JP2007310538A - サーバ機器とクライアント機器で構成される双方向制御可能なクライアントサーバシステム - Google Patents

サーバ機器とクライアント機器で構成される双方向制御可能なクライアントサーバシステム Download PDF

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Abstract

【課題】一般的なクライアントサーバモデルでは、命令を出せるのはクライアント機器からサーバ機器に対してのみであり、サーバ機器からクライアント機器には命令を出すことができなかった。
【解決手段】サーバ機器からクライアント機器に対して、サーバ機器の状態を通知するイベントを用い、イベント情報の中にコマンドを埋め込むことで、特定のクライアント機器に対してサーバ機器からのコマンドを送信することを可能とする。当該コマンドを受信したクライアント機器では予め取り決められた規則に従いコマンドを実行する。予め取り決められた規則を持たないクライアント機器は通常のイベントを受信した際と同様に処理をすることで、既存の機器との接続性を確保する。
【選択図】図8

Description

本発明はネットワーク通信方式に関し、ネットワークで接続されたクライアント機器とサーバ機器の2つの機器で構成され、規格に基づきクライアント機器がネットワークを介してサーバ機器を一方的に制御するクライアントサーバシステムにおいて、サーバ機器がネットワークを介してクライアント機器にコマンドを送信し、そのコマンドに基づきクライアント機器を制御する方法に関する。
近年、xDSL(x Digital Subscriber Line)や光ファイバーなどのブロードバンド環境が整ったことにより、企業、一般家庭を問わずインターネット接続が急速に普及してきている。また、家庭内のPCや家電機器をイーサネット(登録商標)や無線LANなどで接続するホームネットワーク環境も一般化してきている。この様な中で、パーソナルコンピュータだけでなく、テレビやDVDレコーダ、エアコン、冷蔵庫のような家電機器もIP(Internet Protocol)ネットワークにより相互に接続できるようになってきており、ホームネットワークにおいては家電機器をコントロールするプロトコルとしてUPnP AV(Universal Plug and Play Audio and Visual)規格が最近注目されている。かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、UPnP AV規格においては、“コントロールポイント”と呼ばれるクライアント機器が、“デバイス”と呼ばれるサーバ機器を制御するように規定されているため、双方の機器が他方の機器を制御可能とするためには、双方の機器においてそれぞれ“デバイス”と“コントロールポイント”の両機能を備える必要があった。
本発明は、以上のような課題を解決するもので、UPnP AV規格におけるサーバ機器である“デバイス”からクライアント機器である“コントロールポイント”を制御するコマンドを送信することで、単一の機器に“デバイス”および“コントロールポイント”の両機能を備えることなく、どちらか一方の機能を備えるだけで双方向からの制御を可能とする、双方向制御可能なクライアントサーバシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の第1の発明(請求項1に対応)のクライアントサーバシステムは、ネットワークに接続されたサーバ機器と、規格に基づき前記サーバ機器における内部状態が変化した場合に前記サーバ機器から送信される前記サーバ機器の内部の状態を通知するイベントを、前記ネットワークを介して受信するように関係づけられたクライアント機器とで構成されるクライアントサーバシステムであって、前記サーバ機器は、前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段(イ)と、前記通信手段(イ)を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記クライアント機器に対して内部の状態を通知する前記イベントを生成して送信するプロトコル処理手段(ロ)と、ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドに対応したID(IDentification)を予め取り決められた規則に基づいて生成し、前記プロトコル処理手段(ロ)に対して前記生成したIDを通知して前記生成したIDを前記イベントに埋め込ませるとともに、前記プロトコル処理手段(ロ)に対して前記イベントの発行を促すID生成手段と、前記ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドを受け付け、そのコマンドの内容を前記ID生成手段に伝えるクライアント指示手段を具備し、前記クライアント機器は、前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段(ハ)と、前記通信手段(ハ)を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記サーバ機器から受信した前記イベントに埋め込まれた前記予め取り決められた規則に基づくIDを抽出するプロトコル処理手段(ニ)と、前記プロトコル処理手段(ニ)において抽出された前記予め取り決められた規則に基づくIDを前記予め取り決められた規則に基づいて解析し、その解析結果が前記予め取り決められた規則に基づくコマンドであった場合に前記コマンドの実行命令を発行するID解析手段と、前記ID解析手段で発行された前記コマンドの実行命令に従って前記コマンドを実行するコマンド実行手段を具備することを特徴とするものである。
また、第2の発明(請求項2に対応)のサーバ機器は、ネットワークで接続されクライアント機器に対して、規格に基づき内部状態が変化した場合に内部の状態を通知するイベントを前記ネットワークを介して送信するように関係づけられ、前記クライアント機器とでクライアントサーバシステムを構成するサーバ機器であって、前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段と、前記通信手段を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記クライアント機器に対して内部の状態を通知する前記イベントを生成して送信するプロトコル処理手段と、ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する、前記クライアント機器に対するコマンドに対応したIDを予め取り決められた規則に基づいて生成し、前記プロトコル処理手段に対して前記生成したIDを通知して前記生成したIDを前記イベントに埋め込ませるとともに、前記プロトコル処理手段に対して前記イベントの発行を促すID生成手段と、前記ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドを受け付け、そのコマンドの内容を前記ID生成手段に伝えるクライアント指示手段を具備することを特徴とするものである。
また、第3の発明(請求項3に対応)のクライアント機器は、ネットワークで接続されたサーバ機器と、規格に基づき前記サーバ機器における内部状態が変化した場合に前記サーバ機器から送信される前記サーバ機器の内部の状態を通知するイベントを、前記ネットワークを介して受信するように関係づけられ、前記サーバ機器とでクライアントサーバシステムを構成するクライアント機器であって、前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段と、前記通信手段を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記サーバ機器から受信した前記イベントに埋め込まれた前記予め取り決められた規則に基づくIDを抽出するプロトコル処理手段と、前記プロトコル処理手段において抽出された前記予め取り決められた規則に基づくIDを前記予め取り決められた規則に基づいて解析し、その解析結果が前記予め取り決められた規則に基づくコマンドであった場合に前記コマンドの実行命令を発行するID解析手段と、前記ID解析手段で発行された前記コマンドの実行命令に従って前記コマンドを実行するコマンド実行手段を具備することを特徴とするものである。
また、第4の発明(請求項4に対応)のクライアントサーバシステムは、第1の発明のクライアントサーバシステムにおいて、前記イベントは、複数ビットの数値で表され、前記数値に応じて、もしくは前記数値が予め定められた範囲のどの範囲に入るかに応じて、もしくは前記複数ビットで表された数値における一部のビットの値に応じて、前記ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドが割り振られていることを特徴とするものである。
また、第5の発明(請求項5に対応)のサーバ機器は、第2の発明のサーバ機器において、前記イベントは、複数ビットの数値で表され、前記数値に応じて、もしくは前記数値が予め定められた範囲のどの範囲に入るかに応じて、もしくは前記複数ビットで表された数値における一部のビットの値に応じて、前記ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドが割り振られていることを特徴とするものである。
また、第6の発明(請求項6に対応)のクライアント機器は、第2の発明のクライアント機器において、前記イベントは、複数ビットの数値で表され、前記数値に応じて、もしくは前記数値が予め定められた範囲のどの範囲に入るかに応じて、もしくは前記複数ビットで表された数値における一部のビットの値に応じて、前記ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドが割り振られていることを特徴とするものである。
以上説明したように、本発明によれば、双方の機器にサーバ機能、クライアント機能の両機能を実装することなく、クライアント機器からサーバ機器へも、サーバ機器からクライアント機器へも双方向に命令を出すことが可能となる。またユーザはサーバ機能とクライアント機能の機能切り替えを行うことなく両機能をシームレスに扱うことができ、操作性の向上が期待できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるサーバ機器10およびクライアント機器20の主要部の構成を示すブロック図である。
図1において、サーバ機器10は、通信手段11、UPnP AVプロトコル処理手段12、ID生成手段13およびクライアント指示手段14で構成されている。
通信手段11は、通信路3を介してクライアント機器20との間で通信パケットを送受信する手段である。ここで通信路3は、例えば、イーサネット(登録商標)などの有線通信路やIEEE802.11b/g、Bluetoothなどの無線通信路である。UPnP AVプロトコル処理手段12は、UPnP AV規格のプロトコルを処理する手段であり、UPnP AV規格に準拠した機器検索や能力交換などの処理を実行することができる。ID生成手段13は、イベントを送信する際に用いるID(IDentification)を生成する手段である。ID生成手段13で生成されるIDは、例えば、符号無し32ビットの数値で表される。クライアント指示手段14は、ユーザなどからのリモコン操作などによるクライアント機器20に対する指示(コマンド)を受け付けた場合に、その指示(コマンド)内容をID生成手段13に伝える手段である。
以上のように構成されたサーバ機器10は、UPnP AV規格に準拠したクライアント機器20が送信したUPnP AVコマンドを受信してその受信したコマンドに従って動作し、さらに、サーバ機器10の状態が変更されたことをクライアント機器20に通知するイベントを送信する。また、サーバ機器10は、メディアサーバ(Media Server)と呼ばれる機器であり、内部に蓄積する動画や静止画、音楽などのコンテンツを管理するCDS(Content Directory Service)と各コンテンツを伝送する際のコネクション管理を行うCMS(Connection Manager Service)の両サービスを、UPnP AV規格に準拠したクライアント機器20に対して提供する。メディアサーバとは、後述するコントロールポイントからの要求に応じて処理を行う機器のことであり、メディアサーバは自発的にコントロールポイントに対して要求を行うことはない。
一方、クライアント機器20は、通信手段21、UPnP AVプロトコル処理手段22、ID解析手段23およびコマンド実行手段24で構成されている。
通信手段21は、通信路3を介してサーバ機器10との間で通信パケットを送受信する手段であり、UPnP AVプロトコル処理手段22は、UPnP AV規格のプロトコルを処理する手段であって、UPnP AV規格に準拠した機器検索や能力交換などの処理を実行することができるとともに、サーバ機器10が送信したイベントを処理してイベント情報中に含まれるIDを抽出し、その抽出したIDをID解析手段23に送信する手段である。ID解析手段23は、UPnP AVプロトコル処理手段22から送信されたIDを解析し、そのIDの解析結果に応じたコマンドをコマンド実行手段24に通知する手段であり、コマンド実行手段24は、イベント処理手段から通知されたコマンドを実行する手段である。
以上のように構成されたクライアント機器20は、UPnP AV規格に準拠したサーバ機器10に対してUPnP AVコマンドを送信し、その結果をサーバ機器10から受信して解釈し、さらに、サーバ機器10の状態が変更された際にサーバ機器10から送信されるイベント情報を受信して解釈する。また、クライアント機器20は、コントロールポイント(Control Point)と呼ばれる機器であり、UPnP AV規格に準拠したサーバ機器10が提供するサービスを利用する。ここでは、クライアント機器20は、メディアサーバが提供するCDSを利用するコントロールポイントである。
サーバ機器10とクライアント機器20は、上述のように通信路3を介して接続されており、クライアント機器20は、定期的にサーバ機器10が同一ネットワークに存在するか否かの検索を行う。なお、図2は、この時の検索のシーケンスを示すものであって、本発明の実施の形態1における機器検索のシーケンスを示す図である。
次に、図2を用いて、クライアント機器20が、同一ネットワーク上にサーバ機器10が存在するか否かの検索を行なう場合の機器検索のシーケンスについて説明する。
クライアント機器20においては、通信路3上のネットワークに新たに参加した機器あるいは引き続き参加している機器を検索するため、クライアント機器20内のUPnP AVプロトコル処理手段22が通信手段21に対して定期的に機器検索パケットを通信路3に送信するように要求し(S20)、通信手段21はUPnP AVプロトコル処理手段22からの要求に応じて通信路3に対して機器検索パケットを送信する(S21)。
一方、通信手段21から送信された機器検索パケットを通信路3を介して受信したサーバ機器10において、通信手段11は受信した機器検索パケットの情報をUPnP AVプロトコル処理手段12に通知し、UPnP AVプロトコル処理手段12は通信手段11から通知された機器検索パケットの情報に応じた検索応答パケットを生成し(S22)、その生成した検索応答パケットを、通信手段11から通信路3を介してクライアント機器20に対して送信する(S23)。サーバ機器10から送信された検索応答パケットを受信したクライアント機器20は、通信手段21がこの受信した検索応答パケットをUPnP AVプロトコル処理手段22に通知し、UPnP AVプロトコル処理手段22が通信手段21から通知された検索応答パケットを解釈することにより、サーバ機器10がネットワークに新たに参加した、あるいは引き続き参加している、あるいは参加を取りやめたことなどを知る(S24)。
クライアント機器20は、同一ネットワーク上で新たなサーバ機器を発見するたびに、発見した新たなサーバ機器が発信する機器内部の状態変化を通知するイベントを受信するためのイベント購読登録を行う。なお、図3は、この時のシーケンスを示すものであって、本発明の実施の形態1におけるイベント購読登録のシーケンスを示す図である。
次に、図3を用いて、クライアント機器20が、同一ネットワークに新たに参加したサーバ機器(ここではサーバ機器10とする)から、そのサーバ機器の状態変化を通知するイベントを受信するためのイベント購読登録を行なう場合のシーケンスについて説明する。
クライアント機器20において、UPnP AVプロトコル処理手段22は、発見したサーバ機器10に対するイベント購読要求を行い(S30)、通信手段21は、UPnP AVプロトコル処理手段22から出力されたイベント購読要求パケットを、通信路3を介してサーバ機器10に送信する(S31)。通信路3を介してクライアント機器20から送信されたイベント購読要求パケットを受信したサーバ機器10では、UPnP AVプロトコル処理手段12がイベント登録処理を行う(S32)と共に、イベント登録処理が終わると、クライアント機器20に対して、通信手段11から通信路3を介してイベント登録応答を送信しイベント登録を受諾したことを通知する(S33)。
サーバ機器10は、イベント登録を受諾した機器(ここではクライアント機器20)に対して、イベント登録完了後よりサーバ機器10の内部状態が変わるたびにイベント情報を送信する。例えば、サーバ機器10が動画コンテンツや静止画コンテンツ、音楽コンテンツを蓄積することのできるHDD(Hard Disk Drive)内蔵型のDVD(Digital Video Disk)レコーダであるならば、新しくコンテンツが録画または録音された場合や、既存のコンテンツが削除された場合などに、CDSのイベントであるSystemUpdateIDをイベント登録を受諾した機器に対して送信する。ここで、SystemUpdateIDは、ID生成手段13が生成する符号なしの32ビットで表される数値であるとする。
UPnP AV規格のCDSでは、SystemUpdateIDにおけるID値は特に決まっておらず、メディアサーバがコントロールポイントにイベント通知を行う際は、前回のイベント通知に用いた値と異なるID値を持つことが条件となっている。
次に、図4を用いて、サーバ機器10からクライアント機器20に対してコマンドを送信する場合の動作について説明する。なお、図4は、本発明の実施の形態1における、サーバ機器10からクライアント機器20に対してコマンドを送信する場合のサーバ機器における処理のシーケンスを示す図である。
サーバ機器10において、クライアント指示手段14によりユーザ等から入力されるクライアント機器20に対するコマンドが受け付けられる(S40)。クライアント機器20に対するコマンドは、サーバ機器10を操作するユーザなどによって入力されてもよいし、サーバ機器10の内部で実行されているプログラムなどによってサーバ機器10が自発的に発行するコマンドを受け付けてもよい。また、UPnP AV規格外で予め取り決められた複数あるコマンドのうちの特定のコマンドを選ぶことによって行われてもよい。コマンドを受け付けたクライアント指示手段14は、受け付けたコマンドの内容をID生成手段13に対して通知し(S41)、クライアント指示手段14からコマンドの内容の通知を受けたID生成手段13は、そのコマンドに対応したIDを予め取り決められた規則に従って生成する(S42)。
図8は、本発明の実施の形態1におけるID生成手段13が生成するIDのビットの構成例を示す図である。図8において、上位2ビットは予約領域であり、この予約領域の値はID発行の度に順次“00”、“01”、“10”、“11”、“00”、・・・のように毎回その値が変化する。このように毎回予約領域の値を変化させるのは、UPnP AV規格に基づく通常のイベントを発生させる時には前回と異なるID値をクライアント機器20に通知することにより、クライアント機器20に対してサーバ機器10における内部の状態が変化したことを示すためである。
予約領域に続くビットは“コマンドフラグ”であり、このフラグに“1”がセットされている場合は、以下に続くビット列がUPnP AV規格外で予め取り決められたコマンドとして意味をなすものであることを示し、“0”がセットされている場合は、以下のコマンド列に格納されている値はUPnP AV規格外で予め取り決められたコマンドとしての意味を持たない、すなわち、UPnP AV規格に基づく通常のIDとして処理されるべきものであることを示す。
ID生成手段13は、上記のようなビットの構成を有するIDを生成した(S42)後、UPnP AVプロトコル処理手段12に対し、その生成したIDを通知してUPnP AVプロトコル処理手段12が生成するイベントにその生成したIDを埋め込ませるとともに、イベント通知の発行を促す(S43)。
ID生成手段13からイベント通知の発行要求を受けたUPnP AVプロトコル処理手段12は、ID生成手段13が生成したIDを埋め込ませたイベントを生成し(S44)、その生成したイベントを通信手段11から通信路3を介してクライアント機器20に通知する(S45)。
ここで、図5を用いて、サーバ機器10がUPnP AV規格に基づく通常のイベントを発生させる場合のイベント通知の動作について説明しておく。なお、図5は、UPnP AV規格に基づく通常のイベントを発生させる場合のサーバ機器10におけるイベント通知の動作のシーケンスを示す図である。通常のイベントを発生させる場合は、図5に示すように、UPnP AVプロトコル処理手段12において、IDを含むUPnP AV規格に基づくイベントが生成され(S50)、この生成されたイベントは通信手段11から通信路3を介してクライアント機器20に送信され、イベント通知が行なわれる(S51)。
次に、図6を用いて、サーバ機器10が通信路3を介して送信したイベントを受信したクライアント機器20が、受信したイベントを処理し、そのイベント情報に埋め込まれているコマンドに従った処理を実行するまでのシーケンスを説明する。なお、図6は、本発明の実施の形態1におけるクライアント機器20が、サーバ機器10から受信したイベントを処理してそのイベント情報に埋め込まれているコマンドに従った処理を実行するまでのクライアント機器20におけるシーケンスを示す図である。
クライアント機器20において、通信手段21は、通信路3を介してサーバ機器10より送信されたイベント情報を受信し(S60)、その受信したイベント情報、即ち受信データをUPnP AVプロトコル処理手段22に対して通知する。
UPnP AVプロトコル処理手段22は、受信データを処理し、受信データがイベント情報であることを解釈してデータ中に埋め込まれたIDを抽出し(S61)、その抽出したIDをID解析手段23に通知する(S62)。ID解析手段23は、UPnP AVプロトコル処理手段22からIDを受け取ると、予め取り決められた規則に基づいて、例えば、図6を用いて説明したビットの構成に則り、受け取ったIDを解析し(S63)、その解析結果に基づいてコマンド実行手段24に対してコマンド内容の実行命令を行なう。例えば、サーバ機器10がクライアント機器20に対して送信したイベント情報が“クライアント機器20をシャットダウンせよ”というコマンドであった場合、ID解析手段23は、コマンド実行手段24に対してコマンド内容の実行命令を行い(S64)、コマンド実行手段24は、実行命令に従ってシャットダウン処理を行なってクライアント機器20をシャットダウンさせる(S65)。
次に、図7を用いて、クライアント機器20においてUPnP AV規格に基づく通常のイベントを受信する場合における処理について説明する。なお、図7は、クライアント機器20においてUPnP AV規格に基づく通常のイベントを受信する場合における処理のシーケンスを示す図である。
上記のコマンドが埋め込まれているイベントを受信した場合の処理と同様に、通信手段21は、サーバ機器10からイベントを受信し(S70)、UPnP AVプロトコル処理手段22に対して受信データ(受信したイベント)を通知する。UPnP AVプロトコル処理手段22は、通信手段21から通知された受信データを処理し(S71)、受信データがイベント通知であることを解釈して受信データ中に埋め込まれたIDを抽出し、その抽出したIDをID解析手段23に通知する(S72)。ID解析手段23は、UPnP AVプロトコル処理手段22から通知されたIDを解析し(S73)、その結果、UPnP AV規格に基づいた通常のイベントであることを解釈する。この場合、ID解析手段23はコマンド実行手段24には何も通知せずに処理を終える。
以上のように、本発明の実施の形態1においては、サーバ機器10からサーバ機器10の状態をクライアント機器20に対して通知するイベントを活用して、そのイベント情報の中にクライアント機器20に対するコマンドを埋め込ませることにより、特定のサーバ機器10から特定のクライアント機器20に対してコマンドを送信することが可能となる。この場合、該コマンドを受信した特定のクライアント機器は、予め取り決められた規則に従って、特定のサーバ機器から受信したイベントを解析して指示されたコマンドを実行する。予め取り決められた規則を持たない一般のクライアント機器では、サーバ機器からUPnP AV規格に基づいた通常のイベントを受信した場合と同様の処理をさせることで、既存の一般的な機器との接続性を確保することができる。
なお、実施の形態1においては、サーバ機器10とクライアント機器20が1対1対応の通信を行う例を示したがこれに限るものではなく、例えば、図9に示すように1台のサーバ機器10に対して、複数のクライアント機器(クライアント機器20、クライアント機器30)がそれぞれサーバ機器10にイベント登録を行うことで、サーバ機器10は2台以上の複数のクライアント機器に同時にコマンド送信が行えるようになる。
また、実施の形態1においては、IDのビット構成の中に“コマンドフラグ”領域を設けたがこれに限るものではなく、“コマンドフラグ”領域は設けなくてもよい。 また、IDのビット構成の中に予約領域を設けたが、これに限るものではなく、最終的に生成されるID値が毎回変化していることが保証される限り予約領域は設けても、設けなくてもよい。
また、予約領域、“コマンドフラグ”領域、コマンド領域は、任意のビット幅で設定してもよく、さらに、予約領域、“コマンドフラグ”領域、コマンド領域は任意の順序で出現してもよい。
また、本発明の実施の形態1においては、IDは符号なしの32ビットで表される数値であるとしたが、これに限るものではなく、例えば、符号なしの任意のビット長であってもよく、また符号つきであってもよい。
また、コマンドが1種類の場合には、コマンド領域を設けなくても同様の効果が得られる。
また、本発明の実施の形態1においては、UPnP AVコマンドを例に取って説明したが、これに限るものではなく、例えば、IEEE1394 AVCコマンドを用いても同様の効果が得られる。
本発明によれば、クライアント機器のみからサーバ機器へ一方的な命令を行うサーバクライアント型のシステムにおいて、双方の機器にサーバ機能、クライアント機能の両機能を実装することなく、クライアント機器からサーバ機器へも、サーバ機器からクライアント機器へも双方向に命令を出すことが可能となる。
本発明の実施の形態1におけるサーバ機器およびクライアント機器の主要部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における機器検索のシーケンスを示す図 本発明の実施の形態1におけるイベント購読登録のシーケンスを示す図 本発明の実施の形態1におけるサーバ機器からクライアント機器に対してコマンドを送信する場合のサーバ機器における処理のシーケンスを示す図 UPnP AV規格に基づく通常のイベントを発生させる場合のイベント送信を行うまでのサーバ機器におけるシーケンスを示す図 本発明の実施の形態1におけるクライアント機器がサーバ機器から受信したイベントを処理してそのイベント情報に埋め込まれているコマンドに従った処理を実行するまでのクライアント機器におけるシーケンスを示す図 クライアント機器においてUPnP AV規格に基づく通常のイベントを受信する場合における処理のシーケンスを示す図 本発明の実施の形態1におけるID生成手段が生成するIDのビットの構成例を示す図 本発明の実施の形態1におけるサーバ機器と複数のクライアント機器が通信路を介して接続される構成を示す図
符号の説明
3 通信路
10 サーバ機器
11 通信手段
12 UPnP AVプロトコル処理手段(サーバ機能)
13 ID生成手段
14 クライアント指示手段
20 クライアント機器
21 通信手段
22 UPnP AVプロトコル処理手段(クライアント機能)
23 ID解析手段
24 コマンド実行手段
30 クライアント機器

Claims (6)

  1. ネットワークに接続されたサーバ機器と、規格に基づき前記サーバ機器における内部状態が変化した場合に前記サーバ機器から送信される前記サーバ機器の内部の状態を通知するイベントを、前記ネットワークを介して受信するように関係づけられたクライアント機器とで構成されるクライアントサーバシステムであって、
    前記サーバ機器は、
    前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段(イ)と、
    前記通信手段(イ)を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記クライアント機器に対して内部の状態を通知する前記イベントを生成して送信するプロトコル処理手段(ロ)と、
    ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドに対応したID(IDentification)を予め取り決められた規則に基づいて生成し、前記プロトコル処理手段(ロ)に対して前記生成したIDを通知して前記生成したIDを前記イベントに埋め込ませるとともに、前記プロトコル処理手段(ロ)に対して前記イベントの発行を促すID生成手段と、
    前記ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドを受け付け、そのコマンドの内容を前記ID生成手段に伝えるクライアント指示手段を具備し、
    前記クライアント機器は、
    前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段(ハ)と、
    前記通信手段(ハ)を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記サーバ機器から受信した前記イベントに埋め込まれた前記予め取り決められた規則に基づくIDを抽出するプロトコル処理手段(ニ)と、
    前記プロトコル処理手段(ニ)において抽出された前記予め取り決められた規則に基づくIDを前記予め取り決められた規則に基づいて解析し、その解析結果が前記予め取り決められた規則に基づくコマンドであった場合に前記コマンドの実行命令を発行するID解析手段と、
    前記ID解析手段で発行された前記コマンドの実行命令に従って前記コマンドを実行するコマンド実行手段を具備する
    ことを特徴とするクライアントサーバシステム。
  2. ネットワークで接続されクライアント機器に対して、規格に基づき内部状態が変化した場合に内部の状態を通知するイベントを前記ネットワークを介して送信するように関係づけられ、前記クライアント機器とでクライアントサーバシステムを構成するサーバ機器であって、
    前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段と、
    前記通信手段を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記クライアント機器に対して内部の状態を通知する前記イベントを生成して送信するプロトコル処理手段と、
    ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドに対応したIDを予め取り決められた規則に基づいて生成し、
    前記プロトコル処理手段に対して前記生成したIDを通知して前記生成したIDを前記イベントに埋め込ませるとともに、前記プロトコル処理手段に対して前記イベントの発行を促すID生成手段と、
    前記ユーザなどから入力される、あるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドを受け付け、そのコマンドの内容を前記ID生成手段に伝えるクライアント指示手段を具備する
    ことを特徴とするサーバ機器。
  3. ネットワークで接続されたサーバ機器と、規格に基づき前記サーバ機器における内部状態が変化した場合に前記サーバ機器から送信される前記サーバ機器の内部の状態を通知するイベントを、前記ネットワークを介して受信するように関係づけられ、前記サーバ機器とでクライアントサーバシステムを構成するクライアント機器であって、
    前記ネットワークを介して通信パケットを送受信する通信手段と、
    前記通信手段を介して送受信する前記通信パケットを前記規格に基づくプロトコルに従って処理するとともに、前記サーバ機器から受信した前記イベントに埋め込まれた前記予め取り決められた規則に基づくIDを抽出するプロトコル処理手段と、
    前記プロトコル処理手段において抽出された前記予め取り決められた規則に基づくIDを前記予め取り決められた規則に基づいて解析し、その解析結果が前記予め取り決められた規則に基づくコマンドであった場合に前記コマンドの実行命令を発行するID解析手段と、
    前記ID解析手段で発行された前記コマンドの実行命令に従って前記コマンドを実行するコマンド実行手段を具備する
    ことを特徴とするクライアント機器。
  4. 前記イベントは、複数ビットの数値で表され、前記数値に応じて、もしくは前記数値が予め定められた範囲のどの範囲に入るかに応じて、もしくは前記複数ビットで表された数値における一部のビットの値に応じて、前記ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドが割り振られていることを特徴とする請求項1記載のクライアントサーバシステム。
  5. 前記イベントは、複数ビットの数値で表され、前記数値に応じて、もしくは前記数値が予め定められた範囲のどの範囲に入るかに応じて、もしくは前記複数ビットで表された数値における一部のビットの値に応じて、前記ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドが割り振られていることを特徴とする請求項2記載のサーバ機器。
  6. 前記イベントは、複数ビットの数値で表され、前記数値に応じて、もしくは前記数値が予め定められた範囲のどの範囲に入るかに応じて、もしくは前記複数ビットで表された数値における一部のビットの値に応じて、前記ユーザなどから入力されるあるいは前記サーバ機器が自発的に発行する前記クライアント機器に対するコマンドが割り振られていることを特徴とする請求項3記載のクライアント機器。
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