JP2007304669A - 電子機器の制御方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータを用いた処理において、高い操作性を得ることができる制御技術を提供する。
【解決手段】複数の処理の内容およびその実行手順を登録した機能設定領域301をパーソナルコンピュータのディスプレイ上に表示する。例えば、ファイルaを機能設定領域301にドラッグアンドドロップすると、上記設定された複数の処理がファイルaに対して自動的に実行される。この技術によれば、複数の段階を踏んで逐一処理を実行する操作を行う必要はなく、1回の操作を行うだけでよい。したがって、パーソナルコンピュータの操作性を高くすることができる。また、他のアイコン表示をスクロール操作等によって動かしても、機能設定領域301の表示位置が固定された表示を行うことで、機能設定領域301の利便性を高くすることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、GUI(graphical user interface)を利用したパーソナルコンピュータ等の制御技術に係り、特に画面上に所定の処理の実行を指示する機能を備えた領域を設定し、その領域にファイルをドラッグアンドドロップすることで、設定された所定の処理が自動的に実行される技術に関する。
パーソナルコンピュータ等におけるGUIを用いた操作においては、ファイルに所定の処理を施すための操作として、ツールバー上の機能を示すアイコンに当該ファイルをドラッグアンドドロップする操作、あるいはファイルを選択させておいて処理のメニュー表示を行い、そのメニューを選択する操作等が行われている。しかしながら、これらの方法は、アイコンやメニューの表示が小さく、マウスを用いての操作性が高いとはいえない。この問題を改善する方法として、デスクトップ画面上に表示されているアイコンの表示を大きくし、アイコンを利用してのGUIの操作性を上げる工夫が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11―24815
しかしながら、デスクトップ画面上におけるアイコンの表示領域を大きくしたのでは、隣接するアイコン同士が重なってしまい、操作が行い難くなる場合がある。また、「イメージデータにOCR処理を施してテキストデータ化し、それを印刷する」といった、ファイルに対して複数の処理を連続して施す操作が必要とされる場合がある。このような一連の処理が必要とされる場合、ファイルのドラッグアンドドロップを繰り返し、複数の処理を逐一実行しなければならず、操作が煩雑となる。そこで本発明は、フォルダ単位の処理、特に連続した複数の処理を簡単に行うことができる操作技術を提供することを目的とする。
本発明は、デスクトップ画面上に表示された機能設定領域を利用した電子機器の制御方法であって、デスクトップ画面上に複数の処理を連続して実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された複数の処理を設定された順番に実行する処理実行ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、デスクトップ画面上に機能設定領域が設定される。機能設定領域は、自動翻訳した後にそれを印刷するといった複数の処理および実行順序が予め設定された領域である。つまり機能設定領域は、従来におけるアイコンを複数複合化(あるいはグループ化)し、さらに各アイコンが示す処理の順番を登録した機能を有する。この機能設定領域に処理の対象となるフォルダをドラッグアンドドロップ等により関連付けると、設定されていた複数の処理が設定されていた順番に従って、順次実行される。本発明によれば、複数のアプリケーションソフトウェアを用いた連続した処理を1回のドラッグアンドドロップ操作によって実行することができる。このため、高い操作性および高い作業効率を得ることができる。機能設定領域の表示形態としては、アイコンにより表示させる形態、線で囲む等して表示させる形態、模様、色彩表示等によって表示する形態を挙げることができる。
本発明の適用対象となる電子機器としては、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、メインフレームの端末、情報処理端末、制御機器、工作機械、ゲーム機、計測機器、通信機器、オーディオ機器、ビジュアル機器、オーディオビジュアル機器、これら機器の機能を複数複合した機器(例えば、通信機能を有する情報処理端末等)、その他GUIを用いた操作を行うことができる電子機器を挙げることができる。本発明は、GUI(graphical user interface)を利用した操作が前提であるので、機器を操作するのにディスプレイが必要であるが、ディスプレイは、機器に一体化されていてもよいし、外付けであってもよい。デスクトップ画面というのは、GUIの操作を行うことができる画面のことをいう。何らかのアプリケーションソフトウェアを開いている画面上であっても、ファイルやフィルダのドラッグアンドドロップ等のGUIの操作を行うことができれば、その画面は、本発明におけるデスクトップ画面として把握される。
機能設定領域を利用した処理は、一つのファイルに対して行うこともできるし、複数のファイルに対して一括して行うこともできる。また、1または複数のファイルを格納したフォルダに対して行うこともできる。機能設定領域に設定される処理としては、印刷、イメージデータのテキスト文書化処理(OCR処理)、電子的に付箋を付ける処理、暗号化処理、復号化処理、翻訳処理、データ圧縮処理、データ伸張処理、キーワード検索処理、データ規格の変更処理(例えば、イメージデータの規格の変更)、送信処理(他の端末へのデータ送信や電子メールの送信)、自動バックアップ処理、グラフ化処理、その他文書処理や画像処理を挙げることができる。
機能設定領域とファイルとの関連付けというのは、GUIを利用して、視覚的に両者の関連付けを行うことをいう。具体的には、所定のファイルを機能設定領域にドラッグアンドドロップする操作や、所定のファイルと機能設定領域とを指定する操作が行われることをいう。
また、機能設定領域における処理の順番の設定において、デスクトップ画面上におけるそれぞれの処理を示す複数の表示の一つと機能設定領域との関連付けを特定する関連付け特定ステップと、前記関連付けが行われた順番を取得する順番取得ステップと、前記取得した順番に前記複数の処理を実行させる設定を行う順番設定ステップとが行われることが望ましい。
この態様によれば、機能設定領域に対する処理の手順が設定される際に、各処理を行うために利用されるアプリケーションソフトウェアのアイコンを、利用する順番に従って、順次機能設定領域に例えばドラッグアンドドロップする。例えば、デスクトップ画面上において、最初にイメージデータからテキストデータを得るためのOCRソフトのアイコンを機能設定領域にドラッグアンドドロップする。次に翻訳ソフトのアイコンを機能設定領域にドラッグアンドドロップする。こうすることで、機能設定領域にイメージデータのテキストデータ化処理と、そのテキストデータ化された文書の自動翻訳処理とを連続して自動的に実行する機能を設定することができる。
また本発明は、デスクトップ画面上に表示された機能設定領域を利用した電子機器の制御方法であって、デスクトップ画面上の任意の位置に所定の処理を実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された処理を実行する処理実行ステップと、前記デスクトップ画面上における前記機能設定領域以外の表示を変更した場合に、前記機能設定領域の表示位置を動かさずに表示し続ける不変表示ステップとを備えることを特徴とする。この発明によれば、デスクトップ画面上におけるアイコンの表示状態を変えたり、画面のスクロールを行ったりしても、機能設定領域の画面上における表示位置は不変であり、そのまま表示がされ続ける。このため、画面のスクロール表示等を行っても、機能設定領域が表示画面上から外れたり、他のアイコンの影に隠れたりすることがなく、機能設定領域が常に利用し易い位置に表示され、高い操作性を維持することができる。なお、上記の発明においては、機能設定領域に設定される処理は1つであってもよい。勿論、機能設定領域に設定される処理が複数であり、さらにその実行の順序を設定することもできる。
デスクトップ画面上における機能設定領域以外の表示を変更するというのは、機能設定領域以外の表示を動かす、新たに表示する、または拡大表示することをいう。対象となる表示としては、アイコン表示、メニュー表示やポップアップ等のウィンドウ表示を挙げることができる。機能設定領域以外の表示を変更する場合の具体例としては、画面をスクロールする、ファイルを開き、中に格納されているフォルダをウィンドウに展開して表示させる、ポップアップウィンドウを表示する、ウィンドウ表示を拡大する、アイコンの整列を行う、といった操作によって生じる画面上における表示の変化を挙げることができる。
本発明は、電子機器の制御を行うプログラムであって、コンピュータに、デスクトップ画面上に複数の処理を連続して実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された複数の処理を設定された順番に実行する処理実行ステップとを実行させることを特徴とする。また本発明は、電子機器の制御を行うプログラムであって、コンピュータに、デスクトップ画面上の任意の位置に所定の処理を実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された処理を実行する処理実行ステップと、前記デスクトップ画面上における前記機能設定領域以外の表示を変更した場合に、前記機能設定領域の表示位置を動かさずに表示し続ける不変表示ステップとを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、デスクトップ画面上に表示された機能設定領域を、机上において処理手順を決めておいたトレイに書類を入れるような感覚で利用することができ、GUIを用いた各種の作業を簡単に且つ効率よく行うことができる。これにより、フォルダ単位の処理、特に連続した複数の処理を行う際の操作性を高めることができる。
1.第1の実施形態
(実施形態の構成)
図1は、本発明を実現するシステムを示すブロック図である。図1に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ、およびそこにインストールされたソフトウェアによって実現される。図1において、入力インターフェース101は、マウスに代表されるポインティングデバイスの入力インターフェースである。また、入力インターフェース101は、図示しないキーボードからの文字入力信号を受け、それを所定に規格に変換してGUI制御部102に出力する。GUI制御部102は、入力インターフェース101からの信号に基づいて、ポインティングデバイスの操作結果に基づいた表示を行うための制御信号を表示制御部103に出力する。また、GUI制御部102は、ポインティングデバイスが操作されることで指示される処理実行のための指示信号を処理実行部108に出力する。
表示制御部103は、GUI制御部102からの信号に基づいて画像表示部104に出力する画像制御信号を生成する。また、表示制御部103においては、処理登録部107に登録された機能設定領域の表示位置を画面上において不変とする表示制御が行われる。画像表示部104は、パーソナルコンピュータ等のディスプレイである。処理設定部105は、画像表示部104の画面上に設定される機能設定領域の設定を行う。記憶部106は、アプリケーションソフトウェアを記憶する。アプリケーションソフトウェアには、メールソフト、文書作成ソフト、翻訳ソフト、文書管理ソフト、表計算ソフト、文書解析ソフト、画像処理ソフト、音声解析ソフト、印刷装置等の外部機器のドライバソフト、その他コンピュータにインストールされて、各種の処理を実行することが可能なソフトウェアが含まれる。記憶部106としては、例えばハードディスク装置を挙げることができる。
処理登録部107は、処理設定部105において設定された機能設定領域の設定内容および機能設定領域の表示画面上における位置データを管理する。処理実行部108は、処理登録部107に登録されている処理を実行する。実行された処理の結果は、表示制御部103に送られ、画像表示部104に表示される。また、インターフェース部109は、処理実行部108において実行された処理の結果を図示しない外部機器(例えば印刷装置や通信モデム)に出力する。
(機能設定領域の設定操作)
図2は、図1における画像表示部104の画面上に表示されたデスクトップ画面の一例である。図2には、アイコンA〜C、アイコンα、およびアイコンaが表示されている。アイコンAは、イメージデータからテキストデータを得るためのOCRソフトのアイコンである。アイコンBは、英語文書の和訳を行う翻訳ソフトのアイコンである。アイコンCは、暗号化を行うソフトのアイコンである。アイコンαは、機能設定領域の設定を行うことができるソフトのアイコンである。アイコンaは、スキャナによって読み込んだ英文文書のイメージデータのファイルを示すアイコンである。
図3は、図1における画像表示部104の画面上に表示されたデスクトップ画面の一例である。図2に示す画面上において、αのアイコンをクリックすると、図3(A)に示すように、機能設定領域301が画面上に表示される。機能設定領域301の形や寸法は、任意であるが、ここでは、矩形形状のものが画面の中央に表示されるものとする。また、ウィンドウ302が開き、その中に「設定開始」、「設定終了」および「キャンセル」のボタンが表示される。
この例においては、機能設定領域301に、イメージデータをテキスト化し、次いでそれに英文和訳の機械翻訳をかけて和文に変換し、次いでそれを暗号化する一連の処理の実行機能を設定する。この場合、最初にユーザは、機能設定領域に適当な名称の表示を与える。ここでは、機能設定領域に設定された処理を端的に把握することができる図3(B)に示すような表示を入力する。この表示の入力は、通常のデスクトップ画面上におけるファイルの名称を変更する場合と同様のマウスの右クリック操作およびキーボードの操作によって行われる。
次に機能設定領域301に対する処理の設定操作を行う。この例においては、まずウィンドウ302中の「設定開始」ボタンをマウスの左クリック操作によってクリックする。すると、機能設定領域301が設定可能状態となる。この状態において、アイコンAの機能設定領域301に対するドラッグアンドドロップ、アイコンBの機能設定領域301に対するドラッグアンドドロップ、アイコンCの機能設定領域301に対するドラッグアンドドロップを順次行う。そして、「設定終了」ボタンをマウスの左クリック操作によってクリックし、設定処理が終了させる。「設定終了」ボタンをクリックすると、ウィンドウ302は閉じる。そして、機能設定領域301をマウスのドラッグ操作により、画面上の任意の位置へ移動させる。こうして、機能設定領域301の設定操作を終了する。なお、機能設定領域301の縁にポイント画像を位置させ、ドラッグ操作を行うことで、機能設定領域301の大きさは自由に設定することができる。
(設定操作時の動作)
上記機能設定領域301の設定操作時における図1に示す構成の動作を説明する。まず、図3(B)に示す画面上において、機能設定領域301に対してアイコンAのドラッグアンドドロップが行われる際の動作を説明する。この場合、アイコンAが機能設定領域301にドラッグアンドドロップされたことがGUI制御部102において認識され、その結果が処理設定部105に出力される。処理設定部105は、この出力に基づいて記憶部106に記憶されているアイコンAのプログラムA(この場合は、OCRソフトのプログラム)を読み出し、それを一時保持する。
次に機能設定領域301に対してアイコンBのドラッグアンドドロップが行われると、アイコンAの場合と同様に、アイコンBのプログラムB(この場合は、英文和訳ソフトのプログラム)が記憶部106から処理設定部105に読み出される。図4は、処理設定部105における設定内容を説明する概念図である。図3(B)に示す画面上において、GUIを操作して、アイコンAの機能設定領域301に対するドラッグアンドドロップが行われた後に、アイコンBの機能設定領域301に対するドラッグアンドドロップを行うと、図4に示すように、所定のファイルに対して、プログラムAの処理を実行し、処理済みファイルAを得、さらにこの処理済みファイルAに対してプログラムBの処理を実行し、処理済みファイルBを得る手順の設定が処理設定部105において行われる。
次に機能設定領域301に対してアイコンCのドラッグアンドドロップが行われると、アイコンAおよびBの場合と同様に、アイコンCのプログラムC(この場合は、暗号化ソフトのプログラム)が記憶部106から処理設定部105に読み出される。この際、図4に示すように、処理済みファイルBに対して、プログラムCの処理を実行し、処理済みファイルCを得る処理手順の設定が処理設定部105において行われる。
そして、図3(B)に示す設定終了のボタンがクリックされると、図4に示す処理の手順を決めるプログラム、およびプログラムA〜Cが処理設定部105から処理登録部107に移される。
(機能設定領域を利用した処理)
図5は、図3(B)に示す機能設定領域301の設定処理が終了し、機能設定領域301を利用できる状態における画像表示部104の画面上に表示されたデスクトップ画面の一例である。ここでは、ファイルaの英文イメージデータに図4に示すような一連の処理を一括して行う例を説明する。この場合、ユーザは、図5(A)に示す画面上において、マウスを操作し、ファイルaを機能設定領域301にドラッグアンドドロップする。すると、ファイルaに対して、プログラムAの処理が実行され、その結果得られるファイルに対して、プログラムBの処理が実行され、さらにその結果得られるファイルに対して、プログラムCが実行される。
図6は、この処理の内容を説明する概念図である。上記の操作を行うと、図6に示すように、ファイルaである英文イメージデータファイルに対して、まずOCRソフトによるイメージデータのテキスト化処理が実行され、テキストデータ化された英文テキスト文書ファイルが得られる。次いで、この英文テキスト文書ファイルに対して和訳処理が実行され、和文テキスト文書ファイルが得られる。次いで、この和文テキスト文書ファイルに対して暗号化処理が実行され、暗号化された和文文書ファイルが得られる。暗号化された和文文書ファイルは、図5(B)に示すようにファイルbとして、画面上に表示される。この時、ファイルbが機能設定領域301を利用して得たファイルである旨を判別し易いように、ファイルbのアイコン表示の見た目が工夫されていることが望ましい。例えば、アイコンbに処理済みと表示され、その表示が点滅するといった識別し易い表示とすることが望ましい。
またこの処理においては、暗号化処理の際に、英文テキスト文書の暗号化も行われる。図5(B)のアイコンb’が暗号化された英文文書ファイルである。翻訳前のテキスト文書も暗号化することで、後の翻訳チェック等における作業を効率化することができる。またこの際、アイコンbおよびアイコンb’を格納したフォルダを表示してもよい。こうすることで、機能設定領域301を利用した処理の結果を一括管理することができる。
上述したファイルaに対する処理の実行は、機能設定領域301にファイルaをドラッグアンドドロップするだけでよいので、処理の対象とするファイルが複数ある場合や複数の処理を続けて実行する場合に高い利便性を得ることができる。またここでは、機能設定領域301を一つ設ける場合を例に挙げて説明を行ったが、機能設定領域を複数設定することも可能である。
(機能設定領域を利用した処理時の動作)
図6に示す処理時における動作の一例を説明する。図5(A)に示す画面上において、ファイルaを機能設定領域301にドラッグアンドドロップすると、その旨が図1のGUI制御部102において認識され、その結果が処理実行部108に送られる。この結果を受けて、処理実行部108は、処理登録部107に登録されている機能設定領域301(図5参照)の機能を読み出す。つまり、機能実行部108は、機能登録部107に登録されている図4に示す一連の処理を実行するプログラム群およびその実行手順を制御するプログラムを読み出す。次いで、ドラッグアンドドロップされたファイルaに対して、図4に示す一連の処理が処理実行部108において実行される。すなわち、処理実行部108において、英文イメージデータであるファイルaに対して、図6に示す処理が実行される。また、図6では図示省略されているが、英文テキスト文書ファイルに対する暗号化処理も適当なタイミングで処理実行部108において実行される。
和文テキスト文書のデータおよび英文テキスト文書のデータを暗号化した暗号化文書ファイルが得られたら、そのアイコン表示情報が処理実行部108から表示制御部103に送られ、画像表示部104に、図5(B)に示すようにファイルb(暗号化された和文テキスト文書ファイルのアイコン)、およびアイコンb’(暗号化された英文テキスト文書ファイルのアイコン)が表示される。
(機能設定領域の不変表示)
例えば、図5に示すアイコンaがフォルダであり、内部に複数のイメージデータファイルが収められているとする。図7は、画像表示部104の画面上に表示されたデスクトップ画面の一例である。この場合、まず図5(A)に示されるフォルダaのアイコンを左クリックする。すると、図7に示すようにウィンドウ311が開き、フォルダaの内のファイルa…aが展開して表示される。またこの際、ウィンドウ311は、機能設定領域301を避けるようにして表示される。こうすることで、機能設定領域301を常に固定位置に表示することができる。そして、常に機能設定領域301を利用し易い状態に維持することができる。
ここで、機能設定領域301をウィンドウ311にドラッグアンドドロップすると、機能設定領域301がウィンドウ311内に表示され、さらにウィンドウ311を全画面表示すると、図7(B)に示す画面表示となる。この際、機能設定領域がドラッグアンドドロップされた位置を避けるようにして、ファイル群312の表示が再配列される。なお、ファイル群312に複数のファイルを格納したフォルダが含まれている場合、さらにそのフォルダを展開表示し、そこに機能設定領域301をドラッグアンドドロップし、表示させることも可能である。
ファイル群312の数が多い場合、その全ては画面上に表示することはできない。その場合、スクロールバー313を用いた画面スクロール操作を行うことで、図7(B)では見えていないファイルを表示させることになる。この画面スクロール操作の際、ファイル群312はスクロール操作に従って、上下に一斉に移動するが、機能設定領域301は、動かず同じ位置に表示され続ける。また、このスクロール表示において、ファイル群312に含まれるファイルのアイコン表示と機能設定領域301の表示が重なる際には、機能設定領域301の表示が優先され、重なるファイルのアイコンは機能設定領域301の背後に隠れるように表示状態が制御される。
機能設定領域301をスクロール表示に関係なく、表示させ続けることで、スクロール表示を行って、目的とするファイルを見つけた場合に、直ぐに機能設定領域301を利用することができる。仮に、図7(B)に示す表示画面において、画面のスクロール処理を行った場合に、機能設定領域301も動いてしまうと、スクロールにより機能設定領域301が見えなくなってしまう場合があり、探していたファイルを見つけた後に、機能設定領域301に対するドラッグアンドドロップが簡単に行えなくなる。
(機能設定領域の不変表示時の動作)
図7(A)に示すウィンドウ311が表示される場合に、その表示領域が機能設定領域311と重ならないように制御される動作の一例を説明する。この場合、図1に示す構成において、GUI制御部102は、ウィンドウ311の表示領域と機能設定領域301の表示領域とが重ならない範囲において、ウィンドウ311の画面上における大きさを調整する。
図7(A)に示す画面表示の状態において、機能設定領域301をウィンドウ311内にドラッグアンドドロップした際における動作の一例を説明する。この場合、図1に示す構成において、入力インターフェース101からGUI制御部102に機能設定領域301のウィンドウ311へのドラッグアンドドロップを示す信号が出力される。GUI制御部102は、この信号に基づいて表示制御部103に機能設定領域301の表示位置を変更させるための信号を出力する。表示制御部103は、この信号に基づいて機能設定領域301の表示位置を変更し、それを画像表示104に表示させる。この際、表示制御部103は、ウィンドウ311内における機能設定領域301の表示位置を、図7(A)に示す画面上における位置(この場合は、画面右上付近)に略合うように位置決めする。また、表示制御部103は、ファイル群a…aの中に、機能設定領域301の表示位置と重なる位置に存在するファイルがあった場合、それを機能設定領域301と重ならない位置に表示させる再配列処理を実行する。また、表示制御部103から処理登録部107にウィンドウ311内に機能設定領域301の関連付けが行われた旨の信号が出力され、処理登録部107はそれを認識する。
次に図7(A)に示すウィンドウ311を全画面表示する操作が行われると、全画面表示を行なう処理が表示制御部103において実行され、画像表示部104に図7(B)に示す画面が表示される。この状態において、ファイル群312から適当なファイルが選択され、それが機能設定領域301にドラッグアンドドロップされると、図4に示す処理が当該ファイルに対して実行される。
次に図7(B)に示す画面表示において、表示されていないファイル群312を表示させるためのスクロール表示が行われた際における動作の一例を示す。この場合、図1に示す構成において、入力インターフェース101からスクロール表示を指示する操作が行われた旨の信号がGUI制御部102に出力される。GUI制御部102は、それを認識し、表示制御部103にスクロール表示を行わせるための制御信号を出力する。表示制御部103は、この信号を認識するとともに処理登録部107に登録されている機能設定領域301に関する情報を参照する。処理登録部107には、図7(B)に示す画面中に機能設定領域301が関連付けられている旨のデータが記憶されているので、上記の動作において表示制御部103は、機能設定領域301が図7(B)に示す画面中の所定の位置に表示されている旨を認識する。機能設定領域301の表示位置は、他の表示を動かしても画面中において動かさない設定とされているので、表示制御部103は、図7(B)に示す画面のスクロール表示において、機能設定領域301を動かさず、ファイル群312だけを移動させる画像表示制御を行う。このスクロールの際、機能設定領域301と重なるファイル群312のアイコン表示は、機能設定領域301の影に隠れるように表示の制御が行われる。こうして、図7(B)に示す画面をスクロール表示した場合に、ファイル群312がスクロール表示され、一方において機能設定領域301の表示は動かず不変な位置に表示され続ける制御が行われる。
2.第2の実施形態
例えば、図7(B)に示す画面表示において、ファイル群312の中から複数を選択し、それを同時に機能設定領域301にドラッグアンドドロップし、各ファイルに対して図6に示す処理を順次実行することもできる。この場合、選択されたファイルそれぞれに対して、図6に示す処理が実行される。また、複数のファイルを格納したフォルダを機能設定領域301にドラッグアンドドロップし、そのフォルダ内に格納されているファイルそれぞれに対して所定の処理を実行することもできる。
3.第3の実施形態
図6に示す処理において、暗号化の代わりに印刷処理を行う場合の例を説明する。この場合、図5(A)に示す表示画面上において、機能設定領域301に英文文書のイメージデータのファイルaをドラッグアンドドロップする。機能設定領域301にドラッグアンドドロップされた英文イメージデータのファイルaは、まずOCRソフトによってテキストデータに変換され、次に和文翻訳ソフトによって和文に自動翻訳される。そして、この和文翻訳された和文テキストデータが、図示しない印刷装置から印刷される。この場合、英文を光学スキャナで読み取ったイメージデータのファイルを機能設定領域にドラッグアンドドロップするだけで、そのテキストデータ化、そしてテキストデータ化された英文文書の和文への翻訳、さらに和文に翻訳された文書の印刷が自動的に行われる。
この場合、図1に示す構成において、インターフェース部109に図示しない印刷装置が接続される。そして、和文に翻訳された文書データの印刷データが、インターフェース部109から図示しない印刷装置に送られ、印刷が実行される。
4.第4の実施形態
第1〜第3の実施形態においては、処理を施す対象であるファイルと機能設定領域との関連付けを行う手法として、当該ファイルの機能設定領域へのドラッグアンドドロップを利用した例を説明した。同様の機能を得る手法として、処理を施す対象のファイルをマウスのクリック操作によって選択し、それをマウスの他のクリック操作によって機能設定領域に送る指示を出す例を挙げることができる。これは、マウスのクリック操作を利用したファイルのフォルダ間の移動操作等に利用されている技術と同じ仕組みを利用して実現することができる。
5.第5の実施形態
機能設定領域とその機能は、異なるフォルダ毎(すなわち、異なるウィンドウ毎)に設定することもできる。以下、この態様の一例を説明する。図8は、デスクトップ画面の表示の一例を示す画面表示図である。
図8(A)は、フォルダbが選択され、その内部に格納されているデータが画面801に表示されている状態を示している。この例においては、フォルダbが選択されると、フォルダbに格納されている下位フォルダb1とb2が画面801に表示される。フォルダbには、機能設定領域802が設定されている。機能設定領域802の設定に関しては、第1の実施形態で説明したのと同じである。機能設定領域802には、図6に示す一連の処理が設定されている。図8に示すデスクトップ画面において、フォルダb1および/またはフォルダb2を機能設定領域802にドラッグアンドドロップすると、フォルダb1および/またはフォルダb2に対して、図6に示す処理(詳細は、第1の実施形態を参照)が実行される。
図8(B)は、(A)におけるフォルダb1が選択され、その内部に格納されているデータが画面803に表示されている状態を示している。この例においては、フォルダb1が選択されると、フォルダb1に格納されているファイルb11、b12およびb13が画面803に表示される。フォルダb1には、機能設定領域804が設定されている。機能設定領域804には、データを暗号化する処理と、またこのデータ(暗号化前のデータ)を印刷する処理とが設定されている。図9は、機能設定領域804に設定された処理の内容を説明する概念図である。この設定によれば、例えば文書ファイルを機能設定領域804にドラッグアンドドロップすると、この文書ファイルの内容が印刷され、同時にこの文書ファイルを暗号化したデータが作成される。このような一連の処理を1回のドラッグアンドドロップで行えることは、編集した文書を紙媒体および電子媒体として保存する作業等を行う場合等に便利となる。なお、機能設定領域804の設定の方法は、第1の実施形態で説明したのと同じである。
図8に示すように、機能設定領域をフォルダ毎に設定した場合、各フォルダに対応した機能設定領域の座標情報と、関連付けられた機能の情報とが図1に示す処理登録部107に登録される。所定のフォルダが選択されると、処理実行部108は、この情報に基づき、当該フォルダに設定されている機能設定領域の機能を認識する。
本実施形態において示したように、フィルダ毎に異なる機能を有する機能設定領域を設定することで、各フォルダに特有の処理をフォルダ毎に設定することができる。このため、処理内容に応じてフォルダを作成し管理している場合等にユーザの利便性を高くすることができる。なお図8においては、フォルダbとその下位フォルダb1に異なる機能の機能設定領域を設定した例を示したが、同位であるフォルダaとフォルダb(あるいはフォルダb1とフォルダb2)に異なる機能を有する機能設定領域を設定することもできる。
6.他の実施形態
図5(A)に示す画面表示において、通常は機能設定領域301を表示させず、図示しないキーボードのファンクションキーを押した際に機能設定領域301を表示させることもできる。また、複数のファンクションキーに処理内容の異なる機能設定領域を登録しておき、所定の処理を実行する際に、該当するファンクションキーを押し、機能設定領域を画面上に呼び出すようにしてもよい。また、機能設定領域301を上下に分割し、上側の領域を第1の処理手順を実行する領域、下側を第2の処理手順を実行する領域と設定し、使い分けることもできる。
機能設定領域を利用した処理は、パーソナルコンピュータの操作に限定されず、ワークステーションの操作、計測機器の操作、携帯型情報処理端末や携帯電話の操作に適している。例えば、計測機器であれば、計測したデータのグラフ化処理、そしてグラフ化したデータの解析処理といった連続した処理が必要とされる場合がある。このような場合、これらの処理およびその順番を機能設定領域に設定しておけば、GUIを利用した一回の操作によって、煩雑な操作を必要とせずにデータ処理を一括して行うことができる。また、携帯型情報処理端末や携帯電話は、表示画面の面積が小さいので、アイコンを何回も移動させるようなGUIの操作は、煩雑となる。しかしながら、本発明の機能設定領域は、任意の大きさのものを任意の位置に設定することが可能であり、さらに複数の処理を1回の操作により実行することができるので、表示画面の小さい電子機器の操作に適している。
本発明は、パーソナルコンピュータに代表されるGUIを用いての操作が可能な電子機器に利用することができる。
発明を利用した電子機器の動作を実現するための構成の一例を示すブロック図である。 発明を利用したデスクトップ画面の表示の一例を示す画面表示図である。 発明を利用したデスクトップ画面の表示の一例を示す画面表示図である。 発明を利用した処理の流れの一例を示す概念図である。 発明を利用したデスクトップ画面の表示の一例を示す画面表示図である。 発明を利用した処理の流れの一例を示す概念図である。 発明を利用したデスクトップ画面の表示の一例を示す画面表示図である。 デスクトップ画面の表示の一例を示す画面表示図である。 機能設定領域に設定された処理の内容を説明する概念図である。
符号の説明
301…画面上に表示された機能設定領域、312…画面上に表示されたファイル群。

Claims (5)

  1. デスクトップ画面上に表示された機能設定領域を利用した電子機器の制御方法であって、
    デスクトップ画面上に複数の処理を連続して実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、
    前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、
    前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された複数の処理を設定された順番に実行する処理実行ステップと
    を備えることを特徴とする電子機器の制御方法。
  2. 前記順番の設定が行われる際に、
    デスクトップ画面上におけるそれぞれの処理を示す複数の表示の一つと前記機能設定領域との関連付けを特定する関連付け特定ステップと、
    前記関連付けが行われた順番を取得する順番取得ステップと、
    前記取得した順番に前記複数の処理を実行させる設定を行う順番設定ステップと
    が行われることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の制御方法。
  3. デスクトップ画面上に表示された機能設定領域を利用した電子機器の制御方法であって、
    デスクトップ画面上の任意の位置に所定の処理を実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、
    前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、
    前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された処理を実行する処理実行ステップと、
    前記デスクトップ画面上における前記機能設定領域以外の表示を変更した場合に、前記機能設定領域の表示位置を動かさずに表示し続ける不変表示ステップと
    を備えることを特徴とする電子機器の制御方法。
  4. 電子機器の制御を行うプログラムであって、
    コンピュータに、
    デスクトップ画面上に複数の処理を連続して実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、
    前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、
    前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された複数の処理を設定された順番に実行する処理実行ステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 電子機器の制御を行うプログラムであって、
    コンピュータに、
    デスクトップ画面上の任意の位置に所定の処理を実行する指示を行う領域である機能設定領域を表示する機能設定領域表示ステップと、
    前記デスクトップ画面上において、前記機能設定領域と1または複数のファイルとの関連付けを特定する関連付け特定ステップと、
    前記関連付けが行われた1または複数のファイルに対して、前記機能設定領域に設定された処理を実行する処理実行ステップと、
    前記デスクトップ画面上における前記機能設定領域以外の表示を変更した場合に、前記機能設定領域の表示位置を動かさずに表示し続ける表示ステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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