JP2008009180A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動するミラー部を用いて画素数の増大を図りつつ、映像面における干渉縞の発生を抑制する。
【解決手段】ランプ2から入射した光を互いに異なる第1反射方向及び第2反射方向へ選択的に反射させ互いに異なる第1整列方向及び第2整列方向へ並べられた複数の反射素子と、各反射素子により第1反射方向へ反射された光を映像面103へ向けて反射し振動により映像面103に結像される光を所定の画素移動方向へ移動させるミラー部91と、映像面103の光入射側に配置され所定の延在方向へ延びる複数の光遮蔽部が所定間隔で形成されミラー部91により反射された光を透過するレンズ部102と、を備え、ミラー部91は映像面103の画素移動方向が各光遮蔽部の延在方向と異なるよう振動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源から入射した光を第1反射方向と第2反射方向とに選択的に反射させる複数の反射素子を利用するとともに、映像面に入射する光を振動させて画素数を増大させる表示装置に関する。
従来からプロジェクションテレビのような表示装置として、DLP(Digital Light Processing)方式のものが知られている。この種の表示装置は、光源から入射した光を所定の方向へ反射させる複数の反射素子が搭載されたDMD(Digital Micromirror Device)チップを有している。各反射素子は、DMDチップ上に縦横に整列されており、互いに独立して傾斜制御される。そして、各反射素子は、ランプ等の光源から入射する光を第1反射方向と第2反射方向とに選択的に反射させる。第1反射方向へ反射された光が映像面に入射し、第2反射方向へ反射された光は光吸収板により吸収される。
第1反射方向へ反射された光は、振動ミラーを有するスムースピクチャーを介して映像面へ入射する。振動ミラーにより映像面に結像する光を映像面上で所定方向へ振動させることで、映像面に結像される画素数を増やすことができる。振動ミラーは、映像面において縦方向に振動させるものが一般的である。
また、映像面の入射側には、光束を映像面の大きさに収束させるフレネルレンズと、光を拡散するレンチキュラーレンズとが配置される。レンチキュラーレンズは、入射側表面にて縦方向へ延びるよう形成される複数の凸部と、出射側表面にて縦方向へ延びるよう形成される複数の光遮蔽部と、を有している。各光遮蔽部は横方向に並べられ、凸部を透過する光以外の光を遮蔽するよう設けられている。
このように映像面における画素数を増やす他の表示装置として、特許文献1に記載されたプロジェクタ知られている。この表示装置においては、表示部の前方に垂直方向と水平方向に角度の変わるアクティブミラーを設け、このアクティブミラーを振動させることで画素数を増やしている。また、液晶パネルを振動させて画素数を増やす液晶プロジェクタも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−265867号公報 特開平5−142654号公報
しかしながら、特許文献2に記載の表示装置は、液晶パネルそのものを振動させているため、DLP方式のものに比べて構造が複雑となり、振動制御が極めて困難である。
また、特許文献1に記載の表示装置においても、アクティブミラーによる映像面における光の振動方向と、レンチキュラーレンズにおける各光遮蔽部の形成方向とが一致しているため、光が映像面に結像した際に干渉縞が生じやすいという問題点がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、振動するミラー部を用いて画素数の増大を図りつつ、映像面における干渉縞の発生を抑制することのできる表示装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明では、
光源から出射した光を映像面に結像させる表示装置であって、
前記光源から入射した光を互いに異なる第1反射方向及び第2反射方向へ選択的に反射させ、互いに異なる第1整列方向及び第2整列方向へ並べられた複数の反射素子と、
前記複数の反射素子により前記第1反射方向へ反射された光を前記映像面へ向けて反射し、振動により前記映像面に結像される光を所定の画素移動方向へ移動させるミラー部と、
前記映像面の光入射側に配置され、所定の延在方向へ延びる複数の光遮蔽部が所定間隔で形成され、前記ミラー部により反射された光を透過するレンズ部と、を備え、
前記ミラー部は、前記映像面の前記画素移動方向が前記複数の光遮蔽部の前記延在方向と異なるよう振動することを特徴とする表示装置が提供される。
本発明の表示装置によれば、各反射素子にて第1反射方向へ反射した光により映像面に映像が結像される。そして、第1反射方向へ反射した光は、振動するミラー部により反射されることから、映像面に結像される光が所定の画素移動方向へ移動される。すなわち、ミラー部の振動周期に対応させて各反射素子の制御を行うことにより、映像面における画素数を各反射素子の数より多くすることができる。
このとき、映像面において光が画素移動方向へ振動するが、透過部においてこの画素移動方向と異なる方向に光遮蔽部が形成されているので、光の干渉が抑制される。
本発明によれば、ミラー部を振動させて画素数の増大を図りつつも、光の干渉を抑制して、映像面における干渉縞の発生を抑制することができる。
図1から図9は本発明の一実施形態を示すもので、図1は表示装置の概略構成上面説明図である。
この表示装置1は、DLP(Digital Light Processing)方式プロジェクタテレビであり、R(赤)、G(緑)及びB(青)のカラーセグメントを含むカラーホイール4を用いて、光源としてのランプ2から出射される光を時間的に分割し、この分割した光を光変調部であるDMDチップ8、スムースピクチャー9等を介してスクリーン10に入射させることにより、カラー映像が表示されるようになっている。
具体的に、表示装置1は、例えば高圧放電灯からなり白色光を出射するランプ2と、ランプ2から出射した光の紫外波長成分を取り除くUVカットフィルター3と、UVカットフィルター3を透過した光が入射する円盤状のカラーホイール4と、カラーホイール4を透過した光が案内されるライトトンネル5と、ライトトンネル5から出射した光の光強度分布及び偏光状態を調整する照明光学系6と、を備えている。また表示装置1は、照明光学系6により調整された光が照射されるDMDチップ8と、照明光学系6とDMDチップ8の間に介在しDMDチップ8にて後述する第1反射方向へ反射した光を所定方向へ反射させるプリズム7と、プリズム7により反射された光が入射され単一画素から複数の表示画素を表現するスムースピクチャー9と、スムースピクチャー9から出射した光が投影されるスクリーン10と、を備えている。
カラーホイール4は、赤セグメント、緑セグメント及び青セグメントを含み、光の入射方向に対して垂直な円盤状に形成される。各セグメントは、例えば、可視光の波長を選択的に通過させる性質を有するダイクロイックフィルタにより構成される。赤セグメント、緑セグメント及び青セグメントは周方向に並んで配されており、カラーホイール4がモータにより回転駆動されると各セグメントが所定の時間間隔で光の進路に出現する。本実施形態においては、カラーホール4には、赤セグメント、緑セグメント及び青セグメントがそれぞれ2つずつ設けられ、計6つのセグメントに分割されている。
ライトトンネル5は、カラーホイール4から入射する光の輝度分布を均一化する。ライトトンネル5は、例えば反射膜を蒸着したなるミラーが内壁に設けられ、可視光全波長にわたって高い反射率を有している。
照明光学系6は、フライアイレンズ61、偏光変換素子(図示せず)、集光レンズ62等をこの順に入射側から有している。フライアイレンズ61及び集光レンズ62は、光束断面における光強度分布を均一化する。また、偏光変換素子は、ランプ2から出射された不定偏光状態の光束を、光の振動方向が一方向に揃った偏光に変換する。
プリズム7は、照明光学系6から入射する光を透過してDMDチップ8へ導くとともに、DMDチップ8にて反射した画像光をスムースピクチャー9に導く。すなわち、本実施形態においては、プリズム7はダイクロイックプリズムを構成している。
図2に示すように、DMDチップ8は、上面視で略四角形状の反射部8aと、反射部8aを包囲する外枠8bとを有している。図3に示すように、反射部8aには、微細な複数の反射素子8cが縦方向及び横方向に並べられている。ここで、各反射素子8cは互いに異なる第1整列方向及び第2整列方向へ並べられていればよく、本実施形態のように縦横に直交して並べられていなくともよい。1つのDMDチップ8あたりの反射素子8cの数は、例えば、48万〜200万個である。DMDチップ8における光の画素数は、チップに搭載されている各反射素子8cの数である。
各反射素子8cは、入射した光を反射させる板状の表面部8dと、表面部8dを支持する支持部8eと、支持部8eを駆動して表面部8dを傾斜させる駆動部(図示せず)と、を有している。各反射素子8cは、それぞれ独立して表面部8dの傾斜が制御される。表面部8dは上面視にて正方形状に形成され、支持部8eは表面部8dをその中心部分で支持している。図3に示すように、支持部8eの上端が表面部8dに露出し、非面状部をなしている。
各反射素子8cは、表面部8dの傾斜角が調整されるようになっている。図4に示すように、各反射素子8cの表面部8dは、2つの傾斜角をとるよう制御され、ランプ2から入射した光を互いに異なる第1反射方向及び第2反射方向へ選択的に反射させる。ここで、各反射素子8cは、入力映像信号に応じてON/OFF制御され、ON状態のときに一方の傾斜角に制御され、OFF状態のときに他方の傾斜角に制御される。尚、本実施形態においては、一方の傾斜角はDMDチップ8の基準水平面に対して0°であり、ON状態のときは各表面部8dは特に姿勢変化しないようになっている。そして、各反射素子8cがON状態のときランプ2からの光はプリズム7へ向かい、OFF状態のときランプ2からの光は図示しない光吸収部材へ向かう。
各反射素子8cからプリズム7に入射した光はスムースピクチャー9へと入射する。スムースピクチャー9は、各反射素子8cにより第1反射方向へ反射された光をスクリーン10へ向けて反射する振動ミラー91と、振動ミラー91の入射側と出射側に配されるレンズ92,93,94と、を有している。入射側に配されたレンズ92,93は、例えば、光束を振動ミラー91の大きさに揃える等のように、入射に際しての光学調整を行う。出射側に配されたレンズ94は、スクリーン10の大きさに光束を拡げる等のように、出射に際しての光学調整を行う。
振動ミラー91は、所定周期で所定角度だけ光を振動するよう制御される。本実施形態においては、図5に示すように、振動ミラー91の振動により、映像面103においてDMDチップ8の光画素Lが水平方向へ移動する。すなわち、本実施形態においては、画素移動方向が水平方向となっている。尚、映像面103においては、1mm四方の画素として光画像Lが結像している。また、映像面103における光画素Lの振幅は、各光画素Lの半分の寸法となるよう設定されている。尚、図5に示すように、映像面103に結像すると光画素Lは、各辺が水平方向に対して45°傾斜した正方形状を呈している。
スクリーン10は、光の入射側に配置される板状のフレネルレンズ101と、板状のレンチキュラーレンズ102と、各レンズ101,102を透過した光が結像する映像面103と、を有している。
図6は、フレネルレンズ101及びレンチキュラーレンズ102の断面図である。
具体的に、フレネルレンズ101は、スムースピクチャー91からの光束を映像面103に対応する大きさとなるよう収束させる。図6に示すように、フレネルレンズ101は、光出射側の表面に、断面にて中央側が突出するよう形成された複数の傾斜面101aを有している。図7に示すように、各傾斜面101aは、同心円状に形成され、各傾斜面101aの径方向寸法は、例えば0.058mmである。
また、レンチキュラーレンズ102は、光入射側の表面に、上下方向へ延び入射する光を拡散する複数の凸部102aが左右に並んで形成されている。各凸部102a間のピッチは、例えば0.150mmである。図6に示すように、凸部102aは断面にて半円形を呈している。また、レンチキュラーレンズ102は、光出射側の表面に、各凸部102aにて光を透過する部分以外を光学的に遮蔽する複数の光遮蔽部102bが形成されている。光遮蔽部102bは上下方向へ延び所定間隔で左右に並んで形成され、各光遮蔽部102bによりスリット102cが形成される。ここで、左右方向について見たときの、光遮蔽部102bの形成寸法と、各スリット102cの寸法との割合は、7:3である。
図8は、表示装置の制御部を示す概略構成ブロック図である。
図8に示すように、表示装置100は、CPU210とメモリ220とを含む制御部200を有している。CPU210は、メモリ220に記憶されたソフトウェアを実行することで、バスに接続された各構成部を総括的に制御する。本実施形態においては、バスにインターフェース部230が接続されており、インターフェース部230を介してランプ2の光量、カラーホイール4の回転、DMD素子8の各反射素子8cの傾斜角度、振動ミラー91の振動状態等を総括的に制御する。また、メモリには、CPU210が各プログラムを実行する上で必要とされるプログラム、データ等が格納される。
また、表示装置100は、アナログ放送を受信可能なアンテナ240を備え、A/Dコンバータ242を介して、制御部200にて映像信号を取得可能に構成されている。制御部200は、ランプ2を点灯させるためのランプ点灯回路250と、カラーホイール4に接続されたモータ260を制御するためのカラーホイール制御回路262と、DMDチップ8を制御するためのDMD制御回路270と、振動ミラー91を制御するためのスムースピクチャー制御回路280とに接続されている。そして、制御部200にて取得された映像信号に基づいて、ランプ2、カラーホイール4、DMD素子8、振動ミラー91等が制御される。
以上のように構成された表示装置1では、DNDチップ8の反射素子8cにて第1反射方向へ反射した光により映像面103に映像が結像される。そして、第1反射方向へ反射した光は、振動ミラー91により反射されることから、図5に示すように、映像面103に結像される光が所定の画素移動方向へ移動される。すなわち、振動ミラー91の振動周期に対応させてDMDチップ8の制御を行うことにより、映像面103における画素数を各反射素子8cの数より多くすることができる。本実施形態においては、カラーホイール4に赤、緑及び青のセグメントを2つずつ設けており、振動ミラー91の振動周期と、カラーホイール4における各色セグメントが光を透過する周期とを調整することにより、1つの光画素Lを利用して2つの画素が表現される。
このとき、映像面103において光画素Lが画素移動方向へ振動するが、レンチキュラーレンズ102において画素移動方向と異なる方向に各光遮蔽部102bが形成されているので、光の干渉が抑制される。
特に、本実施形態においては、画素移動方向は映像面103における水平方向であり、各光遮蔽部102bの延在方向は上下方向でり、この2つの方向が直交している。これにより、光の干渉を最小限に抑えることができる。
このように、振動ミラー91を振動させて画素数の増大を図りつつも、光の干渉を抑制して、映像面103における干渉縞の発生を抑制することができる。
ここで、本実施形態においては、各反射素子8cの表面部8dに支持部8eの上端が露出しており、各反射素子8cの表面部8dは完全な平面ではなく、支持部8eの上端部分において僅かに光が乱反射する。すなわち、画像面10に黒色を表示させるべく各反射素子8cの表面部8dが第2反射方向を指向している場合であっても、各反射素子8cの表面部8dにおける支持部8e上端における乱反射により、乱反射した光の一部が第1反射方向へ僅かに入射する。そして、第1反射方向へ入射した支持部8eにて乱反射した光Dは、スムースピクチャー9により映像面103にて横方向に振動し、図9に示すように水平な筋状に入射する場合がある。このときも、レンチキュラーレンズ102において画素移動方向と異なる方向に各光遮蔽部102bが形成されているので、光の干渉が抑制され、映像面103上の筋が強調されて表示されるようなことはない。これにより、映像面103に黒色を表現する際の干渉縞の発生を防止することができる。
尚、前記実施形態においては、表示装置1としてプロジェクションテレビを例示したが、テレビ以外に用いられる他の表示装置であっても本発明を適用可能であることは勿論である。
また、前記実施形態においては、カラーホイール4を用い、白色のランプ2と1つのDMDチップ8によりカラー映像を得るものを示したが、ランプ2及びDMDチップ8がそれぞれ複数設けられたものであってもよい。例えば、赤色、緑色及び青色の3つのランプ2を備え、各色ごとにDMDチップ8を設けた表示装置1であってもよい。
また、前記実施形態においては、映像面103における画素移動方向と、レンチキュラーレンズ102の各光遮蔽部102bの延在方向とが直交するものを示したが、例えば図10及び図11に示すように、これら2つの方向が直交せずとも異なる方向に移動するものであればよい。ここで、図10及び図11は変形例を示すものであり、図10は映像面上に表示される光画素の説明図であり、図11は映像面上に表示される乱反射の光の説明図である。図10及び図11では、これらの2つの方向のなす角が22.5°となっている。そして、2つの方向のなす角は、5°以上90°以下にて干渉縞を抑制する効果が大きくなる。
また、前記実施形態においては、各反射素子8cが正方形状の表面部8dを有するものを示したが、表面部8dの形状は任意であるし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示す表示装置の概略構成上面説明図である。 DMDチップの外観斜視図である。 DMDチップの反射部を拡大した斜視図である。 DMDチップの反射素子の動作状態を示す説明図である。 映像面上に表示される光画素の説明図である。 フレネルレンズ及びレンチキュラーレンズの断面図である。 フレネルレンズ及びレンチキュラーレンズの外観斜視図である。 表示装置の制御部を示す概略構成ブロック図である。 映像面上に表示される乱反射の光の説明図である。 変形例を示すものであり映像面上に表示される光画素の説明図である。 変形例を示すものであり映像面上に表示される乱反射の光の説明図である。
符号の説明
1 表示装置
2 ランプ
3 UVカットフィルター
4 カラーホイール
5 ライトトンネル
6 照明光学系
7 プリズム
8 DMDチップ
8a 反射部
8b 外枠
8c 反射素子
8d 表面部
8e 支持部
9 スムースピクチャー
10 スクリーン
61 フライアイレンズ
62 集光レンズ
91 振動ミラー
92 レンズ
93 レンズ
94 レンズ
101 フレネルレンズ
101a 傾斜面
102 レンチキュラーレンズ
102a 凸部
102b 光遮蔽部
102c スリット
103 映像面
200 制御部
210 CPU
220 メモリ
230 インターフェース部
240 アンテナ
242 A/Dコンバータ
250 ランプ点灯回路
260 モータ
262 カラーホイール制御回路
270 DMD制御回路
280 スムースピクチャー制御回路
D 乱反射した光
L 光画素

Claims (5)

  1. 光源から出射した光を映像面に結像させる表示装置であって、
    前記光源から入射した光を互いに異なる第1反射方向及び第2反射方向へ選択的に反射させ、互いに異なる第1整列方向及び第2整列方向へ並べられた複数の反射素子と、
    前記複数の反射素子により前記第1反射方向へ反射された光を前記映像面へ向けて反射し、振動により前記映像面に結像される光を所定の画素移動方向へ移動させるミラー部と、
    前記映像面の光入射側に配置され、所定の延在方向へ延びる複数の光遮蔽部が所定間隔で形成され、前記ミラー部により反射された光を透過するレンズ部と、を備え、
    前記ミラー部は、前記映像面の前記画素移動方向が前記複数の光遮蔽部の前記延在方向と異なるよう振動することを特徴とする表示装置。
  2. 前記複数の光遮蔽部の前記延在方向と、前記映像面の前記画素移動方向とが直交することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記反射素子は、前記光源から入射した光を反射させる反射面と、該反射面上に配置された非面状部と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記非面状部は、前記反射面を支持する支持部であることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記レンズ部はレンチキュラーレンズであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8960923B2 (en) 2009-09-16 2015-02-24 Nec Display Solutions, Ltd. Projection type display device and method including vibration of component of illumination optical system
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WO2020220550A1 (zh) * 2019-04-28 2020-11-05 青岛海信激光显示股份有限公司 投影设备的光机组件及投影设备
WO2020228595A1 (zh) * 2019-05-14 2020-11-19 青岛海信激光显示股份有限公司 投影镜头及激光投影设备

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