JP2007514498A5

JP2007514498A5 -

Info

Publication number: JP2007514498A5
Application number: JP2006545438A
Authority: JP
Filing date: 2004-12-16
Publication date: 2008-01-17
Anticipated expiration: 2024-12-16

Claims

腔内人工器官であって、
第１のステントグラフト（２２）と、
第２のステントグラフト（２４）と、
第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフト（２２，２４）の各々の端部の外周の一部に沿って、第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフトの間に延在し、第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフトに接続された、可撓性ブリッジ（４０）とを含み、
可撓性ブリッジ（４０）は、第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフト（２２，２４）が実質的に同じ方向に延在することができるよう、人工器官が実質的に真っ直ぐな形状からＵ型形状へ曲がることを可能にする、腔内人工器官。
可撓性ブリッジ（４０）は第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフトに撤回不能に取付けられる、請求項１に記載の腔内人工器官。
可撓性ブリッジ（４０）はワイヤ、または、第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフト（２２，２４）の外周のまわりに部分的に延在する部分的ステントを含む、請求項１または２のいずれかに記載の腔内人工器官。
第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフト（２２，２４）は各々可撓性ブリッジ（４０）に隣接するステントを含み、可撓性ブリッジ（４０）はステントのうち少なくとも１つと一体化している、請求項１から３のいずれかに記載の腔内人工器官。
第１のステントグラフト（２２）および第２のステントグラフト（２４）は、各々中央開口部（４２，４４）と終端開口部（４６，４８）とを含み、中央開口部は可撓性ブリッジ（４０）に隣接してその対向する両端部にあり、中央開口部および終端開口部は各々内部ステントを含む、請求項１から４のいずれかに記載の腔内人工器官。
第１のステントグラフト（２２）または第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフト（２２，２４）は、中央開口部と終端開口部との間に少なくとも１つの外部ステ
ントを含む、請求項５に記載の腔内人工器官。
腔内人工器官アセンブリであって、
単一の近位開口部（１０４）および２つの遠位開口部（１０７，１０９）を有する主要管状本体（１０２）を含む分岐した人工器官（１００）と、
第１のステントグラフト（８１）、第２のステントグラフト（８２）、ならびに、前記第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフトの各々の端部の外周の一部に沿って、第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフト（８１，８２）の間に延在し、第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフトに接続された可撓性ブリッジ（９５）を含む延長人工器官（８０）とを含む、腔内人工器官アセンブリ。
可撓性ブリッジ（９５）は第１のステントグラフトおよび第２のステントグラフトに撤回不能に取付けられた、請求項７に記載の腔内人工器官アセンブリ。
分岐した人工器官（１００）は、主要管状本体と一方の遠位開口部との間に短い方のステントグラフトレッグ（１０８）を含み、主要管状本体と他方の遠位開口部との間に長い方のステントグラフトレッグ（１０６）を含む、請求項７または８のいずれかに記載の腔内人工器官アセンブリ。
第１のステントグラフト（８１）は第２のステントグラフト（８２）より長く、第１のステントグラフトは短い方のステントグラフトレッグの遠位開口部を係合するようサイズ決めされて構成され、第２のステントグラフトは長い方のステントグラフトレッグの遠位開口部を係合するようサイズ決めされて構成される、請求項９に記載の腔内人工器官アセンブリ。