JP2007300324A - デジタル放送受信記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビ番組視聴中にデータ放送画面に移行する際に、データ放送のコンテンツが現在のものなのか、過去に記録したものなのかを示す情報をユーザに対して明確に提示すること。
【解決手段】現在放送中のテレビ番組視聴時におけるチューナからのトランスポートストリームまたは前記記録媒体からの録画番組視聴時におけるトランスポートストリームに含まれる日時情報を解析処理する日時情報解析処理部9を有し、日時情報解析処理部9によって求めた視聴中のテレビ番組または録画番組における日時情報と、映像処理部7からの映像データと、データ放送処理部8からのデータ放送部分と、を合成する映像出力合成部12を有し、操作部13を通してデータ放送部分の表示指示があった場合、視聴中のテレビ番組または録画番組にそれぞれ対応する日時情報を映像データに重畳して映像出力すること。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送番組を受信して番組を記録・再生する装置に係わり、特に、データ放送の視聴機能を有するデジタル放送受信記録再生装置に関する。
日本においてもデジタル放送が普及し始めている。BS/CS/地上波デジタル放送において供給される主たる番組コンテンツは、高品位の映像及び音声データにて構成されたテレビ番組であるが、主たる映像及び音声データに、様々なマルチメディアデータを付随して送信することが行われている。この付随する放送部分は、一般にデータ放送と呼ばれており、番組情報、ニュース、気象情報、ショッピング、ゲーム・クイズなど様々なサービスを含んでいる。
デジタル放送を受信可能で、かつ、データ放送を視聴する機能を有する機器のリモコン20(図2参照)には、21(十字カーソル・決定ボタン),22(データ放送ボタン),23(色ボタン)として図示したボタンが付いており、ユーザはこれらのボタン21,22,23を押下し、データ放送コンテンツにアクションを与えることで、前述した多種サービスの提供を受けることができる。デジタル放送番組を視聴時にリモコン20のデータ放送ボタン(以下、dボタンと記す)22を押下すると、当該テレビ番組にデータ放送部分が付随していた場合は、図3のようなデータ放送画面に切り替わる。図3の表示例では、データ放送表示画面30は、主映像であるテレビ番組の縮小画面31とデータ放送部分が合成表示されており、気象情報32、最新ニュース33、番組情報34が含まれている。
通常のテレビ番組視聴状態から、dボタン22の押下によりデータ放送画面に切替えを行うと、本例で示したような各局のデータ放送のトップ画面に移行する場合が多い。ここから、リモコン20の十字カーソル・決定ボタン21、青、赤、緑、黄の色ボタン23を使って、より詳細な内容画面に移動して、所望の情報を得ることになる。
一方、近年の記録媒体の低価格化、大容量化を背景に、デジタル放送受信に対応した家庭用記録再生機器が普及し始めている。今後、デジタル放送の番組数の増加及びサービス拡大や、記録媒体の更なる大容量化が進むに従い、記録再生機器にて、取り扱わなければならないコンテンツ数は大きく増加する。さらに、ネットワーク機能の強化により、機器間にてクライアント・サーバ的にコンテンツを取り扱うようになると、視聴時に選択可能なコンテンツ数は著しく増加する可能性がある。これらの機器を利用するユーザは、大量のコンテンツの中から、所望のものを選択することになるが、このとき現在放送中のデジタル放送番組であるか、以前に記録した番組であるかを特に意識することなく、現在、最も視聴したいコンテンツを選択できるようなインターフェースが望まれており、今後、記録再生機器には視聴可能なコンテンツを一元管理する機能が必須要件として求められる。
データ放送は、現在の最新ニュースや気象情報など、リアルタイム性の高い情報を配信している場合があるが、デジタル放送のテレビ番組を記録再生機器にて記録する場合、主たるテレビ番組に付随するデータ放送部分があれば、このデータ放送部分も記録することになる。従って、録画した番組の再生時に、ユーザがデータ放送部分を視聴しようとすれば、録画時のニュースや気象情報を表示することになるため、過去の情報内容を現在のものと誤認する恐れがある。
視聴中のコンテンツが放送中の番組なのか、過去に記録した番組なのかを誤認する可能性は、現時点においては、それほど高くないかもしれないが、今後、ユーザが選択視聴可能なコンテンツ数が増加し、機器の視聴コンテンツ選択機能が強化され、ユーザ・インターフェースが洗練されるに従い、視聴しているコンテンツ(またはコンテンツの実体)が一体何処に存在しているのか(特に、前述したクライアントサーバ的使用の場合)、現在放送中の番組なのか、録画した番組なのかという感覚は、より希薄になる可能性があり、前述した「過去のデータ放送の情報内容を現在のものであると誤認する」危険性は高くなる可能性がある。
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものありで、その目的は、テレビ番組視聴中に、データ放送画面に移行する際に、データ放送のコンテンツが現在のものなのか、過去に記録したものなのかを示す情報をユーザに対して明確に提示することにより、データ放送の情報内容の放送時期を意識させ、データ放送の情報内容を誤認する危険性を回避することができるデジタル放送受信記録再生装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
映像データと音声データのテレビ番組、前記テレビ番組に付随するデータ放送部分からなるデジタル放送番組を受信し、前記受信したデジタル放送番組のトランスポートストリームを記録媒体に記録し再生するとともに、前記トランスポートストリームの映像と音声をそれぞれ出力するデジタル放送受信記録再生装置であって、
現在放送中のテレビ番組視聴時におけるチューナからのトランスポートストリームまたは前記記録媒体からの録画番組視聴時におけるトランスポートストリームが入力されるとともに、映像処理部、音声処理部、データ放送処理部、および前記トランスポートストリームに含まれる日時情報を解析処理する日時情報解析処理部にそれぞれデータを分離して出力するデータ分離部を有し、
前記日時情報解析処理部によって求めた視聴中の前記テレビ番組または録画番組における日時情報と、前記映像処理部からの映像データと、前記データ放送処理部からのデータ放送部分と、を合成する映像出力合成部を有し、
操作部を通して前記データ放送部分の表示指示があった場合、視聴中のテレビ番組または録画番組にそれぞれ対応する日時情報を前記映像データに重畳して映像出力する構成とする。
本発明によると、テレビ番組を視聴時に、データ放送画面に移行する際に、表示されるデータ放送コンテンツが現在、放送しているものなのか、過去に記録したものなのかを示す日時情報メッセージを映像出力に重畳することにより、ユーザに対してデータ放送コンテンツの放送時期(放送日時)を明確に提示し、データ放送の情報内容を誤認する危険性を回避することができる。
本発明の第1と第2の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置について、図1〜図5と図6を参照して以下説明する。
「第1の実施形態」
本発明の第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置について、図1〜図5を参照しながら以下説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置の構成を示すブロック図である。図2は第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置におけるリモコンの構成を示す図である。図3は第1の実施形態に関するテレビ番組を構成するデータ放送画面例を示す図である。図4は第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報解析処理部の詳細構成を示す図である。図5は第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報メッセージの画面表示例を示す図である。
図1において、デジタル放送受信記録再生装置1は、チューナ部3、トランスポートストリーム(以下、TSと記す)デコーダ部4、記録データ処理部5、オーディオ処理部6、ビデオ処理部7、データ放送処理部8、日時情報解析処理部9、システム制御部10、記録媒体11、映像出力合成部12、操作部13、リモコン受光部14、音声出力部15、映像出力部16、リモコン17を具備し、これらの構成要素は、図1に図示されるように相互接続されている。
アンテナ2を介して受信した放送電波が放送信号としてチューナ部3に導入される。
チューナ部3は、所定のチャネルを選択受信すると共に、受信した放送信号を復調し、トランスポートストリーム信号(TS信号)を導出する。トランスポートストリーム(TS)は、複数の番組(サービス)を内包し伝送することが可能であり、主たるサービスであるテレビ番組を構成する映像データ及び音声データ、データ放送番組を構成する各種データ、或いは、ISO/IEC13818−1にて規定されたPSI及び番組配列情報(SI)と呼ばれる付加データ等がパケット化され、多重化されている。
TSデコーダ部4は、チューナ部3より供給されたTS信号を、PIDと呼ばれるパケット識別子により、データ分離し、夫々のデータを後段の対応する各処理部へ供給する。オーディオ処理部6は、TSデコーダ部4より供給される圧縮された音声データに対して復号処理を施し、非圧縮のデジタル音声信号に変換する。前記デジタル音声信号は音声出力部15から音声として出力される。ビデオ処理部7は、TSデコーダ部4より供給される圧縮された映像データに対して復号処理を施し、非圧縮のデジタル映像信号に変換して映像出力合成部12へ出力する。データ放送処理部8は、データカルーセルにて伝送される文字、図形、画像等の各データを配置し表示制御を行い、データ放送画面を生成するといった所謂BMLブラウザの処理を行う。生成されたデータ放送画面は映像合成部12へ供給される。
日時情報解析処理部9は、出力対象となるテレビ番組の日時情報を解析し、取得した日時情報を基に、日時情報OSD(オンスクリーンディスプレイ)画面を生成し、映像合成部12へ供給する。なお、日時情報解析処理に関しては後で詳しく説明する。映像出力合成部12は、ビデオ処理部7、データ放送処理部8、日時解析処理部9から供給される映像信号をシステム制御部10からの指示により適宜、重畳処理、合成処理等が施され、1枚の映像画面を生成し、映像出力部16より映像として出力される。
記録データ処理部5は、記録時においては、TSデコーダ部4から供給されるパーシャル化したTS信号を記録媒体11に記録するための処理を、また再生時においては、所定のTSを記録媒体11から読み出し、TSデコーダ部4に供給するための処理を行う。なお、TSを記録する記録媒体11の種類等に関しては、本明細書においては特に言及しないものとする。システム制御部10は、操作部13及びリモコン受光部14が接続されており、操作部13或いはリモコン17より与えられるユーザの指示を解釈し、接続された各部を適宜に制御する。
次に、本実施形態における日時情報解析処理部9で行われる処理について、図4を用いて説明する。図4のTSデコーダ部4、日時情報解析処理部9、システム制御部10及び映像出力合成部12は、図1と同じ構成要素を図示しており、日時情報解析処理部9は、時刻日付オフセットテーブル(以下、TOTと記す)解析部42、日時情報記録部44、リアルタイムクロック(以下、RTCと記す)部45、日時情報OSD画面生成部46から構成されている。
時刻日付オフセットテーブル(TOT)は、デジタルTV放送におけるTS信号に含まれる番組配列情報(SI)の一部であり、JST(Japan Standard Time)時刻と日付の情報を伝送するために利用されている。
本発明の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置にてTV放送視聴時において、チューナ部3より出力されるTS、或いは録画した番組の再生時において、記録媒体11に記録され記録データ処理部5から読み出されたパーシャルTSの何れかが、TSデコーダ部4に入力され、TOTを伝送するTSパケットを分離して、TOTデータ41を得る。
TOTデータ41はTOT解析部42に供給され、日時情報のデコードが行われ、ここで得られた日時情報43は、日時情報記憶部44にて保持される。この処理はTOTデータ41が取得される度に行われ、日時情報記憶部44には常に最新の日時情報が保持される。RTC(リアルタイムクロック)部45は、計時処理を行うために使用される。動作開始時においては、日時情報記憶部44に保持されている日時情報43を初期値としてロードし、以降は内部の自走クロックにより計時処理を継続する。
TOT解析部42が出力する日時情報43により、日時情報記憶部44の保持値は逐次更新されるが、このとき、システム制御部10は、日時情報記憶部44内部に保持されている日時情報と、RTC部45より取得した日時情報を比較し、両情報の差分が、予め定められた閾値以上になったときには、日時情報記録部44の日時情報をRTC部45へ再ロードすることで日時情報を補正し、計時処理を継続する。このような処理により、TSデコーダ部4に供給されるTS信号40の内容を反映し続けることができる。以上の処理は、本実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置にてTV放送を視聴する際、または録画した番組を再生する際には常時行われる。
換言すると、TOTの送出間隔が例えば30秒であるとすると、30秒ごとに日情報記憶部44には日時情報43が更新されることとなる。そして、このTOTはTSデコーダ部4の入力が現在放送中のテレビ番組であろうと記録媒体11からの録画番組であろうと、これらの番組中に含まれているものであるので、現在放送中のテレビ番組から録画番組に変更した場合には、日時情報記憶部44に記憶される日時は現在時刻から録画時刻に変更されることとなる。時刻が変更された時点で変更時刻をRTC部へ再ロードすることとなる(上述した差分が閾値以上となるので)。また、RTC部の自走クロックの計時に誤りが発生して、例えば、更新されたTOTとの間に差分が生じた場合にも(閾値以上となる場合にも)、TOTに合わせるように補正することができる。
そして、後述する日時情報OSD画面生成部46へはRTC部45の出力である日時情報を送出するので、例えば、TOT送出間隔以内の正確な時刻を日時情報メッセージ52としてデータ放送画面に表示することができる。因みに、このTOT送出間隔以内の計時精度を無視して回路構成の簡略化を図ったものが本発明の第2の実施形態である。
日時情報OSD画面生成部46は、システム制御部10からの指示により、RTC部45から日時情報を取得し、現在処理中のTS信号40に対応する日付及び時刻をユーザに対して提示するための日時情報OSD画面47を生成し、映像出力合成部12へ供給する。
次に、本実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置において、現在、放送しているテレビ番組を視聴中、或いは過去に録画した番組を再生して視聴中に(図1に示すTSデコード部4には2つの入力系統が存在する)、データ放送画面に移行する際の動作について説明する。
ある番組視聴中、図5に示す、シーン50において、図2で図示するリモコン20のデータ放送ボタン(dボタン)22を押下すると、図4の日時情報OSD画面生成部46にて、図5の52に示すような視聴中の番組のシーンに対応した日時情報を示すメッセージを含む日時情報OSD画面47が生成される。
ここで、従来の装置においては、リモコン20のdボタン22を押下した場合は、図1のビデオ処理部7から出力される主たる映像信号と、データ放送処理部8から出力されるデータ放送画面を映像出力合成部12により合成して、図3に示すようなデータ放送画面30が出力されるが、本実施形態においては、dボタン22を押下後、予め定められた時間、前述した日時情報OSD画面47も合わせて重畳し出力する。このときの画面出力の例を図5の51に示す。
画面出力例51においては、通常のテレビ番組表示画面に対して日時情報を示すメッセージ52が合成されている。通常は、リモコン20のdボタン22を押してから、データ放送画面(図3に示す画面例30)に移行する際に、若干の処理時間が掛かるため、通常のテレビ番組画面からデータ放送画面(図3の30)に切り替わる前に、メッセージ52が重畳され、以後に表示するデータ放送画面の放送時期をユーザに対して、明確に提示することが可能になる。なお、ユーザに対してメッセージ52を確実に伝達するために、メッセージ52の重畳出力後に、予め定められた時間の経過した後で、データ放送画面に切り替えても良い。また、合わせて音声により日時情報を告知するようにしても良い。
さらに、データ放送画面に切り替わった後も、ある一定期間、メッセージ52を提示したままにしておいても構わない。
「第2の実施形態」
次に、本発明の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置について、図6を参照しながら説明する。図6は本発明の第2の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報解析処理部の詳細構成を示す図である。図6は、図4に示す本発明の第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報解析処理部9とは別異の構成を示したものである。第2の実施形態は、日時情報解析処理部9以外の他の構成については、第1の実施形態と共通している。
第2の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報解析処理部9は、図4のRTC部45が存在しない点において、第1の実施形態と異なる。図6に示す第2の実施形態においては、日時情報OSD画面生成部46にて使用される日時情報として、日時情報記憶部44に保持されたデータをそのまま用いる。通常、地上波デジタル放送においてTOTの送出間隔(更新間隔)は5〜30秒程度である。このため、第1の実施形態と比較すると日時情報としての分解能は落ちることになるが、RTC部45が不要となるため、部品構成及び処理が簡略になる。
第2の実施形態においては、視聴するデータ放送が、現在のものなのか、それとも過去に記録したものなのかをユーザに意識させることができればよいので、日時情報の分解能が数秒程度になったとしても、それほど差し支えないものである。
以上説明したように、本発明の実施形態は、テレビ番組視聴中に、データ放送画面に移行する際に、データ放送のコンテンツが現在のものなのか、過去に記録したものなのかを示す情報をユーザに対して明確に提示することにより、データ放送の情報内容の放送時期(放送時間)を意識させ、データ放送の情報内容を誤認する危険性を回避することが発明の解決課題であり、そのために、データ放送移行時に、TSで伝送されるTOTから得た時刻情報を、映像出力に重畳させることによって、ユーザに対してデータ放送コンテンツの放送磁気を明確に提示することを主たる特徴とするものである。
本発明の第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置におけるリモコンの構成を示す図である。 第1の実施形態に関するテレビ番組を構成するデータ放送画面例を示す図である。 第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報解析処理部の詳細構成を示す図である。 第1の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報メッセージの画面表示例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るデジタル放送受信記録再生装置における日時情報解析処理部の詳細構成を示す図である。
符号の説明
1 デジタル放送受信記録再生装置
2 アンテナ
3 チューナ部
4 TSデコーダ部
5 記録データ処理部
6 オーディオ処理部
7 ビデオ処理部
8 データ放送処理部
9 日時情報解析処理部
10 システム制御部
11 記録媒体
12 映像出力合成部
13 操作部
14 リモコン受光部
15 音声出力部
16 映像出力部
17,20 リモコン
21 十字カーソル・決定ボタン
22 dボタン(データ放送ボタン)
23 4色ボタン(青・赤・緑・黄)
30 データ放送表示画面
31 主映像縮小画面
32 気象情報
33 最新ニュース
34 番組情報
40 TS信号
41 TOTデータ
42 TOT解析部
43 日時情報
44 日時情報記憶部
45 RTC(リアルタイムクロック)部
46 日時情報OSD画面生成部
47 日時情報OSD画面
50 テレビ番組画面出力例
51 日時情報提示画面出力例
52 日時情報メッセージ

Claims (4)

  1. 映像データと音声データとデータ放送部分からなるデジタル放送番組を受信し、前記デジタル放送番組のトランスポートストリームの映像と音声を出力し、前記トランスポートストリームを記録媒体に記録し再生するデジタル放送受信記録再生装置であって、
    現在放送中のテレビ番組視聴時におけるトランスポートストリームまたは前記記録媒体からの録画番組視聴時におけるトランスポートストリームに含まれる日時情報を解析処理する日時情報解析処理部を有し、
    前記日時情報解析処理部によって求めた視聴中の前記テレビ番組または録画番組における日時情報と、前記トランスポートストリームの映像データと、前記トランスポートストリームのデータ放送部分と、を合成する映像出力合成部を有し、
    前記データ放送部分を表示するに際して、視聴中のテレビ番組または録画番組にそれぞれ対応する日時情報を前記映像データに重畳して映像出力する
    ことを特徴とするデジタル放送受信記録再生装置。
  2. 映像データと音声データのテレビ番組、前記テレビ番組に付随するデータ放送部分からなるデジタル放送番組を受信し、前記受信したデジタル放送番組のトランスポートストリームを記録媒体に記録し再生するとともに、前記トランスポートストリームの映像と音声をそれぞれ出力するデジタル放送受信記録再生装置であって、
    現在放送中のテレビ番組視聴時におけるチューナからのトランスポートストリームまたは前記記録媒体からの録画番組視聴時におけるトランスポートストリームが入力されるとともに、映像処理部、音声処理部、データ放送処理部、および前記トランスポートストリームに含まれる日時情報を解析処理する日時情報解析処理部にそれぞれデータを分離して出力するデータ分離部を有し、
    前記日時情報解析処理部によって求めた視聴中の前記テレビ番組または録画番組における日時情報と、前記映像処理部からの映像データと、前記データ放送処理部からのデータ放送部分と、を合成する映像出力合成部を有し、
    操作部を通して前記データ放送部分の表示指示があった場合、視聴中のテレビ番組または録画番組にそれぞれ対応する日時情報を前記映像データに重畳して映像出力する
    ことを特徴とするデジタル放送受信記録再生装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記日時情報解析処理部は、前記トランスポートストリームに含まれる時刻日付オフセットテーブル(TOTデータ)を解析し日時情報を得るTOT解析手段と、前記得られた日時情報を更新し最新値を保持する日時情報記憶手段と、を有し、
    前記日時情報記憶手段に保持された日時情報を前記映像データに重畳して映像出力する
    ことを特徴とするデジタル放送受信記録再生装置。
  4. 請求項1または2において、
    前記日時情報解析処理部は、前記トランスポートストリームに含まれる時刻日付オフセットテーブル(TOTデータ)を解析し日時情報を得るTOT解析手段と、前記得られた日時情報を更新し最新値を保持する日時情報記憶手段と、自己のクロックにより計時処理を行う計時手段と、を有し、
    前記日時情報記憶手段に保持された日時情報と前記計時手段から得られた日時情報との差が予め決められた設定値以上となったときに、前記日時情報記憶手段に保持された日時情報を前記計時手段にロードして前記計時手段の日時情報を補正し、
    前記補正された日時情報を前記映像データに重畳して映像出力する
    ことを特徴とするデジタル放送受信記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019047293A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 シャープ株式会社 受信装置、受信方法及びプログラム

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