JP2007336495A - 移動通信システムにおけるユーザ装置、基地局及び方法 - Google Patents

移動通信システムにおけるユーザ装置、基地局及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ランダムアクセスチャネルに続く上下リンクの制御チャネルの伝送回数を減らすこと。
【解決手段】ユーザ装置は、ランダムアクセスチャネルを作成する手段と、基地局から受信したスケジューリング情報に従って制御チャネルを作成する手段と、ランダムアクセスチャネル又は制御チャネルを含む上り送信信号を作成する手段とを有する。基地局により一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を少なくとも区別する目的識別子は、前記ランダムアクセスチャネル又は前記制御チャネルに含まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は移動通信の技術分野に関し、特に移動通信システムにおけるユーザ装置、基地局及び方法に関する。
この種の技術分野では、次世代の通信システムに関する研究開発が急速に進められている。現在のところ想定されている通信システムでは、ピーク電力対平均電力比(PAPR: Peak−to−Average Power Ratio)を抑制しつつカバレッジを広くする観点から、上りリンクにシングルキャリア方式が使用される。
無線リソースは、複数のユーザ間で共有されるチャネル(shared channel)の形式で、各ユーザのチャネル状態等に応じて適宜割り当てられる。データチャネル等を伝送するための無線リソースの割当内容を決定する処理はスケジューリングと呼ばれる。周波数や時間(スロット)等の割当内容が基地局でスケジューリングされるので、異なるユーザとの間で衝突は生じない。このため、スケジューリングに従って伝送されるチャネルは、スケジュールドチャネル(scheduled channel)又は衝突非許容チャネルとも言及される。これに対して、リソース割当を要求する意思表示等を行うためのチャネルも用意され、衝突許容チャネル(contention based channel)又はランダムアクセスチャネル(RACH: random access channel)と呼ばれる。ランダムアクセスチャネルは、ユーザ装置から任意のタイミングで送信できるが、他のユーザ装置からのチャネルと衝突するおそれは残る。出願時に公知のランダムアクセスチャネルについては、非特許文献1に記載されている。
3GPP, R1-061184, NTT DoCoMo et al., "Random Access Channel Structure for E-UTRA Uplink", TSG RAN WG1 Meeting #45, Shanghai, China, 8-12 May , 2006
従来のランダムアクセスチャネルは、以後何らかのデータ伝送が予定されていることを示す単なる意思表示に過ぎないので、ランダムアクセスチャネルの送信後、多数の制御チャネルのやりとりを経てようやく目的のメッセージ伝送が始まることになる。言い換えれば、通信のオーバーヘッドが長くなるおそれがあるという問題点があった。
本発明の課題は、ランダムアクセスチャネルに続く上下リンクの制御チャネルの伝送回数を減らすことである。
本発明によれば、ランダムアクセスチャネルを作成する手段と、基地局から受信したスケジューリング情報に従って制御チャネルを作成する手段と、ランダムアクセスチャネル又は制御チャネルを含む上り送信信号を作成する手段とを有するユーザ装置が使用される。 基地局により一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を少なくとも区別する目的識別子は、前記ランダムアクセスチャネル又は前記制御チャネルに含まれる。
本発明によれば、ランダムアクセスチャネルに続く上下リンクの制御チャネルの伝送回数を減らすことができる。
本発明の実施例によれば、後続の制御チャネルの内容を区別する目的識別子が用意されるので、後続の制御チャネルの目的に相応しいリソースを早期に割り当てることができる。このため、ランダムアクセスチャネルに続く上下リンクの制御チャネルの伝送回数を減らすことができる。
本発明の実施例のいくつかが以下に説明されるが、各実施例の区分けは本発明に本質的ではなく、必要に応じて2以上の実施例が組み合わされてもよい。
図1は本発明の一実施例による移動通信システムで使用されるユーザ装置及び基地局を示す。ユーザ装置側には、ランダムアクセスチャネル(RACH)プリアンブル信号制御部11、RACHプリアンブル送信部12、下り制御ビット受信部13、上り制御ビット制御部14及び上り制御ビット送信部15が描かれている。基地局側には、RACHプリアンブル受信部21、下り制御ビット制御部22、下り制御ビット送信部23及び上り制御ビット受信部24が描かれている。
RACHプリアンブル信号制御部11は、ランダムアクセスチャネルの内容決定や送信決定等を行う。後述するようにランダムアクセスチャネルはシグネチャのようなランダムID、目的識別子、ダウンリンクのCQI等を含んでよい。これらの事項がRACHプリアンブル信号制御部11で決定されてよい。
RACHプリアンブル送信部12は決定事項に従ってランダムアクセスチャネルを送信する。
下り制御ビット受信部13は制御チャネルを受信し、制御情報を取得する。制御情報にはリソース割当に関するシグナリング情報のようなデータチャネルに付随する情報だけでなく、データチャネルの有無によらず伝送される情報(例えば、ACK/NACKのような送達確認情報や、CQI等)が含まれてよい。
上り制御ビット制御部14は、上りリンクで伝送する制御情報を決定する。
上り制御ビット送信部15は、上り制御ビット制御部14で決定された制御情報を上り制御チャネルで送信する。
RACHプリアンブル受信部21は、ユーザ装置からのランダムアクセスチャネルを受信する。
下り制御ビット制御部22はランダムアクセスチャネルの目的に応じて下り制御チャネルの内容を決定する。
下り制御ビット送信部23は、下り制御ビット制御部22で決定された内容を下り制御チャネルで送信する。
上り制御ビット受信部24は、上り制御チャネルを受信し、制御情報を抽出する。
図2は、ランダムアクセスチャネル及び後続の制御チャネルの関係を示す。ランダムアクセスチャネルは、ユーザ装置が何らかのデータ伝送を行う用意があることを基地局に通知するために送信される。「目的識別子」(purpose ID)は本実施例で導入される情報項目であり、ランダムアクセスチャネルの種類を区別するための識別子である。左から第2列はユーザ装置に無線ネットワークテンポラリ識別子(C-RNTI)が割り当てられているか否かを示す。C-RNTIは基地局が自セルに在圏するユーザ装置各々に一意に割り当てる識別子である。目的識別子が#1であるか否かで、C-RNTIの有無を区別することができる。ランダムアクセスチャネルの送信を引き起こすイベントには様々なものが想定される。「初期アクセス」とはユーザ装置の電源投入の場合や、比較的長期間にわたる停止後に再び起動する場合に対応する。「ULデータ送信」はアップリンク(上りリンク)でのデータ送信をユーザ装置が希望する場合に対応する。「DLデータ送信」はダウンリンク(下りリンク)でのデータ送信をユーザ装置が希望する場合に対応する。「ハンドオーバ失敗」はハンドオーバを行うことで本来継続すべき通信が何らかの事情で途絶える場合に対応する。これらのイベントによってランダムアクセスチャネルの送信が引き起こされる。この場合、後続の制御チャネルでは、C-RNTIの付与を要求することや、そのユーザ装置をセルの管理対象にすべきこと等がL3メッセージで基地局に通知される。従って、このL3メッセージのデータサイズは比較的大きくなることが予想される。
「目的識別子」#2〜#4は既にC-RNTIが付与されている状態を示す。C-RNTIが未付与の場合と同様に、「ULデータ送信」はアップリンクでのデータ送信をユーザ装置が希望する場合に対応し、「DLデータ送信」はダウンリンクでのデータ送信をユーザ装置が希望する場合に対応する。但し、目下の場合は既にC-RNTIが付与されているので、「ULデータ伝送」の場合には後続の制御チャネルでスケジューリング要求が送信されてよい。「DLデータ伝送」の場合には、ダウンリンクのチャネル状態は定期的に基地局に報告され(CQIレポート)、その報告値に基づいて基地局はダウンリンクの無線リソースを割り当てる。従って先ずCQIを上りリンクで定期的に報告できるように、上りリンクの同期をとる必要がある。このため、ランダムアクセスチャネルの送信後に上りリンクの同期要求が伝送される。「ハンドオーバ完了」はハンドオーバが完了した場合に相当する。この場合、ユーザ装置は移行先基地局(ターゲット基地局)にハンドオーバが完了したことを通知する。目的識別子#2~#4に関して制御チャネルで伝送される情報量は、比較的小さいことが予想される。C-RNTIが既に付与されており、しかも目的識別子で内容が分類済みであるからである。目的識別子の決定法は図示のものに限定されず、様々な決定法が使用されてよいが、目的識別子はシステムで事前に決まっていることが望ましい。

図3は、本発明の第1実施例による動作例を示すフローチャートである。ステップS11(上り第1制御信号)では、ユーザ装置(UE)から基地局(NodeB)にランダムアクセスチャネル(RACH)が伝送される。ランダムアクセスチャネルの送信を引き起こすイベントは図2第3列に列挙されたどのイベントでもよい。ランダムアクセスチャネルには以下の情報項目が含まれる:
・シグネチャ、
・目的識別子、及び
・必要に応じてダウンリンクのCQI。
シグネチャは、ランダムIDとも呼ばれ、ランダムアクセスチャネル用にそのセルで用意された識別子である。シグネチャはユーザ装置により選択され、基地局から一意に割り当てられるC-RNTIとは異なる。従ってシグネチャは場合によっては他のユーザ装置と競合してしまうおそれがある。目的識別子は図2の最左列に列挙されているものである。ダウンリンクのチャネル状態を示すCQIがこのランダムアクセスチャネルに含まれてもよいが、必須ではない。ランダムアクセスチャネルに充分多くのビット数が割り当てられていなかったような場合には、CQIは含まれなくてもよい。
ステップS21(下り第1制御信号)では、基地局からユーザ装置に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・タイミング情報、
・上りリンクのスケジューリング情報、及び
・C-RNTI(目的識別子#1の場合)。
タイミング情報は、上りリンクの同期をとるのに使用される。より具体的には、基地局及びユーザ装置間の距離に起因する伝搬遅延が、このタイミング情報を考慮して補償される。スケジューリング情報は、目的識別子の種類及び(RACHに含まれていた場合)ダウンリンクCQIを考慮して決定され、ユーザ装置に割り当てられるアップリンク用のリソースの内容を特定する。リソースの内容は、周波数リソースブロック、時間スロット(又はサブフレーム)、変調方式、チャネル符号化率等により特定される。スケジューリング情報をユーザ装置に通知するための下り制御チャネル用のリソースは、報告されたダウンリンクCQIに基づいて決定されてもよい(ステップS11のRACHにダウンリンクCQIが含まれていた場合に、それが可能である。)。目的識別子の種類を考慮するので、後続の制御チャネルに必要なデータサイズの大小がこの時点で判明し、必要なデータサイズを考慮したスケジューリングを行うことができる。また、目的識別子が#1であったならば、C-RNTIが付与されていないことが直ちに判明するので、ステップS21の時点で早くもC-RNTIを割り当ててそれを通知できる。
ステップS12(上り第2制御信号)では、ユーザ装置から基地局に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・L3メッセージ(目的識別子#1の場合)、
・スケジューリング要求(目的識別子#2の場合)、
・アップリンク同期要求(目的識別子#3の場合)、及び
・ハンドオーバ完了通知(目的識別子#4の場合)。
これらの具体的内容は説明済みであるため、重複的な説明は省略される。本実施例によれば、ユーザ装置はこれらの情報項目をランダムアクセスチャネルの次に早期に送信することができる。
ステップS31では制御チャネルで通知されたスケジューリング情報に従って共有データチャネルによる通信がなされる。
図4は、本発明の第2実施例による動作例を示すフローチャートである。ステップS11(上り第1制御信号)では、ユーザ装置(UE)から基地局(NodeB)にランダムアクセスチャネル(RACH)が伝送される。ランダムアクセスチャネルの送信を引き起こすイベントは図2第3列に列挙されたどのイベントでもよい。ランダムアクセスチャネルには以下の情報項目が含まれる:
・シグネチャ、及び
・必要に応じてダウンリンクのCQI。
シグネチャ及びダウンリンクのCQIは第1実施例のものと同様であるため、重複的な説明は省略される。
ステップS21(下り第1制御信号)では、基地局からユーザ装置に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・タイミング情報、及び
・上りリンクのスケジューリング情報。
タイミング情報及びスケジューリング情報は第1実施例のものと同様なので、重複的な説明は省略される。第1実施例とは異なり、ランダムアクセスチャネルに目的識別子が含まれていないので、C-RNTIを付与済みであるか否かはこの時点では未だ確認されていない。従って、実際にはC-RNTIが未割当であったとしても、この時点でその割当を実行してユーザ装置に通知する動作は行われない。また、この段階ではユーザ装置がどのような制御チャネルの伝送を予定しているかは不明であるので、後続の上り制御チャネルに割り当てるリソースは固定的なサイズに設定されることが望ましい。
ステップS12(上り第2制御信号)では、ユーザ装置から基地局に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・目的識別子
・上りリンクのスケジューリング要求、及び
・必要に応じてダウンリンクのCQI。
本実施例では、この制御チャネルに目的識別子が含まれる。この目的識別子を判別することで、基地局はユーザ装置の予定している送信情報が何に関連するかを知ることができる。
ステップS22(下り第2制御信号)では、基地局からユーザ装置に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・上りリンクのスケジューリング情報、及び
・C-RNTI(目的識別子#1の場合)。
スケジューリング情報は、目的識別子の種類及び(第2制御信号に含まれていた場合)ダウンリンクCQIを考慮して決定され、ユーザ装置に割り当てられるアップリンク用のリソースの内容を特定する。スケジューリング情報をユーザ装置に通知するための下り制御チャネル用のリソースは、報告されたダウンリンクCQIに基づいて決定されてもよい。目的識別子の種類を判別できるので、後続の上り制御チャネルに必要なデータサイズの大小が判明し、必要なデータサイズを考慮したスケジューリングを行うことができる。また、目的識別子が#1であったならば、C-RNTIが付与されていないことが判明するので、基地局はそのユーザ装置にC-RNTIを割り当ててそれを通知する。
ステップS13(上り第3制御信号)では、第1実施例のステップS12と同様に、ユーザ装置から基地局に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・L3メッセージ(目的識別子#1の場合)、
・スケジューリング要求(目的識別子#2の場合)、
・アップリンク同期要求(目的識別子#3の場合)、及び
・ハンドオーバ完了通知(目的識別子#4の場合)。
これらの内容は説明済みであるため、重複的な説明は省略される。この制御チャネルで伝送される情報量は目的又は内容に応じて大きく異なるので、この制御チャネルに確保されるリソース量(データサイズ)は動的にその都度設定されることが望ましい。この点、データサイズが固定的であることが好ましいステップS12の制御チャネルと異なる。
ステップS31では制御チャネルで通知されたスケジューリング情報に従って共有データチャネルによる通信がなされる。
本実施例によれば、第1実施例と比較して制御チャネルの伝送回数が1往復分多く、その分だけ共有データチャネルによる通信開始が遅れる。しかしながらその代わりに、第1実施例とは異なり、目的識別子がランダムアクセスチャネルに含まれていないことに留意を要する。本実施例のランダムアクセスチャネルは、目的識別子を含まなくて済む分だけ第1実施例のランダムアクセスチャネルよりも伝送ビット数を節約できる。このようにすることは、例えばランダムアクセスチャネルをより遠くに所要品質で伝送する観点から好ましい。
図5は、本発明の第3実施例による動作例を示すフローチャートである。概して本実施例によれば、目的識別子#1については第2実施例と同様な動作がなされ、他の目的識別子については第1実施例と同様な動作がなされる。
ステップS11(上り第1制御信号)では、ユーザ装置(UE)から基地局(NodeB)にランダムアクセスチャネル(RACH)が伝送される。ランダムアクセスチャネルの送信を引き起こすイベントは図2第3列に列挙されたどのイベントでもよい。ランダムアクセスチャネルには以下の情報項目が含まれる:
・シグネチャ、及び
・必要に応じてダウンリンクのCQI。
シグネチャ及びダウンリンクのCQIは第1実施例のものと同様であるため、重複的な説明は省略される。
ステップS21(下り第1制御信号)では、第2実施例のステップS21と同様に、基地局からユーザ装置に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・タイミング情報、及び
・上りリンクのスケジューリング情報。
ステップS12(上り第2制御信号)では、ユーザ装置から基地局に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・目的識別子
・上りリンクのスケジューリング要求、
・必要に応じてダウンリンクのCQI、
・スケジューリング要求(目的識別子#2の場合)、
・アップリンク同期要求(目的識別子#3の場合)、及び
・ハンドオーバ完了通知(目的識別子#4の場合)。
本実施例では、この制御チャネルに目的識別子が含まれる。この目的識別子を判別することで、基地局はユーザ装置の予定している送信情報が何に関連するかを知ることができる。第2実施例とは異なり、本実施例では、この段階で、スケジューリング要求(目的識別子#2の場合)、アップリンク同期要求(目的識別子#3の場合)又はハンドオーバ完了通知(目的識別子#4の場合)が伝送される。目的識別子#1の場合とは異なり、これらの情報項目のデータサイズは比較的小さいので、この上り第2制御チャネルで伝送することができる。従って固定的に設定されるのが好ましい第2制御チャネル用のデータサイズは、少なくとも上記の情報項目を収容できる程度に確保しておく必要があるが、それは過剰に大きなデータサイズにはならない。本実施例によれば、目的識別子が#2~#4であるものについては、第1実施例と同様に早い時点で、送信予定の制御情報を送信することができる。
ステップS22(下り第2制御信号)では、第2実施例のステップS22と同様に、基地局からユーザ装置に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・上りリンクのスケジューリング情報、及び
・C-RNTI(目的識別子#1の場合)。
ステップS13(上り第3制御信号)では、ユーザ装置から基地局に制御チャネルが伝送される。この制御チャネルには以下の情報項目が含まれる:
・L3メッセージ(目的識別子#1の場合)。
目的識別子#1以外のものは、ステップS12で送信できる。本実施例では、第2実施例と同様に、目的識別子#1に関するL3メッセージがこの段階で送信される。
ステップS31では制御チャネルで通知されたスケジューリング情報に従って共有データチャネルによる通信がなされる。
本実施例によれば、第2実施例と同様に、ランダムアクセスチャネルのビット数を小さくできることに加えて、目的識別子#2~#4については第1実施例と同程度に早期に制御情報を伝送でき、尚かつ目的識別子#1についても第2実施例と同程度に速やかに制御情報を伝送できる、という相乗効果が得られる。
図6は、目的識別子及びCQIに応じてシグネチャを使い分けるためのテーブル例を示す。図表中の1〜32の数字は32個のシグネチャを示す。図示されているように、本実施例では、シグネチャが、目的識別子毎に及びダウンリンクCQIの良否に応じて分類されている。例えば、シグネチャが「1」又は「2」は目的識別子#1に対応し、且つダウンリンクCQIが非常に高い(良い)ことに対応する。従って、例えばシグネチャとして「1」を含むランダムアクセスチャネルがユーザ装置から送信されたとすると、基地局は、そのユーザ装置が目的識別子#1に関するデータ送信を予定しており且つダウンリンクCQIが非常に良いことを確認できる。本実施例によれば、シグネチャ、ダウンリンクCQI及び目的識別子の予め用意された対応関係に基づいて、ユーザ装置がシグネチャを使い分けることで、目的識別子及びCQIを直接的に示す情報が伝送されなかったとしても、その対応関係に基づいて基地局は目的識別子の種類及びCQIの良否を突き止めることができる。その結果、ランダムアクセスチャネルを構成するためのビット数を節約することができる。
目的識別子の種類の総数及びCQIの良否を示す段階数は、図示のものに限定されず、様々な数値が使用されてよい。また、シグネチャ、ダウンリンクCQI及び目的識別子の対応関係は、不変に維持されてもよいし、適切に更新されてもよい。後者の場合は報知チャネルその他の手段により、その対応関係がユーザ装置に通知される必要がある。図示の例では目的識別子#1の比較的低いCQIに関連するシグネチャが、他よりも多く用意されているが、別の目的識別子に多くのシグネチャが用意されてもよいし、別のCQIに多くのシグネチャが用意されてもよい。対応関係の更新は、実際に使用されている目的識別子の頻度(頻度分布)や、CQIの分布等を統計的に考察しながら行われてもよい。或いは経験的に又はシミュレーションにより導出された何らかのシグネチャ分布に基づいて、更新が行われてもよい。
図示の例ではシグネチャ、ダウンリンクCQI及び目的識別子の対応関係が用意されているが、シグネチャと目的識別子との対応関係だけが用意されてもよい。この場合、CQIを伝送するためのリソースがランダムアクセスチャネル又は制御チャネルで必要とされるが、目的識別子を直接的に伝送することは要しないので、少なくともその分だけランダムアクセスチャネルを構成するためのビット数を節約できる。
本発明の一実施例によるユーザ装置及び基地局の概略を示す図である。 ランダムアクセスチャネル及び後続の制御チャネルの関係を示す図である。 本発明の第1実施例による動作例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例による動作例を示すフローチャートである。 本発明の第3実施例による動作例を示すフローチャートである。 目的識別子及びCQIに応じてシグネチャを使い分けるためのテーブル例を示す図である。
符号の説明
11 RACHプリアンブル信号制御部
12 RACHプリアンブル送信部
13 下り制御ビット受信部
14 上り制御ビット制御部
15 上り制御ビット送信部
21 RACHプリアンブル受信部
22 下り制御ビット制御部
23 下り制御ビット送信部
24 上り制御ビット受信部

Claims (13)

  1. ランダムアクセスチャネルを作成する手段と、
    基地局から受信したスケジューリング情報に従って制御チャネルを作成する手段と、
    ランダムアクセスチャネル又は制御チャネルを含む上り送信信号を作成する手段と、
    を有するユーザ装置であって、
    基地局により一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を少なくとも区別する目的識別子が、前記ランダムアクセスチャネル又は前記制御チャネルに含まれる
    ことを特徴とするユーザ装置。
  2. 前記目的識別子は、一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を区別することに加えて、以後データ伝送が予定されていること及びハンドオーバの完了通知を送信する予定であることも区別する
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ装置。
  3. 当該ユーザ装置により選択されるシグネチャは、前記目的識別子が区別する内容に応じて予め分類されている
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ装置。
  4. 当該ユーザ装置により選択されるシグネチャは、ダウンリンクのチャネル状態の良否によっても予め分類されている
    ことを特徴とする請求項2記載のユーザ装置。
  5. 前記目的識別子が、ランダムアクセスチャネルに含まれる
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ装置。
  6. 前記目的識別子が、制御チャネルに含まれる
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ装置。
  7. セル内で一意に割り当てられたユーザ識別子をユーザ装置が有するか否かを少なくとも区別する目的識別子を、前記ユーザ装置から受信したランダムアクセスチャネル又は制御チャネルから抽出する手段と、
    前記目的識別子により区別される内容に応じて、前記ユーザ装置に関するリソース割当を計画するスケジューラと、
    スケジューリング情報を前記ユーザ装置に通知する手段と、
    を有することを特徴とする基地局。
  8. 前記目的識別子は、一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を区別することに加えて、以後ユーザ装置によるデータ伝送が予定されていること及びユーザ装置がハンドオーバの完了通知を送信する予定であることも区別する
    ことを特徴とする請求項7記載の基地局。
  9. ユーザ装置により選択されるシグネチャは、前記目的識別子が区別する内容に応じて予め分類されている
    ことを特徴とする請求項7記載の基地局。
  10. ユーザ装置により選択されるシグネチャは、ダウンリンクのチャネル状態の良否によっても予め分類されている
    ことを特徴とする請求項9記載の基地局。
  11. 基地局により一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を少なくとも区別する目的識別子を含むランダムアクセスチャネルが、ユーザ装置から基地局へ伝送されるステップと、
    少なくとも前記目的識別子の内容に応じて、上り制御チャネル用の無線リソースが、前記ユーザ装置に割り当てられるステップと、
    割り当てられた無線リソースを用いて前記ユーザ装置から基地局へ制御チャネルが伝送されるステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  12. シグネチャを含むランダムアクセスチャネルが、ユーザ装置から基地局へ伝送されるステップと、
    上り制御チャネル用の無線リソースが、前記ユーザ装置に割り当てられるステップと、
    基地局により一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を少なくとも区別する目的識別子を含む制御チャネルが、ユーザ装置から基地局へ伝送されるステップと、
    少なくとも前記目的識別子の内容に応じて、上り制御チャネル用の無線リソースが、前記ユーザ装置に割り当てられるステップと、
    割り当てられた無線リソースを用いて前記ユーザ装置から基地局へ制御チャネルが伝送されるステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  13. シグネチャを含むランダムアクセスチャネルが、ユーザ装置から基地局へ伝送されるステップと、
    上り制御チャネル用の無線リソースが、前記ユーザ装置に割り当てられるステップと、
    基地局により一意に割り当てられたユーザ識別子の有無を少なくとも区別する目的識別子を含む制御チャネルが、ユーザ装置から基地局へ伝送されるステップであって、一意に割り当てられたユーザ識別子を有すること、以後ユーザ装置によるデータ伝送が予定されていること又はユーザ装置がハンドオーバの完了通知を送信する予定であることを示す情報が前記制御チャネルに含まれるところのステップと、
    少なくとも前記目的識別子の内容に応じて、上り制御チャネル用の無線リソースが、前記ユーザ装置に割り当てられるステップと、
    割り当てられた無線リソースを用いて前記ユーザ装置から基地局へ制御チャネルが伝送されるステップと、
    を有することを特徴とする方法。
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