JP2007299799A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の筐体内のコネクタ周辺のシールドを確実ならしめ,第1筐体と第2筐体との間の相対的な開閉動作に伴う筐体の変形による性能低下を防止し、さらにコネクタの浮きを防止する。
【解決手段】電子部品を内包する第1筐体と、電子部品を搭載した基板6を内包する第2筐体3と、第1筐体と第2筐体とを連結する連結機構と、連結機構の内部を挿通されて第1筐体内部の電子部品と第2筐体内部の電子部品とを電気的に接続する信号線8,9と、信号線の、第2筐体側の端部に設けられた第1コネクタ10と、基板に設けられて第1コネクタに嵌合接続される第2コネクタと、を備えるとともに、第2コネクタに嵌合接続された状態の第1コネクタ10を覆うように基板6に配設されるカバー部材11を備え、カバー部材の少なくとも第1コネクタに対向する面が導電性を有し、カバー部材の導電性を有する面が基板のグランド部に電気的に接続されている電子機器。
【選択図】図1

Description

この発明は、電子部品を内包する第1筐体と、電子部品を搭載した基板を内包する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを連結する連結機構と、前記連結機構の内部を挿通されて前記第1筐体内部の電子部品と前記第2筐体内部の電子部品とを電気的に接続する信号線と、前記信号線の、前記第2筐体側の端部に設けられた第1コネクタと、前記基板に設けられて前記第1コネクタに接続される第2コネクタとを備える電子機器に関するものである。
上記の如き電子機器としては例えば携帯電話機が知られており、従来の携帯電話機は、第1筐体としての例えば液晶側筐体と、第2筐体としての例えば文字入力側筐体とで構成され、それら液晶側筐体と文字入力側筐体とが折りたたみ式や水平回転式もしくは二軸ヒンジ式等の連結機構により連結されており、それら液晶側筐体と文字入力側筐体とに内包された電子部品同士は、信号線としてのフレキシブル配線基板やケーブルによって電気的に接続されている(例えば特許文献1参照)。
かかる携帯電話機においては、文字入力側筐体等の筐体内に収容されて上記電子部品を搭載した基板に上記フレキシブル配線基板やケーブルを接続するコネクタ付近からノイズが発生するという問題があるため、筐体を構成するフロントケースやリアケースの内面に少なくともそのコネクタ付近を覆うように蒸着、メッキ、導電塗装等で電磁シールド被膜を設けてノイズを遮断する構造がとられている場合が多く、このような電磁シールド被膜は通常、タブ状の板バネや導電性スポンジ等の弾性通電部材を介して基板のグランド部に接続される(例えば特許文献2参照)。
ところで上記フロントケースやリアケースの内面の電磁シールド被膜でノイズを遮断して携帯電話機の性能劣化を防止する構成では、筐体相互の開閉動作や衝撃等によって筐体に力が加わるような場合にも上記フレキシブル配線基板やケーブルの形状や配置が変化しないように、それらフレキシブル配線基板やケーブルが、筐体を構成するフロントケースとリアケースとの相互の組み付けによって圧力を付加された状態となることが望ましい。
また携帯電話機では、上記フレキシブル配線基板やケーブルを接続するコネクタが、組み込みの際あるいはその後の衝撃等で基板から外れることがないように、基板に接続したコネクタの高さに合わせて筐体にリブ等を配置するコネクタ抜け防止構造を設けることが多い。
特開2004−207447号公報 特開2004−214443号公報
しかしながら上記のように、コネクタ付近から発生するノイズを遮断するためにフロントケースやリアケースの内面に電磁シールド被膜を設け、その電磁シールド被膜を弾性通電部材を介して基板のグランド部に接続する構成では、フロントケースやリアケースと基板とは直接1対1で固定されてはいないため、量産時の寸法のバラつき等を考慮すると、弾性通電部材による電磁シールド被膜と基板のグランド部との接続状態を安定させることは難しいという問題がある。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、請求項1記載のこの発明の電子機器は、電子部品を内包する第1筐体と、電子部品を搭載した基板を内包する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを連結する連結機構と、前記連結機構の内部を挿通されて前記第1筐体内部の電子部品と前記第2筐体内部の電子部品とを電気的に接続する信号線と、前記信号線の、前記第2筐体側の端部に設けられた第1コネクタと、前記基板に設けられて前記第1コネクタに嵌合接続される第2コネクタと、を備える電子機器において、前記第2コネクタに嵌合接続された状態の前記第1コネクタを覆うように前記基板に配設されるカバー部材を備え、前記カバー部材の少なくとも前記第1コネクタに対向する面が導電性を有し、前記カバー部材の前記導電性を有する面が前記基板のグランド部に電気的に接続されていることを特徴としている。
請求項1記載のこの発明の電子機器にあっては、第2コネクタに嵌合接続された状態の第1コネクタを覆うように基板に配設されるカバー部材の、少なくとも第1コネクタに対向する面が、導電性を有するとともに基板のグランド部に電気的に接続されていることから、そのカバー部材の導電性を有する面が基板のグランド部に導通しつつ第1コネクタを覆って電磁シールドとして機能し、その第1コネクタ付近から発生するノイズを遮断する。しかもそのカバー部材は基板に配設されているので、量産時の寸法のバラつき等を考慮しても、カバー部材の導電性を有する面と基板のグランド部との接続状態を容易に安定させることができる。従ってこの発明の電子機器によれば、第1コネクタ付近から発生するノイズによる電子機器の性能劣化を有効に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の電子機器の一実施例としての折り畳み式携帯電話機の文字入力側筐体の構造を示す分解斜視図、図2(a),(b)は、その実施例の携帯電話機の外観を液晶側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態で正面側および背面側から見てそれぞれ示す斜視図である。
この実施例の携帯電話機1は、第1筐体としての液晶側筐体2と、第2筐体としての文字入力側筐体3とを備え、液晶側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとが相互に嵌合固定されて構成され、文字入力側筐体3は、第1のケース部材としてのフロントケース3aと第2のケース部材としてのリアケース3bとが相互に嵌合されるとともにネジで固定されて構成されており、液晶側筐体2と文字入力側筐体3とは、連結機構としてのヒンジ部4を介して相互に開閉自在とされ、ヒンジ部4内には空洞が形成されている。
液晶側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとの内部に図示しない基板を内蔵し、その基板の表面に設置された液晶表示ユニット5がフロントケース2aから表出している。またその基板には、スピーカ等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。一方、文字入力側筐体3は、フロントケース3aとリアケース3bとの内部に基板6を内蔵し、その基板6の表面に後述の金属フレーム13を介して設置されたキーボタンシート7がフロントケース3aから表出している。またその基板6には、マイク等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。そしてリアケース3bにはバッテリの取り付け部3cが設けられており、この取り付け部3cは、バッテリリッド3c´により閉塞されている。
液晶側筐体2内の上記基板上の電子部品と文字入力側筐体3内の基板6上の電子部品とは、ヒンジ部4の空洞内を挿通された信号線としての二束のケーブル8,9によって電気的に接続されており、具体的にはそれらのケーブル8,9の両端部にそれぞれ第1コネクタ10が設けられ、また液晶側筐体2内の基板の背面と文字入力側筐体3内の基板6の背面とにそれぞれ図示しない二個の第2コネクタが設けられ、それらケーブル8,9の一端部の第1コネクタ10と液晶側筐体2内の基板の二個の上記第2コネクタとが嵌合接続されるとともに、図1に示すように、それらケーブル8,9の他端部の第1コネクタ10と文字入力側筐体3内の基板6の二個の上記第2コネクタとが嵌合接続されている。
しかしてこの実施例の携帯電話機1では、図1に示す如く、文字入力側筐体3内の基板6の二個の第2コネクタと嵌合接続されたケーブル8,9の他端部の第1コネクタ10を付近のケーブル8,9の端部を含めて覆うように、カバー部材としての概略矩形の板状のフレーム11が配置され、そのフレーム11は樹脂材料により形成されていて、図3に裏面側を示すように、基板6の上端部6aと掛合する二個のツメ11aと、基板6の側端部6bと掛合する一個のツメ11bと、基板6の貫通孔6cと嵌合する位置決め用の一個のボス11cとを有するとともに、ケーブル8,9の他端部の二個の第1コネクタ10に対向する位置に二本の突条11dを有し、さらにケーブル8,9の他端部の二個の第1コネクタ10に対向する裏面全体に金属の蒸着加工により形成された導電性被膜11eを有している。なお、金属蒸着以外のメッキや導電塗装等により導電性被膜11eを形成するようにしても良い。
このフレーム11は、図4〜図6に示すように、二個のツメ11aを基板6の上端部6aと掛合させるとともに、一個のツメ11bを基板6の側端部6bと掛合させ、さらに一個のボス11cを基板6の貫通孔6cと嵌合させることで、ケーブル8,9の他端部の第1コネクタ10を付近のケーブル8,9の端部を含めて覆う、基板6の背面側の所定位置に配置されて嵌着固定される。基板6の背面には、図5に示すように弾性通電部材としてのタブ状の板バネ12が突設されており、この板バネ12は、基板6に嵌着固定されたフレーム11の裏面の導電性被膜11eに押圧されて接触して、その導電性被膜11eと基板6の図示しないグランド部とを電気的に導通させる。
基板6に嵌着固定されたフレーム11は、文字入力側筐体3内では、図7および図8に示すように、リアケース3bのネジボス3dやリブ3e等により基板6に向けて押圧され、その基板6は、これも電磁シールドとなる金属フレーム13を介してフロントケース3aで支持されているので、フレーム11は、二本の突条11dを介してケーブル8,9の他端部の二個の第1コネクタ10を基板6の二個の第2コネクタに押し付けて確実に嵌合接続させ、さらにそれら第1コネクタ10付近のケーブル8,9の端部も基板6に押し付けて動かないように固定する。
さらにこの実施例の携帯電話機1では、図4および図5に示すように、フレーム11の表面上に重ねて、外部メモリとしてのマイクロSDカード用コネクタ付きフレキシブル配線基板14が配設されており、そのマイクロSDカード用コネクタ付きフレキシブル配線基板14は基板6に電気的に接続され、またそのマイクロSDカード用コネクタには、文字入力側筐体3のリアケース3bの側部に設けられたスロット3fを介して図示しないマイクロSDカードを抜き差しすることができる。
さらにこの実施例の携帯電話機1では、上側のケーブル8の表面に巻き付けられた導電性テープ15によってそのケーブル8が全体的に覆われており、そのケーブル8の上記他端部を覆う導電性テープ15にも、基板6に嵌着固定されたフレーム11の裏面の導電性被膜11eが押し付けられて電気的に接触している。
かかるこの実施例の携帯電話機1にあっては、基板6の第2コネクタに嵌合接続された状態の第1コネクタ10を覆うように基板6に直接配設されるフレーム11の、第1コネクタ10に対向する面に導電性被膜11eが設けられ、その導電性被膜11eが基板6のグランド部に板バネ12を介して電気的に接続されていることから、そのフレーム11の導電性被膜11eが基板6のグランド部に導通しつつ第1コネクタ10を覆って電磁シールドとして機能し、その第1コネクタ10付近から発生するノイズを遮断する。また、ケーブル8の上記他端部を覆う導電性テープ15も基板6のグランド部に導電性被膜11eおよび板バネ12を介して電気的に接続されて電磁シールドとして機能し、その第1コネクタ10付近から発生するノイズを遮断する。しかもそのフレーム11は基板6に直接嵌着固定されているので、フレーム11の量産時の寸法のバラつき等を考慮しても、板バネ12によるフレーム11の導電性被膜11eと基板6のグランド部との接続状態を容易に安定させることができる。従ってこの実施例の携帯電話機1によれば、第1コネクタ10付近から発生するノイズによる携帯電話機の性能劣化を有効に防止することができる。
また、この実施例の携帯電話機1によれば、基板6に直接配設されたフレーム11の二本の突条11dが第1コネクタ10に当接していることから、そのフレーム11で第1コネクタ10を押さえて基板6に固定することができ、またフレーム11はケーブル8の上記他端部も基板6に押し付けていることから、圧力不足により第1コネクタ10の浮きが生じたりあるいは第1コネクタ10に繋がるケーブル8,9の形状や配置が変化して性能劣化が生じたり、圧力過多により文字入力側筐体3のセット厚さが増大したりするのを有効に防止することができる。
さらに、この実施例の携帯電話機1によれば、文字入力側筐体3が、フロントケース3aに締結されてその文字入力側筐体3を構成するとともに基板6のフレーム11が配設される側を被覆するリアケース3bを有し、フロントケース3aに締結されたそのリアケース3bがネジボス3dやリブ3e等により、フレーム11を第1コネクタ10に向けて押圧することから、圧力不足により第1コネクタ10に繋がるケーブル8の形状や配置が変化して性能劣化が生じたりあるいは第1コネクタ10の浮きが生じたり、圧力過多により文字入力側筐体3のセット厚さが増大したりするのをより有効に防止することができる。
さらに、この実施例の携帯電話機1によれば、フレーム11が樹脂材料で形成され、そのフレーム11の、第1コネクタ10に対向する面に金属蒸着により導電性被膜11eが設けられているので、フレーム11の製造の際には、射出成形および蒸着処理によってそのフレーム11を安価に製造することができる。
そして、この実施例の携帯電話機1によれば、フレーム11の表面上に重ねて、マイクロSDカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板14が配設されているので、基板6の平面寸法が外部メモリ用コネクタ分大きくなって携帯電話機の外形寸法の増大に繋がることを回避することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えばこの発明は、折り畳み式だけでなく水平回転式や二軸ヒンジ式の携帯電話機にも適用でき、さらには携帯電話機以外の、例えばパームトップコンピュータ等の電子機器にも適用することができる。
かくしてこの発明の電子機器によれば、第1コネクタ付近から発生するノイズを遮断し得るとともに、量産時の寸法のバラつき等を考慮してもカバー部材の導電性を有する面と基板のグランド部との接続状態を容易に安定させることができるので、第1コネクタ付近から発生するノイズによる電子機器の性能劣化を有効に防止することができる。
この発明の電子機器の一実施例としての折り畳み式携帯電話機の文字入力側筐体の構造を示す分解斜視図である。 (a),(b)は、上記実施例の携帯電話機の外観を液晶側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態で正面側および背面側から見てそれぞれ示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体内の基板の表面とそこに配設するフレームの裏面とを示す分解斜視図である。 上記文字入力側筐体内の基板の背面上に配設したフレームとそこに重なったマイクロSDカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板とを示す斜視図である。 上記文字入力側筐体内の基板の背面上に配設したフレームとそこに重なったマイクロSDカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板とを図4と異なる方向から見て示す斜視図である。 上記文字入力側筐体内の基板の背面上に配設したフレームを図4,図5と異なる方向から見るとともにマイクロSDカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板を省略して示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体のリアケースを裏側から見て示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体の概略上半部をマイクロSDカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板を省略して示す縦断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 液晶側筐体
2a,3a フロントケース
2b,3b リアケース
3 文字入力側筐体
3c バッテリの取り付け部
3c´ バッテリリッド
3d ネジボス
3e リブ
3f スロット
4 ヒンジ部
5 液晶表示ユニット
6 基板
7 キーボタンシート
8,9 ケーブル
10 第1コネクタ
11 フレーム
11a,11b ツメ
11c ボス
11d 突条
11e 導電性被膜
12 板バネ
13 金属フレーム
14 マイクロSDカード用コネクタ付きフレキシブル配線基板
15 導電性テープ

Claims (4)

  1. 電子部品を内包する第1筐体と、
    電子部品を搭載した基板を内包する第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体とを連結する連結機構と、
    前記連結機構の内部を挿通されて前記第1筐体内部の電子部品と前記第2筐体内部の電子部品とを電気的に接続する信号線と、
    前記信号線の、前記第2筐体側の端部に設けられた第1コネクタと、
    前記基板に設けられて前記第1コネクタに嵌合接続される第2コネクタと、
    を備える電子機器において、
    前記第2コネクタに嵌合接続された状態の前記第1コネクタを覆うように前記基板に配設されるカバー部材を備え、
    前記カバー部材の少なくとも前記第1コネクタに対向する面が導電性を有し、
    前記カバー部材の前記導電性を有する面が前記基板のグランド部に電気的に接続されていることを特徴とする、電子機器。
  2. 前記基板に配設された前記カバー部材は、前記第1コネクタに当接することを特徴とする、請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第2筐体は、第1のケース部材と、当該第1のケース部材に締結されて前記基板の前記カバー部材が配設される側を被覆する第2のケース部材とを有して構成され、
    前記第1のケース部材に締結された前記第2のケース部材は、前記カバー部材を前記第1コネクタに向けて押圧することを特徴とする、請求項2記載の電子機器。
  4. 前記カバー部材は、樹脂材料で形成され、
    前記カバー部材の前記第1コネクタに対向する面には、導電性被膜が設けられていることを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項に記載の電子機器。
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