JP2007336119A - 半導体装置、及びインピーダンス制御方法 - Google Patents

半導体装置、及びインピーダンス制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回路面積が縮小されたインピーダンス制御装置を提供できる。
【解決手段】本発明による半導体装置は、制御対象回路10に含まれる第1のトランジスタP1に対応して形成される第1のレプリカトランジスタP2と、第1のトランジスタP1に第1の基板バイアス電圧Vb1を供給し、制御対象回路10におけるインピーダンスを制御する第1の基板バイアス制御回路20とを具備する。第1の基板バイアス電圧Vb1は、第1のレプリカトランジスタP2を介して第1の基板バイアス制御回路20に帰還され、制御対象回路10の出力インピーダンスを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置、特に制御対象回路の入力インピーダンス、又は出力インピーダンスを所望の値に制御するインピーダンス制御回路、及びインピーダンス制御方法に関する。
近年、半導体装置における動作速度の高速化に伴い、SerDes(Serializer/Deserializer)に代表される高速インタフェースの分野では、半導体装置と伝送路とのインピーダンス整合が益々重要になっている。伝送路と接続するI/Oインタフェースでは、その終端となる素子(トランジスタや抵抗)の製造ばらつきや温度特性、電源電圧の変動等によってインピーダンスが変動し、伝送路との間におけるインピーダンスの不整合が生じてしまう。
このよな問題を解決するため、高精度な外部抵抗を参照してドライバのインピーダンスやレシーバの入力インピーダンスをこの抵抗値に制御して整合させるインピーダンス制御回路が一般的に用いられる。従来技術によるインピーダンス制御回路が、例えば特開11−177380号公報(特許文献1参照)や特開2005−026890号公報(特許文献2参照)に記載されている。
特許文献1及び2に記載のインピーダンス制御回路は、プルアップ回路とプルダウン回路とを具備するインピーダンス制御対象回路(例えばドライバ回路)のインピーダンスを制御する。特許文献1では、インピーダンス制御回路がプルアップ回路とプルダウン回路のそれぞれのインピーダンスを独立して制御することで、より正確なインピーダンス制御を実現している。又、特許文献2では、プルアップ回路及びプルダウン回路のそれぞれに対応するMOSアレイ回路を用いてドライバ回路の動作をシミュレートし、その結果の多数決論理に従ってドライバ回路のインピーダンスを制御している。
ここで、従来技術による一般的なインピーダンス制御回路の構成及び動作を説明する。図5は、従来技術によるインピーダンス制御回路200、及びそのインピーダンス制御対象となるドライバ回路110の構成図である。図5を参照して、ドライバ回路110は、複数のPチャネル型MOSトランジスタ(以下、PMOSと称す)を有するプルアップ回路61と、複数のNチャネル型MOSトランジスタ(以下、NMOSと称す)を有するプルダウン回路62とを備える。インピーダンス制御回路200は、プルアップ回路61と同じ構成(レプリカ回路)であるPMOSアレイ63と、プルダウン回路62と同じ構成(レプリカ回路)であるNMOSアレイ67とを備える。又、プルアップ回路61及びプルダウン回路62にそれぞれ対応するコンパレータ65及び69、アップダウンカウンタ66及び69を備える。
PMOSアレイ63における各PMOSのドレインは、接続端子64を介して外部抵抗80に接続される。又、接続端子64は、コンパレータ65の反転入力端子に接続され、外部抵抗80とPMOSアレイ63とによる分圧VC1がコンパレータ65に供給される。同様に、NMOSアレイ67における各NMOSのドレインは、接続端子68を介して外部抵抗90に接続される。又、接続端子68は、コンパレータ69の非反転入力端子に接続され、外部抵抗90とNMOSアレイ67とによる分圧VC2がコンパレータ69に供給される。
コンパレータ65は、分圧VC1と非反転入力端子に入力される基準電圧Vrefとを比較し、比較結果をアップダウンカウンタ66に出力する。アップダウンカウンタ66は、この比較結果に応じたカウント値(バイナリ値)を、プルアップ回路61及びPMOSアレイ63内の各PMOSのゲートに出力する。プルアップ回路61及びPMOSアレイ63では、カウント値に応じて駆動するPMOSの段数が決定する。同様に、コンパレータ69は、分圧VC2と反転入力端子に入力される基準電圧Vrefとを比較し、比較結果をアップダウンカウンタ70に出力する。アップダウンカウンタ70は、この比較結果に応じたカウント値(バイナリ値)を、プルダウン回路62及びNMOSアレイ67内の各NMOSのゲートに出力する。プルダウン回路62及びNMOSアレイ67では、カウント値に応じて駆動するNMOSの段数が決定する。
駆動するPMOS及びNMOSの段数によって決定した分圧VC1及びVC2の値が、コンパレータ63、69にフィードバックされる。以上のような動作を繰り返し、分圧VC1、VC2と基準電圧Vrefとの差電圧が設定値以下になると、プルアップ回路61とプルダウン回路62の接続点60における出力インピーダンスZoutは、所望の値に制御される。
特開11−177380号公報 特開2005−026890号公報
上述のように、従来技術によるインピーダンス制御回路110では、カウンタによるデジタル信号によって駆動するトランジスタを決定し、出力インピーダンスを制御している。このような構成の場合、インピーダンス制御対象回路(例えばドライバ回路)は、複数のトランジスタを備えなければならない。これは、特許文献1及び2に記載のインピーダンス制御回路でも同様である。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号・符号を括弧付きで用いて、[課題を解決するための手段]を説明する。この番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による半導体装置は、制御対象回路(10)に含まれる第1のトランジスタ(P1)に対応して形成される第1のレプリカトランジスタ(P2)と、第1のトランジスタ(P1)に第1の基板バイアス電圧(Vb1)を供給し、制御対象回路(10)におけるインピーダンスを制御する第1の基板バイアス制御回路(20)とを具備する。第1の基板バイアス電圧(Vb1)は、第1のレプリカトランジスタ(P2)を介して第1の基板バイアス制御回路(20)に帰還される。本発明による半導体装置では、このような第1の基板バイアス電圧(Vb1)によって、第1のトランジスタ(P1)の基板バイアス電圧が制御され、制御対象回路(10)と、外部の装置(例えば伝送路)との間における入力又は出力インピーダンスを整合させることができる。
ここで、第1のレプリカトランジスタ(P2)は、第1の基板バイアス電圧(Vb1)に基づき第1の電圧(Va1)を決定する。第1の基板バイアス制御回路(20)は、第1の電圧(Va1)と基準電圧(Vref)との比較結果に基づき、第1の基板バイアス電圧(Vb1)を出力する。この際、第1の電圧(Va1)は、第1の外部抵抗(40)と第1のレプリカトランジスタ(P2)とによって生成される分圧である。第1の基準バイアス制御回路(20)は、第1の電圧(Va1)が基準電圧(Vref)に収束するように、第1の基板バイアス電圧(Vb1)を制御する。このため、制御対象回路(10)におけるインピーダンスを、第1の外部抵抗(40)及び基準電圧(Vref)によって決まる所望の値に制御することができる。
第1の態様に係る第1の基板バイアス制御回路(20)は、第1のコンパレータ(21)と、第1のアップダウンカウンタ(22)と、第1のコンバータ(23)とを備える。第1のコンパレータ(21)は、第1の電圧(Va1)と基準電圧(Vref)とを比較する。第1のアップダウンカウンタ(22)は、第1のコンパレータ(21)における比較結果に対応する第1のカンウタ値を出力する。第1のコンバータ(23)は、第1のカウンタ値をアナログ値に変換し、第1の基板バイアス電圧(Vb1)として出力する。
第2の態様に係る第1の基板バイアス制御回路(20)は、第1のコンパレータ(21)の比較結果に対して多数決演算を行う第1の多数決フィルタ(24)を更に備える。この場合、第1のアップダウンカウンタ(22)は、第1の多数決フィルタ(24)から出力される多数決演算結果に対応する第1のカウンタ値を第1のコンバータ(23)に出力する。あるいは、第1の基板バイアス制御回路(20)は、第1のコンパレータ(21)の比較結果に対して平均化演算を行う第1の平均化フィルタ(24)を更に備える。この場合、第1のアップダウンカウンタ(22)は、第1の平均化フィルタ(24)から出力される平均化演算結果に対応する第1のカウンタ値を第1のコンバータ(23)に出力する。
第1及び第2の態様に係る制御対象回路(10)は、出力端子(2)を介して第1のトランジスタ(P1)に接続され、第1のトランジスタ(P1)とともにCMOSインバータを形成する第2のトランジスタ(N1)を更に含む。本発明による半導体装置は、第2のトランジスタ(N1)に対応して形成される第2のレプリカトランジスタ(N2)と、第2のトランジスタ(N1)に第2の基板バイアス電圧(Vb2)を供給し、制御対象回路(10)におけるインピーダンスを制御する第2の基板バイアス電圧(Vb2)制御回路(30)とを更に具備する。第2の基板バイアス電圧(Vb2)は、第2のレプリカトランジスタ(N2)を介して第2の基板バイアス電圧(Vb2)制御回路(30)に帰還される。本発明による半導体装置では、このような第1の基板バイアス電圧(Vb1)及び第2の基板バイアス電圧(Vb2)によって、CMOSを構成する第1のトランジスタ(P1)及び第2のトランジスタ(N1)の基板バイアス電圧が制御され、制御対象回路(10)と、外部の装置(例えば伝送路)との間における入力又は出力インピーダンスを整合させることができる。
本発明によれば、半導体装置、及びインピーダンス制御方法によれば、回路面積を縮小することができる。
又、製造コストを削減することができる。
更に、半導体装置の入力インピーダンス、又は出力インピーダンスを短時間で所望の値に制御することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明による半導体装置、及びインピーダンス制御方法の実施の形態を説明する。図面において同一、又は類似の参照符号は、同一、類似、又は等価な構成要素を示している。尚、同一又は類似の構成要素については、その説明は省略される。本実施の形態として、ドライバ回路の出力インピーダンスを制御するインピーダンス制御回路を一例に説明する。
1.全体構成
図1は、本発明による半導体装置の構成を示す回路図である。図1を参照して、本発明による半導体装置は、同一のICチップに搭載されたドライバ回路10と、インピーダンス制御回路100とを具備する。ドライバ回路10には、同一のICチップ上に形成された内部回路(図示なし)から出力された出力信号Vinを外部の伝送路に出力する。インピーダンス制御回路100は、ICチップの外部に設けられた高精度の外部抵抗40及び50を参照してドライバ回路10の出力インピーダンスを制御し、図示しない伝送路とドライバ回路10との間における出力インピーダンスZoutを整合させる。
図1を参照して、ドライバ回路10は、第1の電源(電源電位VDD、以下電源VDDと称す)に接続され、プルアップ回路を形成するPチャネル型MOSトランジスタP1(以下、トランジスタP1と称す)と、第2の電源(接地電位GND、以下電源GNDと称す)に接続され、プルダウン回路を形成するNチャネル型MOSトランジスタN1(以下、トランジスタN1と称す)とを備える。すなわち、トランジスタP1とトランジスタN1はCMOSを形成する。トランジスタP1及びN1のそれぞれのゲートには入力端子1を介して出力信号Vinが入力され、出力端子2を介して外部の伝送路に出力信号Vinに基づいた信号を出力する。又、トランジスタP1及びN1における基板には、それぞれバイアス供給端子5及び6を介して基板バイアス電圧Vb1及びVb2が供給される。
インピーダンス制御回路100は、トランジスタP1のレプリカ回路であるトランジスタP2と、トランジスタN1のレプリカ回路であるトランジスタN2とを備える。又、トランジスタP1及びP2に、基板バイアス電圧Vb1を供給する基板バイアス制御回路20と、トランジスタN1及びN2に、基板バイアス電圧Vb2を供給する基板バイアス制御回路30とを備える。
トランジスタP2のゲートは電源GNDに接続され、ソースは電源VDDに接続され、ドレインは接続端子3を介して外部抵抗40の一端に接続される。又、外部抵抗40の他端は電源GNDに接続される。すなわち、接続端子3は、トランジスタP2によってプルアップされ、外部抵抗40によってプルダウンされる。このため、外部抵抗40とトランジスタP2とによる分圧Va1が基板バイアス制御回路20に供給される。同様に、トランジスタN2のゲートは電源VDDに接続され、ソースは電源GNDに接続され、ドレインは接続端子4を介して外部抵抗50の一端に接続される。又、外部抵抗50の他端は電源VDDに接続される。すなわち、接続端子4は、トランジスタN2によってプルダウンされ、外部抵抗50によってプルアップされる。このため、接続端子4を介して外部抵抗50とトランジスタN2とによる分圧Va2が基板バイアス制御回路30に供給される。
基板バイアス制御回路20及び30は、それぞれに入力される分圧Va1及びVa2と、基準電圧Vrefとを比較し、その結果を、基板バイアス電圧Vb1及びVb2として出力する。基板バイアス電圧Vb1及びVb2はそれぞれ、バイアス供給端子5及び6を介して、トランジスタP1、P2、及びトランジスタN1、N2に供給される。ここで、基準電圧Vrefは、図示しない基準電圧発生回路(例えば、精度の高い分割抵抗)によって生成され、所望の出力インピーダンスZoutの値に応じて設定される。すなわち、基準電圧Vrefは、出力端子2と伝送路とがインピーダンス整合するときの接続端子3、4における電圧値が設定される。
以上のような構成により、基板バイアス電圧Vb1及びVb2は、ドライバ回路10のレプリカ回路であるトランジスタP2、N2を介して基板バイアス制御回路20及び30に分圧Va1及びVa2として帰還され、ドライバ回路10における出力インピーダンスZoutを所望の値に制御する。
2.第1の実施の形態
(基板バイアス制御回路20及び30の構成)
図2は、本発明による基板バイアス制御回路20及び30の第1の実施の形態における構成を示すブロック図である。図2を参照して本発明に係る基板バイアス制御回路20及び30の第1の実施の形態における構成を説明する。本実施の形態における基板バイアス制御回路20は、コンパレータ21、アップダウンカウンタ(以下、カウンタと称す)22、D/Aコンバータ(以下、DACと称す)23を備える。コンパレータ21の反転入力端子には、分圧Va1が供給され、非反転入力端子には基準電圧Vrefが供給される。コンパレータ21は、分圧Va1と基準電圧Vrefとの比較結果をカウンタ22に出力する。カウンタ22は、入力された比較結果に基づきカウンタ値(バイナリ値)をカウントアップあるいはカウントダウンする。DAC23は、カウンタ22から取得したカウンタ値をD/A変換し、アナログ値である基板バイアス電圧Vb1としてバイアス供給端子5に出力する。
同様に、基板バイアス制御回路30は、コンパレータ31、アップダウンカウンタ(以下、カウンタと称す)32、D/Aコンバータ(以下、DACと称す)33を備える。コンパレータ31の非反転入力端子には、分圧Va2が供給され、反転入力端子には基準電圧Vrefが供給される。コンパレータ31は、分圧Va2と基準電圧Vrefとの比較結果をカウンタ32に出力する。カウンタ32は、入力された比較結果に基づきカウント値(バイナリ値)をカウントアップ、あるいはカウントダウンする。DAC23は、カウンタ32から取得したカウンタ値をD/A変換し、アナログ値である基板バイアス電圧Vb2としてバイアス供給端子6に出力する。以下、基板バイアス制御回路20及び30の構成は同様であるので、基板バイアス制御回路20についてその構成の詳細を説明する。
コンパレータ21は、分圧Va1と基準電圧Vrefとを比較し、分圧Va1が基準電圧Vrefより大きい場合は、ローレベル信号を出力し、小さい場合はハイレベル信号を出力する。
カウンタ22は、nビットのバイナリカウンタであり、コンパレータ21から出力された比較結果をクロック信号CLKに同期して取得し、その値に応じてカウント値を決定する。カウンタ22は、クロック信号CLKの立ち上がりエッジに応答して比較結果を取得し、比較結果がハイレベル信号である場合、カウント値を1つカウントアップし、ローレベル信号である場合、カウント値を1つカウントダウンする。
DAC23は、所定の時間毎にカウンタ値(バイナリ値)をカウンタ22から取得し、D/A変換して基板バイアス電圧Vb1を出力する。例えば、DAC23は、クロック信号CLKの立ち上がりエッジに応答してカウンタ22からカウント値を取得する。尚、DAC23は、複数回カウントされたカウント値を取得しても構わない。この場合、DAC23がカウント値を取得する周期は、カウンタ22が比較結果を取得する周期より長く設定される。すなわち、カウンタ22は、クロック信号CLKより短周期のクロック信号に同期して比較結果をカウントしても良い。このように設定することで、分圧Va1が短時間(クロック信号CLKの1周期内)に基準電圧Va1を複数回またぐように変動する場合、より適切な基準バイアス電圧Vb1を出力することができる。
(動作)
次に、図3を参照して、本発明による半導体装置のインピーダンス制御動作の詳細を説明する。図3は、本発明による半導体装置の第1の実施の形態におけるインピーダンス制御動作におけるタイミングチャートである。以下では、ドライバ回路10の出力インピーダンスZoutを伝送路の入力インピーダンス(50Ω)に整合させるインピーダンス制御を一例に、本発明によるインピーダンス制御動作を説明する。又、基板バイアス制御回路20及び30の動作は同様であるので、基板バイアス制御回路20について、その動作の詳細を説明する。
図3を参照して、当初、時刻T0において、出力端子2における出力インピーダンスZoutは53Ω、カウンタ22におけるカウント値は“0”とする。
時刻T1において、カウンタ22は、クロック信号CLKの立ち上がりエッジに応答してハイレベル信号を比較結果として取得し、カウント値を“0” から“1”にカウントアップする。DAC23は、カウント値“1”に応じて低下させた基板バイアス電圧Vb1を出力する。トランジスタP1及びP2は、低下した基板バイアス電圧Vb1に応答して出力端子2の電位及び接続端子3における分圧Va1を低下させる。又、基板バイアス電圧Vb1の低下に伴い、時刻T1から時刻T2の間において、出力端子2におけるインピーダンスZoutは、53Ωから52Ωに減少する。
時刻T2において、同様に、カウンタ22は、ハイレベル信号を比較結果として取得し、カウント値を“2”にカウントアップする。DAC23は、カウント値“2”に応じて更に低下した基板バイアス電圧Vb1を出力する。トランジスタP1及びP2は、低下した基板バイアス電圧Vb1に応答して出力端子2の電位及び接続端子3における分圧Va1を上げる。これに伴い、出力端子2における出力インピーダンスZoutは、52Ωから51Ωに減少する。時刻T3においても同様にして、基板バイアス電圧Vb1は低下し、出力端子2における出力インピーダンスZoutは、51Ωから50Ωに減少する。又、時刻T3と時刻T4の間において、分圧Va1は増加し、基準電圧Vrefを越える。
時刻T4において、カウンタ22は、ローレベル信号を比較結果として取得し、カウント値を“3”から“2”にカウントダウンする。DAC23は、カウント値“2”に応じて増加した基板バイアス電圧Vb1を出力する。トランジスタP2は、増加した基板バイアス電圧Vb1に応答して接続端子3における分圧Va1を下げる。これに伴い、時刻T4から時刻T5の間において出力端子2における出力インピーダンスZoutは、50Ωから51Ωに増加する。又、時刻T4から時刻T5において、分圧Va1は減少し、基準電圧Vrefを下回る。
時刻T5から時刻T7では、時刻T3及び時刻T4を繰り返し、出力インピーダンスZoutは、50Ωと51Ωを交互に変動する。この際、カウンタ22はカウントアップ、カウントダウンを交互に繰り返す。本実施の形態におけるDAC23は、所定の回数アップ、ダウンを繰り返す信号(ここでは、カウンタ値“3”と“2”)が入力されると、出力信号を固定するように設定されている。ここでは、3回の繰り返し信号に応答して“3”が固定値として採用される。
時刻T7以降、DAC23は、カウンタ値“3”に対応する基板バイアス電圧Vb1を出力する。これにより、出力インピーダンスZoutは50Ωに固定される。尚、実際は、基板バイアス制御回路30においても上述と同様な動作が行われ、出力インピーダンスZoutは基板バイアス電圧Vb1及びVb2によって決定される。ただし、基板バイアス電圧Vb2による分圧Va2及び出力インピーダンスZoutの増減方向は、基板バイアス電圧Vb1による分圧Va1及び出力インピーダンスZoutの増減方向とは逆転している。
3.第2の実施の形態
(基板バイアス制御回路20及び30の構成)
図4は、本発明による基板バイアス制御回路20及び30の第2の実施の形態における構成を示すブロック図である。図4を参照して本発明に係る基板バイアス制御回路20及び30の第2の実施の形態における構成を説明する。本実施の形態における基板バイアス制御回路20は、第1の実施の形態における基板バイアス制御回路20に加え、フィルタ24を更に具備する構成である。フィルタ24は、コンパレータ21とカウンタ22との間に設けられ、コンパレータ21から出力される比較結果から適切な値(比較結果)を抽出してカウンタ22に出力する。カウンタ22は、フィルタ24から入力された値(比較結果)に基づきカウント値をカウントアップ、あるいはカウントダウンする。DAC23は、カウンタ22から取得したカウンタ値をD/A変換してアナログ値である基板バイアス電圧Vb1としてバイアス供給端子5に出力する。
同様に、基板バイアス制御回路30は、第1の実施の形態における基板バイアス制御回路30に加え、フィルタ34を更に具備する構成である。フィルタ34は、コンパレータ31とカウンタ32との間に設けられ、コンパレータ31から出力される比較結果から適切な値(比較結果)を抽出してカウンタ32に出力する。カウンタ32は、フィルタ34から入力された値(比較結果)に基づきカウント値をカウントアップ、あるいはカウントダウンする。DAC33は、カウンタ32から取得したカウンタ値をD/A変換してアナログ値である基板バイアス電圧Vb2としてバイアス供給端子6に出力する。
ここで、フィルタ24は、コンパレータから出力される所定数の比較結果の多数決を出力する多数決フィルタや、所定数の比較結果の平均値を出力する平均化フィルタであることが好ましい。この場合、フィルタ24には、位相がずれた所定数のクロック信号(図示なし)が入力される。フィルタ24は、これらのクロック信号に同期して所定数の比較結果をラッチし、ラッチした所定数の比較結果における多数決値、あるいは平均値から決定した値を抽出する。このように、フィルタ24は、コンパレータ21における比較結果の多数決を抽出、あるいは、比較結果を平均化して出力を決定するため、カウンタ22に入力される比較結果が大きな変動を示す場合、これを抑制することができる。このため、基板バイアス制御回路20は、基板バイアス電圧Vb1を短時間で収束できる。すなわち、ドライバ回路10における出力インピーダンスZoutは短時間に所望の値(ここでは、伝送線路の入力インピーダンス50Ω)に収束される。
本実施の形態におけるインピーダンス制御動作は、フィルタ24、34における比較結果抽出動作のみ異なり、その他の動作は、第1の実施の形態と同じなので説明を省略する。尚、フィルタ24はカウンタ22とDAC23の間に設けられていても構わない。この場合、フィルタ24及び34は、カウンタ22及び24から出力されるnビットのカウンタ値の多数決結果、あるいは平均値をDAC23及び33に出力する。
以上のように、本発明による半導体装置は、出力インピーダンスの制御対象回路は、1対のCMOSのみで構成でき、インピーダンスを制御するためのレプリカ回路もCMOSに対応する2つのトランジスタのみで構成できる。このため、従来技術によるMOSアレイ構造をもつインピーダンス制御回路、及び制御対象回路に比べ、格段にその回路面積を減少することができる。又、構成素子数が少ないため、製造ばらつきによる製品毎の不良率を低下することができる。
以上、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明に含まれる。本実施の形態では、インピーダンス制御対象としてドライバ回路10の出力インピーダンスを制御する半導体装置を一例としたが、レシーバ回路等における入力インピーダンスの制御に適用できることは言うまでもない。
図1は、本発明による半導体装置の実施の形態における構成を示すブロック図である。 図2は、本発明に係る基板バイアス制御回路の第1の実施の形態における構成を示すブロック図である。 図3は、本発明による半導体装置の実施の形態におけるインピーダンス制御動作を示すタイミングチャートである。 図4は、本発明に係る基板バイアス制御回路の第2の実施の形態における構成を示すブロック図である。 図5は、従来技術によるインピーダンス制御回路の構成を示す図である。
符号の説明
P1、P2:Pチャネル型MOSトランジスタ
N1、N2:Nチャネル型MOSトランジスタ
1:入力端子
2:出力端子
3、4:接続端子
5、6:バイアス供給端子
10:ドライバ回路
20、30:基板バイアス制御回路
21、31:コンパレータ
22、32:アップダウンカウンタ
23、33:DAC
24、34:フィルタ
40、50:外部抵抗
100:インピーダンス制御回路
DD:第1電源
GND:第2電源
ref:基準電圧
a1、Va2:分圧
b1、Vb2:基板バイアス電圧
in:出力信号
out:出力インピーダンス
CLK、CLK1〜3:クロック信号

Claims (20)

  1. 制御対象回路に含まれる第1のトランジスタに対応して形成される第1のレプリカトランジスタと、
    前記第1のトランジスタに第1の基板バイアス電圧を供給し、前記制御対象回路におけるインピーダンスを制御する第1の基板バイアス制御回路と、
    を具備し、
    前記第1の基板バイアス電圧は、前記第1のレプリカトランジスタを介して前記第1の基板バイアス制御回路に帰還される
    半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記第1のレプリカトランジスタは、前記第1の基板バイアス電圧に基づき第1の電圧を決定し、
    前記第1の基板バイアス制御回路は、前記第1の電圧と基準電圧との比較結果に基づき、前記第1の基板バイアス電圧を出力する
    半導体装置。
  3. 請求項2に記載の半導体装置において、
    前記第1の電圧は、第1の外部抵抗と前記第1のレプリカトランジスタとによって生成される分圧である
    半導体装置。
  4. 請求項2又は3に記載の半導体装置において、
    前記第1の基板バイアス制御回路は、
    前記第1の電圧と前記基準電圧とを比較する第1のコンパレータと、
    前記第1のコンパレータにおける比較結果に対応する第1のカンウタ値を出力する第1のアップダウンカウンタと、
    前記第1のカウンタ値をアナログ値に変換し、前記第1の基板バイアス電圧として出力する第1のコンバータと、
    を備える
    半導体装置。
  5. 請求項4に記載の半導体装置において、
    前記第1の基板バイアス制御回路は、前記第1のコンパレータの比較結果に対して多数決演算を行う第1の多数決フィルタを更に備え、
    前記第1のアップダウンカウンタは、前記第1の多数決フィルタから出力される多数決演算結果に対応する第1のカウンタ値を前記第1のコンバータに出力する
    半導体装置。
  6. 請求項4に記載の半導体装置において、
    前記第1の基板バイアス制御回路は、前記第1のコンパレータの比較結果に対して平均化演算を行う第1の平均化フィルタを更に備え、
    前記第1のアップダウンカウンタは、前記第1の平均化フィルタから出力される平均化演算結果に対応する第1のカウンタ値を前記第1のコンバータに出力する
    半導体装置。
  7. 請求項1から6いずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記制御対象回路は、出力端子を介して前記第1のトランジスタに接続され、前記第1のトランジスタとともにCMOSを形成する第2のトランジスタを更に含み、
    前記第2のトランジスタに対応して形成される第2のレプリカトランジスタと、
    前記第2のトランジスタに第2の基板バイアス電圧を供給し、前記制御対象回路におけるインピーダンスを制御する第2の基板バイアス制御回路と、
    を更に具備し、
    前記第2の基板バイアス電圧は、前記第2のレプリカトランジスタを介して前記第2の基板バイアス制御回路に帰還される
    半導体装置。
  8. 請求項7に記載の半導体装置において、
    前記第2のレプリカトランジスタは、前記第2の基板バイアス電圧に基づき第2の電圧を決定し、
    前記第2の基板バイアス制御回路は、前記第2の電圧と前記基準電圧との比較結果に基づき、前記第2の基板バイアス電圧を出力する
    半導体装置。
  9. 請求項8に記載の半導体装置において、
    前記第2の電圧は、第2の外部抵抗と前記第2のレプリカトランジスタとによって生成される分圧である
    半導体装置。
  10. 請求項9に記載の半導体装置において、
    前記第1のレプリカトランジスタは、第1の電位を前記第1のトランジスタに供給する第1の電源に接続され、
    前記第2のレプリカトランジスタは、第2の電位を前記第2のトランジスタに供給する第2の電源に接続され、
    前記第1の外部抵抗の一端は前記第2の電源に接続され、他端は前記第1のレプリカ回路に接続され、
    前記第1の外部抵抗の一端は前記第2の電源に接続され、他端は前記第2のレプリカ回路に接続される
    半導体装置。
  11. 請求項8から10いずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第2の基板バイアス制御回路は、
    前記第2の電圧と前記基準電圧とを比較する第2のコンパレータと、
    前記第2のコンパレータにおける比較結果に対応する第2のカンウタ値を出力する第2のアップダウンカウンタと、
    前記第2のカウンタ値をアナログ値に変換し、前記第2の基板バイアス電圧として出力する第2のコンバータと、
    を備える
    半導体装置。
  12. 請求項11に記載の半導体装置において、
    前記第2の基板バイアス制御回路は、前記第2のコンパレータの比較結果に対して多数決演算を行う第2の多数決フィルタを更に備え、
    前記第2のアップダウンカウンタは、前記第2の多数決フィルタから出力される多数決演算結果に対応する第2のカウンタ値を前記コンバータに出力する
    半導体装置。
  13. 請求項11に記載の半導体装置において、
    前記第2の基板バイアス制御回路は、前記第2のコンパレータの比較結果に対して平均化演算を行う第2の平均化フィルタを更に備え、
    前記第2のアップダウンカウンタは、前記第2の平均化フィルタから出力される平均化演算結果に対応する第2のカウンタ値を前記第2のコンバータに出力する
    半導体装置。
  14. 請求項1から13いずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記制御対象回路を更に具備する
    半導体装置。
  15. 基板バイアス制御装置が、トランジスタに対応して形成されるレプリカトランジスタを介して基板バイアス電圧を帰還するステップと、
    前記トランジスタが、前記基板バイアス電圧に基づきインピーダンスを決定するステップと、
    を具備する
    インピーダンス制御方法。
  16. 請求項15に記載のインピーダンス制御方法において、
    前記レプリカトランジスタが、前記基板バイアス電圧に基づき第1の電圧を決定するステップと、
    前記基板バイアス制御回路が、前記第1の電圧と基準電圧との比較結果に基づき、前記基板バイアス電圧を生成する生成ステップとを具備する
    インピーダンス制御方法。
  17. 請求項16に記載のインピーダンス制御方法において、
    前記第1の電圧は、外部抵抗と前記レプリカトランジスタとによって生成される分圧である
    インピーダンス制御方法。
  18. 請求項16又は17に記載のインピーダンス制御方法において、
    前記生成ステップは、
    コンパレータが、前記第1の電圧と前記基準電圧とを比較するステップと、
    アップダウンカウンタが、前記コンパレータにおける比較結果に対応するカンウタ値を出力するカウントステップと、
    コンバータが、前記カウンタ値をアナログ値に変換し、前記基板バイアス電圧として出力するステップと、
    を備える
    インピーダンス制御方法。
  19. 請求項18に記載のインピーダンス制御方法において、
    前記生成ステップは、
    前記多数決フィルタが、前記コンパレータの比較結果に対して多数決演算を行うステップと、
    前記アップダウンカウンタが、前記多数決フィルタから出力される多数決演算結果に対応するカウンタ値を前記コンバータに出力するステップと、
    を更に備える
    インピーダンス制御方法。
  20. 請求項18に記載のインピーダンス制御方法において、
    前記生成ステップは、
    前記平均化フィルタが、前記コンパレータの比較結果に対して平均化演算を行うステップと、
    前記アップダウンカウンタが、前記平均化フィルタから出力される平均化演算結果に対応するカウンタ値を前記コンバータに出力するステップと、
    を更に備える
    インピーダンス制御方法。
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