JP2007335345A - 自動車用ledランプの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】LEDを自動車用照明ランプとして用いた場合に、取付工程を少なくすると共に、取付場所や取付面の形状によらずに取付けを可能にする。
【解決手段】白色LEDまたは/および青色LEDを合計3〜4個直列に接続して、駆動電圧を9V以上12V以下に設定した1個のランプユニット20を設け、該ランプユニットを最高電圧12Vの電源線11と接続している。
【選択図】図1
【解決手段】白色LEDまたは/および青色LEDを合計3〜4個直列に接続して、駆動電圧を9V以上12V以下に設定した1個のランプユニット20を設け、該ランプユニットを最高電圧12Vの電源線11と接続している。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車用LEDランプの取付構造に関し、詳しくは、自動車に配索されて、バッテリから最高電圧12Vの電源が供給されるフレキシブル・フラットケーブルにLEDランプを取り付けて車両内照明等に用いるものである。
近年、照明の各分野では低消費電力、長寿命であるLED(発光ダイオード)が広く用いられるようになっており、自動車においても計器類や室内インテリアランプなどにLEDが使用されている。
自動車内で照明に使用される電源電圧は一般的に12Vである。一方で、照明用ランプとして白色LEDを用いると、白色LEDの定格電圧は3V〜3.5Vである。このため、複数の白色LEDを直列に接続すると共にLEDに抵抗を接続して、12Vの電圧をLEDに印加しても過電圧、過電流にならないように調整している。
複数個のLEDと光量調節用の抵抗とを直列に接続する方法として、例えば、特許2650236号公報(特許文献1)に、図7のように帯状の絶縁基板1上にLEDチップ2と抵抗体3と電極4を設け、LEDチップ2と抵抗体3を直列に接続した構成が開示されている。
自動車内で照明に使用される電源電圧は一般的に12Vである。一方で、照明用ランプとして白色LEDを用いると、白色LEDの定格電圧は3V〜3.5Vである。このため、複数の白色LEDを直列に接続すると共にLEDに抵抗を接続して、12Vの電圧をLEDに印加しても過電圧、過電流にならないように調整している。
複数個のLEDと光量調節用の抵抗とを直列に接続する方法として、例えば、特許2650236号公報(特許文献1)に、図7のように帯状の絶縁基板1上にLEDチップ2と抵抗体3と電極4を設け、LEDチップ2と抵抗体3を直列に接続した構成が開示されている。
しかし、特許文献1においては、取付場所のスペースが小さい場合、基板の大きさによっては基板を取り付けることができなかったり、取付面が曲面のときは基板を取り付けられないなど、基板を使用しているために取付場所や取付面の形状に制約を受ける場合がある。また、自動車用LEDランプの製造において基板上に多数の抵抗とLEDを取り付けていくため、取付工程が多くなっており、改善の余地がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、各自動車用LEDランプに夫々抵抗を取り付けることなく使用できるようにして、取付場所や取付面の形状によらずに自動車用LEDランプの取付けを可能とし、かつ、少ない取付工程で自動車用LEDランプを取り付けできるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、白色LEDまたは/および青色LEDを合計3〜4個直列に接続して、駆動電圧を9V以上12V以下に設定した1個のランプユニットを設け、該ランプユニットを最高電圧12Vの電源線と接続していることを特徴とする自動車用LEDランプの取付構造を提供している。
自動車内で照明に使用される電源電圧は一般的に略12Vであるため、ランプユニットには電源線から最高電圧12Vの電圧が印加される。前記のように、白色LEDまたは青色LEDの定格電圧は3V〜3.5Vであるため、LEDを3〜4個直列に接続してランプユニットを形成し、該ランプユニットの駆動電圧を9V〜12V程度に設定することで、ランプユニットに12Vの電圧が印加されてもLEDは過電流または過電圧にはならず、LEDに抵抗を別途接続せずにLEDを発光させることができる。
このように、複数個のLEDを一つのランプユニットとして形成しているため、抵抗を介在させることなく、ランプユニットを電源線に直接接続して取り付けていることができ、取付工程の削減を図ることができる。
このように、複数個のLEDを一つのランプユニットとして形成しているため、抵抗を介在させることなく、ランプユニットを電源線に直接接続して取り付けていることができ、取付工程の削減を図ることができる。
また、本発明で用いるランプユニットは前記特許文献1で用いられている基板を必要としないため、ランプユニットを小型化でき、基板の大きさの制約を受けずにランプユニットの取付場所を選択することができる。さらに、電源線に直接にランプユニットを接続しているため、取付面に沿わせて電源線を配索することで、取付面の形状が曲面等であってもランプユニットを取り付けることができる。
ランプユニットに用いられるLEDは、白色LEDと青色LEDのどちらのLEDを用いてもよい。白色LEDと青色LEDは共に定格電圧が3V〜3.5Vであるため、どちらのLEDを用いても駆動電圧等の設計を変更することなくランプユニットを使用することができる。
前記ランプユニットは3個の白色LEDあるいは3個の青色LEDを直列接続し、該ランプユニットの電源側リードを前記電源線に抵抗を介さずに直接接続する一方、該ランプユニットのアース側リードをアース線に接続している。
前記のように、ランプユニットの駆動電圧を9V〜12V程度と設定しているため、自動車に搭載される最高電圧12Vのバッテリーから電源を供給しても過電圧、過電流にならないように調整しているため、ランプユニットの電源側リードを電源線に抵抗を介さずに接続することができる
前記のように、ランプユニットの駆動電圧を9V〜12V程度と設定しているため、自動車に搭載される最高電圧12Vのバッテリーから電源を供給しても過電圧、過電流にならないように調整しているため、ランプユニットの電源側リードを電源線に抵抗を介さずに接続することができる
前記ランプユニットには、直列接続するLEDのうち電源側のLEDと電源側リードとの間、あるいはアース側のLEDとアース側リードとの間に整流用抵抗あるいは定電流ダイオードを直列に接続してもよい。
前記のように、ランプユニット内に予め整流用抵抗あるいは定電流ダイオードを取り付けておくと、ランプユニットの駆動電圧を電源線からの印加電圧と略同一にできると共にLEDに流れる電流を調整できる。このように、LEDに流れる電流または電圧を調節することで、LEDを効率良く発光させることができる。
また、LEDの順方向電圧には個体差があるため、各ランプユニットごとに抵抗値はことなる。このため、それぞれのランプユニットに最も適切な前記整流用抵抗を接続させておくことで、ランプユニットごとに効率よくLEDを発光させることができる。また、前記定電流ダイオードを用いてLEDに定電流を供給すると、各LEDの輝度を一定として効率良く発光させることができる。
前記のように、ランプユニット内に予め整流用抵抗あるいは定電流ダイオードを取り付けておくと、ランプユニットの駆動電圧を電源線からの印加電圧と略同一にできると共にLEDに流れる電流を調整できる。このように、LEDに流れる電流または電圧を調節することで、LEDを効率良く発光させることができる。
また、LEDの順方向電圧には個体差があるため、各ランプユニットごとに抵抗値はことなる。このため、それぞれのランプユニットに最も適切な前記整流用抵抗を接続させておくことで、ランプユニットごとに効率よくLEDを発光させることができる。また、前記定電流ダイオードを用いてLEDに定電流を供給すると、各LEDの輝度を一定として効率良く発光させることができる。
前記電源線としてフレキシブル・フラットケーブルの導体が用いられ、該フラットケーブルでは前記電源線となる電源回路用導体とアース回路用導体とが所要間隔をあけて平行配線され、これら電源回路用の導体とアース回路用の導体との間に前記ランプユニットが配置され、該ランプユニットの両側の電源側リードとアース側リードとが前記電源回路用の導体とアース回路用の導体に接続固定されていることが好ましい。
前記フレキシブル・フラットケーブルを用いると、曲面に沿って配索することができ、ランプユニットの取り付け位置を選択範囲を広げることができる。
該フレキシブル・フラットハーネスは、所要間隔をあけて平行配線される導体の表裏両面を絶縁フィルムでラミネートした構成とされているため、平行配線される電源回路用の導体とアース回路用の導体との間にランプユニットを配置し、該ランプユニットの電源側リードとアース側リードとに接続させる導体の表面の絶縁フィルムを剥離し、露出した導体と前記リードとを導電性接着剤等を用いて接着固定するだけで、フレキシブル・フラットケーブル上にランプユニットを簡単に取り付けることができる。
該フレキシブル・フラットハーネスは、所要間隔をあけて平行配線される導体の表裏両面を絶縁フィルムでラミネートした構成とされているため、平行配線される電源回路用の導体とアース回路用の導体との間にランプユニットを配置し、該ランプユニットの電源側リードとアース側リードとに接続させる導体の表面の絶縁フィルムを剥離し、露出した導体と前記リードとを導電性接着剤等を用いて接着固定するだけで、フレキシブル・フラットケーブル上にランプユニットを簡単に取り付けることができる。
前記フレキシブル・フラットケーブルの平行配置される電源回路用導体とアース回路用導体との間に、これら導体の配線方向に所要間隔をあけて複数の前記ランプユニットを取り付けていることが好ましい。
即ち、1個のランプユニットでは照度が足りない場合は、フレキシブル・フラットケーブルに複数のランプユニットを取り付けることで、容易に照度を確保することができる。
即ち、1個のランプユニットでは照度が足りない場合は、フレキシブル・フラットケーブルに複数のランプユニットを取り付けることで、容易に照度を確保することができる。
前記のように、フレキシブル・フラットケーブル上にランプユニットを取り付けることが好ましいが、電源側回路およびアース用回路を一般電線で構成し、2本の電線を平行配線して、ランプユニットの電源側リード、アース側リードと接続してもよい。
前述したように、本発明によれば、ランプユニットの駆動電圧を9V〜12V程度に設定することで、ランプユニットに12Vの電圧が印加されてもLEDは過電流または過電圧にはならず、LEDに抵抗を別途接続せずにLEDを発光させることができる。
また、基板を使用せず複数個のLEDを一つのランプユニットとして形成してランプユニットを小型化しているので、基板の大きさの制約を受けずにランプユニットの取付場所を選択することができる。さらに、取付面の形状に電源線の形状を合わせることで、取付面の形状によらずランプユニットを取り付けることができる。すなわち、取付場所や取付面の形状によらずに自動車用LEDランプを取付けることができる。
また、基板を使用せず複数個のLEDを一つのランプユニットとして形成してランプユニットを小型化しているので、基板の大きさの制約を受けずにランプユニットの取付場所を選択することができる。さらに、取付面の形状に電源線の形状を合わせることで、取付面の形状によらずランプユニットを取り付けることができる。すなわち、取付場所や取付面の形状によらずに自動車用LEDランプを取付けることができる。
以下、本発明のLEDランプを自動車に取り付けた実施形態を、図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の第1実施形態を示す。図1はランプユニット20を取り付けたフレキシブル・フラットケーブル10の斜視図、図2は断面図、図3は回路図である。
図1乃至図3は本発明の第1実施形態を示す。図1はランプユニット20を取り付けたフレキシブル・フラットケーブル10の斜視図、図2は断面図、図3は回路図である。
フレキシブル・フラットケーブル10は自動車のルーフに沿って配索して室内照明用としてLEDランプを取り付けている。なお、インストルメントパネル内に配索してLEDランプをインストルメントパネルに装着した各種機器の照明用ランプとしてもよい。
前記フレキシブル・フラットケーブル10には、配線方向に間隔をあけて複数のランプユニット20を取り付けている。
前記フレキシブル・フラットケーブル10には、配線方向に間隔をあけて複数のランプユニット20を取り付けている。
フレキシブル・フラットケーブル10は2本の導体11(11A、11B)を間隔をあけて平行配線し、これら導体11の表裏両面を絶縁フィルム12でラミネートして形成されたものである。前記一方の導体11Aは自動車に搭載した最高電圧12Vのバッテリ30(図3に示す)に接続された電源回路用導体(電源線)としている。他方の導体11Bはアース接続してアース回路用導体としている。
前記電源回路用導体11Aとアース回路用導体11Bとの間に、前記各ランプユニット20を架け渡すように配置している。これらランプユニット20の取付箇所では絶縁フィルムを剥離して電源回路用導体11Aとアース回路用導体11Bとを露出させている。
前記ランプユニット20の取付板の下面両側から突出させて一対の電源側リード21Aとアース側リード21Bを、前記露出させた電源回路導体11Aとアース回路用導体11Bにそれぞれ搭載し、導電性接着剤を介して接続固定している。
前記ランプユニット20の取付板の下面両側から突出させて一対の電源側リード21Aとアース側リード21Bを、前記露出させた電源回路導体11Aとアース回路用導体11Bにそれぞれ搭載し、導電性接着剤を介して接続固定している。
図3(A)は各ランプユニット回路を示し、図3(B)は3個のランプユニット20(20−1、20−2、20−3)回路を示す。
各ランプユニット20は、3個の白色のLED22A〜22Cを直列に接続すると共に、電源側のLED22Aと電源側リード21Aとの間に整流用抵抗23を直列に接続した構成としている。
白色LED22A〜22Cの定格電圧は3.5Vであり、直列に接続された3個の白色LED22の駆動電圧は10.5Vとなる。バッテリ30からの電源電圧は12Vであるため、整流用抵抗23に1.5Vが印加できるよう抵抗値を設定している。
各ランプユニット20は、3個の白色のLED22A〜22Cを直列に接続すると共に、電源側のLED22Aと電源側リード21Aとの間に整流用抵抗23を直列に接続した構成としている。
白色LED22A〜22Cの定格電圧は3.5Vであり、直列に接続された3個の白色LED22の駆動電圧は10.5Vとなる。バッテリ30からの電源電圧は12Vであるため、整流用抵抗23に1.5Vが印加できるよう抵抗値を設定している。
前記ランプユニット20を3個並設して、フレキシブル・フラットケーブル10の前記電源回路用導体11A、アース回路用導体11Bに接続すると、3個のランプユニット20−1、20−2、20−3は電源に対して並列接続となり、各ランプユニット20には電源電圧の電圧値が印加される。
なお、図3ではLED22の電源側のLED22Aと電源側リード21Aとの間に整流用抵抗23を接続しているが、アース側のLED22Cとアース側リード21Bとの間に整流用抵抗を接続してもよい。
前記構成によれば、ランプユニット20は基板を用いないため小型化されるので、ランプユニット20の取付場所は基板の大きさの制約を受けない。さらに、取付面の形状にフレキシブル・フラットケーブル10の形状を合わせることで、フレキシブル・フラットケーブル10の形状によらずランプユニット20を取り付けることができる。
また、複数個の白色LED22と整流用抵抗23を一つのランプユニットとして形成し、ランプユニットをフレキシブル・フラットケーブル10に直接接続して取り付けているので、取付工程を少なくすることができ、取り付けが容易である。
さらに、整流用抵抗23を接続することで、ランプユニット20の駆動電圧をバッテリ30からの印加電圧と略同一にできると共に白色LED22に流れる電流を調整でき、白色LED22を効率良く発光させることができる。
また、複数個の白色LED22と整流用抵抗23を一つのランプユニットとして形成し、ランプユニットをフレキシブル・フラットケーブル10に直接接続して取り付けているので、取付工程を少なくすることができ、取り付けが容易である。
さらに、整流用抵抗23を接続することで、ランプユニット20の駆動電圧をバッテリ30からの印加電圧と略同一にできると共に白色LED22に流れる電流を調整でき、白色LED22を効率良く発光させることができる。
図4(A)〜(C)は本発明の第1実施形態の変形例を示す。
図4(A)は整流用抵抗23を接続していない点で第1実施形態とは異なり、LEDとして青色LED22を3個直列に接続してランプユニット20を構成している。ランプユニット20の駆動電圧の設定が9〜12V程度であるため、ランプユニット20に最高電圧12Vの電圧が印加されても、青色LED22に抵抗23を別途接続する必要がなくランプユニット20の構成を簡単にすることができる。
図4(A)は整流用抵抗23を接続していない点で第1実施形態とは異なり、LEDとして青色LED22を3個直列に接続してランプユニット20を構成している。ランプユニット20の駆動電圧の設定が9〜12V程度であるため、ランプユニット20に最高電圧12Vの電圧が印加されても、青色LED22に抵抗23を別途接続する必要がなくランプユニット20の構成を簡単にすることができる。
図4(B)は青色LED22を4個直列に接続している。青色LED22が4個接続されていても、ランプユニット20の駆動電圧の設定を9〜12Vとしているので、整流用抵抗23を接続する必要がなくランプユニット20の構成を簡単にすることができる。
図4(C)は青色LED22を4個直列に接続している点で第1実施形態と異なる。また、電源側のLED22Aと電源側リード21Aとの間に整流用抵抗23を介在さて各ランプユニット20−1、20−2、20−3を構成している。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図5は本発明の第2実施形態を示す。各ランプユニット20には整流用抵抗23に代えて、定電流ダイオード24を予め組み込んでいる点で第1実施形態と相違させている。
前記定電流ダイオード24は、白色LED22の定格電流に最も近い電流を流すことができる設定としている。
よって、ランプユニット20の駆動電圧をフレキシブル・フラットケーブル10からの印加電圧と略同一にできると共に、各白色LED22の輝度を一定として効率良く発光させることができる。また、定電流ダイオード24を用いることで、白色LED22に過電流が流れて、白色LED22が破損することを防ぐことができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
前記定電流ダイオード24は、白色LED22の定格電流に最も近い電流を流すことができる設定としている。
よって、ランプユニット20の駆動電圧をフレキシブル・フラットケーブル10からの印加電圧と略同一にできると共に、各白色LED22の輝度を一定として効率良く発光させることができる。また、定電流ダイオード24を用いることで、白色LED22に過電流が流れて、白色LED22が破損することを防ぐことができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図6は第2実施形態の変形例を示す。
白色LED22を4個接続している点で第2実施形態と異なる。白色LED22が4個接続されていても、1つのランプユニット20として構成しているので、取付が容易である。また、ランプユニット20の駆動電圧の設定が9〜12Vとしており、定電流ダイオード24を接続しているので、白色LED22を効率良く発光させることができる。
なお、他の構成および作用効果は第2実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
白色LED22を4個接続している点で第2実施形態と異なる。白色LED22が4個接続されていても、1つのランプユニット20として構成しているので、取付が容易である。また、ランプユニット20の駆動電圧の設定が9〜12Vとしており、定電流ダイオード24を接続しているので、白色LED22を効率良く発光させることができる。
なお、他の構成および作用効果は第2実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
10 フレキシブル・フラットケーブル
20(20−1、20−2、20−3) ランプユニット
11 導体
11A 電源回路用導体
11B アース回路用導体
12 絶縁フィルム
21A 電源側リード
21B アース側リード
22A〜22C 白色(青色)LED
23 整流用抵抗
24 定電流ダイオード
30 バッテリ(電源)
20(20−1、20−2、20−3) ランプユニット
11 導体
11A 電源回路用導体
11B アース回路用導体
12 絶縁フィルム
21A 電源側リード
21B アース側リード
22A〜22C 白色(青色)LED
23 整流用抵抗
24 定電流ダイオード
30 バッテリ(電源)
Claims (5)
- 白色LEDまたは/および青色LEDを合計3〜4個直列に接続して、駆動電圧を9V以上12V以下に設定した1個のランプユニットを設け、該ランプユニットを最高電圧12Vの電源線と接続していることを特徴とする自動車用LEDランプの取付構造。
- 前記ランプユニットは3個の白色LEDあるいは3個の青色LEDを直列接続し、該ランプユニットの電源側リードを前記電源線との間に抵抗を介さずに直接接続する一方、該ランプユニットのアース側リードをアース線に接続している請求項1に記載の自動車用LEDランプの取付構造。
- 前記ランプユニットには、直列接続するLEDのうち電源側のLEDと電源側リードとの間、あるいはアース側のLEDとアース側リードとの間に整流用抵抗あるいは定電流ダイオードを直列に接続している請求項1または請求項2に記載の自動車用LEDランプの取付構造。
- 前記電源線としてフレキシブル・フラットケーブルの導体が用いられ、該フラットケーブルでは前記電源線となる電源回路用導体とアース回路用導体とが所要間隔をあけて平行配線され、これら電源回路用の導体とアース回路用の導体との間に前記ランプユニットが配置され、該ランプユニットの両側の電源側リードとアース側リードとが前記電源回路用の導体とアース回路用の導体に接続固定されている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用LEDランプの取付構造。
- 前記フレキシブル・フラットケーブルの平行配置される電源回路用導体とアース回路用導体との間に、これら導体の配線方向に所要間隔をあけて複数の前記ランプユニットを取り付けている請求項4に記載の自動車用LEDランプの取付構造。
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