JP2007530216A - ダブルリードの骨ねじ - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入時間が短くまた最適な径路での挿入が容易であり、引抜き強度が大きく、すなわちインプラントしやすく改良した骨ねじを提供する。
【解決手段】骨ねじ10は頭部12および対向する第1および第2螺旋状ねじ山16、18が外周面に延在する軸部14を有する。ある実施例では、軸部14は一定な小径d1を伴う近位部分14pと、近位側から遠位側に向かって小さくなりテーパーを形成する小径d2を伴う遠位部分14dと、を有する。対向する第1および第2螺旋状ねじ山16、18が軸部14の全長にわたって一定であるねじ山の高さdtを規定するのが好ましい。軸部14の遠位端における大径D2は軸部14の近位部分の小径d1と等しいかまたは小さい。
【選択図】図1

Description

開示の内容
〔発明の分野〕
本発明は骨ねじに関し、特に物理的また機械的特性が向上した骨ねじに関する。
〔発明の背景〕
骨ねじは、脊椎骨の病変(spinal pathologies)、変形(deformities)および損傷(trauma)の補整をはじめいろいろな治療目的に使用されている。椎骨ねじには軸方向の伸延(distractive)および圧縮力が加わり、また埋め込み後に患者の自然な身体の動きにより周期的に蓄積された力が加わる。したがって、骨ねじは十分に強靭でなければならず、また同時に骨への潜在的な損傷を極力防ぐようにしなければならない。
従来の骨ねじは、その全長にわたって直径が可変または一定の螺旋状のねじ山を備えた円筒形またはテーパー状の芯材(core)から通常は作られる。螺旋状のねじ山はねじの回転につれて骨を削って通路を形成し、またねじが骨から軸方向に引き出されるのを防ぐ。したがって、比較的高いねじ山側面および/または小さな心材直径を有するねじ山はねじの引抜き強度(pull-out strength)を高める。しかし、従来の骨ねじは剪断などの故障なく大きなトルクに耐えるため心材の直径を比較的大きくしなければならない。しかし、心材が太いと骨が動いて割れたりして損傷することがある。従来の骨ねじのもう一つの欠点は、螺旋形の一条ねじ山(single helical thread)のため挿入速度(insertion rate)が遅くなることで、これは多くの外科医の不満の種となっている。
したがって、挿入時間が短くまた最適な径路(optimum trajectory)での挿入が容易で引抜き強度が大きく、すなわちインプラントしやすく改良した骨ねじが求められている。
〔発明の概要〕
本発明は、椎骨ねじとして特に有用な骨ねじを提供する。一般的に、骨ねじは末端部がテーパー状になっている複リード軸部を持っている。この末端部があるのでねじを自動的に骨にねじ込むことができ、また末端部はねじを最適な径路に誘導するよう構成されている。一実施例では、骨ねじは頭部と、太さが一定の小径を有する近位部分と太さが近位端側から遠位端に向かうにつれて細くなっている小径の遠位部分からなる軸部とを含んでいる。代表的な実施例では、軸部の近位部分の小径はほぼ3mmから5mmの範囲で、軸部の遠位部分の小径は軸部の近位部分の直径よりも小さい。骨ねじは、軸部の全長にわたってその外周に形成されまた軸部の全長にわたって高さが一定である対向する第1および第2の螺旋状のねじ山も含んでいる。代表的な実施例では、軸部の遠位端での大きい方の直径は軸部の近位部分の小径と同じかまたはそれより小さい。
骨ねじはいろいろな形状および大きさとしうるが、好ましい実施例では軸部の遠位部分の長さが軸部の長さの少なくとも約10%であり、より好ましくは遠位部分の長さは約10mmである。代表的な実施例では、軸部の長さはほぼ20mmから100mm以内である。
本発明の他の実施例では、対向する第1および第2の螺旋状ねじ山それぞれの底部は軸部の全長にわたって実質的に一定である近位側および遠位側端斜面間に伸びる幅を持つことができる。対向する第1および第2の螺旋状ねじ山それぞれの頂部の幅は軸部の全長にわたって実質的に一定である。代表的な例では、頂部の幅は約0.2mmである。骨ねじはまた、ピッチ(ねじ山間隔)(pitch)が約6mmであるのが好ましい。
本発明のさらに他の実施例では、骨ねじはねじ回し受け素子(driver-receiving element)が形成されている頭部と、軸部であって、互いにほぼ180°ずれた軸方向に対称な第1および第2のねじ山から形成され、これらのねじ山がこの軸部の近位および遠位端間の周囲に延在する、軸部とを具備する。ねじ山の高さは軸部の全長にわたって実質的に一定であるのが好ましい。軸部の近位部分は軸部の最遠位端での大径と同じかそれより大きい小径を有する。代表的な実施例において、軸部の近位部分は一定の小径を有し、軸部の遠位部分は近位端側から遠位端に向かって小さくなる小径を有する。
本発明は、添付の図面とともに行われる後述の詳細な説明によってより完全に理解されるであろう。
〔発明の詳細な説明〕
概して、図1〜3に示すように、本発明はねじ回しを嵌め込むように構成された頭部と、近位および遠位端14a、14bを有する軸部14を備えた骨ねじ10を提供する。第1および第2の螺旋状ねじ山16、18が軸部14の近位および遠位端14a、14b間でその周囲に延在し、ねじ山16、18は軸方向に対称的であり互いにほぼ180°ずれている。軸部14はまた、互いに異なる近位および遠位部分14p、14dも含み、これらの部分は特に患者の脊柱での骨ねじ10の使用が容易になるように構成されている。特に、近位および遠位部分14p、14dは骨ねじ10を比較的迅速にかつ容易に骨に挿入でき、インプラント後は適切に固定するような形状にされている。
骨ねじ10の頭部12はいろいろな形状にでき、さまざまな用途に適合させることができる。図2A〜3に示すように、骨ねじ10の頭部12は実質的に球状の嵌めこみ面17を有するが、平坦な近位端面12aを含んでいる。ねじ回し受け素子22(図3に示す)は頭部12の近位端面12aに形成され、骨ねじ10を骨にねじ込むためのねじ回しと嵌め合わせるように構成されている。ねじ回し受け素子22はいろいろな形状が可能で、図3に示すものは6本指(six-pointed)の星形ソケットでそれに合わせた形状のねじ回しを受けるねじ回し受け素子22の単なる一例である。当業者は、様々なねじ回し受け素子が使用でき、骨ねじ10の頭部12が実質的にどのような形状でも有することができると理解するであろう。
前述したように、骨ねじ10の軸部14は互いに異なる近位および遠位部分14p、14dを含んでいる。図2Aを参照すると、近位および遠位部分14p、14dの長さはねじ10の大きさと用途に応じて変えることができるが、代表的な実施例では遠位部分14dの長さl2はねじ10の全長l1の少なくともほぼ10%であることが好ましい。しかし、より好ましくは、遠位部分14dの長さl2は骨ねじ10の長さl1とは関係なく約10mmであり、骨ねじの長さは約20mmから100mmの範囲内が好ましい。図2Aにさらに示すように、骨ねじ10の近位部分14pの小径d1は長さlpにわたって実質的に一定であるのが好ましく、一方、遠位部分14dは近位部側から遠位部側に向かって減少しテーパーを形成する小径d2を有する。テーパーは遠位部分14dの骨への挿入を容易にし、また、骨ねじ10を誘導することにも効果的であり、ずれ(misalignment)を防ぎ、骨ねじを最適の径路に誘導する。
軸部14に沿ってその周囲に形成された対向する螺旋状ねじ山16、18はそれぞれねじ10の頭部12または頭部12のすぐ遠位の位置から始まり、ねじ10の遠位端を形成する尖端20で終わる。ねじ山16、18は尖端20の形状に応じて尖端20にすぐ近位の位置で終わらせることもでき、これについては以下でより詳細に述べる。代表的な実施例では、図1〜3に示すように、螺旋状ねじ山16、18は骨ねじ10がねじ山のない軸部分26を含むように頭部12から離れた位置を始端としている。図示の骨ねじ10は多軸ねじ(polyaxial screw)なので、ねじ山のない軸部分26によって椎骨アンカーのロッド受けヘッドなどの他の医療インプラントのねじ受け穴内で回転することができる。軸部14のねじ山のない部分26はどのような直径d3でも有することができるが、軸部14のねじ山のない部分26の直径d3は軸部14の近位部分14pの小径d1と同じかそれより小さいことが好ましい。
上述したように、螺旋状ねじ山16、18の始端は軸上で互いにほぼ180度離れた位置で、終端はねじ10の遠位端を形成する尖端20かまたはその近辺で終わるのが好ましい。尖端20はいろいろな形状とすることができる。本発明を限定しない例としては、尖端20は円錐形またはねじ錐形の先端の形状にできる。図1〜3に示すように、ねじ10の尖端20はねじ錐形の先端の形状であり、ねじ山16、18はねじ10の遠位端へ延在し、合流する。その結果、骨ねじ10はセルフタッピングねじなので、多くの場合ねじ10を骨に挿入する前にタップを切る必要がない。先端が円錐形の場合は、ねじ山16、18の終端がねじの遠位端側にすぐ近位の位置となり、尖端20は堅牢な円錐形の構成とされる。当業者には理解されるように、先端を使ってもよいし、または尖端20を他のさまざまな形状にすることもできる。
骨ねじ10のねじ山16、18のピッチPはまた任意のねじの条件に応じて変えることができる。図3を参照すると、ピッチPはひとつの螺旋上のねじ山16、18間の距離により決まり、したがって骨ねじ10は第1のねじ山16については第1ピッチP1、第2のねじ山18については第2ピッチP2を取りうる。代表的な実施例では、各ねじ山16、18のピッチP1、P2は同じで、4mmから8mm程度の範囲内であるが、好ましくは約6mmである。
図1〜3にさらに示すように、各ねじ山16、18は近位側斜面(proximal facing flank)30、遠位側斜面(distal facing flank)32、頂部(crest)、および底部(root)を含む。ねじ山16、18は互いに実質的に同一なので、単一の参照符号を使ってねじ山16、18それぞれの特徴(features)を述べる。図3を参照すると、ねじ山16、18の近位側および遠位側斜面30、32により、各ねじ山16、18の底部36と頂部34との間の厚さだけではなく、骨ねじ10の全長l1に沿って変化する厚さt1が決まる。しかし、代表的な実施例では、ねじ山16、18の厚さt1は骨ねじ10の全長l1にわたって実質的に一定であり、好ましくはその厚さはねじ山16、18の底部36と頂部34の間だけで変化し、底部36から頂部34に向かって次第に減少する。これは、ねじ山の一方、例えばねじ山16の断面図である図2Bに示すように頂部34の幅wcが底部36の幅wrより小さくなるようにねじ山16、18の底部36と頂部34の間で近位側および遠位側斜面30、32が互いに近づき収束するように形成することで達成される。近位側および遠位側斜面30、32間の収束角度は変えることができるが、代表的な実施例では斜面30、32は同じ角度で互いに近づき収束する。他の実施例では、ねじ山16、18の厚さt1は骨ねじ10の大きさに応じて変えることができるが、厚さt1は好ましくは最も小さい小径、例えば軸部14の遠位端14dの小径d2よりも小さく、さらに好ましくはねじ山16、18の厚さt1はほぼ0.15から0.30mmの範囲であり、より好ましくは約0.2mmである。
近位側および遠位側斜面30、32の大部分は互いに近づき収束するのが好ましいが、ねじ山16、18は形や大きさが変わる近位側および遠位側斜面30,32の最も外側の部分から形成された頂部34を有する。例えば、頂部34は鋭い縁またははす縁を形成できる。代表的な実施例では、図2Bに示すように近位側および遠位側斜面30,32は骨ねじ10の底部36すなわち軸部14とほぼ平行となるほぼ平坦な頂部34で終わる。近位側および遠位側斜面30,32間の距離により測られる頂部34の幅wcは軸部14の全長にわたってほぼ一定であることが好ましい。図示していないが、頂部34は図示以外にさまざまな形状とすることができ、頂部34と底部36は互いにいろいろな角度で配置できる。さらに、頂部34の幅wcはねじ山の厚さt1と実質的に同じとすることができる。
また、骨ねじ10はねじ山16,18の対向する頂部34間の距離で決まる大径を有する。骨ねじ10の大径は骨ねじ10の近位および遠位部分14p,14dの間で変化するのが好ましい。代表的な実施例では、図2Aに示すように近位部分14pはねじの近位部分の全長にわたって実質的に一定の大径D1を有し、遠位部分14dは近位側から遠位側に向かって小さくなる大径D2を有する。遠位部分14dの大径D2の減少率、例えばテーパー比は遠位部分14dの小径d2のテーパー比と同じであるのが好ましい。その結果、ねじ山16、18は骨ねじ10の全長l1にわたって一定の高さdt(図3)を有する。代表的な実施例では、遠位部分14dは、骨ねじ10の近位部分14pの小径d1より小さいかまたはそれと等しい大径D2を有する遠位部分14dが有するような率でテーパー状になっている。このような形状は、骨ねじ10の骨へのインプラント時に、軸部14の遠位部分14dにより形成する穴の直径が骨ねじ10の近位部分14pの小径d1より小さいかまたはそれと等しくなり、ねじ10の挿入を容易にするので、特に好都合である。代表的な実施例では、テーパー比は約0.5°から15°の範囲である。
使用時には、骨ねじ10をねじ10の頭部12内の六角ソケット22に嵌め合うねじ回しを使って椎骨などの骨にねじ込む。ねじ10が骨のなかに挿入されるにつれて、ねじ山16、18がそれらの間が骨で埋まるように螺旋状に骨を削っていく。このようにすれば、ねじ10が骨から抜けることもなく、またねじ10をインプラントするために排除される骨が少ないので、ねじ10の周りの骨の損傷量が減る。椎骨に使用した場合、骨ねじ10の遠位部分14dは椎体の中に延在し、一方、骨ねじ10の残りの部分は椎弓根(pedicle bone)内に置かれる。このことは、ねじ10の近位部分14pであるねじ10の最強度部を椎弓根内にとどめる必要があるので特に望ましい。
本発明による骨ねじは、生体適合性(biocompatible)金属およびポリマーをはじめとする任意の生体適合性材料から作ることができる。骨ねじは生体吸収性(bioabsorbable)および/または生体分解性(biodegradable)材料を同様に含むとも考えられている。適当な材料としては、これらのものに限定されないが、チタン、チタン合金、クローム合金およびステンレス鋼を含む外科的に適切なすべての金属と、カーボンファイバー材、樹脂、プラスチックおよびセラミックスなどの非再吸収性(non-resorbable)非金属材料がある。代表的な材料としては、これらのものに限定されないが、PEAK、PEEK、PEK、PEKKおよびPEKEKK材自体、または、例えばカーボンファイバーまたはグラスファイバーで補強したものがある。骨への装着に適した機械的特性を有する多種多様な材料をどのようにでも組み合わせて利用できることは当業者には理解できるであろう。
上述の実施例に基いた本発明のさらなる特徴および利点は、当業者には理解されるであろう。したがって、本発明は添付の特許請求の範囲に示す以外に、特に図示し記述したことに限定されるものではない。本明細書で言及したすべての刊行物および参考資料は全体を参照して明白に本明細書に組込まれる。
〔実施の態様〕
(1)骨ねじにおいて、
頭部と、
軸部であって、小径が一定の近位部分、および小径が近位側から遠位側に向かって減少する遠位部分、を有する、軸部と、
対向する第1および第2螺旋状ねじ山であって、前記ねじ山は前記軸部の全長の少なくとも一部の周囲に延在し、前記軸部の全長にわたって一定なねじ山の高さを規定する、第1および第2螺旋状ねじ山と、
を具備する、骨ねじ。
(2)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の遠位端の大径は、前記軸部の前記近位部分の前記小径と等しいかまたは小さい、骨ねじ。
(3)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
(4)実施の態様に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の前記遠位部分の長さは、前記骨ねじの長さの少なくとも10%である、骨ねじ。
(5)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記骨ねじの長さは、20mmから100mmの範囲で、前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
(6)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山それぞれの底部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
(7)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山それぞれの頂部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
(8)実施の態様7に記載の骨ねじにおいて、
前記頂部の幅は、ほぼ0.2mmである、骨ねじ。
(9)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山は、ほぼ6mmのピッチを規定する、骨ねじ。
(10)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山のそれぞれは、底部から頂部まで互いに近づき収束する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
(11)実施の態様10に記載の骨ねじにおいて、
前記近位側および遠位側斜面は、ほぼ同率で互いに近づき収束する、骨ねじ。
(12)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山のそれぞれは、互いに近づき、最も外側の頂部で収束して平坦な縁を形成する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
(13)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の前記近位部分における前記小径は、3mmから5mmの範囲内であり、前記軸部の前記遠位部分における前記小径は、前記軸部の前記近位部分における前記小径よりも小さい、骨ねじ。
(14)実施の態様1に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の最遠位端に形成した遠位先端、
をさらに具備する、骨ねじ。
(15)実施の態様14に記載の骨ねじにおいて、
前記遠位先端は、セルフタッピング型の先端である、骨ねじ。
(16)骨ねじにおいて、
ねじ回し受け素子を形成してある頭部と、
軸部であって、互いに180°ずれて、前記軸部の近位端と遠位端との間の少なくとも一部の周囲に延在する、軸方向に対称な第1および第2のねじ山から形成され、前記ねじ山は前記軸部の全長にわたって一定な高さを有し、前記軸部の近位部分は前記軸部の最遠位端における大径に等しいかそれより大きい小径を有する、軸部と、
を具備する、骨ねじ。
(17)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の近位部分は、ほぼ一定な小径を有し、前記軸部の遠位部分は、近位側から遠位側に向かって減少する小径を有する、骨ねじ。
(18)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の前記遠位部分の長さは、前記骨ねじの長さの少なくとも10%である、骨ねじ。
(19)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
(20)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記骨ねじの長さは、20mmから100mmの範囲で、前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
(21)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記ねじ山の底部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
(22)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記ねじ山それぞれの頂部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
(23)実施の態様22に記載の骨ねじにおいて、
前記頂部の幅は、ほぼ0.2mmである、骨ねじ。
(24)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記ねじ山は、ほぼ6mmのピッチを規定する、骨ねじ。
(25)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記ねじ山のそれぞれは、底部から頂部まで互いに近づき収束する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
(26)実施の態様25に記載の骨ねじにおいて、
前記近位側および遠位側斜面は、ほぼ同率で互いに近づき収束する、骨ねじ。
(27)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記ねじ山のそれぞれは、互いに近づき、最も外側の頂部で収束して平坦な縁を形成する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
(28)実施の態様16に記載の骨ねじにおいて、
前記軸部の最遠位端に形成した遠位先端、
をさらに具備する、骨ねじ。
(29)実施の態様28に記載の骨ねじにおいて、
前記遠位先端は、セルフタッピング型の先端である、骨ねじ。
(30)骨ねじにおいて、
頭部と、
軸部であって、小径が一定の近位部分、および小径が近位側から遠位側に向かって減少する遠位部分、を有する、軸部と、
対向する第1および第2螺旋状ねじ山であって、前記ねじ山は前記軸部の全長の少なくとも一部に形成され、前記軸部の小径と同率で減少する大径を規定する、第1および第2螺旋状ねじ山と、
を具備する、骨ねじ。
小径が一定の近位部と、テーパー状の小径を伴う遠位部を有する本発明の一実施例による骨ねじの斜視図である。 図1に示す骨ねじの側面図である。 図2Aに示す骨ねじのねじ山の一つの断面図である。 図1に示す骨ねじの断面図である。

Claims (30)

  1. 骨ねじにおいて、
    頭部と、
    軸部であって、小径が一定の近位部分、および小径が近位側から遠位側に向かって減少する遠位部分、を有する、軸部と、
    対向する第1および第2螺旋状ねじ山であって、前記ねじ山は前記軸部の全長の少なくとも一部の周囲に延在し、前記軸部の全長にわたって一定なねじ山の高さを規定する、第1および第2螺旋状ねじ山と、
    を具備する、骨ねじ。
  2. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の遠位端の大径は、前記軸部の前記近位部分の前記小径と等しいかまたは小さい、骨ねじ。
  3. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
  4. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の前記遠位部分の長さは、前記骨ねじの長さの少なくとも10%である、骨ねじ。
  5. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記骨ねじの長さは、20mmから100mmの範囲で、前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
  6. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山それぞれの底部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
  7. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山それぞれの頂部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
  8. 請求項7に記載の骨ねじにおいて、
    前記頂部の幅は、ほぼ0.2mmである、骨ねじ。
  9. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山は、ほぼ6mmのピッチを規定する、骨ねじ。
  10. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山のそれぞれは、底部から頂部まで互いに近づき収束する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
  11. 請求項10に記載の骨ねじにおいて、
    前記近位側および遠位側斜面は、ほぼ同率で互いに近づき収束する、骨ねじ。
  12. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記対向する第1および第2螺旋状ねじ山のそれぞれは、互いに近づき、最も外側の頂部で収束して平坦な縁を形成する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
  13. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の前記近位部分における前記小径は、3mmから5mmの範囲内であり、前記軸部の前記遠位部分における前記小径は、前記軸部の前記近位部分における前記小径よりも小さい、骨ねじ。
  14. 請求項1に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の最遠位端に形成した遠位先端、
    をさらに具備する、骨ねじ。
  15. 請求項14に記載の骨ねじにおいて、
    前記遠位先端は、セルフタッピング型の先端である、骨ねじ。
  16. 骨ねじにおいて、
    ねじ回し受け素子を形成してある頭部と、
    軸部であって、互いに180°ずれて、前記軸部の近位端と遠位端との間の少なくとも一部の周囲に延在する、軸方向に対称な第1および第2のねじ山から形成され、前記ねじ山は前記軸部の全長にわたって一定な高さを有し、前記軸部の近位部分は前記軸部の最遠位端における大径に等しいかそれより大きい小径を有する、軸部と、
    を具備する、骨ねじ。
  17. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の近位部分は、ほぼ一定な小径を有し、前記軸部の遠位部分は、近位側から遠位側に向かって減少する小径を有する、骨ねじ。
  18. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の前記遠位部分の長さは、前記骨ねじの長さの少なくとも10%である、骨ねじ。
  19. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
  20. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記骨ねじの長さは、20mmから100mm程度の範囲で、前記軸部の前記遠位部分の長さは、ほぼ10mmである、骨ねじ。
  21. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記ねじ山の底部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
  22. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記ねじ山それぞれの頂部は、前記軸部の全長にわたってほぼ一定な、近位側斜面と遠位側斜面との間に延在する幅を有する、骨ねじ。
  23. 請求項22に記載の骨ねじにおいて、
    前記頂部の幅は、ほぼ0.2mmである、骨ねじ。
  24. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記ねじ山は、ほぼ6mmのピッチを規定する、骨ねじ。
  25. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記ねじ山のそれぞれは、底部から頂部まで互いに近づき収束する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
  26. 請求項25に記載の骨ねじにおいて、
    前記近位側および遠位側斜面は、ほぼ同率で互いに近づき収束する、骨ねじ。
  27. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記ねじ山のそれぞれは、互いに近づき、最も外側の頂部で収束して平坦な縁を形成する近位側および遠位側斜面を有する、骨ねじ。
  28. 請求項16に記載の骨ねじにおいて、
    前記軸部の最遠位端に形成した遠位先端、
    をさらに具備する、骨ねじ。
  29. 請求項28に記載の骨ねじにおいて、
    前記遠位先端は、セルフタッピング型の先端である、骨ねじ。
  30. 骨ねじにおいて、
    頭部と、
    軸部であって、小径が一定の近位部分、および小径が近位側から遠位側に向かって減少する遠位部分、を有する、軸部と、
    対向する第1および第2螺旋状ねじ山であって、前記ねじ山は前記軸部の全長の少なくとも一部に形成され、前記軸部の小径と同率で減少する大径を規定する、第1および第2螺旋状ねじ山と、
    を具備する、骨ねじ。
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