JP2007330570A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、リントによる目詰まりが生じ難いリント捕集部材を備えた洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置と、前記洗濯乾燥槽内の洗濯物を乾燥する乾燥用空気が流通する乾燥用空気循環路と、前記乾燥用空気に含まれるリントを捕集するリント捕集部材とを有し、前記リント捕集部材は、リント捕集ネットを有し、前記乾燥用空気が前記リント捕集ネットに対して斜めに吹き付けられることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、ヒートポンプ装置を搭載したドラム式の洗濯乾燥機に関するものである。
ヒートポンプ装置を搭載した洗濯乾燥機は、特開昭64−32893号公報(特許文献1)に記載されている。洗濯乾燥機のヒートポンプ装置は、冷媒を圧縮する圧縮機,圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器,圧縮された冷媒の圧力を減圧する調整弁,減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器を有する。
この洗濯乾燥機は、ヒートポンプ装置を乾燥工程で運転して乾燥用空気の加熱と除湿とをしながら乾燥を行う。
特開昭64−32893号公報
この洗濯乾燥機は、乾燥工程では乾燥用空気の除湿と加熱とをしながら乾燥を行うので乾燥が速くなる。
この洗濯乾燥機は、乾燥用空気に含まれるリントがヒートポンプ装置に設けられる吸熱器や放熱器に付着するのを抑えるためにリント捕集部材を乾燥用空気循環路に設けている。しかし、リントの捕集にともないリント捕集部材は目詰まりを来たすので、リント捕集部材の掃除を頻繁にしなければならない。
本発明は、上記の問題に鑑み、リントによる目詰まりが生じ難いリント捕集部材を備えた洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
本発明は、外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置と、前記洗濯乾燥槽内の洗濯物を乾燥する乾燥用空気が流通する乾燥用空気循環路と、前記乾燥用空気に含まれるリントを捕集するリント捕集部材とを有し、前記リント捕集部材は、リント捕集ネットを有し、前記乾燥用空気が前記リント捕集ネットに対して斜めに吹き付けられることを特徴とする。
本発明によれば、リントによる目詰まりが生じ難いリント捕集部材を備えた洗濯乾燥機を提供する。
本発明の実施例について、図面を引用して説明する。
図1に示すように、ドラム式の洗濯乾燥機は、外枠筐体1の内側に有底円筒形状の外槽2が置かれる。外槽2は、中央より後寄りが複数個のサスペンション3により下方から支持される。また外槽2はその上部から引きバネ4により吊り下げ支持される。
サスペンション3は、外槽2を含む全重量を支持するものであり、強固な弾性支持構成を有し、外枠筐体1の外枠ベース20に固定されている。特に脱水運転時に生じる外槽2の強い上下振動を吸収し、脱水起動時に発生する外槽2の異常振動を防止するための減衰機構などが設けられている。
サスペンション3の取付け位置は外槽2のほぼ重心位置に設けられる。外槽2は、後端側が下になるように傾斜するように設けられているので、サスペンション3を後側に位置させるサスペンション3の高さが低くなる。サスペンション3のストロークが少なくなる。
このため、サスペンションの減衰機能を維持する上で、サスペンション3の取付け位置は外槽2のほぼ中心側に位置した方が、後方に位置するよりも望ましい。
また、外槽2の上部から吊り下げ支持する引きバネ4は、外槽2の倒れ防止を兼ねた支持や脱水時の上下・左右振動を低減するために設けられている。
外枠筐体1の上側内部には、給水電磁弁6,洗剤投入ケース8が設けられる。洗剤投入ケース8は、注水ホース7により給水電磁弁6と連通接続される。給水電磁弁6には、給水ホース5が接続される。給水ホース5の先端は水道の蛇口(図示せず)に接続される。
洗濯やすすぎ時には、給水電磁弁6が開放操作され、注水ホース7から洗剤投入ケース8に洗濯やすすぎに必要な水が供給される。
洗剤投入ケース8には、洗濯に必要な洗剤が投入される。また、すすぎ時に、洗濯物の仕上がりを良くするための柔軟仕上げ剤が洗剤投入ケース8に設けられた仕上げ剤を溜めるケース部に投入され、必要な時に外槽2に自動的に投入される。
すなわち、洗濯時に、注水ホース7から供給された水により、洗剤投入ケース8内で洗剤が溶かされ、フレキシブルホース10を流れて外槽2の上部から内部に投入される。
洗濯乾燥槽11は、外槽2に回動自在に内置される。前側に投入口が設けられた有底円筒形を有する洗濯乾燥槽11は、前端を外枠筐体1の前側に向け、後端を外枠筐体1の後側に向けるように配置される。
洗濯乾燥槽11が内置される外槽2も外枠筐体1の前側に向け、後端を外枠筐体1の後側に向けるように配置される。
外槽2と洗濯乾燥槽11は、円筒形の軸心線が同心になるように置かれ、かつ洗濯乾燥槽11の投入口11aと外槽2の投入口11bが外枠筐体1の前側に設けられている投入口11cに臨むように配置される。
外槽2と洗濯乾燥槽11は、投入口が設けられている前端側の方を上に、後端側の方を下になるように傾斜させて配置される。この傾き角度(水平線に対する軸心線の角度)θは、15度である。洗濯物の取り出しなどから15度程度の傾き角度が望ましいが、(5〜30)度程度の範囲内で傾き角度θを選択できる。
外枠筐体1は、投入口11cを開閉される外蓋12が備えられる。洗濯乾燥槽11に洗濯物の出し入れする際に外蓋12の開閉が行われる。
ベローズ21は、外枠筐体1の投入口11cの口縁部と、外槽2の投入口11bの内縁部に水密的に取付けられる。このゴム(弾性体)で出来ているベローズ21により、外枠筐体1と外槽2の間の水密は保たれる。外蓋12は、内側がベローズ21に密着するので、外枠筐体1の投入口11cから外部への漏水は生じない。
洗濯乾燥槽11は、バランサー13を有する。バランサー13の内周側が前述した投入口11aになっている。このバランサー13により、脱水時の振動は低減される。また、洗濯乾燥槽11は、円筒部に複数の脱水穴14を有する。脱水時に、洗濯物に含まれている水分が脱水穴14により遠心力で外槽2内に脱水される。
洗濯乾燥槽11の円筒部には、内周に複数(3本)のリフター16が設けられる。このリフター16は、軸心線(回転軸心線)の方向に沿って延在する。リフター16の高さは、通常は長手方向に亘ってほぼ同じ高さである。
奥側に位置する洗濯物の動きを良くするため、リフター16は洗濯乾燥槽11の回転軸心に対してほぼ水平(下側に位置した際での水平)とすることも可能である。複数のリフター16は、例えば3本の場合、120度の等間隔で配置される。
DCブラシレスモータ19は、外槽2の後部外面に取り付け固定される。このDCブラシレスモータ19は、洗濯乾燥槽11を回転駆動する駆動源である。
洗濯乾燥槽11は、円筒部の底側である後端にフランジ17を有する。フランジ17に設けた主軸18は、DCブラシレスモータ19のロータ側に結合される。こうして、洗濯乾燥槽11は、駆動源のDCブラシレスモータ19を介して外槽2に回転自在に支持される。
排水電磁弁22は、外槽2の後下部に設けられ、排水ホース23が接続される。排水電磁弁22を開放操作することにより、外槽2に溜まっていた洗濯水やすすぎ水は、排水ホース23を通じて機外に排水される。
排水路の排水ホース23は、外槽2の後端側底部に連通するように設けられ、外枠ベース20を貫通して下流側の先端は家屋の排水穴に挿入される。排水路の途中または外槽2の後端側底部の排水出口には、排水弁電磁22が設けられる。
排水電磁弁22を開放操作することにより、外槽2に溜まっていた洗濯水やすすぎ水は、排水ホース23(排水路)を通じて機外に排水される。
次にヒートポンプ装置、及び関連するところを含めて、図2,図3を加えて説明する。
ヒートポンプ装置40は、図1,図2,図3に示すように、圧縮機41,吸熱器42,放熱器43,減圧用の調整弁44,冷媒が流れる連通管45等を有する。
このヒートポンプ装置40は、外枠筐体1内で外槽2の前端下方に配置される。
外枠筐体1内は、外槽2の前端下方の空間が大きい。これは、外槽2と洗濯乾燥槽11を投入口の設けられている前端側の方が上になるように傾斜させて配置されているので、水平に配置する場合に比べ、外槽2の前端下方の空間が大きくなる。この大きくなった外槽2の前端下方の空間装置を利用してヒートポンプ装置40を置くようにした。これにより、従来のような外枠筐体の奥行を大きくする必要がなくなり、コンパクトな洗濯乾燥機を提供することができる。コンパクトなサイズの洗濯乾燥機であるので、据付面積が少なくなる。
圧縮機用の駆動モータとして、ネオジマグネットで作られた希土類の磁石を使用した
DCブラシレスモータを採用したリニヤー方式を用いた。
これにより、ヒートポンプ装置の全体サイズをコンパクト化できる。またリニヤー方式により、騒音,振動が小さく、効率の良い圧縮機を提供できた。
ヒートポンプ装置の構成ついて更に詳しく述べる。
ヒートポンプ装置40は、外枠ケース50と、外枠ケースに内置される吸熱器42と、吸熱器42の下側に位置する放熱器43と、吸熱器42の上側に位置するリント捕集部材51と、吸熱器42や放熱器43の右側に位置する圧縮機41(図3には図示せず)と、外枠ケース50の下側に設けた凝縮水収集部材52と、放熱器43と吸熱器42の間に設けた通風凝縮水ガイド53を有する。
さらにヒートポンプ装置40は、外枠ケース50の上側に設けた乾燥用空気が流れ込む流入口管54と、外枠ケース50の下側に設けた乾燥用空気が流れ出る流出口管55と、凝縮水収集部材52の中央底部に設けた凝縮水の流出口56を有する。
リント捕集部材51は、フレーム51aと、このフレーム51aに張られたリント捕集ネット51bを有する。流入口管54から外枠ケース50内に流れ込んだ乾燥用空気は、リント捕集ネット51bを通過し、吸熱器42を経て放熱器43へと流れ熱交換が行われる。
その乾燥用空気がリント捕集ネット51bを通過する際に乾燥用空気に含まれるリントは除去される。濾過された乾燥用空気になるので、吸熱器42,放熱器43にリントの付着が生じず、吸熱器42,放熱器43の熱交換が良好に行われる。
リント捕集部材51は、捕集したリントの掃除ができるように、外枠ケース50の前側から出し入れできるように着脱自在になっている。ヒートポンプ装置40は、外枠ケース50の前側が外枠筐体1の前側になるように置かれる。
リント捕集部材51の着脱は、洗濯乾燥機の前側でできるので、着脱が容易で掃除がし易い。リント捕集部材51のフレーム51aに取っ手51cを設けると、取り扱い性が更に向上する。
リント捕集部材51は、捕集されたリントによる目詰まりが少なく、掃除の頻度が少ないことが望まれる。これの対応(セルフクリーニング)について後述する。
通風凝縮水ガイド53は、放熱器43と吸熱器42の間にあって吸熱器42を通過した乾燥用空気を放熱器43に導く。通風凝縮水ガイド53は、傾斜部53aと垂下部53bを有する。
この傾斜部53aと垂下部53bは、放熱器43を上側から被うので、吸熱器42に発生して滴下する凝縮水は通風凝縮水ガイド53を伝わって凝縮水収集部材52に落下する。
このため、吸熱器42で発生した凝縮水が放熱器43に触れることがなく、放熱器43による乾燥用空気の加熱が良好に行われる。凝縮水が放熱器43に触れて蒸気になり、乾燥用空気の含まれるようなことも生じないので、良く乾いた高温の乾燥に適する乾燥用空気を作ることができる。
また、ヒートポンプ装置40は、放熱器43,吸熱器42,リント捕集部材51が上下に積み重なる構成であるので、丈が高く、奥行の少ない形状を有する。前述したように外槽2の傾斜配置により、外槽2の前端下方に大きな空間を作ることができるので、丈の高いヒートポンプ装置40を配置できる。またヒートポンプ装置40は奥行きが少ないので、傾斜配置の外槽2との干渉(接触)も生じない。
更に吸熱器,放熱器について詳しく述べる。
吸熱器42は、冷媒が巡るように流れる吸熱管60と、この吸熱管60の熱を乾燥用空気に伝える多数の吸熱フィン61を有する。多数の放熱フィン61は隙間をとって積み重なるように並んでいる。
放熱器43は、冷媒が巡るように流れる放熱管70と、この放熱管70の熱を乾燥用空気に伝える多数の放熱フィン71を有する。多数の放熱フィン71は隙間をとって積み重なるように並んでいる。
図1,図2,図3に示すように、ヒートポンプ装置40の流入口管54は、外槽2の後部側に設けられた送風ファンユニット80に吸引循環パイプ81(乾燥用空気循環路)を介して連通される。吸引循環パイプ81には、流入口管54側に蛇腹ホース82が設けられる。この蛇腹ホース82により、外槽2側からの振動が吸収され、ヒートポンプ装置
40に伝わらない。
送風ファンユニット80は、内部に送風ファン83を有する。この送風ファン83により、外槽2内の乾燥用空気は吸引循環パイプ81(乾燥用空気循環路)を通じてヒートポンプ装置40に送風される。
ヒートポンプ装置40の流出口管55は、外槽2の前端部側に吐出循環パイプ84(乾燥用空気循環路)を介して連通される。吐出循環パイプ84には、流出口管55側に蛇腹ホース85が設けられる。この蛇腹ホース85により、外槽2側からの振動が吸収され、ヒートポンプ装置40に伝わらない。
ヒートポンプ装置40により熱交換が行われた乾燥用空気は、吐出循環パイプ84を流れて外槽2に還流する。
すなわち、洗濯乾燥槽11内を流れる乾燥用空気は、洗濯物9の水分を吸収して外槽2の後端側から吸引循環パイプ81(乾燥用空気循環路)を流れてヒートポンプ装置40に流入する。
ここで、水分を含んだ高温の乾燥用空気はヒートポンプ装置40の吸熱器42に接して冷やされ、水分が凝縮水となって奪取されるので乾いた空気に変わる。その後、放熱器
43に接して乾いた高温になった乾燥用空気は、吐出循環パイプ84,外槽2を経て洗濯乾燥槽11内に流入し、洗濯物9の水分を吸収する。このような乾燥用空気の循環が繰り替えされて洗濯物9の乾燥が行われるのである。
凝縮水の流出口56は、図1,図3に示すように、凝縮水排水ホース29(凝縮水排水路)を介して排水ホース23(排水路)に連通される。凝縮水排水ホース29は、排水電磁弁22の排出側に連通するように接続される。ヒートポンプ装置40の凝縮水は排水ホース23(排水路)を通じて機外に排水される。
図1に示すように、ヒートポンプ装置40の底部の位置(H1)は排水電磁弁22の位置(H2)よりも高い。ヒートポンプ装置40は外枠ベース20に設けた支持脚26に支持されて底上げされている。
これにより、ヒートポンプ装置40の凝縮水は、溜まることなく排水ホース23(排水路)を通じて機外に排水される。
ヒートポンプ装置40が底上げできるのは、前述したように外槽2の傾斜配置により、外槽2の前端下方が上下方向に大きな空間に形成されたからである。
本発明は主要部であるリント捕集部材について、セルフクリーニングを含め、図4〜図6を引用し、詳しく述べる。
図4は改良前のリント捕集部材を示す。図5は改良後(本発明の実施例)のリント捕集部材を示す。図6は図5のX−X断面を示す。
セルフクリーニングは、捕集リントを掃ってリント捕集部材が目詰まりすることなく、通気性が確保され、リント捕集の継続維持を図るものである。
図5,図6に示すように、リント捕集部材410は、フレーム411と、このフレーム411に張られたリント捕集ネット412を有する。
フレーム411は、傾斜枠部411aと、傾斜枠部411aの下端から立ち上がる受け壁部411bと、受け壁部411bの上端から下がる取っ手部411cを有する。リント捕集ネット412は、傾斜枠部411aと、受け壁部411bに亘って張られている。
傾斜枠部411aと受け壁部411bは、リント捕集ネット412が存在するところは抜けた開口になっているので、リント捕集ネット412を乾燥用空気は流通する。このリント捕集ネット412は、乾燥用空気に含まれるリントを捕集し、空気を通過させる細かな網目をもった濾過機能を有する。
リント捕集ネット412は、捕集したリントがセルフクリーニングされるセルフクリーニングリント捕集部412aとリント貯部412bを有する。セルフクリーニングリント捕集部412aもリント貯部412bも同じ網目をもったリント捕集ネットで形成されている。セルフクリーニングリント捕集部とリント貯部とについて詳細に説明する。
セルフクリーニングリント捕集部412aは、リント捕集ネットの表面に***するフィルタリブ412cを有する。この複数のフィルタリブ412cは、リント貯部412bに向かって直線状に延在し、かつ等間隔を保って平行になるように設けられている。
このリント捕集ネットのセルフクリーニングリント捕集部412aには、流入口管54の吐出口が傾けて対向するように置かれている。その傾きは、吐出口の向きがリント貯部412b側に来るようして設けられている。
フレーム411の傾斜枠部411aが傾斜角θ2を有し、流入口管54も傾いているので、吐出口の向きはセルフクリーニングリント捕集部412aに対してθ1の傾きを持つ。
さて、乾燥運転が行われると、乾燥用空気は流入口管54の吐出口から乾燥用空気がリント捕集ネットのセルフクリーニングリント捕集部412aに向けて吐出する。乾燥用空気に含まれるリントはセルフクリーニングリント捕集部412aに捕集され、空気は通過する。
かかるリント捕集では、流入口管54の吐出口がセルフクリーニングリント捕集部412aに対して傾けて対向しているため、乾燥用空気は先に補集されたリントに対して斜め横から吹きつけるようになる。
つまり、セルフクリーニングリント捕集部412aはリントを捕集しながら、そこに吹き付ける乾燥用空気によって捕集したリントが剥離されて吹き飛ぶように掃除される。このため、捕集リントの集積によるリント捕集ネットの目詰まりは生じない。頻繁にリント捕集部材の掃除をしなくても、乾燥運転を長く継続維持することができるので、洗濯乾燥機の使い勝手が頗る良い。
なお、図4に示す改良前のリント捕集部材51では、乾燥用空気がリント捕集ネット
51bに対して垂直に吹き付けられる。捕集リントの積み重なりが進行し易く、リント捕集ネットの目詰まりが生じ易く、リント捕集部材の掃除を頻繁にしなければならないのである。
さて、リント捕集部材410は、リント貯部412bを有する。セルフクリーニングリント捕集部412aより飛ばされた捕集リントは、リント貯部412bに貯まる。リント貯部412bは、セルフクリーニングリント捕集部412aの下方端側(低い位置)に位置するので、乾燥用空気で吹き飛ばされた捕集リントはリント貯部412bに集まる。捕集リントが一所に留るので、リント捕集部材の掃除がし易い。
また、リント貯部412bは、乾燥用空気の空気が流通するリント捕集ネットで出来ているので、ここに吸い込み力が作用する。リント貯部412bに集った捕集リントは、他に散らばらずに貯まった状態が保たれる。
リント捕集部材410の掃除は、リント貯部412bが捕集されたリントで一杯になったら行う。捕集リントの玉413を取り除いて掃除が行われれる。
リント貯部412bが捕集リントで一杯になると、セルフクリーニングリント捕集部
412aの方にも捕集リントが留まって来る。セルフクリーニングリント捕集部412aのところに捕集リントが留まりだすと、乾燥用空気の流通が低下し、洗濯物の乾燥が悪くなる。
ヒートポンプ装置40からリント捕集部材410を外し、捕集リントの掃除をすることにより、乾燥用空気の流れが良くなり、乾燥性能が回復される。
また、セルフクリーニングリント捕集部412aは、複数のフィルタリブ412cを有する。このフィルタリブ412cは、リント捕集ネットで作られてセルフクリーニングリント捕集部412aの補強になっている。
このため、セルフクリーニングリント捕集部412aは良く張った状態が保たれる。弛んだりするものに比べ、セルフクリーニングリント捕集部に捕集された捕集リントの剥離性が良く、セルフクリーニングリントが良く行われる。
更に、複数のフィルタリブ412cは、リント貯部412bに向かって直線状に延在している。言い換えると、セルフクリーニングリント捕集部から剥離したリントが流れ行く方向にフィルタリブ412cが延在している。このため、乾燥用空気で吹き飛ばされたリントは、フィルタリブ412cに沿ってリント貯部412bに円滑に流れて貯められる。
次に図7を引用してドラム式の洗濯乾燥機の運転工程について説明する。
この運転工程は、洗濯物9に付着した汚れを落したり、またすすぎで洗剤分をすすいだり、また洗濯物9に含まれた水分を洗濯乾燥槽11の回転により脱水穴14から遠心力で脱水したり、それらの水分を排水することを自動的に行う一般的な自動洗濯コースを示すブロック図である。
先ず、給水電磁弁6の操作により給水500が行われる。図1に示す給水量30まで給水される。
洗い501では洗濯に必要な水が外槽2内に給水されると、DCブラシレスモータ19が回転して洗濯乾燥槽11を駆動回転する。
この時、洗濯乾燥槽11の回転速度は毎分40〜50回転くらいで、休止を間において右回転,左回転を数分間行い、洗濯物が洗濯乾燥槽11内のリフター16によりかき上げられながら、叩き洗いにより洗濯される。この洗濯運転中に放熱器43に放熱により洗濯水が加熱され、洗浄が促進される。
洗い501が終了すると、洗濯物から流出た汚れを含む洗濯水を洗濯乾燥機の機外に排出する排水502へ移行する。
排水が終了した後、洗濯物に含まれている洗剤分を脱水する脱水503へ移行する。脱水503では、洗濯乾燥槽11を高速回転して洗濯物を遠心力により洗濯乾燥槽11の内壁に複数個設けられた脱水穴14より洗濯物に含まれる水が脱水される。
脱水503が終了すると、洗濯物に含まれた洗剤分をすすぐ、すすぎ505へと移行する。
すすぎ505の運転に入る前に、洗い501と同じように清水を給水する給水504にて必要な清水を外槽2内に給水する。
一般的に、すすぎに必要な清水は洗い時と同じく、約30L程度の給水が行われる。
規定量の清水が給水されると、すすぎ505に自動的に進行し、洗い501と同じように洗濯乾燥槽11が低速で反転しながら回転し、洗濯物にふくまれた洗剤分を除去する。
すすぎ終了後の排水506−脱水507−すすぎ(2)508−排水509は前述した動作と同じように行われ、最後に洗濯物に含まれる水分を十分に脱水する最終脱水510へ移行する。
最終脱水510の脱水時間は一般的に5分以上で洗濯乾燥槽11を高速にて回転させ洗濯物の水分を除去するものであり、この時の脱水率は60〜65%に至る。
なお、ドラム式の洗濯乾燥機にヒートポンプ装置を設けて、洗いから乾燥まで自動的に進行するドラム式の洗濯乾燥機の場合などは、最終脱水510が終了した後、自動的に乾燥工程511へ移行する。
乾燥工程511では、洗濯物の水分が脱水工程で十分に除去された後、図6で説明したヒートポンプ装置により放熱器43で熱交換された温風の乾燥用空気を洗濯物に吹き付けながら洗濯乾燥槽11を毎分約50回転くらいの速度で反転もしくは一方向に回転させて洗濯物の水分を除去し乾燥させるものである。
乾燥工程511では、洗濯物の乾燥が行われる。洗濯乾燥槽11内で洗濯物の水分が乾燥用空気に吸収され、送風ファン83に吸われて吸熱器42へ送られた乾燥用空気より水分が凝縮水として奪取される。奪取された結露水(凝縮水)は凝縮水排水ホース29を通して排水される。
除湿された乾燥用空気は、吐出循環パイプ84(乾燥用空気循環路)を流れて外槽2内に、さらに洗濯乾燥槽11内へ送り込まれる。
乾燥用空気は洗濯乾燥槽11および外槽2を加熱して洗濯物の乾燥を促進する。乾燥終了後は、自動的に終了512へ移行して洗濯乾燥コースを終了する。
次に図8の回路ブロック図を引用してドラム式の洗濯乾燥機の駆動について説明する。
電源600はAC100V50/60Hzに接続され、先ず電源スイッチ601を投入する。
通電された電源は、電源ラインノイズや空中電波ノイズをカットするフィルター回路
602を介在して、DCブラシレスモータ19の駆動電源である整流回路603で交流電源から高圧の直流電源に変換し、DCブラシレスモータ駆動回路であるDCインバータ駆動回路604に供給する。
DCインバータ駆動回路604はDCブラシレスモータU相605,V相607,W相608の各相コイルにマイコン609の制御指令により、電気角120度もしくは180度で電源を供給するIGPT素子回路の通電によって運転制御される。
DCブラシレスモータ19の回転制御は、複数個の磁石を有したロータ(図省略)の回転により、DCブラシレスモータ19の外周部に固定して設置されているICホール素子606からの信号をマイコン609に取り込み回転数を制御して洗濯乾燥槽11の回転速度を調整している。
また、洗い時に洗濯物に付着した汚れや洗剤分を除去するすすぎ時に必要な清水はマイコン609の指令により、駆動回路部610に接続された給水電磁弁6に通電されて給水される。また排水時においては、排水電磁弁22の開放操作を行い、洗濯乾燥機の機外に汚れた水を排水する。
また、乾燥時には、ヒートポンプ装置の圧縮機41や、減圧調整弁44,送風ファン
83の運転制御が行われる。
本発明の実施例に係わるもので、洗濯乾燥機の縦断面図を示す。 本発明の実施例に係わるもので、乾燥運転工程での洗濯乾燥機の内部拡大図である。 本発明の実施例に係わるもので、一部を破断して示したヒートポンプ装置の斜視図である。 本発明の実施例に係わるもので、改良前のリント捕集部材を示す斜視図である。 本発明の実施例に係わるもので、改良後のリント捕集部材を示す斜視図である。 本発明の実施例に係わるもので、図5のX−X断面図である。 本発明の実施例に係わるもので、洗濯乾燥機の運転工程を示す図である。 本発明の実施例に係わるもので、回路ブロック図である。
符号の説明
1…外枠筐体、2…円筒形状の外槽、11…洗濯乾燥槽、40…ヒートポンプ装置、
41…圧縮機、42…吸熱器、43…放熱器、81…吸引循環パイプ(乾燥用空気循環路)、84…吐出循環パイプ(乾燥用空気循環路)、410…リント捕集部材、412…リント捕集ネット。

Claims (8)

  1. 外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置と、前記洗濯乾燥槽内の洗濯物を乾燥する乾燥用空気が流通する乾燥用空気循環路と、前記乾燥用空気に含まれるリントを捕集するリント捕集部材とを有し、
    前記リント捕集部材は、リント捕集ネットを有し、
    前記乾燥用空気が前記リント捕集ネットに対して斜めに吹き付けることを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記リント捕集ネットに前記乾燥用空気を吹き付ける乾燥用空気の吐出口とリント捕集ネットの吹き付け面とが傾斜して対向することを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記リント捕集部材は、セルフクリーニングリント捕集部とリント貯留部を有し、前記リントが吹き流れて行く前記セルフクリーニングリント捕集部の下方に前記リント貯留部を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  4. 請求項3記載の洗濯乾燥機において、
    前記セルフクリーニングリント捕集部は、前記リントが吹き流れて行く方向に延在するガイド突起を有することを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記リント捕集部材をヒートポンプ装置に備えたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  6. 請求項5記載の洗濯乾燥機において、
    前記リント捕集部材は、ヒートポンプ装置に着脱自在に設けられることを特徴とする洗濯乾燥機。
  7. 外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置と、前記洗濯乾燥槽内の洗濯物を乾燥する乾燥用空気が流通する乾燥用空気循環路とを有する洗濯乾燥機において、
    前記ヒートポンプ装置は、外枠ケースと、外枠ケースに内置される冷媒を圧縮する圧縮機と、外枠ケースの下側に内置される放熱器と、この放熱器の上側に来るように外枠ケースに内置される吸熱器と、この吸熱器の上側に来るように外枠ケースに内置されるリント捕集部材と、外枠ケースの下側に設けた凝縮水収集部材を有し、
    前記リント捕集部材のリント捕集ネットに前記乾燥用空気を吹き付ける乾燥用空気の吐出口とリント捕集ネットの吹き付け面とが傾斜して対向することを特徴とする洗濯乾燥機。
  8. 請求項7記載の洗濯乾燥機において、
    前記放熱器は、前記冷媒が巡るように流れる放熱管と、この放熱管の熱を前記乾燥用空気に伝える多数の放熱フィンを有し、
    前記吸熱器は、前記冷媒が巡るように流れる吸熱管と、この吸熱管の熱を前記乾燥用空気に伝える多数の吸熱フィンを有することを特徴とする洗濯乾燥機。


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