JP2007510368A - 周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信を確立するためのシステム及び方法 - Google Patents

周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信を確立するためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信を確立するためのシステム及び方法。
【解決手段】周辺デバイスとワイアレス・コンピュータ・デバイス上に常駐するプログラムとの間の通信を確立するためのシステム、方法及びコンピュータ・プログラム。デバイスは、ワイアレス通信ポータル及び1又はそれより多くの常駐プログラムを有するコンピュータ・プラットフォームを有し、そしてコンピュータ・プラットフォームは、ワイアレス・デバイス・リソースを管理しかつ他のコンピュータ・デバイスとワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含む。周辺デバイスが有線通信又はワイアレス通信を介してワイアレス・デバイスのコンピュータ・プラットフォームと選択的に通信する時に、ワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムは、少なくとも周辺デバイスのタイプを識別し、そして周辺デバイスを1又はそれより多くの常駐コンピュータ・プログラムとリンクする。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般にワイアレス通信能力を有するコンピュータ・デバイスに係る。より詳しくは、本発明は、周辺デバイスとワイアレス・コンピュータ・デバイスの常駐コンピュータ・プログラムとの間のデータ通信を確立するためそして制御するためのシステム及び方法に関する。
コンピュータが周辺デバイスを利用できるようにするために、プリンタ、スキャナ、カメラ、等、のような周辺デバイスをパーソナル・コンピュータ(personal computer)(PC)にリンクすることが、知られている。周辺デバイスは、一般的にPCのコンピュータ・プラットフォームとシリアル・データ通信又はパラレル・データ通信で接続される。具体的に、PC中のシリアル入力/出力(input/output)(I/O)(SIO)は、PCのシリアル回線接続点に外部デバイスを接続することによって外部デバイスと通信することを含む。このメカニズムは、外部デバイスがシリアル・データ・ストリームを使用してPCソフトウェアと通信することを使用可能にする。PCのオペレーティング・システム、例えば、ウィンドウズ(登録商標)又はリナックス(登録商標)、は、周辺デバイスから入力される初期通信を検出でき、そして周辺デバイスを管理するために適切なソフトウェア又はドライバを決定できる、又はそうでなければ通信を制御できる。
一般に、移動電話機及びページャのようなワイアレス通信手段を管理するために主として機能するコンピュータ・デバイスは、複雑な常駐OSを有する意味のあるコンピュータ・プラットフォームを持たない。移動デバイス製造者は、一般的に“データ”モードでいずれかの他のコンピュータ・デバイスと通信するようにデバイスを設定する。すなわち、デバイス・プロセッサ又は論理回路は、簡単なデータ・コマンドを受け入れ、多くの場合他のデバイスに対する周辺機器として機能する。例えば、ラップトップ・コンピュータのような他の複数のデバイスに対してワイアレス通信能力を提供できる移動デバイスがある。通常の設定では、移動電話機は、ラップトップ・コンピュータへのモデムのように単純に動作し、そして電話プロトコル・ダイアリング・コマンドに応答してデータ・サービス接続を開始する。一旦、データ接続が確立されると、ラップトップ・コンピュータへのデータ及びからのデータは、変更されないで移動電話機を通り抜け、そして移動電話機のプロセッサ又は論理回路は、多くの場合バイパスされる。
さらなる問題は、より大きなコンピュータ・プラットフォームを有する移動デバイスのために、デバイスは、一般的に最小のOSだけを有し、そして周辺デバイス通信に大きなリソースを振り向けられないことである。その結果、常駐OSが適切な通信を設定するために周辺デバイスから入力される通信を取り扱う場合でさえも、移動デバイスOSは、進行中の通信を管理することにアクティブに拘ったままでいない。ある例では、移動デバイスOSは、移動デバイスが周辺デバイスの機能性を制御できるような、周辺デバイスと情報交換する能力を持たない。
したがって、周辺コンピュータ・デバイスと複雑な通信を実施できるワイアレス・コンピュータ・デバイスを提供するシステム及び方法を提供することは、有利であるはずである。ワイアレス・デバイスは、移動デバイスと周辺デバイスとの間の進行中の通信の制御を優先的に完了させなければならないはずである。さらに、移動デバイスは、デバイスに常駐するOSを用いるように、ソフトウェアで部分的に又は完全にのどちらかで通信を制御できるはずである。それゆえ、本発明が主として向けられているものは、そのようなシステム、方法、及び移動デバイスを与えることである。
[発明のサマリー]
本発明は、周辺デバイスとワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムとの間の通信のためのワイアレス・コンピュータ・デバイス、システム、方法、及びコンピュータ・プログラムを含む。ワイアレス・デバイスは、少なくとも1つのワイアレス通信ポータルを有するコンピュータ・プラットフォームを含み、そして有線及びワイアレス両方の別の通信ポータル、及び1又はそれより多くの常駐コンピュータ・プログラムを有することができる。コンピュータ・プラットフォームは、同様に、周辺コンピュータ・デバイスを含むように、ワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスとワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含む。周辺デバイスは、有線回線又はワイアレス回線を経由して、ワイアレス・デバイスのコンピュータ・プラットフォームと選択的に通信し、そして、周辺デバイスがワイアレス・デバイスのコンピュータ・プラットフォームと通信すると、ワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムは、周辺デバイスのクラス又は通信している特定のデバイスのどちらかを識別し、そしてその後、周辺デバイスと1又はそれより多くの常駐コンピュータ・プログラムとをリンクする。デバイスOSは、周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信の部分的な制御又は完全な制御のいずれかを継続できる、又はリンクされた常駐プログラムに通信の制御を譲渡できる。
周辺デバイスとワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムとの間の通信のための方法は、周辺デバイスと少なくとも1つの通信ポータルがあるコンピュータ・プラットフォームを有するワイアレス・デバイスとの間の通信を開始するステップを含み、ここで、コンピュータ・プラットフォームはワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスとワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含む。方法は、それから、ワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムにおいて、ワイアレス・デバイスと通信を開始した周辺デバイスのアイデンティティを決定するステップ、そしてその後、オペレーティング・システムを用いて、周辺デバイスと1又はそれより多くの常駐プログラムとをリンクするステップを含む。コンピュータ・プログラムは、本方法のステップをワイアレス・コンピュータ・デバイスに実行させることができる。
それゆえ、ワイアレス通信デバイスの目的は、周辺コンピュータ・デバイスとの複雑な通信を可能にすることであり、そして、モデムのようにワイアレス通信デバイスの単純な使用である必要はない。したがって、ワイアレス・コンピュータ・デバイスは、ワイアレス・デバイスのコンピュータ・プラットフォームと周辺デバイスとの間の進行中の通信の完全な制御を優先的に行わなければならないことがあり、そして、通信の初期に周辺デバイスの制御を示すために“プラグ・アンド・プレイ(plug-and-play)”ドライバ及び別のメカニズムを使用できる。通信は、シリアル・データ交換又はパラレル・データ交換のいずれかで生じることができ、そして有線データ回線又はワイアレス・データ回線を経由して、若しくはこれらの組み合わせを経由して生じることができる。
ワイアレス・デバイス・オペレーティング・システムのソフトウェアの一部分として具体化されたように、周辺デバイスは、ダイナミック・アプリケーション又は内部オブジェクトのようなオペレーティング・システム・エンティティと通信する。一旦、通信リンクが内部アプリケーションと周辺デバイスとの間で確立されると、オペレーティング・システムは、それらの通信を容易にするために使用するプロトコルを決定する、又はオペレーティング・システムは、周辺デバイスと情報交換し、そして最適な通信プロトコルを一緒に設定する。オペレーティング・システムは、通信を制御できる又は必要に応じてリンクされたプログラムに通信の制御を譲渡できる。通信の初期において周辺デバイスについて学ぶために、デバイスOSは、周辺デバイスの特定のアイデンティティを見出すために予め規定されたプロトコルを呼び出すことができる、又は周辺デバイスが属しているクラスの少なくとも1つを呼び出すことができ、そしてその後、1つの実施形態では、周辺デバイスをサービスできる内部オブジェクト・エンティティ又はワイアレス・デバイス常駐アプリケーションを決定できる。
本発明のその他の目的、利点、及び特徴は、以降に記載される図面の簡単な説明、発明の詳細な説明、及び特許請求の範囲の再検討の後で明らかになるであろう。
[発明の詳細な説明]
図面では、類似の数字は全体を通して類似の要素を表している。図面を参照して、図1は、システム10を図示し、そこでは、周辺デバイス、すなわちカメラ14は、ここでは移動電話機12として示されるワイアレス・デバイスとシリアル回線16を介して有線通信している。周辺デバイス14は、有線(例えば、シリアル・ポート20及び22のような、シリアル又はUSB)又はワイアレス(例えば、IRDA又はRF)のいずれかの回線上にワイアレス・デバイス12のOSを呼び出すための特定のコマンドを送信できる。呼び出しコマンドを受信すると、ワイアレス・デバイス12のOSは、接続を確立し、そして予め定められたプロトコルを使用して周辺デバイス14に通信する。予め定められたプロトコルは、本明細書中でさらに説明される。その後、OSは、周辺デバイスと適切なプログラムをリンクでき、そしてプログラムに通信の制御を部分的に解放する又は完全に解放するのどちらかをできる。
図1に示されたように、カメラ14は、移動電話機12に接続され、ディスプレイ18上に画像を表示するために移動電話機12と情報交換でき、そして移動電話機12は、1つの実施形態では、移動電話機12における記憶のために画像を検索するように、及び/又はさらに画像を撮るようにカメラ14の制御をアクチュエートできる。ワイアレス・デバイス12は、移動電話機、2方向ページャ、パーソナル・ディジタル・アシスタント(personal digital assistant)(PDA)、又はワイアレス通信能力を有する別のコンピュータ・デバイスであることが可能であり、そして、周辺デバイス14は、カメラ、ビューア、プリンタ、スキャナ、モニタ、キーボード、ジョイスティック、マウス、スピーカ、又は当業者に知られているようないずれかの他の普通の周辺デバイスであることが可能である。
図2により詳しく示されているように、周辺デバイス14とワイアレス・デバイス12のオペレーティング・システムとの間の通信のためのシステム10、ここでワイアレス・デバイス12は、コンピュータ・プラットフォーム30及び少なくとも1つの通信ポータル又はインターフェース40を有する、そしてコンピュータ・プラットフォーム30は、ワイアレス・デバイス・リソース及び周辺デバイス14のような他のコンピュータ・デバイスとワイアレス・デバイス12との情報交換を管理するオペレーティング・システムを含む。1又はそれより多くの周辺デバイスは、コンピュータ・プラットフォーム12と選択的に通信でき、その結果、周辺デバイス14がコンピュータ・プラットフォーム30と通信すると、ワイアレス・デバイス12のオペレーティング・システムは、周辺デバイス14及び1又はそれより多くの常駐コンピュータ・プログラムをドライバ、制御プログラム等のような周辺デバイス14とリンクする。
より詳しくは、ワイアレス・デバイス12は、ワイアレス・ネットワークをわたって又は直接データ通信を経由して他のコンピュータ電気通信デバイスから送られたデータを受信できそして取り扱うことができるコンピュータ・プラットフォーム30を有する。コンピュータ・プラットフォーム30は、その他の構成要素の中で、用途特定集積回路(application-specific integrated circuit)(“ASIC”)36、又は他のプロセッサ、マイクロプロセッサ、論理回路、プログラマブル・ゲート・アレイ、又はその他のデータ処理デバイスを含む。ASIC36は、ワイアレス・デバイスの製造時にインストールされ、そして通常は更新可能ではない。ASIC36又は他のプロセッサは、常駐アプリケーション環境を含んでいるアプリケーション・プログラミング・インターフェース(application programming interface)(“API”)レイヤ34を実行し、そしてASIC36上にロードされたオペレーティング・システムを含むことができる。常駐アプリケーション環境は、ワイアレス・デバイスのメモリ32中のいずれかの常駐プログラムとインターフェースする。常駐アプリケーション環境の一例は、ワイアレス・デバイス・プラットフォームのためにクァルコム(登録商標)社によって開発された“ワイアレス通信のための2値実行時環境(Binary Runtime Environment for Wireless)”(BREW(登録商標))ソフトウェアである。BREW開発ツールは、クァルコム・ウェブサイト(www. qualcom.com)で現在アクセス可能である。
ここに示されたように、ワイアレス・デバイスは、グラフィック・ディスプレイを有するセルラ電話機12であることができるが、同様に、例えば、パーソナル・ディジタル・アシスタント(PDA)、グラフィック・ディスプレイを有するページャ、又はワイアレス通信ポータルを有する分離型コンピュータ・プラットフォームでさえも、この技術において知られたようなコンピュータ・プラットフォームを有する任意のワイアレス・デバイスであることも可能であり、そして、それ以外は、ネットワーク又はインターネットへの有線回線を有することができる。さらに、メモリ32は、読み取り専用メモリ又はランダム・アクセス・メモリ(RAM及びROM)、EPROM,EEPROM、フラッシュ・カード、又はコンピュータ・プラットフォームに一般的な任意のメモリからなることが可能である。コンピュータ・プラットフォーム30は、同様に、メモリ32においてアクティブに使用されないソフトウェア・アプリケーションの記憶のためのローカル・データベース38、同様に、オペレーティング・システムのためのコンピュータ・コードを含むことができる。ローカル・データベース38は、一般的に1又はそれより多くのフラッシュ・メモリ・セルからなるが、磁気媒体、EPROM,EEPROM,光媒体、テープ、又はソフト・ディスクあるいはハード・ディスクのような、この技術において知られたようないずれかの2次又は3次記憶デバイスであることができる。
セルラ電話機12のようなワイアレス・デバイスは、ワイアレス・ネットワーク60(図3)にわたってデータを選択的に送りそして受信する通信インターフェース24又はワイアレス通信ポータルを経由したワイアレス通信能力を有する。コンピュータ・プラットフォーム30常駐アプリケーション環境は、ポータル(インターフェース40)を経由して、プラットフォームをわたってデータを通信でき、そしていずれかの入力される通信ストリームと情報交換でき、そしてそこに対して予め決められた応答に対して同じものをスクリーニングできる。
セルラ電話機10のような、セルラ電話機及び電気通信デバイスは、増強された演算能力を有するように製造されており、そしてパーソナル・コンピュータ及びハンド・ヘルド・パーソナル・ディジタル・アシスタンツ(PDAs)と同等になりつつある。これらの“高機能な(smart)”セルラ電話機は、ワイアレス・デバイス12の、ASIC36のようなプロセッサ上にダウンロード可能でありそして実行可能であるソフトウェア・アプリケーションを、ソフトウェア・デベロッパが製作することを可能にする。移動電話機12のようなワイアレス・デバイスは、複数のタイプのアプリケーション、例えば、ウェブ・ページ、アプレット、MIDレット、ゲーム及び株式モニタ、又はニュース及びスポーツに関係したデータのような単なるデータをダウンロードできそして実行できる。ダウンロードされたデータ及び実行可能なアプリケーションは、ワイアレス・デバイス12のディスプレイ上に直ちに表示されることができる、又は使用されない時はローカル・データベース38中に記憶される。ソフトウェア・アプリケーションは、通常のソフトウェア・アプリケーション又はワイアレス・デバイス12上に常駐するコンピュータ・プログラムとして扱われることができ、そしてユーザは、API上で、すなわち、常駐アプリケーション環境の内部で、実行するためにローカル・データベース38からメモリ32に記憶された常駐アプリケーションを選択的にアップロードできる。したがって、入力される通信接続の中でスクリーニングするプログラムは、デバイスの製造時にコンピュータ・プラットフォーム30上にロードされることができる、又はプログラムは、ワイアレス・ネットワーク25をわたってコンピュータ・プラットフォーム30にダウンロードされることができる。
カメラのような周辺デバイス14は、一般的に、自分自身の常駐通信インターフェース52を有するコンピュータ・プラットフォーム50、及び常駐メモリ54並びに中央プロセッサ56又は他の論理回路を含む。常駐通信インターフェース52は、有線インターフェース又はワイアレス・インターフェースであり得る。このようにして、カメラ14、又は他の周辺デバイスは、ワイアレス・デバイス12の任意の常駐プログラムと二重通信で結ばれることができる、又はその他の高度な機能を実行できる。
図3は、そのネットワーク中でワイアレス・デバイス70及び74が動作するワイアレス・ネットワーク60の構成要素をより完全に説明するブロック図である。ワイアレス・ネットワーク60は、単に具体例であり、そして任意のシステムを含むことができる。そのシステムによって、複数の遠隔モジュールは、相互の間で無線を介して通信する、及び/又は制限なしに複数のワイアレス・ネットワーク・キャリア及び/又はサーバを含むワイアレス・ネットワーク60の複数の構成要素の間で無線を介して通信する。キャリア・ネットワーク62は、メッセージ・サービス・コントローラ(“MSC”)64に送られる(一般にデータ・パケットの形式の)メッセージを制御する。キャリア・ネットワーク62は、ネットワーク、インターネット及び/又はPOTS(“簡単な通常の電話システム(plain ordinary telephone system)”によってMSC64と通信する。一般的に、キャリア・ネットワーク62とMSC64との間のネットワーク又はインターネット回線は、データを伝達し、そしてPOTSは、音声情報を伝達する。MSC64は、複数の基地局(“BTS”)66に接続される。キャリア・ネットワークと類似の方式で、MSC64は、一般的にデータ伝達のためのネットワーク及び/又はインターネット及び音声情報のためのPOTS、の両者によってBTS66に接続される。BTS66は、ショート・メッセージング・サービス(short messaging service)(“SMS”)によって、又はこの技術において公知のその他の無線を介した方法によって、セルラ電話機70及び74のようなワイアレス・デバイスにワイアレスでメッセージを最終的に同報通信する。
そのようにして、ワイアレス・ネットワーク60上で、1つのワイアレス・デバイス70は、ワイアレス・デバイス74のような、別の1つのデバイスに音声通信又はデータ通信の試みを行うことができる。ワイアレス・デバイス70は、有線回線でプリンタ72を有するようにここでは示されていて、その結果、ワイアレス・デバイス70はプリンタ72でデータを印刷できる。ワイアレス・デバイス74は、データ遠隔記憶装置76とワイアレス通信しているように示されていて、それによって、ワイアレス・デバイス74は、遠隔記憶装置76にデータを記憶できそして検索できる。各例において、ワイアレス・デバイス70、74のオペレーティング・システムは、周辺デバイス72,76との通信を取り扱うことができる。1つの実施形態では、ワイアレス・デバイス70、74は、別のワイアレス・デバイスと通信している周辺デバイスを相互にアクセスすることを経由して通信できる。すなわち、ワイアレス・デバイス74は、ワイアレス・デバイス70を経由してプリンタ72をアクセスでき、そしてワイアレス・デバイス70は、ワイアレス・デバイス74を経由して遠隔記憶装置76をアクセスできる。そのような事例では、ワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムは、抜け道通信のために適切なデータをルーティングすることを取り扱う。
周辺デバイス通信を制御するためにBREWオペレーティング・システムを使用する1つの実施形態では、カメラ14のような周辺デバイスが通信を開始する時に、周辺デバイスは、最初にATコマンド・プロセッサ(AT command processor)(ATCOP)と通信する。コマンドを発することによって、周辺デバイスは、ATCOPがBREW SIOコマンド・プロセッサ(BREW SIO Command Processor)(BSCOP)に特定のSIO回線の制御を移すことを知らせる。一旦、周辺デバイス14がオペレーティング・システムから肯定的な応答を得ると、周辺デバイス14は、BREW SIOコマンド・プロセッサにコマンドを発することができる。これらのコマンドは、周辺デバイス14が1又はそれより多くの具体的なBREWアプリケーションと通信を開始する又はワイアレス・デバイス12上で別のタスクを実行することのいずれかを可能にする。
この実施形態では、BREW SIOは、同様に、アプリケーションがシリアル・ポート上で現在アクティブである別のクライアントしだいではワイアレス・デバイス12のシリアル・ポートの制御を一方的に所有することを可能にする。ATCOP及びBSCOPは、一般的に要請しているアプリケーションをもたらすが、(サービス・プログラミングのような)別のより高い優先度のクライアントは、ポートを開放することを拒絶できる。アプリケーションを取り扱っている周辺デバイスがポートの制御を得ることを妨げる具体的な状況は、具体的なワイアレス・デバイス製造及び設定値によって異なる。周辺デバイス14とのアプリケーションが開始する通信は、BREW又は常駐オペレーティング・システムをインターフェースしない周辺デバイスとの通信をサポートする必要がある。アプリケーションが開始する通信では、多くの場合、ワイアレス・デバイス12のユーザが、実行している適切なアプリケーションと周辺デバイス14を接続すること、又はユーザが少なくとも周辺デバイスのタイプを識別することを支援することのいずれかを調整するようにさせることが必要である。
ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションと通信している一方で周辺デバイス14の接続を切るために、通信を開始した周辺デバイス12において、デバイス切断の検出とともに、通信ポートは、ATCOPに譲り渡される。通信しているワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションによるポートへのいずれかのさらなるRead/Writeコールは、結果としてエラーをもたらす。ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションは、Writeable()のような、適切な機能又はオブジェクトを呼び出すことによって前のポートの再接続を再手続きできる。ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションが開始したサービスにおいて、もし、周辺デバイス14が接続を切られた場合に、ポート又はインターフェース40は、常駐アプリケーションによってまだ制御される。いずれのさらなるRead/Writeコールが、まだ結果としてエラーをもたらすが、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションは、ポートの制御をATCOPに戻して与えることができる、又は制御を維持できる。
ワイアレス・デバイス12が周辺デバイス14と通話をしている一方で現在のワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションにおいて、機能又はオブジェクトを制御するポート又はインターフェースは、アプリケーションによって閉じられる。これは、ポート/インターフェースがATCOPに譲り渡されることを引き起こす。もし、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションが再登録されたものである場合に、ポート又はインターフェースを取得するための標準プロトコルが発生する。
BREWインターフェースは、周辺デバイス14との通信において予期しないデータを同様に取り扱うことができる。明確にオープンでありそしてポート又はインターフェースを制御するワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションは、BSCOP及びATCOPの通常の機能性を認識し、そしてATCOP又はBSCOPに通話するように予定されている周辺デバイスに接続された時に適切に応答する。誤っているデータの受信で、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションは、一般的に、ポート/インターフェースを解放し、そして次のアクションをBREWに決定させる。BREWにおいて、DTR移行は、周辺デバイス14の切断を検出するためにUARTによって使用される方法であるが、ある種の場合には、信頼できる検出が不可能であることがある。例えば、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションが特別な周辺デバイス14と通話しているのであれば、これは、その後、通信の間に変更する。ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーション又は独立したワイアレス・デバイス12常駐エラー検査アプリケーションは、周辺デバイス14の変更を検出するはずであり、そしてポート/インターフェースの制御を引き渡すはずであり、その結果、制御はATCOPに戻る。
下記は、BSCOPモードである時に接続されたデバイスによって発せられることができるコマンドの基本的な説明である。各コマンドは、2バイト・タグで始まり、そして<CR>(ASCII0×0D)キャラクタで終わるパケットに含まれる。コマンド・パケットに続く<LF>(ASCII0×0A)キャラクタは、無視される。応答パケットは、2バイト・タグで始まり、そして<CR><LF>(ASCII0×0D 0×0A)キャラクタで終わる。BSCOPによってサポートされる最大パケット・サイズは、512バイトである。
コマンドとともに送られるタグは、2つの英数字ASCIIキャラクタからなるはずである。応答に添付されたタグは、それに対応するコマンドとともに送られたタグと同じである。これは、応答を明確にするためにデバイスによってユーザのために意図されている。コマンド毎に異なるタグを送ることによって、デバイスは、どのコマンドがそこから結果としてもたらされる応答であるかを決定できる。これは、接続を確立する時に又はデータ・エラーから復元している時に有用である。
Figure 2007510368
Figure 2007510368
下記は、一例のBSCOPコマンド・シーケンスである。ここで、“D:”で始まる行は、周辺デバイス14によって送られたものを表し、そして“P:”は、ワイアレス・デバイス12が周辺デバイス14に送ったものを表す。
D:01AT$BREW
P:01ATOK
D:02VER
P:02OK:3.0.0.1
D:03DEV:BREW.siotest
P:03ERROR 0C01
D:04DEV:BREW.siotest
P:04OK
D:99END
P:99OK
周辺デバイス14は、別の1つのコマンドを送る前に応答を待つ必要がない。例えば、このシーケンスは、次のように発生することがある:
D:02VER
D:03DEV:kb
P:02OK:3.0.0.1
P:03OK
周辺デバイス14とワイアレス・デバイス12との間の二重方式通信を認めるBREWインターフェースの一例が、下記に示される。このインターフェースは、Write及びWriteableメンバーを加えることによってISourceインターフェースを拡張する:
AEEINTERFACE(IPort){
INHERIT_ISource(IPort);
Int(*GetLastError)(IPort*po);
int32(*Write)(IPort*pme,char*pBuf,int32cbBuf);
void((*Writeable)(IPort*pme,AEECallback*pcb);
int(*IOCtl)(IPort*po,int nOption,uint32dwVal);
int(*Close)(Iport*po);
int(*Open)(IPort*po,const char*szPort);
};
GetLastError()機能は、IPortのオペレーションの間に生じた最後のエラーを報告する。戻り値(return value)は、AEEError.hに規定されたグローバルなBREWエラー・コードの1つである。Open()機能は、appがIPortを物理ポートに束ねることを可能にする。AEECLSID_SERIALのインスタンスが生成された時に、IPortは、どんな物理ポートにも関係付けられないようにに戻される。IPORT_Open()は、所望のポートの名前を指示するために使用されなければならない。直ぐに満足させることができない時に、Open()は、AEEPORT_WAITを返すはずの非ブロッキング・コールである。それから、発信者が再びポートをアクセスしようと試みる時を通知されるように、発信者は、IPORT_Writeable()を使用できる。
Open()をコールする時に、発信者は、自身の名前を含んでいるゼロで終わるストリングによって望まれるシリアル・ポートを指示する。BREWは、周辺デバイスに一般に利用可能な複数のポートのタイプの複数の名前を規定する。シリアル・ポート名は、ショートASCIIシーケンスからなり、異なる移動デバイスが拡張可能な方式で別のポートをサポートすることを可能にする。通常、電話機の根底にある主ポートは、UARTである。全てのUARTSは、ストリング、AEE_PORT_SIO1(“PORT1”)、AEE_PORT_SIO2(“PORT2”)、等を使用して表される。USBポートは、“USB1”、“USB2”等を使用して表される。BREWは、特殊名、AEE_PORT_INCOMING(“inc”)も同様に規定する。これは、特別のワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションと通信を開始しようと試みている周辺デバイス14との通信リンクを確立するために使用されることができる。
BREWが周辺デバイス14から送られたDEV:ストリングに基づいてワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションを実行した場合に発生するような、ワイアレス・デバイス12との周辺デバイス14が開始した通信に関して、ワイアレス・デバイス常駐アプリケーションは、周辺デバイス14からコマンドを受信したIPortを経由して周辺デバイス14と通信する。SIOを使用して通信することが可能なワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションが始まる時に、アプリケーションは、AEECLSID_SERIALのCLSIDを使用してIPortインターフェースを生成し、そしてそれからAEE_PORT_INCOMINGを用いてOpen()を呼び出す。Open()がAEEPORT_WAITを返すのであれば、その時は、アプリケーションは、Writeable()を使用してコールバックを登録することによって周辺デバイス14が開始した接続を待機する。周辺デバイス14が接続された時には、Writeableコールバックが呼び出され、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションがOpen()オペレーションを再トライすることを促し、これは良い結果になる。
ワイアレス・デバイス12のユーザが適切な周辺デバイス14を接続することなく常駐アプリケーションを始める場合に、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションは、上に説明したように今までどおり類似の処理を続け、そして周辺デバイス14が接続されるまで待機する。このようにして、対応ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションが始められた後で接続される周辺デバイス14は、今までどおり接続されることができる。デバイスが接続されるまで、Open()は、AEEPORT_WAITに返し続け、そしてWriteable()は、実行されない。
AEESIO_PORT_INCOMINGは、実行されているワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションを要請した周辺デバイスにだけ適用する。ワイアレス・デバイス常駐アプリケーションがAEESIO_PORT_INCOMINGを要請し、そして周辺デバイス14がそれから別のワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションを要請するものに接続される場合に、第1のアプリケーションのOpen()は、満足されない。その代わりに、他の要請されたワイアレス・デバイス常駐アプリケーションが始められ、そしてAEESIO_PORT_INCOMINGを開こうとするその試みは、上手くいく。AEESIO_PORT_INCOMINGは、どんなシリアル・ポート又はインターフェースでも呼ぶことができる。ワイアレス・デバイス12は、複数のUART又は複数のUSB仮想シリアル・ポートを有することができ、その各々は、周辺デバイス14が開始した接続を受け入れることができる。
ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションが開始した通信に関して、常駐アプリケーションは、Open()機能を使用してIPortインターフェースを生成する。ポート・ストリング・アーギュメントは、どちらのポートが開かれるかを決定する。BREWによってサポートされているポートidsは、AEESio.hの中に与えられる。例えば、主シリアル・ポートを開くために、AEESIO_PORT_SIO1ストリングが使用される。Open()は、複数の理由のために失敗することがあり、その理由は、例えば、利用可能性がないこと(例えば、進行中のサービス・プログラミング、ワイアレス・デバイスが“使用中”、開くための許可がないこと)、そのようなポートがないこと、等のようなものである。この場合には、Writeableコールバックがコールされ、そしてGetLastError()へのコールは、エラー明細書を伝える。
IPortが閉じられた時、物理ポートからから分離され、そしてポートは、OS(ATCOP)に戻される。オブジェクトへの全ての問い合わせが解放された時に、ポート・オブジェクトは、同様に暗黙のうちに閉じられるが、Close()機能が、明確なクロージングを可能にするために提供される。ワイアレス・デバイス常駐アプリケーションの異なるレイヤ又はモジュールが、同じポート・オブジェクトを使用する時に、オブジェクトの明確なクロージングは、有利である。一旦、IPortが閉じられた状態になると、Open()が再び呼ばれることがあり、そして開く処理が繰り返されるために、これは、同様に、IPortが再使用されることを可能にする。
シリアル・ポート・コンフィギュレーションは、IOCtlフラッグのAEESIO_IOCTL_SCONFIG及びAEESIO_IOCTL_GCONFIGから発生する。これらのフラッグは、AEESio.hに規定されたようにAEESIOConfigデータ構造を使用して設定するためそしてコンフィギュレーションを得るために使用される。AEESIOConfigは、ボー・レート、パリティ、ストップ・ビット、等のようなUARTを制御するための情報を有する。USB−ベースの仮想シリアル・ポートのような、仮想シリアル・ポートの場合では、これらの設定値のあるもの又は全てが、無視されることがある。AEESIOConfigの全ての記載事項は、IPortのインプリメンテーションによってサポートされないことがあるので、SUCCESSの戻り値は、全てのオプションが設定されたことを真に意味しないことがある。設定した後でコンフィギュレーションを得ることは、現在の変更されたコンフィギュレーションを返す。例えば、特定のボー・レートが設定できない場合に、最も近いサポートされるボー・レートが設定されることがある。ボー・レートを38500に設定することは、最も近いサポートされているボー・レートの38400に真のコンフィギュレーションを実際に設定できる。IOCtlは、同様に、内部バッファ・サイズを調節するためのオプションをサポートし、効率的な読み出しを行うためのトリガ(例えば、読み出し可能な状態を作る前に最小のバイト数)を設定する。
ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションは、特定の周辺デバイス、又はそのアプリケーションがサポートする周辺デバイスの(複数の)クラスに固有なようにOSを用いて登録する、それで、一旦、周辺デバイスがワイアレス・デバイス12と通信すると、常駐アプリケーションは知らされることができる。BREWでは、登録情報は、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションMIFファイル中に記憶される。MIFファイルは、一般的にMIME Typeのデバイスidストリングとして、MIFエディタを使用して更新されることができる。基本周辺デバイス・クラスは、予め決められたハンドラ・タイプを有する。例えば、AEESio.h中にAEECLSID_HTYPE_SERIALDEVICE(0x01011be6)として規定されたSIOデバイスに対するハンドラ・タイプである。ハンドラ・クラスidは、ワイアレス・デバイス12常駐アプリケーションCLSIDと同じである。
周辺デバイス14と通信するためにワイアレス・デバイス12のコンピュータ・プラットフォーム30上で実行している処理をより詳しく説明するために、図4は、その1つの実施形態を説明するフローチャートである。ワイアレス・デバイス12は、ステップ80で示されるように、周辺デバイス14から入力される通信アテンプトを受信する、そしてその後、判断82で示されるように、周辺デバイス14がクラス分けされることができるか、又はそうでなければ識別されることができるかどうかについて、判断がなされる。処理は、ワイアレス・デバイス12に周辺デバイス14のいずれかのプラグ・インにおいて開始できる。あるいは、ワイアレス・デバイス12のユーザは、ワイアレス・デバイス12において通信の開始を要請できる、そして、ワイアレス・デバイスは、通信を開始し、そしてステップ92で処理を開始できる。これは、本明細書中にさらに説明される。識別又はクラス分けは、最初の通信において周辺デバイス14から送られた識別名から発生できる、又は情報は、プロービング・コマンド、入力されるデータ・ストリームの見直し、又はこの技術において公知の方法を介してのように、ワイアレス・デバイス12のOSによって確認されることができる。周辺デバイス14が判断82において識別されることができる場合には、判断14で示されたように、そのクラス又は具体的な周辺デバイス14と通信するための公知のプロトコルがあるかどうかに関して決定するために、処理は進む。
それ以外は、周辺デバイス14が判断82において識別されることができない場合に、判断84で示されたように、ユーザが周辺デバイス14をクラス分けする必要があるか又はそうでなければ識別する必要があるかどうかについて、決定がなされる。言い換えると、周辺デバイスは、ワイアレス・デバイス84とのどんな通信も橋渡しできないことがあり、そして、判断84は、通信プロトコルが生じるように、ユーザ介入がクラス又は周辺デバイスの正しい識別を与えられるかを決定する。ユーザが、判断84で周辺デバイス14を識別することを真に必要とする場合に、ユーザは、ステップ86で示されるように、周辺デバイスを識別すること又はクラス分けすることを要請され、そしてそれから、判断88で示されたように、ユーザが周辺デバイス14を識別したか又はクラス分けしたかどうかについて、決定がなされる。判断88でユーザが周辺デバイス14を識別しなかったか又はクラス分けしなかった場合に、若しくは周辺デバイス14に対する可能性のあるクラスの限定された選択の与えられたメニューを識別可能でないことをユーザがおそらく指示しなかった場合に、処理は、その時は、ステップ98で示されたように、周辺デバイス14との通信接続を実現することについてユーザにエラーを出力し、そして処理は終了する。
それ以外は、判断88で、ユーザが周辺デバイス14を識別したか又はクラス分けした場合に、若しくは、判断84で、ユーザが周辺デバイス14を識別する必要がない又はクラス分けする必要がない場合に、若しくは、判断82で、周辺デバイスがクラス分けされたか又は識別された場合に、判断90で示されるように、その時は、周辺デバイス14との通信を取り扱う予め決められたプロトコルがあるかどうかについて、判断がなされる。判断90で周辺デバイス14との通信を取り扱う予め決められたプロトコルがある場合に、予め決められた通信プロトコルは、予め決められた処理96で示されたように、周辺デバイス14との通信を可能にするために実行され、そして、処理は、ワイアレス・デバイス12と周辺デバイス14との間の通信セッションの終わりに終了する。そうでなければ、判断90で予め決められたプロトコルがない場合に、ステップ92で示されたように、通信プロトコルを指示するように周辺デバイス14に要請が行われる。言い換えると、ワイアレス・デバイスOSは、周辺デバイス14が通信するために使用する通信プロトコルを指示しているデータを返すように、一般的に普遍的なハンドシェーク・コマンド(universal handshaking command)を介して、周辺デバイス14を促す。
判断94で、周辺デバイス14が具体的な公知の通信プロトコルを有するかどうかについて、その後、決定が行われる。周辺デバイス14が公知のプロトコルを指定されなかった場合に、又は判断94で未知のプロトコルを指定された場合に、ステップ98で示されたように、周辺デバイス14との接続を実現することについてユーザに、エラーが出力される。そうでなければ、判断94で、周辺デバイス14が公知の通信プロトコルを指定された場合に、予め決められた処理96において示されたように、予め決められた通信プロトコルは、周辺デバイス14との通信に参加するために実行され、そしてその後、処理は、通信セッションの終わりで終了する。同じ周辺デバイス14又は新たな周辺デバイス14からの別の1つの通信要請があると、処理は、ステップ80において繰り返す。
それゆえ、本システムは、周辺デバイス14とワイアレス・デバイス12のコンピュータ・プラットフォーム30上の常駐コンピュータ・プログラムとの間の通信のための方法を提供し、周辺デバイス12とワイアレス・デバイス12のコンピュータ・プラットフォーム30との間の通信を開始すること、コンピュータ・プラットフォーム30はワイアレス・デバイス・リソース及び(周辺デバイス14のような)別のコンピュータ・デバイスとのワイアレス・デバイス12の情報交換を管理するオペレーティング・システム、及び1又はそれより多くの常駐コンピュータ・プログラムを含み、そしてワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムで、ワイアレス・デバイス12と通信を開始した周辺デバイス14のアイデンティティを決定すること、そしてその後、オペレーティング・システムを用いて、周辺デバイス14及び1又はそれより多くの常駐コンピュータ・プログラムとリンキングするステップを具備する。言い換えると、ワイアレス・デバイス12OSが周辺デバイス14と良好な通信を確立すると、デバイスOSは、通信の制御を維持できる、又は別の1つの常駐プログラムに制御を譲渡できる。
周辺デバイス14とワイアレス・デバイス12との間の通信を開始するステップは、ワイアレス・デバイス12のコンピュータ・プラットフォーム30への有線回線又はワイアレス回線を経由して生じることが可能である。さらに、本方法は、下記のステップを含むことができる:ワイアレス・デバイス12のオペレーティング・システムにデバイス・クラス識別名を送ること、そしてその後、選択されたクラスに基づいてその周辺デバイス14に対する適切なハンドラをオペレーティング・システムにおいて選択すること。あるいは、本方法は、下記のステップを含むことができる:通信の初めにワイアレス・デバイス12のオペレーティング・システムに特定の識別名を送ること、そして、オペレーティング・システムにおいて、通信の初めに与えられた周辺デバイス14の特定の識別名に基づいて通信している特定の周辺デバイス14を識別すること。周辺デバイス14とワイアレス・デバイス12との間の通信を開始するステップは、同様に、コンピュータ・プラットフォーム30の通信ポータル又はインターフェース40を経由しても生じることが可能である。
ワイアレス・コンピュータ・デバイスのコンピュータ・プラットフォーム上で実行可能である方法の観点から、本発明は、コンピュータ・デバイスに本方法のステップを実行させることが可能なコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ・プラットフォーム30のメモリ32であり得る。図4の関係において、本方法は、例えば、機械読み取り可能な命令のシーケンスを実行するために、例えば、ワイアレス・ネットワーク60の(複数の)オペレーティング部分及び/又は移動電話機70及び74のようないずれかのコンピュータ・デバイスによって実施されることができる。命令は、同様に、コンピュータ・プラットフォーム30上へと部分的に又は完全にのどちらかでロード可能な各種の信号を含んでいる又はデータ記憶一次媒体、二次媒体、又は三次媒体中に常駐できる。媒体は、例えば、ワイアレス・ネットワーク60の構成要素によってアクセス可能な、又はその内部に常駐している、RAM(図示されず)を具備できる。RAM中に、ディスケット中に、又はその他の二次記憶媒体中に含まれるかに拘らず、命令は、各種の機械読み取り可能なデータ記憶媒体上に記憶されることができる。例えば、DASD記憶装置(例えば、従来型の“ハード・ドライブ”又はRAIDアレイ)、磁気テープ、電気的読み取り専用メモリ(例えば、ROM,EPROM,又はEEPROM)、フラッシュ・メモリ・カード、光学式記憶デバイス(例えば、CD−ROM、WORM、DVD、ディジタル光テープ)、紙“パンチ”カード、又はディジタル及びアナログ送信媒体を含む他の好適なデータ記憶媒体である。
上記の開示は、本発明の説明的な実施形態を示しているが、添付された特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲から逸脱することなく、各種の変更及び変形が実行され得ることに注意すべきである。さらに、本発明の複数の要素は、単数として記載される又は請求されることがあるが、単数への限定が明確に述べられていない限り、複数形が予期される。
図1は、ここでは移動電話機として示されるワイアレス・コンピュータ・デバイスと有線リンクしている、カメラとして示される周辺デバイスの代表的な図である。 図2は、ワイアレス・デバイスのコンピュータ・プラットフォーム上のオペレーティング・システムと通信する周辺デバイスのコンピュータ・プラットフォームのブロック図である。 図3は、周辺デバイスをサポートする能力を備えたワイアレス・デバイスを有するワイアレス移動体ネットワークの代表的な図である。 図4は、周辺デバイスと通信するワイアレス・デバイス・コンピュータ・プラットフォーム上で実行する処理の1実施形態を説明するフローチャートである。
符号の説明
10…システム,12…ワイアレス・デバイス,14…周辺デバイス,16…シリアル回線,18…ディスプレイ,20…シリアル・ポート,22…シリアル・ポート,30…コンピュータ・プラットフォーム,50…コンピュータ・プラットフォーム,60…ワイアレス・ネットワーク,70…ワイアレス・デバイス,72…プリンタ,74…ワイアレス・デバイス。

Claims (32)

  1. 周辺デバイスとワイアレス・デバイスのオペレーティング・システムとの間の通信のためのシステムであって、該システムは下記を具備する:
    コンピュータ・プラットフォーム及び少なくとも1つの通信ポータルを有するワイアレス・デバイスであって、該コンピュータ・プラットフォームはワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含み、該コンピュータ・プラットフォームは1又はそれより多くの常駐プログラムを含む;及び
    該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームと選択的に通信する少なくとも1つの周辺デバイス;
    ここにおいて、該周辺デバイスが該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームと通信すると、該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムは該周辺デバイスと1又はそれより多くの常駐プログラムとを少なくともリンクする。
  2. 請求項1のシステム、ここにおいて、周辺デバイスは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームに有線回線を経由して通信する。
  3. 請求項1のシステム、ここにおいて、該周辺デバイスは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームにワイアレス回線を経由して通信する。
  4. 請求項1のシステム、ここにおいて、該周辺デバイスは、該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにクラス識別名を送る、及び該オペレーティング・システムは、該ワイアレス・デバイスと通信している周辺デバイスのタイプを決定し、そして該クラス識別名に基づいてその周辺デバイスに対する適切なハンドラを選択する。
  5. 請求項1のシステム、ここにおいて、該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムは、通信の初めに与えられた該周辺デバイスの特定の識別名に基づいて通信している特定の周辺デバイスを識別する。
  6. 請求項1のシステム、ここにおいて、周辺機器は、インターネットに対する通信ポータルとして該ワイアレス・デバイスを使用する。
  7. 請求項1のシステム、ここにおいて、該周辺デバイスは、電話ネットワークを介した通信ポータルとして該ワイアレス・デバイスを使用する。
  8. 請求項1のシステム、ここにおいて、該周辺デバイスは、該コンピュータ・プラットフォームの該通信ポータルを経由して該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームと通信する。
  9. 複数のコンピュータ・デバイス間の通信のためのシステムであって、該システムは下記を具備する:
    ワイアレス・ネットワークにわたり通信するためのワイアレス通信手段であって、該ワイアレス通信手段はワイアレス通信手段リソース及び他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス通信手段との情報交換を管理するための制御手段を含む;及び
    該ワイアレス通信手段と選択的に通信する少なくとも1つの周辺デバイス;
    ここにおいて、該周辺デバイスが該ワイアレス通信手段と通信すると、該ワイアレス通信手段の該制御手段は該周辺デバイスと該ワイアレス通信手段リソースとの間の通信を確立する。
  10. 周辺デバイスとワイアレス・コンピュータ・デバイス上に常駐する1又はそれより多くのプログラムとの間の通信のための方法であって、該方法は下記のステップを具備する;
    周辺デバイスと少なくとも1つの通信ポータルがあるコンピュータ・プラットフォームを有するワイアレス・デバイスとの間の通信を開始することであって、該コンピュータ・プラットフォームはワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含み、そして該コンピュータ・プラットフォームは1又はそれより多くの常駐プログラムをさらに含む;
    該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにおいて、該ワイアレス・デバイスと通信を開始した周辺デバイスのアイデンティティを決定すること;及び
    該オペレーティング・システムを用いて、該周辺デバイスと該ワイアレス・デバイスの1又はそれより多くの常駐プログラムとの間の通信をリンクすること。
  11. 請求項10の方法、ここにおいて、周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信を開始するステップは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームに有線回線を経由して生じる。
  12. 請求項10の方法、ここにおいて、周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信を開始するステップは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームにワイアレス回線を経由して生じる。
  13. 請求項10の方法であって、下記のステップをさらに具備する:
    該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにデバイス・クラス識別名を送ること;及び
    該選択されたクラスに基づいてその周辺デバイスに対する適切なハンドラを該オペレーティング・システムにおいて選択すること。
  14. 請求項10の方法であって、下記のステップをさらに具備する:
    通信の初めに該周辺デバイスの該オペレーティング・システムに特定の識別名を送ること;及び
    該オペレーティング・システムにおいて、該通信の初めに与えられた該周辺デバイスの特定の識別名に基づいて通信している特定の周辺デバイスを識別すること。
  15. 請求項10の方法、ここにおいて、周辺デバイスとワイアレス・デバイスとの間の通信を開始するステップは、該コンピュータ・プラットフォームの該通信ポータルを経由して生じる。
  16. 周辺デバイスとワイアレス・コンピュータ・デバイス上の常駐コンピュータ・プログラムとの間の通信のための方法であって、該方法は下記のステップを具備する;
    周辺デバイスと少なくとも1つの通信ポータルがあるコンピュータ・プラットフォームを有するワイアレス・デバイスとの間の通信を開始するためのステップであって、該コンピュータ・プラットフォームはワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含む;
    該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにおいて、該ワイアレス・デバイスと通信を開始した周辺デバイスのアイデンティティを決定するためのステップ;及び
    該オペレーティング・システムを用いて、1又はそれより多くの常駐プログラムと該周辺デバイスとをリンクするためのステップ。
  17. コンピュータ・プラットフォーム及び少なくとも1つのワイアレス通信ポータルを有するデバイスであって、該コンピュータ・プラットフォームはワイアレス・デバイス・リソース及び該デバイスと通信している1又はそれより多くの他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含み、該コンピュータ・プラットフォームは1又はそれより多くの常駐プログラムをさらに含み、及びここにおいて、該周辺デバイスが該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームと通信すると、該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムは該周辺デバイスと少なくとも1又はそれより多くの常駐プログラムをリンクする。
  18. 請求項17のデバイス、ここにおいて、該デバイスは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームからの有線回線を経由して周辺デバイスと通信する。
  19. 請求項17のデバイス、ここにおいて、該デバイスは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームからのワイアレス回線を経由して周辺デバイスと通信する。
  20. 請求項17のデバイス、ここにおいて、該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムは、該周辺デバイスから送られたデバイス識別名に基づいて該ワイアレス・デバイスと通信している周辺デバイスのタイプを決定し、そして選択されたクラスに基づいてその周辺デバイスに対する適切なハンドラを選択する。
  21. 請求項17のデバイス、ここにおいて、該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムは、通信の初めに与えられた該周辺デバイスの特定の識別名に基づいて通信している該特定の周辺デバイスを識別する。
  22. 請求項17のデバイス、ここにおいて、該コンピュータ・プラットフォームと該周辺デバイスとの通信は、該通信ポータルを経由して生じる。
  23. 周辺デバイスとの通信を管理するためのワイアレス・コンピュータ・デバイスにおける方法であって、該方法は下記のステップを具備する:
    該ワイアレス・デバイスのコンピュータ・プラットフォームにおいて周辺デバイスから通信を受信することであって、該コンピュータ・プラットフォームは少なくとも1つの通信ポータル有し、そしてワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含み、該コンピュータ・プラットフォームは1又はそれより多くの常駐プログラムを含む;
    該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにおいて、該ワイアレス・デバイスと通信を開始した該周辺デバイスのアイデンティティを決定すること;及び
    該オペレーティング・システムを用いて、該周辺デバイスと該ワイアレス・デバイスの1又はそれより多くの常駐プログラムとをリンクすること。
  24. 請求項23の方法、ここにおいて、通信を受信するステップは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームへの有線回線を経由して生じる。
  25. 請求項23の方法、ここにおいて、通信を受信するステップは、該ワイアレス・デバイスの該コンピュータ・プラットフォームへのワイアレス回線を経由して生じる。
  26. 請求項23の方法であって、下記のステップをさらに具備する:
    該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにおいて該周辺デバイスのデバイス・クラス識別名を受信すること;及び
    該クラス識別名に基づいてその周辺デバイスに対する適切なハンドラを該オペレーティング・システムにおいて選択すること。
  27. 請求項23の方法であって、下記のステップをさらに具備する:
    通信の初めに該ワイアレス・デバイスの該オペレーティング・システムにおいて特定の識別名を受信すること;及び
    該オペレーティング・システムにおいて、通信の初めに与えられた該周辺デバイスの特定の識別名に基づいて通信している特定の周辺デバイスを識別すること。
  28. 請求項25の方法、ここにおいて、周辺デバイスから通信を受信するステップは、該コンピュータ・プラットフォームの該通信ポータルを経由して生じる。
  29. コンピュータ読み取り可能な媒体において、1又はそれより多くの常駐プログラム及び少なくとも1つのワイアレス通信ポータルを有しそしてワイアレス・デバイス・リソース及び他のコンピュータ・デバイスと該ワイアレス・デバイスとの情報交換を管理するオペレーティング・システムを含むコンピュータ・プラットフォームを有するコンピュータ・デバイスによって実行された時に、該コンピュータ・デバイスに下記のステップを実行させるプログラム:
    該オペレーティング・システムにおいて、該ワイアレス・デバイスと通信を開始した周辺コンピュータ・デバイスのアイデンティティを決定すること;及び
    該オペレーティング・システムを用いて、該周辺コンピュータ・デバイスと該コンピュータ・デバイスの該コンピュータ・プラットフォーム上の1又はそれより多くの常駐プログラムとをリンクすること。
  30. 請求項29のプログラム、ここにおいて、該プログラムは、該ワイアレス通信ポータルを経由して該コンピュータ・デバイスを該周辺デバイスと通信させる。
  31. 請求項29のプログラムであって、コンピュータ・デバイスにさらに下記のステップを実行させる:
    通信の初めにデバイス・クラス識別名を検索すること;及び
    該選択されたデバイス・クラスに基づいてその周辺デバイスに対する適切なハンドラを選択すること。
  32. 請求項29のプログラムであって、コンピュータ・デバイスにさらに下記のステップを実行させる:
    通信の初めに特定の周辺デバイス識別名を検索すること;及び
    該特定の周辺デバイス識別名に基づいて通信している特定の周辺デバイスを識別すること。
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