JP2007308873A - 入室管理システム - Google Patents

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【課題】入室管理用の非接触ICカードが紛失された場合、臨時に携帯電話機を用いて本人認証し、電気錠を開錠して入室できるようにした入室管理システムの提供。
【解決手段】認証用データを読み取る読取装置4と、電気錠6と、読取装置及び電気錠とに接続され電気錠を制御する制御装置7と、制御装置及び携帯電話機3と通信可能に接続されたサーバ8とからなり、前記サーバは、記憶手段と、受信した認証用データと、予め記憶手段に記憶されている認証用データとを照合処理する照合手段と、照合一致した場合に、前記制御装置に電気錠を開錠させる指示信号を送信する手段と、仮発行される認証用データと送信先携帯電話情報とが予め関係付けられて登録されている登録手段と、前記送信先携帯電話情報の送信先に仮発行される認証用データを送信する手段と、照合処理の際に、仮発行される認証用データを使用した照合を行うかの識別情報を登録する手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、本人認証の際に使用する入室管理用の非接触ICカードが紛失された場合でも、携帯電話機を用いて臨時に本人認証を行い入室できるようにした入室管理システムに関する。
従来、ICカードを使用してドアの施錠・開錠を管理する入室管理システムが知られている。
これらのICカード入室管理システムでは、従来の鍵の代わりにICカードを使用して、そのICカードに記憶させておいた固有データと、読取装置側に予め記憶させておいた固有データとの照合処理を行うことで、照合一致した場合にドアのロックを開錠させるもので、特に非接触ICカードを用いた場合には非接触方式により開錠できるので操作上も便利である。(例えば、特許文献1乃至4、参照)
特開平9−185740号公報 特開平10−280752号公報 特開2000−293772号公報 特開2001−132293号公報
しかしながら、鍵の代わりに非接触ICカードを用いたとしても、従来の鍵を使用したのと同様に非接触ICカードを紛失してしまった場合には、ドアを開錠させることができないという、従来の鍵を用いた場合と同じような不便があるという問題がある。
そこで、本発明は、利用者が、入室管理用の非接触ICカードを紛失した場合でも、臨時に携帯電話機を用いて本人認証を行えるようにして、電気錠を開錠し入室できるようにした入室管理システムを提供する。
本発明の入室管理システムは、本人認証の際に使用する入室管理用の非接触ICカードが紛失された場合でも、携帯電話機を用いて臨時に本人認証を行い入室できるようにした入室管理システムであって、前記非接触ICカード又は前記携帯電話機に記憶された認証用データを、非接触方式で読み取る読取装置と、入室管理対象のドアの施錠又は開錠を行う電気錠と、前記読取装置及び前記電気錠とに接続され、前記電気錠の施錠又は開錠の切替をサーバからの受信指示信号に基づいて制御する制御装置と、前記制御装置及び前記携帯電話機と通信可能に接続されたサーバとからなり、前記サーバは、本人認証の際に使用する認証用データを記憶する記憶手段と、前記読取装置で読み取られ前記制御装置から受信した認証用データと、予め前記記憶手段に記憶されている認証用データとを照合処理する照合手段と、前記照合手段による照合処理で一致した場合に、前記制御装置に対して前記電気錠を開錠させるための指示信号を送信する手段と、仮発行される認証用データと送信先携帯電話情報とが予め関係付けられて登録されている登録手段と、前記送信先携帯電話情報の送信先に対して、仮発行される認証用データを送信する手段と、前記照合手段による照合処理の際に、前記認証用データに代えて前記仮発行される認証用データを使用するか否かを識別するための識別情報を登録する手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の入室管理システムは、前記サーバは、仮発行された認証用データがある場合に、その仮発行の前に使用されていた認証用データによる照合処理ができないように制限する手段を有していることを特徴とする。
更に、本発明の入室管理システムは、前記サーバは、仮発行された認証用データが送信され、その後に新たな認証用データの発行が行われた場合に、仮発行された認証用データの有効期間を設定する手段を有していることを特徴とする。
本発明の入室管理システムは、たとえ入室管理用の非接触ICカードが紛失された場合でも、携帯電話機を利用して仮発行される認証用データを入手することができるので、その仮認証用データを利用することで臨時に携帯電話機を用いて本人認証を行い、開錠して入室できるという効果がある。
また、本発明の入室管理システムは、仮発行された認証用データがある場合に、その仮発行の前に使用されていた認証用データを用いた照合処理ができない状態になるように制限されるので、紛失された非接触ICカードが第三者によって悪用されることを防止できるという効果がある。
更に、本発明の入室管理システムは、携帯電話機に対して仮発行された認証用データの有効期間を設定する手段を有しているので、携帯電話機が第三者によって悪用されて入室されることを防止できるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る入室管理システムを、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る入室管理システムの構成を示す図、図2は、本発明の実施形態に係る入室管理システムに使用される携帯電話機及び非接触ICカードのシステムブロック図、図3は、本発明の実施形態に係る入室管理システムに使用されるサーバのシステムブロック図、図4は、本発明の実施形態に係る入室管理システムに使用されるサーバのデータベースに登録されているデータを示す図、図5は、本発明の実施形態に係る入室管理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
まず、本発明の実施形態に係る入室管理システムは、図1に示すように、入室が管理されている部屋に入る権限を有している社員1が所持する非接触ICカード2及び携帯電話機3と、部屋の入口付近に備えられ、これらの非接触ICカード2及び携帯電話機3に記憶されている社員ID及び認証用データを非接触方式で読み取ることができる読取装置4と、入室管理対象のドア5の施錠又は開錠を行う電気錠6と、電気錠6の施錠又は開錠の切替を制御する制御装置7と、これらの制御装置7及び携帯電話機3と通信可能に接続されたサーバ8とを有している。
尚、制御装置7と通信ネットワーク9の間に入退室管理用の端末を入れて、一旦それを経由して、通信ネットワーク9を経由してサーバ8とデータの送受信を行うようにしてもよい。
本発明の入室管理システムにおいて、非接触ICカード2は、社員証カードなどとしても併用され、社員1が常時所持することで、部屋への入室時にいつでもこの非接触ICカード2を用いて入室できるようにしてある。
そして、社員1が非接触ICカード2を紛失した場合においても、例外的に携帯電話機3を利用して臨時に部屋への入室を行えるようにしてある。
制御装置7とサーバ8は、通信ネットワーク9を介して通信可能に接続され、携帯電話機3とサーバ8は、通信ネットワーク9及び移動体通信網10を介して通信可能に接続されている。
図2に示すように、携帯電話機3には、表示手段11、入力手段12、電源部13、記憶手段14、制御手段15、インターフェーフェース(I/F)16、音声入出力手段17、デジタル信号処理手段18、RF入出手段19などが備えられている。
更に、携帯電話機3には、非接触ICカード部20が着脱可能に内蔵され設けられている。
この非接触ICカード部20には、インターフェーフェース(I/F)21、送受信手段22、記憶手段23、制御手段24などが備えられている。
携帯電話機3のI/F16と、非接触ICカード部20のI/F21とにより、携帯電話機3と非接触ICカード部20との間での信号の送受信が行われる。
携帯電話機3は、サーバ8から受信した仮発行された認証用データ(以下、仮認証用データとも言う。)を、I/F16を介して非接触ICカード部20の記憶手段23に記憶させることで、携帯電話機3を読取装置4に近づけることで、非接触方式により非接触ICカード部20から社員ID及び仮認証用データの読み取りを行えるようにしてある。
そして、読取装置4からサーバ8に社員ID及び仮認証用データが送信される。
また、非接触ICカード2は、記憶手段25、送受信手段26、制御手段27が備えられ、記憶手段25には、予め社員ID及び認証用データが登録されている。
非接触ICカード2を読取装置4に近づけることで、非接触で非接触ICカード25から社員ID及び認証用データの読み取りを行えるようにしてある。
上記のように、読取装置4は、非接触方式で携帯電話機3から社員ID及び仮認証用データの読み取りを行い、また、非接触ICカード25から社員ID及び認証用データの読み取りを行う機能を有している。
次に、図3に基づきサーバ8について説明する。
管理センターなどに設置されているサーバ8には、通信ネットワーク9を介して、携帯電話機3や読取装置4と通信を行う機能を有する送受信手段30、電気錠6に対して開錠を指示する開錠信号を送信させる機能を有する開錠指示信号送信手段31、制御プログラムなどが記憶されている記憶手段32、認証用データや仮認証用データ同士を照合処理する機能を有する照合手段33、仮認証用データを携帯電話機3に対して送信させる機能を有する仮認証用データ送信制御手段34、仮認証用データの有効期間を設定する機能を有する仮認証用データ有効期間設定手段35、社員情報が登録されている社員情報データベース36、制御手段37などが備えられている。
社員情報データベース36には、図4に示すように、社員証として非接触ICカード25を発行する社員の社員ID40と、非接触ICカード25を社員に発行する際に非接触ICカード25の記憶手段25に登録させておく認証用データ41と、その社員が非接触ICカード25を紛失した際に、仮発行される仮認証用データ43と、その仮認証用データの送信先である送信先携帯電話情報としての携帯電話メールアドレス42と、仮認証用データを携帯電話メールアドレス42宛てに送信したことを示すフラグを立てるためのフラグ登録領域44とが関係付けられて登録されている。
このフラグ登録領域44に登録されるフラグは、照合手段による照合処理の際に、仮発行される認証用データを使用した照合を行うか否かを識別するための識別情報として使用される。
例えば、フラグ登録領域44にフラグが立っていない場合には、照合手段による照合処理の際に、非接触ICカード25の記憶手段25に登録させておく認証用データ41を用いた照合が行われ、また、フラグ登録領域44にフラグが立っている場合には、照合手段による照合処理の際に仮認証用データ43を用いた照合が行われるように制御される。
特に、予め仮認証用データの送信先である携帯電話メールアドレス42を社員情報データベース36に登録しておくことで、非接触ICカード25を紛失した社員に対して、短時間で効率的に仮認証用データの送信処理が行われ、携帯電話機3を利用した入室ができるようにしてある。
照合手段33は、通常は非接触ICカード25から読取装置4が読み取った社員ID及び認証用データを、読取装置4からサーバ8が受信し、社員情報データベース36に登録されている社員ID及び認証用データとを照合処理する機能を有している。
また、照合手段33は、社員が非接触ICカード25を紛失し、携帯電話機3を用いて入室する際に、携帯電話機3から読取装置4が読み取った社員ID及び仮認証用データを読取装置4からサーバ8が受信し、社員情報データベース36に登録されている社員ID及び仮認証用データとを照合処理する機能を有している。
そして、開錠指示信号送信手段31は、照合手段33による認証用データ又は仮認証用データに基づく照合処理において照合一致した場合に、サーバ8から電気錠6に対して入室管理対象のドア5の開錠を行わせる指示信号を送信する機能を有している。
電気錠6は、常時施錠された状態となっているものの、サーバ8からドア5の開錠を行わせる指示信号を受信することで、開錠処理が行われて一時的に開錠されて入室可能となる。
これにより、社員1は、ドアを開けて入室が可能となる。
仮認証用データ送信制御手段34は、社員が非接触ICカード25を紛失した場合において、携帯電話機3を利用して入室を行う際に用いられる。
この場合には、携帯電話機3からサーバ8に仮認証用データの発行依頼のメールを送信した際に、その受信メールのメールアドレスが予め社員情報データベース36に登録されているかの判定が行なわれ、予めメールアドレスが登録されている場合には、そのメールアドレスと関係付けられて登録されている仮認証用データをその登録されているメールアドレス宛てに返信処理するように制御する機能を有している。
つまり、予め携帯電話メールアドレスを社員情報データベース36に登録しておくことで、仮仮認証用データの返信処理が認証され、セキュリティが保護されるようにしてある。
有効期間設定手段35は、非接触ICカード25が紛失された後に、新たな非接触ICカード25の再発行が行われた場合に、携帯電話機3を利用した入室ができないようにするために、仮認証用データの有効期間を設定する機能を有している。
有効期間設定手段35で設定される有効期間は、少なくとも再発行された非接触ICカード25がその利用者の手元に届いて使用できる状態になるまでの期間を有効とするように設定しておく。
したがって、仮認証用データの有効期間が、有効期間設定手段35で設定された有効期間を過ぎている場合には、サーバ8が読取装置4から仮認証用データを受信したとしても有効期間切れとして扱い、照合手段33による照合処理が行われないまま処理が中断される。
次に、本発明の実施形態に係る入室管理システムの処理手順を図4のフローチャート図に基づいて説明する。
まず、社員1が非接触ICカード25を紛失した際には、携帯電話機3を使用して、予め非接触ICカード2が紛失した場合にサーバ8に連絡するための指定メールアドレス宛てに、非接触ICカードの紛失届け用メールとして社員ID及び社員1の携帯電話メールアドレス情報を送信する。(ステップS1)
紛失届け用メールとして社員ID及び社員1の携帯電話メールアドレス情報を受信したサーバ8は、社員情報データベース36に受信した社員ID及び携帯電話メールアドレス情報が登録されているか否かの判定を行う。(ステップS2)
この判定において、社員情報データベース36に受信した社員ID及び携帯電話メールアドレス情報の登録が行われている場合には、社員情報データベース36でこの受信した社員ID及びメールアドレス情報と関係付けられて登録されている仮認証用データを抽出する。(ステップS3)
尚、この判定において、社員情報データベース36に受信した社員ID及び携帯電話メールアドレス情報が登録されていない場合には、処理が中断されて終了する。
次に、抽出された仮認証用データを、受信したメールアドレス宛てに返信する。(ステップS4)
そして、フラグ登録領域44にフラグを立てて識別情報の登録をする。(ステップS5)
次に、仮認証用データを受信した携帯電話機3は、携帯電話機3の非接触ICカード部20の記憶手段23に仮認証用データを記憶させる。(ステップS6)
これにより、社員1は、携帯電話機3を用いて電気錠6の開錠を行わせることができるようになる。
そして、社員1が、入室する場合には、携帯電話機3を読取装置4に近づけることで、携帯電話機3の非接触ICカード部20に記憶されている社員ID及び仮認証用データを読み取らせる。(ステップS7)
読取装置4は、読み取った社員ID及び仮認証用データを制御装置7に送り、更に制御装置7はサーバ8に対して社員ID及び仮認証用データを送信する。(ステップS8)
次に、社員ID及び仮認証用データを受信したサーバ8は、社員情報データベース36に登録されている社員IDと、受信した社員IDとの照合を行うと共に、社員情報データベース36の登録情報の中から今回処理する社員IDの特定を行う。(ステップS9)
次に、社員ID及び仮認証用データを受信したサーバ8は、フラグ登録領域44にフラグが立っているか否か判定する。(ステップS10)
ここで、フラグ登録領域44にフラグを立っていると判定された場合には、仮認証用データと、予め社員情報データベース36に登録されている社員ID及び仮認証用データとの照合処理を行う。(ステップS11)
この照合処理において、照合が一致した場合には、サーバ8から制御装置7に対して電子鍵6を開錠させる開錠指示信号の送信が行なわれ、更に制御装置7から電子錠6に対して開錠指示信号の送信が行なわれる。(ステップS12)
尚、この照合処理において、照合が不一致の場合には、処理が中断されて終了する。
そして、開錠指示信号を受信した電子鍵6が開錠される。(ステップS13)
以上の処理により、社員1が非接触ICカード25を紛失した際においても、携帯電話機3を使用することで開錠をして、入室することができるようになっている。
また、(ステップS10)における判定でフラグが立ってないと判定された場合には、予め社員情報データベース36に登録されている認証用データとの照合処理を行う。(ステップS14)
そして、この照合処理において、照合が一致した場合には、サーバ8から制御装置7に対して電子鍵6を開錠させる開錠指示信号の送信が行なわれ、更に制御装置7から電子錠6に対して開錠指示信号の送信が行なわれる。(ステップS12)
尚、この照合処理において、照合が不一致の場合には、処理が中断されて終了する。
そして、開錠指示信号を受信した電子鍵6が開錠される。(ステップS13)
上記のように、フラグ登録領域44にフラグを立っていない場合には、通常の非接触ICカード25を使用した電子鍵6を開錠が行われるようにしてあり、例えば、社員が非接触ICカード25の再発行を受けたり、紛失した非接触ICカード25がその後に見つかった場合には、携帯電話機3による仮認証用データでの照合から非接触ICカード25を使用した認証用データでの照合に切り替えられるようにしてある。
尚、仮認証用データの発行が行われても、発行された仮認証用データで照合できる期間は、仮認証用データ有効期間設定手段35で定められた期間に限定される。
この仮認証用データ有効期間は、新たに非接触ICカード2の再発行を行うカード発行者側が、再発行される非接触ICカード2の時期に応じて設定することで、照合の際に、携帯電話機3を利用した照合処理と、再発行される非接触ICカード2を利用した照合処理とがいつまでも併用されることがないように管理できるようにしてある。
本発明の実施形態に係る入室管理システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る入室管理システムに使用される携帯電話機及び非接触ICカードのシステムブロック図である。 本発明の実施形態に係る入室管理システムに使用されるサーバのシステムブロック図である。 本発明の実施形態に係る入室管理システムに使用されるサーバのデータベースに登録されているデータを示す図である。 本発明の実施形態に係る入室管理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 社員
2 非接触ICカード
3 携帯電話機
4 読取装置
5 ドア
6 電気錠
7 制御装置
8 サーバ
9 通信ネットワーク
10 移動体通信網
11 表示手段
12 入力手段
13 電源部
14 記憶手段
15,24,37 制御手段
16,21 インターフェーフェース(I/F)
17 音声入出力手段
18 デジタル信号処理手段
19 RF入出手段
20 非接触ICカード部
22,30 送受信手段
23,32 記憶手段
25 非接触ICカード
31 開錠指示信号送信手段
33 照合手段
34 仮認証用データ送信制御手段
35 仮認証用データ有効期間設定手段
36 社員情報データベース
40 社員ID
41 認証用データ
42 携帯電話メールアドレス
43 仮認証用データ
44 フラグ登録領域

Claims (3)

  1. 本人認証の際に使用する入室管理用の非接触ICカードが紛失された場合でも、携帯電話機を用いて臨時に本人認証を行い入室できるようにした入室管理システムであって、
    前記非接触ICカード又は前記携帯電話機に記憶された認証用データを、非接触方式で読み取る読取装置と、
    入室管理対象のドアの施錠又は開錠を行う電気錠と、
    前記読取装置及び前記電気錠とに接続され、前記電気錠の施錠又は開錠の切替をサーバからの受信指示信号に基づいて制御する制御装置と、
    前記制御装置及び前記携帯電話機と通信可能に接続されたサーバとからなり、
    前記サーバは、本人認証の際に使用する認証用データを記憶する記憶手段と、前記読取装置で読み取られ前記制御装置から受信した認証用データと、予め前記記憶手段に記憶されている認証用データとを照合処理する照合手段と、前記照合手段による照合処理で一致した場合に、前記制御装置に対して前記電気錠を開錠させるための指示信号を送信する手段と、仮発行される認証用データと送信先携帯電話情報とが予め関係付けられて登録されている登録手段と、前記送信先携帯電話情報の送信先に対して、仮発行される認証用データを送信する手段と、前記照合手段による照合処理の際に、前記認証用データに代えて前記仮発行される認証用データを使用するか否かを識別するための識別情報を登録する手段と、
    を備えることを特徴とする入室管理システム。
  2. 前記サーバは、仮発行された認証用データがある場合に、その仮発行の前に使用されていた認証用データによる照合処理ができないように制限する手段を有していることを特徴とする請求項1記載の入室管理システム。
  3. 前記サーバは、仮発行された認証用データが送信され、その後に新たな認証用データの発行が行われた場合に、仮発行された認証用データの有効期間を設定する手段を有していることを特徴とする請求項1記載の入室管理システム。
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