JP2007312397A - 通信システムにおけるビデオフレーム転送方法と装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】連続静止フレームからなるビデオフレームを作成するステップと、参照フレームとして少なくとも1つのフレームのフレーム再構成データと符号化済み隣接ブロックの動きデータを記憶するステップと、前記記憶された参照フレームを使って作成される隣接ブロックからの、1以上の符号化済み隣接ブロックの動きベクトルを使って、符号化ブロックの動きデータを定めるステップと、フレーム再構成データと符号化ブロックを表す動きデータを定めるステップと、を有する通信システムにおけるビデオフレームの符号化方法であって、所定の画質を有し、所定の符号化効率を提供する。
【選択図】図5
Description
以下、図面を参照しながら、好ましい実施例を用いて本発明を説明する。
一般的に、座標(x,y)は、起点(origo)として定義される。従って、符号化ブロックの動きベクトル218は、座標(u,v)で表示することができる。又、動きベクトルは動きベクトル係数と動きモデルの定義を使って表すことができる。
Δx(x、y)=a0+a1x+a2y
Δy(x、y)=b0+b1x+b2y (1)
Δx(x、y)=a0
Δy(x、y)=b0 (2)
本方法は、ブロック400からスタートする。
参照フレームを持つ予測候補がない時、従来技術であるフレーム内符号化を使うか、又は、メモリに記憶されている全参照フレームをチェックする。
L(Sk)=D(Sk)+λR(Sk) (3)
R(Sk)は、フレームを転送するのに必要なビット数、
λは、ラグランジュ定数である。
本方法の実行は、ブロック414で終了する。
フレーム906は、どの隣接ブロックについても参照フレームにならない。従って、この例においては、動きベクトルは、例えば、ブロック910,914、908のメジアンを使って予測される。例えば、その場合、フレーム間符号化ブロック908の動きベクトルは0に設定される。
本発明は、H.263又はMPEGのような複数のビデオ符号化標準規格と共に応用できるものである。
Claims (73)
- 複数の参照フレームの内の1つを使って符号化しようとするブロックのための予測であって、この予測は動きデータと参照フレーム数とからなる予測を行うこと、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参照フレーム番号とを比較すること、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持つ、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行うこと、
ことを含むビデオシーケンスを符号化する方法。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、符号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項1に記載の方法。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータのメジアンである請求項1に記載の方法。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータの平均である請求項1に記載の方法。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項1又は3に記載の方法。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近のブロックである請求項1又は3に記載の方法。
- 前記直近のブロックは符号化しようとするブロックの左側、上側、右上側に位置する請求項6に記載の方法。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近に存在せず、符号化しようとするブロックから離間している請求項1又は3に記載の方法。
- 複数の利用可能な参照フレームの内から予測ブロックをサーチし、
予め決めた符号効率又は予め決めた画質を達成するために、現在の画像ブロックのための予測ブロックを選択することを、更に含む請求項1又は3に記載の方法。 - 複数の利用可能な参照フレームの内からの予測ブロックのサーチは動きデータの候補の組、動きデータに基づく参照フレーム、及び前に符号化したブロックの参照フレームに基づく、請求項9に記載の方法。
- 前記符号化効率はラグランジュ関数により推定される請求項9に記載の方法。
- 複数の動きモデルから1つの動きモデルを選択し、選択された動きモデルを通知することを、更に含む、請求項1又は3に記載の方法。
- ビデオシーケンスを符号化する方法を実行するビデオコーデック(822)を有する端末(824)であって、前記方法が以下を含む端末。
複数の参照フレームの内の1つを使って符号化しようとするブロックのための予測であって、この予測は動きデータと参照フレーム数とからなる予測を行うこと、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参照フレーム番号とを比較すること、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持つ、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行うこと。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、符号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項13に記載の端末。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項13または14に記載の端末。
- 複数の利用可能な参照フレームの内から予測ブロックをサーチし、
予め決めた符号効率又は予め決めた画質を達成するために、現在の画像ブロックのための予測ブロックを選択することを、更に含む請求項13又は14に記載の端末。 - 複数の利用可能な参照フレームの内からの予測ブロックのサーチは動きデータの候補の組、動きデータに基づく参照フレーム、及び前に符号化したブロックの参照フレームに基づく、請求項16に記載の端末。
- 前記符号化効率はラグランジュ関数により推定される請求項16に記載の端末。
- 加入者端末(824)は無線システムの端末である請求項13又は14に記載の端末(824)。
- 移動電話と無線パーツを有するマイクロコンピュータから構成されるグループから選択される請求項13又は14に記載の端末(824)。
- カメラを含む請求項13又は14に記載の端末(824)。
- 複数の参照フレームの内の1つを使って符号化しようとするブロックのための予測であって、この予測は動きデータと参照フレーム数とからなる予測を行う予測手段と、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参照フレーム番号とを比較する手段と、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持つ、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行う手段とを、
有するビデオエンコーダ。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、符号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項22に記載のビデオエンコーダ。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータのメジアンである請求項22に記載のビデオエンコーダ。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータの平均である請求項22に記載のビデオエンコーダ。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項22又は24に記載のビデオエンコーダ。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近のブロックである請求項22又は24に記載のビデオエンコーダ。
- 前記直近のブロックは符号化しようとするブロックの左側、上側、右上側に位置する請求項27に記載のビデオエンコーダ。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近に存在せず、符号化しようとするブロックから離間している請求項22又は24に記載のビデオエンコーダ。
- 複数の利用可能な参照フレームの内から予測ブロックをサーチする手段と、
予め決めた符号効率又は予め決めた画質を達成するために、現在の画像ブロックのための予測ブロックを選択する手段と、を更に含む、請求項22又は24に記載のビデオエンコーダ。 - 複数の利用可能な参照フレームの内からの予測ブロックのサーチは動きデータの候補の組、動きデータに基づく参照フレーム、及び前に符号化したブロックの参照フレームに基づく請求項30に記載のビデオエンコーダ。
- 前記符号化効率はラグランジュ関数により推定される請求項30に記載のビデオエンコーダ。
- 複数の動きモデルから1つの動きモデルを選択する手段と、
選択された動きモデルを通知する手段と、を更に含む請求項22又は24に記載のビデオエンコーダ。 - ビデオフレームの符号化方法を実施するためにコンピュータ読み取り可能なコードを格納するコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記方法が以下を含むコンピュータ読み取り可能な媒体。
複数の参照フレームの内の1つを使って符号化しようとするブロックのための予測で あって、この予測は動きデータと参照フレーム数とからなる予測を行うこと、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参 照フレーム番号とを比較すること、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持 つ、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロッ クであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動 きデータだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行うこと 。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、符号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項34記載のコンピュータプログラム。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータのメジアンである請求項34記載のコンピュータプログラム。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータの平均である請求項34記載のコンピュータプログラム。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項34又は36に記載のコンピュータプログラム。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近のブロックである請求項34又は36に記載のコンピュータプログラム。
- 前記直近のブロックは符号化しようとするブロックの左側、上側、右上側に位置する請求項39に記載のコンピュータプログラム。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近に存在せず、符号化しようとするブロックから離間している請求項34又は36に記載のコンピュータプログラム。
- 前記方法が、複数の利用可能な参照フレームの内から予測ブロックをサーチし、予め決めた符号効率又は予め決めた画質を達成するために、現在の画像ブロックのための予測ブロックを選択することを、更に含む請求項34又は36に記載のコンピュータプログラム。
- 複数の利用可能な参照フレームの内からの予測ブロックのサーチは動きデータの候補の組、動きデータに基づく参照フレーム、及び前に符号化したブロックの参照フレームに基づく、請求項42に記載のコンピュータプログラム。
- 前記符号化効率はラグランジュ関数により推定される請求項42に記載のコンピュータプログラム。
- 複数の動きモデルから1つの動きモデルを選択し、選択された動きモデルを通知することを、更に含む、請求項34又は36に記載のコンピュータプログラム。
- 符号化されたビデオデータをデコードする方法であって、以下を含む方法。
符号化されたビデオデータにおける復号化しようとするブロックのための動き予測情報 であって、少なくとも参照フレーム数と動き差分データ(motion difference data)を 受信すること、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参照 フレーム番号とを比較すること、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持つ 、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロックで あって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデー タだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行うこと、及び、
前記動きデータ及び前記受信された動き差分データに基づいて、復号化しようとするブ ロックの動きデータを作成すること。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、復号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、復号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項46に記載の方法。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータのメジアンである請求項46に記載の方法。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータの平均である請求項46に記載の方法。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項46又は48に記載の方法。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近のブロックである請求項46又は48に記載の方法。
- 前記直近のブロックは符号化しようとするブロックの左側、上側、右上側に位置する請求項51に記載の方法。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近に存在せず、符号化しようとするブロックから離間している請求項46又は48に記載の方法。
- 複数の動きモデルから1つの動きモデルを決定すること、
動きモデル及び動きデータを使って、復号化しようとするブロックに対し予測を行うことを、更に含む請求項46又は48に記載の方法。 - 前記動きモデルは符号化されたビデオデータのシグナリングにより決定される請求項54に記載の方法。
- 符号化されたビデオデータを複合化するデコーダであって、以下を含むビデオデコーダ。
符号化されたビデオデータにおける復号化しようとするブロックのための動き予測情 報であって、少なくとも参照フレーム数と動き差分データ(motion difference data )を受信するための手段、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参 照フレーム番号とを比較する手段、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持 つ、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロッ クであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動 きデータだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行う手段 、及び、
前記動きデータ及び前記受信された動き差分データに基づいて、復号化しようとする ブロックの動きデータを作成する手段。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、復号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、復号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項56に記載のビデオデコーダ。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータのメジアンである請求項56に記載のビデオデコーダ。
- 符号化しようとするブロックの動きデータの予測は前に符号化されたブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータの平均である請求項56に記載のビデオデコーダ。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項56又は58に記載のビデオデコーダ。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近のブロックである請求項56又は58に記載のビデオデコーダ。
- 前記直近のブロックは符号化しようとするブロックの左側、上側、右上側に位置する請求項61に記載のビデオデコーダ。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近に存在せず、符号化しようとするブロックから離間している請求項56又は58に記載のビデオデコーダ。
- 複数の動きモデルから1つの動きモデルを決定する手段と、
動きモデル及び動きデータを使って、復号化しようとするブロックに対し予測を行う手段を、更に含む請求項56又は58に記載のビデオデコーダ。 - 前記動きモデルは符号化されたビデオデータのシグナリングにより決定される請求項64に記載のビデオデコーダ。
- 符号化されたビデオデータをデコードする方法を実行するためのビデオコーデック(822)を有する端末(824)であって、前記方法は以下を含むことを特徴とする端末。
符号化されたビデオデータにおける復号化しようとするブロックのための動き予測情 報であって、少なくとも参照フレーム数と動き差分データ(motion difference data )を受信すること、
符号化しようとするブロックの参照フレーム番号と、前に符号化されたブロックの参 照フレーム番号とを比較すること、
仮に、符号化しようとするブロックの参照フレーム数とは異なる参照フレーム数を持 つ、前に符号化したブロックが少なくとも1つ存在する場合、前に符号化したブロッ クであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動 きデータだけを使って、符号化しようとするブロックの動きデータの予測を行うこと 、及び、
前記動きデータ及び前記受信された動き差分データに基づいて、復号化しようとする ブロックの動きデータを作成すること。 - 仮に唯1つの、前に符号化したブロックが、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つ場合、符号化しようとするブロックの動きデータの予測は、前に符号化したブロックであって、符号化しようとするブロックと同じ参照フレーム数を持つブロックの動きデータに等しくセットされる請求項66に記載の端末。
- 前記ブロックの動きデータは動きベクトルにより表わされる請求項66又は67の何れか1項に記載の端末。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近のブロックである請求項66又は67に記載の端末。
- 前記直近のブロックは符号化しようとするブロックの左側、上側、右上側に位置する請求項69に記載の端末。
- 前に符号化されたブロックが符号化しようとするブロックの直近に存在せず、符号化しようとするブロックから離間している請求項66又は67に記載の端末。
- 加入者端末は無線システムの端末である請求項66又は67に記載の端末。
- 移動電話と無線部品を有するマイクロコンピュータとから構成されるグループから選択される請求項66又は67に記載の端末。
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JP2007139572A JP2007312397A (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 通信システムにおけるビデオフレーム転送方法と装置 |
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WO2011013253A1 (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | 株式会社 東芝 | 幾何変換動き補償予測を用いる予測信号生成装置、動画像符号化装置及び動画像復号化装置 |
JP2018139416A (ja) * | 2011-04-27 | 2018-09-06 | 株式会社Jvcケンウッド | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化プログラム、並びに、動画像復号装置、動画像復号方法、及び動画像復号プログラム |
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JP2004534411A (ja) * | 2000-08-11 | 2004-11-11 | ノキア コーポレイション | 通信システムにおけるビデオフレーム転送方法と装置 |
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