JP2007309156A - 模型エンジンの電動スタータ装置 - Google Patents

模型エンジンの電動スタータ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007309156A
JP2007309156A JP2006137318A JP2006137318A JP2007309156A JP 2007309156 A JP2007309156 A JP 2007309156A JP 2006137318 A JP2006137318 A JP 2006137318A JP 2006137318 A JP2006137318 A JP 2006137318A JP 2007309156 A JP2007309156 A JP 2007309156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
base
engine
way bearing
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006137318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4602934B2 (ja
Inventor
Naohiko Otsuki
直彦 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyosho Corp
Original Assignee
Kyosho Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyosho Corp filed Critical Kyosho Corp
Priority to JP2006137318A priority Critical patent/JP4602934B2/ja
Publication of JP2007309156A publication Critical patent/JP2007309156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4602934B2 publication Critical patent/JP4602934B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】 第2のギアと第1のギアとの噛合部分の噛み合いが悪くなって、モータによるエンジン始動時にモータの回転力が第1のギアから第2のギアへの伝達が行われなくなりエンジン始動が行えなくなるといった問題が生じた。
【解決手段】 基台21に回転自在に軸支され回転することで模型エンジン1を始動するスタータシャフト24と、前記基台に取付けられたモータ22の回転力を減速して回転させるギア内に嵌合されたワンウェイベアリング25とから構成し、該ワンウェイベアリング内に前記スタータシャフトを軸支することで前記モータの回転力で前記模型エンジンを回転するようにした模型エンジンの電動スタータ装置において、前記ワンウェイベアリングの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支した模型エンジンの電動スタータ装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジンを駆動源とする、特に、模型自動車のエンジンを始動するのに電動モータの駆動力を利用して始動するのに適した模型エンジンの電動スタータ装置に関する。
駆動源としてエンジンを搭載した、例えば、模型自動車に搭載したエンジンを始動する方法としては、エンジンのクランクシャフトを紐を引っ張ることにより回転させる手動式(リコイルスタート方式と呼ばれている)と、モータの回転力を利用して回転させる電動式の2種類がある。前記手動式によってエンジンを回転させる方法にあっては、紐を引っ張るための持ち手が車体の外側に露出しているために体裁が悪く、また、経年変化によって紐が切れてしまうといった問題があった。
そこで、近年はモータを駆動源とする電動式のスタータが多く使用されるようになってきた。その一例として、出願人会社が発売しているエンジンにモータを一体的に取付けたGS15Rエンジンがある。以下、このエンジンの詳細を図2,3と共に説明する。
1は図示しないピストンに一端が軸支されたコンロッド11と、該コンロッド11における他端が軸受け11aを介して円板部12aに取付けられているピン12bに軸支されているクランクシャフト12を含む公知の模型エンジンである。なお、13はピストンの上下動によって回転する出力軸である。
2は電動スタータ装置にして、基台21に電動モータ22が固定され、該モータ22の出力軸22aは基台21の裏面側に突出され、該出力軸22aにギア22bが取付けられている。前記基台21の前記モータ22が取付けられた面とは反対側の面には固定軸21aが突出され、該固定軸21aには前記ギア22bと噛合される内歯ギア(図示せず)と後述する第2のギア26と噛合される小ギア23aを有する第1のギア23が回転自在に軸支されている。なお、21bは後述するカバー27を基台21にネジ止めするためのネジ孔を有する突起である。
前記基台21には軸受け孔21cが形成されており、この軸受け孔21cには薄い金属のパイプからなるスリーブ21dが嵌合固定されており、このスリーブ21dに2つの軸受け21eが嵌合固定されている。そして、この軸受け21eには鍔24aを有するスタータシャフト24の軸部が回転自在に軸支されている。おな、前記鍔24aには180度の間隔で前記エンジン1側の前記ピン12bが選択係合される溝24bが形成されている。
前記スタータシャフト24の前記基台21より突出する部分にはワンウェイベアリング25を介して第2のギア26が回転自在に軸支されている。なお、ワンウェイベアリング25は外周が六角形に形成された回り止め部27aと円筒部27bとからなるワンウェイベアリング支持体27内に圧入されている。また、このワンウェイベアリング支持体27が挿入される第2のギア26の受け孔26aも六角形に形成されているので、第2のギア26が一方向に回転した時にはワンウェイベアリング25を介してスタータシャフト24が回転されるが、第2のギア26が他方向に回転した時にはワンウェイベアリング25によってスタータシャフト24は回転されない構造となっている。
前記した如く基台21に取付けられた第1のギア21と第2のギア26からなる歯車群は、カバー28を基台21に取付けることで覆われ、電動スタータ装置2は完成する。そして、完成した電動スタータ装置2をエンジン1の開口部にOリング29を介してネジ止めして固定する。この時、スタータシャフト24の鍔24aに形成した溝25bにクランクシャフト12のピン12aが係合されるように組み付けて取付けは完了する。
このように構成したスタータ装置2におけるモータ22に通電すると、ギア22bが回転されるので、第1のギア23を介して第2のギア26が回転する。該第2のギア26が回転されるとワンウェイベアリング25を介してスタータシャフト24が回転され、該スタータシャフト24における鍔24aの溝24bに係合されているピン12aを介してクランクシャフト12が回転されてエンジン1を始動する。
そして、エンジン1が始動されクランクシャフト12に回転力が発生してスタータシャフト24に回転力が作用するが、このスタータシャフト24の回転力はワンウェイベアリング25で吸収されて第2のギア26に伝達されることはなく、従って、エンジン1の回転はスムーズに行われる。
2006年京商株式会社発行「CATALOG & HANDBOOK」の187頁「ENGINE MODELS」における「GS15Rエンジン」電動ユニット
ところで、前記した従来のスタータ装置2にあっては、第2のギア26が取付けられているスタータシャフト24は2つの軸受け24cで軸支され、また、第2のギア26はスタータシャフト24に対してワンウェイベアリング25のみで軸支されているため、モータ22によって第2のギア26に回転力が加わった場合、および、エンジンが始動した後の走行時(特に、凹凸の激しい走行路)の振動によって、スタータシャフト24とワンウェイクラッチ25との間にガタが発生し、その結果、ワンウェイベアリング25の内部構造が損傷して前記ガタが大きくなる。これにより、第2のギア26と第1のギア23との噛合部分の噛み合いが悪くなって、モータ22によるエンジン始動時にモータの回転力が第1のギア23から第2のギア26への伝達が行われなくなりエンジン始動が行えなくなるといった問題が生じた。
図4の表における改良前のテスト結果からも明らかなように、前記した従来例の3個のスタータ装置をモータによって連続して回転させエンジンカーにて実際に連続走行をした結果、第2のギア26と第1のギア23との噛合が滑ってモータの回転力をスタータシャフト24に伝達不能となるまでのテスト走行時間が1.5時間〜4時間と短い時間で使用不能となり、短時間でスタータ装置としての機能をなさなくなった。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、第2のギアを基台に対してワンウェイベアリングや軸受けを介して軸受け状態とすることで、スタータシャフトとワンウェイベアリングや軸受けとの間でのガタを防止するようにしたので、長時間のエンジン駆動を行って走行しても良好なるエンジン始動が行える模型エンジンの電動スタータ装置を提供せんとするにある。
本発明の模型エンジンの電動スタータ装置は前記した目的を達成せんとするもので、請求項1の手段は、基台に回転自在に軸支され回転することで模型エンジンを始動するスタータシャフトと、前記基台に取付けられたモータの回転力を減速して回転させるギア内に嵌合されたワンウェイベアリングとから構成し、該ワンウェイベアリング内に前記スタータシャフトを軸支することで前記モータの回転力で前記模型エンジンを回転するようにした模型エンジンの電動スタータ装置において、前記ワンウェイベアリングの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支することで、前記ギアが前記基台に対して振動しないようにしたことを特徴とする。
請求項2の手段は、基台に回転自在に軸支され回転することで模型エンジンを始動するスタータシャフトと、前記基台に取付けられたモータの回転力を減速して回転させるギア内に嵌合されたワンウェイベアリングと軸受けとから構成し、該ワンウェイベアリングと軸受け内に前記スタータシャフトを軸支することで前記モータの回転力で前記模型エンジンを回転するようにした模型エンジンの電動スタータ装置において、前記軸受けの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支することで、前記ギアが前記基台に対して振動しないようにしたことを特徴とする。
本発明は前記したように、ワンウェイベアリングの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支することで、前記ギアが前記基台に対して振動しないようにし、あるいは、軸受けの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を基台で軸支することで、ギアが前記基台に対して振動しないようにしたので、スタータシャフトとワンウェイベアリングや軸受けとの間でのガタが発生せず長時間のエンジン走行しても良好なるエンジン始動が行えるといった効果を有する。
本発明は、ワンウェイベアリングあるいは軸受けの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支することで、前記ギアが前記基台に対して振動しないようにした。
以下、本発明に係る模型エンジンの電動スタータ装置の一実施例を図1と共に説明する。なお、図1において前記した従来例と同一符号は同一部材を示し、説明は省略する。
本発明にあっては、前記した従来例における第2のギア26に挿入されるワンウェイベアリング支持体27内に軸受け25aと共にワンウェイベアリング25が圧入され、該ワンウェイベアリング25の一端が第2のギア26の端面より突出した突出部25aが形成されている。そして、このワンウェイベアリング25の突出部25aを基台21のスリーブ21d内に挿入することが可能となっている。
このように、ワンウェイベアリング25の突出部25aを基台21のスリーブ21d内に挿入することで、ワンウェイベアリング25は基台21に対して片持ち支持状態となり、スタータシャフト24はこの片持ち状態のワンウェイベアリング25内で回転することになる。従って、スタータシャフト24とワンウェイベアリング25との間の振動が小さくなってガタの発生が抑えられ、その結果、長時間の走行によっても前記ガタの発生による第2のギア26と第1のギア23との噛合部分の噛み合いに不都合が発生することがなく、エンジン始動の動作も良好に行えるものである。
図4の表における改良後のテスト結果を見るに、前記した改良例の3個のスタータ装置を搭載したエンジンカーは長時間テスト走行した後であっても、エンジンの始動が良好に行える時間が全て10時間を越えるものであり、長時間のテスト走行でもスタータ装置としての機能を果たすことが明らかとなった。
なお、前記した実施例では、第2のギア26の端面からワンウェイベアリング25の端部を突出させ、該突出した部分をスリーブ21d内に挿入したもので示したが、スリーブ21dに挿入する部分はワンウェイベアリング25に限定されるものではなく、軸受け25aを突出させ、この突出部分をスリーブ21d内に挿入したものであってもよい。
本発明に係る模型エンジンの電動スタータ装置の要部を示す断面図である。 従来における模型エンジンの電動スタータ装置の分解斜視図である。 同上の要部を示す断面図である。 従来品と本発明品の耐久試験を行った結果を示す表である。
符号の説明
1 模型エンジン
2 電動スタータ装置
21 基台
24 スタータシャフト
25 ワンウェイベアリング
25a 軸受け
26 ギア

Claims (2)

  1. 基台に回転自在に軸支され回転することで模型エンジンを始動するスタータシャフトと、前記基台に取付けられたモータの回転力を減速して回転させるギア内に嵌合されたワンウェイベアリングとから構成し、該ワンウェイベアリング内に前記スタータシャフトを軸支することで前記モータの回転力で前記模型エンジンを回転するようにした模型エンジンの電動スタータ装置において、前記ワンウェイベアリングの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支することで、前記ギアが前記基台に対して振動しないようにしたことを特徴とする模型エンジンの電動スタータ装置。
  2. 基台に回転自在に軸支され回転することで模型エンジンを始動するスタータシャフトと、前記基台に取付けられたモータの回転力を減速して回転させるギア内に嵌合されたワンウェイベアリングと軸受けとから構成し、該ワンウェイベアリングと軸受け内に前記スタータシャフトを軸支することで前記モータの回転力で前記模型エンジンを回転するようにした模型エンジンの電動スタータ装置において、前記軸受けの一端を前記ギアから突出させ、該突出した部分を前記基台で軸支することで、前記ギアが前記基台に対して振動しないようにしたことを特徴とする模型エンジンの電動スタータ装置。
JP2006137318A 2006-05-17 2006-05-17 模型エンジンの電動スタータ装置 Expired - Fee Related JP4602934B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137318A JP4602934B2 (ja) 2006-05-17 2006-05-17 模型エンジンの電動スタータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137318A JP4602934B2 (ja) 2006-05-17 2006-05-17 模型エンジンの電動スタータ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007309156A true JP2007309156A (ja) 2007-11-29
JP4602934B2 JP4602934B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=38842257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006137318A Expired - Fee Related JP4602934B2 (ja) 2006-05-17 2006-05-17 模型エンジンの電動スタータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4602934B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102251852A (zh) * 2011-05-31 2011-11-23 蒙国宁 简易并网的小型燃气发电机组
CN109098909A (zh) * 2017-06-20 2018-12-28 襄阳联航动力技术有限公司 一种无人机发动机的起动***

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3093337U (ja) * 2002-10-10 2003-05-09 智 維 葉 リモートコントロール模型自動車の起動装置
JP2005299581A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Kyosho Corp 衝撃吸収機構を備えたギヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3093337U (ja) * 2002-10-10 2003-05-09 智 維 葉 リモートコントロール模型自動車の起動装置
JP2005299581A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Kyosho Corp 衝撃吸収機構を備えたギヤ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102251852A (zh) * 2011-05-31 2011-11-23 蒙国宁 简易并网的小型燃气发电机组
CN109098909A (zh) * 2017-06-20 2018-12-28 襄阳联航动力技术有限公司 一种无人机发动机的起动***

Also Published As

Publication number Publication date
JP4602934B2 (ja) 2010-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100529380C (zh) 具有支撑拨叉支点部分的可靠支点支架的起动机
US7370619B2 (en) Starter system for internal combustion engine
JP4602934B2 (ja) 模型エンジンの電動スタータ装置
JP6693829B2 (ja) 動力伝達装置
JP2544677B2 (ja) エンジン用始動装置
JPH11117835A (ja) 船外機用リコイルスタータの異音抑制構造
TW201439428A (zh) 引擎
JPH073017Y2 (ja) エンジン用始動装置
JP2016070158A (ja) スタータ
JP5451264B2 (ja) 駆動ユニットおよびシャッタユニット
JP4772811B2 (ja) 始動電動機
JP2588126Y2 (ja) 刈払機
KR100407429B1 (ko) 스타터의 충격흡수장치
JP2009114905A (ja) スタータモータ
JP2010196733A (ja) 軸受装置及びモータ
JP4831045B2 (ja) スタータ
JP2009287743A (ja) 減速機付モータ
JPH073016Y2 (ja) エンジン用始動装置
JP5030041B2 (ja) エンジン始動回転力伝達機構
JPS6341583Y2 (ja)
JPS61145325A (ja) ガスタ−ビン機関の始動原動機取付け装置
JP6251922B2 (ja) スタータおよびスタータの組み付け方法
JP2004019503A (ja) スタータ
TWI439311B (zh) Remote control model of the electric starter
JPH10331748A (ja) オートバイ等の小型エンジン始動用の電動機駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100930

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees