JP2007305164A - コンピュータ、会計処理装置、会計データの対話処理方法、およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 会計事務所と顧問先や本店と支店間で簡単な操作で会計データのやり取りや受信した会計データの検証を行なうこと。
【解決手段】 コンピュータ装置1はコンピュータ装置2からインターネット等の通信ネットワーク3を介して送信された電子メールの添付ファイルを開き、会計データを取り出して所定のフォーマットで表示し、修正が行われた場合は会計データの修正処理を行ない、送信指示があると表示されている会計データ等を添付ファイル化して電子メールに添付して送信元のコンピュータ装置2に送信する。また、コンピュータ装置2はコンピュータ装置1から送信された電子メールの添付ファイルを開き、取り出した会計データを所定のフォーマットで表示し、修正が行われた場合は会計データの修正処理を行ない、送信指示があると表示されている会計データ等を添付ファイル化して電子メールに添付してコンピュータ装置1に送信する。
【選択図】 図1
Description
この方法では、センターコンピュータ装置側で受信したトランザクションデータを処理してセンターコンピュータ装置側に設けられた会計ファイルを更新して会計処理を行なう。
また、第27の発明は上記第13乃至26のいずれかの発明のコンピュータ装置において、送信時に送信手段によって送信されるデータを圧縮するデータ圧縮手段と、圧縮されたデータを伸張する伸張手段を備え、送信手段はデータ圧縮手段によって圧縮された、会計データを含むデータを相手側コンピュータ装置に送信すること、を特徴とする。
また、訂正内容が迅速に返ってくるので会計処理結果が整合しないような場合も迅速に処理できる。これにより、会計データに誤りがあった場合にFD送信のような煩雑な手間がかからない。
また、本発明によれば、受信データをバッファ(一次メモリ)を用いて直接確認してその場で修正・印刷して検証したり、返信又は登録できるので、通信作業中のデータによって保存データが上書きされて消えてしまうようなことが生じない。また、修正内容を通信元で確認後、正規データとして登録すると共に、通信先に再送信することができる。
また、本発明のコンピュータ装置を設置した会計事務所と顧問先、本店と支店間では簡単な操作で会計データのやり取りや受信した会計データの検証を行なうことができる。
(イ) 会計データ入力端末200の構成はプログラム格納用メモリに会計処理プログラムではなく会計データ入力処理プログラムが格納されている点、
(ロ) 保存メモリ18が設けられていないか、保存メモリ18に代わり保存メモリ18’が設けられていても保存メモリ18’には各種会計ファイルが設定されていない点、(従って、会計データの登録および会計処理装置100と同様の検証データの作成はできない)。
通信制御部15が通信ネットワーク3とのプロトコルを確立するとS1に遷移する。
制御部12は受信部16が通信ネットワーク3を介してデータを受信したか否かを調べ、受信した場合にはS2に遷移する。そうでない場合には送信指示及び登録指示の有無を調べ、送信指示があった場合にはS11に遷移し、登録指示があった場合にはS14に遷移する。
受信部16は受信したデータを受信バッファに記憶する。
制御部12は受信データの先頭データを調べ、それが会計ファイルの制御データの場合には更にその値が「01」かいなかを調べ、「01」の場合には装置間対話処理により転送された会計データとしてS4に遷移し、それ以外の場合は装置間対話処理以外の処理に遷移してその処理の実行を行なう。
制御部12は圧縮データ伸張プログラムの実行を制御して、一次メモリ13の作業バッファ133を用いて受信した送信データ(表示制御データ+会計データ)を伸張し、伸張された表示制御データ+会計データを一次メモリ13の表示データバッファ131に記憶させる。
制御部12は会計データ表示プログラムの実行を制御して表示データバッファ131の会計データを会計データ入力フォーマット70にあわせて表示する。この際、表示制御データを調べて対応する会計データの位置関係にあわせてデータ表示欄77の各行に1会計データずつ割り振る。
制御部12はデータ入力部10からのマウス状態信号を調べ、ユーザによる検証データ作成指示(この例ではマウス11で画面に表示された検証データ作成指示用アイコン74’がポイント(クリック)されると、アイコン74’の位置を示す信号が制御部122送出される)がなされたか否かを調べ,検証データ作成指示があった場合にはS7に遷移しそうでない場合にはS8に遷移する。
制御部12は検証データ作成プログラムの実行制御を行ない、表示部142表示されている会計データおよび表示対象の会計データと保存メモリ18の会計ファイル181に登録されている登録済み会計データを基に表示されている会計データの正誤を検証可能な検証データ(例えば、日計表または残高試算表)を一次メモリ13の作業用バッファ133に作成(集計)する。
制御部12はデータ入力部10から送られる状態信号を調べ、修正操作(削除、訂正,追加入力等の操作をユーザが選択すること)が行われたか否かを判定し、修正操作が行われた場合にはS9に遷移し、そうでない場合にはS2に遷移する。
制御部12は修正処理プログラムを実行制御して表示された会計データの修正処理(=一次メモリ13(表示バッファ131)上の会計データに対する修正処理)を行わせる。
ユーザは目視により表示された会計データが正しく修正されたことを確認して修正終了操作を行なうが、会計ファイル上の登録データとの関係上、再検証を要する場合がある。このような場合,ユーザは再び検証指示アイコン74’をクリックして検証データを得ようとする。
そこで、制御部12はデータ入力部10からのマウス状態信号を調べ,ユーザによる検証データ作成指示がなされたか否かを調べ,検証データ作成指示があった場合には検証データを得るためにS7に遷移し、そうでない場合には修正は正しく行われたものとしてS1に戻る。
上記ステップS1で送信指示が行われると、制御部12は図5(c)に示すような制御データを作成し、その転送識別コード欄614に「01」を格納する。また、送信する会計データ(表示されている会計データ及びそれに関連する会計データ(=表示対象の会計データ))を順に取り出してそれぞれの位置関係を示す表示制御データと対応付けた送信データを順次格納した圧縮前の送信ファイルを送信データバッファ132上に作成する。
制御部12はデータ圧縮プログラムの実行制御を行ない、作業用バッファ133を用いて送信データバッファ132に記憶されている送信ファイルを圧縮処理し、圧縮送信ファイルを作成して、送信部17の送信バッファに転送する。
制御部12は通信制御部15に送信バッファにデータを送ったことを知らせる。通信制御部15は送信先の装置(=送信元の装置)とのプロトコルが確立するとその旨を送信部17に通知し,送信部17は送信準備が完了すると送信バッファの圧縮送信ファイルを通信ネットワーク3に送出し、S1に戻る。
上記ステップS1で登録指示が行われると、制御部12は会計データ登録プログラムの実行制御を行ない、表示されている会計データ及び表示対象の会計データを保存メモリ18上の各種会計ファイル181のうち会計データファイルのほか,各種補助簿等,会計データの登録を要するファイルに書き込む(同じデータがある場合には上書きする)。また、登録済みの会計データを一次メモリ13から消去する(画面からも消去される)。
通信制御部15が通信ネットワーク3とのプロトコルを確立するとT1に遷移する。
制御部12’は受信部16が通信ネットワーク3を介してデータを受信したか否かを調べ、受信した場合にはT2に遷移する。そうでない場合には送信指示及び登録指示の有無を調べ、送信指示があった場合にはT8に遷移する。
受信部16’は受信したデータを受信バッファに記憶する。
制御部12’は受信データの先頭データを調べ、それが会計ファイルの制御データの場合には更にその値が「01」か否かを調べ、「01」の場合には装置間対話処理により転送された会計データとしてS4に遷移し、それ以外の場合は装置間対話処理以外の処理に遷移してその処理の実行を行なう。
制御部12’は圧縮データ伸張プログラムの実行を制御して、一次メモリ13’の作業バッファ133’を用いて受信した送信データ(表示制御データ+会計データ)を伸張し、伸張された表示制御データ+会計データを一次メモリ13’の表示データバッファ131’に記憶させる。
制御部12’は会計データ表示プログラムの実行を制御して表示データバッファ131’の会計データを会計データ入力フォーマット70にあわせて表示する。この際、表示制御データを調べて対応する会計データの位置関係にあわせてデータ表示欄77の各行に1会計データずつ割り振る。
制御部12’はデータ入力部10’から送られる状態信号を調べ、修正操作が行われたか否かを判定し、修正操作が行われた場合にはT79に遷移し、そうでない場合にはT2に遷移する。
制御部12’は修正処理プログラムを実行制御して表示された会計データの修正処理(=一次メモリ13’(表示用バッファ131’)上の会計データに対する修正処理)を行わせる。
上記ステップT1で送信指示が行われると、制御部12は図5(c)に示すような制御データを作成し、その転送識別コード欄614に「01」を格納する。また、送信する会計データ(表示されている会計データ及びそれに関連する会計データ(=表示対象の会計データ))を順に取り出してそれぞれの位置関係を示す表示制御データと対応付けた送信データを順次格納した圧縮前の送信ファイルを送信データバッファ132’上に作成する。
ステップT9:(会計データ圧縮処理)
制御部12’はデータ圧縮プログラムの実行制御を行ない、作業用バッファ133’を用いて送信データバッファ132’に記憶されている送信ファイルを圧縮処理し、圧縮送信ファイルを作成して、送信部17’の送信バッファに転送する。
制御部12’は通信制御部15’に送信バッファにデータを送ったことを知らせる。通信制御部15’は送信先の装置(=送信元の装置)とのプロトコルが確立するとその旨を送信部17’に通知し,送信部17’は送信準備が完了すると送信バッファの圧縮送信ファイルを通信ネットワーク3に送出し、T1に戻る。なお、上記圧縮データ伸張プログラム、会計データ表示プログラム、修正処理プログラム、データ圧縮プログラム等は、会計データ入力端末用の会計データの装置間対話処理プログラムを構成するプログラムモジュールであり、それぞれプログラム格納用メモリに格納されている。
2 コンピュータ装置(第1のコンピュータ装置)
3 通信ネットワーク
3” インターネット(通信ネットワーク)
10 データ入力部(データ入力手段、修正操作手段)
11’ マウス(守勢操作手段)
12 制御部(受信データ記憶制御手段)
15 通信制御部(通信制御手段)
16 受信部(受信手段)
17 送信部(送信手段)
18 保存メモリ
19 プリンタ(印刷出力手段)
50 会計データ
61 表示制御データ
70,70’ 会計データ入力フォーマット(所定のフォーマット)
74 送信指示用アイコン
74’ 検証データ作成指示用アイコン
75 登録指示用アイコン
100 会計処理装置(コンピュータ装置)
181 会計ファイル
182 履歴ファイル
200 会計データ入力端末(コンピュータ装置)
M1、M2 メール(電子メール)
F1,F2 添付ファイル
Claims (31)
- 会計処理機能及び通信制御機能を備え、通信ネットワークを介してデータ授受可能な、第1のコンピュータ装置と第2のコンピュータ装置との間の会計データの対話処理方式であって、前記第2のコンピュータ装置は、入力された会計データ又は前記第1のコンピュータ装置から前記通信ネットワークを介して送信された会計データを所定のフォーマットで表示し、送信指示があったとき表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して前記第1のコンピュータ装置に送信し、前記第1のコンピュータ装置は前記第2のコンピュータ装置から前記通信ネットワークを介して送信された会計データを所定のフォーマットで表示し、送信指示があったとき表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して前記第2のコンピュータ装置に送信する、ことを特徴とする会計データの装置間対話処理方式。
- 会計処理機能及び通信制御機能を備え通信ネットワークを介して第2のコンピュータ装置とデータ授受可能な第1のコンピュータ装置と、会計データ入力処理機能及び通信制御機能を備え通信ネットワークを介して前記第2のコンピュータ装置とデータ授受可能な第2のコンピュータ装置との間の会計データの対話処理方式であって、前記第2のコンピュータ装置は、入力された会計データ又は前記第1のコンピュータ装置から前記通信ネットワークを介して送信された会計データを受信して所定のフォーマットで表示し、送信指示があったとき表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して前記第1のコンピュータ装置に送信し、前記第1のコンピュータ装置は前記第2のコンピュータ装置から前記通信ネットワークを介して送信された会計データを受信して所定のフォーマットで表示し、送信指示があったとき表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して前記第2のコンピュータ装置に送信する、ことを特徴とする会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1又は第2のコンピュータ装置は、検証データ作成指示がなされると、表示された会計データおよび表示対象の会計データに係わる検証データを作成し、作成された検証データを印刷出力することを特徴とする会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1又は第2のコンピュータ装置は前記所定のフォーマットで表示した会計データに対し必要に応じてなされる修正操作に応じた修正処理後、前記送信指示があると、表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して前記相手側コンピュータ装置に送信する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1及び第2のコンピュータ装置は前記所定のフォーマットで表示した会計データに対する必要に応じてなされる修正操作に応じた修正処理後、前記送信指示があると、表示されている会計データおよび表示対象の会計データを保存メモリ上の会計ファイルに登録すると共に前記通信ネットワークを介して前記相手側コンピュータ装置に送信する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1のコンピュータ装置は登録指示があった場合に限り、表示された会計データを保存メモリ上の会計ファイルに登録することを特徴とする請求項1又は2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第2のコンピュータ装置は登録指示があった場合に限り、表示された会計データおよび表示対象の会計データを保存メモリ上の会計ファイルに登録することを特徴とする請求項2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1及び第2のコンピュータ装置は、会計データの送受信、データ入力、修正処理及び会計ファイルへの登録に係わる履歴をそれぞれの保存メモリ上の履歴ファイルに保存記憶することを特徴とする請求項1又は2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1、第2のコンピュータ装置によって送信される会計データは暗号化されて送信され、受信側コンピュータ装置で復号されてから所定の入力フォーマットに基づいて表示されることを特徴とする請求項1又は2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記第1、第2のコンピュータ装置によって送信される会計データは圧縮されて送信され、受信側コンピュータ装置で伸張されてから所定の入力フォーマットに基づいて表示されることを特徴とする請求項1又は2記載の会計データの装置間対話処理方式。
- 前記通信ネットワークはインターネットであり、前記第1、第2のコンピュータ装置によって送信される会計データは添付ファイルとして送信されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の会計データの装置間対話処理方式。
- インターネットに接続する第1のコンピュータ装置と第2のコンピュータ装置との間の会計データの対話処理方式であって、第2のコンピュータ装置は、入力された会計データ又は前記第1のコンピュータ装置から送信された電子メール上の会計データを所定のフォーマットで表示し、送信指示があると表示されている会計データをインターネットの電子メール機能を用いて前記第1のコンピュータ装置に送信し、前記第1のコンピュータ装置は前記第2のコンピュータ装置から送信された電子メール上の会計データを所定のフォーマットで表示し、送信指示があると表示されている会計データおよび表示対象の会計データをインターネットの電子メール機能を用いて前記第2のコンピュータ装置に送信する、ことを特徴とする会計データの装置間対話処理方式。
- 会計処理機能を備えたコンピュータ装置であって、データ入力手段と、このデータ入力手段によって入力された会計データに表示制御コードを付けて一次メモリに記憶する入力データ記憶制御手段と、通信ネットワークを介して外部装置とデータを授受するための通信制御を行なう通信制御手段と、前記通信ネットワークを介して前記外部装置から送信されたデータを受信する受信手段と、この受信手段によって受信されたデータのうち会計データ及び表示制御データを一次メモリに記憶する受信データ記憶制御手段と、前記一次メモリに記憶された会計データ及びその表示制御データを取り出し、取り出した会計データをその表示制御データに基づいて所定のフォーマットで表示する会計データ表示手段と、会計データの入力と前記会計データ表示手段によって表示された会計データに対し必要に応じてなされる修正操作を行なう修正操作手段と、この修正操作手段によってなされた修正操作に基づいて前記一次メモリ上で前記会計データの修正処理を行なう修正処理手段と、この修正処理手段による修正処理後に送信指示があったとき、表示されている会計データを前記通信ネットワークを介して前記外部装置に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
- 会計データ入力機能を備えたコンピュータ装置であって、データ入力手段と、このデータ入力手段によって入力された会計データに表示制御コードを付けて一次メモリに記憶する入力データ記憶制御手段と、通信ネットワークを介して外部装置とデータを授受するための通信制御を行なう通信制御手段と、前記通信ネットワークを介して前記外部装置から送信されたデータを受信する受信手段と、この受信手段によって受信されたデータのうち会計データ及び表示制御データを一次メモリに記憶する受信データ記憶制御手段と、前記一次メモリに記憶されたデータのうち会計データ及びその表示制御データを取り出し、取り出した会計データをその表示制御データに基づいて所定のフォーマットで表示する会計データ表示手段と、前記会計データ表示手段によって表示された会計データに対し必要に応じてなされる修正操作を行なう修正操作手段と、この修正操作手段によってなされた修正操作に基づいて前記一次メモリ上で前記会計データの修正処理を行なう修正処理手段と、この修正処理手段による修正処理後に送信指示があったとき、表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して前記外部装置に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
- 検証データ作成指示があった場合に、前記会計データ表示手段によって表示された会計データおよび表示対象の会計データに係わる検証データを前記一次メモリ上に作成する検証データ作成手段と、この検証データ作成手段によって作成された検証データを印刷出力する印刷出力手段を備えたことを特徴とする請求項13記載のコンピュータ装置。
- 前記登録指示があった場合に、表示されている会計データおよび表示対象の会計データを保存メモリ上の会計ファイルに登録し、登録した会計データを前記一次メモリから削除する会計データ登録手段を備えたことを特徴とする請求項13記載のコンピュータ装置。
- 前記会計データ登録手段は、前記送信指示があった場合に、表示されている会計データおよび表示対象の会計データを保存メモリ上の会計ファイルに登録し、登録した会計データを前記一次メモリから削除することを特徴とする請求項13記載の会計処理装置。
- 前記送信指示は前記フォーマットの一部として表示された送信指示用アイコンをポイントすることによって行われることを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
- 前記登録指示は前記フォーマットの一部として表示された登録指示用アイコンをポイントすることによって行われることを特徴とする請求項13,15,16又は17記載のコンピュータ装置。
- 前記検証データ作成指示は前記フォーマットの一部として表示された検証データ作成指示用アイコンをポイントすることによって行われることを特徴とする請求項13,15,16又は17記載のコンピュータ装置。
- 前記フォーマットは送信指示用アイコンを表示するように構成されていることを特徴とする請求項13乃至20のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
- 前記フォーマットは登録指示用アイコンを表示するように構成されていることを特徴とする請求項13,15,16,17,19,20又は21記載のコンピュータ装置。
- 前記フォーマットは検証データ作成用アイコンを表示するように構成されていることを特徴とする請求項13,15,16,17,19又は20記載のコンピュータ装置。
- 前記送信手段は外部装置への会計データの送信時に下記a〜cの履歴データを送信することを特徴とする請求項13乃至23のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
a: 前記データ入力手段によって行われた会計データの修正処理に係わる履歴データ、b: 会計データの送受信の履歴データ、c: 会計データの前記会計ファイルへの登録に係わる履歴データ - 更に外部装置から会計データと共に送信された履歴データを保存メモリ上の履歴ファイルに登録する履歴登録手段を備えたことを特徴とする請求項24記載のコンピュータ装置。
- 前記データを暗号化する暗号化手段と、暗号化されたデータを復号する復号手段を備え、前記送信手段は前記暗号化手段によって暗号化された、会計データを含むデータを相手側コンピュータ装置に送信すること、を特徴とする請求項13乃至25のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
- 送信時に前記送信手段によって送信されるデータを圧縮するデータ圧縮手段と、圧縮されたデータを伸張する伸張手段を備え、前記送信手段は前記データ圧縮手段によって圧縮された、会計データを含むデータを相手側コンピュータ装置に送信すること、を特徴とする請求項13乃至25のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
- 通信ネットワークを介して互いにデータ授受可能に構成されたコンピュータ装置との間の会計データの対話処理プログラムを記録した記録媒体であって、前記通信ネットワークを介して相手側コンピュータ装置とデータを授受するための通信制御を行ない、前記通信ネットワークを介して相手側コンピュータ装置から送信されたデータの受信処理を行なって一次メモリに記憶し、前記一次メモリに記憶されたデータのうち会計データ及びその表示制御データを取り出し、取り出した会計データをその表示制御データに基づいて所定の入力フォーマット上に編集して表示し、前記表示部に表示された会計データに対する修正操作がなされた場合には、該会計データに対する修正処理を行ない、送信指示があった場合に、表示されている会計データおよび表示対象の会計データを前記通信ネットワークを介して相手側コンピュータに送信する、ように構成したコンピュータ装置間の会計データの対話処理プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
- 更に、検証データ作成指示があった場合に、表示された会計データおよび表示対象の会計データに係わる検証データを作成し、作成された検証データを印刷出力するように構成したコンピュータ装置間の会計データの対話処理プログラムを記録したことを特徴とする請求項28記載の記録媒体。
- 更に、登録指示があった場合に、表示されている会計データを前記会計ファイルに登録し、登録した会計データ及びその表示制御コードを前記一次メモリから削除するように構成したコンピュータ装置間の会計データの対話処理プログラムを記録したことを特徴とする請求項28記載の記録媒体。
- 送信指示があった場合に、表示されている会計データを更に前記会計ファイルに登録し、登録した会計データ及びその表示制御コードを前記一次メモリから削除するように構成したコンピュータ装置間の会計データの対話処理プログラムを記録したことを特徴とする請求項28記載の記録媒体。
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