓄積している音楽・映像データを転送する例を説明したが、ハードディスクなどの記憶媒体を内蔵した据え置き型オーディオコンポに蓄積している音楽・映像データを転送してもよい。また、Webサイトに蓄積している音楽・映像データをインターネット経由で取得してもよい。
《発明の実施形態3》
図7は、本発明の実施形態3に係る音楽・映像データ再生装置300の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置300は図7に示すように、音楽・映像データ再生装置100(図1)に表示部301を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置100と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
表示部301は、予約番組に対してどの音楽・映像データが検索されたかをディスプレイ103に表示するようになっている。
例えば図8は、図3に示す予約情報の予約番組Y101に対して検索された音楽・映像データをディスプレイ103に表示した例であり、ユーザーは予約番組「歌謡ベストテン」に対して、音楽データ「演歌一筋」「北国の雪」が検索されたことを確認できる。
上記のように、本実施形態によれば、予約番組に対して検索された音楽・映像データを表示することにより、予約番組に対してどの音楽・映像データが検索されたかをユーザーが確認することが可能になる。
《発明の実施形態4》
図9は、本発明の実施形態4に係る音楽・映像データ再生装置400の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置400は図9に示すように、音楽・映像データ再生装置100(図1)にキーワード選択部401を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置100と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
キーワード選択部401は、キーワード取得部109が取得した検索用キーワードをディスプレイ103に表示し、ユーザーがキー入力部105を操作して使用する検索用キーワードを選択するようになっている。
検索部110は、キーワード選択部401が取得した検索用キーワードのみを使用して、音楽・映像データを検索するようになっている。
例えば図10は、図3に示す予約情報の予約番組Y101に関して取得された検索用キーワードをディスプレイ103に表示し、複数の検索用キーワードの中から「演歌花子」を選択した例であり、ユーザーは予約番組「歌謡ベストテン」に出演している複数の歌手から、自分の好みの「演歌花子」に関する音楽・映像データに絞って検索することができる。
上記のように、本実施形態によれば、予約番組に対して取得された複数の検索用キーワードから使用する検索用キーワードを選択することにより、ユーザーの好みの音楽・映像データに絞って検索し、再生することが可能になる。
《発明の実施形態5》
図11は、本発明の実施形態5に係る音楽・映像データ再生装置500の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置500は図11に示すように、音楽・映像データ再生装置100(図1)に時間取得部501、再生期間設定部502を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置100と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
時間取得部501は、現在時刻を取得するようになっている。
再生期間設定部502は、予約番組の放送時間の前後に検索された音楽・映像データを再生する期間を設定するようになっている。
再生制御部111は、時間取得部501が取得した現在時刻が予約番組の開始時間の前の再生期間以内である場合、または現在時刻が終了時間の後の再生期間以内である場合、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを再生部102が再生するように制御するようになっている。
上記のように構成された、音楽・映像データ再生装置500では、図12のフローチャートに示す処理が行われることによって、予約番組に関連する音楽・映像データを再生することができる。各ステップにおける処理は、以下のとおりである。
(ステップS201)
時間取得部501で取得した現在時刻が予約番組の開始時間の前の再生期間以内である場合はステップS203に進む。それ以外の場合はステップS202に進む。
ここでは、図13に示すように予約情報記憶部107には予約番組Y101が記憶され、再生期間設定部502に1時間が設定されたものとする。予約番組Y101の開始時間は21:00なので、現在時刻が20:00から21:00である場合にステップS203に進む。
(ステップS202)
時間取得部501で取得した現在時刻が予約番組の終了時間の後の再生期間以内である場合はステップS203に進む。それ以外の場合は処理を終了する。
ここでは、予約番組Y101の終了時間は22:00であるので、現在時刻が22:00から23:00の期間はステップS203に進む。
(ステップS203)
再生制御部111は、予約番組に対して検索された音楽・映像データを再生部102が再生するように制御する。つまり、番組開始前の20:00から21:00と、番組終了後の22:00から23:00の期間に予約番組Y101に関して検索された音楽・映像データを再生する。
上記のように、本実施形態によれば、現在時刻が予約番組の放送時間の前後の再生期間内である場合に、予約番組に対して検索された音楽・映像データを再生することが可能となる。つまり、番組視聴後にその番組に関連する音楽・映像データが再生されるので、ユーザーの好みの出演者が歌った音楽を聴きたいと思った時に、その出演者が歌う音楽データを再生することができる。また、番組開始前にその番組に関連する音楽・映像データを再生することで、予約番組の開始が近づいていることをユーザーに知らせるとともに、その番組に対する期待感を盛り上げることができる。
なお、上記の説明では、再生期間設定部502は1つのみにしたが、再生期間設定部を2つにして予約番組の開始前の再生期間と終了後の再生期間を別々に設定するようにしてもよい。
また、予約情報を記憶する予約情報記憶部107に再生期間を記憶するようにして、各予約番組ごとに開始前の再生期間と終了後の再生期間を設定するようにしてもよい。
《発明の実施形態6》
図14は、本発明の実施形態6に係る音楽・映像データ再生装置600の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置600は図14に示すように、音楽・映像データ再生装置200(図6)に時間取得部501、転送期間設定部601、転送通知部602を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置200と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態2等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
時間取得部501は、現在時刻を取得するようになっている。
転送期間設定部601は、予約番組に対して検索された音楽・映像データをデータ記憶部112に転送する期間を設定するようになっている。
転送通知部602は、時間取得部501が取得した現在時刻が前記予約番組の開始時間より転送期間設定部601に設定された期間以内である場合に、ディスプレイ103に転送通知メッセージを表示するとともに、スピーカ104に転送通知音を出力し、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データをデータ記憶部112に転送するようユーザーに通知するようになっている。
上記のように構成された、音楽・映像データ再生装置600では、図15のフローチャートに示す処理が行われることによって、予約番組に関連する音楽・映像データを転送することができる。各ステップにおける処理は、以下のとおりである。
(ステップS301)
時間取得部501で取得した現在時刻が予約番組の開始時間より転送期間以内である場合はステップS302に進む。それ以外の場合は処理を終了する。
ここでは、図16に示すように予約情報記憶部107には予約番組Y101が記憶され、転送期間設定部601に24時間が設定されたものとする。
(ステップS302)
転送通知部602は、予約番組に対して検索された音楽・映像データをデータ記憶部112に転送するようユーザーに通知するようになっている。
つまり、予約番組Y101の開始時間は4月11日21:00なので、現在時刻が4月10日21:00から4月11日21:00である場合に音楽・映像データを転送するよう通知される。
上記のように、本実施形態によれば、転送期間設定部601に24時間を設定しておくと、予約番組の放送開始日の1日前に、携帯型オーディオプレーヤなどの音楽・映像データ再生装置600に前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを転送するように通知することができる。
《発明の実施形態7》
図17は、本発明の実施形態7に係る音楽・映像データ再生装置700の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置700は図17に示すように、音楽・映像データ再生装置600(図14)に通知時間設定部701を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置600と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態6と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
通知時間設定部701は、音楽・映像データを転送するように通知する時間を設定する。
転送通知部602は、時間取得部501が取得した現在時刻が通知時間設定部701に設定した時刻と一致し、かつ現在時刻が前記予約番組の開始時間前の転送期間設定部601に設定された期間以内である場合に、ディスプレイ103に転送通知メッセージを表示するとともに、スピーカ104に転送通知音を出力し、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データをデータ記憶部112に転送するようユーザーに通知するようになっている。
上記のように構成された、音楽・映像データ再生装置700では、図18のフローチャートに示す処理が行われることによって、予約番組に関連する音楽・映像データを転送することができる。各ステップにおける処理は、以下のとおりである。
(ステップS401)
時間取得部501で取得した現在時刻が通知時間設定部701に設定された時間に一致する場合はステップS402に進む。それ以外の場合は処理を終了する。
ここでは、図19に示すように予約情報記憶部107には予約番組Y101が記憶され、転送期間設定部601に24時間が設定され、通知時間設定部701に22:00が設定されたものとする。
(ステップS402)
時間取得部501で取得した現在時刻が予約番組の開始時間前の転送期間以内である場合はステップS403に進む。それ以外の場合は処理を終了する。
(ステップS403)
転送通知部602は、予約番組に対して検索された音楽・映像データをデータ記憶部112に転送するようユーザーに通知する。
ここでは、現在時刻が4月10日22:00になると、通知時間の22:00と一致し、かつ4月10日21:00から4月11日21:00の転送期間内になるので、予約番組Y101に対して検索された音楽・映像データを転送するよう通知する。
上記のように、本実施形態によれば、通知時間設定部701に自宅に帰宅している時間を設定し、転送期間設定部601に24時間を設定しておくと、予約番組の放送日の前日に、携帯型オーディオプレーヤなどの音楽・映像データ再生装置700に前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを転送するよう通知することができる。
《発明の実施形態8》
図20は、本発明の実施形態8に係る音楽・映像データ再生装置800の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置800は図20に示すように、音楽・映像データ再生装置600(図14)に近接検知部801を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置600と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態6等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
近接検知部801は、無線や赤外線による通信などを使用して、音楽・映像データを蓄積したパソコンや据え置オーディオが近接していることを検知するようになっている。
転送通知部602は、近接検知部801がサーバーの近接を検知し、かつ時間取得部501が取得した現在時刻が予約番組の開始時間前の転送期間設定部601に設定された期間以内である場合に、ディスプレイ103に転送通知メッセージを表示するとともに、スピーカ104に転送通知音を出力し、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データをデータ記憶部112に転送するようユーザーに通知するようになっている。
上記のように構成された、音楽・映像データ再生装置800では、図21のフローチャートに示す処理が行われることによって、予約番組に関連する音楽・映像データを転送することができる。各ステップにおける処理は、以下のとおりである。
(ステップS501)
近接検知部801は、音楽・映像データを蓄積したサーバーが近接していることを検知した場合はステップS502に進む。それ以外の場合は処理を終了する。
(ステップS502)
時間取得部501で取得した現在時刻が予約番組の開始時間前の転送期間以内である場合はステップS503に進む。それ以外の場合は処理を終了する。
(ステップS503)
転送通知部602は、予約番組に対して検索された音楽・映像データを転送するようユーザーに通知する。
上記のように本実施形態によれば、近接検知部801が音楽・映像データを蓄積したパソコンや据え置オーディオなど近接していることを検知した時に、携帯型オーディオプレーヤなどの音楽・映像データ再生装置800に前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを転送するよう通知されるので、ユーザーはその場で音楽・映像データを転送することが可能となる。
《発明の実施形態9》
図22は、本発明の実施形態9に係る音楽・映像データ再生装置900の構成を示すブロック図である。音楽・映像データ再生装置900は図22に示すように、音楽・映像データ再生装置100(図1)に着信検知部901を加えて構成されている点が前記音楽・映像データ再生装置100と相異している。なお、以下の実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
着信検知部901は、メールおよび電話の着信を検知するようになっている。
再生制御部111は、着信検知部901がメールおよび電話の着信を検知した場合に、検索部110が予約番組に対して検索した音楽・映像データを再生部102が再生するよう制御するようになっている。
上記のように、本実施形態によれば、メールおよび電話の着信音として予約番組に関して検索された音楽・映像データを再生することが可能になる。
本発明に係る再生装置およびその制御方法は、放送番組に関するユーザーの好みに合った音楽・映像データをより的確に検索するとともに、ユーザーが放送番組を視聴して番組に関連する音楽・映像データを視聴したいと思った時に再生することが可能になるという効果を有し、音楽再生やテレビ視聴機能を備えた携帯電話および携帯型オーディオ・メディアプレーヤとして有用である。
本発明の実施形態1に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る音楽・映像データ再生装置で行われる処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る予約情報記憶部に記憶する予約情報の一例を示す表である。 本発明の実施形態1に係る予約番組に関する番組情報の一例を示す表である。 本発明の実施形態1に係るキーワードと音楽・映像データを関連づけるデータベースの一例を示す表である。 本発明の実施形態2に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3に係る音楽・映像データ再生装置における液晶ディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 本発明の実施形態4に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態4に係る音楽・映像データ再生装置における液晶ディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 本発明の実施形態5に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態5に係る音楽・映像データ再生装置で行われる処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態5に係る予約情報記憶部に記憶する予約情報、再生期間設定部に設置する再生期間、再生期間を示すタイムチャートの一例である。 本発明の実施形態6に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態6に係る音楽・映像データ再生装置で行われる処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態6に係る予約情報記憶部に記憶する予約情報、転送期間設定部に設置する転送期間、転送期間を示すタイムチャートの一例である。 本発明の実施形態7に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態7に係る音楽・映像データ再生装置で行われる処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態7に係る予約情報記憶部に記憶する予約情報、転送期間設定部に設置する転送期間、通知時間設定部に設置する通知時間、通知時間を示すタイムチャートの一例である。 本発明の実施形態8に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態8に係る音楽・映像データ再生装置で行われる処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態9に係る音楽・映像データ再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 音楽・映像データ再生装置
101 受信部
102 再生部
103 ディスプレイ
104 スピーカ
105 キー入力部
106 EPG制御部
107 予約情報記憶部
108 番組情報取得部
109 キーワード取得部
110 検索部
111 再生制御部
112 データ記憶部
200 音楽・映像データ再生装置
201 データ転送部
202 転送制御部
203 パソコン
300 音楽・映像データ再生装置
301 表示部
400 音楽・映像データ再生装置
401 キーワード選択部
500 音楽・映像データ再生装置
501 時間取得部
502 再生期間設定部
600 音楽・映像データ再生装置
601 転送期間設定部
602 転送通知部
700 音楽・映像データ再生装置
701 通知時間設定部
800 音楽・映像データ再生装置
801 近接検知部
900 音楽・映像データ再生装置
901 着信検知部

Claims (20)

  1. 音楽および/または映像データを再生する再生部と、
    放送番組の視聴予約および/または録画予約情報を記憶する予約情報記憶部と、
    前記予約情報記憶部に記憶された予約番組に関する番組情報を取得する番組情報取得部と、
    前記番組情報取得部により取得された番組情報から検索用キーワードを取得するキーワード取得部と、
    前記キーワード取得部により取得された検索用キーワードに関連する音楽および/または映像データを検索する検索部と、
    前記検索部が検索した音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する再生制御部と、
    を備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 請求項1において、
    データ記憶部と、
    複数の音楽および/または映像データを蓄積したサーバーから前記データ記憶部に所定の音楽および/または映像データを転送するデータ転送部と、
    前記検索部が検索した音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するよう前記データ転送部を制御する転送制御部と、
    をさらに備えたことを特徴とする再生装置。
  3. 請求項1において、
    前記予約情報記憶部に記憶されている予約番組に対してどの音楽および/または映像データが前記検索部により検索されたかを表示する表示部、
    をさらに備えたことを特徴とする再生装置。
  4. 請求項1において、
    前記キーワード取得部が取得した検索用キーワードの中から所望のキーワードをユーザーに選択させるキーワード選択部をさらに備え、
    前記検索部は、
    前記選択部により選択された検索用キーワードのみを使用して音楽および/または映像データを検索する、
    ことを特徴とする再生装置。
  5. 請求項1において、
    前記再生制御部は、
    前記予約番組の開始前または終了後に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
    ことを特徴とする再生装置。
  6. 請求項1において、
    指定された再生期間を設定する再生期間設定部と、
    現在時刻を取得する時間取得部とをさらに備え、
    前記再生制御部は、
    前記時間取得部が取得した現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記再生期間以内である場合、または、前記現在時刻が前記予約番組の終了時間後の前記再生期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
    ことを特徴とする再生装置。
  7. 請求項2において、
    指定された転送期間を設定する転送期間設定部と、
    現在時刻を取得する時間取得部と、
    前記時間取得部が取得した現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する転送通知部と、
    をさらに備えたことを特徴とする再生装置。
  8. 請求項7において、
    指定された通知時間を設定する通知時間設定部をさらに備え、
    前記転送通知部は、
    前記時間取得部が取得した現在時刻が前記通知時間設定部に設定された時刻と一致し、かつ、前記現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する、
    ことを特徴とする再生装置。
  9. 請求項7において、
    前記サーバーが近接していることを検知する近接検知部をさらに備え、
    前記転送通知部は、
    前記近接検知部がサーバーの近接を検知し、かつ、前記現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する、
    ことを特徴とする再生装置。
  10. 請求項1において、
    メールおよび/または電話の着信を検知する着信検知部をさらに備え、
    前記再生制御部は、
    前記着信検知部がメールおよび/または電話の着信を検知した場合に、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
    ことを特徴とする再生装置。
  11. 音楽および/または映像データを再生する再生部と、放送番組の視聴予約および/または録画予約情報を記憶する予約情報記憶部とを備えた再生装置の制御方法であって、
    前記予約情報記憶部に記憶された予約番組に関する番組情報を取得する番組情報取得ステップと、
    前記番組情報取得ステップにより取得された番組情報から検索用キーワードを取得するキーワード取得ステップと、
    前記キーワード取得ステップにより取得された検索用キーワードに関連する音楽および/または映像データを検索する検索ステップと、
    前記検索ステップにより検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する再生制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  12. 請求項11において、
    前記再生装置は、
    データ記憶部と、
    複数の音楽および/または映像データを蓄積したサーバーから前記データ記憶部に所定の音楽および/または映像データを転送するデータ転送部とをさらに備えたものであり、
    前記制御方法は、
    前記検索ステップにより検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するよう前記データ転送部を制御する転送制御ステップ、
    をさらに有することを特徴とする制御方法。
  13. 請求項11において、
    前記予約情報記憶部に記憶されている予約番組に対してどの音楽および/または映像データが前記検索部により検索されたかを表示する表示ステップ、
    をさらに有することを特徴とする制御方法。
  14. 請求項11において、
    前記キーワード取得ステップにより取得された検索用キーワードの中から所望のキーワードをユーザーに選択させるキーワード選択ステップをさらに有し、
    前記検索ステップは、
    前記選択ステップにより選択された検索用キーワードのみを使用して音楽および/または映像データを検索する、
    ことを特徴とする制御方法。
  15. 請求項11において、
    前記再生制御ステップは、
    前記予約番組の開始前または終了後に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
    ことを特徴とする制御方法。
  16. 請求項11において、
    指定された再生期間を設定する再生期間設定ステップと、
    現在時刻を取得する時間取得ステップとをさらに有し、
    前記再生制御ステップは、
    前記時間取得ステップにより取得された現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記再生期間以内である場合、または、前記現在時刻が前記予約番組の終了時間後の前記再生期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
    ことを特徴とする制御方法。
  17. 請求項12において、
    指定された転送期間を設定する転送期間設定ステップと、
    現在時刻を取得する時間取得ステップと、
    前記時間取得ステップにより取得された現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する転送通知ステップと、
    をさらに有することを特徴とする制御方法。
  18. 請求項17において、
    指定された通知時間を設定する通知時間設定ステップをさらに有し、
    前記転送通知ステップは、
    前記時間取得ステップにより取得された現在時刻が前記通知時間設定ステップにより設定された時刻と一致し、かつ、前記現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する、
    ことを特徴とする制御方法。
  19. 請求項17において、
    前記サーバーが近接していることを検知する近接検知ステップをさらに有し、
    前記転送通知ステップは、
    前記近接検知ステップによりサーバーの近接が検知され、かつ、前記現在時刻が前記予約番組の開始時間前の前記転送期間以内である場合に、前記予約番組に対して検索された音楽および/または映像データを前記サーバーから前記データ記憶部に転送するようユーザーに通知する、
    ことを特徴とする制御方法。
  20. 請求項11において、
    メールおよび/または電話の着信を検知する着信検知ステップをさらに有し、
    前記再生制御ステップは、
    前記着信検知ステップによりメールおよび/または電話の着信が検知された場合に、前記予約番組に対して検索された音楽・映像データを再生するよう前記再生部を制御する、
    ことを特徴とする制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009008162A1 (ja) * 2007-07-11 2009-01-15 Panasonic Corporation 情報処理サーバ、番組受信端末、番組関連情報提供方法及び番組関連情報描画方法
JP2009230409A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Xing Inc コンテンツ提供方法、コンテンツ提供システム、通信装置及びコンピュータプログラム
JP2015039060A (ja) * 2010-09-07 2015-02-26 株式会社東芝 録画再生装置

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