JP2007501584A - 移動無線電気通信ネットワーク内のユーザ機器ユニットをカウントする方法及び装置 - Google Patents

移動無線電気通信ネットワーク内のユーザ機器ユニットをカウントする方法及び装置 Download PDF

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Abstract

複数のユーザ機器ユニットに対するMBMSコンテンツの伝送に対して、参加ユーザ機器ユニットの数が閾値を超える場合のみにp2mチャネルの使用が有益であることができる。しかしながら、アイドルモードUE、非参加UEが通知に応答することができ、したがって前記MBMSコンテンツを受信することができるUEをより多数に見せかけることができるという事実のため、カウントすることは困難である。本発明によると、前記MBMSサービスに参加する場合、前記ユーザ機器ユニットと、前記UEが参加している前記MBMSサービスを配信するRNCとにのみ知られている数が、前記UEに与えられる。前記UEは、サービス通知に応答する場合はいつでも、この数を使用する。前記RNCは、対応する数を決定し、前記UEから受信された数が前記RNCにより決定された数と一致する場合に、前記UEがカウントされる。有利には、インテグリティ保護が、依然としてアイドルモードである参加UEに対する前記通知の応答に対して提供されることができる。

Description

本発明は、移動無線電気通信ネットワーク(mobile radio telecommunication network)の分野に関する。特に、本発明は、サービスに加入しているユーザ機器ユニットをカウントする方法と、サービスに加入しているユーザ機器ユニットをカウントする無線ネットワークコントローラと、無線ネットワークコントローラにより制御される無線セル内で動作するユーザ機器ユニットと、移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラを動作するソフトウェアプログラムと、移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラにより制御され、無線セル内のユーザ機器ユニットを動作するソフトウェアプログラムとに関する。
3 GPP TS 25.346v1.3.0:“Introduction of Multimedia Broadcast/Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (Stage-2)”は、移動無線電気通信システムの1つ又は複数の無線セル内の複数の受信器UE(UE:ユーザ機器)に対して同じコンテンツ又はデータを伝送する方法を記載している。関連する課題は、サブスクライバ(subscribers)若しくは受信器の閉じたグループ(マルチキャスト)又は無線セル内の全ての受信器(放送)に対するマルチメディアデータの効率的な伝送である。伝送がUEの閉じたグループ又は無線セル内の全てのUE若しくはサブスクライバに関連することができるという事実のため、このようなサービスは、“マルチメディア放送/マルチキャストサービス(Multimedia Broadcast/Multicast Services)”(MBMS)と称される。MBMSペイロードデータ又はユーザデータは、以下、MBMSコンテンツと称される。3 GPP TS 25.346v1.3.0:“Introduction of Multimedia Broadcast/Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (Stage-2)”に記載された方法は、参照により本書に含まれる。
3 GPP TS 23.846v6.1.0,“Multimedia Broadcast/Multicast Service: Architecture and Functional Description, (Release 6)”によると、UMTSサブスクライバは、MBMSサービスに加入しており且つこのサービスをアクティブ化している場合に、UEを用いてMBMSコンテンツを受信することのみができる。サービスのアクティブ化は、“サービスに参加する”とも称される。サービスのアクティブ化は、少なくとも、ネットワークノードが、特定のMBMSを受信することを望むUE又はUMTSサブスクライバのアイデンティティ(identity)に関して通知されていることを意味する。MBMSサービスに参加しているUMTSサブスクライバにより使用されるUEは、‘“参加(joined)”UE’、‘MBMSサービスに参加しているUE’又は‘アクティブ化されたMBMSサービスを有するUE’とも称される。アクティブ化されたMBMSサービスを有するUEは、MBMSサービスが実際に配信される無線セルにおいて前記MBMSサービスを受信するかもしれないし、しないかもしれない。
同じMBMSコンテンツが、同じ又は限定された数の無線セル内の複数のUEに対して伝送されるという事実のため、ほとんどの場合、コンテンツ/データは、複数のUEが同時に聞く1つの物理的チャネルのみで送信されなければならないので、p2m(ポイント・ツー・マルチポイント)チャネルの使用が有利である。したがって、前記複数のUEは、この1つの物理的チャネルで送信されたデータを(同時に)復号することができる。しかしながら、UMTSで使用されるCDMA(符号分割多重アクセス)技術のため、p2mチャネルの使用は、少数の受信UEのみが関与する場合には不利である。
換言すると、MBMSサービスに参加しており、MBMSコンテンツを受信することを意図するUEの中の限定された数のUEのみの場合に、このような少数のp2p(ポイント・ツー・ポイント)チャネル上のデータ/コンテンツの並列伝送は、p2mチャネルを介する伝送と比較してより効率的であり得る。このようなp2pチャネルは、UMTSにおいて、いわゆる専用チャネル(DCH)により表される。
DCHは、通常、閉ループ電源制御装置を有し、これは、少数のUEのみがサービスに加入して同じMBMSコンテンツを受信する場合に、有利には結果として生じる混信(interference)に関してp2mチャネルと比較してより効率的且つ好適であり得る。例えば、結果として生じる混信に関して、DCHは、無線セル内にMBMSサービスに加入している唯一のUEが存在する場合に、閉ループ電源制御装置を持たないp2mチャネルと比較して有利である。参照により本書に含まれるR2-022584,“Power Usage for Mixed FACH und DCH for MBMS”, Lucent Technologiesによると、同じデータ/コンテンツを受信する5個までのUEに対して、p2pチャネルの使用は1つのp2mチャネルの使用と比較して有利である。しかしながら、p2mチャネルの使用がp2pチャネルの使用と比較して有利になる正確な数又は閾値は、無線セル内のUEの局地的分布にも依存する。したがって、3 GPP TS 25.346v1.3.0:“Introduction of Multimedia Broadcast/Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (Stage-2)”は、サービスに加入して同じMBMSコンテンツ/データを受信する無線セル内のUEの数に依存して複数のDCHと1つのp2mチャネルとの間で伝送を切り替える可能性を与える。複数のDCHと1つのp2mチャネルとの間の伝送の切り替えの基準は、同じデータコンテンツを受信する1つの無線セル内の参加UEの数であり、即ち1つの無線セル内の前記サービスを受信するUEの数が閾値Sp2pを超える場合に、MBMSコンテンツは、p2mチャネルを介してこのセル内を伝送され、そうでなければ複数のDCHを介して伝送される。この切り替えに関する決定は、無線ネットワークコントローラ(RNC)により行われる。
MBMSサービス配信が開始する場合に、RNCは、多くの場合、無線セル内のUEの数がp2mチャネルの使用を正当化するのに十分高いかどうか全くわからない。この場合、通知チャネルを介してコンテンツ配信の開始をアナウンスした後に、RNCは、この通知に応答して受け手(UE)の数に関する情報を得ることができる。既に接続モードである参加UEに対して、この応答はインテグリティ保護され、即ちRNCは、以前にUMTSネットワークに対して認証されており且つ実際にMBMSサービスに参加しているUEから前記応答が生じると仮定することができる。依然としてアイドルモード(idle mode)である“参加”UEに対して、前記UEにおいて前記RNCに対する利用可能なインテグリティ保護は依然として存在しないので、前記応答はインテグリティ保護されることができない。この故に、コンテンツ配信通知の後に、アイドルモードUE、また非参加UEは、前記通知に応答することができ、この故にMBMSコンテンツを受信することができるUEをより多数に見せかけることができる。結果として、RNCはp2mチャネルを使用することを決定するが、複数のp2pチャネルがより適切である。
本発明の目的は、サービスに加入しているユーザ機器ユニット(UE)の正確なカウントを提供することである。
本発明の模範的実施例によると、上述の目的は、サービスに加入しているユーザ機器ユニットのそれぞれが鍵を備える、サービスに加入しているユーザ機器ユニットをカウントする方法により解決されることができる。前記ユーザ機器ユニットは、移動無線電気通信ネットワークの無線セル内に配置される。アナウンスメッセージ(announcement message)は、例えば前記サービスがコンテンツ配信を開始する前記無線セルにおいて放送される。第1のトークンは、前記ユーザ機器ユニットから前記移動無線電気通信ネットワークに伝送され、前記移動無線電気通信ネットワークにおいて前記第1のトークンが第2のトークンと照合される。本発明の態様によると、対応する第1のトークン及び第2のトークンの対がカウントされる。換言すると、本発明のこの模範的実施例によると、前記UEからの第1のトークンは、前記移動無線電気通信ネットワークにおいて第2のトークンに照合される。前記第1のトークンが第2のトークンと一致することができる場合、前記サービスに加入しているUEが存在する。したがって、対応する第1のトークン及び第2のトークンの対をカウントすることにより、このサービスに加入している前記無線セル内のUEの数が決定されることができる。有利には、前記サービスに加入している前記無線セル内のアイドルモードUE及びアクティブUEが正確にカウントされることができ、非参加UEがカウントに含まれることが避けられることができる。
請求項2に記載された本発明の他の模範的実施例によると、前記ユーザ機器ユニット内の前記第1のトークンは、識別子及び鍵に基づいて生成され、前記第2のトークンは、前記移動無線電気通信ネットワークにおいて(例えばRNCにおいて)前記移動無線電気通信ネットワークに記憶された識別子及び対応する鍵に基づいて生成される。有利には、本発明のこの模範的実施例によると、通知応答に対する向上されたインテグリティ保護が、依然としてアイドルモードである参加UEに対して提供されることができる。
請求項3に記載の本発明の他の模範的実施例によると、前記サービスに加入している前記ユーザ機器ユニットは、前記第1のトークンの生成に補助的な数を算入する。この場合、前記第1のトークン及び前記補助的な数は、再送(re-sent)カウントメッセージ(counting message)、即ち1つのUEから既に送信されたカウントメッセージが他のUEにより再送されることができることを避けることを可能にする。本発明のこの模範的実施例の態様によると、前記補助的な数は、プレーンテキストとして前記カウントメッセージの一部として送信されることができる。有利には、これは、前記補助的な数が通知チャネルを介して伝送される必要がないことを可能にする。
請求項4に記載された本発明の他の模範的実施例によると、前記補助的な数はタイムスタンプである。本発明のこの模範的実施例によると、前記移動無線電気通信ネットワークは、受信されたタイムスタンプをカウントプロセスの閾値時間と比較する。前記受信されたタイムスタンプが前記閾値より古い場合、前記移動無線電気通信ネットワークは、前記受信されたタイムスタンプが複製及び再送されたカウントメッセージの一部であり、実際のカウントにおいてこのカウントメッセージを含まないと仮定する。前記タイムスタンプが前記閾値時間を超えない場合、前記カウントメッセージがこのカウントプロセスに算入される。
請求項5に記載された本発明の他の模範的実施例によると、前記補助的な数はランダムに決定される数であり、前記アナウンスメッセージと共に前記ユーザ機器ユニットに伝送される。この場合、前記アナウンスメッセージを送信するCRNCはこのランダムな数を知っており、前記第2のトークンを計算するプロセスで前記ランダムな数を使用することができるので、前記カウントメッセージにもこの補助的な数を含む必要は無い。
請求項6に記載の本発明の他の模範的実施例によると、前記補助的な数は、各カウントプロセスに対してインクリメントされる。したがって、各カウントプロセスに対して、唯一の有効な補助的な数が存在する。前記移動無線電気通信ネットワークが前記補助的な数と一緒に前記第1のトークンを受信する場合、前記第1のトークンが、実際の、即ち対応するカウントプロセスに対する有効な補助的な数と一緒に受信される場合のみに前記第1のトークンを前記第2のトークンに照合する。これは、先行するカウントプロセスの間に複製されたカウントメッセージが、実際のカウントプロセスのカウント結果を改ざんすることを避ける。
請求項7ないし11は、本発明の更に他の模範的実施例を提供する。
請求項12に記載の本発明の他の模範的実施例によると、例えばRNCのような無線ネットワークコントローラが、特定のサービスに加入している無線セル内のユーザ機器ユニットをカウントするために設けられる。前記サービスに加入しており、前記サービスをアクティブ化している前記無線セル内の前記ユーザ機器ユニットは、前記ユーザ機器ユニットから受信された第1のトークンを前記無線ネットワークコントローラに記憶された第2のトークンと照合することによりカウントされる。本発明のこの模範的実施例によると、前記第1のトークンと前記第2のトークンとの一致した対の数は、前記サービスに加入している前記無線セル内のユーザ機器ユニットの数として出力される。この数に基づいて、p2pチャネル又はp2mチャネルのどちらがより有利に対応するコンテンツ/データを前記サービスに加入しているユーザ機器ユニットに伝送するかに関して前記移動無線電気通信ネットワークにより信頼できる決定が行われることができる。
請求項13及び14は、本発明の更に他の模範的実施例を提供する。
請求項15に記載の本発明の他の模範的実施例によると、例えば、携帯電話、PDA、ノート型パソコン、又は無線セル内で動作する同様な装置のようなユーザ機器ユニットは、無線ネットワークコントローラにより制御される。本発明のこの模範的実施例によると、前記ユーザ機器ユニットは、前記サービスに対するそれぞれのユーザ機器ユニットの初期化の間に(前記サービスに対する前記UEの加入プロセスの間に)前記無線ネットワークコントローラから受信された識別子及び鍵に基づいて第1のトークンを生成する。前記第1のトークンは、前記無線電気通信ネットワークに伝送される。
請求項16は、本発明によるユーザ機器の有利な模範的実施例を提供する。
請求項17に記載の本発明の他の模範的実施例によると、サービスに加入しているユーザ機器ユニットをカウントするために移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラを動作するソフトウェアプログラムが提供される。
請求項18に記載された本発明の他の模範的実施例によると、移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラにより制御される無線セル内のユーザ機器ユニットを動作するソフトウェアプログラム又はコンピュータプログラムが提供される。
本発明の上述の模範的実施例によるソフトウェアプログラムは、好ましくは、前記移動無線電気通信ネットワーク又は前記ユーザ機器ユニットのデータプロセッサのワーキングメモリにロードされる。したがって前記データプロセッサは、本発明による方法を実行するために備えられる。前記ソフトウェアプログラムは、CD−ROMのようなコンピュータ読取可能媒体に記憶されることができる。前記ソフトウェアプログラムは、ワールドワイドウェブのようなネットワーク上で与えられてもよく、例えばネットワークからデータプロセッサのワーキングメモリにダウンロードされることができる。
UEがサービスに参加する場合に、秘密の(サービス特有ではない)数がUEに与えられ、前記秘密の数が、前記UEと、前記UEが参加した前記サービスを配信する前記移動無線電気通信ネットワーク内のRNCとにのみ知られていることは、本発明の模範的実施例の要点として見られることができる。この秘密の数又は鍵は、本発明の態様によると、したがって、各RNCに記憶されたMBMSコンテンツの一部であってもよい。前記参加UEがサービス通知に応答する場合はいつでも、例えば、トークンを決定する通知の一部としてクリアテキストで送信されることができる補助的な数と一緒にこの秘密の数を使用し、通知するRNCは、前記秘密の数及び前記補助的な数から前記トークンをも計算する。この場合、前記UEにより生成されたトークンと、前記ネットワークに送信されたトークンと、前記RNCにより生成されたトークンとをカウントすることにより、前記無線セル内に配置された前記サービスに加入しているUEの正確な数が決定されることができる。有利には、これは、依然としてアイドルモードである参加UEに対しても、通知応答に対するインテグリティ保護を提供する。
本発明のこれら及び他の態様は、以下に記載される実施例を参照して、及び以下の図面を参照して説明され、明らかになる。
図1は、本発明の模範的実施例によるネットワークアーキテクチャの模範的実施例を示す。図1において、複数の無線セル2は、移動無線電気通信ネットワーク4の一部である。図1に示されるように、1つ又は複数の無線セルは、無線トランシーバであってもよいノードB6に接続される。複数のセル2に対して働く各ノードB6は、正確に1つのRNC8(RNC=無線ネットワークコントローラ)に接続される。図1からわかるように、ノードB6は、直接的に又はRNC8とノードB6との間のインターフェースIubを介してのいずれかでそれぞれのRNC8に接続されることができる。RNC8は、インターフェースIurを介して互いに接続されることができる。RNC8は、直接的に又はインターフェースIu−psを介してのいずれかでコアネットワークCN8に接続されることができる。コアネットワーク8は、RNC8に接続された複数のサービング(serving)GPRSサポートノードSGSN10を有する。SGSN10は、それぞれのGn−Gpインターフェースを介して(Gn:公有地移動式ネットワーク内のGPRSサポートノード間のインターフェース、Gp:異なる公有地移動式ネットワーク内のGPRSサポートノード間のインターフェース)ゲートウェイGPRSサポートノードGGSN12に接続されることができる。GGSN12は、インターフェースGiを介してBM−SC(放送マルチキャストサービスセンタ)に接続される。BM−SC14は、コンテンツプロバイダ16に接続される。SGSN10、GGSN12、BM−SC14及び前記コンテンツプロバイダは、コアネットワーク8の一部である。
それぞれのノードB6が接続されるRNC8は、それぞれのノード6又はノードB6により供給されるそれぞれの無線セル2の制御RNC(CRNC)と称される。図1の場合にはUTRAN、即ちUMTS地上無線アクセスネットワーク(UMTS Terrestrial Radio Access Network)であることができる移動無線電気通信ネットワーク4にUE18がログインする場合、前記UEと前記UTRANとの間にRRC(無線リソース制御)接続が存在する。この場合、前記UEは、いわゆる接続モードである。したがって、前記UEがDCH(専用チャネル)を介してデータ又はコンテンツを受信する場合、前記UEはCELL_DCH状態である。前記UEが、前記接続モードにおいて前記DCHと異なるチャネルを介してデータを受信する場合、このような状態は、CELL_DCHとは称されない。これらの状態の明示的な記載は、例えば、参照により本書に含まれる3 GPP TS 25.346v1.3.0:“Introduction of Multimedia Broadcast/Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (Stage-2)”、参照により本書に含まれる3 GPP TS 23.846v6.1.0,“Multimedia Broadcast/Multicast Service: Architecture and Functional Description, (Release 6)”、及び参照により本書に含まれる3 GPP TS 25.331v540“Radio resource Control (RRC) protocol specification”, Release5から取られることができる。
前記RRC接続の終点は、それぞれのUE18及びサービングRNC(SRNC)とも称されることができる対応するRNC8である。前記RRC接続は、U−RNTI(ULTRAN無線ネットワークテンポラリアイデンティティ(ULTRAN Radio Network Temporary Identity))とも称される前記ULTRAN内のUE18の特有の識別子IDによりはっきりと識別される。前記U−RNTIは、ログイン手順の間に対応するRNC8によりUE18に割り当てられる。前記U−RNTIをUE18に割り当てることにより、RNC8はSRNCになる。RNC接続の終点又は終端点は、RLCサービスデータユニット(SDU)の分割と、RLC PDU(プロトコルデータユニット)に含まれるSDUセグメントの起こり得る伝送反復とを提供するRLC(無線リンク制御)プロトコルの終点と同じである。ログインプロセスの直後には、前記SRNC及び前記CRNCは同一であるが、しかしながら、UE18がPDA、ノート型パソコン又は携帯電話のような移動式UE18である場合に、UE18は、前記SRNCが同じ状態のままである間に、1つの無線セルから他のCRNCに割り当てられた他の無線セル2に移動することができる。
SRNSリロケーション手順(SRNS:サービング無線ネットワークシステム)は、新しいCRNCがそれぞれのUE18に対する前記SRNCの機能を引き受けることができることを保証する。上述のように、RNC8は、Iu−psインターフェースによりコアネットワークCN8に接続されることができ、コアネットワークCN8を介して、例えばインターネット又は他のパケット切り替えネットワークに対する接続が実行されることができる。RNC8をコアネットワークCN8に接続するCNノードは、いわゆるGPRSサポートノード(GSN)10である。音声伝送をサポートするために、RNC8は、Iu−csインターフェース及びMSC(図1には示されていない移動切り替えセンタ(Mobile Switching Center))を介してCN8に接続されることもできる。前記MSCは、RNC8をISDNネットワークのような固定電子通信網に接続する。
上述のように、CN4へのUE18のログインは、RRC接続のセットアップを必要とする。これを用いて、前記UEは、ルーティング領域更新メッセージ(パケット切り替え伝送の場合)又はロケーション領域更新(音声伝送の場合)をホームロケーションレジスタ(HLR、図1には示されない)に送信することができる。これにより、UE18は、前記ルーティング領域又は前記ロケーション領域内のロケーションに関してネットワークに知らせる。前記UEがペイロードデータ/データコンテンツ伝送を実行せず、ただ利用可能であることを望む場合、前記RRC接続は、例えば、エネルギを節約するために中断される。この状態は、“アイドルモード”と称される。しかしながら、欠けたRRC接続のため、前記ネットワークは、アイドルモードUEが現在配置されている無線セル2に対する当該アイドルモードUEの位置に関する情報を持たない。
前記RRC接続の間に前記UEに割り当てられた明白な識別子に加えて、前記RRC接続は、符号化された形式のコンテンツ又はペイロードデータの伝送をも可能にする。更に、これは、場合により暗号化されることができない制御データが、いわゆる介入者(man-in-the-middle)による不正な変更に対していわゆるインテグリティ保護により保護されることを保証する。データ暗号化に対して、いわゆる暗号鍵が使用され、前記インテグリティ保護のためにいわゆるインテグリティ鍵が使用される。
p2mチャネル(ポイント・ツー・マルチポイントチャネル)が使用される場合、前記CRNCは、ノードB6を介してそれぞれの無線セル2に対して前記MBMSコンテンツ(マルチメディア放送マルチキャストサービスコンテンツ)を配信する。DCHのようなp2pチャネル、即ちポイント・ツー・ポイントチャネルが使用される場合、前記SRNCは、前記MBMSコンテンツを個々のチャネルを介して直接的にそれぞれのUE18に伝送し、より多くのUE18が存在する場合に、同じMBMSコンテンツが同じ無線セル2内の複数のp2pチャネルにより対応する複数のUE18に配信されなければならないようにする。
前記RNCは、SGSN10から前記MBMSコンテンツを受信し、SGSN10は、BM−SC(放送マルチキャストサービスセンタ)14から前記MBMSコンテンツを受信する。BM−SC14内で、前記MBMSコンテンツは、コンテンツプロバイダ16による提供の後に記憶又はバッファされる。
特定のMBMSコンテンツ伝送が計画されている又は進行中であるサービスに参加しているUEの数が、p2mチャネルを介する前記MBMSコンテンツの伝送を正当化することを前記CRNCが1つの無線セル2に対して決定する場合、前記CRNCは各関連するUEに対して前記UEの対応するSRNCに知らせる。この場合、前記CRNCは、p2mチャネルに切り替え、前記対応するSRNCは、p2pチャネルを介する前記関連するUEに対する直接的な伝送を避ける。これは、ここに参照により組み入れられた3 GPP TS 25.346v1.3.0:“Introduction of Multimedia Broadcast/Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (Stage-2)”に詳細に記載されている。しかしながら、既に上で述べたように、前記サービスが前記MBMSコンテンツ伝送を実行する無線セル2内のUEの数が、前記p2mチャネルにより生じた増大された混信により前記p2mチャネルを介する伝送を正当化しない場合、前記MBMSコンテンツは、複数の個々のp2pチャネルを介して対応するUE2に提供されることができる。この場合、前記CRNCは、各受信するUEに対して前記対応するSRNCを要求し、前記p2pチャネルにより使用されるべき対応する無線運搬器(radio bearer、RB)を確立又はセットアップする。これは、ノードB6とUE18との間のインターフェース、即ち前記UMTSのエアインターフェース(air interface)であるUu上のチャネルタイプ切り替えとも称される。
図2を参照して下記に、前記アイドルモードでのUEによる前記MBMSコンテンツの受信が、更に詳細に記載される。
上述のように、前記UEが“参加”UEである場合、即ち初期化又は参加手順の間に前記MBMSコンテンツに対するそれぞれのサービスに登録されている場合に、前記UEはMBMSコンテンツを受信することができる。代替的には“MBMSサービスアクティブ化”とも称されることができるこの参加手順は、図2に描かれたように、前記UEと、前記SGSNと、前記BM−SCとの間で実行される。この参加手順のより詳細な記載は、例えば、参照により本書に含まれる3 GPP TS 23.846v6.1.0、“Multimedia Broadcast/Multicast Service: Architecture and Functional Description, (Release 6)”に記載されている。
前記参加手順により、いわゆるMBMSコンテキストは、前記RNCにおいて生成され、前記MBMSコンテンツを提供するMBMSサービスのアイデンティティと各参加UEのアイデンティティを連結する。これにより、前記RNCは、前記対応する無線セル内に配置された全ての参加UEが前記MBMSコンテンツを受信することができるように、前記無線セル内に前記MBMSコンテンツを配信することができる。これは、図2においてより詳細に描かれている。
始めに、1.で示されるように、前記UEは、MBMSコンテキストアクティブ化要求メッセージ(activate MBMS Context Request Message)を前記SGSNに送信する。このMBMSコンテキストアクティブ化要求メッセージは、前記UEが加入することを望む、即ち前記UEが参加することを望むMBMSマルチキャストサービスを識別するIPマルチキャストアドレスを含む。APN(アクセスポイントネーム)は、前記GGSNを特定する。次いで、前記SGSNは、前記MBMSコンテキストアクティブ化要求メッセージを解析し、前記UEが配置され複数のMBMSコンテキストを生成するルーティング領域をサポートするRNCを決定する。前記MBMSコンテキストの数は、前記ルーティング領域に対して働くRNCの数に対応する。次いで、図2の2.により示されるように、前記UEの認証のようなセキュリティ機能が実行されることができる。しかしながら、これらのセキュリティ機能は、本発明の実施に必須ではない。次いで、図2の3.で示されるように、前記UEがこのルーティング領域における特定のMBMSマルチキャストサービスをアクティブ化する初めのものである場合、前記SGSNは、前記ルーティング領域をサポートする又は働くRNCを決定し、前記GGSNにおけるMBMSコンテキストの生成、及び前記SGSNと前記GGSNとの間のGPRSトンネルの確立を要求する。
図2の4.で示されるように、前記GGSNは、前記GPRSトンネルがこのMBMSマルチキャストサービスに対する初めのものである場合に、前記MBMSデータソース、即ち前記BM−SCに対する要求されたマルチキャストIPアドレスの接続を確立する。次いで、図2の5.で示されるように、前記GGSNは、前記SGSNに対するMBMSコンテキストの生成を確認する。次いで、6.で示されるように、前記SGSNは、TMGI即ち一時マルチキャストグループアイデンティティ(temporary multicast group identity)を含む前記UEに前記MBMSコンテキストアクティブ化受容メッセージ(activate MBMS Context Accept Message)を送信する。
更に、前記UEは、伝送された場合に前記MBMSコンテンツを復号することを可能にする“参加”プロセスを用いてセキュリティ関連データ(例えば暗号鍵)を受信する。“参加”UEは、対応する“脱退”手順において受信権利を放棄することができる。これにより、セキュリティ関連データは、残りの“参加”UEのみが前記MBMSコンテンツを復号することができるように修正される。“参加”及び“脱退”は、固定された期限の加入だけでなく実際のデータ受信にも基づく課金概念に対する重要な前提条件である。
一方、MBMSコンテンツの受信の間でさえ、可能な限りバッテリエネルギを節約するために、前記“参加”UEがアイドルモードである場合にMBMSコンテンツの受信が前記“参加”UEに対して可能であるべきことは、必要だと思われる。これは、特に、かなりの数の参加者が予測され、したがって前記参加プロセス単独に対する無線リソースに対する大量のアクセスを避けるために前記参加プロセスが伝送の前に行われるべきである場合に、MBMSコンテンツの伝送に適用する。これは、例えば、観客がスタジアムでサッカーの試合を生で経験し、同時に行われている他のサッカーの試合で得点されたゴールの伝送を携帯電話で受信することを望む、いわゆる“サッカースタジアムシナリオ”の場合である。
アイドルモードUEが位置する前記セルは、RNCには知られていないので、RNCは、追加のステップ無しでは、前記アイドルモードにおいて前記セル内に存在する又はしないかもしれない前記“参加”UEに応じてp2pチャネルに関する又はp2mチャネルに関する前記MBMSコンテンツの伝送に関して決定を行うことができない。セル内のMBMSコンテンツが、接続モードである少数の個々の“参加”UEに対してp2pチャネルを介して配信される場合に、これは常に好ましくない。しかしながら、前記MBMSコンテンツがセル内のp2mチャネルを介して配信される場合、(他の)p2mチャネルを介して異なる制御チャネル(MCCH:マルチキャスト制御チャネル)上で通知が伝送され、前記(他の)p2mチャネルを介して、MBMSコンテンツが現在伝送されている又はこの伝送が始まろうとしていることを前記アイドルモードUEが確認する限り、アイドルモードUEは、他のステップが行われなくてもこのコンテンツを受信することができる(参照により本書に含まれる3 GPP TS 25.346v1.3.0:“Introduction of Multimedia Broadcast/Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (Stage-2)”参照)。
したがって、間近のタスクは、無線セルごとに、伝送されるべき前記MBMSコンテンツを受信し、同時に、指名されたUEがこれによりカウントされることを保証することを実際に望み且つ“参加”UEである接続モード及びアイドルモードのUEの数に関して、MBMSコンテンツを配信する予定である又は既に配信したCRNCに知らせることである。このアーキテクチャは、コンテンツが実際に受信されることができる場合に前記コンテンツに対してのみ支払いが行われるという一般規則を考慮することができる。“参加”UEが登録しているが受信を希望しないコンテンツが伝送されるセル内の“参加”UEは、この一般規則において、p2p又はp2mチャネルの使用の決定において考慮に入れられるべきでない。
これは、接続モードUEが、存在するRRC接続の結果として、インテグリティ保護と共に前記SRNCに対して受信要求を通信することができるので、これらの接続モードUEに対しては問題ではない。SRNCとUEとの間のRRC接続が存在するので、“カウントメッセージ”は、常に前記SRNCに到達しなければならず、前記SRNCから、前記“カウントメッセージ”は前記CRNCに転送されることができる。この場合、前記SRNCは、この情報を前記CRNCに伝送し、この結果、p2p又はp2mチャネルの選択に関する決定が行われることができる。前記受信要求の通信は、この通信の目的が受信を要求する“参加”UEの総数を決定することであるので、ここではカウントメッセージとして定められる。
一方、欠けているRRC接続のためにアイドルモードUEに対するSRNCが存在せず、したがってインテグリティ鍵がSRNC又はUEのいずれにも知られていないので、アイドルモードUEは、インテグリティ保護を用いてCRNCに対してSRNCを介して認証することができない。これは、前記MBMSコンテンツをアクティブ化しなかった、又はユーザが前記MBMSサービスに加入さえしなかった“間違った”UEが、単純にカウントメッセージを用いてMBMSコンテンツ通知に応答し、したがって実際に存在するより多数の受信を要求するUEをシミュレートすることができ、この結果、p2mチャネルが常に使用され、セル容量はこれにより減少され(p2mチャネルの使用に対して、約30%の伝送容量が前記セルにおいて必要であると仮定される)、これは弱いサービスの拒否と理解されることができることを意味する。これは、前記p2mチャネルの不必要な高い混信が、例えば音声伝送に対するDCHを必要とする(考慮される無線セル内の)他の接続の拒絶を引き起こす可能性があるからである。
更に、伝送された前記MBMSコンテンツに対する“参加”UEでもあり、前記MBMSコンテンツを受信することを望むアイドルモードUEが、一回より多くカウントされることができない、又はむしろ前記CRNCが別々にカウントする複数の異なるカウントメッセージを送信することができないことが、保証されるべきである。
以下の3つのケースは、p2m又はp2pチャネルのいずれが有利であるかを決定する場合に区別されなければならない。
1.正確にN1のUEがカウントメッセージで通知に応答し、N1全てのUEが接続モードである。
a.N1≦Sp2pの場合、UEは、CELL_DCH状態に変更するように要求されなければならない。
b.N1≧Sp2pの場合、UEは、現在の状態に留まり、加えて前記p2mチャネルを受信することができる。
2.正確にN2のUEがカウントメッセージで通知に応答し、N2全てのUEがアイドルモードである。
a.N2≦Sp2pの場合、前記UEはCELL_DCH状態に(即ち接続状態にも)変更するように要求されなければならない。
b.N2>Sp2pの場合、前記UEはアイドルモードに留まり、前記p2mチャネルを介してMBMSコンテンツを受信することができる。
3.正確にN1+N2のUEがカウントメッセージで通知に応答し、これらのうちN1のUEが接続モードであり、N2のUEがアイドルモードである。
a.N1+N2≦Sp2pの場合、UEはCELL_DCH状態に変更するように要求されなければならない(即ち前記N2のアイドルモードUEが接続モードに変更する)。
b.N1+N2>Sp2pの場合、UEは現在の状態(接続モード又はアイドルモード)に留まり、加えて前記p2mチャネルを受信することができる。
したがって、アイドルモードUEに対して、前記カウントメッセージは、前記UEが前記MBMSコンテンツを受信するためには前記CELL_DCH状態(接続モード)に変更しなくてはならないという事実を引き起こすことができる。
図3a及び図3bは、本発明による移動無線電気通信ネットワークを動作する方法の模範的実施例のフローチャートである。ステップS1における開始後に、前記方法はステップS2に進み、ここで前記ネットワークは、前記MBMSサービスに参加することを望むUEに対して鍵を伝送する。本発明のこの態様によると、前記参加プロセス、即ち前記マルチキャストサービスのアクティブ化の間に、前記参加UEには、前記UEにのみ知られている秘密鍵が前記SGSNに対して与えられ、前記参加プロセス後にはロケーション領域の前記RNCに対して与えられる。次いで、前記ネットワークから前記UEへの前記鍵の伝送後に、前記方法はステップS3に進み、ここで前記サービスに加入しているそれぞれのUEに与えられた前記鍵が、前記それぞれのUEのIDと一緒に前記CRNCに記憶される。次いで、前記方法は、ステップS4に進み、ここで前記ネットワーク、即ち前記RNCは、前記MBMSサービスがステップS4においてコンテンツ配信を開始するというアナウンスメッセージを放送する。前記コンテンツ配信の開始のアナウンスは、通知チャネルを介して行われることができる。次いで、前記方法はステップS5に進み、ここで前記サービスに加入している前記UEは、それぞれのMBMSサービスに対応する鍵に基づいて第1のトークンTを生成する。前記トークンは、当該MBMSサービスを識別するMBMSサービスIDを使用することにより、例えば20ビットを持つことができるランダムに決定された数と、前記鍵とに基づいて所定のアルゴリズムfcountにしたがって生成されることができる。したがって、第1のトークンTは、以下の式により決定されることができる。
T=fcount(鍵、MBMSサービスID、補助的な数)
次いで、前記方法はステップ6に進み、ここで前記UEは、第1のトークンTを前記RNCに伝送し、前記RNCは第1のトークンTを前記CNに転送する。次いで、前記方法はステップS7に進み、第2のトークンTCRNCが、ステップS3で前記CRNCに記憶された前記IDに基づいて前記CRNCにおいて生成される。次いで、前記方法はステップS8に進み、ここで前記CRNC又は前記移動無線電気通信ネットワーク内の他の適切なネットワーク要素は、前記第1のトークンを前記第2のトークンと照合する。前記第1のトークンが前記第2のトークンと一致する、即ち前記第1のトークンが前記第2のトークンと対応すると決定される場合には、図3aの下部及び図3bの上部の円で囲まれたAで示されるように、前記方法はステップS9に進み、ここでカウンタnは、対応する第1のトークンと第2のトークンとの各対に対して1だけインクリメントされる。
ステップS8において、前記第1のトークンが前記第2のトークンと一致しないことが決定される場合、前記方法は、図3aの下部及び図3bの上部に円で囲まれたBにより示されるようにステップS10に進む。
ステップS10において、カウンタnの値、即ち前記無線セル内の前記サービスに加入しているUEの数が、閾値を超えるかどうかが決定され、この閾値の上では、p2mチャネルを介する前記MBMSコンテンツの伝送が前記p2pチャネルを介する伝送より混信に関して好ましい。ステップS10においてカウンタnが閾値nthrを超えると決定される場合、前記方法はステップS11に進み、ここで前記MBMSコンテンツは、p2mチャネルを介して前記MBMSサービスの加入又は参加UEに対して伝送される。次いで、ステップS11の後に、前記方法はステップS13に進み、終了する。
ステップS10において、カウンタ値nが閾値nthrを超えないと決定される場合、前記方法はステップS12に進み、ここで前記MBMSコンテンツが、個々のp2pチャネルを介してそれぞれのMBMSサービスに加入している前記UEに対して伝送される。次いで、ステップS12の後に、前記方法ステップS13に進み、終了する。
上で示されたように、ステップS6において、前記UEは前記第1のトークンを前記CRNCに伝送する。本発明の態様によると、前記第1のトークンと一緒に、前記UEは、UE−ID、例えば一時移動サブスクライバアイデンティティ(temporary mobile subscriber identity)であるTMSIのようなUE識別子を伝送することができる。前記第1のトークン及び前記UE識別子は、例えば、参照により本書に含まれる3 GPP TS 25.331v540“Radio Resource Control (RRC) protocol specification”, Release 5に記載されるように、修正RRC接続セットアップメッセージを介して前記CRNCに伝送されることができる。
ステップS3に関して示されるように、前記CRNCは、例えば、前記MBMSコンテキストの一部として、参加IDの識別子又はアイデンティティと一緒に前記参加UEに伝送される前記鍵を持つ。ステップS7に示されるように、前記UEから前記第1のトークンを受信した後に、即ち前記UEから前記カウントメッセージを受信した後に、前記CRNCは、上で示されたように前記カウントメッセージに含まれることができる前記補助的な数と、前記鍵と、関連する前記MBMSサービスのMBMSサービスIDとを用いて、上で示されたように前記カウントメッセージに含まれることができる前記UE−IDに基づいて第2のトークンTCRNCを生成し、これから受信する参加UEの数が決定されるべきである。本発明の態様によると、前記第1のトークン及び前記第2のトークンを生成するアルゴリズムは、前記第1のトークン及び前記第2のトークンが互いに対応するようになっている。前記UEから受信される第1のトークンTと、第1のトークンTに対応するそれぞれのCRNCにより決定される第2のトークンTCRNCとが互いに対応する場合、前記UEは、カウントされなければらない“有効な”UEであると決定され、ステップS9を参照して示されるように、カウンタは1だけインクリメントされる。有利には、上で示されたように、前記第1のトークン及び前記第2のトークンの生成に対して使用されることができる前記補助的な数は、カウントメッセージが一回のみカウントされることを保証することを可能にする。これにより、先行するカウント手順又は実際のカウント手順の間に受信及び複製されたUEの不正な複製が再送され、不正なカウント値を生じることが避けられることができる。
本発明の態様によると、第1のトークンTを生成する補助的な数は、前記UEにより決定されることができ、プレーンテキスト又はクリアテキストとしてステップS6において前記カウントメッセージで前記CRNCに送信されることができる。有利には、これにより、前記補助的な数が前記通知チャネルを介して送信されなければならず、したがって前記通知チャネルにおけるトラフィックの増加は生じない。有利には、各カウントプロセスに対して、例えば各カウントプロセスに対して1だけインクリメントされることができる新しい補助的な数が決定されることができる。前記CRNCは、先行するカウント手順の補助的な数を記憶することができ、次いで、有効な、即ち実際の補助的な数を含むUEからのカウントメッセージのみを含むことができる。前記CRNCが、前記CRNCに記憶された先行するカウントプロセスの補助的な数を超える補助的な数を含む、実際のカウント処理のカウントメッセージのみを含むことも可能である。
本発明の他の態様によると、前記補助的な数は、前記カウントメッセージに含まれることができる、絶対時間、例えば、年、月、日、時間、分及び秒であることができる。カウントネットワーク要素、即ち前記CRNCは、前記カウントメッセージに含まれるタイムスタンプを独自の絶対時間と比較する。独自の実際の時間と受信したタイムスタンプとの間の差が所定の閾値を超えない場合、前記CRNCは、前記カウントメッセージが、複製及び再送されたバージョンのカウントメッセージではなく、したがって前記鍵と、前記MBMSサービスIDと、前記UE識別子と、前記補助的な数とを使用することにより前記第2のトークンを生成し、前記第2のトークンを前記第1のトークンと照合することを仮定する。したがって、本発明のこの模範的実施例によると、受信されたカウントメッセージが有効なカウントメッセージであり、複製又は再送されたカウントメッセージではないかどうか、容易に決定されることができる。
本発明の他の態様によると、第1のトークンTの決定に対する前記補助的な数は、前記通知チャネルを介してカウント通知を送信する前記CRNCにより決定されるランダムな数であることができる。このランダムな数は、前記CRNCからそれぞれのUEに送信される前記通知メッセージのクリアテキストまたはプレーンテキストとして前記UEに送信されることができる。有利には、本発明のこの態様によると、前記ランダムな数は、前記通知メッセージに含まれなければならない。しかしながら、前記UEは前記カウントメッセージにおいて前記UE−IDと一緒に前記第1のトークンを前記CRNCに伝送する必要があるのみであり、前記CRNCは、前記カウントプロセスの期間だけ前記ランダムな数を記憶する必要があるのみである。前記ランダムな数は、各カウントプロセスに対して変更されることができる。
本発明の他の態様によると、前記参加プロセスの間に、複数の秘密の第1のトークンが、前記サービスに参加する前記UEに対して提出されることができる。この場合、前記CRNCからのカウント通知の受信後に、前記UEは、前記カウントメッセージを用いて前記CRNCに対して独自のUE−ID、前記MBMSサービスの前記MBMSサービスIDと共に前記秘密の第1のトークンの1つを伝送する。本発明のこの態様によると、秘密のトークンの数は、各UEに対して、前記参加手順の一部として前記ルーティング領域内の各RNCにも与えられる。前記UEは、一回のカウント手順に対して1つの第1のトークンのみを使用する。前記CRNCは、前記UE−ID及び前記MBMSサービスIDを含む前記カウントメッセージを受信する場合に、指示されたUE−IDを持つ指示されたMBMSサービスのMBMSコンテキスト内で対応する第2のトークンを検索する。前記MBMSコンテキスト内に一致する第2のトークンが存在する場合に、前記UEがカウントされ、この第2のトークンが削除される。前記第1のトークンが第2のトークンと一致することができない場合、前記カウントメッセージは無視される。UEは、カウントメッセージの一部として伝送したトークンを放棄しなければならない。
本発明の他の態様によると、前記MBMSサービスIDと一緒の前記トークンのみが、前記カウントメッセージの一部として前記カウントネットワーク要素、即ち前記CRNC又は前記ネットワーク内の他の適切な要素に送信され、前記第1のトークンは、前記絶対時間、前記鍵及び前記MBMSサービスIDから計算され、これにより前記絶対時間が測定される所定の精度は、前記カウントメッセージの伝送並びに受信されたカウントメッセージの処理及び評価が、精度間隔に等しい時間間隔内に両方とも行われることができるようになっている。このような所定の精度は、例えば1000msであることができる。この場合、前記カウントネットワーク要素は、前記カウントメッセージを受信した後に独自の絶対時間に基づいて前記第2のトークンを計算し、ここで前記絶対時間は上述の所定の精度で測定される。前記第1のトークン及び前記第2のトークンが一致しない場合、前記カウントネットワーク要素は、前記精度間隔により過去に設定された、前記カウントメッセージが受信された場合に、前記絶対時間に基づいて前記第2のトークンを計算する。前記第1のトークン及び前記第2のトークンが一致する場合、対応するUEは、カウントされなければならないUEと見なされる。前記第1のトークン及び前記第2のトークンが依然として一致しない場合、前記カウントメッセージは無視される。
無線フレームタイミングのため、CRNC及び前記UEの両方が所定の低い精度の同期クロックを維持することができることに注意すべきである。
本発明の他の態様によると、受信されたカウントメッセージの数が、前記p2mチャネルを介する伝送が好ましい閾値を超える場合に、受信された全ての他のカウントメッセージは無視されることができる。しかしながら、前記第1のトークンの秘密のセットが前記参加手順の間に前記UEに引き渡される場合に、カウントされた参加UEの数が前記閾値レベルを超える場合でさえも、前記受信されたメッセージが解析されなければならず、対応するトークン又は補助的な数が登録又は削除されなければならないように、既に使用された第2のトークンは、前記CRNCにおいて削除されなければならない。
有利には、本発明によると、それぞれのMBMSサービスに既に参加しているアイドルモードUEのみが前記CRNCの前記カウントプロセスに含まれるので、精度の高いカウントが提供される。他のUEの他のカウントメッセージは無視される。更に、有利には、アイドルモードUEは、前記MBMSサービス通知に応答して複数のカウントメッセージを送信することができるが、1つのカウントメッセージのみが前記カウントプロセスに含まれるので、送信されたカウントメッセージの数とは独立に、このUEは1としてカウントされるだけである。
本発明によるユーザ機器ユニット及び無線ネットワークコントローラの模範的実施例を含む、本発明による移動無線電気通信ネットワークの模範的実施例の単純化されたネットワークアーキテクチャの概略的表現を示す。 本発明の模範的実施例によるサービスアクティブ化に対する単純化された手順を示す。 本発明の模範的実施例による方法のフローチャートを示す。 本発明の模範的実施例による方法のフローチャートを示す。

Claims (18)

  1. サービスのコンテンツを復号することができるユーザ機器ユニットをカウントする方法であって、各ユーザ機器ユニットが識別子を持ち、前記ユーザ機器ユニットが移動無線電気通信ネットワークの無線セル内に配置される方法において、前記サービスに加入している前記ユーザ機器ユニットのそれぞれに鍵を与えるステップと、前記無線セルにおいてアナウンスメッセージを放送するステップと、前記ユーザ機器ユニットから前記移動無線電気通信ネットワークに第1のトークンを伝送するステップと、前記移動無線電気通信ネットワークにおいて前記第1のトークンを第2トークンと照合するステップと、対応する前記第1のトークンと前記第2のトークンとの対をカウントするステップとを有する方法。
  2. 前記鍵を前記ユーザ機器ユニットの対応する識別子と一緒に前記移動無線電気通信ネットワークに記憶するステップと、前記識別子及び前記鍵に基づいて前記ユーザ機器ユニットにおいて前記第1のトークンを生成するステップと、前記移動無線電気通信ネットワークに記憶された前記識別子及び対応する鍵に基づいて前記移動無線電気通信ネットワークにおいて前記第2のトークンを生成するステップとを更に有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記鍵が秘密であり、前記サービスに加入している各ユーザ機器ユニットが、前記鍵及び補助的な数に基づいて前記第1のトークンを生成し、前記サービスに加入している各ユーザ機器ユニットが、前記第1のトークン及び前記補助的な数を前記移動無線電気通信ネットワークに伝送する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記補助的な数が時間を表し、前記補助的な数により表わされる時間が所定の閾値より古くない場合に、前記移動無線電気通信ネットワークが、前記第1のトークンを前記第2のトークンと照合する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記補助的な数が、前記移動無線電気通信ネットワークによりランダムに決定される数であり、前記アナウンスメッセージと共に前記ユーザ機器ユニットに伝送され、前記補助的な数が各カウントプロセスに対して変更される、請求項3に記載の方法。
  6. 各カウントプロセスに対して1つの実際の補助的な数が存在するように、前記補助的な数が各カウントプロセスに対してインクリメントされ、前記移動無線電気通信ネットワークが、前記実際の補助的な数と一緒に受信された前記第1のトークンのみを第2のトークンと照合する、請求項3に記載の方法。
  7. 前記補助的な数がプレーンテキストとして送信される、請求項3に記載の方法。
  8. 前記サービスに加入している前記ユーザ機器ユニットにそれぞれ与えられた前記鍵が複数の第1のトークンをそれぞれ含み、前記方法が、前記鍵を与えられた前記ユーザ機器ユニットの前記識別子と一緒に前記無線電気通信ネットワークに前記第1のトークンに対応する複数の第2のトークンを記憶するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記ユーザ機器ユニットにおける前記第1のトークンの生成が更に時間に基づき、前記移動無線電気通信ネットワークにおいて、前記第2のトークンの生成が更に時間に基づく、請求項2に記載の方法。
  10. 前記移動無線電気通信ネットワークにおいて、複数の第2のトークンが生成され、前記複数の第2のトークンの第3のトークンが実際の時間に基づいて生成され、前記複数の第2のトークンの第4のトークンがシフトされた時間に基づいて生成され、前記シフトされた時間が前記実際の時間を所定の時間期間だけ先行し、前記第3のトークン及び前記第4のトークンのうち1つが前記第1のトークンと一致する場合に、前記第1のトークンと前記第2のトークンとの対応する対がカウントされる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記サービスが、マルチメディア放送マルチキャストサービスであり、前記無線電気通信ネットワークが、符号分割多重アクセス技術に基づく、請求項1に記載の方法。
  12. サービスのコンテンツを復号することができるユーザ機器ユニットをカウントする無線ネットワークコントローラにおいて、各ユーザ機器ユニットが識別子を持ち、前記ユーザ機器ユニットが前記無線ネットワークコントローラにより制御される無線セル内に配置され、前記サービスに加入しているユーザ機器ユニットをカウントするために、前記無線ネットワークコントローラが、前記サービスに加入している前記ユーザ機器ユニットのそれぞれに鍵を与える動作と、前記無線セル内でアナウンスメッセージを放送する動作と、前記ユーザ機器ユニットから移動無線電気通信網への第1のトークンを受信する動作と、前記第1のトークンを第2のトークンと照合する動作と、対応する第1のトークンと第2のトークンとの対をカウントする動作と、一致した対の数を前記サービスに加入しているユーザ機器ユニットの数として出力する動作とを実行するように構成された無線ネットワークコントローラ。
  13. 前記無線ネットワークコントローラが更に、前記鍵を前記ユーザ機器ユニットの対応する識別子と一緒に記憶するように構成され、前記無線ネットワークコントローラが、前記識別子及び対応する鍵に基づいて前記移動無線電気通信ネットワークにおいて前記第2のトークンを生成するように構成される、請求項12に記載の無線ネットワークコントローラ。
  14. 前記アナウンスメッセージが、タイムスタンプ及び補助的な数の少なくとも1つを含み、前記アナウンスメッセージが前記タイムスタンプを含む場合には所定の閾値より古くないタイムスタンプと一緒に、又は前記アナウンスメッセージが前記補助的な数を含む場合には先行するカウントプロセスからの無効な補助的な数ではなく実際のカウントプロセスの有効な補助的な数と一緒に前記第1のトークンが受信された場合のみに、前記無線ネットワークコントローラが、前記第1のトークン及び前記第2のトークンを照合する、請求項12に記載の無線ネットワークコントローラ。
  15. 移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラにより制御される無線セル内で動作するユーザ機器ユニットにおいて、前記ユーザ機器ユニットがサービスのコンテンツを復号することができ、前記ユーザ機器ユニットが前記移動無線電気通信ネットワークにおいて識別子を持ち、前記ユーザ機器ユニットが、前記サービスに加入している前記無線セル内のユーザ機器ユニットのカウントプロセスの間に、前記サービスの初期化中に前記無線ネットワークコントローラから鍵を受信する動作と、前記無線ネットワークコントローラからアナウンスメッセージを受信する動作と、前記識別子及び前記鍵に基づいて第1のトークンを生成する動作と、前記移動無線電気通信ネットワークに前記第1のトークンを伝送する動作とを実行するように構成されるユーザ機器ユニット。
  16. 前記ユーザ機器ユニットが、前記鍵及び補助的な数に基づいて前記第1のトークンを生成し、前記ユーザ機器ユニットが、前記第1のトークン及び前記補助的な数を前記ネットワークに伝送する、請求項15に記載のユーザ機器ユニット。
  17. サービスのコンテンツを復号することができるユーザ機器ユニットをカウントするために移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラを動作するソフトウェアプログラムにおいて、各ユーザ機器ユニットが識別子を持ち、前記ユーザ機器ユニットが、前記無線ネットワークコントローラにより制御される無線セル内に配置され、前記サービスに加入しているユーザ機器ユニットをカウントするために、前記ソフトウェアプログラムが前記無線ネットワークコントローラのプロセッサ上で実行された場合に、前記サービスに加入している前記ユーザ機器ユニットのそれぞれに鍵を与える動作と、前記無線セル内でアナウンスメッセージを放送する動作と、前記ユーザ機器ユニットから前記移動無線電気通信ネットワークへの複数の第1のトークンを受信する動作と、前記第1のトークンを第2のトークンと照合する動作と、対応する第1のトークンと第2のトークンとの対をカウントする動作と、一致した対の数をサービスに加入しているユーザ機器ユニットの数として出力する動作とを前記無線ネットワークコントローラに実行させるソフトウェアプログラム。
  18. 移動無線電気通信ネットワークの無線ネットワークコントローラにより制御される無線セル内のユーザ機器ユニットを動作するソフトウェアプログラムにおいて、前記ユーザ機器ユニットがサービスのコンテンツを復号することができ、前記ユーザ機器ユニットが前記移動無線電気通信ネットワークにおいて識別子を持ち、前記ソフトウェアプログラムが前記ユーザ機器ユニットのプロセッサ上で実行される場合に、前記サービスの初期化中に前記無線ネットワークコントローラから鍵を受信する動作と、前記無線セルにおいて前記無線ネットワークコントローラからアナウンスメッセージ放送を受信する動作と、前記識別子及び前記鍵に基づいて第1のトークンを生成する動作と、前記第1のトークンを前記移動無線電気通信ネットワークに伝送する動作とを前記サービスに加入している前記無線セル内のユーザ機器ユニットのカウントプロセス中に前記ユーザ機器ユニットが実行するソフトウェアプログラム。
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