JP2007317503A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大規模な安全対策が不要でコスト低減と高信頼性を実現でき、並列運転する冷陰極蛍光管の電流バランスを高精度で安定化できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】第1直流電源E1に接続された第1スイッチング素子対Q1、Q2を第1制御回路10aで制御して発生された交流電圧を入力する1次巻線P1と2次巻線S1を備えた第1トランスT1と、第2直流電源E2に接続された第2スイッチング素子対Q3、Q4を第2制御回路10bで制御して発生された交流電圧を入力する1次巻線P2と、T1のS1の電圧に加算する極性になるように接続された第1の2次巻線S21及び第2の2次巻線S22を備えた第2トランスT2と、T1のS1とT2のS21との直列回路に並列接続された冷陰極管蛍光灯11aと、T1のS1とT2のS22との直列回路に並列接続された冷陰極管蛍光灯11bを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯、特に冷陰極管蛍光灯(以下、CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lampと称する。)を点灯させる放電灯点灯装置に関し、特に複数の冷陰極管蛍光灯を並列運転する技術に関する。
図5は、従来の放電灯点灯装置の構成を示す図である。この放電灯点灯装置は、第1直流電源E1に直列に接続された第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2を備えている。第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2は、第1制御回路10aからの制御信号に応じてオン・オフする。第1制御回路10aは、PWM制御、位相制御、周波数制御等を用いて第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2のオン・オフを制御する。
第2スイッチング素子Q2には、電圧擬似共振用コンデンサC6が並列に接続されるとともに、第1トランスT1の1次巻線P1と電流共振用コンデンサC4とから成る直列回路が並列に接続されている。第1トランスT1は、共振動作を司るためのリーケージインダクタンスLr1を有する。
第1トランスT1の2次巻線S1には、冷陰極管蛍光灯11aとバラスト用コンデンサC11とから成る直列回路と、冷陰極管蛍光灯11bとバラスト用コンデンサC12とから成る直列回路とが、抵抗RS1を介してそれぞれ並列に接続されている。抵抗RS1は、電流を検知するための電流検知抵抗であり、この抵抗RS1で検知された電流値は、1次側の第1制御回路10aにフィードバックされる。第1制御回路10aは、抵抗RS1からフィードバックされる信号により第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2のオン・オフ期間を制御し、第1トランスT1の1次巻線P1に印加する交流電圧を制御する。
図6は、冷陰極管蛍光灯の一般的な電圧−電流特性を示す。冷陰極管蛍光灯は、印加される電圧(管電圧)が下がると電流(管電流)が増えるという負性抵抗特性を有する。放電灯点灯装置では、この負性抵抗特性を吸収するために、冷陰極管蛍光灯に直列にインピーダンスが挿入される。このインピーダンスとしては、冷陰極管蛍光灯の負性抵抗特性を吸収できる十分な値が必要である。冷陰極管蛍光灯を1灯だけ点灯させる場含は、第1トランスT1のリーケージインダクタンスLr1がインピーダンスとして用いられる。
しかしながら、複数の冷陰極管蛍光灯を並列運転する場合は、複数の冷陰極管蛍光灯を単純に並列に接続しただけでは、先に点灯した冷陰極管蛍光灯によりインピーダンスによる電圧降下が起こり、残りの冷陰極管蛍光灯は点灯できない。この問題を回避するために、各冷陰極管蛍光灯に直列にインピーダンスが挿入されている。図5に示す例では、インピーダンスとしてバラスト用コンデンサC11及びバラスト用コンデンサC12が用いられている。これにより、第1トランスT1の2次巻線S1の電圧は、各冷陰極管蛍光灯の点灯及び不点灯による影響が少なくなり、各冷陰極管蛍光灯は確実に点灯する。
なお、放電灯点灯装置の1つとして、特許文献1は、マルチランプ駆動システムを開示している。このマルチランプ駆動システムは、第1ランプ及び第2ランプからなるランプセットを駆動するために用いられ、DC信号をAC信号に転換する駆動回路と、1次側が駆動回路に電気的に接続され2次側がAC電源を出力する変圧器と、ランプセットに電気的に接続し、第1ランプと第2ランプの電流を平衡にする電流平衡回路とからなる。電流平衡回路はコアと、第1ランプに電気的に接続された第1巻線と、第2ランプに電気的に接続された第2巻線からなり、第1巻線と第2巻線は同一のコアに巻かれており、巻き数は同じである。
特開2003−31383号公報
しかしながら、上述した従来の放電灯点灯装置には、以下のような問題がある。すなわち、第1トランスT1は、バラスト用コンデンサC11及びバラスト用コンデンサC12に印加する電圧と冷陰極管蛍光灯に印加する電圧との和から成る高電圧を2次巻線S1に発生する必要がある。その結果、信頼性を確保したり、また、リーク防止や沿面距離及び空間距離の確保といった大規模な安全対策が必要になるために装置が高価になるという問題がある。
本発明の課題は、大規模な安全対策が不要であり、大幅なコスト低減と高信頼性を実現することができ、しかも、並列運転する冷陰極管蛍光灯の電流バランスを高精度で安定させることができる放電灯点灯装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、第1直流電源に直列に接続された第1スイッチング素子対のオン・オフを制御する第1制御回路と、第1スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備えた第1トランスと、第2直流電源に直列に接続された第2スイッチング素子対のオン・オフを制御する第2制御回路と、第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する第1の2次巻線及び第2の2次巻線とを備え、該第1の2次巻線及び第2の2次巻線の各々は第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第2トランスと、第1トランスの2次巻線と第2トランスの第1の2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第1放電灯と、第1トランスの2次巻線と第2トランスの第2の2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第2放電灯とを備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、第1直流電源に直列に接続された第1スイッチング素子対のオン・オフを制御する第1制御回路と、第1スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備えた第1トランスと、第2直流電源に直列に接続された第2スイッチング素子対のオン・オフを制御する第2制御回路と、第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第2トランスと、第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第3トランスと、第1トランスの2次巻線と第2トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第1放電灯と、第1トランスの2次巻線と第3トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第2放電灯とを備え、第2トランスの1次巻線と第3トランスの1次巻線とは直列又は並列に接続されていることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、第1直流電源に直列に接続された第1スイッチング素子対のオン・オフを制御する第1制御回路と、第1スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備えた第1トランスと、第2直流電源に直列に接続された第2スイッチング素子対のオン・オフを制御する第2制御回路と、第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第2トランスと、第2直流電源に直列に接続された第3スイッチング素子対のオン・オフを制御する第3制御回路と、第3スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第3トランスと、第1トランスの2次巻線と第2トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第1放電灯と、第1トランスの2次巻線と第3トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第2放電灯とを備えることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、第1放電灯に流れる電流を検知する第1電流検知抵抗と、第2放電灯に流れる電流を検知する第2電流検知抵抗とを備え、第2制御回路は、第1電流検知抵抗によって検知された電流値に応じて、第2スイッチング素子対のオン・オフを制御し、第3制御回路は、第2電流検知抵抗によって検知された電流値に応じて、第3スイッチング素子対のオン・オフを制御することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明において、第1制御回路が第1スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号と、第2制御回路が第2スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号とは周波数同期していることを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、請求項3又は請求項4記載の発明において、第1制御回路が第1スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号と、第2制御回路が第2スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号と、第3制御回路が第3スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号とは周波数同期していることを特徴とする。
また、請求項7記載の発明は、請求項2記載の発明において、第1放電灯及び第2放電灯に流れる電流を検知する電流検知抵抗を備え、電流検知抵抗によって検知された電流値に応じて、第1制御回路による第1スイッチング素子対のオン・オフの制御又は第2制御回路による第2スイッチング素子対のオン・オフの制御の少なくとも1つが行われることを特徴とする。
また、請求項8記載の発明は、請求項1記載の発明において、第2トランスの第1の2次巻線と第2の2次巻線とは疎結合であることを特徴とする。また、請求項9記載の発明は、請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の発明において、第1直流電源と第2直流電源とは共用されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1及び第2放電灯に印加する電圧を第1トランスと第2トランス又は第3トランスとに分けて発生するので、各トランスの電圧を小さくすることができる。その結果、大規模な安全対策が不要であり、大幅なコスト低減と高信頼性を実現することができる。
また、第1及び第2放電灯に印加する電圧を第2トランス及び/又は第3トランスとから供給するので、各トランスのインダクタンスを第1及び第2放電灯の負性抵抗特性を吸収するインピーダンスとして用いることができ、並列運転する放電灯の電流バランスを安定させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る放電灯点灯装置を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る放電灯点灯装置の構成を示す図である。1次側の構成及び動作は、背景技術の欄で説明した従来の放電灯点灯装置と同じであるので、説明は省略する。
以下では、従来の放電灯点灯装置と相違する部分を中心に説明する。なお、第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2は、本発明の第1スイッチング素子対に対応する。また、図1において、黒丸はトランスの巻線の巻き始め位置を示しており、他の図においても同じである。また、ここでは、放電灯として冷陰極管蛍光灯を例示するが、外部電極蛍光灯、蛍光灯等の放電灯であっても良い。
実施例1に係る放電灯点灯装置は、図5に示した従来の放電灯点灯装置から第1バラスト用コンデンサC11、第2バラスト用コンデンサC12及び抵抗RS1が除去されるとともに、第2直流電源E2、第2制御回路10b、第3スイッチング素子Q3、第4スイッチング素子Q4、電流共振用コンデンサC5、電圧擬似共振用コンデンサC7及び第2トランスT2が追加されて構成される。
第2直流電源E2は、2次側の比較的低圧の電源を用いて構成することができる。第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4は、本発明の第2スイッチング素子対に対応する。
第2直流電源E2に直列に接続された第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4は、第2制御回路10bからの制御信号に応じてオン・オフする。第2制御回路10bは、PWM制御、位相制御、周波数制御等を用いて第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4のオン・オフを制御する。第4スイッチング素子Q4には、電圧擬似共振用コンデンサC7が並列に接続されるとともに、第2トランスT2の1次巻線P2と電流共振用コンデンサC5とから成る直列回路が並列に接続されている。
第2トランスT2は、1次巻線P2と第1の2次巻線S21及び第2の2次巻線S22とを備えている。第2トランスT2は、共振動作を司るためのリーケージインダクタンスLr2を有する。第2トランスT2の3つの巻線は、S21−P2−S22の順番で巻かれており、第2トランスT2の第1の2次巻線S21と第2の2次巻線S22とは疎結合になっている。また、第1制御回路10aと第2制御回路10bとは、これらが出力する制御信号が周波数同期するように制御される。
第1トランスT1の2次巻線S1には、冷陰極管蛍光灯11aと第2トランスT2の第1の2次巻線S21とから成る直列回路が並列に接続されるとともに、冷陰極管蛍光灯11bと第2トランスT2の第2の2次巻線S22とから成る直列回路が並列に接続されている。第2トランスT2の第1の2次巻線S21及び第2の2次巻線S22の極性は、これらに発生する電圧が、第1トランスT1の2次巻線S1に発生する電圧に加算されるような極性になっている。
次に、上記のように構成される実施例1に係る放電灯点灯装置の動作を説明する。第1トランスT1の1次巻線P1に印加される交流電圧により、第1トランスT1の2次巻線S1に電圧が発生する。同様に、第2トランスT2の1次巻線P2に印加される交流電圧により、第2トランスT2の第1の2次巻線S21及び第2の2次巻線S22に電圧が発生する。これにより、冷陰極管蛍光灯11aには、第1トランスT1の2次巻線S1の電圧と第2トランスT2の第1の2次巻線S21の電圧との和の電圧が印加される。同様に、冷陰極管蛍光灯11bには、第1トランスT1の2次巻線S1の電圧と第2トランスT2の第2の2次巻線S22の電圧との和の電圧が印加される。
これにより、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bは点灯する。第2トランスT2の第1の2次巻線S21と第2の2次巻線S22とは、疎結合であることから、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bの一方の点灯が他方に与える影響は少なく、安定した点灯が可能となる。
また、第2トランスT2の第1の2次巻線S21及び第2の2次巻線S22の各々は、インダクタンスを有するため、冷陰極管蛍光灯11aに流れる電流と冷陰極管蛍光灯11bに流れる電流とはバランスする。同時に、第2トランスT2の第1の2次巻線S21と第2の2次巻線S22とは疎結合ながら結合しているため、大きな電流バランスは疎外される。
また、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bに印加される電圧は、第1トランスT1と第2トランスT2とで分担されるため、第1トランスT1及び第2トランスT2の各々の出カ電圧は従来のそれよりも低くすることができる。したがって、信頼性を確保したり、また、リーク防止や沿面距離及び空間距離の確保といった大規模な安全対策は不要であるので、放電灯点灯装置を安価に構成できる。
図2は、本発明の実施例2に係る放電灯点灯装置の構成を示す図である。この放電灯点灯装置は、実施例1に係る放電灯点灯装置の第2トランスT2を、第2トランスT2と第3トランスT3とに分けたものである。第2トランスT2は、1次巻線P2と2次巻線S2を備えている。第3トランスT3は、1次巻線P3と2次巻線S3を備えている。第2トランスT2及び第3トランスT3は、共振動作を司るためのリーケージインダクタンスLr2及びLr3をそれぞれ有する。
第2トランスT2の1次巻線P2と第3トランスT3の1次巻線P3とは、直列に接続されており、この第2トランスT2の1次巻線P2と第3トランスT3の1次巻線P3と電流共振用コンデンサC5とから成る直列回路に、第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4のオン・オフにより発生された交流電圧が印加される。
第1トランスT1の2次巻線S1には、冷陰極管蛍光灯11aと第2トランスT2の2次巻線S2とから成る直列回路が並列に接続されるとともに、冷陰極管蛍光灯11bと第3トランスT3の2次巻線S3とから成る直列回路が並列に接続されている。第2トランスT2の2次巻線S2及び第3トランスT3の2次巻線S3は、これらに発生する電圧が、第1トランスT1の2次巻線S1に発生する電圧に加算される極性になるように、第1トランスT1の2次巻線S1に接続されている。
次に、上記のように構成される実施例2に係る放電灯点灯装置の動作を説明する。第1トランスT1の1次巻線P1に印加される交流電圧により、第1トランスT1の2次巻線S1に電圧が発生する。同様に、第2トランスT2の1次巻線P2及び第3トランスT3の1次巻線P3に印加される交流電圧により、第2トランスT2の2次巻線S2及び第3トランスT3の2次巻線S3に電圧が発生する。これにより、冷陰極管蛍光灯11aには、第1トランスT1の2次巻線S1の電圧と第2トランスT2の2次巻線S2の電圧との和の電圧が印加される。同様に、冷陰極管蛍光灯11bには、第1トランスT1の2次巻線S1の電圧と第3トランスT3の2次巻線S3の電圧との和の電圧が印加される。
これにより、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bは点灯する。第2トランスT2の2次巻線S2及び第3トランスT3の2次巻線S3は、独立していることから、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bの一方の点灯が他方に与える影響は少なく、安定した点灯が可能となる。
また、第2トランスT2の2次巻線S2及び第3トランスT3の2次巻線S3は、インダクタンスをそれぞれ有しているため、冷陰極管蛍光灯11aに流れる電流と冷陰極管蛍光灯11bに流れる電流はバランスする。
また、冷陰極管蛍光灯11aに印加される電圧は、第1トランスT1と第2トランスT2とで分担され、同様に、冷陰極管蛍光灯11bに印加される電圧は、第1トランスT1と第3トランスとで分担されるため、第1トランスT1、第2トランスT2及び第3トランスT3の各々の出カ電圧は従来のそれよりも低くすることができる。したがって、信頼性を確保したり、また、リーク防止や沿面距離及び空間距離の確保といった大規模な安全対策は不要であるので、放電灯点灯装置を安価に構成できる。
なお、図2において、第2トランスT2の2次巻線S2及び第3トランスT3の2次巻線S3と、第1トランスT1の2次巻線S1との間に設けられた抵抗RS1はオプションであり、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bに流れる電流を検知するための電流検知抵抗である。この抵抗RS1が設けられた構成の場合は、抵抗RS1で検知された電圧は、電流値を表す信号として、1次側の第1制御回路10aにフィードバックされる。
第1制御回路10aは、抵抗RS1からフィードバックされる信号により第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2のオン・オフ期間を制御し、第1トランスT1の1次巻線P1に印加する交流電圧を制御する。
なお、抵抗RS1で検知した電流値を表す信号を、2次側の第2制御回路10bにフィードバックするように構成することもできる。この場合、第2制御回路10bは、抵抗RS1からフィードバックされる信号により第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4のオン・オフ期間を制御し、第2トランスT2及び第3トランスT3の1次巻線P1に印加する交流電圧を制御する。
さらに、抵抗RS1で検知した電流値を表す信号を、1次側の第1制御回路10a及び2次側の第2制御回路10bの双方にフィードバックするように構成することもできる。この場合、第1トランスT1の1次巻線P1に印加する交流電圧と、第2トランスT2及び第3トランスT3の1次巻線P1に印加する交流電圧の双方が制御される。
また、上述した実施例2に係る放電灯点灯装置においては、第2トランスT2の1次巻線P2と第3トランスT3の1次巻線P3とを直列に接続するように構成したが、図3に示すように、第2トランスT2の1次巻線P2と第3トランスT3の1次巻線P3とを並列に接続するように変形することができる。この変形例に係る放電灯点灯装置の場合も、上述した実施例2に係る放電灯点灯装置と同様の作用及び効果が得られる。
図4は、本発明の実施例3に係る放電灯点灯装置の構成を示す図である。この放電灯点灯装置は、実施例2の変形例に係る放電灯点灯装置(図3参照)において、第2トランスT2の1次巻線P2と第3トランスT3の1次巻線P3との並列接続が切り離されるとともに、第3制御回路10c、第5スイッチング素子Q5、第6スイッチング素子Q6、電流共振用コンデンサC8及び電圧擬似共振用コンデンサC9が追加されて構成されている。
第2直流電源E2に直列に接続された第5スイッチング素子Q5及び第6スイッチング素子Q6は、第3制御回路10cからの制御信号に応じてオン・オフする。第3制御回路10cは、PWM制御、位相制御、周波数制御等を用いて第5スイッチング素子Q5及び第6スイッチング素子Q6のオン・オフを制御する。第6スイッチング素子Q6には、電圧擬似共振用コンデンサC9が並列に接続されるとともに、第3トランスT3の1次巻線P3と電流共振用コンデンサC8とから成る直列回路が並列に接続されている。この構成の場合、第1制御回路10a、第2制御回路10b及び第3制御回路10cは、これらが出力する制御信号が周波数同期するように制御される。
上記のように構成される実施例3に係る放電灯点灯装置の動作は、上述した実施例2の変形例に係る放電灯点灯装置と同様に、冷陰極管蛍光灯11aに印加される電圧は、第1トランスT1と第2トランスT2とで分担され、冷陰極管蛍光灯11bに印加される電圧は、第1トランスT1と第3トランスとで分担されるため、第1トランスT1、第2トランスT2及び第3トランスT3の各々の出カ電圧は従来のそれよりも低くすることができる。したがって、信頼性を確保したり、また、リーク防止や沿面距離及び空間距離の確保といった大規模な安全対策は不要であるので、放電灯点灯装置を安価に構成できる。
第2トランスT2の2次巻線S2と第1トランスT1の2次巻線S1との間に設けられた抵抗RS1及び第3トランスT3の2次巻線S3と第1トランスT1の2次巻線S1との間に設けられた抵抗RS2はオプションであり、冷陰極管蛍光灯11a及び冷陰極管蛍光灯11bに流れる電流をそれぞれ検知するための電流検知抵抗である。抵抗RS1は、本発明の第1電流検知抵抗に対応し、抵抗RS2は、本発明の第2電流検知抵抗に対応する。
抵抗RS1が設けられた構成の場合、抵抗RS1で検知された電圧は、電流値を表す信号として第2制御回路10bにフィードバックされる。第2制御回路10bは、抵抗RS1からフィードバックされる信号により第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4のオン・オフ期間を制御し、第2トランスT2の1次巻線P2に印加する交流電圧を制御する。
同様に、抵抗RS2が設けられた構成の場合は、冷陰極管蛍光灯11bに流れる抵抗RS2で検知された電圧は、電流値を表す信号として第3制御回路10cにフィードバックされる。第3制御回路10cは、抵抗RS2からフィードバックされる信号により第5スイッチング素子Q5及び第6スイッチング素子Q6のオン・オフ期間を制御し、第3トランスT3の1次巻線P3に印加する交流電圧を制御する。
抵抗RS1及び抵抗RS2を備えた構成によれば、第1制御回路10aは、第1スイッチング素子Q1及び第2スイッチング素子Q2が一定でオン・オフするように制御すればよく、2次側からのフィードバック制御は不要である。この構成の場合、第2直流電源E2として、2次側の定圧電源を用いることができるという利点がある。また、抵抗RS1及び抵抗RS2で検出された電圧を、2次側だけにおいて非絶縁でフィードバックできるという利点がある。
また、フィードバック制御を、冷陰極管蛍光灯11aと冷陰極管蛍光灯11bとで別個にできるので、より高精度な電流バランスを実現できる。すなわち、主たるエネルギは、1次側から第1トランスT1を介して供給し、電流バランスのための補助的なエネルギは、2次側から供給することができる。この場合、2次側の第3〜第6スイッチング素子Q3〜Q6としては、小型のスイッチング素子を使用することができる。
なお、上述した実施例1〜実施例3に係る放電灯点灯装置においては、第1直流電源E1と第2直流電源E2とを別個に備えているが、これらを共用するように構成することもできる。この構成によれば、電源の数を少なくすることができるので、放電灯点灯装置の構成を簡単化することができる。
また、上述した実施例1〜実施例3に係る放電灯点灯装置においては、2個の冷陰極管蛍光灯を制御する場合について説明したが、本発明の放電灯点灯装置では2個以上の任意の数の冷陰極管蛍光灯を制御するように構成することができる。
本発明は、低コストと高信頼性が要求され、複数の冷陰極管蛍光灯の並列運転が要求される放電灯点灯装置に適用可能である。
本発明の実施例1に係る放電灯点灯装置の構成を示す図である。 本発明の実施例2に係る放電灯点灯装置の構成を示す図である。 本発明の実施例2に係る放電灯点灯装置の変形例の構成を示す図である。 本発明の実施例3に係る放電灯点灯装置の構成を示す図である。 従来の放電灯点灯装置の構成を示す図である。 冷陰極管蛍光灯の電圧−電流特性を示す図である。
符号の説明
E1 第1直流電源
E2 第2直流電源
Q1〜Q6 第1〜第6スイッチング素子
C4、C5、C8 電流共振用コンデンサ
C6、C7、C9 電圧擬似共振用コンデンサ
10a 第1制御回路
10b 第2制御回路
10c 第3制御回路
11a,11b 冷陰極管蛍光灯
T1 第1トランス
P1 第1トランスの1次巻線
S1 第1トランスの2次巻線
T2 第2トランス
P2 第2トランスの1次巻線
S2 第2トランスの2次巻線
S21 第2トランスの第1の2次巻線
S22 第2トランスの第2の2次巻線
T3 第3トランス
P3 第3トランスの1次巻線
S3 第3トランスの2次巻線
RS1、RS2 抵抗

Claims (9)

  1. 第1直流電源に直列に接続された第1スイッチング素子対のオン・オフを制御する第1制御回路と、
    前記第1スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備えた第1トランスと、
    第2直流電源に直列に接続された第2スイッチング素子対のオン・オフを制御する第2制御回路と、
    前記第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する第1の2次巻線及び第2の2次巻線とを備え、該第1の2次巻線及び第2の2次巻線の各々は前記第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第2トランスと、
    前記第1トランスの2次巻線と前記第2トランスの第1の2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第1放電灯と、
    前記第1トランスの2次巻線と前記第2トランスの第2の2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第2放電灯と、
    を備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 第1直流電源に直列に接続された第1スイッチング素子対のオン・オフを制御する第1制御回路と、
    前記第1スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備えた第1トランスと、
    第2直流電源に直列に接続された第2スイッチング素子対のオン・オフを制御する第2制御回路と、
    前記第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は前記第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第2トランスと、
    前記第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は前記第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第3トランスと、
    前記第1トランスの2次巻線と前記第2トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第1放電灯と、
    前記第1トランスの2次巻線と前記第3トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第2放電灯とを備え、
    前記第2トランスの1次巻線と前記第3トランスの1次巻線とは直列又は並列に接続されていることを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 第1直流電源に直列に接続された第1スイッチング素子対のオン・オフを制御する第1制御回路と、
    前記第1スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備えた第1トランスと、
    第2直流電源に直列に接続された第2スイッチング素子対のオン・オフを制御する第2制御回路と、
    前記第2スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は前記第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第2トランスと、
    前記第2直流電源に直列に接続された第3スイッチング素子対のオン・オフを制御する第3制御回路と、
    前記第3スイッチング素子対がオン・オフすることにより発生された交流電圧を入力する1次巻線と該1次巻線に入力された交流電圧を変圧して出力する2次巻線とを備え、該2次巻線は前記第1トランスの2次巻線の電圧に加算する極性になるように該第1トランスの2次巻線に接続された第3トランスと、
    前記第1トランスの2次巻線と前記第2トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第1放電灯と、
    前記第1トランスの2次巻線と前記第3トランスの2次巻線とから成る直列回路に並列に接続された第2放電灯と、
    を備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 前記第1放電灯に流れる電流を検知する第1電流検知抵抗と、
    前記第2放電灯に流れる電流を検知する第2電流検知抵抗とを備え、
    前記第2制御回路は、前記第1電流検知抵抗によって検知された電流値に応じて、第2スイッチング素子対のオン・オフを制御し、
    前記第3制御回路は、前記第2電流検知抵抗によって検知された電流値に応じて、第3スイッチング素子対のオン・オフを制御することを特徴とする請求項3記載の放電灯点灯装置。
  5. 前記第1制御回路が前記第1スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号と、前記第2制御回路が前記第2スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号とは周波数同期していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の放電灯点灯装置。
  6. 前記第1制御回路が前記第1スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号と、前記第2制御回路が前記第2スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号と、前記第3制御回路が前記第3スイッチング素子対をオン・オフさせる制御信号とは周波数同期していることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の放電灯点灯装置。
  7. 前記第1放電灯及び第2放電灯に流れる電流を検知する電流検知抵抗を備え、
    前記電流検知抵抗によって検知された電流値に応じて、前記第1制御回路による前記第1スイッチング素子対のオン・オフの制御又は第2制御回路による前記第2スイッチング素子対のオン・オフの制御の少なくとも1つが行われることを特徴とする請求項2記載の放電灯点灯装置。
  8. 前記第2トランスの第1の2次巻線と第2の2次巻線とは疎結合であることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  9. 前記第1直流電源と前記第2直流電源とは共用されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の放電灯点灯装置。
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