JP2008009737A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 多数の登録相手から特定の通信相手を選択する際に頻繁に通信を行う相手を素早く選択することを可能にする。
【解決手段】 PCとビデオカメラ。PC上のアプリケーションで実現。
【選択図】 図4
【解決手段】 PCとビデオカメラ。PC上のアプリケーションで実現。
【選択図】 図4
Description
本発明は複数のノード間で通信を行うネットワーク機器に関するものであり、特にインターネット等で他者とのコミュニケーションを行うシステムに利用される。
近年、PCの家庭への普及は目覚しく、さらにADSLなどのインターネットへの高速接続の出現から、図2に示すようなビデオカメラを用いたビデオチャットと呼ばれるコミュニケーション手段が出現した。
図2において、21はビデオカメラ、22はPC、23はインターネット網、24はPC、25はビデオカメラ、26はサーバーである。
まずPC22のユーザーは、サーバー26に対し、ビデオチャットを行いたい相手、ここではPC24のユーザーを登録する。するとサーバー26はPC24のユーザーに対し、ビデオチャットを許可するかどうかを通知によって尋ね、PC24のユーザーが承諾するとPC22のユーザーのチャット相手のリストに追加される。同様にPC24のユーザーもPC22のユーザーを登録、通知、承諾でチャット相手のリストに追加される。このリストには名前だけでなく、相手の居住地域や年齢、性別といった文字による付加情報や写真やアイコンなどの画像情報が追加されている。
次回からはPC22のユーザーもPC24のユーザーもお互いのチャット相手のリストに登録されているために、チャットを行う際、PC22のユーザーがサーバーに接続するとそのリストが表示され、次にPC24のユーザーがサーバーに接続すると、PC22のユーザーのリストがチャット可能であることを表示する。PC22のユーザーはPC24のユーザーをそのリストの中から選択し、ビデオチャットを行う。
ここで、PC22とビデオカメラ21、PC24とビデオカメラ25はUSB、またはIEEE1394で接続されており、それぞれのユーザーの姿をビデオカメラ21、25で撮影し、ビデオカメラ21、25に付属したマイクにより音声をサンプリングし、双方に映像と音声を送ることにより、ビデオチャットを行うものである。
動画像を記録する装置として、記録媒体に磁気テープや光ディスク、フラッシュメモリ等を使ったデジタルビデオカメラ(以下DVCと称す)が知られている。また静止画記録用として登場したデジタルスチルカメラ(以下デジカメと称す)も最近では動画を記録できるタイプが多くなってきている。これらの機器の動画の使い方は、過去には記録媒体に記録するだけであったが、短時間の動画ファイル(動画クリップ)を作り、電子メール等で遠くに配信することも一般的になってきている(例えば、特許文献1参照。)。
DVCやデジカメの記録モードとして、記録媒体の容量がいっぱいになるまで記録できるこれまでの使い方のモードと、電子メールで配信するために20秒や30秒記録というように時間を制限して自動記録できるモードが選択できる装置も考えられる。
特開2002−176619号公報
しかしながら上記従来例において、リストのチャット相手の人数が少ないうちはいいが、多数の相手を登録しており、その中から頻繁に通信を行う相手を選択する場合には、捜すのに苦労するという欠点があった。
そこで、本出願に係わる発明の目的は、多数の登録相手から特定の通信相手を選択する際に頻繁に通信を行う相手を素早く選択することを可能にする手段の提案である。
上記目的を達成するために本出願の発明は、複数のノード間で通信を行い、通信相手を選択する際に前記ノードの情報を表示する表示装置において、自ノードとの通信頻度の多いノードの情報の表示濃度に対し、前記自ノードとの通信頻度の少ないノードの情報の表示濃度を前記通信頻度に従って段階的に薄くし、一定の前記通信頻度よりも少ない場合は表示しないようにしたものである。
以上説明したように、本発明によれば、複数のノード間で通信を行い、通信相手を選択する際に前記ノードの情報を表示する表示装置において、自ノードとの通信頻度の多いノードの情報の表示濃度に対し、前記自ノードとの通信頻度の少ないノードの情報の表示濃度を前記通信頻度に従って段階的に薄くし、一定の前記通信頻度よりも少ない場合は表示しないことにより、大勢の通信相手から特定の通信相手を選択する際に頻繁に通信を行う相手を素早く選択することができるようになった。
(実施例1)
図3において、31、35、37、40はビデオカメラ、32、34、38、39はPC、33はインターネット網、36はサーバーである。
図3において、31、35、37、40はビデオカメラ、32、34、38、39はPC、33はインターネット網、36はサーバーである。
まずPC32のユーザーは、サーバー36に対し、ビデオチャットを行いたい相手、ここではPC34、38、39のユーザーを登録する。するとサーバー36はPC34、38、39のユーザーに対し、ビデオチャットを許可するかどうかを通知によって尋ね、PC34、38、39のユーザーが承諾するとPC32のユーザーのチャット相手のリストにPC34、38、39のユーザーが追加される。同様にPC34、38、39のユーザーもPC32のユーザーを登録、通知、承諾でチャット相手のリストに追加される。このリストには名前だけでなく、図1に示すように相手の居住地域や年齢、性別といった文字による付加情報や写真やアイコンなどの画像情報が追加されて、PC32のモニタ上に表示される。
次回からはPC32のユーザーもPC34、38、39のユーザーもお互いのチャット相手のリストに登録されているために、チャットを行う際、PC32のユーザーがサーバーに接続するとそのリストが図1のようにPC32のモニタ上に表示され、次にPC34、38、39のユーザーがサーバーに接続すると、PC32のユーザーのリストがチャット可能であることを表示する。PC32のユーザーは、図1に示すリストの中からチャットしたい相手を選んでビデオチャットを行うことになる。
ここで、PC32とビデオカメラ31、PC34とビデオカメラ35、PC38とビデオカメラ37、PC39とビデオカメラ40はUSB、またはIEEE1394で接続されており、それぞれのユーザーの姿をビデオカメラ31、35、37、40で撮影し、ビデオカメラ31、35、37、40に付属したマイクによより音声をサンプリングし、双方に映像と音声を送ることにより、ビデオチャットを行うものである。
次に本実施例であるビデオチャットを行う場合のリストの表示方法について説明する。図1において、ノードA、B、Cは図3におけるPC34、38、39に相当する。PC32のユーザーは、ノードAのユーザーとノードCのユーザーとは、過去に頻繁に通信を行っており、ノードBのユーザーとはしばらく通信していない。その場合、PC32のリスト表示アプリケーションは一定期間過去の通信回数からそれぞれのノードの頻度を判断し、ある一定値より少ない場合、図1のノードBのように、相手の居住地域や年齢、性別といった文字による付加情報や写真やアイコンなどの画像情報の濃度を薄く表示するようにする。その時の表示のアプリケーションのフローチャートを図4に示す。フローチャートを見てもわかるように通信頻度は、一定期間以上前の通信は時間が進むとともに減算され、通信を行った次回では加算されるため、上下するものである。
(実施例2)
上記実施例1では、通信頻度の判別は一定期間過去の通信回数が一定値との大小と記述したが、当然、この一定値は複数存在することにより段階的に濃度を変えることが可能である。
上記実施例1では、通信頻度の判別は一定期間過去の通信回数が一定値との大小と記述したが、当然、この一定値は複数存在することにより段階的に濃度を変えることが可能である。
もちろん段階的に濃度を変えていく場合、最も濃度が薄い状態とは消えることもあるということである。つまり、通信回数が少ない場合、表示されない場合もある。
その時のフローチャートを図5に示す。
21、25、31、35、37、40 ビデオカメラ
22、24、32、34、38、39 PC
23、33 インターネット網
26、36 サーバー
22、24、32、34、38、39 PC
23、33 インターネット網
26、36 サーバー
Claims (12)
- 通信頻度により表示濃度を変更することを特徴とする表示装置。
- 複数のノード間で通信を行い、前記ノードの情報を表示する表示装置において、通信頻度に応じて前記ノードの情報の表示濃度を変更することを特徴とする表示装置。
- 複数のノード間で通信を行い、通信相手を選択する際に前記ノードの情報を表示する表示装置において、自ノードとの通信頻度に応じて他ノードの情報の表示濃度を変更することを特徴とする表示装置。
- 複数のノード間で通信を行い、通信相手を選択する際に前記ノードの情報を表示する表示装置において、自ノードとの通信頻度の多いノードの情報の表示濃度を濃くし、前記自ノードとの通信頻度の少ないノードの情報の表示濃度を薄くすることを特徴とする表示装置。
- 複数のノード間で通信を行い、通信相手を選択する際に前記ノードの情報を表示する表示装置において、自ノードとの通信頻度の多いノードの情報の表示濃度に対し、前記自ノードとの通信頻度の少ないノードの情報の表示濃度を前記通信頻度に従って段階的に薄くすることを特徴とする表示装置。
- 請求項5において、前記通信頻度が少なくなったり、多くなったりするごとに段階的にノードの情報の表示ノードを変更することを特徴とする表示装置。
- 請求項6において、前記通信頻度とは一定期間過去の通信した回数が加算され、一定期間過去以前の回数は減算されることを特徴とする表示装置。
- 請求項5において、前記ノード情報とは文字またはアイコン、または文字とアイコンで表されるものであることを特徴とする表示装置。
- 複数のノード間で通信を行い、通信相手を選択する際に前記ノードの情報を表示する表示装置において、自ノードとの通信頻度の多いノードの情報の表示濃度に対し、前記自ノードとの通信頻度の少ないノードの情報の表示濃度を前記通信頻度に従って段階的に薄くし、一定の前記通信頻度よりも少ない場合は表示しないことを特徴とする表示装置。
- 請求項9において、前記通信頻度が少なくなったり、多くなったりするごとに段階的にノードの情報の表示ノードを変更することを特徴とする表示装置。
- 請求項10において、前記通信頻度とは一定期間過去の通信した回数が加算され、一定期間過去以前の回数は減算されることを特徴とする表示装置。
- 請求項9において、前記ノード情報とは文字またはアイコン、または文字とアイコンで表されるものであることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006179841A JP2008009737A (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014112390A (ja) * | 2013-12-27 | 2014-06-19 | Namco Bandai Games Inc | ネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体 |
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2006
- 2006-06-29 JP JP2006179841A patent/JP2008009737A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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