JP2007301181A - 超音波診断装置および画像表示方法 - Google Patents

超音波診断装置および画像表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】診断効率を向上させる。
【解決手段】超音波を被検体へ送信し、被検体から反射される超音波を受信するスキャンを実施することにより取得されたエコー信号に基づいて、被検体の断層画像を順次生成する。そして、被検体の断層画像に関心領域を設定し、エコー信号を取得した時間軸に対応するように、順次生成された被検体の断層画像において関心領域における全画素の平均輝度値を示すTIC画像を生成する。また、TIC画像の時間軸に対応するように、関心領域に順次送信された超音波の特性を表す超音波特性画像を生成する。そして、生成されたTIC画像と超音波特性画像とを時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、超音波診断装置および画像表示方法に関する。
超音波診断装置は、超音波が送信された被検体から反射される超音波によるエコー信号
に基づいて、被検体の断層画像などを表示する装置として知られている。超音波診断装置
は、リアルタイムな断層画像を容易に表示できるため、特に、胎児検診や心臓検診などの
医療分野において多く利用されている。
また、超音波診断装置を用いた検査においては、より診断部位のコントラストを高くし、より明瞭な画像を得る目的で、超音波造影剤を体内へ注入し撮影を行い(以下、造影検査とも称する)、造影剤の濃度の推移をTIC(Time Intensity Curve)画像として表示させ、診断が行われることもある。
超音波造影剤としては、例えば微小気泡が挙げられる。微小気泡は大きな強度の超音波、すなわち高い音圧の超音波を受けることにより、破裂して消失し、その際に大きな強度の超音波エコーを生じる。超音波造影剤を体内において環流させて超音波診断を行う場合、超音波造影剤を破裂させないで、または破壊率を低くして、連続的に超音波造影剤の挙動を観察する超音波送信モードと、超音波造影剤を破壊して、または破壊率を高くして、体内の様子を観察する超音波送信モードを組み合わせて行うことがある。すなわち、造影検査時に、被検体に送信する超音波の超音波特性を変化させながら、診断画像を取得することがある(たとえば特許文献1参照)。
超音波特性を変化させながら取得する診断画像により診断を行う場合、診断画像と、診断画像を表示する画面表示部に表示されている超音波特性値の瞬時値とを比較することにより診断を行う。
特開2002−306477号公報
ここで、TIC画像は、輝度値が縦軸、時間が横軸で表されるグラフである。診断部位における造影剤濃度が高ければ、グラフの縦軸に示される輝度値も高くなる。また、被検体に送信する超音波の超音波特性を変化させた場合にも、グラフの縦軸に示される輝度値に変化が生じる。
そのため、送信させる超音波の強さを変化させて造影検査を行う場合、輝度値の変化が、被検体の診断部位における造影剤の濃度変化に起因するのか、または被検体に送信した超音波における超音波特性の変化に起因するのかを、診断画像と超音波特性値の瞬時値とを表示する画面表示部から容易に判断できず、診断効率が低下することがある。
したがって、本発明の目的は、TIC画像を生成して診断を行う場合において、被検体に送信する超音波の超音波特性を変化させた場合でも、診断効率を向上することができる超音波診断装置および画像表示方法を提供することにある。
上記目的の達成のために本発明の超音波診断装置は、超音波を被検体へ順次送信し、前記超音波が順次送信された被検体から反射される超音波を順次受信するスキャンを実施することによってエコー信号を順次取得するスキャン部と、前記スキャン部によって取得された前記エコー信号に基づいて前記被検体の断層画像を順次生成する断層画像生成部と、前記断層画像生成部によって順次生成された前記被検体の断層画像に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記断層画像生成部によって順次生成された前記断層画像に、前記関心領域設定部によって設定された関心領域での輝度値を示すTIC画像を、前記スキャン部が前記エコー信号を取得した時間軸に対応するように生成するTIC画像生成部と、前記スキャン部によって前記関心領域に順次送信された前記超音波の特性を表す超音波特性画像を、前記TIC画像生成部が生成した前記TIC画像の時間軸に対応するように生成する超音波特性画像生成部と、前記TIC画像生成部によって生成された前記TIC画像と前記超音波特性画像生成部によって生成された超音波特性画像を、時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示する画像表示部とを有する。
上記目的の達成のために本発明の画像表示方法は、超音波を被検体へ順次送信し、前記超音波が順次送信された被検体から反射される超音波を順次受信するスキャンを実施することにより取得されたエコー信号に基づいて、前記被検体の断層画像を順次生成する第1ステップと、前記第1ステップによって順次生成された前記被検体の断層画像に関心領域を設定する第2ステップと、前記エコー信号を取得した時間軸に対応するように、前記第1ステップによって順次生成された前記被検体の断層画像において前記第2ステップによって設定された前記関心領域での輝度値を示すTIC画像を生成する第3ステップと、前記第3ステップによって生成された前記TIC画像の時間軸に対応するように、前記関心領域に順次送信された前記超音波の特性を表す超音波特性画像を生成する第4ステップと、前記第3ステップによって生成された前記TIC画像と、前記第4ステップによって生成された前記超音波特性画像とを、時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示させる第5ステップとを有する
本発明によれば、TIC画像を生成して診断を行う場合において、被検体に送信する超音波の超音波特性を変化させた場合であっても診断効率を向上することができる超音波診断装置および画像表示方法を提供することができる。
以下より、本発明にかかる実施形態について図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明にかかる超音波診断装置の実施形態の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、超音波診断装置1は、超音波プローブ2と、送受信部10と、画像生成部30と、画像表示部40と、制御部50と、操作部60と、造影剤供給部80とを有する。
以下より、各構成要素について、順次、説明する。
超音波プローブ2は、複数の超音波振動子がマトリクス状に均等に配列されて形成されている。超音波プローブ2に形成されている超音波振動子は、たとえば、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)セラミックスなどの圧電材料により構成されている。超音波プローブ2は、超音波振動子が形成された面を被検体100の表面に当接して使用される。
超音波プローブ2は、制御部50からの指令に基づいて、送受信部10から送信される駆動信号によって、超音波を超音波振動子から被検体100に送信する。そして、その超音波が送信された被検体100から反射される超音波を受信し、超音波振動子でエコー信号に変換する。そして、超音波プローブ2は、エコー信号を送受信部10に送信する。
送受信部10は、超音波プローブ2に接続されている。送受信部10は、制御部50からの指令に基づいて、超音波プローブ2に駆動信号を与えて超音波を送波させる。また、送受信部10は、超音波プローブ2からエコー信号を受信する。そして、受信したエコー信号に増幅、遅延、加算などの処理を施して画像生成部30に出力する。
画像生成部30は、送受信部10に接続されている。画像生成部30は、たとえば、コンピュータとプログラムとによって構成されている。画像生成部30は、図1に示すように、被検体の断層画像を生成する断層画像生成部31と、TIC画像を生成するTIC画像生成部32と、超音波特性画像を生成する超音波特性画像生成部33とを有する。超音波特性画像の詳細については後述する。
断層画像生成部31は、制御部50からの指令に基づいて、送受信部10からエコー信号を順次受信する。そして、受信したエコー信号を対数増幅した後に包絡線検波してエコーの強度を示すエコー強度信号に順次変換する。そして、順次変換したエコー強度信号の振幅を輝度値とし、また、エコー強度信号に位置情報を付加して、被検体100の断層画像を順次生成する。
TIC画像生成部32は、断層画像生成部31によって順次生成された断層画像において、関心領域設定部51により設定された関心領域における全画素の平均輝度値を求める。そして、その平均輝度値を時系列の順に並べて、時間軸に対応するようにTIC画像を生成する。
超音波特性画像生成部33は、操作部60に入力された超音波特性データを制御部50の指令に基づいて画像処理し、超音波特性画像を生成する。
画像表示部40は、画像生成部30に接続されている。画像表示部40は、画像生成部30から画像信号が与えられ、それに基づいて画像を表示する。画像表示部40は、カラー画像表示が表示可能なCRTや液晶ディスプレー等で構成される。
画像表示部40は、断層画像生成部31によって順次生成された断層画像と、TIC画像生成部32によって生成されたTIC画像と、超音波特性画像生成部33によって生成された超音波特性画像とを表示する。
画像表示部40は、TIC画像と超音波特性画像を、時間軸が互いに対応するように画面に並べて同時に表示する。
なお、断層画像については、TIC画像と超音波特性画像とを同時に表示させてもよいし、また、重ねて表示させてもよい。
制御部50は、たとえば、コンピュータとプログラムとにより構成されており、各部にそれぞれ接続されている。制御部50は、操作部60からの操作信号に基づいて各部に制御信号を与え動作を制御する。制御部50は、図1に示すように、関心領域設定部51を有する。
関心領域設定部51は、断層画像生成部31によって生成される断層画像に関心領域を設定する。関心領域設定部51は、たとえば、操作部60からのオペレータの操作により指定された断層画像の範囲のデータに基づいて、関心領域を設定する。
操作部60は、制御部50に接続されている。操作部60は、たとえば、キーボード、タッチパネル、トラックボール、フットスイッチ、音声入力装置などの入力装置により構成されている。操作部60は、オペレータからの操作情報が入力され、それに基づいて制御部50に指令を出力する。
なお、被検体の診断部位のコントラストを高くし、より明瞭な画像を得る目的で、被検体100における診断部位に、造影剤供給部80から造影剤101を供給し、撮影してもよい。
造影剤供給部80は、オペレータによって操作部60に入力された造影剤101を被検体100に供給する指令に応じて、制御部50が出力する造影剤供給信号に基づいて、被検体100における診断部位に造影剤101を供給する。
造影剤101は、診断画像において、診断部位のコントラストを高くするために使用する。造影剤101は、被検体100における周囲組織と音響インピーダンスとの差が大きく、造影剤101を被検体100に供給することにより、選択的に強調造影することができる。造影剤101は、たとえば、微小気泡である。
以下より、本発明にかかる造影剤を供給しつつ診断する実施形態における超音波装置の動作について説明する。
まず、本発明にかかる造影剤を供給しつつ診断する実施形態におけるスキャンの手順を説明する。
オペレータは超音波プローブ2を被検体100の所定の位置に設置する。超音波プローブ2は、オペレータが操作部60に入力した超音波特性データによる制御部50からの指令に基づいて、送受信部10から駆動信号を与えられる。超音波プローブ2は、送受信部10から与えられた駆動信号を、超音波プローブ2に設けられている超音波振動子において超音波に変換して、被検体100に超音波を順次送信する。
超音波が被検体100に順次送信されている間に、制御部50からの指令に基づいて、造影剤供給部80から被検体100に造影剤101が供給される。その時、操作部60から制御部50に入力される造影剤101を被検体100へ供給する信号がトリガーとなり、経過時間の計測が開始される。
そして、被検体100に順次送信される超音波が被検体100で反射され、超音波エコーが、超音波プローブ2の超音波振動子で受信される。受信された超音波エコーは超音波振動子においてエコー信号に変換される。変換されたエコー信号は超音波プローブ2から送受信部10に出力される。
以下より、本発明にかかる実施形態における画像表示方法について説明する。図2は、本発明にかかる実施形態における画像表示方法のフロー図である。
まず、断層画像を生成する。(S10)
送受信部10がエコー信号を断層画像生成部31に出力する。そして、断層画像生成部31が、エコー信号を対数増幅した後、包絡線を検波し、エコー強度信号に順次変換する。そして、断層画像生成部31が、その変換されたエコー強度信号を画像処理して、断層画像を順次生成する。
次に、断層画像に関心領域を設定する(S20)。
関心領域設定部51が、断層画像生成部31によって生成される断層画像に関心領域を設定する。関心領域設定部51が、たとえばトラックボールによって指定された断層画像範囲のデータに基づいて、関心領域を設定する。
次に、断層画像に設定した関心領域におけるTIC画像を生成する(S30)。
断層画像に設定した関心領域における全画素の平均輝度値を、TIC画像生成部32が求める。そして、その平均輝度値データを時系列順に並べて、超音波プローブ2が超音波エコーを取得した時間軸に対応するように、TIC画像生成部32がTIC画像を生成する。造影剤101を被検体100へ供給したときの信号をトリガーに、TIC画像に時間軸を設定する。
次に、超音波特性画像を生成する(S40)。
オペレータが操作部60に入力した超音波特性データを、制御部50からの指令に基づいて、超音波特性画像生成部33に入力する。超音波特性画像生成部33が、入力された超音特性データを画像処理する。そして、超音波特性画像信号が得られ、TIC画像の時間軸に対応するように超音波特性画像を生成する。操作部60から制御部50に入力される造影剤101を被検体100へ供給したときの信号をトリガーに、超音波特性画像に時間軸を設定する。
なお、ステップS40はステップS30の後に行う必要はなく、ステップS10からステップS30と並行して行われてもよい。
次に、図3に示すように、時間軸が互いに対応するように、TIC画像300と超音波特性画像400を画像表示部40に表示する。(S50)
ステップS30において生成されたTIC画像300と、ステップS40において生成された超音波特性画像400とを、時間軸が互いに対応するように画像表示部40が表示する。
図3は、第1の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面を示す図である。
図3に示すように、画像表示部40は、TIC画像300と超音波特性画像400を上下に並べて、同時に表示する。ここで、超音波特性は超音波の強さを示す指標であり、たとえば、メカニカルインデックス値(以下、MI値とも称する)、音響出力または音圧などである。
MI値は機械的指標であり、音軸上の最大ピーク負音圧を基準音圧1MPaで正規化した値である。また、超音波による生体内の媒体へ与えられる影響を指標する値としても用いられる。
MI値は一般に、以下の数式(1)のように定義される。ここで、Pは、負音圧力ピーク値(Pa)、fは、周波数(Hz)である。
MI=P/(f1/2 ・・・・(1)
音響出力は、音源から単位時間当たり放射される音波のエネルギーであり、単位面積当たりの音波のエネルギーが音の強さであり、音の強さは音圧の2乗に比例する。したがって、音響出力は以下の数式(2)のように定義される。ここで、Pは音響出力、Pは、負音圧力ピーク値(Pa)、αは比例定数である。
P=α(P ・・・・(2)
第1の実施形態における画像表示部40に表示されるTIC画像300は、輝度の時間変化を表すグラフであり、縦軸が輝度値p、横軸が時間tとして表わされる。超音波特性画像400は、超音波特性値の時間変化を表す線グラフであり、縦軸が超音波特性値、横軸が時間tとして表わされる。また、TIC画像300と超音波特性画像400は、時間軸が互いに対応するように、画像表示部40に同時に表示される。
以上のように、第1の実施形態においては、エコー信号を断層画像として画像化し、断層画像に関心領域を設定する。そして、設定した関心領域のTIC画像300を生成する。そして、被検体100に送信した超音波の超音波特性値を線グラフで表し、超音波特性画像400を生成する。
超音波特性画像400を線グラフとして表すことにより、被検体に送信される超音波の強さを容易に把握できる。そのため、TIC画像300と超音波特性画像400とを、互いの時間軸が対応するように画像表示部40に同時に表示させることにより、TIC画像300における輝度の変化が、被検体100の診断部位における造影剤の濃度変化に起因するのか、超音波プローブ2から送信される超音波の強さの変化に起因するのかを容易に判断できる。したがって、診断効率を向上させることができる。
<第2の実施形態>
本発明にかかる超音波診断装置の第2の実施形態について、詳細に説明する。
本実施形態は、画像表示部40が表示する超音波特性画像400を除いて、第1の実施形態と同じである。そのため、重複する箇所については、記載を省略する。
図4は、第2の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面を示す図である。
第2の実施形態における画像表示部40に表示される超音波特性画像400は、超音波特性値の時間変化を表すグラフであり、横軸に時間tをとり、超音波特性値に応じて色濃度が異なるバーグラフ(以下、バーグラフとも称する)として表したものである。超音波特性値に応じて色濃度が異なるバーグラフとは、色の明暗、濃淡等により超音波特性値を表すグラフのことである。たとえば、色が明るい部分は超音波特性値が高いことを表し、色が暗い部分は超音波特性値が低いことを表すグラフである。
また、画像表示部40に時間軸が互いに対応するように、TIC画像300と超音波特性画像400を同時に表示する。
以上のように、第2の実施形態においては、エコー信号を断層画像として画像化し、断層画像に関心領域を設定する。そして、設定した関心領域のTIC画像300を生成する。そして、被検体100に送信した超音波の超音波特性値をバーグラフとして表し、超音波特性画像400を生成する。
超音波特性画像400をバーグラフとして表すことにより、第1の実施形態と同様に、被検体に送信される超音波の強さを容易に把握できる。そのため、TIC画像300と超音波特性画像400とを、互いの時間軸が対応するように画像表示部40に同時に表示させることにより、TIC画像300における輝度の変化が、被検体100の診断部位における造影剤の濃度変化に起因するのか、超音波プローブ2から送信される超音波の強さの変化に起因するのかを容易に判断できる。したがって、診断効率を向上させることができる。
<第3の実施形態>
本発明にかかる超音波診断装置の第3の実施形態について、詳細に説明する。
本実施形態は、画像表示部40が表示する超音波特性画像400を除いて、第1の実施形態と同じである。そのため、重複する箇所については、記載を省略する。
図5は、第3の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面を示す図である。
第3の実施形態における画像表示部40に表示される超音波特性画像400は、超音波特性値の時間変化を表す数値であり、横軸に時間tをとり、一定時間ごとに超音波特性値を示す数値として表したものである。一定時間ごとに超音波特性値を示す数値として表したものとは、一定の時間間隔で超音波特性値を取得し、その超音波特性値を数値として画像表示部40に表したものである。
また、画像表示部40に時間軸が互いに対応するように、TIC画像300と超音波特性画像400を同時に表示する。
以上のように、第3の実施形態においては、エコー信号を断層画像として画像化し、断層画像に関心領域を設定する。そして、設定した関心領域のTIC画像300を生成する。そして、被検体100に送信した超音波の超音波特性を、一定時間ごとに超音波特性値を示す数値として表し、超音波特性画像400を生成する。
超音波特性画像400を一定時間ごとに超音波特性値を示す数値として表すことにより、第1の実施形態と同様に、被検体に送信される超音波の強さを容易に把握できる。そのため、TIC画像300と超音波特性画像400とを、互いの時間軸が対応するように画像表示部40に同時に表示させることにより、TIC画像300における輝度の変化が、被検体100の診断部位における造影剤の濃度変化に起因するのか、超音波プローブ2から送信される超音波の強さの変化に起因するのかを容易に判断できる。したがって、診断効率を向上させることができる。
<第4の実施形態>
本発明にかかる超音波診断装置の第4の実施形態について、詳細に説明する。
本実施形態は、画像表示部40が表示する超音波特性画像400を除いて、第1の実施形態と同じである。そのため、重複する箇所については、記載を省略する。
図6は、第4の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面を示す図である。
第4の実施形態における画像表示部40に表示される超音波特性画像400は、横軸に時間tをとり、超音波特性値の変化開始点を表したものである。超音波特性値の変化開始点とは、超音波特性値が変化し始めた時をTIC画像300の時間軸に対応するように表したものである。なお、変化開始点を上向き矢印で表したときは、超音波特性値が増加したことを示し、下向き矢印で表したときは、超音波特性値が減少したことを示す。
また、画像表示部40に時間軸が互いに対応するように、TIC画像300と超音波特性画像400を同時に表示する。
以上のように、第4の実施形態においては、エコー信号を断層画像として画像化し、断層画像に関心領域を設定する。そして、設定した関心領域のTIC画像300を生成する。そして、被検体100に送信した超音波の超音波特性を、超音波特性値の変化開始点として表し、超音波特性画像400を生成する。
超音波特性画像400を超音波特性値の変化開始点として表すことにより、被検体に送信する超音波の強さが変化したことを容易に把握できる。そのため、TIC画像300と超音波特性画像400とを、互いの時間軸が対応するように画像表示部40に同時に表示させることにより、TIC画像300におけるグラフの縦軸に示される輝度値の変化が、被検体100の診断部位における造影剤の濃度変化に起因するのか、超音波プローブ2から送信される超音波の強さの変化に起因するのかを容易に判断できる。したがって、診断効率を向上させることができる。
なお、上記の本実施形態における超音波診断装置1は、本発明の超音波診断装置に相当する。また、本実施形態の超音波プローブ2と送受信部10とは、本発明のスキャン部に相当する。また、本実施形態の断層画像生成部31は、本発明の断層画像生成部に相当する。また、本実施形態のTIC画像生成部32は、本発明のTIC画像生成部に相当する。また、本実施形態の超音波特性画像生成部33は、本発明の超音波特性画像生成部に相当する。また、本実施形態の画像表示部40は、本発明の画像表示部に相当する。また、本実施形態の関心領域設定部51は、本発明の関心領域設定部に相当する。
なお、本発明の実施に際しては、上記した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形形態を採用することができる。
本発明の実施形態において、被検体100に造影剤101を供給するステップがあるが、診断部位のコントラストを高くし、より明瞭な画像を得る目的で本ステップを実施するため、本ステップを実施しなくても本発明の目的は達成することができる。そのため本ステップを実施しなくてもよい。その場合、画像を生成するための時間軸を設定するトリガーは、被検体に超音波を送信するためにオペレータが操作部60に入力する信号をトリガーとしてもよい。
また本発明の実施形態において、超音波特性は、MI値、音響出力、音圧であるが、これに限定されず、超音波の強さが把握できる指標であればよい。
また本発明の実施形態において、超音波特性画像は、たとえば第1の実施形態においては線グラフであるが、これに限定されず、たとえば、超音波特性値の時間変化のプロットのように超音波特性が把握できる画像であればよい。
図1は、本発明にかかる実施形態の超音波診断装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明にかかる実施形態における画像表示方法のフローである。 図3は、本発明にかかる第1の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面の一例を示す図である。 図4は、本発明にかかる第2の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面の一例を示す図である。 図5は、本発明にかかる第3の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面の一例を示す図である。 図6は、本発明にかかる第4の実施形態において、画像表示部40が表示する表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
1:超音波診断装置(超音波診断装置)
2:超音波プローブ(スキャン部)
10:送受信部(スキャン部)
30:画像生成部
31:断層画像生成部(断層画像生成部)
32:TIC画像生成部(TIC画像生成部)
33:超音波特性画像生成部(超音波特性画像生成部)
40:画像表示部(画像表示部)
50:制御部
60:操作部
51:関心領域設定部(関心領域設定部)
80:造影剤設定部
100:被検体
101:造影剤
300:TIC画像
400:超音波特性画像

Claims (16)

  1. 超音波を被検体へ順次送信し、前記超音波が順次送信された被検体から反射される超音波を順次受信するスキャンを実施することによって、エコー信号を順次取得するスキャン部と、
    前記スキャン部によって取得された前記エコー信号に基づいて前記被検体の断層画像を順次生成する断層画像生成部と、
    前記断層画像生成部によって順次生成された前記被検体の断層画像に関心領域を設定する関心領域設定部と、
    前記断層画像生成部によって順次生成された前記断層画像において前記関心領域設定部によって設定された関心領域での輝度値を示すTIC画像を、前記スキャン部が前記エコー信号を取得した時間軸に対応するように生成するTIC画像生成部と、
    前記スキャン部によって前記関心領域に順次送信された前記超音波の特性を表す超音波特性画像を、前記TIC画像生成部が生成した前記TIC画像の時間軸に対応するように生成する超音波特性画像生成部と、
    前記TIC画像生成部によって生成された前記TIC画像と、前記超音波特性画像生成部によって生成された超音波特性画像とを、時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示する画像表示部と
    を有する
    超音波診断装置。
  2. 前記超音波の特性がメカニカルインデックス値である
    請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記超音波の特性が音響出力である
    請求項1に記載の超音波診断装置。
  4. 前記超音波の特性が音圧である
    請求項1に記載の超音波診断装置。
  5. 前記超音波特性画像が線グラフである
    請求項1から4のいずれかに記載の超音波診断装置。
  6. 前記超音波特性画像が、超音波特性値に応じて色濃度が異なるバーグラフである
    請求項1から4のいずれかに記載の超音波診断装置。
  7. 前記超音波特性画像が、一定時間ごとに前記超音波特性値を示す数値である
    請求項1から4のいずれかに記載の超音波診断装置。
  8. 前記超音波特性画像が、前記超音波特性値の変化開始点である
    請求項1から4のいずれかに記載の超音波診断装置。
  9. 超音波を被検体へ順次送信し、前記超音波が順次送信された被検体から反射される超音波を順次受信するスキャンを実施することにより取得されたエコー信号に基づいて、前記被検体の断層画像を順次生成する第1ステップと、
    前記第1ステップによって順次生成された前記被検体の断層画像に関心領域を設定する第2ステップと、
    前記エコー信号を取得した時間軸に対応するように、前記第1ステップによって順次生成された前記被検体の断層画像において前記第2ステップによって設定された前記関心領域での輝度値を示すTIC画像を生成する第3ステップと、
    前記第3ステップによって生成された前記TIC画像の時間軸に対応するように、前記関心領域に順次送信された前記超音波の特性を表す超音波特性画像を生成する第4ステップと、
    前記第3ステップによって生成された前記TIC画像と前記第4ステップによって生成された前記超音波特性画像とを時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示させる第5ステップと
    を有する
    画像表示方法。
  10. 前記超音波の特性がメカニカルインデックス値である
    請求項9に記載の画像表示方法。
  11. 前記超音波の特性が音響出力である
    請求項9に記載の画像表示方法。
  12. 前記超音波の特性が音圧である
    請求項9に記載の画像表示方法。
  13. 前記超音波特性画像が線グラフである
    請求項9から12のいずれかに記載の画像表示方法。
  14. 前記超音波特性画像が、前記超音波特性値に応じて色濃度が異なるバーグラフである
    請求項9から12のいずれかに記載の画像表示方法。
  15. 前記超音波特性画像が、一定時間ごとに前記超音波特性値を示す数値である
    請求項9から12のいずれかに記載の画像表示方法。
  16. 前記超音波特性画像が前記超音波特性値の変化開始点を示す
    請求項9から12のいずれかに記載の画像表示方法。

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