JP2007536294A - タピオカ澱粉を用いた化粧品組成物 - Google Patents

タピオカ澱粉を用いた化粧品組成物 Download PDF

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Abstract

タピオカ澱粉、ポリアクリル酸ビーズ、乳化剤および化粧品として許容できる担体を含む化粧品組成物が提供される。場合により、この組成物は、皮膚に触れた際に初めに絹のような手触りを与えるポリシロキサン材料、脂肪酸、防腐剤および多価アルコールを含んでもよい。

Description

本発明は、絹のような擦り込みがパウダー状の、さらりとした使用後感に変わる審美性を備えた化粧品組成物に関する。
適切な審美性は、いずれのスキンクリームまたはスキンローションが消費者に受け入れられるには不可欠である。適切な手触りがなければ、たとえそれらの製品が皮膚科学的に最も効果があることが証明されていても、消費者は購入、または使用しないと考えられる。
絹のような滑らかさが、さまざまなシリコーン材料により与えられることは公知である。だが、シリコーンが組成物をパウダー状の使用後感に変えることはない。化粧品用シリコーン材料の代表的な開示は、米国特許第5,972,359号(Sineら)および米国特許第6,524,598 B2号(Sunkelら)に見られる。
粉末は、これまでも化粧品に調合されてきた。例えば、流体媒質中のタルクは、小さな玉になるかまたは丸まる傾向がある。米国特許第6,495,123 B1号(Faryniarzら)は、低pH系における有機日焼け止め剤に通常付随する粘着性を、Ganzpearl(登録商標)GMP 0820などの多孔質粒子により除去する方法を記載している。
澱粉は、液剤の粘性を増強するのに使用されている。例えば、米国特許第5,824,323号(Fishman)は、べたつかない肌触りのスキンローション組成物を報告している。これらの製法は、タピオカなどのさまざまな澱粉を含有させて、ローションに粘りおよび厚みをもたらすことができる。
皮膚に絹のような手触りをもたらすという問題の解決策が複数提案されているが、持続して擦り込んだ際に、パウダー状のさらりとした、ほとんどサテンまたはベルベットのような使用後感に変わる化粧品を調合するという課題は依然として残っている。
(i)0.1〜10重量%のタピオカ澱粉、
(ii)0.001〜5重量%の、数平均粒子径が1〜50ミクロンの範囲であるポリアクリル酸ビーズ、
(iii)0.01〜10重量%の乳化剤、
(iv)場合により、皮膚に触れた際に初めに絹のような感触を与えるのに有効な量のポリシロキサン材料、
(v)場合により、0.1〜20重量%のC12〜C22脂肪酸、
(vi)場合により、0.1〜40重量%の多価アルコール、
(vii)場合により、防腐に有効な量の防腐剤、および
(viii)化粧品として許容できる担体
を含む化粧品組成物が提供される。
これから、きわめて心地よい審美性を備えた化粧品組成物が提供される。この組成物は、当初は絹のような手触りをもたらし、擦り込んだ後でパウダー状の、さらりとしたサテンまたはベルベットのような使用後感に移行する。使用後感の審美性は、タピオカ澱粉と、1〜50ミクロンの数平均粒子径を有するビーズ状のポリアクリル酸との組合せにより実現される。
タピオカ澱粉は、本発明の第1成分である。キャッサバまたはマニオカとしても知られるタピオカは、根エキスまたは塊茎エキスである。この植物は、高さ8〜12フィート、根の長さ3フィート、直径5〜10インチにまで成長する多年生植物である。塊茎の細胞にタピオカ澱粉が入っている。この澱粉は、洗浄した根を湿式粉砕し、連続的に再洗浄して回収する結果得られる純炭水化物である。特に好ましいのは、粒子径(中央値)が約1〜100ミクロン、好ましくは5〜15ミクロン、最適には10〜30ミクロンである粉末ソースである。
澱粉は、National Starch & Chemical Company,Division of ICIから商標名TAPIOCA PURE(28〜1810)で市販されている。代替ソースは、Multi−Kem Corporationより販売されているTIStar Tapioca Starchである。
本発明の組成物において利用できる別の成分は、ポリアクリル酸ビーズの成分である。特に有用なのは、ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレート、ポリエチルアクリレートおよびポリメチルアクリレートのポリマーである。最も好ましいのは、ポリメチルメタクリレートビーズである。このビーズは、数平均粒子径が1〜50ミクロン、好ましくは3〜30ミクロン、場合により5〜10ミクロンにすることができる。これらのビーズは、架橋されていても非架橋であってもよいが、架橋結合が好ましい。ビーズは、ASTM−D281−31で定義されている通り、吸油度60〜300ml/100g、好ましくは70〜180ml/100gを有してもよい。ポリメチルメタクリレートビーズは、Presperse Inc.(ニュージャージー州08854、Piscataway)から市販されている、商標名Ganzpearlで販売されている。最も好ましいのは、数平均粒子径約8ミクロンおよび吸油度が約170ml/100gのGanzpearl(登録商標)GMP−0820である。
ポリアクリル酸ビーズ量は、組成物の0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜1重量%、最適には0.1〜0.5重量%でよい。
乳化剤もまた、本発明の化粧品組成物において存在することができる。存在する場合、乳化剤の合計濃度は、組成物の0.01〜約10重量%、好ましくは0.1〜5重量%、最適には1〜3重量%でよい。乳化剤は、アニオン性活性、非イオン性活性、カチオン性活性および両性活性からなる群から選択することができる。特に好ましい非イオン性乳化剤は、疎水性物質1モルあたり2〜100モルのエチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドが縮合したC10〜C20脂肪アルコールまたは酸疎水性物質;2〜20モルのアルキレンオキシドで濃縮されたC〜C10アルキルフェノール;エチレングリコールモノ−およびジ−脂肪酸エステル;脂肪酸モノグリセリド;ソルビタン脂肪酸、モノ−およびジ−C〜C20脂肪酸;ならびにポリオキシエチレンソルビタンのほか、これらの組合せである。アルキルポリグリコシドおよびサッカライド脂肪アミド(例えばメチルグルコンアミド)もまた、非イオン性乳化剤に適している。
多価アルコールは、本発明の特定の組成物において使用することができる。代表的な多価アルコールとしては、グリセリン(グリセロールとしても知られる)、ポリアルキレングリコールならびにより好ましくはアルキレンポリオール、およびこれらの誘導体(プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコールならびにこれらの誘導体、ソルビトール、ヒドロキシプロピルソルビトール、ヘキシレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、エトキシレート化グリセロール、プロポキシレート化グリセロールおよびこれらの混合物など)が挙げられる。多価アルコールが存在する場合、多価アルコール量は、組成物の0.1〜40重量%、好ましくは0.5〜20重量%、最適には1〜10重量%でよい。
防腐剤は、望ましくは本発明の化粧品組成物に組み込み、有害となりうる微生物の増殖を防止することができる。本発明の組成物に適した従来の防腐剤は、パラヒドロキシ安息香酸のアルキルエステルである。最近使用されるようになった他の防腐剤としては、ヒダントイン誘導体、プロピオン酸の塩、およびさまざまな第4級アンモニウム化合物が挙げられる。特に好ましい防腐剤は、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、DMDMヒダントイン、ヨードプロピニルブチルカルバメート、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびベンジルアルコールである。防腐剤は、この組成物の使用、および乳化剤における防腐剤と他の成分との配合禁忌の可能性を考慮して選択されるべきである。防腐剤は、好ましくは組成物の0.00001重量%〜2重量%の量において使用される。
好ましいアニオン性界面活性剤としては、石鹸、C〜C20のアルキルエーテル硫酸塩およびアルキルエーテルスルホン酸塩、C〜C20のアルキル硫酸塩およびアルキルスルホン酸塩、C〜C20アルキルベンゼンスルホン酸塩、C〜C20のアルキルスルホコハク酸塩およびジアルキルコハク酸塩、C〜C20アシルイセチオン酸塩、C〜C20アルキルエーテルリン酸塩、C〜C20サルコシン酸塩、C〜C20アシルラクチラートならびにこれらの組合せがある。
ポリシロキサン材料は、本発明の組成物において存在することができる。オルガノポリシロキサンは、揮発性シリコーン、非揮発性シリコーン、または揮発性および非揮発性のシリコーンの混合物にすることができる。「非揮発性の」という用語は、周囲条件下で液体または固体のシリコーンであり、少なくとも約100℃の引火点(1気圧下)を有するものを指している。「揮発性の」という用語は、他のすべてのシリコーン油を指している。適切なオルガノポリシロキサンとしては、ポリアルキルシロキサン、環状ポリアルキルシロキサン、およびポリアルキルアリルシロキサンが挙げられる。
ポリアルキルシロキサンは、一般化学式RSiO[RSiO]SiRで表されることができ、式中、Rは1〜30個の炭素原子を有するアルキル基(好ましくは、Rはメチルまたはエチル)であり、xは、10,000,000を超えうる所望の分子重量を得るために選択された、0〜10,000の整数である。市販のポリアルキルシロキサンとしては、ジメチコーンとしても知られる、ポリジメチルシロキサンが挙げられる。これらには、General Electric Companyより販売されているVicasil(登録商標)シリーズおよび、Dow Coming Corporationより販売されているDow Coming(登録商標)200シリーズがある。ジメチコーンとしては、化学式(CHSiO[(CHSiO][CHRSiO]Si(CHで表され、式中、Rは2〜30個の炭素原子を有する直鎖または分岐鎖のアルキルであり、xおよびyはそれぞれ、10,000,000を超えうる所望の分子重量を得るために選択された1または1を超える整数であるものが挙げられる。これらのアルキル置換ジメチコーンの例としては、セチルジメチコーンおよびラウリルジメチコーンがある。
本組成物における使用に適した環状ポリアルキルシロキサンには、化学式[SiR−O]で表され、式中、Rはアルキル基(好ましくはRはメチルまたはエチル)であり、nは整数3〜8、より好ましくは4〜6であるものが挙げられる。Rがメチルの場合、これらの材料は一般にシクロメチコーンと呼ばれている。市販のシクロメチコーンには、主にシクロメチコーン4量体(すなわち、n=4)を含有するDow Coming(登録商標)244流体、主にシクロメチコーン5量体(すなわち、n=5)を含有するDow Coming(登録商標)344流体、主にシクロメチコーン4量体および5量体の混合物(すなわち、n=4および5)を含有するDow Coming(登録商標)245ならびに主にシクロメチコーン4量体、5量体、および6量体の混合物(すなわち、n=4、5および6)を含有するDow Coming(登録商標)345がある。
トリメチルシロキシケイ酸などの材料もまた有用である。トリメチルシロキシケイ酸は、一般化学式[(CHSiO1/2[SiOであり、式中、xは整数1〜500であり、yは整数1〜500であるものに相当する高分子材料である。市販のトリメチルシロキシケイ酸は、Dow Coming(登録商標)593流体というジメチコーンとの混合物として販売されている。
ジメチコノールもまた、本組成物における使用に適している。これらの化合物は、化学式RSiO[RSiO]SiROHおよびHORSiO[RSiO]SiROHで表されることができ、式中、Rはアルキル基(好ましくは、Rはメチルまたはエチル)であり、xは、所望の分子重量を得るために選択された、整数0〜500である。市販のジメチコノールは、ジメチコーンまたはシクロメチコーンとの混合物として一般的に販売されている(例えば、Dow Coming(登録商標)1401、1402、1403および1501流体など)。特に好ましいのは、INCI名シクロペンタシロキサンと、GE SilliconesからSF1528として市販されているPEG/PPG−20/15ジメチコーンとのブレンドである。
架橋オルガノポリシロキサンエラストマーもまた、ポリシロキサン材料として有用である。これらは、乳化または非乳化架橋エラストマーの組合せにすることができる。「非乳化」という用語は、ポリオキシアルキレン単位が欠如した架橋オルガノポリシロキサンエラストマーを明示している。「乳化」という用語は、少なくとも1個のポリオキシアルキレン単位を有する架橋オルガノポリシロキサンエラストマーを意味するのに用いられている。
非乳化シリコーンエラストマーは、Shin−EtsuからKSP−100、KSP−101、KSP−102、KSP−103、KSP−104、KSP−105として市販されているビニルジメチコーン/メチコーンシレスキオキサンクロスポリマー、KSP−200などのフルオロアルキル基を含有するハイブリッドシリコーン粉末、およびKSP−300などのフェニル基を含有するハイブリッドシリコーン粉末、およびDow Coming材料DC9506などの粉末にすることができる。
好ましいオルガノポリシロキサン組成物は、ジメチコーン/ビニルジメチコーンクロスポリマーである。これらは、Dow Coming(DC9040およびDC9045)、General Electric(SFE 839)Shin Etsu(KSG−15、16、18[ジメチコーン/フェニルビニルジメチコーンクロスポリマー])、Grant Industries(Gransil(商標)系材料)、ならびにShin EtsuよりKSG−31、KSG−32、KSG−41、KSG−42、KSG−43、およびKSG−44として提供されているラルリルジメチコーン/ビニルジメチコーンクロスポリマーが市販されている。
特に有用な乳化エラストマーは、ジビニル化合物のうち、特に、少なくとも2個の遊離ビニル基を有し、ポリシロキサン骨格上のSi−H結合と反応するシロキサンポリマーから生成される、ポリオキシアルキレン修飾エラストマーである。好ましくはエラストマーは、分子が球状であるMQ樹脂のSi−H結合部位により架橋されたジメチルポリシロキサンである。
乳化および非乳化架橋シロキサンエラストマーの組合せもまた、本発明の目的には有用である。
ポリシロキサン材料量は、組成物の0.1〜80重量%、好ましくは1〜60重量%、最適には5〜40重量%でよい。
10〜30個の炭素原子を有する脂肪酸もまた、特定の配合においては本発明の組成物に好適となりうる。このカテゴリーの実例は、パラルゴン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リシノール酸、アラキン酸、ベヘン酸およびエルカ酸である。特に好ましいのはステアリン酸である。脂肪酸量は、組成物の0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜10重量%、最適には1〜5重量%でよい。
本発明の組成物は、化粧品として許容できる担体を含む。担体量は、1〜99.9%、好ましくは50〜95%、最適には80〜90%でよい。有用な担体には、水、皮膚軟化剤、脂肪アルコール、粘増剤およびこれらの組合せがある。担体は、水性、無水性または乳剤にすることができる。好ましくは組成物は水性であり、特に水および組合せがW/OまたはO/Wの油乳剤である。水がある場合、水の量は1〜95重量%、好ましくは20〜70重量%、最適には35〜60重量%でよい。
皮膚軟化剤物質は、化粧品として許容できる担体の役目を果たすことができる。これらは、天然または合成のエステルおよび炭水化物の形態で存在することができる。皮膚軟化剤量は、0.1〜95重量%の範囲のいずれであってもよく、好ましくは1〜50重量%の間でよい。
エステル皮膚軟化剤には以下がある。
a)10〜20個の炭素原子を有する脂肪酸のアルケニルまたはアルキルエステル。これらの例としては、イソアラキジルネオペンタノエート、イソノニルイソナノエート、オレイルミリステート、イソプロピルミリステート、オレイルステアレート、およびオレイルオレエートがある。
b)エトキシレート化脂肪アルコールの脂肪酸エステルなどのエーテル−エステル。
c)多価アルコールエステル。エチレングリコールモノおよびにジ−脂肪酸エステル、ジエチレングリコールモノ−およびジ−脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール(200〜6000)モノ−およびジ−脂肪酸エステル、プロピレングリコールモノ−およびジ−脂肪酸エステル、ポリプロピレングリコール2000モノオレエート、ポリプロピレングリコール2000モノステアレート、エトキシレート化プロピレングリコールモノステアレート、グリセリルモノ−およびジ−脂肪酸エステル、ポリグリセロールポリ脂肪酸エステル、エトキシレート化グリセリルモノ−ステアレート、1,3−ブチレングリコールモノステアレート、1,3−ブチレングリコールジステアレート、ポリオキシエチレンポリオール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ならびにポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、十分な多価アルコールエステルである。C〜C30アルコールのペンタエリスリトール、トリメチロールプロパンおよびネオペンチルグリコールエステルが特に有用である。
d)蜜蝋、鯨蝋およびトリベヘニン蝋などの蝋エステル。
e)ステロールエステル。コレステロール脂肪酸エステルがこの例である。
f)スクロースポリベヘネートおよびスクロースポリコットンシーデートなどの脂肪酸の糖エステル。
g)本発明において有用な天然エステルは、ヒマワリ種子油、サフラワー油、綿実油、オリーブ油、ホホバおよびこれらの混合物である。
化粧品として許容できる担体に適した炭化水素としては、ペトロラタム、鉱油、C11〜C13イソパラフィン、ポリアルファオレフィン、および特に、Presperse Inc.からペルメチル101Aとして市販されているイソヘキサデカンが挙げられる。
炭素原子10〜30個を有する脂肪アルコールは、化粧品として許容できる担体の、もう1つの有用なカテゴリーである。実例は、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコールおよびセチルアルコールである。量は、本組成物の0.05〜20重量%、好ましくは約0.1〜約2重量%でよい。
粘増剤は、本発明による組成物における化粧品として許容できる担体の一部として利用されることができる。代表的な粘増剤としては、ポリアクリルアミド(例えば、セピゲル 305(登録商標))、アクリロイルジメチルタウレートポリマーおよびコポリマー(例えば、Aristoflex AVC)、架橋アクリレート(例えば、カルボポール 982(登録商標))、疎水的に修飾されたアクリレート(例えば、カルボポール 1382(登録商標))、セルロース誘導体および天然ゴムが挙げられる。有用なセルロース誘導体には、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルメトセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチルセルロースおよびヒドロキシメチルセルロースがある。本発明に適した天然ゴムとしては、グアー、キサンタン、スクレロチウム、カラギーナン、ペクチンおよびこれらのゴムの組合せが挙げられる。無機物もまた、特にベントナイトおよびヘクトライトなどの粘土、ヒュームドシリカ、ならびにマグネシウムアルミニウムシリケート(ビーガム(登録商標))などのシリケートが粘増剤として利用されることができる。粘増剤量は、組成物の0.0001〜10重量%、通常は0.001〜1重量%、最適には0.01〜0.5重量%でよい。
本発明の化粧品組成物は、いずれの形態であってもよい。これらの形態には、ローション、クリーム、ロールオン式、スティック、ムース、エアロゾールおよび非エアロゾールスプレーならびにパッドを用いた(例えば、拭き取り)式がある。
日焼け止め活性剤もまた、本発明の組成物に含めることができる。特に好ましいのは、Parsol MCX(登録商標)として入手可能なエチルヘキシルp−メトキシケイ皮酸、Parsol 1789(登録商標)として入手可能なAvobenzeneおよびOxybenzoneとしても知られるベンゾフェノン−3などの材料である。無機日焼け止め活性剤は、超微粒の二酸化チタンおよび酸化亜鉛などが使用されることができる。日焼け止め剤が存在する場合、日焼け止め剤量は、一般に0.1〜30重量%、好ましくは2〜20重量%、最適には4〜10重量%でよい。
本発明の組成物はまた、ビタミンも含有することができる。具体的な水溶性ビタミンは、ナイアシンアミド、ビタミンB、ビタミンB、ビタミンC、葉酸およびビオチンである。有用な非水溶性ビタミンには、ビタミンA(レチノール)、ビタミンAパルミテート、テトライソパルミチン酸アスコルビル、ビタミンE(トコフェロール)、ビタミンEアセテートおよびDL−パンテノールがある。ビタミンが本発明による組成物において存在する場合、ビタミンの合計量は、本組成物の0.0001〜10重量%、好ましくは0.01〜1重量%、最適には0.1〜0.5重量%でよい。
皮膚美白剤は、本発明の組成物に含めることができる。具体的な物質は、プラセンタエキス、乳酸、ナイアシンアミド、アルブチン、コジック酸、レゾルシノールおよび4−置換レゾルシノールをはじめとする誘導体ならびにこれらの組合せである。これらの物質の量は、本組成物の0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜2重量%でよい。
落屑剤は、さらなる任意選択の成分である。実例は、アルファ−ヒドロキシカルボン酸およびベータ−ヒドロキシカルボン酸である。前者には、グリコール酸、乳酸およびリンゴ酸の塩がある。サリチル酸は、ベータ−ヒドロキシカルボン酸の代表例である。これらの材料が存在する場合、これらの材料量は、本組成物の0.01〜15重量%でよい。
さまざまなハーブエキスは、場合により本発明の組成物に含めることができる。実例は、緑茶、カモミール、カンゾウ、ラベンダー、ブドウの種およびこれらの組合せである。エキスは、水溶性または非水溶性のいずれでもよく、それぞれ親水性または疎水性である溶剤に溶けている。水およびエタノールは、好ましいエキス溶剤である。
抗菌剤もまた、本発明の組成物に含めることができる。実例は、トリクロサン、トリクロカルバン、Octopyrox(登録商標)および亜鉛ピリチオンである。量は、本組成物の0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜0.5重量%でよい。
着色剤、香料、乳白剤および研磨剤もまた、本発明の組成物に含めることができる。これらの物質はそれぞれ、0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜3重量%の間でよい。
「含んでいる(comprising)」という用語は、実質的に規定されたいずれかの要素に限定しているのではなく、むしろ大なり小なり機能的に重要な非特定要素を包含することを意味する。言い換えれば、列挙されたステップ、要素または選択肢が網羅的である必要はない。「含んでいる(including)」または「有している(having)」の用語が用いられる場合は常に、これらの用語は上述した「含んでいる(comprising)」に等しいことを意味する。
以下の実施例は、本発明の実施形態をより十分に説明するものである。本明細書および添付の特許請求の範囲に述べられているすべての部分、パーセンテージおよび割合は、他に説明がなければ重量である。
(実施例1〜8)
本発明による代表的なボディローションは、表Iの実施例に示されている。
表1の製剤は、以下の方法において調合される。上記に指定した量の二ナトリウムEDTA、二酸化チタンおよびキサンタンゴム/グリセリンのスラリーを、計量容器に充填する。これらの化合物を5分間混合し、次いでカルボマーを水溶液(2%w/w)として添加する。加熱して混合した内容物を15分間80℃で保持する。残りのグリセリンを添加する。次いで油相成分を、別の容器に充填する。軽度の混合を開始し、80℃に達するまで加熱する。温度を維持しながら適度な混合下で、ゆっくりと、油相を水相に添加する。残りの水をすべて容器に充填する。次いで内容物を、1分間80℃でホモジナイズする。次いで内容物を、高速掃引(75rpm)により混合しながら38〜40℃に冷却する。Glydant Plusを55℃で添加する。DC1501、香料およびさまざまな少量成分をゆっくり添加しながら、冷却を継続する。
Figure 2007536294
(実施例9)
ここに例示されているのは、本発明によるスキンクリームである。
Figure 2007536294
(実施例10)
本発明による別の水中油型乳剤は、表3に記載されている。
Figure 2007536294
(実施例11)
本発明のさまざまな性能面を評価するため、試験が行われた。このため、10名からなるパネルが召集され、一連のローションの知覚特性が測定された。この試験に用いられた基本的製法は、Tapioca Pure、Ganzpearl(登録商標)GMP 0820、およびシリコーンを表4の通りに変化させた点を除き、実施例1に報告されている。
Figure 2007536294
各解答者には、8つのサンプルA〜Hを与えた。各サンプルの一部を解答者の手の上に広げ、1〜5段階で各々を順位付けするよう依頼した。順位1は、絹のような/パウダー状の手触りが最もしないものに相当し、順位5は、絹のような/パウダー状の手触りが最大である最も良い組合せを表した。結果は以下の表5に示されている。
重み付け順位は、順位(1〜5)に、サンプルがその順位に入ると考えた解答者の人数を乗じ、次いで、そうして得られた5つの値(各順位につき1つ)を合計し、この合計を5(順位の合計数)で除した。
Figure 2007536294
最も良いスコアとなったローションは、Tapioca PureおよびGanzpearl(登録商標)GMP 0820の組合せにより調合された、サンプルDであった。サンプルEと同様にシリコーンを添加すると、ほぼ絹のような/パウダー状の手触りとなった。Tapioca PureおよびGanzpearl(登録商標)GMP 0820のいずれかを欠くと、手触りのパフォーマンスが低くなることは、サンプルAおよびBから明白であった。
(実施例12)
器具を使用して肌触りのパフォーマンスを評価するため、一連の実験が行われた。実施例11と同様のサンプルC、EおよびFを、スティック/スリップ摩擦(stick/slip friction)について評価した。各製品を15cm×15cmのガラスプレートに取り、#12 Meier Wire Rodで不均一に広げた。次いで、広がったローションを21℃および相対湿度50%で18時間乾燥させた。レーヨン100%不織布(レーヨン100%の短繊維および結合剤でできた、坪量34.0g/ydの梳毛した白い不織布。American Nonwovens Inc(米国、ミシシッピー州、コロンブス)より供給されている)で被覆した7.6cm×2.5cmのアルミスレッドを、インストロン型装置により、15秒のインクリメントにおいてスレッド表面に引張し、各インクリメントの終わりに停止させた。スレッドは、各15秒のインクリメントの間に2.5cmずつ引張した。順序は、15秒間の引張、停止、15秒間の引張、停止を、ガラスプレートの端に達するまで繰り返した。新しい不織布をスレッド上に置き、ガラスプレートの新たな部分にこの順序を繰り返した。スレッドは、加重100グラムの有無により走行させた。各条件ごとに16回の走行を行った。このデータは、表6に報告されている。
Figure 2007536294
表の値は、インストロン型装置の力変換器で、標準偏差を特定して測定した平均ピーク負荷(グラム)を示している。データは、シリコーンを添加すると、非加重スレッドおよび加重スレッドでは、ピーク負荷(「スティック」)が15%および13%増加することを示している。サンプルCとサンプルFを比較する。すべての添加剤の効果は、15%および7%減少している。サンプルCとサンプルEを比較する。Tapioca PureおよびGanzpearl(登録商標)GMP 0820をシリコーン含有製品に添加すると、ピーク負荷が26%および18%減少することに注目されたい。サンプルEとサンプルFを比較する。これらのテストは、Tapioca PureおよびGanzpearl(登録商標)GMP 0820の組合せにより得られる審美性の増大を裏付けるものである。

Claims (7)

  1. (i)0.1から10重量%のタピオカ澱粉、
    (ii)0.001から5重量%の、数平均粒子径が1から50ミクロンの範囲のポリアクリル酸ビーズ、
    (iii)0.01から10重量%の乳化剤、
    (iv)場合により、皮膚に触れた際に初めに絹のような感触を与えるのに有効な量のポリシロキサン材料、
    (v)場合により、0.1から20重量%のC12〜C22脂肪酸、
    (vi)場合により、0.001から40重量%の多価アルコール、
    (vii)場合により、防腐に有効な量の防腐剤、および
    (viii)化粧品として許容できる担体
    を含む化粧品組成物。
  2. ポリアクリル酸ビーズが、架橋ポリメチルメタクリレートビーズである、請求項1に記載の化粧品組成物。
  3. ビーズが、3から15ミクロンの範囲の数平均粒子径を有する、請求項1または請求項2に記載の化粧品組成物。
  4. ポリシロキサン材料がジメチコノールである、請求項1から3のいずれか一項に記載の化粧品組成物。
  5. タピオカ澱粉が、組成物の0.5から5重量%の量で存在する、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. 多価アルコールがグリセリンである、請求項1から5のいずれか一項に記載の化粧品組成物。
  7. ポリシロキサン材料が、組成物の0.1から80重量%存在する、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
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