JP2007312002A - Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法 - Google Patents

Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007312002A
JP2007312002A JP2006137848A JP2006137848A JP2007312002A JP 2007312002 A JP2007312002 A JP 2007312002A JP 2006137848 A JP2006137848 A JP 2006137848A JP 2006137848 A JP2006137848 A JP 2006137848A JP 2007312002 A JP2007312002 A JP 2007312002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mpeg video
video stream
stream
decoding
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006137848A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Kikuchi
祐介 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006137848A priority Critical patent/JP2007312002A/ja
Priority to US11/748,093 priority patent/US20070269181A1/en
Priority to CNA2007101049320A priority patent/CN101076119A/zh
Publication of JP2007312002A publication Critical patent/JP2007312002A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/42Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation
    • H04N19/423Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation characterised by memory arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/44Decoders specially adapted therefor, e.g. video decoders which are asymmetric with respect to the encoder
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • H04N5/783Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

【課題】MPEGビデオストリームの逆方向再生を滑らかに行う。
【解決手段】MPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファ1と、MPEGビデオストリーム復号化部2と、ピクチャデータを受信するフレームバッファ3とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置10を複数組備え、ストリームバッファは、複数組のMPEGビデオ復号化装置の内の全てのMPEGビデオストリーム復号化部から参照可能であり、MPEGビデオストリーム復号化部は、複数組の全てのフレームバッファを参照可能かつ書き込み可能であり、MPEGビデオストリームの連続した2つのGOPを、MPEGビデオストリーム復号化部によって並行して復号化させ、MPEGビデオストリーム復号化部が、ストリームバッファ及びフレームバッファを参照することによって、MPEGビデオストリームの逆方向再生を行うMPEGビデオ再生装置12。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像再生装置および再生方法に関し、特に逆方向再生機構を持つMPEGビデオ再生装置、およびMPEGビデオ再生方法に関する。
動画像を逆方向再生する機能は、ユーザが画像の検索や頭出しをする際に非常に有効な機能である。また、これらの用途に逆方向再生を適用するには、再生が滑らかに行われることが強く望まれる。
MPEG1やMPEG2動画符号化技術で用いられるP (Predictive) ピクチャ、B(Bidirectionally Predictive)ピクチャでは、過去のピクチャとの差分を利用して情報量を削減している。復号化が順方向に行われることが前提である構成で、逆方向再生する場合には表示順で未来のピクチャを先に復号化する必要がある。特にPピクチャが多数存在する場合に、GOP(Group of Picture)の最後のPピクチャを復号化するまでに多数のPピクチャを復号化していく必要があり、滑らかな復号化には困難を伴う。
現在公知となっている逆方向再生方法は、表示の滑らかさに難があったり、メモリや処理速度に対する要求が高かったりして、廉価なMPEGビデオ復号化装置での実現が困難である。以下に例を挙げる。
I(Intra)ピクチャだけを復号化し、表示する方法においては、表示可能ピクチャ数が極端に少なくなるため、高速巻き戻し以外の用途には不向きである。
GOP内の全ピクチャをあらかじめ復号化してフレームバッファに格納して順次表示する方法においては、メモリ消費量が膨大となる。又、あらかじめ復号化したピクチャの解像度を下げてフレームバッファに格納する方法においては、ピクチャのスケーリングが多発し、処理画質が劣化するという問題点がある(例えば、特許文献1参照。)。
参照画像が必要になった時点で参照画像の復号化を逐次行う方法においては、ストリームを繰り返し入力する必要がある。仮にストリームをメモリ上にバッファリングしたとしても、参照画像を何度も復号化するのに十分な高い復号化速度が必要となる。
Pピクチャを再符号化してBピクチャまたはIピクチャに変換する方法においては、復号化装置のほかに符号化装置が必要であり、再符号化による画像の劣化が起こる。
特開2004−364211号公報
本発明は、複数個のMPEGビデオ復号化部と、MPEGビデオ復号化部複数個分のフレームバッファを同時に動作させて、復号化結果を相互に参照画像として使うことによって、MPEGビデオストリームの逆方向再生を滑らかに行う、逆方向再生機構を持つMPEGビデオ再生装置、およびMPEGビデオ再生方法を提供する。
本発明の一態様によれば、(イ)1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファと、(ロ)ストリームバッファからMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部と、(ハ)MPEGビデオストリーム復号化部から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファとからなり、(ニ)順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置を複数組備え、(ホ)ストリームバッファは、複数組のMPEGビデオ復号化装置の内の全てのMPEGビデオストリーム復号化部から参照可能であり、MPEGビデオストリーム復号化部は、複数組のMPEGビデオ復号化装置の内の全てのフレームバッファを参照可能かつ書き込み可能であり、(ヘ)MPEGビデオストリームの連続した2つのGOPを、MPEGビデオストリーム復号化部によって並行して復号化させ、MPEGビデオストリーム復号化部が、ストリームバッファ及びフレームバッファを参照することによって、MPEGビデオストリームの逆方向再生を行うMPEGビデオ再生装置が提供される。
本発明の他の態様によれば、(イ)1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファと、(ロ)ストリームバッファからMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部と、(ハ)MPEGビデオストリーム復号化部から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファとからなり、(ニ)順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置を複数組備え、(ホ)MPEGビデオストリーム復号化部は、順方向等倍再生速度よりも高速な復号化可能であり、復号化を時分割することによってMPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させるMPEGビデオ再生装置が提供される。
本発明の他の態様によれば、(イ)再生開始位置を含むGOP1個分のMPEGビデオストリームを第1ストリームバッファに入力するステップと、(ロ)表示するGOP1個分のMPEGビデオストリームを第2ストリームバッファに入力するステップと、(ハ)スケジューリングに従って第1MPEGビデオストリーム復号化部において、MPEGビデオストリームを復号化するステップと、(ニ)スケジューリングに従って第2MPEGビデオストリーム復号化部において、MPEGビデオストリームを復号化するステップと、(ホ)第1ストリームバッファに含まれるピクチャデータをすべて復号化していない場合には、第1ストリームバッファに含まれるピクチャデータをすべて復号化するまで処理を繰り返すステップと、(ヘ)第1ストリームバッファに含まれるピクチャデータをすべて復号化し、第1ストリームバッファが空になった場合には、第2ストリームバッファの内容を第1ストリームバッファに移し変えるステップとを有するMPEGビデオ再生方法が提供される。
本発明によれば、複数個のMPEGビデオ復号化部と、MPEGビデオ復号化部複数個分のフレームバッファを同時に動作させて、復号化結果を相互に参照画像として使うことによって、MPEGビデオストリームの逆方向再生を滑らかに行うことができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各ブロックの平面寸法、各参照テーブルのサイズ等は現実のものとは異なることに留意すべきである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各ブロックの構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図1に示すように、1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファ1と、ストリームバッファ1からMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部2と、MPEGビデオストリーム復号化部2から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファ3とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置10を複数組備え、ストリームバッファ1は、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内の全てのMPEGビデオストリーム復号化部2から参照可能であり、MPEGビデオストリーム復号化部2は、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内の全てのフレームバッファ3を参照可能かつ書き込み可能であり、MPEGビデオストリームの連続した2つのGOPを、MPEGビデオストリーム復号化部2によって並行して復号化させ、MPEGビデオストリーム復号化部2が、ストリームバッファ1及びフレームバッファ3を参照することによって、MPEGビデオストリームの逆方向再生を行う。
或いは又、本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれのMPEGビデオストリーム復号化部2を複数個同時に動作させることによって、MPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させる。
或いは又、本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれのMPEGビデオストリーム復号化部2は、逆方向再生時には複数個同時に動作させ1つのMPEGビデオストリームを再生するが、順方向再生時には複数のMPEGビデオストリームを別々に同時再生動作させても良い。
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図1に示すように、2組のMPEGビデオ復号化装置10を含み、全体として、複数のSTDバッファ(System Target Decoder Buffer) (以下ストリームバッファと称する)1と、複数のMPEGビデオストリーム復号化部2と、複数のフレームバッファ3を備える。1組のMPEGビデオ復号化装置は、1つのストリームバッファ1と、1つのMPEGビデオストリーム復号化部2と、1つのフレームバッファ3とを備えている。
図1に示すMPEGビデオ再生装置12において、MPEGビデオストリーム復号化部A2, MPEGビデオストリーム復号化部B2が、ストリームバッファA1,B1に入力されたMPEGビデオストリームを復号化し、復号化されたピクチャデータをフレームバッファA3, フレームバッファB3に出力して、結果として、復号化されたピクチャデータを表示装置14へ転送する。
ストリームバッファ1は、MPEGビデオストリームの入力データを蓄積するメモリ領域である。MPEGビデオストリーム復号化部2は、MPEGビデオストリームを順方向に等倍再生可能な速度で動作する。言い換えれば、1フレーム時間内に1枚のピクチャデータを復号化する性能を有する。フレームバッファ3は復号化したピクチャデータを格納するメモリ領域であり、ピクチャ4枚分に相当するデータのメモリ容量を持つ。ピクチャ4枚分とした理由は、復号化結果の格納用にピクチャ1枚分のメモリ容量が必要であことに加えて、MPEGビデオストリームの復号化では前後の参照画像が必要となることからピクチャ2枚分のメモリ容量が必要となり、更にまた、一般的には、復号化した画像を表示するためにその内容を1フレーム時間保持し続ける必要があることからピクチャ1枚分のメモリ容量が必要となるからである。
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12においては、図1に示すように、ストリームバッファ1とフレームバッファ3はそれぞれ、2組のMPEGビデオ復号化装置10から相互に読み書き可能である。
(逆方向再生のスケジューリング例)
図2を参照して、GOP内のピクチャ構成が、順方向表示順でBBIBBPBBPBBPBBPの場合における逆方向再生のスケジューリング例を説明する。
各列がGOP内でのフレーム時刻をあらわしており、右に進むと1フレーム時間進む。フレームバッファ内容の各マスに書かれているのがその時刻でのフレームバッファ3の内容である。ピクチャデータは種別(I, PまたはB)と表示順を表す数字(0から始める)で表している。背景が右斜めハッチで表される各マスは、表示順で次のGOPに属するピクチャを表す。各ピクチャは、背景が左斜めハッチで表される各マスで書いてある時刻に復号化され、背景がドットで表される各マスの時刻に表示される。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、2組のMPEGビデオ復号化装置10を使って逆方向再生を実現するためのスケジューリング例を示す。
横軸は時間を表し、表が右に1マス進むごとに1フレーム時間だけ進むことを表す。各行はフレームバッファ3の各バンクを表しており、本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12における構成では、計8バンクのフレームバッファ3を使用可能であるが、図2に示す例では6バンクしか使用していない。
ピクチャはその種別(Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャ)の頭文字と、GOP内部の順方向再生の表示順で表現している。図2に示す例では、表示順は0から数え始めている。図2に示す例では、GOPは15枚のピクチャで構成され、表示順にB0,B1,I2,B3, B4,P5,…,B13, P14となる。
MPEGビデオ復号化装置10や表示装置14の一般的な制限として、フレームバッファ3を表示・参照する前までにそのピクチャデータの復号化を終えている必要があり、表示や参照をしているフレーム期間中は、そのフレームバッファ3を書き換えることができない。
図2の例では、復号化するタイミングを背景が左斜めハッチで表される各マスで書いてある時刻で表し、表示するタイミングを背景がドットで表される各マスの時刻で表している。背景が右斜めハッチで表される各マスは、次に表示するGOP(ストリームの時間軸では現在表示しているGOPより1つ手前のGOP)内のピクチャを表している。
GOPの最終フレーム時刻が終了すると、表の左端に戻り、次のGOPの復号化と表示を開始する。フレームバッファ3の内容は表示GOPが変わっても引き継がれるため、表の左端の列には、表の右端の列でフレームバッファ3内に格納されている次GOPのピクチャデータが引き継がれている。次に表示するGOPのピクチャデータを復号化して、そのうち数枚を保持しておくことで、GOPが切り替わった直後も切れ目ない逆方向再生を可能としている。
(逆方向再生方法)
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12の逆方向再生方法を、図3に示す逆方向再生のフローチャートを用いて説明する。以下、各処理の説明を行う。
(a)まず、ステップS1において、再生開始位置を含むGOP1個分のMPEGビデオストリームをストリームバッファB1に入力する。
(b)次に、ステップS2において、逆方向再生の開始が可能なように、フレームバッファ3の内容を図2で示されるスケジューリングで左端の状態になるようにピクチャデータを復号化する。
(c)次に、ステップS3において、次に表示するGOP1個分のMPEGビデオストリームをストリームバッファA1に入力する。
(d)次に、ステップS4において、復号化を開始する前にフレーム同期をとる。
(e)次に、ステップS5において、スケジューリングに従ってMPEGビデオストリーム復号化部A2でピクチャデータを復号化する。
(f)次に、ステップS6において、スケジューリングに従ってMPEGビデオストリーム復号化部B2でピクチャデータを復号化する。
フローチャートでは1フレーム時間につき2枚のピクチャデータを復号化するように記載されているが、これ以上の枚数を復号化することで高速な逆方向再生に対応することもできる。
(g)次に、ステップS7において、復号化が終了した後、表示可能なピクチャデータが存在したら、参照すべきフレームバッファ3のバンクを表示装置14に対して指示する。
(h)次に、ステップS8において、ストリームバッファB1に含まれるピクチャデータをすべて復号化したか否かを判断し、NOであるならば、ステップS4におけるフレーム同期待ち状態に移行し、ストリームバッファB1に含まれるピクチャデータをすべて復号化するまでこの処理を繰り返す。YESであるならば、ステップS9に移行する。
(i)次に、ステップS9において、ストリームバッファB1が空になったら、ストリームバッファA1の内容をストリームバッファB1に移し変える。以下、処理に戻って再生を続ける。
なお、本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12においては、MPEGビデオ復号化装置10を2組備えた場合で説明したが、2組以上備える場合においても同様の動作を行うことができる。
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置によれば、復号化速度やメモリ容量が逆方向再生向けに設計されていないMPEGビデオ再生装置でも、滑らかな逆方向再生を実現することができる。
又、本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置によれば、複数のMPEGビデオストリームを同時再生するために、MPEGビデオストリーム復号化部2を複数個搭載する装置構成をとることによって、特別なハードウエアの追加なしで逆方向再生機能の付加価値を与えることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置によれば、1個のMPEGビデオストリーム逆方向再生機能と、複数のビデオストリーム同時再生機能を選択的に使用することができる。例えば、通常時は2画面同時再生可能なデジタルテレビの機能を切り替えて、1画面逆方向再生可能な装置として使うことができる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図4に示すように、1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファ1と、ストリームバッファ1からMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部20と、2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファ3とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置10を複数組備え、2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、順方向等倍再生速度よりも高速な復号化可能であり、復号化を時分割することによってMPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させる。
或いは又、本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれの2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、逆方向再生時には複数個同時に動作させ1つのMPEGビデオストリームを再生するが、順方向再生時には複数のMPEGビデオストリームを別々に同時再生動作させても良い。
或いは又、本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれの2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、時分割処理で、逆方向再生時には複数個同時に動作させ1つのMPEGビデオストリームを再生するが、順方向再生時には複数のMPEGビデオストリームを別々に同時再生動作させても良い。
本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図4に示すように、2倍速で復号化可能なMPEGビデオ復号化装置10を含み、全体として、複数のストリームバッファ1と、2倍速で復号化可能な2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20と、複数のフレームバッファ3とを備える。MPEGビデオ復号化装置10は、1つのストリームバッファ1と、1つの2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20と、1つのフレームバッファ3とを備えている。
図4に示すMPEGビデオ再生装置12において、2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20が、ストリームバッファ1に入力されたMPEGビデオストリームを復号化して、ピクチャデータを、フレームバッファ3に出力して、結果として、表示装置14へ転送する。
ストリームバッファ1は、MPEGビデオストリームの入力データを蓄積するメモリ領域である。2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、MPEGビデオストリームを順方向に2倍速の再生可能な速度で動作する。言い換えれば、1フレーム時間内に2枚のピクチャデータを復号化する性能を有する。フレームバッファ3は復号化したピクチャデータを格納するメモリ領域であり、ピクチャ4枚分に相当するデータのメモリ容量を持つ。ピクチャ4枚分とした理由は、第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12と同様に、復号化結果の格納用にピクチャ1枚分のメモリ容量が必要であことに加えて、MPEGビデオストリームの復号化では前後の参照画像が必要となることからピクチャ2枚分のメモリ容量が必要となり、更にまた、一般的には、復号化した画像を表示するためにその内容を1フレーム時間保持し続ける必要があることからピクチャ1枚分のメモリ容量が必要となるからである。
本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12においては、図4に示すように、ストリームバッファ1とフレームバッファ3はそれぞれ、2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20から相互に読み書き可能である。
本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図4に示すように、MPEGビデオ再生装置の構成として、2倍速で復号化可能な2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20を1個備え、この2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20では、1フレーム時間で2枚のピクチャを復号化することが可能であり、かつ本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12と同様の逆方向再生動作を行うことができる。
本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、より少ないフレームバッファ容量で高品質の再生結果を得ることができる。
或いは又、本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、1個のMPEGビデオストリーム逆方向再生機能と、複数のビデオストリーム同時再生機能を選択的に使用することができる。例えば、通常時は2画面同時再生可能なデジタルテレビの機能を切り替えて、1画面逆方向再生可能な装置として使うことができる。
[第3の実施の形態]
本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図1に示す第1の実施の形態と同様に、1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファ1と、ストリームバッファ1からMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部2と、MPEGビデオストリーム復号化部2から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファ3とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置10を複数組備え、ストリームバッファ1は、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内の全てのMPEGビデオストリーム復号化部2から参照可能であり、MPEGビデオストリーム復号化部2は、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内の全てのフレームバッファ3を参照可能かつ書き込み可能であり、MPEGビデオストリームの連続した2つのGOPを、MPEGビデオストリーム復号化部2によって並行して復号化させ、MPEGビデオストリーム復号化部2が、ストリームバッファ1及びフレームバッファ3を参照することによって、MPEGビデオストリームの逆方向再生を行う。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図1に示す第1の実施の形態と同様に、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれのMPEGビデオストリーム復号化部2を複数個同時に動作させることによって、MPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させる。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12は、図4に示す第2の実施の形態と同様に、1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファ1と、ストリームバッファ1からMPEGビデオストリームを受信し復号化する2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20と、2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファ3とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置を複数組備え、2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、順方向等倍再生速度よりも高速な復号化可能であり、復号化を時分割することによってMPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させる。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、図1に示すMPEGビデオストリーム復号化部2或いは図4に示す2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、MPEGビデオストリームを逆方向再生するとき、将来表示するPピクチャを表示前に復号化し、復号化されたPピクチャデータの一部を複数のフレームバッファ3に格納し、復号化されたPピクチャデータの残りのPピクチャデータは、一旦破棄するが表示直前にフレームバッファ3に格納されたPピクチャデータ及びIピクチャデータから再生成することで、表示の連続性を保つ。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれのMPEGビデオストリーム復号化部2或いは2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、逆方向再生時には複数個同時に動作させ1つのMPEGビデオストリームを再生するが、順方向再生時には複数のMPEGビデオストリームを別々に同時再生動作しても良い。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12において、複数組のMPEGビデオ復号化装置10の内のそれぞれのMPEGビデオストリーム復号化部2或いは2倍速MPEGビデオストリーム復号化部20は、時分割処理で、逆方向再生時には複数個同時に動作させ1つのMPEGビデオストリームを再生するが、順方向再生時には複数のMPEGビデオストリームを別々に同時再生動作しても良い。
(逆方向再生のスケジューリング例)
図5を参照して、GOP内のピクチャ構成が、順方向表示順でIPPPPPPPPPPPPPPPの場合における逆方向再生のスケジューリング例を説明する。即ち、GOPの構成が、1枚のIピクチャと15枚のPピクチャから成る例でのスケジューリングである。この例でも、8枚のフレームバッファ3と2個のMPEGビデオストリーム復号化部2を使って滑らかな逆方向再生を実現することができる。
このスケジューリングでは、次に表示するGOPのPピクチャのデータを復号化していく過程で、一部のPピクチャのデータだけを保持して、残りのPピクチャのデータは破棄される。破棄されたPピクチャのデータは表示に必要になる直前に、保持されたPピクチャのデータをもとに再生成され、通常の順方向再生時と比較して画質の劣化がない画像として表示することが可能である。一部のPピクチャのデータしか保持しないことで、フレームバッファ3の消費量を抑えている。
MPEGビデオストリーム内でGOPの構成が不変であれば、GOP境界でも途切れることなくピクチャデータを表示することができる。MPEGビデオストリーム中でGOPの構成が変わる場合には表示の不連続が発生する場合がある。
本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12のように、1枚のIピクチャ以外はすべてPピクチャというGOP構成の場合、その手前のGOPの先頭Bピクチャがあるとそのピクチャに限っては復号化できない。
本来表示すべきピクチャの復号化ができないときは、その前に表示していたピクチャを引き続き表示することとする。一時的に表示の滑らかさが失われるが、表示すべきピクチャが復号化可能となれば直ちに復帰することが可能である。
本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、復号化速度やメモリ容量が逆方向再生向けに設計されていないMPEGビデオ復号化装置でも、滑らかな逆方向再生を実現することができる。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、複数のMPEGビデオストリームを同時再生するためには、MPEGビデオストリーム復号化部を複数個搭載する構成をとることによって、特別なハードウエアの追加なしで逆方向再生機能の付加価値を与えることができる。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、より少ないフレームバッファ容量で高品質の再生結果を得ることができる。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、限られた容量のフレームバッファで滑らかな逆方向再生を可能とすることができる。また、Pピクチャの復号化に要するMPEGビデオストリーム復号化部への性能要求も低く、順方向等倍再生可能な復号化性能を持つMPEGビデオストリーム復号化部2個相当の復号化速度で実現可能である。即ち、MPEGビデオストリーム復号化部に対して非常に高い復号化速度が要求されることもなく、膨大なフレームバッファ容量が要求されることもない。特にGOPに含まれるPピクチャの枚数が多い場合に、効果が顕著に現れる。
或いは又、本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置12によれば、1個のMPEGビデオストリーム逆方向再生機能と、複数のビデオストリーム同時再生機能を選択的に使用することができる。例えば、通常時は2画面同時再生可能なデジタルテレビの機能を切り替えて、1画面逆方向再生可能な装置として使うことができる。
[その他の実施の形態]
上記のように、本発明の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施の形態及び運用技術が明らかとなろう。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置の模式的ブロック構成図。 本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置において、GOP内のピクチャ構成が、順方向表示順でBBIBBPBBPBBPBBPの場合の、逆方向再生のスケジューリング例を示す図。 本発明の第1の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置の再生方法を説明する逆方向再生のフローチャート図。 本発明の第2の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置の模式的ブロック構成図。 本発明の第3の実施の形態に係るMPEGビデオ再生装置において、GOP内のピクチャ構成が、順方向表示順でIPPPPPPPPPPPPPPPの場合の、逆方向再生のスケジューリング例を示す図。
符号の説明
1…ストリームバッファ
2…MPEGビデオストリーム復号化部
3…フレームバッファ
10…MPEGビデオ復号化装置
12…MPEGビデオ再生装置
14…表示装置
20…2倍速MPEGビデオストリーム復号化部
S1〜S9…ステップ

Claims (5)

  1. 1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファと、
    前記ストリームバッファからMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部と、
    前記MPEGビデオストリーム復号化部から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファ
    とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置を複数組備え、
    前記ストリームバッファは、前記複数組のMPEGビデオ復号化装置の内の全ての前記MPEGビデオストリーム復号化部から参照可能であり、前記MPEGビデオストリーム復号化部は、前記複数組のMPEGビデオ復号化装置の内の全ての前記フレームバッファを参照可能かつ書き込み可能であり、
    前記MPEGビデオストリームの連続した2つのGOPを、前記MPEGビデオストリーム復号化部によって並行して復号化させ、前記MPEGビデオストリーム復号化部が、前記ストリームバッファ及び前記フレームバッファを参照することによって、前記MPEGビデオストリームの逆方向再生を行うことを特徴とするMPEGビデオ再生装置。
  2. 前記複数組のMPEGビデオ復号化装置の内のそれぞれの前記MPEGビデオストリーム復号化部を複数個同時に動作させることによって、前記MPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させることを特徴とする請求項1記載のMPEGビデオ再生装置。
  3. 1GOPのMPEGビデオストリームを格納する容量を有するストリームバッファと、
    前記ストリームバッファからMPEGビデオストリームを受信し復号化するMPEGビデオストリーム復号化部と、
    前記MPEGビデオストリーム復号化部から復号化されたピクチャデータを受信するフレームバッファ
    とからなる順方向等倍再生可能なMPEGビデオ復号化装置を複数組備え、
    前記MPEGビデオストリーム復号化部は、順方向等倍再生速度よりも高速な復号化可能であり、復号化を時分割することによってMPEGビデオストリームの断続した部分を並行して復号化させることを特徴とするMPEGビデオ再生装置。
  4. 前記MPEGビデオストリーム復号化部は、前記MPEGビデオストリームを逆方向再生するとき、将来表示するPピクチャを表示前に復号化し、前記復号化されたPピクチャデータの一部を前記複数のフレームバッファに格納し、前記復号化されたPピクチャデータの残りのPピクチャデータは、一旦破棄するが表示直前に前記フレームバッファに格納されたPピクチャデータ及びIピクチャデータから再生成することで、表示の連続性を保つことを特徴とする請求項1乃至請求項3の内、いずれか1項に記載のMPEGビデオ再生装置。
  5. 再生開始位置を含むGOP1個分のMPEGビデオストリームを第1ストリームバッファに入力するステップと、
    表示するGOP1個分のMPEGビデオストリームを第2ストリームバッファに入力するステップと、
    スケジューリングに従って第1MPEGビデオストリーム復号化部において、前記MPEGビデオストリームを復号化するステップと、
    スケジューリングに従って第2MPEGビデオストリーム復号化部において、前記MPEGビデオストリームを復号化するステップと、
    前記第1ストリームバッファに含まれるピクチャデータをすべて復号化していない場合には、前記第1ストリームバッファに含まれるピクチャデータをすべて復号化するまで処理を繰り返すステップと、
    前記第1ストリームバッファに含まれるピクチャデータをすべて復号化し、前記第1ストリームバッファが空になった場合には、前記第2ストリームバッファの内容を前記第1ストリームバッファに移し変えるステップ
    とを有することを特徴とするMPEGビデオ再生方法。
JP2006137848A 2006-05-17 2006-05-17 Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法 Pending JP2007312002A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137848A JP2007312002A (ja) 2006-05-17 2006-05-17 Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法
US11/748,093 US20070269181A1 (en) 2006-05-17 2007-05-14 Device and method for mpeg video playback
CNA2007101049320A CN101076119A (zh) 2006-05-17 2007-05-17 Mpeg视频再现装置以及mpeg视频再现方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137848A JP2007312002A (ja) 2006-05-17 2006-05-17 Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007312002A true JP2007312002A (ja) 2007-11-29

Family

ID=38712069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006137848A Pending JP2007312002A (ja) 2006-05-17 2006-05-17 Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20070269181A1 (ja)
JP (1) JP2007312002A (ja)
CN (1) CN101076119A (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080238928A1 (en) * 2007-03-30 2008-10-02 Bimal Poddar Frame buffer compression for desktop composition
CN101198049B (zh) * 2007-12-29 2010-06-09 北京中企开源信息技术有限公司 一种视频数据处理方法和装置
US20100008642A1 (en) * 2008-07-14 2010-01-14 Mediatek Inc. Video apparatus and method thereof
US8798145B2 (en) * 2008-07-22 2014-08-05 Thomson Licensing Methods for error concealment due to enhancement layer packet loss in scalable video coding (SVC) decoding
US8418182B2 (en) * 2010-08-16 2013-04-09 Clear Channel Managment Services, Inc. Method and system for controlling a scheduling order per category in a music scheduling system
US10908794B2 (en) 2010-08-16 2021-02-02 Iheartmedia Management Services, Inc. Automated scheduling of multimedia content avoiding adjacency conflicts
KR20120117302A (ko) * 2011-04-15 2012-10-24 삼성전자주식회사 영상 재생 장치 및 그것의 영상 역재생 방법
CN102447965B (zh) * 2011-08-25 2014-04-30 深圳市佳信捷技术股份有限公司 支持视频插件接入的视频快速平滑显示的方法及装置
US9838684B2 (en) * 2012-04-11 2017-12-05 Qualcomm Incorporated Wavefront parallel processing for video coding
JP5800287B2 (ja) * 2012-10-22 2015-10-28 カシオ計算機株式会社 電子機器、動画再生装置、動画デコード方法、及びプログラム
CN105227884A (zh) * 2014-07-03 2016-01-06 深圳中兴力维技术有限公司 实现视频文件倒放的方法及其装置
CN105992005A (zh) * 2015-03-04 2016-10-05 广州市动景计算机科技有限公司 视频解码方法、装置及终端设备
US10412441B2 (en) * 2016-12-06 2019-09-10 Rgb Spectrum Systems, methods, and devices for high-bandwidth digital content synchronization
WO2022120828A1 (zh) * 2020-12-11 2022-06-16 深圳市大疆创新科技有限公司 视频抽帧方法、设备及存储介质
CN113923456B (zh) * 2021-09-30 2022-12-13 稿定(厦门)科技有限公司 视频处理方法及装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08223586A (ja) * 1995-02-15 1996-08-30 Sony Corp 符号化データの特殊再生方法および特殊再生装置
JP2006060415A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Sony Corp 復号化装置、復号化方法、プログラム及び記録媒体並びに復号化制御装置及び復号化制御方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6353700B1 (en) * 1998-04-07 2002-03-05 Womble Multimedia, Inc. Method and apparatus for playing an MPEG data file backward
JP2001243228A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Toshiba Corp 動画フレーム検索装置、動画フレームの検索方法、及び、そのための処理を記録した記録媒体
US7292772B2 (en) * 2000-05-29 2007-11-06 Sony Corporation Method and apparatus for decoding and recording medium for a coded video stream
JP2004140630A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Fujitsu Ltd フレーム間引き処理を行うための画像圧縮方法及び装置
KR100591754B1 (ko) * 2003-06-11 2006-06-22 삼성전자주식회사 디지털 비디오 스트림의 역재생을 위한 영상 처리 장치 및 그 방법
US7260035B2 (en) * 2003-06-20 2007-08-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording/playback device
US20040257472A1 (en) * 2003-06-20 2004-12-23 Srinivasa Mpr System, method, and apparatus for simultaneously displaying multiple video streams
US7974523B2 (en) * 2004-07-06 2011-07-05 Magnum Semiconductor, Inc. Optimal buffering and scheduling strategy for smooth reverse in a DVD player or the like
US20060062388A1 (en) * 2004-09-17 2006-03-23 Gaurav Aggarwal System and method for command for fast I-picture rewind
ATE548854T1 (de) * 2005-08-15 2012-03-15 Nds Ltd Video-trickwiedergabesystem

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08223586A (ja) * 1995-02-15 1996-08-30 Sony Corp 符号化データの特殊再生方法および特殊再生装置
JP2006060415A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Sony Corp 復号化装置、復号化方法、プログラム及び記録媒体並びに復号化制御装置及び復号化制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101076119A (zh) 2007-11-21
US20070269181A1 (en) 2007-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007312002A (ja) Mpegビデオ再生装置、およびmpegビデオ再生方法
US7437054B2 (en) Apparatus and method for controlling reverse-play for digital video bitstream
JP5011017B2 (ja) 画像復号化装置
JP2008072336A (ja) 復号装置および復号方法
JP3356078B2 (ja) 圧縮ストリーム復号装置および圧縮ストリーム復号方法
JP2006324848A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2004364211A (ja) 動画像復号化装置
JP2007184791A (ja) 動画像符号化データ再生装置
JP2000217109A (ja) 動画像再生装置及び再生方法
JP2000101969A (ja) 再生装置及び再生方法
JPH11313283A (ja) 動画像データ再生装置及び動画像データの逆再生方法
JP4834636B2 (ja) 映像再生装置及び映像再生方法
JP2007221306A (ja) 映像再生装置及び逆方向再生方法
JP3039416B2 (ja) 映像記憶再生装置
JP2001177829A (ja) 動画像データの再生方法および動画画像データ再生装置
JP2005080073A (ja) 画像再生装置および画像データの逆方向再生方法
JP4284830B2 (ja) 動画像編集復号化装置及びその方法
JP2009111531A (ja) 高速再生装置
JP2006339857A (ja) 復号化装置
JP2006319645A (ja) 映像再生装置及び方法及びプログラム及び記憶媒体
JP3922447B2 (ja) 情報再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2007336068A (ja) 情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体
JP2004140723A (ja) デジタル映像情報の再生装置及び再生方法
JP4046496B2 (ja) 動画像復号装置、動画像復号方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラムが記録されている記録媒体及びプログラム
JPH08223534A (ja) 画像再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110315