JP2008003002A - 角速度計測装置 - Google Patents

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浩一 疋田
Masaya Yamashita
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【課題】携帯機器に搭載して使用するような場合において、使用者が装置を特定の方向に向けるよう強制されることなく、角速度センサ出力のオフセットを推定し補正すること。
【解決手段】加速度データ判定部130において、加速度・角速度センサ122出力に基づいて得られる3軸の加速度成分Ax,Ay,Azがいずれも一定値を持続していて、しかもその絶対値が重力加速度に等しい時は、角速度=0になったと推定し、この時のセンサ122出力から得られる角速度出力ωx,ωyをオフセットと見なしてオフセット情報記憶部131に記憶する。オフセット補正演算部132は、この記憶されたオフセットに基づいて加速度・角速度センサ122から得られる角速度出力ωx,ωyに対してオフセット補正を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、角速度センサの出力補正を行うことができる角速度計測装置に関する。
近年、携帯機器に組込み可能な小型の角速度センサとして、MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)技術を用いた半導体デバイスの角速度センサが開発されている。
例えば、非特許文献1に記載の加速度・角速度センサは、図1の(A)および(B)に示すように、上部ガラス基板101、SOI(Silicon On Insulator)基板102および下部ガラス基板103から成る3層の構造を持つ。より詳細に説明すると、SOI基板102には、MEMS技術の一つであるバルクマイクロマシニングを用いて、錘部104および4本の梁部105が形成されている。図1の(B)はSOI基板102の裏面側を示すが、梁部105はSOI基板102の活性層から成り薄くなっており、錘部104は4本の梁部105で支持されている。そして上部ガラス基板101および下部ガラス基板102には電極E1〜E10が形成されており、それぞれ錘部104との間に静電容量を持っている。
ここで上記の加速度・角速度センサに加速度が作用すると、錘部104はニュートン力を受け変位する。すると電極E1〜E8の静電容量が変化するので、3軸の加速度Ax,Ay,Azを検出することが可能となる。例えば、電極E1と電極E4の静電容量の和をC1、電極E2と電極E3の静電容量の和をC2、電極E5と電極E6の静電容量の和をC3、電極E7と電極E8の静電容量の和をC4とすれば、X軸方向加速度AxはC1−C2、Y軸方向加速度AyはC4−C3、Z軸方向加速度AzはC1+C2として検出することができる。
また電極E9と電極E10を用いて、錘部104を静電駆動によりZ軸方向に振動させることができる。この状態でX軸回りの角速度ωx若しくはY軸回りの角速度ωyが作用すると、錘部104はY軸方向のコリオリ力若しくはX軸方向のコリオリ力を受け変位する。したがって電極E1〜E8の静電容量の変化から2軸の角速度ωx,ωyを検出することが可能となる。例えば、上述のC1−CおよびC4−C3を静電駆動の周波数を基準として復調すれば、それぞれY軸回りの角加速度ωyおよびX軸回りの角加速度ωxを検出することができる。
また、上述した図1の構成の加速度・角速度センサを用いて加速度Ax,Ay,Azおよび角速度ωx,ωyの検出を行う回路のブロック図を図2に示す。センサ駆動部108は加速度・角速度センサ106の錘部104を静電駆動によりZ軸方向に振動させるためのもので、電極E9および電極E10に電源を供給する。また基準信号発生部107は振動の基準となる信号を生成するが、その周波数は加速度・角速度センサ106の共振周波数に一致させている。
加速度・角速度センサ106の出力は上述の静電容量C1,C2,C3およびC4であり、それぞれC/V変換部109〜112によって電圧信号V1〜V4に変換され、さらに加減算部113〜115によってV1−V2,V4−V3およびV1+V2を得る。これらはそれぞれ上述のC1−C2,C4−C3およびC1+C2に相当する電圧信号である。
加減算部113,114および115の出力V1−V2,V4−V3およびV1+V2は、それぞれローパスフィルタ部117,118および119を通じて、Ax出力、Ay出力およびAz出力となる。
また、同期検波部116は、基準信号発生部107で生成された基準信号を用いて、加減算部113および114の出力V1−V2およびV4−V3からωxおよびωyの復調を行う。同期検波部116の出力は、ローパスフィルタ部120および121を通じてωx出力およびωy出力となる。
特開平6−331647号公報 WO2006/016671号公報 特開平9−318648号公報 Y. Watanabe, T. Mitsui, T. Mineta, Y. Matsu and K.. Okada, "SOI Micromachined 5-Axis Motion Sensor using Resonant Electrostatic Drive and Non-Resonant Capacitive Detection Mode", Digest of Papers, Tranceducers '05, pp. 511-514, 2005
一般にMEMSセンサと呼ばれる、MEMS技術を用いた圧力、加速度、角速度などの半導体デバイスのセンサはオフセットのばらつきが大きく、また温度による変化も大きいことが多い。
このため多くのMEMSセンサは、例えば特許文献1に記載の加速度センサのように、補正データを記憶しておくためのメモリやセンサチップの出力電圧に対して補正計算を行うための信号処理回路を内蔵している。
しかしMEMSセンサ製造時に異なる複数の温度雰囲気においてオフセットを測定しそれらを補正データとしてEEPROMに記憶させる工程が必要となり、製品コストを著しくアップさせるという欠点を有する。
さらにオフセットの温度特性における非線形性が大きいほど、温度条件を増やしてオフセットを測定するので、信号処理回路における補正計算が複雑になる。
一方、加速度センサにおいては、装置の使用中において、使用者が装置を特定の方向に向けるよう強制されることなく、加速度センサの出力データを繰り返し取得することで感度およびオフセットを推定する方法が特許文献2に記載されている。この方法を用いれば使用時に継続して補正データを取得することができるため、MEMSセンサ製造時において上述のような補正データをEEPROMに記憶させる工程を行う必要は無くなり、製品コストのアップを避けることができる。
角速度センサにおいては、例えば特許文献3には角速度センサの出力データの変化量が一定値以内になった時を角速度=0と見なしてオフセットを推定する方法が記載されている。しかしながらこの方法では装置が一定の速度で回転運動をしているような場合では角速度=0と誤って判断してしまう欠点がある。この欠点を解決するために舵角センサや衛星追尾装置を併用する方法などが提案されているが、いずれも携帯電話のような小型の機器に角速度センサを搭載するような場合では実用的ではない。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、例えば非特許文献1に記載のような加速度も計測可能な角速度計測装置、若しくは角速度計測装置と加速度計測装置を併せて携帯機器に搭載して使用するような場合において、使用者が装置を特定の方向に向けるよう強制されることなく、加速度情報を逐次取得し演算することによって角速度センサ出力のオフセットを推定し、補正できるようにした角速度計測装置を提供することにある。
本発明は、1軸以上の角速度を検出する角速度計測装置であって、1軸以上の角速度を検出する角速度センサと、前記角速度センサの出力信号を信号処理して1軸以上の角速度データとして出力する角速度信号処理手段と、3軸の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサの出力信号を信号処理して3軸の加速度データとして出力する加速度信号処理手段と、前記加速度データの時間変化が安定した時を前記角速度計測装置が静止若しくは等速直線運動状態であると検出する静止・等速直線運動状態検出手段と、前記静止・等速直線運動状態検出手段が静止若しくは等速直線運動状態を検出した時に前記角速度信号処理手段から出力された角速度データを角速度データオフセットと推定して、当該角速度データオフセットに基づいて前記角速度信号処理手段から出力される角速度データに対してオフセット補正を実行する角速度データオフセット補正手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、加速度も計測可能な角速度計測装置、若しくは角速度計測装置と加速度計測装置を併せて携帯機器に搭載して使用するような場合においても、使用者が装置を特定の方向に向けるよう強制されることなく、角速度センサ出力のオフセットを推定し補正することができる。
図3は、本発明にかかる角速度計測装置の一例を説明するための構成図で、加速度センサから得られた加速度情報を元に静止若しくは等速直線運動状態か否かの判定を行い、静止若しくは等速直線運動状態であると判定されたときは、そのときの角速度センサの出力をオフセット情報として記憶し、この記憶情報を用いて、角速度センサの出力に対するオフセットの補正を行うものである。
加速度・角速度センサ122は、図1に示すような構造のセンサであり、初段信号処理部123は、図2に示すような構成の回路に相当し、両者のコンビネーションによって3軸の加速度Ax,Ay,Azと2軸の角速度ωx,ωyを検出する。ただし、このような構成においては加速度出力と角速度出力はいずれもオフセット補正を行っていない。
加速度・角速度センサ122と初段信号処理部123のコンビネーションはAx,Ay,Azとωx,ωyを検出し出力するのが目的であり、この目的を実現するための手段は何であってもよい。例えば、加速度センサと角速度センサが別々のデバイスであってもよく、また両者のためにそれぞれ独立した信号処理回路があってもよい。
初段信号処理部123から出力されるAx,Ay,Az出力は、マルチプレクサ部124によって時分割で択一的にA/D変換部125に供給されA/D変換部125によってA/D変換され、3軸加速度データとして出力される。
加速度出力補正部126は、A/D変換部125から出力される3軸加速度データに対して感度およびオフセットの補正を行う。補正の方法は上述の特許文献2に記載の方法の他、何であってもよい。即ち、特許文献2によれば、3軸方向の加速度を検出する加速度センサと、この加速度センサの検出信号から3軸出力データを取得するデータ取得部と、データ取得部によって繰り返し取得された3軸出力データが適当であるか否かを判断して選択するデータ選択部と、データ選択部によって選択された3軸出力データを蓄積するデータ蓄積部と、データ蓄積部によって蓄積された所定数の3軸出力データの、各軸成分を座標値としたときの3次元直交座標空間における分布から、3次元直交座標空間上に定める基準点の座標値を推定する基準点推定部と、基準点推定部によって推定された基準点の座標値に基づいて、加速度センサの3軸出力データのオフセットを補正するオフセット補正計算部とを具えた構成によって、3軸加速度データに対して感度およびオフセットの補正を行うことができる。
初段信号処理部123から出力されるωx,ωy出力は、マルチプレクサ部127によって時分割で択一的にA/D変換部128に供給されA/D変換部128によってA/D変換され、2軸角速度データとして出力される。
加速度データ記憶部129は、加速度出力補正部126から逐次出力される3軸加速度データを所定数記憶するFIFO形式のメモリである。
加速度データ判定部130は、加速度データ記憶部129に記憶された所定数の3軸加速度データから、本角速度計測装置が静止若しくは等速直線運動状態にあるか否かを判定する。
オフセット情報記憶部131は、本角速度計測装置が静止若しくは等速直線運動状態にあるとの判定を加速度データ判定部130が行った時に、A/D変換部128から出力された2軸角速度データをオフセット情報として記憶する。
オフセット補正計算部132は、オフセット情報記憶部131に記憶されたオフセット情報を基に、A/D変換部128から出力された2軸角速度データに対してオフセットの補正を行う。
次に、加速度データ記憶部129、加速度データ判定部130およびオフセット情報記憶部131において行われる、角速度出力に対するオフセットを推定する方法について説明する。
携帯電話機のような、もっぱら使用者が携行して使うような機器に角速度計測装置が搭載される場合、角速度=0が持続するのは主に機器が静止している状態であると考えられる。また、真っ直ぐに走行している乗り物の中にいる時も同様である。
一方、上述のような機器において加速度情報が得られる場合、3軸の加速度成分がいずれも一定値を持続していて、しかもその絶対値が重力加速度に等しい時は、ほとんどの場合、機器が静止しているか等速直線運動をしている状態であると考えられる。また機器が等速直線運動をしている状態として実使用上考えられるのは、一定速度で真っ直ぐに走行している乗り物の中で機器が静止しているような状態である。
そこで、角速度出力に対するオフセットを推定する方法として、加速度情報を逐次観測し、3軸の加速度成分がいずれも一定値を持続していて、しかもその絶対値が重力加速度に等しくなった時に角速度=0になったと判定し、この時の角速度出力をオフセットと見なせばよい。
図4は上述の方法を具体的に示す概念図である。曲線133,134および135上の黒点はそれぞれ加速度出力補正部126から逐次出力される3軸加速度データを成すAx,Ay,Azデータを示す。これらのデータは加速度データ記憶部129においてFIFO形式のメモリに順次記憶される。また曲線136上の黒点は3軸加速度データの絶対値Aを示し、Ax,Ay,Azデータより次式で計算される。
Figure 2008003002
加速度データ判定部130は、加速度データ記憶部129において記憶された直近の所定数の3軸加速度データが区間137に示すようにほぼ一定であり、かつ絶対値Aが重力加速度1gに一致しているかどうかを調べ、もしそうなら角速度=0になったと判定し、角速度=0になったことを示す信号を出力する。例えば、3軸加速度データを0.1秒間隔で記憶している場合は、概ね変化量が0.1g以内のデータが4回程度以上続いた時に角速度=0になったと判定するのが適当である。
オフセット情報記憶部131は、加速度データ判定部130からの信号によって角速度=0になったと判定した時に、A/D変換部128から出力された2軸角速度データをオフセット情報として記憶する。
(A)は加速度・角速度センサの分解図であり、(B)はSOI基板102の裏面側を示す図である。 加速度Ax,Ay,Azおよび角速度ωx,ωyの検出を行う回路のブロック図である。 本発明にかかる角速度計測装置の一例を説明するための構成図である。 角速度出力に対するオフセットを推定する方法を具体的に示す概念図である。
符号の説明
122 加速度・角速度センサ
123 初段信号処理部123
124,127 マルチプレクサ部
125,128 A/D変換部
126 加速度出力補正部
129 加速度データ記憶部
130 加速度データ判定部
131 オフセット情報記憶部
132 オフセット補正計算部

Claims (2)

  1. 1軸以上の角速度を検出する角速度計測装置であって、
    1軸以上の角速度を検出する角速度センサと、
    前記角速度センサの出力信号を信号処理して1軸以上の角速度データとして出力する角速度信号処理手段と、
    3軸の加速度を検出する加速度センサと、
    前記加速度センサの出力信号を信号処理して3軸の加速度データとして出力する加速度信号処理手段と、
    前記加速度データの時間変化が安定した時を前記角速度計測装置が静止若しくは等速直線運動状態であると検出する静止・等速直線運動状態検出手段と、
    前記静止・等速直線運動状態検出手段が静止若しくは等速直線運動状態を検出した時に前記角速度信号処理手段から出力された角速度データを角速度データオフセットと推定して、当該角速度データオフセットに基づいて前記角速度信号処理手段から出力される角速度データに対してオフセット補正を実行する角速度データオフセット補正手段と
    を備えたことを特徴とする角速度計測装置。
  2. 請求項1において、
    前記加速度信号処理手段は、前記加速度センサの出力信号を信号処理した3軸の加速度データ出力をオフセット補正する手段を有することを特徴とする角速度計測装置。
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